JP5177529B2 - 原稿搬送装置、画像形成装置、用紙後処理装置及び画像読取装置 - Google Patents

原稿搬送装置、画像形成装置、用紙後処理装置及び画像読取装置 Download PDF

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本発明は原稿搬送装置、画像形成装置、用紙後処理装置及び画像読取装置に係り、特に原稿載置台への原稿の載置を容易に行うことができる原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置、用紙後処理装置及び画像読取装置に関する。
に関するものである。
画像形成装置として、自動原稿搬送装置(ADF)を備えたものがある。図7は画像形成装置の概略構成を示す斜視図、図8は原稿搬送装置の構成を示す断面図である。画像形成装置200は、自動原稿搬送装置(ADF)100から送り出される原稿をスタックする原稿排紙トレイ135、原稿を読み取る画像読取装置220、給紙カセット231、232、233、234を備えた給紙部230、画像を形成する画像形成部225、記録済みの用紙をスタックする排紙部240等を有している。
また、自動原稿搬送装置100は、図7に示すように、原稿束(本明細書では、複数枚の原稿、又は、1枚の原稿を含むものとする)を載置する原稿載置台120と、カバー150内に配置され、原稿を一枚ずつ分離して原稿読取部28まで搬送し、原稿載置台120上に配置された原稿束から原稿を一枚ずつ搬送する原稿搬送部が配置されている。原稿搬送部には、原稿束Pの前端の位置を規制するストップ爪2、原稿束の最上部から原稿を一枚ずつ取り出すピックアップローラ3、ピックアップローラ3からの原稿を搬送路に沿って搬送するリバースローラ4及び給紙ベルト5、プルアウトローラ6、プルアウト従動ローラ7、原稿を画像読取手段26に向け搬送する読取入口ローラ8、読取入口従動ローラ9、画像読取手段26からの原稿を反転機構あるいは原稿排紙トレイ135に向け搬送する読取出口ローラ10、読取出口排紙ローラ11、排紙ローラ12、排紙下従動ローラ13反転機構を構成する切替爪15、反転ローラ16、反転従動ローラ17、排紙上従動ローラ18を備える。原稿載置台120からピックアップローラ3で取り込まれた原稿は、各種ローラで搬送路を搬送され、画像読取手段26によりその画像が読み取られる。尚、40は読取入口マイラ、41は読取ガラス、42は読取入口ガイドを示している。
原稿読取部40で画像が読み取られた原稿は、必要に応じて、経路Aを通って原稿排紙トレイ135に排出されるか、経路B、経路Cを経由して反転され、裏面の画像が原稿読取部40において読み取られ経路Aを経て原稿排紙トレイ135に排出される。
尚、図中符号19は原稿検知センサ、20,21,22は原稿載置台120に設けられ原稿の長さを検出する原稿長検知センサ、23は分離センサ、24は突当センサ、25は原稿幅センサ、26は読取入口センサ、27はレジストセンサ、29は排紙センサ、30は反転センサを示している。
このような、自動原稿搬送装置100においては、原稿載置台120上にサイドフェンス110が配置されている。このサイドフェンス110は、原稿載置台120上において、原稿束Pの搬送方向と直角の紙幅方向(図7中矢印D)に沿って手動で移動できるように構成されている。そして、原稿束Pを原稿載置台120に配置した状態で、オペレータが前記サイドフェンス110を移動させて、サイドフェンス110で原稿束の一側端部に接触して押圧し、原稿束Pの他端をサイドフェンス110と反対側の位置規制部材136に接触させて原稿束Pを紙幅方向に揃える。
このような、画像形成装置200において、図9に示すように、車椅子Wに乗ったオペレータOや視線が低いオペレータが、自動原稿搬送装置100の原稿載置台120に原稿束Pを載置するときには、図9に示すように、原稿載置台120を下から見上げる状態となるため、原稿載置台120上に配置されているサイドフェンス110が視界の邪魔になり原稿束をセットしにくい。また、サイドフェンス110が原稿束Pの設置の障害となるため原稿束Pを原稿載置台120の上方向から設置する必要が生じ、原稿束を設置しにくいという問題がある。
このような問題に対処するため、特許文献1には、原稿を積載して載置する原稿給紙部と、原稿の搬送方向と垂直な方向に原稿の動きを規制する一対の規制板と、原稿給紙部に積載された原稿を搬送する原稿搬送部と、原稿給紙部の下方に原稿を排紙する原稿排紙部を有する原稿搬送装置において、一対の規制板を透明としているものが記載されている。
特開2003−63667
しかしながら、特許文献1のものは、サイドフェンスは透明ではあるものの、原稿束を設置する際の障害となり、原稿載置台に原稿束を上方から設置する必要があるという問題は解決されていない。
そこで、本発明は、容易、安全且つ低コストで車椅子ユーザーや視線が低いユーザーでも、容易に原稿載置台へ容易に原稿束を設置することができる原稿搬送装置、画像形成装置、用紙後処理装置及び画像読取装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、原稿搬送部を覆う給紙カバー部材と、前記給紙カバー部材の上流外側に配置され原稿が載置される原稿載置台と、前記給紙機構を構成すると共に原稿載置台に近接して配置され、前記原稿載置台に配置された原稿束から1枚の原稿を取分けるピックアップ手段と、前記原稿載置台上に配置され、原稿の搬送方向と直交する原稿の幅方向に移動可能であり、前記原稿束の一側端部に接触して前記原稿束の紙幅方向の位置を規制するサイドフェンスと、前記原稿載置台において配置された前記サイドフェンスと原稿束を挟んで配置される原稿位置規制部とを備え、前記前記ピックアップ手段で備え取分けた原稿を固定配置された画像読取手段に向け搬送する原稿搬送装置において、 前記サイドフェンスを、前記給紙カバー部材内に隠れる配置としかつ前記ピップアップ手段の近傍に配置る共に、前記サイドフェンスを駆動して、前記原稿位置規制部材との間で原稿束の紙幅方向の位置を規制するサイドフェンス駆動手段を備えることを特徴とする原稿搬送装置である。
請求項2の発明は、請求項1記載の原稿搬送装置において、前記サイドフェンス駆動手段は、初期状態において、前記サイドフェンスをその移動範囲において前記原稿位置規制部と最も離れた位置に移動させていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の原稿搬送装置において、前記原稿載置台に原稿束が載置されたことを検出する原稿束検出手段を備え、前記サイドフェンス駆動手段は、前記原稿束検出手段が原稿束を検出したとき、前記サイドフェンスを原稿束の紙幅方向の位置を規制するよう駆動することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は2記載の原稿搬送装置において、前記サイドフェンス駆動手段は、外部からの操作で前記サイドフェンスを駆動することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3又は4記載の原稿搬送装置において、前記サイドフェンスは、前記原稿束の一側端部が接触したことを検出する接触検知手段を備え、前記サイドフェンス駆動手段は、前記検出手段がサイドフェンスの原稿束との接触を検出したとき、サイドフェンスの移動を停止することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5記載の原稿搬送装置において、前記接触検知手段は圧力検知センサ、又は、光学センサであることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項3又は4記載の原稿搬送装置において、前記サイドフェンス駆動手段は、前記原稿検知手段が原稿束を検出しなくなったとき前記サイドフェンスをその移動範囲において反位置規制部材側位置に移動させることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれか記載の原稿搬送装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項9の発明は、請求項1乃至7のいずれか記載の原稿搬送装置を備えることを特徴とする用紙後処理装置である。
請求項10の発明は、請求項1乃至7のいずれか記載の原稿搬送装置を備えることを特徴とする画像読取装置である。
本発明によれば、サイドフェンスが給紙カバー部材の内側に隠れるように配置されているため、オペレータが装置を正面から見たとき、原稿載置台にサイドフェンス現れることがなく、このため、車椅子ユーザー等の原稿束載置時における視認性が向上し、原稿束を載置しやすくなと共に、原稿束の原稿載置台への載置も上方向からではなく手前側あるいは横方向から行えるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
