JP5182805B2 - 粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法 - Google Patents

粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5182805B2
JP5182805B2 JP2008136801A JP2008136801A JP5182805B2 JP 5182805 B2 JP5182805 B2 JP 5182805B2 JP 2008136801 A JP2008136801 A JP 2008136801A JP 2008136801 A JP2008136801 A JP 2008136801A JP 5182805 B2 JP5182805 B2 JP 5182805B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal grains
less
aluminum plate
aluminum
coarse crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008136801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009280885A (ja
Inventor
康礼 長井
秀俊 内田
充宏 玉置
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Light Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority to JP2008136801A priority Critical patent/JP5182805B2/ja
Publication of JP2009280885A publication Critical patent/JP2009280885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5182805B2 publication Critical patent/JP5182805B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)

Description

本発明は、粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法に関する。
建材用として、表面に再結晶した粗大結晶粒からなる結晶粒模様を現出させ、意匠性を向上させたアルミニウム板(アルミニウム合金板を含む)が知られている。このアルミニウム板には、建材として必要な曲げ成形性など、優れた成形性をそなえていることも重要である。また、用途上、コスト面も重要な要素となる。
従来、このようなアルミニウム板として、Mgを含有し、Si量、Fe量、(Mn+Cr)量を特定範囲に限定したアルミニウム合金板が提案されているが(特許文献1参照)、2.0〜5.0%の多量のMgを含有するために、コスト高となる難点がある。
また、純度が99.5%以上のアルミニウム材料を450〜550℃で3時間以上加熱する完全軟化処理を施した後、1〜10%の塑性変形を加え、さらに550〜650℃で2時間以上加熱する方法により結晶粒模様を発現させることも提案されているが(特許文献2参照)、高温加熱を要するため製造コスト高となるという問題がある。
特開2005−325420号公報 特開2001−64784号公報
本発明は、結晶粒模様を現出させたアルミニウム板における上記従来の問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、意匠性の高い粗大結晶粒模様を呈し、とくに建材として好適に使用される安価な粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための請求項1による粗大結晶粒を有するアルミニウム板は、Si:0.03〜0.30%、Fe:0.03〜0.40%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる組成を有し、再結晶組織をそなえたアルミニウム合金板であって、平均結晶粒径が0.5〜20mm、結晶粒のうちCube方位を有する結晶粒数の比率が30%以下、隣り合う結晶粒が15°以上の大角粒界である確率が60%以上であることを特徴とする。
請求項2による粗大結晶粒を有するアルミニウム板は、請求項1において、前記アルミニウム合金板が、さらにCu:0.1%以下、Mg:1.5%以下の1種または2種を含有することを特徴とする。
請求項3による粗大結晶粒を有するアルミニウム板の製造方法は、Si:0.03〜0.30%、Fe:0.03〜0.40%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板をO材処理した後、2〜5%のひずみを付与し、その後450℃以上の温度で0.5h以上の時間加熱して再結晶処理することを特徴とする。
