JP5151513B2 - 線条体案内機構を備えた産業用ロボット - Google Patents
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そのため、従来から産業用ロボットは配置密度を高めるためにエンドエフェクタ用の配線や配管等の線条体と周辺機器の干渉が少なくなるような構造をとっている。この構造にはロボットの基端側からアーム先端のエンドエフェクタまで配線や配管等の線条体をロボットアームに沿わせるように配設し、その線条体をロボットの手首軸の位置まで到達させているものが多い。特にスポット溶接用として使用される産業用ロボットはアーム先端にスポット溶接用のガンが装着され、これに接続される給電ケーブルに線径の大きなものが必要となる一方、ロボット動作時の線条体の動きを考慮しなければならないため、線条体の各所には弛みを持たせたり、場合により張らせたりする構造となっている(例えば特許文献1の図4参照)。
特許文献1に記載されている従来の産業用ロボットの構成と線条体の配設について説明する。図5は特許文献1の図4に記載されているスポット溶接ロボットの側面図と同等の図である。図において、51は6軸の垂直多関節ロボットであり、52は垂直多関節ロボット51のアーム先端に取り付けられたスポット溶接ガンであり、53はスポット溶接ガンに溶接電流を供給するケーブルである。垂直多関節ロボット51は、固定部54と、固定部54に軸支されて垂直軸回りに旋回する旋回部55と、旋回部55に軸支されて前後方向に揺動する下部アーム56と、下部アーム56に軸支されて上下方向に揺動する上部アーム57と、上部アーム57の先端に取り付けられた手首部58とからなる。手首部58は直交する3軸回りの回転自由度を有し、その先端にスポット溶接ガン52が固定される。ケーブル53は、図示しない溶接タイマーから固定部54まで配線され、固定部54にクランプされ、固定部54のレベルで、前記垂直軸回りに(上から見て反時計回りに)巻き回され、旋回部55のレベルに立ち上がる。さらにケーブル53は、旋回部55のレベルで前記垂直軸回りに(上から見て時計回りに)巻き回されて旋回部55にクランプされる。さらにケーブル53は下部アーム56に沿って上に立ち上がり、上部アーム57上に固定されたケーブルスタンド59に吊り下げられ、スポット溶接ガン52まで延びている。ところが、図5の線条体(ケーブル53)の配設では、ケーブル53を上部アーム57の上に大きく持ち上げて、弛みを持たせて配線しているので、ケーブル53が周辺機器等に干渉するという問題があった。また、ケーブル53が周辺機器等と擦れて、損耗するという問題があった。また、周辺機器等との干渉を避けるためにケーブルの弛みを少なくすると、手首部58の動作が制限されるという問題もあった。また、上部アーム57の上で弛みを持たせて配線されたケーブル53は、ロボットの動作に従って揺れ動くが、この動きを正確に予測することは困難なので、例えばオフラインティーチングのようなシミュレーションで、ケーブルと周辺機器との干渉をチェックすることができないという問題もあった。
このことを図2にて説明する。図2は特許文献1のスポット溶接ロボットの手首軸の動作を示した側面図である。クランプ115は手首基部110に対して固定され、線条体114をクランプしている。クランプ116は手首揺動体に回転自在に固定され、線条体114を中間部材101側へと案内しつつクランプしている。図2において(A)は手首第2軸111が原点位置にある状態を示す。また、手首第3軸113について中間部材101も原点位置にある。このとき線条体114は中間部材101において紙面の奥側へと挿通されている。そして、(B)は手首第2軸111が図において時計回りに90度回転し、さらに、中間部材101が(A)の状態から180度回転した状態を示す。(C)は手首第2軸111が反時計回りに90度回転し、さらに、中間部材101が(A)の状態から180度回転した状態を示す。ここで(A)の状態では、線条体114は手首第2軸111近辺でロボットの上部アーム側から若干の余裕をもって中間部材101へ直線的に案内されている。