以下実施例に係る画像形成装置を図面に基づいて説明する。以下、画像形成装置としてデジタル複写機を例として説明する。図1は実施例に係る画像形成装置を示す斜視図である。画像形成装置200は、自動原稿搬送装置400の構成を除き、従来例として図7に示したものと同一である。即ち、画像形成装置300は、自動原稿搬送装置400から送り出される原稿をスタックする原稿排紙トレイ235、原稿を読み取る画像読取装置220、給紙カセット231、232、233、234を備えた給紙部230、画像を形成する画像形成部225、記録済みの用紙をスタックする排紙部240等を有している。
次に本例に係る自動原稿搬送装置400について説明する。本例に係る自動原稿搬送装置400は、サイドフェンスをピックアップローラの近傍であり給紙カバー部材内側に配置し、サイドフェンスを自動的に駆動する他従来の自動原稿搬送装置と同様の構成を備える。
図2は実施例に係る自動原稿搬送装置の構成を示す断面図である。本例に係る自動原稿搬送装置400は、原稿束を載置する原稿載置台420と、給紙カバー部材450内に配置され、原稿を一枚ずつ分離して原稿読取部28まで搬送し、原稿載置台120上に配置された原稿束から原稿を一枚ずつ搬送する原稿搬送部が配置されている。原稿搬送部には、原稿束Pの前端の位置を規制するストップ爪2、原稿束の最上部から原稿を一枚ずつ取り出すピックアップローラ3、ピックアップローラ3からの原稿を搬送路に沿って搬送するリバースローラ4及び給紙ベルト5、プルアウトローラ6、プルアウト従動ローラ7、原稿を画像読取手段26に向け搬送する読取入口ローラ8、読取入口従動ローラ9、画像読取手段26からの原稿を反転機構あるいは原稿排紙トレイ135に向け搬送する読取出口ローラ10、読取出口排紙ローラ11、排紙ローラ12、排紙下従動ローラ13反転機構を構成する切替爪15、反転ローラ16、反転従動ローラ17、排紙上従動ローラ18を備える。原稿載置台420の原稿はピックアップローラ3によって1枚ずつ取り込まれ、搬送路を各ローラで搬送され、画像読取手段26によってその画像が読み取られる。尚、40は読取入口マイラ、41は読取ガラス、42は読取入口ガイドを示している。
原稿読取部40で画像が読み取られた原稿は、必要に応じて、経路Aを通って原稿排紙トレイ135に排出されるか、経路B、経路Cを経由して反転され、裏面の画像が原稿読取部40において読み取られ経路Aを経て原稿排紙トレイ135に排出される。
尚、図中符号19は原稿束の有無を検出する原稿検知センサ、20,21,22は原稿載置台120に設けられ原稿の長さを検出する原稿長検出センサ、23は分離センサ、24は突当センサ、25は原稿幅センサ、26は読取入口センサ、27はレジストセンサ、29は排紙センサ、30は反転センサを示している。
本例に係る自動原稿搬送装置400においては、給紙カバー部材450の内部であってピックアップローラ3に隣接してサイドフェンス410が配置されている。このサイドフェンス410は、給紙カバー部材450内において原稿束Pの搬送方向と直角の紙幅方向に沿って自動的に移動するよう構成されている。そして、本例では、原稿束Pを原稿載置台420に配置したときこれを検出して、サイドフェンス駆動手段500が自動的に前記サイドフェンス410を移動させて、サイドフェンス410で原稿束の一側端部に接触して押圧し、原稿束Pの他端をサイドフェンス410と反対側の原稿位置規制部436に接触させて原稿束Pを紙幅方向に揃える。
次にサイドフェンスの駆動について説明する。本例ではサイドフェンス410はサイドフェンス駆動手段500で駆動される。図3はサイドフェンス駆動手段の構成を示す模式図である。本例では、サイドフェンス410にはラック530が配置されている。また、自動原稿搬送装置400本体には、モータ510で駆動され前記ラック530に噛合するピニオン520が配置されている。尚、このサイドフェンス駆動手段は前記ラックとピニオンによることなくねじ機構等他の機構で実現することができる。また、モータ510は図示していない駆動制御装置によって駆動制御される。この駆動制御装置は、自動原稿搬送装置400を制御する制御装置の機能の一部とすることができる。
