JP5189489B2 - 熱可塑性ミクロスフィアおよび皮膚に有益な薬剤を含有する化粧用組成物 - Google Patents
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Description
本発明は、少なくとも1種の皮膚に有益な薬剤を内包して持つ熱可塑性中空ミクロスフィアを含む、局所用組成物に関する。
本発明のミクロスフィアは、中空コアを持つ膨張性の熱可塑性粒子である。基本的なミクロスフィア技術は米国特許第3,615,972号; 3,864,181号; 4,006,223号; 4,044,176号; 4,397,799号; 4,513,106号; 4,722,943号; ならびに欧州特許第056219号および112807号に記載されており、これらの各内容を参照により本明細書に組み入れる。ミクロスフィアは例えば以下の物質などの、さまざまな異なるタイプの物質から製造することができる: 以下のモノマーのポリマーまたはコポリマー: スチレン、メチルスチレン、エチルスチレン、芳香族ビニルキシレン、芳香族クロロスチレン、芳香族ブロモスチレンなどのアルケニル芳香族モノマー; メチルメタクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ラウリルアクリレート、2-エチルヘキシルアクリレート、またはエチルメタクリレートなどのアクリレートモノマー; 酢酸ビニルなどのビニルエステル; ならびに塩化ビニルおよび塩化ビニリデン、アクリロニトリルと塩化もしくは臭化ビニルのコポリマー。特に好ましいのは、アクリロニトリル/メタクリロニトリル/メチルメタクリレートポリマー、アクリロニトリル/メタクリロニトリルポリマー、およびアクリロニトリル/塩化ビニリデンポリマーで構成されるミクロスフィアである。こうした物質は、ミクロスフィアに、皮膚に有益な薬剤についての所望の吸収能力と、せん断応力に対する柔軟性および抵抗性を持たせるように選択される。本発明で有用なミクロスフィアは、粒径が約1μ〜約200μ、好ましくは約5〜約100μ、より好ましくは約5〜約50μのものである。しかし、好ましい粒子サイズはその中に組み込む物質の性質に応じて決まるものと理解されるはずである。
Expancel 091 DE 40 d30
Expancel 551 DE 40 d42
Expancel 461 DE 20 d70
Expancel 551 DE 20 d60
粒子名中の最初の3つの数字は成分モノマーの比率を特定する。例えば「091」は、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリロニトリルのそれぞれが0:9:1の比率のモノマー組成である。551は、ポリ塩化ビニリデン対ポリアクリロニトリルが55:1の比率である。461は、ポリ塩化ビニリデン対ポリアクリロニトリルが46:1の比率である。
中央粒径が40ミクロンのExpancel 091 DE 40 d30ミクロスフィア1gにつきサリチル酸/エタノール溶液5.5 g(サリチル酸1.5 g、エタノール4 g)を充てんする。エタノール中のサリチル酸濃度は27%である。この溶液を周囲温度で作製し、その後、これを容器内のExpancelと接触させ、その配合物を約10 rpmで約30分混合することによって、Expancelに吸着させる。均質な粒子の系が得られた時点で、これを真空下で約50℃まで加熱して、アルコールを除去する。
中央粒径が20ミクロンのExpancel 551 DE20 d60ミクロスフィアを使用した以外は、実施例1を繰り返す。同一の結果が得られる。
エタノール10 gにナノサイズの二酸化チタン(KOBO Co.より入手可能)2.8 gを分散させることによって、懸濁液を調製する。この均質な懸濁液をExpancel 091 DE 40 d30ミクロスフィア1 gに吸着させる。これは実験室条件においてはステンレスボウルとスパチュラなどの混合器具; らせん型、ペダル型、鋤(plough)型の撹拌器; または生産規模においては双錐型またはツインシェル型のブレンダー中、周囲温度で、分散液をミクロスフィアと接触させ、そしてExpancelミクロスフィア中に二酸化チタンが均一に分布するまで、約30分、10 rpmで混合することによる。均質性は、乾燥粉末がないことを観察することによって確認する。次に、80℃の真空オーブン中で、エタノールを除去する。生成する二酸化チタン組成物は非常に細かい、フワフワした粉末の形状である。この実験での二酸化チタンの充てん容量は73.7%、すなわち、ミクロスフィア1 gあたり2.8 gである。
式中、
T(片側) = 2.353 (In-Vitro SPF (N-1) = 3についての表より)
対照:
UVA/UVB 比: 0.80
UVB領域(SPF) 10.14
Expancel/TiO2:
UVA/UVB 比: 0.76
UVB領域(SPF): 12.25
実施例3と同様に、TiO2を中央粒径が20ミクロンのExpancel 551 DE 20 d60に内包させる。同一のタイプの生成物を取得する。
黄色5号レーキを使用する以外は、実施例3の操作を繰り返す。同一の結果が得られる。
黄色5号レーキを使用する以外は、実施例4を繰り返す。同一の結果が得られる。
中央粒径が20ミクロンのExpancel 551 DE 20 d60を使用した以外は、実施例5の操作を繰り返す。同一の結果が得られる。
