JP2007017045A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】庫内負荷の変動に伴う圧縮機の運転状況に応じて除霜開始時間および除霜時の除霜ヒータ通電時間を調節する構成とした除霜制御装置付冷蔵庫を提供する。
【解決手段】最低除霜運転時間補正手段21、除霜終了時間補正手段22、除霜終了温度補正手段23を設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の除霜開始時よりも早く除霜を開始させることができ、除霜制御中の除霜時間を制御することができるので除霜における冷却器への霜残りを減少させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は冷蔵庫の除霜技術に係わり、詳しくは除霜前の冷却運転時間の制御、および除霜制御中の除霜時間を制御し、除霜における蒸発器への霜残りを減少することができる冷蔵庫の除霜制御装置に関するものである。
従来、この種の冷蔵庫は開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図3は特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の除霜制御装置を示す機能ブロック図、図4は従来の冷蔵庫の除霜制御装置を備えた冷蔵庫の縦断面図を示すものである。図3および図4に示すように、冷蔵庫本体1とその内部に冷蔵室2と冷凍室3を形成している。蒸発器4は冷凍室3を冷却する蒸発器である。圧縮機5は駆動手段6により運転回転数を可変させながら駆動し冷凍サイクル(図示せず)により蒸発器4に冷媒を循環して蒸発器の冷凍能力を確保している、また圧縮機5は運転時間を積算カウント手段7によりカウントされている。除霜ヒータ8は蒸発器4の霜を溶かす除霜ヒータであり、除霜開始判定手段9により積算カウント手段7のカウント時間が所定時間(t1時間)以上と判定されると通電手段10により通電開始する。最低除霜運転時間判定手段11は最低除霜運転タイマ12によりカウントした時間が所定時間(t2分)の経過を判定するまで通電手段10により通電する。除霜終了時間判定手段13は除霜終了タイマ14によりカウントした時間が所定時間(t3分)の経過を判定すると通電手段10により通電停止する。除霜終了温度判定手段15は蒸発器4付近に設けられたサーミスタからなる霜取り温度センサ16で検知した温度が温度検出手段17により所定温度(T1℃)以上を検出すると除霜ヒータ8の通電を止める判定を行う。以上からなる除霜制御装置は制御手段18によって制御される。
以上のように構成された冷蔵庫における動作について図5のフローチャートを参照しながら以下その動作を説明する。
まずスッテプ1で圧縮機5が運転中の場合ステップ2へ進み、圧縮機5が停止している場合ステップ3へ進む。ステップ2では積算カウント手段7により積算カウントアップさせステップ4へ進む。ステップ3では積算カウント手段7により積算カウントを停止保持しステップ4へ進む。ステップ4では除霜開始判定手段9により積算カウントが所定の除霜開始時間(t1時間)以上だと判定するとステップ5へ進み、所定の除霜開始時間(t1時間)未満の場合はステップ1へ戻る。ステップ5では除霜ヒータ8を通電手段10により通電させステップ6へ進む。ステップ6では最低除霜運転時間判定手段11により最低除霜運転タイマ12が所定の最低除霜運転時間(t2分)以上カウントされたと判定するとステップ7へ進み、最低除霜運転時間(t2分)未満の場合は継続して判定を行う。ステップ7では除霜終了時間判定手段13により除霜終了タイマ14が所定の除霜終了時間(t3分)未満の場合ステップ8へ進み、所定の除霜終了時間(t3分)以上カウントされたと判定するとステップ9へ進む。ステップ8では霜取り温度センサ16で検知した温度を温度検出手段17により検出し除霜終了温度判定手段15が所定温度(T1℃)以上だと判定するとステップ9へ進み、所定温度(T1℃)未満の場合はステップ7へ戻る。ステップ9では除霜ヒータ8を通電手段10により通電を停止させステップ1へ戻る動作となっている。
特開2002−62011号公報