本例では、駆動制御装置には、前記原稿載置台420上で原稿束の有無を検知する原稿検知センサ19が接続されている他、サイドフェンス410に原稿束Pの側端部の接触状態を検知して原稿束を検出する原稿束検出手段である原稿センサ540として圧力検知センサが接続されている。図4は圧力検知センサを備えたサイドフェンスを示すものであり、(a)はサイドフェンスが原稿束と離間した状態を示す模式図、(b)はサイドフェンスが原稿束と接触した状態を示す模式図である。この原稿センサ540は、サイドフェンス410が原稿束Pから離間した状態(図4(a))からサイドフェンス410がサイドフェンス駆動手段500で駆動され、サイドフェンス410が原稿束Pに接触したこと(図4(b))を検出する。
尚、原稿束検出手段として圧力センサを使用した例について説明したが、これは他の手段例えばマイクロスイッチや光学センサとすることができる。図5は光学センサを備えたサイドフェンスを示すものであり、(a)はサイドフェンスが原稿束と離間した状態を示す模式図、(b)はサイドフェンスが原稿束と接触した状態を示す模式図である。本例では、光学センサ550は、サイドフェンス410に軸554で回転可能に支持された接触板553に取り付けられたフィラー(邪魔板)551と、前記接触板553が原稿束Pに接触したとき前記フィラー551によって光路を遮断さされるフォトインタラプタ552とから構成されている。弧の例では、サイドフェンス410に原稿束Pが接触したときフォトインタラプタ552がその旨を検出する。このように、光学センサを使用すれば、原稿の接触検知を正確に判断することでき、原稿の損傷や原稿不揃いを防止することができる。
本例では、制御手段は、サイドフェンス駆動手段の駆動を以下のように制御する。まず初期状態において、サイドフェンス駆動手段500はサイドフェンス駆動手段500をその移動範囲において原稿位置規制部436から最も離れた位置に移動させている。これにより、オペレータは原稿束Pの大きさによらず、原稿束をサイドフェンス410に接触させることなく容易に設置することができる。
また、本例では、前記サイドフェンス駆動手段500は、制御手段の制御により、原稿検知センサ19が原稿束を検出したとき、前記サイドフェンス410を原稿束の紙幅方向の位置を規制するよう駆動される。そして、サイドフェンス410が原稿束Pの側面に接触したことを原稿センサ540で検出して、サイドフェンス410の移動を停止する。これらの構成により原稿束Pの設置を行うだけで、サイドフェンス410は自動的に駆動され、原稿束Pを揃えることができ、また、原稿束Pを損傷することもない。
そして、本例では、サイドフェンス駆動手段500は、制御装置の制御により、原稿検知センサ19が原稿束Pを検出しなくなったとき前記サイドフェンス410をその移動範囲において反位置規制部材側位置に移動させる。これにより、次の原稿読取に備えることができる。
尚、上記例では、サイドフェンス駆動手段500の駆動は、稿検知センサの原稿検出で自動的に行うようにしたが、サイドフェンス駆動手段500の駆動は手動で行うようにしてもよい。この場合、操作パネルなどに操作ボタンを配置し、オペレータの操作によりサイドフェンス駆動手段500が駆動されるようにする。このようにすると、サイドフェンス駆動手段500の制御系の構成が簡単なものとなり、コストを低減することができる。このようなサイドフェンス駆動手段500の手動駆動を行うに際しても、サイドフェンス410が原稿束に接触したとき自動停止するようにすることが望ましい。
実施例に係る画像形成装置によれば、サイドフェンスを給紙カバー部材の内側に配置したので、正面から見たとき、サイドフェンスが隠れるような形になり、図6に示すように車椅子Wを使用するオペレータOの原稿設置時における視認性が向上すると共に、原稿を側部から設置でき原稿の設置が容易となる。また、サイドフェンスも自動的に移動させるので、オペレータの手動による操作が減少し操作性が向上する。
実施例に係る画像形成装置を示す斜視図である。 実施例に係る自動原稿搬送装置の構成を示す断面図である。 サイドフェンス駆動手段の構成を示す模式図である。 圧力検知センサを備えたサイドフェンスを示すものであり、(a)はサイドフェンスが原稿束と離間した状態を示す模式図、(b)はサイドフェンスが原稿束と接触した状態を示す模式図である。 光学センサを備えたサイドフェンスを示すものであり、(a)はサイドフェンスが原稿束と離間した状態を示す模式図、(b)はサイドフェンスが原稿束と接触した状態を示す模式図である。 実施例に係る画像形成装置の使用状態を示す模式図である。 画像形成装置の概略構成を示す斜視図である。 原稿搬送装置の構成を示す断面図である。 従来の画像形成装置の使用状態を示す模式図である。