請求項4による粗大結晶粒を有するアルミニウム板の製造方法は、請求項3において、前記再結晶処理後、圧延率20%以下の冷間加工を加えることを特徴とする。
請求項5による粗大結晶粒を有するアルミニウム板の製造方法は、請求項3または4において、前記アルミニウム合金板が、さらにCu:0.1%以下、Mg:1.5%以下の1種または2種を含有することを特徴とする。
本発明によれば、表面に意匠性の高い粗大結晶粒模様が現出され、とくに建材として好適に使用される安価な粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法が提供される。
本発明の粗大結晶粒を有するアルミニウム板は、Si:0.03〜0.30%、Fe:0.03〜0.40%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる組成を有し、再結晶組織をそなえたアルミニウム合金板であって、平均結晶粒径が0.5〜20mm、結晶粒のうちCube方位を有する結晶粒数の比率が30%以下、隣り合う結晶粒が15°以上の大角粒界である確率が60%以上であることを特徴とする。
本発明における合金成分の意義および限定理由について説明すると、SiおよびFeは、アルミニウム素材中に不純物として含有する元素であり、Si:0.03〜0.30%、Fe:0.03〜0.40%の範囲に調整することにより、コストを低くして、成形性も良好な板を得ることができる。
Siが0.03%未満では高純度のアルミニウム地金を使用しなければならないためコスト的に不利であり、0.30%を超えると、単体Si、またはSiを含む金属間化合物が多く生成して成形性を害する。Feが0.03%未満では高純度のアルミニウム地金を使用しなければならないためコスト的に不利であり、0.40%を超えると、Feを含む金属間化合物が多く生成して成形性を害する。
CuおよびMgは強度を向上させるよう機能する元素である。CuおよびMgの好ましい含有量は、Cu:0.1%以下、Mg:1.5%以下の範囲であり、Cu量が0.1%を超えるとコスト面で不利となり、Mg量が1.5%を超えると耐食性が低下し、コスト面でも不利となる。
Ti:0.1%以下以下、B:0.05%以下の1種または2種を添加することにより鋳造組織を微細化することができる。その他の元素として、Mn:0.05%以下、Cr:0.05%以下、Zn:0.1%以下、V:0.05%以下が含有されていても本発明の特性に影響することはない。
平均結晶粒径は0.5〜20mmの範囲が好ましく、0.5mm満では肉眼で結晶粒模様を観察し難く、20mmを超えると結晶粒径の大小の差がはっきりし過ぎて優れた意匠性を得ることができない。
結晶粒のうちCube方位を有する結晶粒数の比率が30%以下であることが望ましく、比率が30%を超えると結晶粒模様に見え難く、優れた意匠性を得ることができない。
また、隣り合う結晶粒が15°以上の大角粒界である確率が60%以上であることが望ましく、隣り合う結晶粒の15°以上の大角粒界比率が60%未満では、結晶粒模様を発現させても光反射が近く、優れた意匠性を得ることができない。
つぎに、本発明に係るアルミニウム板の製造方法について説明する。前記の組成を有するアルミニウムを常法により溶解、鋳造し、得られた鋳塊を常法により均質化処理、熱間圧延、冷間圧延し、続いて、焼鈍処理(O材処理)した後、2〜5%のひずみを付与し、その後450℃以上の温度で0.5h以上の時間加熱して再結晶処理する。
O材処理後の2〜5%のひずみは、冷間圧延により付与するのが好ましく、ひずみは2%未満では粗大な結晶粒が発生し難く、5%を超えると、平均結晶粒径は0.5mm未満となり優れた意匠性を与えることができない。
再結晶処理温度が450℃未満では粗大結晶粒が生成し難い。処理温度、処理時間には、とくに上限を設けないが、エネルギーコスト削減の観点から、処理温度は500℃以下、処理時間は2h以下が望ましい。
再結晶処理後、強度を高めるために、圧延率20%以下の冷間加工を加えることができる。圧延率が20%を超えると粗大結晶粒模様が圧延方向に伸び、意匠性が劣る。
なお、本発明において、結晶粒のうちCube方位を有する結晶粒数の比率を30%以下とし、隣り合う結晶粒が15°以上の大角粒界である確率を60%以上とするためには、上記の製造工程において、均質化処理温度を500℃以上、620℃以下あるいは融点以下、均質化処理時間を1時間以上、10時間以下、熱間圧延開始温度を450℃以上、550℃以下とする工程を行うことが好ましい。均質化処理温度が500℃未満あるいは均質化処理時間が1時間未満であると、組織が充分均質化されずに、最終的に得られる結晶粒が不均一になりやすい。均質化処理温度が上限を超えると溶融する恐れがあるため好ましくない。また均質化処理時間が10時間を超えても均質化の効果は得られるが、1時間から10時間の間で充分な効果があるため、10時間を超えての均質化処理はエネルギーコストの観点から好ましくない。熱間圧延開始温度が450℃未満の場合、熱間圧延で形成される結晶組織が不均一になり、最終的に得られる結晶粒が不均一になりやすい。さらに熱間圧延時の変形抵抗が高くなり生産性に劣る。熱間圧延開始温度が550℃を超える場合、結晶組織の観点からは問題はないが、熱間圧延時の加工発熱による溶融が発生する恐れがあるため好ましくない。
以下、本発明の実施例を比較例と対比して説明し、本発明の効果を実証する。なお、これらの実施例は本発明の一実施態様を示すものであり、本発明はこれらに限定されない。
実施例1、比較例1
表1に示す組成を有するアルミニウムを溶解、鋳造し、得られた鋳塊を550℃で10h均質化処理し、均質化処理後、500℃の熱間圧延開始温度にて厚さ2mmまでの熱間圧延を行った。
続いて、厚さ1mmまで冷間圧延し、冷間圧延後、ソルトバス中で、400℃で60秒のO材処理を行った。さらに、冷間圧延により3%のひずみを付与した後、450℃で2hの再結晶処理を行った。
得られたアルミニウム板(試験材)について、以下の方法により、平均結晶粒径、Cube方位比率、大角粒界比率、および成形性を評価した。結果を表2に示す。なお、表1、表2において、本発明の条件を外れたものには下線を付した。
Figure 0005182805
平均結晶粒径の評価:試験材をTucker液に室温で20s浸漬し、水洗後、ASTM E112結晶粒度評価法により平均結晶粒径を求めた。
Cube方位比率および大角粒界比率の評価:EBSP法にて求めた。試料調整は電解エッチング(過塩素酸エタノール液にて電解研磨を、-5℃で3分)を行った。適当な倍率で10〜100視野観察し,隣り合う結晶粒をランダムに100組選び、その200個の結晶粒のCube方位である比率および100個の粒界の大角粒界比率を求めた。SEMは日立製S-3500N、EBSPはOxford社製のもの用いた。EBSP解析用のソフトはInca Crystalを使用した。Cube方位から誤差15°以内の結晶粒をCube方位の結晶粒とし、大角粒界比率は傾角が15°以上の粒界の比率を求めた。
成形性の評価:180°密着曲げにより評価した。試験方法はJIS Z 2248に従い、外観観察を行って、割れが無いものを合格(○)、割れが生じたものを不合格(×)とした。
Figure 0005182805
表2に示すように、本発明に従う試験材1〜8はいずれも、結晶粒径が0.5〜20mmの範囲で、Cube方位比率は30%以下、大角粒界比率は60%以上であり、優れた成形性を示した。
これに対して、試験材9はSi量が0.30%を超えているため、また、試験材10はFe量が0.40%を超えているため、いずれも成形性が劣っている。
実施例2、比較例2
実施例1の合金AのO材処理のアルミニウム板を用い、表3に示す条件で冷間圧延によるひずみ付与を行った後、表3に示す条件で再結晶処理を実施した。
得られたアルミニウム板(試験材)について、実施例1と同じ方法により、平均結晶粒径、Cube方位比率、大角粒界比率、および成形性を評価した。結果を表4に示す。なお、表3において、本発明の条件を外れたものには下線を付した。
Figure 0005182805
Figure 0005182805
表4に示すように、本発明に従う試験材11〜17はいずれも、結晶粒径が0.5〜20mmの範囲で、Cube方位比率は30%以下、大角粒界比率は60%以上であり、優れた成形性を示した。
これに対して、試験材20、22、23は付与されたひずみが本発明の条件を外れており、また、試験材18、19は再結晶処理温度が低く、試験材21は再結晶処理時間が短いため、結晶粒径が0.1mm以下となって粗大結晶粒が生成せず、成形性の評価を行わなかった。
実施例3、比較例3
実施例1の合金AのO材処理のアルミニウム板を用い、冷間圧延により3%のひずみ付与を行った後、450℃で2hの再結晶処理を行い、続いて、表5に示す条件で冷間圧延を実施した。
得られたアルミニウム板(試験材)について、実施例1と同じ方法により、平均結晶粒径、Cube方位比率、大角粒界比率、および成形性を評価した。結果を表6に示す。なお、表5において、本発明の条件を外れたものには下線を付した。
Figure 0005182805
Figure 0005182805
表6に示すように、本発明に従う試験材24〜27はいずれも、結晶粒径が0.5〜20mmの範囲で、Cube方位比率は30%以下、大角粒界比率は60%以上であり、優れた成形性を示した。
これに対して、試験材28は最後の冷間圧延の圧延率が20%を超えているため、粗大結晶粒模様が圧延方向に延び、結晶粒径の測定が不能で、意匠性に劣るものとなったため、成形性の評価を行わなかった。