しかしながら、上記従来の構成では、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇しても運転積算時間が所定時間経過すると除霜に入ってしまう。特に蒸発器における霜取りが完全でない場合に庫内負荷の変動を考慮せず運転積算時間の所定時間のみで除霜を行い続けると蒸発器への着霜量が増加していき、冷蔵庫の鈍冷につながり食品の品質を損なう等の問題を生じるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、高負荷時積算カウント手段と、高負荷時除霜開始判定手段と、最低除霜運転時間補正手段と、除霜終了温度補正手段と、除霜運転除霜終了時間補正手段とを備えることで、庫内負荷の変動に伴う圧縮機の運転状況に応じて除霜開始時間および除霜時の除霜ヒータ通電時間を調節する構成とした除霜制御装置付冷蔵庫を提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、圧縮機の所定回転数以上の場合のみ運転時間を積算する高負荷時積算カウント手段と、高負荷時積算カウント手段によってカウントされた積算時間に基づき除霜手段による除霜制御を通常の除霜制御開始よりも早く開始させる高負荷時除霜開始判定手段を設けたものである。
これによって、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の圧縮機運転積算時間よりも早く除霜運転を開始させることができる。
本発明の冷蔵庫は、除霜前の冷却運転時間を制御し、蒸発器への着霜量を減少させることができる。
また、本発明の冷蔵庫は、除霜制御中の除霜時間および除霜制御中の除霜終了判定温度および除霜制御中の除霜終了時間を制御し、除霜における冷却器への霜残りを減少させることができる。
したがって冷蔵庫の鈍冷による食品の品質を損なうことを防止することができる。
請求項1に記載の発明は、運転回転数可変型の圧縮機および前記圧縮機の駆動手段と熱交換用の蒸発器を含む冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転時間を積算する積算カウント手段と、除霜ヒータおよび前記除霜ヒータ通電手段を含む除霜手段および除霜制御と、前記積算カウント手段により前記除霜手段を開始させる判断を行う除霜開始判定手段を備えた冷蔵庫において、前記圧縮機が所定回転数以上の場合のみ運転時間を積算する高負荷時積算カウント手段と、前記高負荷時積算カウント手段によってカウントされた積算時間に基づき前記除霜手段による除霜制御を通常の除霜制御よりも早く開始させる高負荷時除霜開始判定手段とを設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の圧縮機運転積算時間よりも早く除霜運転を開始させる除霜制御装置付冷蔵庫となり、除霜前の冷却運転時間を制御し、蒸発器への着霜量を減少させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記除霜制御が最低除霜運転タイマのカウントが所定の時間が経過するまで除霜制御を終了させないための最低除霜運転時間判定手段を備えた冷蔵庫において、前記高負荷時除霜開始判定手段により開始されたときの前記高負荷時積算カウント手段でカウントした積算時間に基づき前記除霜手段による除霜運転の最低運転時間を延長する最低除霜運転時間補正手段を設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の最低除霜運転時間よりも長く最低除霜運転を行わせる除霜制御装置付冷蔵庫となり、除霜制御中の除霜時間を制御し、除霜における冷却器への霜残りを減少させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記蒸発器の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した温度に基づき前記除霜運転を所定の終了温度より高くなると終了させる除霜終了温度判定手段を備えた冷蔵庫において、前記高負荷時除霜開始判定手段により開始されたときの前記高負荷時積算カウント手段でカウントした積算時間に基づき除霜終了温度を所定の判定温度より高い判定温度に変更する除霜終了温度補正手段を設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の除霜終了温度よりも判定温度より高い判定温度に変更する除霜制御装置付冷蔵庫となり、除霜制御中の除霜終了判定温度を制御し、除霜における冷却器への霜残りを減少させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記除霜制御が所定の時間を経過すると除霜制御を終了させるための除霜終了タイマと、除霜終了時間判定手段を備えた冷蔵庫において、前記高負荷時除霜開始判定手段により開始されたときの前記高負荷時積算カウント手段でカウントした積算時間に基づき前記除霜運転終了の所定時間を延長する除霜終了時間補正手段を設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の除霜運転終了の所定時間を延長する除霜制御装置付冷蔵庫となり、除霜制御中の除霜終了時間を制御し、除霜における冷却器への霜残りを減少させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成について同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の除霜制御装置を示す機能ブロック図を示すものである。圧縮機5、駆動手段6、積算カウント手段7、除霜ヒータ8、通電手段10、最低除霜運転時間判定手段11、最低除霜運転タイマ12、除霜終了時間判定手段13、除霜終了タイマ14、除霜終了温度判定手段15、霜取り温度センサ16、温度検出手段17は従来例と同じ構成である。圧縮機5は高負荷時運転中の基準回転数(R1r/s)以上になると運転時間を高負荷時積算カウント手段19によりカウントしている。高負荷時除霜開始判定手段20は高負荷時積算カウント手段19のカウント時間が所定時間(t1R1時間、t1R1<t1)以上と判定されると通電手段10により除霜ヒータ8を通電開始する。最低除霜運転時間補正手段21は高負荷時除霜開始判定手段20により高負荷時積算カウント手段19のカウント時間が所定時間(t1R1時間)以上と判定されて除霜が開始された場合、所定の最低除霜運転時間(t2分)を高負荷時の最低除霜運転時間(t2R1分、t2R1>t2)に補正する。除霜終了時間補正手段22は高負荷時除霜開始判定手段20により高負荷時積算カウント手段19のカウント時間が所定時間(t1R1時間)以上と判定されて除霜が開始された場合、所定の除霜終了時間(t3分)を高負荷時の除霜終了時間(t3R1分、t3R1>t3)に補正する。除霜終了温度補正手段23は高負荷時除霜開始判定手段20により高負荷時積算カウント手段19のカウント時間が所定時間(t1R1時間)以上と判定されて除霜が開始された場合、所定の除霜終了温度(T1℃)を高負荷時の除霜終了温度(T1R1℃、T1R1>T1)に補正する。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を図2の同実施の形態を示すフローチャートをもとにして説明する。
図2において、まず、まずスッテプ1で圧縮機5が運転中の場合ステップ2へ進み、圧縮機5が停止している場合ステップ103へ進む。ステップ2では積算カウント手段7により積算カウントアップさせステップ101へ進む。ステップ101では制御手段18から駆動手段6への圧縮機5の指令運転回転数が高負荷時運転中の基準回転数(R1r/s)以上になるとステップ102へ進み、負荷時運転中の基準回転数(R1r/s)未満の場合はステップ104へ進む。ステップ102では高負荷時積算カウント手段19により積算カウントアップさせステップ104へ進む。ステップ103では高負荷時積算カウント手段19の高負荷時積算カウントおよび積算カウント手段7の積算カウントを停止保持しステップ104へ進む。ステップ104では高負荷時除霜開始判定手段20により高負荷時積算カウントが高負荷時の除霜開始時間(t1R1時間)以上だと判定するとステップ105へ進み、高負荷時の除霜開始時間(t1R1時間)未満の場合はステップ4へ進む。ステップ105では除霜ヒータ8を通電手段10により通電させステップ106へ進む。ステップ106では最低除霜運転時間補正手段21により所定の最低除霜運転時間(t2分)を高負荷時の最低除霜運転時間(t2R1分)に補正しステップ107へ進む。ステップ107では最低除霜運転時間判定手段11により最低除霜運転タイマ12が高負荷時の最低除霜運転時間(t2R1分)以上カウントされたと判定するとステップ108へ進み、最低除霜運転時間(t2R1分)未満の場合は継続して判定を行う。ステップ108では除霜終了時間補正手段22で所定の除霜終了時間(t3分)を高負荷時の除霜終了時間(t3R1分)に補正しステップ109へ進む。ステップ109では除霜終了時間判定手段13により除霜終了タイマ14が高負荷時の除霜終了時間(t3R1分)未満の場合ステップ110へ進み、除霜終了時間(t3R1分)以上カウントされたと判定するとステップ9へ進む。
ステップ110では所定の除霜終了温度(T1℃)を高負荷時の除霜終了温度(T1R1℃)に補正しステップ111へ進む。ステップ111では霜取り温度センサ16で検知した温度を温度検出手段17により検出し除霜終了温度判定手段15が高負荷時の除霜終了温度(T1R1℃)以上を検出したと判定するとステップ9へ進み、除霜終了温度(T1R1℃)未満の場合はステップ109へ戻る。ステップ4からステップ9は従来例どおりである。
以上のように、本実施の形態においては、従来の冷蔵庫に高負荷時積算カウント手段19、高負荷時除霜開始判定手段20を設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の圧縮機運転積算時間よりも早く除霜運転を開始させる除霜制御装置付冷蔵庫となり、除霜前の冷却運転時間の制御することができるので冷却器への着霜量を減少させることができる。
また本実施の形態は、従来の冷蔵庫に最低除霜運転時間補正手段21、除霜終了時間補正手段22、除霜終了温度補正手段23を設けたことにより、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行い蒸発器への着霜量が通常よりも多くなった場合、通常の除霜開始時よりも早く除霜を開始させることができ、かつ通常の最低除霜運転時間よりも長く最低除霜運転を行わせ、かつ通常の除霜終了の判定温度より高い判定温度に変更し、かつ通常の除霜運転終了の所定時間を延長する除霜制御装置付冷蔵庫となり、除霜制御中の除霜時間を制御することができるので除霜における冷却器への霜残りを減少させることができる。
したがって冷蔵庫の鈍冷による食品の品質を損なうことを防止することができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、庫内負荷の入れ替えの状況が変化し庫内温度が上昇し圧縮機が高負荷時の運転となり高回転で運転を行った場合、圧縮機の運転状況に応じて除霜前の冷却運転時間を制御することで蒸発器への着霜量を減少させることができ、また除霜時間を制御することで蒸発器の霜残りを減少させることが可能となるので、冷蔵庫の冷蔵室の冷却に用いる蒸発器のための除霜制御や、可変型の圧縮機と蒸発器および除霜手段を有する家電製品や産業機器の用途にも利用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の除霜制御装置を示す機能ブロック図 同実施の形態の冷蔵庫の動作を示すフローチャート 従来の冷蔵庫の除霜制御装置を示す機能ブロック図 従来の冷蔵庫の縦断面図 従来の冷蔵庫の動作を示すフローチャート
符号の説明
5 圧縮機
6 駆動手段
7 積算カウント手段
8 除霜ヒータ
10 通電手段
11 最低除霜運転時間判定手段
12 最低除霜運転タイマ
13 除霜終了時間判定手段
14 除霜終了タイマ
15 除霜終了温度判定手段
16 霜取り温度センサ
17 温度検出手段
19 高負荷時積算カウント手段
20 高負荷時除霜開始判定手段
21 最低除霜運転時間補正手段
22 除霜終了時間補正手段
23 除霜終了温度補正手段

Claims (4)

  1. 運転回転数可変型の圧縮機および前記圧縮機の駆動手段と熱交換用の蒸発器を含む冷凍サイクルと、前記圧縮機の運転時間を積算する積算カウント手段と、除霜ヒータおよび除霜ヒータ通電手段を含む除霜手段および除霜制御と、前記積算カウント手段により前記除霜手段を開始させる判断を行う除霜開始判定手段を備えた冷蔵庫において、前記圧縮機が所定回転数以上の場合のみ運転時間を積算する高負荷時積算カウント手段と、前記高負荷時積算カウント手段によってカウントされた積算時間に基づき前記除霜手段による除霜制御を通常の除霜制御よりも早く開始させる高負荷時除霜開始判定手段とを設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記除霜手段が最低除霜運転タイマによるカウントが所定の時間が経過するまで除霜制御を終了させないための最低除霜運転時間判定手段を備えた冷蔵庫において、前記高負荷時除霜開始判定手段により開始されたときの前記高負荷時積算カウント手段でカウントした積算時間に基づき前記除霜手段による除霜制御の最低運転時間を延長する最低除霜運転時間補正手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記蒸発器の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した温度に基づき前記除霜運転を所定の終了温度より高くなると終了させる除霜終了温度判定手段を備えた冷蔵庫において、前記高負荷時除霜開始判定手段により開始されたときの前記高負荷時積算カウント手段でカウントした積算時間に基づき除霜終了温度を所定の判定温度より高い判定温度に変更する除霜終了温度補正手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記除霜制御が所定の時間を経過すると除霜制御を終了させるための除霜終了タイマと、除霜終了時間判定手段を備えた冷蔵庫において、前記高負荷時除霜開始判定手段により開始されたときの前記高負荷時積算カウント手段でカウントした積算時間に基づき前記除霜運転終了の所定時間を延長する除霜終了時間補正手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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