しかし、(B)(C)の状態では、クランプ116は線条体114が中間部材101側へ向かうのに伴って回転するが、(B)(C)のように手首第2軸111の回転角度が大きく、かつ中間部材101が(A)の状態から反転するなどした場合、線条体114はクランプ116における手首先端側の部分を支点として極小な屈曲半径で曲がる。ここで、この屈曲半径を大きくする為に線条体114に余裕を持たせると、余って垂れ下がった線条体にロボットの周辺機器が干渉してしまう。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、手首軸において線条体の屈曲半径が極端に小さくなることを防ぎ、また、線条体の配設に余裕を持たせることも無くし、線条体のロボット本体への接触や引っかかりを軽減することにより、エンドエフェクタ用の線条体の寿命を延ばすことができる産業用ロボットを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、アームの先端に支持され、前記アームの延在方向に沿った手首第1軸で回転可能な手首基部と、前記手首基部に支持され、前記手首第1軸に直交する手首第2軸で回転可能な手首揺動体と、前記手首揺動体に支持され、前記手首第2軸に直交する手首第3軸で回転可能な手首フランジと、から構成される手首部と、前記手首フランジの先端側に固定されるエンドエフェクタと、前記エンドエフェクタに動力または信号または材料を供給する線条体と、を備え、前記線条体が前記手首基部から前記エンドエフェクタまで配設される産業用ロボットにおいて、前記手首基部に配置された固定部材に支持され、前記線条体を前記手首第1軸に沿って保持するクランプと、前記クランプよりも前記手首基部の先端側に位置し、前記手首第2軸と平行な第1の回転中心で回転可能な状態で前記固定部材に配置されることによって手首基部に支持された回転体と、前記第1の回転中心と平行な第2の回転中心で回転可能な状態で前記回転体に支持され、前記線条体を前記手首第1軸に沿って保持する線条体保持器と、を備え、前記線条体が、前記クランプで保持され、前記線条体保持器で保持され、前記エンドエフェクタへ配設され、前記回転体は、前記線条体保持器によって保持された前記線条体から前記手首第1軸までの距離が前記クランプによって保持された前記線条体から前記手首第1軸までの距離と同一となる状態で前記線条体保持器を支持することを特徴とする産業用ロボットとするものである。
請求項2に記載の発明は、前記第1の回転中心において前記回転体が前記手首基部に対して所定の位置に戻るよう付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の産業用ロボットとするものである。
請求項3に記載の発明は、前記線条体保持器は、前記線条体が前記線条体の軸心方向に摺動可能となるよう保持することを特徴とする請求項1または2記載の産業用ロボットとするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3いずれかに記載の産業用ロボットにおいて、前記手首フランジと前記エンドエフェクタとの間に中間部材をさらに備え、前記中間部材が、前記手首フランジに固定される第1のフランジと、前記第1のフランジに平行であって所定の間隔を空けて配置され、前記エンドエフェクタを固定する第2のフランジと、前記第1のフランジと前記第2のフランジとを連結するように配置され、前記手首第3軸に対して左右に配置される第1および第2の接続部材と、からなり、前記線条体が、前記第1の接続部材と前記第2の接続部材と前記第1のフランジと前記第2のフランジとに囲まれた空間を通過して前記エンドエフェクタに接続されることを特徴とする産業用ロボットとするものである。
請求項5に記載の発明は、前記第1の接続部材と前記第2の接続部材は、前記手首第3軸に対して一方に偏って配置されたことを特徴とする請求項4記載の産業用ロボットとするものである。
請求項6に記載の発明は、前記第2のフランジに、前記線条体を保持する固定部材を設けたことを特徴とする請求項4または5記載の産業用ロボットとするものである。
請求項7に記載の発明は、前記アームを上下に揺動可能に支持する下部アームと、前記下部アームを前後に揺動可能に支持するとともに固定部に対して垂直軸回りに回転可能な旋回部と、から構成されたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の産業用ロボットとするものである。
請求項8に記載の発明は、前記下部アームが、上側下部アームと下側下部アームとからなり、前記上側下部アームと前記下側下部アームとが互いに回転可能に支持されたことを特徴とする請求項7記載の産業用ロボットとするものである。
また、中間部材を設けることで中間部材の一部を支点として屈曲半径が極小になることをより防止することができ、結果として中間部材や線条体の損耗や線条体の断線を防ぐことができる。
図1において、図示しない上部アームに対して手首第1軸28にて回転する手首基部27に対し、垂直かつ手首第2軸17に平行に固定部材20を配置している。固定部材20の先端には線条体15を固定するクランプ14を配置する。クランプ14は、線条体軸心30が手首第1軸28に平行かつ手首第2軸17の延長線上と交わるように配置される。固定部材20は、クランプ14と手首第2軸17との間に、手首第2軸17に平行でかつ延長すると手首第1軸28と交わる位置に回転中心11を持つ回転体10を備える。回転中心11は線条体軸心30と交わり、かつ手首第2軸17と平行である。回転体10の回転中心11の反対側に、手首第2軸17に平行かつ手首軸28に垂直な回転中心13を持つ線条体保持器12を備えている。線条体保持器12は、回転中心13で回転体10に対して自在に回転できるし、回転中心13と垂直かつ交わる方向に線条体15の軸心が通るように線条体15を保持しつつ、上記回転中心11によって固定部材20に対しても自在に回転できる。また、線条体保持器12は、線条体15を保持しつつも線条体15をその軸心方向に自由に滑らせることができる。
手首基部27の先端には手首第1軸28に直交する手首第2軸17回りに揺動する手首揺動体26と、前記手首第2軸17に直交する手首第3軸25回りに回転する手首フランジ16が備えられている。回転体10および線条体保持器12は、手首第2軸17まわりに回転する手首揺動体26に対して干渉しない程度の適切な離間距離を持つ。31は、スポット溶接ガンであり、中間部材32を介して手首フランジ16に固定されたエンドエフェクタである。中間部材32は手首フランジ16に直接固定される第1のフランジ22と、第1のフランジ22に平行であって、所定の間隔を空けて配置されて、スポット溶接ガン31を直接固定する第2のフランジ21と、第1のフランジ22と第2のフランジ21を連結する接続部材23a、23bからなる。接続部材23a、23bは互いに平行にかつ、図3において、手首第2軸17に対して左右対称に配置され、また、図1においては手首第3軸25に対して一方に偏って(オフセット)配置されている。このように構成されているので、中間部材32は図1においてコの字形状を成している。また、第2のフランジ21には手首第3軸25に対して垂直かつ第2のフランジ21に平行な固定部材33が固定されている。よって固定部材33は、中間部材32、手首フランジ16と共に回転する。固定部材33にはクランプ24が固定される。クランプ24は第2のフランジ21から見て連結部材23a、23bの側に固定され、連結部材23a、23bに対して平行に線条体15をクランプするように配置される。
以上の構成により、線条体15はロボットの手首基部27からクランプ14を介して線条体保持器12に案内され、次に中間部材32において第1のフランジ22と第2のフランジ21と連結部材23a、23bの間を通り、クランプ24にて固定される。さらにクランプ24からエンドエフェクタであるスポット溶接ガン31に導かれる。
図3において(A)は図1の正面図に相当する図であって、すなわち手首3軸が原点位置である状態を示す。(B)は(A)の状態から手首第2軸17が時計回りに90度回転し、かつ手首第3軸25が(A)の状態から180度回転した位置を示す。(C)は(A)の状態から手首第2軸17が反時計回りに90度回転し、かつ手首第3軸25が(A)の状態から180度回転した位置を示す。
原点位置(A)においては、線条体15は手首基部27からクランプ14及び線条体保持器12を経て、若干の余裕(弛み)をもって中間部材32にほぼ直線的に案内される。(B)または(C)においては、中間部材32の位置に伴って線条体15がクランプ14に対して屈曲しようとするが、線条体保持器12は固定部材10の回転中心11によって(A)の状態から回転するため、線条体15を中間部材32に案内保持しつつも、線条体15を極小に屈曲させることがない。またこのとき、線条体保持器12は線条体15の軸心しなり29に倣って回転するので、線条体15を極小に屈曲させることがより少ない。