酢酸エチル9 gにParsol 1789(UVブロック剤)4 gを溶解させることによって、溶液を調製する。得られる溶液を、中央粒径が40ミクロンのExpancel 091 DE 40 d30ミクロ粒子1 gに吸着させる。その後、真空下、50℃で加熱することによって、酢酸エチルを除去し、乾燥時にいくらか凝集するので、得られる系を#30篩で篩過することによって、脱塊(deaglomerated)する。
1:2 水/エタノール溶液19 g にLeucophor BSB(トリアザジフェニルエテンスルホネート)蛍光増白剤(Clariant Co.から市販)1 gを溶解させることによって、液状混合物を取得する。得られる混合物を、中央粒径が40ミクロンのExpancel 091 DE 40 d30 ミクロスフィア100 gに吸着させた。これは、ミクロスフィアを増白剤含有液と、周囲温度でステンレス製ボウルおよびスパチュラで混合しながら、約20分接触させることによって実施する。その後、真空および約70℃までの加熱によって、水/エタノール混合物を除去し、自由流動性の粉末を残留させる。この系を、皮膚の欠点の外観、すなわち、しわ、しみの減少のために、化粧用組成物中に使用することができる。この系は長波長(365 nm)UV光に曝露されると、青い光を発する(図10b参照)。
同一の蛍光増白剤とともに中央粒径が20ミクロンのExpancel 551 DE20 d60を使用する以外は、実施例9を繰り返す。しかしながら、この別種のミクロスフィアでは、長波長(365 nm)UV光に曝露されると、系は緑の光を発する。この現象は、しわ、しみなどの皮膚の欠点の外観の減少とともに、過剰な皮膚の赤みを減少させる(図10c参照)。
ホホバ油は、比率17:1で、すなわち94重量%のホホバ油と混合することによって、Expancel l091 DE40 d30に大量に取り込まれる。混合は周囲温度で約20分実施される。この系は持続放出研究のために提案するものであり、1つの実験計画では、1-8,000 gの加重衝撃によって実行し(テクスチャーアナライザー装置)、もう1つの試験で、1サンプルについてのみ、1〜100 gの衝撃を8回繰り返す。簡単に述べると、テクスチャーアナライザーの下部に置かれたサンプルから、加圧したときに表出する油のしみを評価するために、ろ紙を使用する(図2、3、および4参照)。示された結果から、皮膚上の製品を手で擦る圧力(手は皮膚内にエマルジョンを擦り入れる際、50-75 gの衝撃を有する)をシミュレートする加圧下での、活性物質の制御放出が確認される。液状物を含有する非被覆ミクロスフィアを有するこのタイプの系は、水、油、エステルおよびその他の皮膚に有益な液状物などの必要な液体の制御送達および放出のために特に有用である。
4%のポリビニルアルコールを含有するCelvol 165ポリビニルアルコール(Celanese Co.から市販されている)水溶液を3.5%グリオキサール溶液(BASF Co.)によって架橋する。このポリビニルアルコール樹脂をプロペラタイプの撹拌器で、100RPMでの撹拌によって冷水に分散させ、混合速度を維持しながら系を95℃に加熱する。透明なコロイド溶液が形成されるまで、95℃の温度を維持する。次に、100RPMで、計算した量のグリオキサール溶液の添加によって架橋を実施するため、系を55℃に冷却する。系を55℃で約30分、混合し続け、その後、架橋したポリビニルアルコール(7.5%濃度)を周囲温度まで放冷する。このように製造した生成物は、仮に確認しないと日ごとに粘度が徐々に増加するような、PVAの有用性を制限する、制御不可能な自己架橋に対してポリビニルアルコール溶液を安定化する。こうして得られた物質は蛍光および優れたフィルム形成特性の両方を持っている。この架橋PVAは、実施例14に記載するように、熱可塑性ミクロスフィアにおける内包物の保護コーティング剤として使用する。
26.3%のExpancel 091および551 DE 20に内包された73.7%の二酸化チタンを含有する実施例3および4の生成物を、ミクロスフィアの表面でのDow Corning 1107(登録商標)Fluid(ポリメチル水素シリコーンポリマー)のインサイチュ重合により得られた5%シリコーンポリマーによって安定化する。室温でのDC 1107 Fluidの重合は、液体に、触媒としてオクチル酸スズ(stannous octoate)を、1107を10部に触媒を1部の割合で添加することによって引き起こす。DC 1107およびオクチル酸スズをヘキサンに1:25の比率で溶解させ、内包された二酸化チタンの系にその混合物を噴霧する。溶媒を真空下で除去し、溶媒を除去した後10分以内に、ミクロスフィアの表面を覆う膜として、触媒によるDC 1107ポリマーの重合物がその場で形成される。
実施例9および10の生成物を実施例12に記載した架橋PVA溶液で被覆する。(計算したように7.5%の固体を含有する)架橋PVAをアルコールで希釈し、分散液を基剤の表面に噴霧して吸着させる。その後真空下、かつ50℃まで加熱して、アルコールおよび水を除去する。これによって、ミクロスフィア内部の光学的増白剤の安定化が達成され、また系の蛍光活性が驚異的に増強される。蛍光活性は、架橋PVAとExpancelポリマーに内包された光学的増白剤との蛍光活性の組み合わせによって増加する(図7、8および9)。いかなる理論に束縛されることも望まないが、架橋PVAはその個々の蛍光特性に加えて、系に「レンズ効果」を与える可能性があり、これは放射光線が集束され、より高エネルギーを持つことを意味している。この系がはるかに顕著な蛍光を与えるので、この効果は明らかな相乗効果をもたらす。
Claims (17)
- 少なくとも1種の蛍光増白剤を内包して含有し、ミクロスフィアから該少なくとも1種の蛍光増白剤が浸出することを防止するのに十分な量の架橋ポリビニルアルコールで被覆されている、膨張性の熱可塑性中空ミクロスフィア。
