JP5180503B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

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本発明は、便器に設置される静電霧化装置に関する。
従来から、便器上に設置される便座装置に静電霧化装置を備えることが提案されている(例えば特許文献1〜4参照)。この静電霧化装置を備えることにより、便器内に帯電微粒子液を放出して該便器内を除菌、脱臭することが可能となる。しかし、上記静電霧化装置は、単に帯電微粒子液を便器内に向けて放出するだけのものであり、便器内の隅々にまでは拡散させることが困難であった。
特開2005−155150号公報 特開2005−155152号公報 特開2005−336844号公報 特開2005−336845号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、静電霧化装置から便器内に放出する帯電微粒子液を、静電霧化装置から放出される際の流れとは別に形成した拡散用の流れに乗せることで、便器内の細部にまで行き渡らせ、効果的に除菌、脱臭することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、ボウル状を成す便器20に設置され、霧化液を保持する霧化電極6に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して便器20内に放出する静電霧化装置1であって、便器20の内部空間に向けて開口するとともに帯電微粒子液を前記内部空間に放出する放出口9と、帯電微粒子液を便器20内に拡散させる送風装置1bを具備したものとする。この送風装置1bは、前記放出口9の下側に位置する送風口10を通じて送風を便器20の前壁内面に当てることにより、放出される帯電微粒子液の流れとは別に、便器20内を旋回する流れを発生させて、発生させた便器20内を旋回する流れに乗せて帯電微粒子液を便器20内に拡散させるものである。このようにすることで、静電霧化装置1から便器20内に放出した帯電微粒子液を、送風装置1bにより便器20内を旋回するように発生させた流れに乗せて該便器20内の細部にまでに行き渡らせ、効果的に除菌、脱臭することができる。
上記構成の静電霧化装置にあっては、便器20に設置される便座2への人体の着座を検知する着座センサ4を具備し、着座センサ4の検知信号に基づいて送風装置1bのオンオフを制御することが好適である。このようにすることで、送風装置1bを効率的に稼動させて省電力化を図ることができる。
また、トイレ室内への人体の入退室を検知する入退室センサ5を具備し、入退室センサ5の検知信号に基づいて送風装置1bの運転のオンオフを制御することも好適である。このようにすることで、送風装置1bを効率的に稼動させて省電力化を図ることができる。
また、便器20に設置される便蓋3の開閉を検知する開閉センサを具備し、開閉センサの検知信号に基づいて送風装置1bの運転のオンオフを制御することも好適である。このようにすることで、送風装置1bを効率的に稼動させて省電力化を図ることができ、例えば便蓋3が閉状態にあるときに運転をオンにする制御とすれば、密閉された便器20内に効率的に流れを発生させることができる。
請求項1に係る発明は、静電霧化装置から便器内に放出する帯電微粒子液を、静電霧化装置から放出される際の流れとは別に形成した拡散用の流れに乗せることで、便器内の細部にまで行き渡らせ、効果的に除菌、脱臭することができるという効果を奏する。
また請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加えて、着座センサに基づいて送風装置を効率的に稼動させ、省電力化を図ることができるという効果を奏する。
また請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加えて、入退室センサに基づいて送風装置を効率的に稼動させ、省電力化を図ることができるという効果を奏する。
