JP5173889B2 - 冷蔵庫制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、冷蔵庫を制御する冷蔵庫制御装置に関するものである。
冷蔵庫では、通常、庫内の温度を目標温度範囲に維持するための制御が行われており、庫内温度上昇時等には圧縮機の回転数を高くするため、圧縮機駆動用インバータ素子のキャリア周波数を高くし、冷却能力を上げる制御が行われている。このように、キャリア周波数を高くした場合、インバーター素子(スイッチング素子)が温度上昇して熱破壊をする恐れがある。このため、従来より、冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知し、検知温度がある所定温度以上の場合には圧縮機駆動用インバータ素子のキャリア周波数を低くし、前記インバータ素子の損失を小さくして熱破壊を防止するようにした冷蔵庫制御装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−14173号公報(第7頁)
上記従来の冷蔵庫制御装置では、新品時から長期使用時に至るまで同様の制御を行っている。このため、長期間使用して製品寿命が近づいていたとしても、庫内温度を目標温度範囲に維持するための制御が継続して行われている。したがって、実際には経年劣化が進行していても、ユーザーからは正常に動作していて問題なく冷蔵が行われているように感じられる。このため、経年劣化に気付かずにそのまま冷蔵庫の使用を続けた場合、ユーザーからすると予兆なく冷蔵庫が突然故障してしまった状況に見舞われることになる。仮に夜中などに故障した場合、朝まで対応できずに多くの食品を傷めてしまうことが避けられないといった不都合を生じていた。また、近年、冷蔵庫の大容量化が進んでおり、故障により多くの食品を傷めてしまうため、ユーザーが受ける金銭的な被害も大きくなってきている。また、ユーザーが設計想定期間を越えて製品を使用し続けることでの経年劣化に起因する予期せぬ製品事故の可能性もあり、不具合を生じるものであった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は冷蔵庫の突然の故障により、冷蔵庫保管食品を傷めるといったユーザーが受ける不利益を回避できる冷蔵庫制御装置を提供することである。
また、第2の目的は経年劣化時の予期せぬ故障により、感電、火災などの事故を回避できる冷蔵庫制御装置を提供することである。
この発明に係る冷蔵庫制御装置は、冷蔵庫内の温度状態に応じて冷蔵庫の負荷電流を制御する制御手段と、冷蔵庫総運転期間を計測する冷蔵庫総運転期間計測手段とを備え、制御手段は、冷蔵庫総運転期間が所定期間以上で、且つ冷蔵庫の負荷電流が予め設定した長期間使用時用の上限規制値以上の場合、冷蔵庫内の温度状態に関わらず負荷電流を上限規制値に制限するものである。
この発明によれば、長期間使用時に負荷制限制御を行って冷蔵庫の負荷電流を小さくするため、冷蔵庫制御基板部品の発熱が抑えられ、冷蔵庫制御基板周囲温度を低下させることができる。このため、冷蔵庫制御基板部品の経年劣化の進行を抑えることができ、突然の故障を防止できる。また、冷蔵庫負荷電流を制限することで冷却能力が低下するため、ユーザーに製品寿命が近づいていることを知覚させることができ、長期間使用による予期せぬ事故防止が可能となる。
実施の形態1における冷蔵庫制御装置の回路ブロック図である。 実施の形態1の冷蔵庫制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2の冷蔵庫制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態3の冷蔵庫制御装置における負荷制限制御の説明図である。 実施の形態3の冷蔵庫制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態4の冷蔵庫制御装置における負荷制限制御の説明図である。 実施の形態5の冷蔵庫制御装置の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における冷蔵庫制御装置の回路ブロック図である。なお、図1において各電源において○と●とはそれぞれGNDの異なる電源を示している。
冷蔵庫制御装置100は、冷蔵庫本体内に組み込まれて冷蔵庫全体の制御を行うもので、第1マイクロコンピューター1と、第2マイクロコンピューター2と、モータードライブ回路3と、圧縮機ドライブ回路4と、ヒーター駆動回路5と、EEPROM6と、温度検知手段としての基板周囲温度検知回路7とを備えている。図1の冷蔵庫制御装置の回路ブロックは、後述の各実施の形態においても同様である。
冷蔵庫内には、冷蔵室、野菜室、切替室といった各部屋が形成されており、第1マイクロコンピューター1は、各部屋のそれぞれに設けられた各温度検知手段(図示せず)から温度情報を取得し、各部屋を、それぞれ部屋対応の温度範囲に維持する制御(通常制御)を行っている。
通常制御とは、例えば冷蔵室の温度が所定の温度範囲を超えて温度上昇した場合、圧縮機12、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13及び圧縮機冷却用ファンモーター14の駆動を開始したり、それぞれの回転数を上昇させたりする制御を行うものである。また、所定の温度範囲を超えて温度低下した場合、圧縮機12、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13及び圧縮機冷却用ファンモーター14を停止させたり、それぞれの回転数を低下させたりする制御を行うものである。すなわち、第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫本体内に設けられた各負荷要素(圧縮機12、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13及び圧縮機冷却用ファンモーター14)のそれぞれの負荷状態値(回転数)を決定し制御することで、冷蔵庫内温度を所定の温度範囲に維持している。
冷蔵庫本体内には更に、AC電源10によって電源が供給され、各部屋の温度を部屋対応の温度範囲に制御するための冷蔵庫内温度補償用ヒーター11が設けられており、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率も第1マイクロコンピューター1が決定している。そして、第1マイクロコンピューター1は、決定した通電率に制御するための制御信号をヒーター駆動回路5に出力し、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11を制御している。
このように、第1マイクロコンピューター1は、各負荷要素(圧縮機12、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13、圧縮機冷却用ファンモーター14及び冷蔵庫内温度補償用ヒーター11)を含む冷蔵庫全体の制御を行っている。そして、冷蔵庫の各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12の回転数等)と予め保有している負荷データ(例えば、回転数とその回転数のときの負荷電流との関係等)とから、冷蔵庫の現在の負荷状態を把握することが可能となっている。なお、負荷要素には、圧縮機12、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13、圧縮機冷却用ファンモーター14及び冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の他、これらを駆動する電子部品等も含まれる。
第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫運転時間を計測する機能を有し、冷蔵庫運転時間データを適宜EEPROM6に書き込んでいる。このため、途中で電源コードを抜き差ししてもEEPROM6に書き込まれたデータを読み出すことによって冷蔵庫総運転期間を知ることが可能となっている。このように、第1マイクロコンピューター1は冷蔵庫総運転期間を計測しており、使用開始から所定期間(例えば、15年又は20年)以上経過すると、前記通常制御から寿命末期時(長期間使用時)用の負荷制限制御(後述する)に適宜切り替える制御を行っている。通常制御用及び負荷制限制御用のそれぞれの制御プログラムは第1マイクロコンピューター1内に記憶されており、第1マイクロコンピューター1はその制御プログラムに従って処理を行っている。
ここで、負荷制限制御とは、冷蔵庫の現在の負荷電流が予め設定した長期間使用時用の上限規制値以上の場合、上限規制値に強制的に抑える制御である。具体的には、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)を、それぞれ対応の負荷要素用上限規制値(以下、略して上限規制値という)に強制的に抑える制御である。なお、各負荷要素それぞれの上限規制値は、冷蔵庫内の食品を傷めない程度の性能が維持できる値とされ、予め第1マイクロコンピューター1に設定されている。
ところで、一般的に電子部品の寿命に影響する要因は温度による影響が大きいとされている。このため、実施の形態1では、冷蔵庫制御基板の周囲温度をチェックしておき、周囲温度が予め設定した所定温度よりも高い場合、負荷制限制御を行って冷却能力を下げるようにする。これにより、電子部品での発熱を減らして冷蔵庫制御基板周囲温度を低下させ、経年劣化の進行を遅らせようとするものである。
基板周囲温度検知回路7は、冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知し、検知温度を第1マイクロコンピューター1に出力しており、サーミスターなどで構成されている。冷蔵庫制御基板上には、第1マイクロコンピューター1と、第2マイクロコンピューター2と、モータードライブ回路3と、圧縮機ドライブ回路4と、ヒーター駆動回路5とが搭載されており、これらの各電子部品の発熱による温度を冷蔵庫制御基板の周囲温度として基板周囲温度検知回路7で検知する。基板周囲温度検知回路7で検知された検知温度は第1マイクロコンピューター1に出力され、第1マイクロコンピューター1は検知温度も加味して負荷制限制御に切り替えるか否かを判断する。
第2マイクロコンピューター2は、圧縮機12を駆動するためのドライバの役割を担っており、第1マイクロコンピューター1からの回転数指令を圧縮機ドライブ回路4に出力している。圧縮機ドライブ回路4には、制御回路用の電源と圧縮機駆動用の電源とが供給され、圧縮機駆動用の電源(直流)を3相交流電源に変換して3相モーターを駆動している。また、第2マイクロコンピューター2は、圧縮機ドライブ回路4から電流検出信号に基づいて圧縮機が正常に動作しているかを判断し、その結果に応じた正常/異常の結果を第1マイクロコンピューター1に送信している。
モータードライブ回路3は、第1マイクロコンピューター1からの回転数指令に従い冷蔵庫内冷却用ファンモーター13を駆動している。圧縮機冷却用ファンモーター14には、内部にモータードライブ回路3と同様の回路が備え付けられていて、第1マイクロコンピューター1からの回転数指令に従い駆動されている。
次に、実施の形態1の冷蔵庫制御装置の動作を図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫総運転期間が所定期間以上であるかどうか判断する(ステップ1)。所定期間とは、例えば15年、20年といった使用部品の経年劣化により冷蔵庫製品として寿命末期と考えられる年数である。第1マイクロコンピューター1は、所定期間未満と判断した場合、通常制御を行う(ステップ2)。
一方、ステップ1で所定期間以上と判断した場合、すなわち長期間使用時と判断した場合、第1マイクロコンピューター1は、基板周囲温度検知回路7で検知された基板周囲温度が所定温度以上か否かを判断する(ステップ3)。所定温度未満であれば、通常制御を行う(ステップ2)。
一方、所定温度以上であれば、続いて、冷蔵庫の現在の負荷電流が負荷電流対応の上限規制値以上か否かを判断する(ステップ4)。この判断は、上述したように各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)がそれぞれ対応の上限規制値以上か否かを判断するものである。そして、各負荷要素の負荷状態値がそれぞれ対応の上限規制値以上の場合、負荷制限要と判断し、負荷制限制御を行う(ステップ5)。
負荷制限制御では、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)を、それぞれ対応の上限規制値に強制的に抑える制御を行う。これにより、冷蔵庫の負荷電流を小さくすることができ、冷蔵庫制御基板部品の発熱による基板周囲温度の温度上昇を防止でき、冷蔵庫制御基板部品の経年劣化の進行を抑えることが可能である。
以上のように、この実施の形態1によれば、長期間使用時に負荷制限制御を行って冷蔵庫の負荷電流を小さくするため、冷蔵庫制御基板部品の発熱を抑えることができ、冷蔵庫制御基板周囲温度を低下させることができる。したがって、冷蔵庫制御基板部品の経年劣化の進行を抑えることができ、突然の故障を防止できる。
また、負荷制限制御中は、冷蔵庫内温度が冷蔵庫の食品を傷めない程度の温度に制御されるため、通常制御時よりも実際上、庫内の温度は高くなり冷蔵庫内冷却性能が低下したかのような状態となる。これにより、ユーザーは製品寿命が近いことを知覚することができ、冷蔵庫買い替えのタイミングを知ることができる。すなわち、ユーザーは冷蔵庫買い換えの時間的な猶予を得ることができる。
また、負荷制限制御を行うことにより、新品時から長期使用時に至るまで通常制御を行う場合に比べて長寿命化を図ることができ、冷蔵庫が突然故障して冷蔵庫内の食品を傷めるといった不都合を防止できる。したがって、長期間使用による経年劣化を原因とする予期せぬ事故により、ユーザーが感電、火災といった被害を被ることを防止できる。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、冷蔵庫総運転期間と冷蔵庫制御基板周囲温度の双方をそれぞれ把握する手段を有し、冷蔵庫総運転期間と周囲温度とに基づいて冷蔵庫負荷制御を実施した。実施の形態2は、冷蔵庫総運転期間にのみ基づいて同様の制御を行うようにしたものである。
次に、実施の形態2の冷蔵庫制御装置の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。実施の形態2は、実施の形態1においてステップ3を省略した以外は実施の形態1と同様であるため、以下、簡単に説明する。なお、図3において図2に示した実施の形態1と同一処理は同一ステップ番号を示している。この点は後述の各実施の形態のフローチャートにおいても同様である。
第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫総運転期間が所定期間以上であるかどうか判断し(ステップ1)、所定期間未満と判断した場合には通常制御を行う(ステップ2)。一方、ステップ1で所定期間以上と判断した場合、冷蔵庫の現在の負荷電流が上限規制値以上か否かを判断する(ステップ4)。負荷電流が上限規制値未満と判断した場合には通常制御を行い、上限規制値以上と判断した場合には負荷制限制御を行う(ステップ5)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値をそれぞれ対応の上限規制値に強制的に抑える制御を行う。
以上のように本実施の形態2によれば、冷蔵庫制御基板周囲温度を必要としない制御のため、基板周囲温度検知回路7が不要となり、実施の形態1よりも安価な構成で実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態3では、冷蔵庫制御基板の周囲温度に応じて複数の上限規制値を設け、多段階で負荷制限制御を行うようにしたものである。
図4は、実施の形態3の冷蔵庫制御装置における負荷制限制御の説明図である。
実施の形態3の冷蔵庫制御装置の第1マイクロコンピューター1には、予め冷蔵庫制御基板の周囲温度に応じた複数の上限規制値が設定されている。本例では、冷蔵庫制御基板の周囲温度を3つの温度帯に分割し、高温側の2つの温度帯毎にそれぞれ上限規制値を設定している。具体的には、冷蔵庫制御基板の周囲温度がT1〜T2の範囲に第1上限規制値αを設定し、冷蔵庫制御基板の周囲温度がT2以上の範囲に第2上限規制値β(<α)を設定している。
図4に示すように各温度帯それぞれにおいて、負荷電流が第1上限規制値α又は第2上限規制値β以上の場合、負荷制限要と判断して第1上限規制値α又は第2上限規制値βに規制する第1負荷制限制御又は第2負荷制限制御を行う。なお、第2上限規制値βは、冷蔵庫の食品を傷めない程度の冷却性能が維持できる値とされ、第1上限規制値αは、第2上限規制値βの場合よりも冷却能力が高い値、すなわち数値としては大きい値に設定される。このように多段階で負荷制限制御を行うことにより、冷蔵庫内冷却能力を抑え過ぎない制御を行っている。すなわち、周囲温度T1〜T2の温度帯では上限規制値をβよりも大きいαとすることで、βに制限する場合に比べて庫内温度を低い状態に保ち、庫内食品への影響を少なくなるようにしている。なお、ここでは上限規制値を2段階としているが、更に多段階としてもよいし、周囲温度の関数としてもよい。
次に、実施の形態3の冷蔵庫制御装置の動作を図5のフローチャート及び図4を参照して説明する。
まず、第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫総運転期間が所定期間以上であるかどうか判断し(ステップ1)、所定期間未満と判断した場合には通常制御を行う(ステップ2)。一方、ステップ1で所定期間以上と判断した場合、続いて、冷蔵庫制御基板周囲温度が第1段階の規制温度T1以上か否かを判断する(ステップ11)。T1未満と判断した場合には通常制御を行い(ステップ2)、T1温度以上と判断した場合には、続いて基板周囲温度が第2段階の規制温度T2以上か否かを判断する(ステップ12)。
ステップ12で基板周囲温度が規制温度T2未満と判断した場合には、続いて負荷電流が第1上限規制値α以上か否かを判断する(ステップ13)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)がそれぞれ対応の第1上限規制値α以上か否かを判断する。なお、便宜上、第1上限規制値αとしているが、第1上限規制値αは、負荷電流、圧縮機回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター回転数、圧縮機冷却用ファンモーター回転数、ヒーター通電率それぞれ別個に存在している。
ステップ13で第1上限規制値α未満と判断した場合は通常制御を行い(ステップ2)、第1上限規制値α以上と判断した場合には、第1負荷制限制御を行う(ステップ14)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)を、それぞれ対応の第1上限規制値αに強制的に抑える制御を行う。
一方、ステップ12で基板周囲温度が規制温度T2以上と判断した場合には、続いて負荷電流が第2上限規制値β以上か否かを判断する(ステップ15)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)がそれぞれ対応の第2上限規制値β以上か否かを判断する。なお、便宜上、第2上限規制値βとしているが、第2上限規制値βは、負荷電流、圧縮機回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター回転数、圧縮機冷却用ファンモーター回転数、ヒーター通電率それぞれ別個に存在している。
第2上限規制値β未満と判断した場合は通常制御を行い(ステップ2)、第2上限規制値β以上と判断した場合には、第2負荷制限制御を行う(ステップ16)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)を、それぞれ対応の第2上限規制値βに強制的に抑える制御を行う。
以上のように、この実施の形態3によれば、実施の形態1と同様の効果が得られると共に、冷蔵庫制御基板の周囲温度に応じて複数の上限規制値を設け、多段階で負荷制限制御を行うようにしたので、冷蔵庫内冷却能力を抑え過ぎない制御が可能となる。よって、冷蔵庫内冷却性能低下による冷蔵庫内食品への影響を実施の形態1よりも小さくすることができる。
実施の形態4.
実施の形態1では、冷蔵庫制御基板の周囲温度に応じて複数の上限規制値を設けていたが、実施の形態4では、冷蔵庫総運転期間と冷蔵庫制御基板の周囲温度との組み合わせに応じて複数の上限規制値を設けたものである。
図6は、実施の形態4の冷蔵庫制御装置における負荷制限制御の説明図である。
実施の形態4の冷蔵庫制御装置の第1マイクロコンピューター1には、予め冷蔵庫総運転期間と冷蔵庫制御基板の周囲温度との組み合わせに応じた複数の上限規制値が設定されている。本例では、冷蔵庫総運転期間を3つの期間に分割し、長期使用側の2つの期間それぞれに、基板周囲温度に応じた上限規制値を設定している。具体的には、冷蔵庫総運転期間がTa以上、Tb未満で且つ基板周囲温度がθ1以上の場合に第1上限規制値α1を設定している。また、冷蔵庫総運転期間がTb以上で且つ基板周囲温度がθ2(<θ1)以上の場合に第2上限規制値β1を設定している。
図6に示すように冷蔵庫総運転期間がTa以上、Tb未満で、且つ基板周囲温度がθ1以上の場合において負荷電流が第1上限規制値α1以上の場合、負荷制限要と判断して第1上限規制値α1に規制する第1負荷制限制御を行う。また、冷蔵庫総運転期間がTb以上で、且つ基板周囲温度がθ2(<θ1)以上の場合において負荷電流が第2上限規制値β1(<α1))以上の場合、負荷制限要と判断して第2上限規制値α1に規制する第2負荷制限制御を行う。なお、第2上限規制値(回転数等)β1は、冷蔵庫の食品を傷めない程度の性能が維持できる値とされ、第1上限規制値α1は、第2上限規制値β1の場合よりも冷却能力が高い値、すなわち大きい値に設定される。このように多段階で負荷制限制御を行うことにより、冷蔵庫内冷却能力を抑え過ぎない制御を行っている。すなわち、冷蔵庫総運転期間がTa以上、Tb未満で、且つ基板周囲温度がθ1以上の場合、上限規制値をβ1よりも大きいα1とすることで、β1に制限する場合に比べて庫内温度を低い状態に保ち、庫内食品への影響を少なくなるようにしている。なお、ここでは上限規制値を2段階としているが、更に多段階としてもよいし、冷蔵庫総運転期間及び周囲温度の関数としてもよい。