11 回転中心
12 線条体保持器
13 回転中心
14 クランプ
15 線条体
16 手首フランジ
17 手首第2軸
20 固定部材
21 第2のフランジ
22 第1のフランジ
23 接続部材
24 クランプ
25 手首第3軸
26 手首揺動体
27 手首基部
28 手首第1軸
29 しなり
30 線条体軸心
31 スポット溶接ガン(エンドエフェクタ)
32 中間部材
33 固定部材
Claims (8)
- アームの先端に支持され、前記アームの延在方向に沿った手首第1軸で回転可能な手首基部と、前記手首基部に支持され、前記手首第1軸に直交する手首第2軸で回転可能な手首揺動体と、前記手首揺動体に支持され、前記手首第2軸に直交する手首第3軸で回転可能な手首フランジと、から構成される手首部と、
前記手首フランジの先端側に固定されるエンドエフェクタと、
前記エンドエフェクタに動力または信号または材料を供給する線条体と、を備え、
前記線条体が前記手首基部から前記エンドエフェクタまで配設される産業用ロボットにおいて、
前記手首基部に配置された固定部材に支持され、前記線条体を前記手首第1軸に沿って保持するクランプと、
前記クランプよりも前記手首基部の先端側に位置し、前記手首第2軸と平行な第1の回転中心で回転可能な状態で前記固定部材に配置されることによって手首基部に支持された回転体と、
前記第1の回転中心と平行な第2の回転中心で回転可能な状態で前記回転体に支持され、前記線条体を前記手首第1軸に沿って保持する線条体保持器と、を備え、
前記線条体が、前記クランプで保持され、前記線条体保持器で保持され、前記エンドエフェクタへ配設され、
前記回転体は、前記線条体保持器によって保持された前記線条体から前記手首第1軸までの距離が前記クランプによって保持された前記線条体から前記手首第1軸までの距離と同一となる状態で前記線条体保持器を支持すること
を特徴とする産業用ロボット。 - 前記第1の回転中心において前記回転体が前記手首基部に対して所定の位置に戻るよう付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の産業用ロボット。
- 前記線条体保持器は、前記線条体が前記線条体の軸心方向に摺動可能となるよう保持することを特徴とする請求項1または2記載の産業用ロボット。
- 請求項1乃至3いずれかに記載の産業用ロボットにおいて、
前記手首フランジと前記エンドエフェクタとの間に中間部材をさらに備え、
前記中間部材が、前記手首フランジに固定される第1のフランジと、前記第1のフランジに平行であって所定の間隔を空けて配置され、前記エンドエフェクタを固定する第2のフランジと、前記第1のフランジと前記第2のフランジとを連結するように配置され、前記手首第3軸に対して左右に配置される第1および第2の接続部材と、からなり、
前記線条体が、前記第1の接続部材と前記第2の接続部材と前記第1のフランジと前記第2のフランジとに囲まれた空間を通過して前記エンドエフェクタに接続されることを特徴とする産業用ロボット。 - 前記第1の接続部材と前記第2の接続部材は、前記手首第3軸に対して一方に偏って配置されたことを特徴とする請求項4記載の産業用ロボット。
- 前記第2のフランジに、前記線条体を保持する固定部材を設けたことを特徴とする請求項4または5記載の産業用ロボット。
- 前記アームを上下に揺動可能に支持する下部アームと、前記下部アームを前後に揺動可能に支持するとともに固定部に対して垂直軸回りに回転可能な旋回部と、から構成されたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の産業用ロボット。
- 前記下部アームが、上側下部アームと下側下部アームとからなり、前記上側下部アームと前記下側下部アームとが互いに回転可能に支持されたことを特徴とする請求項7記載の産業用ロボット。
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