- アルケニル芳香族モノマー、アクリレートモノマーもしくはビニルエステルのポリマーもしくはコポリマー、塩化ビニルと塩化ビニリデンとのコポリマー、アクリロニトリルと塩化ビニルもしくは臭化ビニルとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとのコポリマー、またはアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマーからなる、請求項1に記載のミクロスフィア。
- アルケニル芳香族モノマーがスチレン、メチルスチレン、エチルスチレン、芳香族ビニルキシレン、芳香族クロロスチレン、および芳香族ブロモスチレンからなる群から選択される、請求項2に記載のミクロスフィア。
- アクリレートモノマーがメチルメタクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ラウリルアクリレート、2-エチルヘキシルアクリレート、およびエチルメタクリレートからなる群から選択される、請求項2に記載のミクロスフィア。
- 塩化ビニルと塩化ビニリデンとのコポリマー、アクリロニトリルと塩化ビニルもしくは臭化ビニルとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとのコポリマー、またはアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマーからなる、請求項2に記載のミクロスフィア。
- アクリロニトリルとメタクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー、またはアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマーからなる、請求項5に記載のミクロスフィア。
- 蛍光増白剤が、スチルベンおよび4,4'-ジアミノスチルベンの誘導体、ベンゼンおよびビフェニルの誘導体、スチリル誘導体、ピラゾリン、ビス(ベンズオキサゾール-2-イル)誘導体、クマリン、カルボスチリル、ナフタルイミド、s-トリアジン、ならびにピリドトリアゾールの有機化合物からなる群から選択される、請求項1〜6のいずれかに記載のミクロスフィア。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の膨張性の熱可塑性ミクロスフィアを含む、皮膚に局所適用するための組成物。
- ミクロスフィアから蛍光増白剤が浸出することを防止するのに十分な量の架橋ポリビニルアルコールで被覆されている膨張性の熱可塑性中空ミクロスフィアに蛍光増白剤を内包させることを含む、蛍光増白剤の蛍光強度を増加させるための方法。
- ミクロスフィアが、アルケニル芳香族モノマー、アクリレートモノマーもしくはビニルエステルのポリマーもしくはコポリマー、塩化ビニルと塩化ビニリデンとのコポリマー、アクリロニトリルと塩化ビニルもしくは臭化ビニルとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとのコポリマー、またはアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマーからなる、請求項9に記載の方法。
- アルケニル芳香族モノマーがスチレン、メチルスチレン、エチルスチレン、芳香族ビニルキシレン、芳香族クロロスチレン、および芳香族ブロモスチレンからなる群から選択される、請求項10に記載の方法。
- アクリレートモノマーがメチルメタクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ラウリルアクリレート、2-エチルヘキシルアクリレート、およびエチルメタクリレートからなる群から選択される、請求項10に記載の方法。
- ミクロスフィアが、塩化ビニルと塩化ビニリデンとのコポリマー、アクリロニトリルと塩化ビニルもしくは臭化ビニルとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとのコポリマー、またはアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマーからなる、請求項10に記載の方法。
- ミクロスフィアが、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー、またはアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマーからなる、請求項13に記載の方法。
- ミクロスフィアを皮膚に適用させた場合、ミクロスフィアにUVを暴露させた後にミクロスフィアから青い光が発せられ、青い光がしわ、しみなどの外観を減少させる、請求項9に記載の方法。
- ミクロスフィアを皮膚に適用させた場合、ミクロスフィアにUVを暴露させた後にミクロスフィアから緑の光が発せられ、緑の光が過剰な皮膚の赤み、しわ、しみなどの外観を減少させる、請求項9に記載の方法。
- 蛍光増白剤が、スチルベンおよび4,4'-ジアミノスチルベンの誘導体、ベンゼンおよびビフェニルの誘導体、スチリル誘導体、ピラゾリン、ビス(ベンズオキサゾール-2-イル)誘導体、クマリン、カルボスチリル、ナフタルイミド、s-トリアジン、ならびにピリドトリアゾールの有機化合物からなる群から選択される、請求項9〜16のいずれかに記載の方法。
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