JP5185482B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓋体の裏面に化粧用鏡を付設したコンパクト容器に関するものであり、詳しくは、廃棄する際に、付設した化粧用鏡を蓋体から容易に分離することができるコンパクト容器に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、コンパクト容器の化粧用鏡は、一般的にはガラスで形成されていて、合成樹脂製の蓋体の頂壁裏面に形成された浅い凹没面内に両面接着テープで接着したり、美麗な外観を呈する合成樹脂製の枠体を蓋体の頂壁裏面に額状に熱融着させて化粧用鏡を凹没面に固定している。
【0003】
近年、ごみの分別収集と資源としての再利用の観点から、使用者が複数の材質から成る容器を廃棄する際に、容器を材質別に分離できることが課題となっている。例えば、特開2000−157331号公報や特開2000−189240号公報には、蓋体の頂壁裏面にガラス製の化粧用鏡を合成樹脂製の枠体を用いて固定すると共に、合成樹脂製の蓋体とは異材質である化粧用鏡を蓋体の頂壁裏面から比較的容易に分離できるようにした提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例における枠体を使用した化粧用鏡を分離可能とする蓋体は、その枠体に化粧用鏡を分離操作するための指掛け板のような脱着機構を機能本位に形成してあることから、視覚的に特異な形状を呈しており、美観を重視する為に枠体を使用するコンパクト容器としては意匠的に欠点があった。
【0005】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、蓋体の構成に枠体を使い美麗にして且つ化粧用鏡を容易に分離できるものにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、蓋体の裏面に化粧用鏡を脱着可能に付設したコンパクト容器において、前記蓋体は、蓋板と前記蓋板の裏面に接着して前記化粧用鏡の収容部を形成する枠体とからなり、前記枠体の接着板部の裏面を前記蓋板の裏面に接着し且つ他の部分を前記蓋板と当接状態に保持して前記収容部内に凹段部を形成すると共に前記収容部における前記接着板部と直交方向の各対向側に上端辺を前記化粧用鏡の一側端部が係合する係止突条とした弾性板部を形成し、且つ前記弾性板部の内側の中央部に1乃至複数の突起を設けて前記化粧用鏡で前記弾性板部を水平方向へ押圧することにより前記弾性板部が撓んで前記化粧用鏡をスライド可能とした。
【0007】
化粧用鏡の脱着機構を撓み可能に接着した枠体の下面に設けたことで、化粧用鏡の脱着機構を有し枠体本来の美麗な外観を呈する蓋体とすることができる。また、廃棄の際、化粧用鏡を蓋体から離脱させるには、化粧用鏡で弾性板部を水平方向へ押圧することにより、枠体の弾性板部を撓ませて化粧用鏡をスライドさせ、更に化粧用鏡のスライド方向側の部分を収容部の凹段部に押し付ける。この操作により化粧用鏡のスライド方向側と反対側の係止突条のアンダーカット係合が解除され、化粧用鏡を容易に蓋体から離脱させることができる。
【0008】
また、接着板部を収容部内側の一側から対向側に亘って一体に架設したことにより、接着板部の左右両側に収容部の凹段部が形成され、化粧用鏡を取り外す際のスライド方向を二方向とすることかできる。
【0009】
また、接着板部を収容部内側の一側から片持ちに設け、前記接着板部の先端と対向する側に上端辺を係止突条とした弾性板部を形成したことにより、接着板部の三側方に収容部の凹段部が形成され、化粧用鏡を取り外す際のスライド方向を三方向とすることかできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
図1乃至図5は、本発明のコンパクト容器の第一の実施の形態を示しており、化粧皿4に収納された化粧料2及び前記化粧料2上面にパフを戴置して収納した函状の容器本体1と、異材質である化粧用鏡5を脱着可能に付設した前記容器本体1の上面を被覆する蓋体10とを各後端部で蝶番ピン6を用いて蝶着して構成されている。
【0012】
図3以下は、本発明のコンパクト容器の蓋体10を裏返して仰向けにした状態を示しており、蓋体10は、周壁11aを有する浅い皿状に形成されて該蓋体10の天板部を形成する蓋板11と、該蓋板11の裏面に接着されて前記化粧用鏡5の収容部16を形成する枠体15とから構成されている。
【0013】
蓋板11裏面には、枠体15の位置を決める位置決めリブ12、12が平行して突設されており、位置決めリブ12、12間のスペースには枠体15を接着する為の薄いシート状の両面接着テープ13が張り付けられており、蓋板11と枠体15とは該両面接着テープ13でこの部分で面接着され、他の部分は当接状態に保持されている。
【0014】
枠体15は、周壁部15aと面板部15bを有し、前端部にフック17が設けられていると共に、後端部には前記フック17と対向して蓋体10側の蝶番18が設けられている。
【0015】
また、枠体15の面板部15bの内側、即ち収容部16側部のフック17のある側から対向する蝶番板18のある側に亘って前記位置決めリブ12、12間とほぼ同じ幅の接着板部19が一体に架設されている。この接着板部19を蓋板11裏面の位置決めリブ12、12間に位置決めして両面接着テープ13によって接着することにより、蓋板10の下面を枠体15の面板部15bで非接着状態に覆って蓋体10を構成し、蓋体10の収容部16内にあって接着板部19の左右両側に凹段部20、20を形成している。
【0016】
尚、本実施の形態では、蓋板11枠体15とを両面接着テープ13を用いて接着したが、接着手段はこれに限定されるものではなく、接着剤や超音波融着等の公知の接着手段によって接着してもよい。
【0017】
また、収容部16における接着板部19と直交方向の各対向側には、面板部15bの上端辺を化粧用鏡5の一側端部が係合する係止突条21a、21bとした断面形状が略カギ状を呈する弾性板部22a、22bが形成されており、弾性板部22a、22bの部分は蓋板11とは当接状態にあることから、対向する水平方向へ撓み可能とされている。また、この弾性板部22a、22b内側の中央部には化粧用鏡5の側端が当接して弾性板部22a、22bの撓みを発生させる為の突起23、23が突設されている。
【0018】
収容部16内に収容された化粧用鏡5は、その裏面が接着板部19の表面に当接すると共にその両側端部5a、5bが係止突条21a、21bにアンダーカット状に係合して装着されている。
【0019】
利用者が使用を終わってコンパクト容器を分別廃棄するために化粧用鏡5を蓋体10から分離する場合には、図5(a)の蓋体10の状態から、化粧用鏡5の上面左右何れか一方部を指先の腹で押さえ、図5(b)に示すように、化粧用鏡5の側端で弾性板部22bを水平方向へ押圧する。
【0020】
この操作により、化粧用鏡5が僅かにスライドすると共に押圧された弾性板部22bはその突起23のほぼ突出距離だけ化粧用鏡5のスライド方向へ撓み、スライド方向とは反対側に位置する弾性板部22aの係止突条21aと化粧用鏡5とのアンダーカット係合が解除される。
【0021】
その状態のまま化粧用鏡5の操作位置部分を収容部16の底面の凹段部20b側へ押し付ける操作をすると、図5(c)に示すように、化粧用鏡5の反対側が跳ね上がる。従って、化粧用鏡5を容易に蓋体10の裏面から離脱させることができる。
【0022】
また、コンパクト容器の組立工程において化粧用鏡5を蓋体10に取り付ける場合は、上記の分離操作と反対の操作をすればよい。即ち、弾性板部22の係止突条21に化粧用鏡5の一側端部を係合させ、化粧用鏡5の側端で弾性板部22を水平方向へ押圧し、スライドする化粧用鏡5の表面を押さえ込んで収容部16内に収容し、化粧用鏡5への圧力を解除すれば弾性板部22の弾性復帰力で化粧用鏡5は復帰方向へスライドし、化粧用鏡5のもう一側端部が復帰スライドする側に位置する係止突条21にアンダーカット係合する。
【0023】
上述したように、化粧用鏡5の脱着機構を枠体15の裏面に構成し、従来の枠体を使用した脱着機構に見られるような枠体15の表面を機能本位とした特異な形状とする必要がないことから、蓋体10の化粧用鏡5周りを枠体15によって美麗にデザインすることができる。