符号の説明
2 ストップ爪
3 ピックアップローラ
4 リバースローラ
5 給紙ベルト
6 プルアウトローラ
7 プルアウト従動ローラ
8 読取入口ローラ
9 読取入口従動ローラ
10 読取出口ローラ
11 読取出口排紙ローラ
12 排紙ローラ
13 排紙下従動ローラ
15 切替爪
16 反転ローラ
17 反転従動ローラ
18 排紙上従動ローラ
19 原稿検知センサ
20,21,22 原稿長検出センサ
26 画像読取手段
28 原稿読取部
40 原稿読取部
100 自動原稿搬送装置(ADF)
110 サイドフェンス
120 原稿載置台
135 原稿排紙トレイ
136 位置規制部材
150 カバー
200 画像形成装置
220 画像読取装置
225 画像形成部
230 給紙部
231、232、233、234 給紙カセット
235 原稿排紙トレイ
240 排紙部
300 画像形成装置
400 自動原稿搬送装置
410 サイドフェンス
420 原稿載置台
436 原稿位置規制部
450 給紙カバー部材
500 サイドフェンス駆動手段
510 モータ
520 ラック
530 ピニオン
540 原稿センサ
550 光学センサ
551 フィラー(邪魔板)
552 フォトインタラプタ
553 接触板
554 軸

Claims (10)

  1. 原稿搬送部を覆う給紙カバー部材と、
    前記給紙カバー部材の上流外側に配置され原稿が載置される原稿載置台と、
    前記給紙機構を構成すると共に原稿載置台に近接して配置され、前記原稿載置台に配置された原稿束から1枚の原稿を取分けるピックアップ手段と、
    前記原稿載置台上に配置され、原稿の搬送方向と直交する原稿の幅方向に移動可能であり、前記原稿束の一側端部に接触して前記原稿束の紙幅方向の位置を規制するサイドフェンスと、
    前記原稿載置台において配置された前記サイドフェンスと原稿束を挟んで配置される原稿位置規制部とを備え、
    前記前記ピックアップ手段で備え取分けた原稿を固定配置された画像読取手段に向け搬送する原稿搬送装置において、
    前記サイドフェンスを、前記給紙カバー部材内に隠れる配置としかつ前記ピップアップ手段の近傍に配置る共に、
    前記サイドフェンスを駆動して、前記原稿位置規制部材との間で原稿束の紙幅方向の位置を規制するサイドフェンス駆動手段を備える、
    ことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 前記サイドフェンス駆動手段は、初期状態において、前記サイドフェンスをその移動範囲において前記原稿位置規制部と最も離れた位置に移動させていることを特徴とする請求項1記載の原稿搬送装置。
  3. 前記原稿載置台に原稿束が載置されたことを検出する原稿束検出手段を備え、
    前記サイドフェンス駆動手段は、前記原稿束検出手段が原稿束を検出したとき、前記サイドフェンスを原稿束の紙幅方向の位置を規制するよう駆動することを特徴とする請求項1又は2記載の原稿搬送装置。
  4. 前記サイドフェンス駆動手段は、外部からの操作で前記サイドフェンスを駆動することを特徴とする請求項1又は2記載の原稿搬送装置。
  5. 前記サイドフェンスは、前記原稿束の一側端部が接触したことを検出する接触検知手段を備え、
    前記サイドフェンス駆動手段は、前記検出手段がサイドフェンスの原稿束との接触を検出したとき、サイドフェンスの移動を停止することを特徴とする請求項3又は4記載の原稿搬送装置。
  6. 前記接触検知手段は圧力検知センサ、又は、光学センサであることを特徴とする請求項5記載の原稿搬送装置。
  7. 前記サイドフェンス駆動手段は、前記原稿検知手段が原稿束を検出しなくなったとき前記サイドフェンスをその移動範囲において反位置規制部材側位置に移動させることを特徴とする請求項3又は4記載の原稿搬送装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか記載の原稿搬送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1乃至7のいずれか記載の原稿搬送装置を備えることを特徴とする用紙後処理装置。
  10. 請求項1乃至7のいずれか記載の原稿搬送装置を備えることを特徴とする画像読取装置。


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