また請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加えて、便蓋の開閉センサに基づいて送風装置を効率的に稼動させ、省電力化を図ることができ、例えば便蓋が閉状態にあるときに運転をオンにする制御とすれば、密閉された便器内に効率的に流れを発生させることができるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1、図2には、本発明の実施形態における一例の静電霧化装置1を示している。本例の静電霧化装置1は、ボウル状を成す便器20の後部上面に載置される便座装置本体15の下部に設置されたものであり、帯電微粒子液を生成して放出する静電霧化装置本体1aと、この静電霧化装置本体1aから放出される帯電微粒子液の流れとは別の流れを便器20内に発生させる送風装置1bとから成る。なお、本文中に用いる前後、上下方向等の各方向は、便器20に設置された状態を規準とする。
上記便座装置本体15は、上下回動自在に連結される環状の便座2と、同じく上下回動自在に連結されて便座2の上面全体を覆う便蓋3とを備えたものである。また、便座装置本体15の前面には、便座2への人体の着座を検知する着座センサ4や、便器20が設置されるトイレ空間内への人体の入退室を検知する入退室センサ5が備えてある。
上記静電霧化装置本体1aは、ナノメータサイズの粒径を含む微細なミスト状の帯電微粒子液を生成して便器20の内部空間Sに放出し、帯電微粒子液の作用で除菌、脱臭を行うものであって、図2中に概略的に示すように、細長棒状の霧化電極6と、この霧化電極6に対して霧化液を供給する手段となるペルチェモジュール7と、霧化電極6の先端部と対向する箇所に設置されるリング状の対向電極8と、対向電極8との間で霧化電極6に高電圧を印加することで該霧化電極6が保持する霧化液を基に帯電微粒子液を生成する電圧印加手段(図示せず)と、生成された帯電微粒子液を外部に放出するための放出口9とで主体を形成している。
上記ペルチェモジュール7は、冷却板から成る冷却部7aと、放熱フィンから成る放熱部7bとを有する。この冷却部7aに霧化電極6を立設することで該霧化電極6自体を冷却し、霧化電極6の表面に霧化液となる結露水を生成させる構造である。また上記放出口9は、便器20の内部空間Sの後部上側に位置し、且つ前方に向けて開口したものであって、帯電微粒子液を前方に向けて放出するようになっている(図1、図2中の矢印A参照)。
そして、上記静電霧化装置本体1aの下側に連結されて位置する送風装置1bは、前面に送風口10を開口させたケース11内にファンモータ12を配したものであり、送風口10を通じて便器20の内部空間Sに送風を行うようになっている(図2中の矢印B参照)。内部空間Sの後部に位置する送風装置1bからの送風は、内部空間S内において前方に向けて略水平に送り込まれ、便器20の前壁内面に当たって該内面沿いに四方に分流する。分流した各流れはそのまま便器内を旋回する流れとなり、上記送風を継続的に発生させることで便器20の内部空間Sには該内部空間Sを旋回する流れ(以下「旋回流」という)が生じることとなる。
送風装置1bにより生じる上記旋回流は、静電霧化装置本体1aから帯電微粒子液が放出される流れとは別に生じたうえで、静電霧化装置本体1aから放出された帯電微粒子液を乗せて内部空間Sを隅々にまで回る。つまり、上記旋回流に乗せることで帯電微粒子液を便器20内の隅々にまで拡散させ、細部に至るまで確実に除菌、脱臭をすることができる。
図3には、着座センサ4の検知結果に基づいて静電霧化装置本体1a及び送風装置1bの運転のオンオフを制御する場合の制御例を示している。この制御例では、着座センサ4により人体が便座2上面に着座している状態(以下「着座オン状態」という)にあると検知される場合には、静電霧化装置本体1a側において霧化電極6への高電圧印加(即ちこれによる帯電微粒子液の生成及び放出)をオフにするとともに、送風装置1b側におけるファンモータ12への電圧印加(即ちこれによる送風の発生)もオフにしておく。そして、着座センサ4により人体が便座2上面に着座していない状態(以下「着座オフ状態」という)にあると検知される間に、霧化電極6とファンモータ12への電圧印加を共にオンとし、霧化電極6の先端部にて静電霧化現象により帯電微粒子液を生成して便器20内に放出するとともに、この放出された帯電微粒子液を、ファンモータ12より発生させた旋回流に乗せて便器20内に行き渡らせる。なお、着座センサ4により着座オフ状態になったと検知されてから所定時間経過した時点で、霧化電極6とファンモータ12への電圧印加をオフにするように設けてもよい。
図4には、入退室センサ5の検知結果に基づいて静電霧化装置本体1a及び送風装置1bの運転のオンオフを制御する場合の制御例を示している。この制御例では、入退室センサ5により人体が入室状態にあると検知される場合には、静電霧化装置本体1a側の霧化電極6への高電圧印加と、送風装置1b側のファンモータ12への電圧印加を共にオフにしておく。そして、入退室センサ5により人体が退室状態にあると検知される間に、霧化電極6とファンモータ12への電圧印加を共にオンとし、霧化電極6の先端部にて静電霧化現象により帯電微粒子液を生成して便器20内に放出するともに、この放出された帯電微粒子液を、ファンモータ12より発生させた旋回流に乗せて便器20内に行き渡らせる。なお、入退室センサ5により退室状態になったと検知されてから所定時間経過した時点で、霧化電極6とファンモータ12への電圧印加をオフにするように設けてもよい。
図5には、便蓋3の開閉を検知する開閉センサ(図示せず)を備えておき、この開閉センサの検知信号に基づいて静電霧化装置本体1a及び送風装置1bの運転のオンオフを制御する場合の制御例を示している。この制御例では、開閉センサにより便蓋3が開状態にあると検知される場合には、静電霧化装置本体1a側の霧化電極6への高電圧印加と、送風装置1b側のファンモータ12への電圧印加を共にオフにしておく。そして、開閉センサにより便蓋3が閉状態にあると検知される間に、霧化電極6とファンモータ12への電圧印加を共にオンとし、霧化電極6の先端部にて静電霧化現象により帯電微粒子液を生成して便器20内に放出するともに、この放出された帯電微粒子液を、ファンモータ12より発生させた旋回流に乗せて便器20内に行き渡らせる。
このとき、便器20の内部空間Sは便蓋3により密閉された状態にあるので、内部空間S内には旋回流が効率的に発生し、帯電微粒子液が細部にまで行き渡ることになる。なお、開閉センサにより便蓋3が閉状態になったと検知されてから所定時間経過した時点で、霧化電極6とファンモータ12への電圧印加をオフにするように設けてもよい。
本発明の実施形態における一例の静電霧化装置の設置状態を示す斜視図である。 同上の静電霧化装置の設置状態を説明するための一部断面図である。 同上の静電霧化装置の着座センサに基づく制御例を説明するタイムチャートである。 同上の静電霧化装置の入退室センサに基づく制御例を説明するタイムチャートである。 同上の静電霧化装置の便蓋の開閉センサに基づく制御例を説明するタイムチャートである。
1 静電霧化装置
1b 送風装置
2 便座
3 便蓋
4 着座センサ
5 入退室センサ
6 霧化電極
20 便器

Claims (4)

  1. ボウル状を成す便器に設置され、霧化液を保持する霧化電極に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して便器内に放出する静電霧化装置であって、便器の内部空間に向けて開口するとともに帯電微粒子液を前記内部空間に放出する放出口と、帯電微粒子液を便器内に拡散させる送風装置を具備し、送風装置は、前記放出口の下側に位置する送風口を通じて送風を便器の前壁内面に当てることにより、放出される帯電微粒子液の流れとは別に、便器内を旋回する流れを発生させて、発生させた便器内を旋回する流れに乗せて帯電微粒子液を便器内に拡散させるものであることを特徴とする静電霧化装置。
  2. 便器に設置される便座への人体の着座を検知する着座センサを具備し、着座センサの検知信号に基づいて送風装置のオンオフを制御することを特徴とする請求項1に記載の静電霧化装置。
  3. トイレ室内への人体の入退室を検知する入退室センサを具備し、入退室センサの検知信号に基づいて送風装置の運転のオンオフを制御することを特徴とする請求項1に記載の静電霧化装置。
  4. 便器に設置される便蓋の開閉を検知する開閉センサを具備し、開閉センサの検知信号に基づいて送風装置の運転のオンオフを制御することを特徴とする請求項1に記載の静電霧化装置。
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