JP5173945B2 - クーラント再生方法およびスラリー再生方法 - Google Patents
クーラント再生方法およびスラリー再生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5173945B2 JP5173945B2 JP2009146448A JP2009146448A JP5173945B2 JP 5173945 B2 JP5173945 B2 JP 5173945B2 JP 2009146448 A JP2009146448 A JP 2009146448A JP 2009146448 A JP2009146448 A JP 2009146448A JP 5173945 B2 JP5173945 B2 JP 5173945B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coolant
- slurry
- distillation
- regeneration method
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/0058—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material
- B28D5/007—Use, recovery or regeneration of abrasive mediums
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B57/00—Devices for feeding, applying, grading or recovering grinding, polishing or lapping agents
- B24B57/02—Devices for feeding, applying, grading or recovering grinding, polishing or lapping agents for feeding of fluid, sprayed, pulverised, or liquefied grinding, polishing or lapping agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D7/00—Accessories specially adapted for use with machines or devices of the preceding groups
- B28D7/02—Accessories specially adapted for use with machines or devices of the preceding groups for removing or laying dust, e.g. by spraying liquids; for cooling work
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Description
前記蒸留クーラントが少なくとも5重量%の水と少なくとも80重量%のプロピレングリコールを含有し、前記蒸留クーラントに対して有機系弱酸を加える酸添加工程とアルカリを加えるアルカリ添加工程を少なくとも1回ずつ行って前記蒸留クーラントのpHを4以上9以下に調整する工程を含むクーラント再生方法が提供される。
上記のクーラント再生方法を用いて得られた再生クーラントに対し、新たな砥粒および/または前記使用済みスラリーから回収した回収砥粒を混合する混合工程を含むスラリー再生方法が提供される。
以上より、粘度上昇(ゲル化)を抑制する物質が蒸留時に回収クーラントから除去されていること、また、Si+Na+水+Feの4物質による反応によってゲル化が発生することが考察できた。
前述した実験スラリーBに何も添加しない場合は、時間の経過により、下記の反応が右に進行すると思われる。結果として、OH-イオンの増加によるpHの上昇、水酸化ケイ素の生成によるゲル化、及び水素発生が起こる。
2Fe+4H2O→2Fe(OH)2+2H2↑
Si+8Fe(OH)2→Si(OH)4↓+4Fe2O3↓+6H2↑
実験スラリーBに適当な量の酸とアルカリを添加したとき、まず初期状態、すなわちpHが低い領域においては、例えば下記の反応が進行し、pHの上昇が起きると考えられる。
2Fe+4H2O→2Fe(OH)2+2H2↑
Si+8Fe(OH)2→Si(OH)4↓+4Fe2O3↓+6H2↑
NaOH+CH3COOH→CH3COONa+H2O
Fe(OH)3+3CH3COOH→(CH3COO)3Fe+3H2O
アルカリのみを添加した場合、前述したものと同様下記の反応が継続して進行すると考えられる。Feが存在する限りOH-イオンが供給され、pHの上昇が継続して起こる。
2Fe+4H2O→2Fe(OH)2+2H2↑
Si+8Fe(OH)2→Si(OH)4↓+4Fe2O3↓+6H2↑
Si+4NaOH→Si(ONa)4+2H2↑
酸のみを添加した場合、下記反応により、Feの酸化によるpHの増加を抑制する効果がある。
2Fe+4H2O→2Fe(OH)2+2H2↑
Fe(OH)3+3CH3COOH→(CH3COO)3Fe+3H2O
図1のフローチャートを用いて、本発明の一実施形態のクーラント再生方法について説明する。
以下、各構成要素について説明する。
本実施形態の方法で用いられる蒸留クーラントは、使用済みスラリーに対して少なくとも蒸留工程を経ることによって得ることができる。
水溶性クーラントとは、水に可溶なクーラントであり、プロピレングリコールおよび水を必須成分として含有するものである。また、この水溶性クーラントにおいては、プロピレングリコールおよび水の合計含有量が85重量%以上であり、さらに95重量%以上であるものが好ましい。残りの内訳としては、例えば、粘度調整などを目的として添加するベントナイト等である。砥粒は、炭化珪素などからなる。
本実施形態では、上記使用済みスラリーに対して固液分離工程を行って得られた回収液に対して蒸留工程を行う場合について説明するが、上記使用済みスラリーに対して蒸留工程のみを行ってもよい。