Claims (5)

  1. Si:0.03〜0.30%(質量%、以下同じ)、Fe:0.03〜0.40%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる組成を有し、再結晶組織をそなえたアルミニウム合金板であって、平均結晶粒径が0.5〜20mm、結晶粒のうちCube方位を有する結晶粒数の比率が30%以下、隣り合う結晶粒が15°以上の大角粒界である確率が60%以上であることを特徴とする粗大結晶粒を有するアルミニウム板。
  2. 前記アルミニウム合金板が、さらにCu:0.1%以下、Mg:1.5%以下の1種または2種を含有することを特徴とする請求項1記載の含む粗大結晶粒を有するアルミニウム板。
  3. Si:0.03〜0.30%、Fe:0.03〜0.40%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板をO材処理した後、2〜5%のひずみを付与し、その後450℃以上の温度で0.5h以上の時間加熱して再結晶処理することを特徴とする粗大結晶粒を有するアルミニウム板の製造方法。
  4. 前記再結晶処理後、圧延率20%以下の冷間加工を加えることを特徴とする請求項3記載の粗大結晶粒を有するアルミニウム板の製造方法。
  5. 前記アルミニウム合金板が、さらにCu:0.1%以下、Mg:1.5%以下の1種または2種を含有することを特徴とする請求項3または4記載の粗大結晶粒を有するアルミニウム板の製造方法。
JP2008136801A 2008-05-26 2008-05-26 粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法 Expired - Fee Related JP5182805B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008136801A JP5182805B2 (ja) 2008-05-26 2008-05-26 粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008136801A JP5182805B2 (ja) 2008-05-26 2008-05-26 粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009280885A JP2009280885A (ja) 2009-12-03
JP5182805B2 true JP5182805B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=41451636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008136801A Expired - Fee Related JP5182805B2 (ja) 2008-05-26 2008-05-26 粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5182805B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5513800B2 (ja) * 2009-07-31 2014-06-04 東洋アルミニウム株式会社 粗大結晶粒組織を有するアルミニウム素材及びその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03257177A (ja) * 1990-03-07 1991-11-15 Seikosha Co Ltd アルミ結晶粒部材の製造方法
JP3314312B2 (ja) * 1993-03-31 2002-08-12 立山アルミニウム工業株式会社 アルミニウム合金材の結晶模様製造方法
JP4482871B2 (ja) * 2004-05-14 2010-06-16 日本軽金属株式会社 アルミニウム合金素材及び該合金素材の製造方法
JP2006097059A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Nippon Light Metal Co Ltd アルミニウム素材および該素材の製造方法
JP2006117976A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Denka Himaku Kogyo Kk 御影石調模様を有するアルミニウム合金製内外装材及びその製造方法
JP4714576B2 (ja) * 2005-12-22 2011-06-29 古河スカイ株式会社 平版印刷版用アルミニウム合金板およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009280885A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4794862B2 (ja) 塗装焼付け硬化性に優れた6000系アルミニウム合金板の製造方法
JP4577218B2 (ja) ベークハード性およびヘム加工性に優れたAl−Mg−Si合金板の製造方法
JP5287062B2 (ja) 低比重チタン合金、ゴルフクラブヘッド、及び、低比重チタン合金製部品の製造方法
JP4666271B2 (ja) チタン板
JP2011202283A (ja) アルミニウム合金、アルミニウム合金箔および容器とアルミニウム合金箔の製造方法
TW201035338A (en) Cu-co-si copper alloy for use in electronics, and manufacturing method therefor
JP5278494B2 (ja) 塗装焼付け硬化性に優れた6000系アルミニウム合金板の製造方法
CN112458344B (zh) 一种高强耐蚀的铝合金及其制备方法和应用
JP2015040340A (ja) 成形加工用アルミニウム合金板及びその製造方法
JP2006257475A (ja) プレス成形性に優れたAl−Mg−Si系合金板材とその製造方法および該板材から得られる自動車外板
JP5491882B2 (ja) 冷間圧延性に優れた高強度チタン板
JP4259828B2 (ja) 高強度銅合金の製造方法
JP2007070672A (ja) 疲労特性に優れたアルミニウム合金厚板の製造方法
JP5182805B2 (ja) 粗大結晶粒を有するアルミニウム板およびその製造方法
JP6694265B2 (ja) 電極集電体用アルミニウム合金箔および電極集電体用アルミニウム合金箔の製造方法
JP2004027253A (ja) 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法
WO2005061744A1 (ja) 耐焼付軟化性に優れたアルミニウム合金板
JP6340170B2 (ja) アルミニウム合金板及びアルミニウム合金部材
JP4201745B2 (ja) 塗装焼付け硬化性に優れた超塑性成形用6000系アルミニウム合金板およびその製造方法
JP2019056163A (ja) アルミニウム合金板及びその製造方法
JP4257185B2 (ja) 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法
WO2017170835A1 (ja) アルミニウム合金板及びアルミニウム合金板の製造方法
JPH11350058A (ja) 成形性及び焼き付け硬化性に優れるアルミニウム合金板及びその製造方法
JP4771791B2 (ja) 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法
JPS6410584B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120314

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5182805

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees