JP5180621B2 - 多関節ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、所定関節がロール回転する多関節ロボットに関し、特に、該所定関節に接続された作業機と、該作業機に接続されたケーブルとを有する多関節ロボットに関する。
自動車のボディを大量に製造する工程では、先端に溶接ガンを設けた多関節ロボットが用いられている。溶接ガンでは、スポット溶接等をするために大電流の電力が必要とされ、所定のトランスから電力を供給している。
この電力線は適度に太く、多関節ロボットの内部に挿通することは難しく、外部に配設されている。
また、多関節ロボットは、溶接ガンの姿勢の自由度を高めるために、複数の関節構造を有し、特に、先端関節はロール回転する機構となっている場合がある。
先端関節がロール回転すると、溶接ガンに対する電力線が巻き取られることになり、相当に余裕を持たせなければならないが、過度に余裕を持たせると、無駄な弛みが発生して作業機に引っ掛かる懸念がある。結局、先端関節の機構的な回転角度範囲が大きくても、運用上、電力線の弛みを少なくし、ロール回転の角度を制限して使用することになり、効率が低下することがある。
このような背景から、例えば、特許文献1では、ケーブルを遊動可能な複数のクランプ部材で支持し、該クランプ部材の取付をロボット部位の駆動軸方向と交差する方向にすることを提案している。
特開2001−150382号公報
前記の特許文献1記載のロボットでは、クランプ部材が複雑であり、しかもケーブルに相当に弛みを設けておかなければならず、無駄な弛みが作業機に引っ掛かる懸念がある。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、簡便な構成で、しかもケーブルが作業機等に引っ掛かることを相当に抑制することのできる多関節ロボットを提供することを目的とする。
本発明に係る多関節ロボットは、所定関節がロール回転する多関節ロボットであって、前記所定関節に接続された作業機と、一部が前記作業機に接続され、他の一部が前記多関節ロボットの所定の第1支持部で支持されたケーブルと、前記作業機に接続され、前記所定関節のロール軸を基準として径方向に張り出したフランジとを有し、前記フランジは、前記ロール軸を中心として少なくとも一部が前記作業機より大径であり、前記作業機と前記第1支持部との間で前記ケーブルの一部を支持する第2支持部を備えることを特徴とする。
このようなフランジを設けることにより、ケーブルが作業機に当接しにくくなり、簡便な構成で、ケーブルが作業機等に引っ掛かることを相当に抑制することができる。
この場合、前記第2支持部は、前記ケーブルを前記ロール軸と略平行に支持してもよい。これにより、ケーブルを作業機から離間する方向に案内することができる。
前記フランジと前記所定関節との間に、環状凹部を形成する円筒体を有してもよい。これにより、所定関節がロール回転するときにケーブルが環状凹部に巻き掛けられ、無駄に移動することを防止できる。
本発明に係る多関節ロボットでは、作業機に接続され、所定関節のロール軸を基準として径方向に張り出したフランジを設けることにより、ケーブルが作業機に当接しにくくなり、簡便な構成で、ケーブルが作業機等に引っ掛かることを相当に抑制することができる。
以下、本発明に係る多関節ロボットについて実施の形態を挙げ、添付の図1〜図9を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る多関節ロボット10は、いわゆる産業用ロボットであり、ワークWに対してスポット溶接することに用いられ、例えば、自動車のフレームを製造する工程に適用される。
多関節ロボット10は、基台12を基端側として、第1関節14、第2関節16、第3関節20、第4関節24、第5関節28及び第6関節30を有し、さらに、溶接ガン32と、フランジ42と、ケーブル44とを有する。
第1関節14は基台12に対して水平回転する。第2関節16は、第1関節14と近接配置されており、第1アーム18を傾動させるように回動する。第3関節20は、第1アーム18の先端に設けられており、第2アーム22を俯仰させるように回転する。第4関節24は、同軸状の第2アーム22と第3アーム26との間に設けられ、第2アーム22に対して第3アーム26をロール回転させる。第5関節28は、第3アーム26の先端に設けられ、先端関節の第6関節(所定関節)30を揺動させるように回転する。第6関節30は、第5関節28と近接配置されており、作業機(ツール又はエンドエフェクタとも呼ばれる。)である溶接ガン32をロール軸Jを中心としてロール回転させる。第4関節24及び第6関節30は、基準位置を中心として±360°、つまり合計720°のロール回転が可能である。第5関節28は、260°の回動が可能である。
このような相互に独立的な動作をする6関節構成の多関節ロボット10は、コントローラ31のプログラム処理による作用下に、先端の溶接ガン32を動作範囲内における任意の位置で、任意の姿勢に配置可能であり、ワークWに対して位置に配置することができる。
図2に示すように、溶接ガン32は、いわゆるC型ガンであり、一端に可動電極34、他端に固定電極36を備えるC形状部材(作用部)38と、可動電極34の駆動制御や電流制御を行うための機構部40とを有する。C形状部材38、固定電極36及び可動電極34は、ワークWに対して作用をする作用部である。溶接ガン32は、機構部40の部分が第6関節30に接続されている。溶接ガン32は、着脱自在である。溶接ガン32は、X形ガンや他の作業機(例えば、塗料噴霧ガン)でもよい。
溶接ガン32の基端部には、ロール軸Jを基準として径方向に張り出した円盤状のフランジ42が接続・固定されている。フランジ42は、適度な厚み及び強度を有する樹脂材で構成されており、簡便構成である。
溶接ガン32に対しては、ケーブル44によって給電がなされる。ケーブル44は、内部の電線(図示せず)と、該電線を覆う可撓性保護チューブ46を有する。可撓性保護チューブ46は、樹脂材又は螺旋の金属材等である。
ケーブル44は、一端が溶接ガン32に接続され、他端が多関節ロボット10における第3アーム26の側面に設けられた第1支持部48に支持・固定されている。ケーブル44は、第1支持部48を介してトランス50(図1参照)に接続されている。第1支持部48とトランス50との間で、ケーブル44は、多関節ロボット10の内部又は外部のいずれを通って配設されていてもよい。
第1支持部48では、ケーブル44が第2アーム22及び第3アーム26の軸と略平行になるように接続・固定されている。
フランジ42の外周端の一部には、ケーブル44の一部をロール軸Jに対して平行に支持する第2支持部52が設けられている。第2支持部52では、ケーブル44をフランジ42の表側から裏側に案内できるように設けられていればよい。第2支持部52において、ケーブル44は、ロール軸Jに対して厳密に平行である必要はなく、略平行となるように固定されていればよい。これにより、ケーブル44はロール軸Jの正逆いずれの回転、及び回転方向反転動作に対応しやすくなり、ねじれ、屈曲及び急な倒れ込み等を防止できる。
ケーブル44は第2支持部52によって堅固に固定されている必要はなく、多少傾動可能に支持されていてもよい。
ケーブル44は、第2支持部52と溶接ガン32の接続部との間で、過度な張力が発生しない程度に曲がって、且つ略最短となる経路で配設されている。ケーブル44は、第2支持部52と第1支持部48との間で、適度な弛みを有して設けられており、弛み部分はフランジ42上に乗って、無駄に垂れ下がることがない。
具体的には、第4関節24及び第6関節30がそれぞれ基準角度(回転角度範囲の中心位置)であるとき、ロール軸Jの方向から見ると、図3に示すように、第1支持部48は第3アーム26の左側に配置されており、ケーブル44は、該第1支持部48を基点として延在し、フランジ42の上面左側に当接し、該フランジ42上を時計方向に略270°巻き掛けられて第2支持部52に至っている。ケーブル44は、フランジ42上で緩い円弧を描くように配設されており、第3アーム26や第5関節28に対して適度な隙間が確保されている。
また、第2支持部52は、ロール軸JからみてC形状部材38に対して逆側に設けられている。
フランジ42は適度に大径で、広く、溶接ガン32のほとんど覆い、作用部のC形状部材38だけが露呈する。また、第1支持部48もこの範囲内に含まれている。これにより、ケーブル44はフランジ42上に乗りやすく、周辺から垂れ下がった場合でも、溶接ガン32に接触することを相当に抑制できる。
図4に示すように、フランジ42と第6関節30との間は、円筒体54によって接続されている。円筒体54におけるフランジ42より基端側(第6関節30の側)にはフランジ42と略平行な補助フランジ56が設けられている。補助フランジ56は、フランジ42よりも小径であり、第6関節30及び円筒体54よりもやや大径である。補助フランジ56は、円筒体54とともに溶接ガン32に対して固定されているが、設計条件によっては第5関節28又は第6関節30に取り付けられていてもよい。
円筒体54は、一方のフランジ42及び他方の補助フランジ56に対して、側面視で滑らかな弧を描くように接続されており、これらのフランジ42、補助フランジ56及び円筒体54は、浅い環状凹部を有するボビン形状となっている。円筒体54の高さ(つまり、フランジ42と補助フランジ56との間の距離)Lは、ケーブル44の径Dの2倍よりやや大きい。
次に、このように構成される多関節ロボット10の作用について説明する。
先ず、前記の図4の状態を基準として、第6関節30が反時計方向に360°回転したときには、図5に示すように、ケーブル44は円筒体54の回りに1回転巻き掛けられる。このとき、高さLは、径Dの2倍よりやや大きいことから、ケーブル44が円筒体54に対して2列に整列し、該円筒体54の周面に接して巻き掛けられる。したがって、無駄に大径に巻き掛けられることがなく、基準時(図4参照)におけるケーブル44の弛みが小さくて済む。
次いで、前記の図4の状態を基準として、第6関節30が時計方向に360°回転したときには、図6に示すように、ケーブル44は、一部(符号44aで示す。)がフランジ42からはみ出て、多少垂れ下がる。このとき、元々のケーブル44の弛みが小さく(図4参照)、しかもフランジ42が適度に大径であるため、フランジ42からはみ出る部分44aの長さは短い。また、フランジ42は、ロール軸Jの方向から見て溶接ガン32のほぼ全部を覆っており、フランジ42からはみ出た部分44aが該溶接ガン32に対して当接し、又は引っ掛かり(噛み込み、挟み込み、引っ張り等を含む。)が発生する可能性は相当に低い。
特に、第2支持部52は、C形状部材38と逆側に設けられていることから、図6に示すように、フランジ42からはみ出た部分44aもC形状部材38から離間した箇所となり、該C形状部材38に当接し、又は引っ掛かる可能性が低い。図6に示す状態は、ケーブル44の弛みが最も大きい状態といえる。
次に、図6に示す状態から溶接ガン32をプラス(図7、図8及び図9における時計方向の傾動をプラス方向とし、逆をマイナス方向とする。)に90°傾動させて上方に向けると、図7に示す状態となる。この場合、ケーブル44の弛んだ部分44aは、溶接ガン32及びC形状部材38から離間した低い位置にあり、ケーブル44の溶接ガン32への当接又は引っ掛かりがない。
図6に示す状態から溶接ガン32をマイナスに90°傾動させて下方に向けると、図8に示す状態となる。この場合、第2支持部52がフランジ42の上方に配置され、ケーブル44はこの上方部分を経由するので、下方への弛みの部分44aは少なく、しかも該部分44aとC形状部材38との間はフランジ42が略遮蔽しており、ケーブル44が溶接ガン32に対して当接し、又は引っ掛かることを相当に防止できる。
すなわち、フランジ42の平面視(図3参照)で、第2支持部52は、溶接ガン32のうちワークに対して作用をするC形状部材38と逆の位置に設けられていることから、ケーブル44は常にC形状部材38に対して逆の位置に案内され、弛みの部分44aがC形状部材38に当接しにくい。図示を省略するが、溶接ガン32を水平方向に向けた場合にも同様の効果がある。
第2支持部52は、ケーブル44をロール軸Jに対して平行に支持していることから、ケーブル44は溶接ガン32から離間する方向に案内されており、例えば図8に示す状態では、ケーブル44は第2支持部52より基端側で右側を指向し、左側の溶接ガン32に当接しにくい。なお、ケーブル44のうち、第2支持部52と溶接ガン32との間の部分は、ほとんど弛みがないため、引っ掛かり等が発生することはない。
なお、図7及び図8は、ケーブル44の弛みが最も大きい状態(図6参照)を基準として溶接ガン32の向きを変えたのであり、これよりも弛みが小さい状態(例えば、図3に示す状態)を基準として溶接ガン32の向きを変えた場合は、図7及び図8に示す状態よりもケーブル44が溶接ガン32に当接し、又は引っ掛かりにくくなることはもちろんである。
次に、図4に示す状態から溶接ガン32をプラスに100°ほど傾動させて上方に向けると、図9に示す状態となる。この場合、円筒体54におけるケーブル44は基端側(第6関節30の側)に向かってやや滑るが、補助フランジ56に当たってボビン形状の部分で保持され、それ以上無駄に移動することがなく、残余の弛みの部分44aが小さい。したがって、該部分44aは溶接ガン32やその他の部分(第2アーム22等)にも当接することを防止できる。
上述したように、本実施の形態に係る多関節ロボット10によれば、フランジ42を設けることにより、第1支持部48より先の第5関節28や第6関節30を大きく動作させてもケーブル44が溶接ガン32に当接しにくくなり、簡便な構成で、ケーブル44が溶接ガン32に引っ掛かることを相当に抑制することができる。
したがって、第5関節28や第6関節30の動作範囲を有効に利用したティーチング及び動作が可能になり、作業効率が向上する。
ケーブル44は、必ずしも電力ケーブルに限らず他の可撓性ケーブル(例えば、光ファイバ、流体管路、及びこれらの複合体等)でもよい。
本発明に係る多関節ロボットは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本実施の形態に係る多関節ロボットの斜視図である。 本実施の形態に係る多関節ロボットの先端部分の斜視図である。 ロール軸方向からみたフランジの平面図である。 本実施の形態に係る多関節ロボットの先端部分の側面図である。 第6関節を反時計方向に360°回転させた状態における多関節ロボットの先端部分の側面図である。 第6関節を時計方向に360°回転させた状態におけるロール軸方向からみたフランジの平面図である。 図6に示す状態から溶接ガンをプラスに90°傾動させた状態の多関節ロボットの先端部分の側面図である。 図6に示す状態から溶接ガンをマイナスに90°傾動させた状態の多関節ロボットの先端部分の側面図である。 図4に示す状態から溶接ガンをプラスに100°傾動させた状態の多関節ロボットの先端部分の側面図である。
符号の説明
10…多関節ロボット 14…第1関節
16…第2関節 20…第3関節
24…第4関節 28…第5関節
30…第6関節 32…溶接ガン
38…C形状部材 40…機構部
42…フランジ 44…ケーブル
48…第1支持部 52…第2支持部
54…円筒体 56…補助フランジ

Claims (3)

  1. 所定関節がロール回転する多関節ロボットであって、
    前記所定関節に接続された作業機と、
    一部が前記作業機に接続され、他の一部が前記作業機に対し前記所定関節を挟んだ反対側の所定位置に設けられた第1支持部支持されたケーブルと、
    前記作業機に接続され、前記所定関節のロール軸を基準として径方向に張り出し、少なくとも一部が前記作業機より大径なフランジと、
    を有し、
    前記作業機は、前記フランジの近傍位置で該フランジの外縁よりも延出した延出部を有し、
    前記フランジは、前記作業機と前記第1支持部との間且つ前記延出部の延出方向の反対側で前記ケーブルの一部を支持する第2支持部を備えることを特徴とする多関節ロボット。
  2. 請求項1記載の多関節ロボットにおいて、
    前記第2支持部は、前記ケーブルを前記ロール軸と略平行に支持することを特徴とする多関節ロボット。
  3. 所定関節がロール回転する多関節ロボットであって、
    前記所定関節に接続された作業機と、
    一部が前記作業機に接続され、他の一部が前記作業機に対し前記所定関節を挟んだ反対側の所定位置に設けられた第1支持部に支持されたケーブルと、
    前記作業機に接続され、前記所定関節のロール軸を基準として径方向に張り出したフランジと、
    を有し、
    前記フランジは、前記ロール軸を中心として少なくとも一部が前記作業機より大径であり、前記作業機と前記第1支持部との間で前記ケーブルの一部を支持する第2支持部を備え、
    前記フランジと前記所定関節との間に、環状凹部を形成する円筒体が接続されていることを特徴とする多関節ロボット。
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