次に、実施の形態4の冷蔵庫制御装置の動作を図7のフローチャート及び図6を参照して説明する。
まず、第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫総運転期間がTa以上であるかどうか判断し(ステップ21)、Ta未満と判断した場合には通常制御を行う(ステップ2)。一方、ステップ21でTa以上と判断した場合、続いて、冷蔵庫総運転期間がTb以上か否かを判断する(ステップ22)。Tb未満と判断した場合、続いて基板周囲温度が第1段階の規制温度θ1以上か否かを判断する(ステップ23)。
ステップ23で基板周囲温度が規制温度θ1未満と判断した場合には、通常制御を行う(ステップ2)。一方、基板周囲温度が規制温度θ1以上と判断した場合、続いて負荷電流が第1上限規制値α1以上か否かを判断する(ステップ24)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)がそれぞれ対応の上限規制値α1以上か否かを判断する。なお、便宜上、第1上限規制値α1としているが、第1上限規制値α1は、負荷電流、圧縮機回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター回転数、圧縮機冷却用ファンモーター回転数、ヒーター通電率それぞれ別個に存在している。
ステップ24で第1上限規制値α1未満と判断した場合は通常制御を行い(ステップ2)、上限規制値α1以上と判断した場合には、第1負荷制限制御を行う(ステップ25)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)を、それぞれ対応の第1上限規制値α1に強制的に抑える制御を行う。
一方、ステップ22で基板周囲温度が規制温度Tb以上と判断した場合には、続いて基板周囲温度が第2段階の規制温度θ2以上か否かを判断する(ステップ26)。基板周囲温度が規制温度θ2未満と判断した場合には、通常制御を行う(ステップ2)。一方、基板周囲温度が規制温度θ2以上と判断した場合、続いて負荷電流が第2上限規制値β1以上か否かを判断する(ステップ27)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)がそれぞれ対応の第2上限規制値β1以上か否かを判断する。
ステップ27で第2上限規制値β1未満と判断した場合は通常制御を行い(ステップ2)、第2上限規制値β1以上と判断した場合には、第2負荷制限制御を行う(ステップ28)。すなわち、各負荷要素の負荷状態値(圧縮機12回転数、冷蔵庫内冷却用ファンモーター13回転数、圧縮機冷却用ファンモーター14回転数、冷蔵庫内温度補償用ヒーター11の通電率)を、それぞれ対応の第2上限規制値β1に強制的に抑える制御を行う。
以上のように、この実施の形態4によれば、実施の形態1と同様の効果が得られると共に、冷蔵庫総運転期間及び基板周囲温度の双方の要因から冷蔵庫内の冷却性能を低下させる負荷制限制御を段階的に行うようにした。このため、冷蔵庫内冷却能力を抑え過ぎない制御が可能となる。よって、冷蔵庫内冷却性能の低下による冷蔵庫内食品への影響を実施の形態1よりも小さくすることが可能である。
実施の形態5.
冷蔵庫の負荷電流は、圧縮機に供給される負荷電流の占める割合が大きい。すなわち、圧縮機運転時に冷蔵庫制御基板部品の発熱が大きくなる。このため、実施の形態5では、上記実施の形態1〜4において冷蔵庫総運転期間に代えて、圧縮機総運転期間を用いて同様の制御を行うようにしたものである。冷蔵庫総運転期間を圧縮機総運転期間に代える以外の内容は上記と全く同様である。
このように、この実施の形態5によれば、上記実施の形態1〜4で得られる効果と同様の効果が得られると共に、冷蔵庫総運転期間に代えて圧縮機総運転期間を用いるようにしたため、実際の発熱状況に見合った負荷制限制御が行える。
実施の形態6.
実施の形態6は、上記各実施の形態において負荷制限制御を行っている場合に、その旨をユーザーに知らせる表示を行うようにしたものである。表示は、例えば冷蔵庫表示パネルに該当するマークを表示したり、LEDの点滅で知らせたりすることにより行う。
実施の形態6によれば、表示によりユーザーが目視で負荷制限制御中であることを確認できるため、上記実施の形態のように冷却能力低下によって寿命が近いことを知覚させる場合に比べて、ユーザーに確実に負荷制限制御中であることを通知することができる。
1 第1マイクロコンピューター、2 第2マイクロコンピューター、3 モータードライブ回路、4 圧縮機ドライブ回路、5 ヒーター駆動回路、6 EEPROM、7 基板周囲温度検知回路、10 電源、11 冷蔵庫内温度補償用ヒーター、12 圧縮機、13 冷蔵庫内冷却用ファンモーター、14 圧縮機冷却用ファンモーター、100 冷蔵庫制御装置。

Claims (9)

  1. 冷蔵庫内の温度状態に応じて冷蔵庫の負荷電流を制御する制御手段と、
    冷蔵庫総運転期間を計測する冷蔵庫総運転期間計測手段とを備え、
    前記制御手段は、前記冷蔵庫総運転期間が所定期間以上で、且つ前記冷蔵庫の負荷電流が予め設定した長期間使用時用の上限規制値以上の場合、前記冷蔵庫内の温度状態に関わらず前記負荷電流を前記上限規制値に制限することを特徴とする冷蔵庫制御装置。
  2. 前記制御手段が搭載された冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知する温度検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記冷蔵庫総運転期間が所定期間以上で、且つ前記温度検知手段で検知された検知温度が所定温度以上の場合において、前記冷蔵庫の負荷電流が前記上限規制値以上の場合、前記負荷電流を前記上限規制値に制限することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫制御装置。
  3. 前記制御手段が搭載された冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知する温度検知手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記冷蔵庫制御基板の周囲温度に応じた複数の上限規制値を有し、
    前記冷蔵庫総運転期間が所定期間以上で、且つ前記冷蔵庫の負荷電流が、前記温度検知手段で検知された検知温度に応じた上限規制値以上の場合、前記負荷電流を当該上限規制値に制限することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫制御装置。
  4. 前記制御手段が搭載された冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知する温度検知手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記冷蔵庫総運転期間と前記冷蔵庫制御基板の周囲温度との組み合わせに応じた複数の上限規制値を有し、前記冷蔵庫の負荷電流が、前記冷蔵庫総運転期間と前記温度検知手段で検知された検知温度との組み合わせに応じた対応の上限規制値以上の場合、前記負荷電流を当該上限規制値に制限することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫制御装置。
  5. 冷蔵庫内の温度状態に応じて冷蔵庫の負荷電流を制御する制御手段と、
    前記冷蔵庫に設けられた圧縮機の総運転期間を計測する圧縮機総運転期間計測手段とを備え、
    前記制御手段は、前記圧縮機総運転期間が所定期間以上で、且つ前記冷蔵庫の負荷電流が予め設定した長期間使用時用の上限規制値以上の場合、前記冷蔵庫内の温度状態に関わらず前記負荷電流を前記上限規制値に制限することを特徴とする冷蔵庫制御装置。
  6. 前記制御手段が搭載された冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知する温度検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記圧縮機総運転期間が所定期間以上で、且つ前記温度検知手段で検知された検知温度が所定温度以上の場合において、前記冷蔵庫の負荷電流が前記上限規制値以上の場合、前記負荷電流を前記上限規制値に制限することを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫制御装置。
  7. 前記制御手段が搭載された冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知する温度検知手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記冷蔵庫制御基板の周囲温度に応じた複数の上限規制値を有し、
    前記圧縮機総運転期間が所定期間以上で、且つ前記冷蔵庫の負荷電流が、前記温度検知手段で検知された検知温度に応じた上限規制値以上の場合、前記負荷電流を当該上限規制値に制限することを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫制御装置。
  8. 前記制御手段が搭載された冷蔵庫制御基板の周囲温度を検知する温度検知手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記圧縮機総運転期間と前記冷蔵庫制御基板の周囲温度との組み合わせに応じた複数の上限規制値を有し、前記冷蔵庫の負荷電流が、前記圧縮機総運転期間と前記温度検知手段で検知された検知温度との組み合わせに応じた対応の上限規制値以上の場合、前記負荷電流を当該上限規制値に制限することを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫制御装置。
  9. 前記制御手段は、前記冷蔵庫の圧縮機の回転数、冷蔵庫内冷却用送風手段の回転数、圧縮機冷却用送風手段の回転数及び冷蔵庫温度補償用加熱手段の通電率を含む各負荷要素の負荷状態値を制御することで冷蔵庫の負荷電流を制御しており、前記負荷電流を対応の上限規制値に制限する際には、各負荷要素の負荷状態値のそれぞれを、予め設定された対応の負荷要素用上限規制値に制限することを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の冷蔵庫制御装置。
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