JP5184978B2 - シャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置 - Google Patents
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Description
6 巻取軸
7 ブラケット
9 駆動装置である開閉機
10 カバー構成体
11,111 第1スプロケットホイール
11A 歯
12 第2スプロケットホイール
13 チェーン
21〜24 第1〜第4カバー部材
51〜53 第1〜第3窓孔
70 回転止め手段
75,175 回動部材
75B,175B 係合部である突起部
77 付勢手段であるばね
78 接触部である接触部材
Claims (11)
- 上下方向が開閉移動方向になっているシャッターカーテンを巻き取り、繰り出すための巻取軸に取り付けられた第1スプロケットホイールと、前記巻取軸を回転させるための駆動装置に取り付けられた第2スプロケットホイールと、前記第1スプロケットホイールと前記第2スプロケットホイールに架け回されたチェーンと、このチェーンに付勢手段の付勢力で接触する接触部を有し、かつ、前記チェーンの切断時に、前記巻取軸と一体に回転する回転部材に前記付勢手段の付勢力で係合することによって前記巻取軸の回転を止めるための係合部を有している回転止め手段と、を備えているシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、
前記回転部材が前記第1スプロケットホイールになっており、
前記巻取軸は左右一対のブラケットに回転自在に架設されているとともに、これらのブラケットのうち、一方のブラケットに前記第1スプロケットホイールと前記第2スプロケットホイールと前記回転止め手段とが配置され、この回転止め手段を前記一方のブラケットと共に覆っているカバー構成体が前記一方のブラケットに取り付けられており、
前記回転止め手段は、中心軸を中心に回動自在となっていて、前記係合部を有している回動部材を含んで構成されており、
前記中心軸は、前記一方のブラケットと前記カバー構成体とによって両持ち状態で支持されており、
前記回転止め手段は、前記一方のブラケットに止着されたベース部材と、このベース部材に止着具で取り付けられた覆い部材とを含んで構成され、これらのベース部材と覆い部材との間に前記回動部材が配置されており、前記止着具によって前記カバー構成体が前記回転止め手段に止着されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。 - 請求項1に記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記カバー構成体は複数個のカバー部材によって構成され、これらのカバー部材のうち、1個のカバー部材と前記一方のブラケットとによって前記回転止め手段が覆われていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項2に記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記複数個のカバー部材と前記一方のブラケットとにより、前記第1スプロケットホイールと前記第2スプロケットホイールと前記チェーンと前記回転止め手段とが覆われていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項2又は3に記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、それぞれの前記カバー部材は、前記一方のブラケットに個別に取り付け、取り外し可能となっていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記一方のブラケットにおける前記巻取軸と対面する側の面に、前記第1スプロケットホイールと前記第2スプロケットホイールと前記チェーンと前記回転止め手段とが配置されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記回転止め手段の前記係合部は、前記第1スプロケットホイールの外周部の歯に係合することを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記第1スプロケットホイールは、同軸的に配置されて結合された複数個あり、これらの第1スプロケットホイールのうちの1個の第1スプロケットホイールと前記第2スプロケットホイールに前記チェーンが架け回され、前記回転止め手段の前記係合部は、前記複数個の第1スプロケットホイールに係合することを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記カバー構成体には、前記一方のブラケットと前記カバー構成体との間に配置されている部材及び/又は前記一方のブラケットと前記カバー構成体との間に配置されている部材の部分を視認するための少なくとも1個の窓孔が形成されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項8に記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記窓孔によって視認されるものは前記チェーンであることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項8又は9に記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記窓孔によって視認されるものは、前記第1スプロケットホイールと、この第1スプロケットホイールと間隔を開けて対向している前記回転止め手段の前記係合部と、であることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
- 請求項8〜10のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置において、前記窓孔によって視認されるものは前記回転止め手段の前記接触部であることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置。
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JP2008150059A JP5184978B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | シャッター装置のシャッターカーテン急速異常降下防止装置 |
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