【0024】
図6乃至図7は、別の蓋体による実施の形態を示しており、基本的には既述した実施の形態と同様であるので、図において、先の実施の形態と共通する部分については同一符号を付しその説明を省略する。
【0025】
この蓋体10は、枠体15の接着板部19を収容部内側の蝶番18側から片持ち式に設けて接着板部19の三側方に収容部16の凹段部20a、20b、20cを形成し、接着板部19の先端と対向する側に上端辺を係止突条21cとした弾性板部22cを形成して化粧用鏡5を取り外す際のスライド方向を左右及び前方の三方向としたものである。
【0026】
従って、利用者が化粧用鏡5を分離する場合には、化粧用鏡5上面の左右及び前方何れか一方部を指先で押さえ、押さえた側の弾性板部の方向へ水平へスライドさせると共に、その状態のまま化粧用鏡5の操作位置部分を凹段部20側へ押し付ければよい。本実施の形態では、スライド操作できる方向が更に増えて化粧用鏡5を極めて容易に取り外すことができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】
本発明によれば、枠体によって化粧用鏡の脱着機構が形成された収容部内において、コンパクト容器の蓋体に対して異材質の化粧用鏡をスライドさせるだけで脱着できるようにしたので、コンパクト容器の廃棄時における材質別の分別を容易に行うことができる。
【0029】
しかも、化粧用鏡の脱着機構が目にふれることのない枠体の裏面にシンプルに構成されていることから、蓋体の化粧用鏡周りが枠体によって美麗にデザインされた見映えの良いコンパクト容器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンパクト容器の実施の形態を示す断面図。
【図2】図1のコンパクト容器のA−A矢視方向を示す断面図。
【図3】図1のコンパクト容器における蓋体を仰向けにした化粧用鏡を取り付けていない状態を示す平面図。
【図4】図1のコンパクト容器における蓋体を仰向けにした状態を示す分解斜視図。
【図5】図1の蓋体における化粧用鏡を分離させる工程を示すもので、(a)は化粧用鏡が装着された仰向け状態の蓋体の縦断面図、(b)は化粧用化鏡をスライドさせた状態を示す縦断面図、(c)は化粧用化鏡を取り外せる状態を示す縦断面図。
【図6】別の実施の形態を示す断面図。
【図7】図6のコンパクト容器のB−B矢視方向を示す断面図。
【符号の説明】
1 容器本体,5 化粧用鏡,10 蓋体,11 蓋板,12 位置決めリブ,15 枠体,16 収容部,20a、20b、20c 凹段部,21a、21b、21c 係止突条,22a、22b、22c 弾性板部,23、23 突起,

Claims (3)

  1. 蓋体の裏面に化粧用鏡を脱着可能に付設したコンパクト容器において、前記蓋体は、蓋板と前記蓋板の裏面に接着して前記化粧用鏡の収容部を形成する枠体とからなり、前記枠体の接着板部の裏面を前記蓋板の裏面に接着し且つ他の部分を前記蓋板と当接状態に保持して前記収容部内に凹段部を形成すると共に前記収容部における前記接着板部と直交方向の各対向側に上端辺を前記化粧用鏡の一側端部が係合する係止突条とした弾性板部を形成し、且つ前記弾性板部の内側の中央部に1乃至複数の突起を設けて前記化粧用鏡で前記弾性板部を水平方向へ押圧することにより前記弾性板部が撓んで前記化粧用鏡をスライド可能としたことを特徴とするコンパクト容器。
  2. 前記接着板部を収容部内側の一側から対向側に亘って一体に架設したことにより、接着板部の左右両側に収容部の凹段部が形成され、前記化粧用鏡を取り外す際のスライド方向を二方向としたことを特徴とする請求項1記載のコンパクト容器。
  3. 前記接着板部の三側方に収容部の凹段部が形成されて接着板部を収容部内側の一側から片持ちに設け、前記接着板部の先端と対向する側に上端辺を係止突条とした弾性板部を形成したことを特徴とする請求項1記載のコンパクト容器。
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