次に、蒸留クーラントのpHが4以上9以下ではない場合は、装置への負担を考えると、中和処理を施すのが望ましい。この中和処理は、一般的に行われる処理方法であり、後工程を含めた装置への負荷を減らすことが目的である。なお、蒸留クーラントのpHが4以上9以下である場合は、中和処理は、特に必要ない。
次に、蒸留クーラントに対して微粒子除去処理と還元処理の少なくとも一方からなる前処理工程を行うことが好ましい。この工程を行うことによって、蒸留クーラント中の不純物量を減少させることができる。後述する実施例で示すように、前処理工程を行って不純物量を減少させることによって放置時の粘度上昇を抑制することができる。不純物量は、濁度によって評価することができる。
なお、前処理工程において除去される不純物としては、シリコン微粒子(例えば、粒径0.01〜5μm程度の微粒子が考えられる)、ワイヤ由来の鉄微粒子(例えば、粒径0.01〜1μm程度の微粒子が考えられる)や鉄イオンまたは鉄系の微粒子、水溶性グリコールの変性物(蒸留クーラント作成時の熱により生成した酸化物などが考えられる)やグリコールや酸添加+pH調整に添加した有機物の炭化物などを挙げることができる。
以下、微粒子除去処理と還元処理について詳細に説明する。
微粒子除去処理は、蒸留クーラント中に存在している微粒子を除去する処理であり、例えば、活性炭処理、濾過、再蒸留のうちの少なくとも1つからなる。微粒子としては、シリコン微粒子(例えば、粒径0.01〜5μm程度の微粒子が考えられる)、ワイヤ由来の鉄微粒子(例えば、粒径0.01〜1μm程度の微粒子が考えられる)や鉄イオンなどが考えられる)などを挙げることができる。
濾過に用いられる濾過材料としてはポリプロピレン、ポリエステルなどの有機材料やグラスファイバー、ケイソウ土などの無機材料からなるフィルタを挙げることができ、フィルタ形状としては、プリーツ形状を採る平膜フィルタ、中空糸フィルタなどを適宜選択できる。
また、再蒸留とは、蒸留クーラントをさらに蒸留する工程であって、単一の蒸留装置を用いてさらに1回または複数回の蒸留を繰り返し行う蒸留工程であってもよく、複数の蒸留装置を直列に並べて行う蒸留工程であってもよいが、好ましくは理論段数1〜100段の精密蒸留を行うことである。
還元処理とは、蒸留クーラント作成時に生成したグリコール酸化物などの酸化物を還元するための薬品処理をいう。このような酸化物を還元することによってグリコール酸化物を除去することができる。還元処理は、例えば、水素化ホウ素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムやリチウムアルミニウムハイドレート、ナトリウムボロンハイドライドなどをpH調整クーラントに対し、重量比で5ppm以上30ppm以下となるように添加し、50℃以上60℃以下で加熱することによって行うことができる。この還元処理は、温度も低温で、危険性も低く、比較的安価でできることが特徴である。
次に、蒸留クーラントに対して酸を加える酸添加工程とアルカリを加えるアルカリ添加工程を少なくとも1回ずつ行って前記蒸留クーラントのpHを4以上9以下に調整する工程を行う。これによってpH調整クーラントが得られる。酸添加工程とアルカリ添加工程の順序は、特に限定されず、どちらか一方を先に行ってもよく、これら両方を同時に行ってもよい。
なお、強酸とは、硫酸又はこれよりも強い酸を意味し、弱酸とは、硫酸よりも弱い酸を意味する。
pH調整を行う理由は、第1にクーラントのpHが4未満の場合にはMWSなどの使用装置に耐酸処理が必要となってコスト的に不利であること、第2にクーラントのpHが4未満の場合にはMWS使用中にワイヤ由来の鉄と酸が反応し、水素ガスを多量に発生するためにMWS使用継続が困難になる場合があることが考えられる。
本発明の一実施形態のスラリー再生方法は、砥粒と水溶性クーラントを含むスラリーを用いたシリコンインゴットの切断の際に排出される使用済みスラリーを原料として再生スラリーを得るスラリー再生方法であって、上記のクーラント再生方法を用いて得られた再生クーラントに対し、新たな砥粒および/または前記使用済みスラリーから回収した回収砥粒を混合する混合工程を含む。
ここで、クーラント再生方法としての必須工程は、蒸留クーラントに対する酸添加工程とアルカリ添加工程であり、その他の工程は任意工程である。従って、実施例1〜3に示す工程は一例にすぎないが、最も効率よくクーラントを再生する方法の一つであると考えられる。
上記MWSに対し、市販の精製水とプロピレングリコールを重量比2:8で混合した水溶性クーラントと、砥粒(炭化珪素からなる、GC#800、比重:3.21)を重量比1:1で混合したスラリー480kg(比重:1.6)を使用してシリコンインゴットの切断を行った。
なお、pH1以上3以下の条件において「ガス発生によりスラリー供給ができず、切断継続不可」とあるのは、酸とワイヤ由来の鉄とが反応し、発生した水素ガスが、MWSにスラリーを供給するポンプに入り込むことにより、ポンプが空回りしてスラリーの搬送ができなくなったことを示す。
比較例1では、実施例1と同様にMWSによるシリコンインゴットの切断と使用済みスラリーの処理を繰り返して蒸留クーラントを適当量製造し、pHが3である蒸留クーラントについて、pH調整剤として水酸化ナトリウム水溶液のみを使用し、いかなる酸をも用いずpH調整を行った。
比較例2では、実施例1と同様にMWSによるシリコンインゴットの切断と使用済みスラリーの処理を繰り返して蒸留クーラントを適当量製造し、pH調整剤として酸のみを使用し、いかなるアルカリ溶液をも用いずpH調整を行った。ただし、比較例2では、pH調整工程前においてpHが10である蒸留クーラントを用いた。比較例2では、実施例1と同じ酸を用いた。
次に、本発明による再生スラリーの切断性能について説明する。
なお、本実施例では、再生スラリーに対して水又はグリコールを適宜添加して水とグリコールの比率をほぼ一定に保った。
本実施例3においては、本発明における微粒子除去処理および還元処理の効果について説明する。濁度が5cm〜100cmまでのpH7の蒸留クーラントを用意し必要性を確かめた。酸を添加し後に、アルカリを添加して、pH7の液を使用し粘度を測定した。スラリーとしての粘度を測定するため、砥粒を重量比で1:1、粒径1〜5μmのシリコン粉末を15重量%添加して作製した。結果を表8に示す。粘度1は初期、粘度2は2時間後を示している。それぞれ、蒸留時期の違うサンプルを5サンプル準備した。なお、濁度は、JIS K0101に準拠する方法で測定した。粘度は、ビスコテスター VT−04K(リオン製)を用いて測定した。
(1)活性炭処理:活性炭カラム(クラレケミカル(株)製活性炭PWを内径30mm、長さ1000mmのガラスカラムに充填したもの)を使用。吸着処理を3時間行い、これを濾過してクーラントと活性炭を分離した。
(2)濾過:アドバンテック(株)製メンブランフィルタ(孔径1μm)を使用し、減圧濾過にて1分あたり約100mlの流量で処理した。
(3)再蒸留:3口の攪拌可能なガラス容器(300ml)を使用し、圧力50mmHgにおいて180℃にて蒸留を行った。
(4)還元:チオ硫酸ナトリウムをpH調整クーラントに対し10ppmとなるように添加し、50℃で30分間加熱した。
測定結果を表9に示す。
Claims (5)
- 砥粒と水溶性クーラントを含むスラリーを用いたシリコンインゴットの切断の際に排出される使用済みスラリーを少なくとも蒸留工程に付し、得られた蒸留クーラントから再生クーラントを得るクーラント再生方法であって、
前記蒸留クーラントが少なくとも5重量%の水と少なくとも80重量%のプロピレングリコールを含有し、前記蒸留クーラントに対して有機系弱酸を加える酸添加工程とアルカリを加えるアルカリ添加工程を少なくとも1回ずつ行って前記蒸留クーラントのpHを4以上9以下に調整する工程を含むクーラント再生方法。 - 前記蒸留クーラントに対して前記酸添加工程を行い、次いで前記アルカリ添加工程を行う場合において、前記酸添加工程後であって前記アルカリ添加工程前の蒸留クーラントのpHが4未満である請求項1に記載のクーラント再生方法。
- 前記蒸留クーラントに対して前記酸添加工程および前記アルカリ添加工程を行う前に微粒子除去処理および還元処理の少なくとも一方を施す前処理工程をさらに含む請求項1または2に記載のクーラント再生方法。
- 前記微粒子除去処理が、活性炭処理、濾過および再蒸留のうちの少なくとも1つである請求項3に記載のクーラント再生方法。
- 砥粒と水溶性クーラントを含むスラリーを用いたシリコンインゴットの切断の際に排出される使用済みスラリーから再生スラリーを得るスラリー再生方法であって、
請求項1〜4のいずれか1つに記載のクーラント再生方法を用いて得られた再生クーラントに対し、新たな砥粒および/または前記使用済みスラリーから回収した回収砥粒を混合する混合工程を含むスラリー再生方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146448A JP5173945B2 (ja) | 2008-07-02 | 2009-06-19 | クーラント再生方法およびスラリー再生方法 |
PCT/JP2009/062126 WO2010001961A1 (ja) | 2008-07-02 | 2009-07-02 | クーラント再生方法およびスラリー再生方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008173355 | 2008-07-02 | ||
JP2008173355 | 2008-07-02 | ||
JP2009146448A JP5173945B2 (ja) | 2008-07-02 | 2009-06-19 | クーラント再生方法およびスラリー再生方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010030033A JP2010030033A (ja) | 2010-02-12 |
JP2010030033A5 JP2010030033A5 (ja) | 2011-02-03 |
JP5173945B2 true JP5173945B2 (ja) | 2013-04-03 |
Family
ID=41466052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009146448A Expired - Fee Related JP5173945B2 (ja) | 2008-07-02 | 2009-06-19 | クーラント再生方法およびスラリー再生方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5173945B2 (ja) |
WO (1) | WO2010001961A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5332914B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2013-11-06 | 信越半導体株式会社 | シリコンインゴットの切断方法 |
JP5640260B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2014-12-17 | 日本碍子株式会社 | クーラント回収方法 |
JP5844135B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2016-01-13 | 花王株式会社 | 研磨液組成物の製造方法 |
JP5756423B2 (ja) * | 2011-09-07 | 2015-07-29 | ジー・フォースジャパン株式会社 | 分離回収装置 |
JPWO2013054577A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2015-03-30 | 株式会社村田製作所 | 加工廃液循環装置及び加工廃液循環方法 |
CN104024366A (zh) * | 2011-12-27 | 2014-09-03 | 旭硝子株式会社 | 研磨剂用添加剂及研磨方法 |
JP2013248706A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Panasonic Corp | クーラント廃液の再生方法、クーラント廃液の処理方法、クーラント廃液の処理システム、及び再生クーラント液の製造方法 |
JP5860026B2 (ja) * | 2013-12-12 | 2016-02-16 | アミタ株式会社 | シリコンスラリー廃液の全量リサイクルシステム、クーラント回収液、回収砥粒、及び回収切削粉 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4497767B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2010-07-07 | ユシロ化学工業株式会社 | 固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液組成物 |
JP2005313030A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Sharp Corp | スラリ再生方法 |
JP4493454B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-06-30 | 株式会社カサタニ | シリコン加工用水溶性切削剤組成物及び加工方法 |
ITRM20050329A1 (it) * | 2005-06-24 | 2006-12-25 | Guido Fragiacomo | Procedimento per il trattamento di sospensioni abrasive esauste per il recupero delle loro componenti riciclabili e relativo impianto. |
JP2007246366A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Sharp Corp | シリコン含有材料の回収方法 |
-
2009
- 2009-06-19 JP JP2009146448A patent/JP5173945B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-07-02 WO PCT/JP2009/062126 patent/WO2010001961A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2010001961A1 (ja) | 2010-01-07 |
JP2010030033A (ja) | 2010-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5173945B2 (ja) | クーラント再生方法およびスラリー再生方法 | |
EP1561557B1 (en) | Method for treating an exhausted glycol-based slurry | |
JP5090191B2 (ja) | 遊離砥粒スラリー廃液からの分散媒の回収方法 | |
JP5474523B2 (ja) | 精製シリコン含有粉末回収方法 | |
JP5722601B2 (ja) | シリコン切削廃液の処理方法 | |
KR20010071680A (ko) | 소모된 글리콜-기재의 슬러리를 분리, 재생, 및재사용하기 위한 방법 | |
JP2006315099A (ja) | シリコン切断スラリー廃液の再生処理方法 | |
JP2003340719A (ja) | スラリ再生方法 | |
JP2011502346A (ja) | 基板材料からウェハ状スライスを製造するための方法及びシステム | |
JP4520331B2 (ja) | 水素ガスの製造方法 | |
JP2011218503A (ja) | シリコン含有廃液処理方法 | |
TWI585038B (zh) | Hydrogen production method and hydrogen production apparatus | |
TWI579441B (zh) | 用於製作磚之方法及以該方法製作之磚 | |
WO2009081725A1 (ja) | シリコン再生方法 | |
JP2010047443A (ja) | シリコン精製方法、シリコン精製装置および再生砥粒 | |
KR101188313B1 (ko) | 태양전지용 웨이퍼 제조시 발생되는 폐슬러지 재생방법 및 재생시스템 | |
JP5303585B2 (ja) | シリコン廃水を活用した水素ガス生産システム及び水素ガス生産方法 | |
JP2005349507A (ja) | クーラント再生装置及び廃スラリー再生システム、並びに、廃クーラントの再生方法及び廃スラリーの再生方法 | |
WO2010114990A2 (en) | Filter medium for metal-working liquids | |
JP5289833B2 (ja) | 電子部品用シリコンの加工方法及び再生方法 | |
WO2015059522A1 (en) | Non-chemical method and system for recovering silicon carbide particles | |
JP7376215B2 (ja) | シリコンインゴット切断廃棄物をリサイクルするための処理方法 | |
Shih et al. | The study of rotational ultrafiltration system for recovery of spent cutting oil from solar photovoltaic cell manufacturing process | |
JP2013237130A (ja) | クーラントを回収する方法 | |
TW201522236A (zh) | 矽漿廢液的全量再利用系統、冷卻劑回收液、回收磨粒及回收切削粉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101210 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121227 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |