JP5172152B2 - 医療画像に対する柔軟な測定機能を提供する方法及び装置 - Google Patents

医療画像に対する柔軟な測定機能を提供する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、画像に関連する測定の分野に関係する。より詳細には、医療画像におけるパラメタの測定に関係し、更に詳細には、医療画像において画像化されるオブジェクトに関する長さ及び角度といった幾何学的なパラメタの測定に関係する。
医療用のワークステーション及びアプリケーションは、長さ又は直径といった距離を測定するための、及び角度を測定するためのいくつかの標準的な測定ツールを提供する。例えば、矯正学(orthopaedics)の分野における専門家は、骨の長さ及び骨軸(bone axis)間の角度などの骨格システムの物理的な特性を測定するために医療用ソフトウェアパッケージを用いる。
距離は、画像において一本の線を引くことにより測定される。そこでは、その線は、2点間に引かれる。そして、その線の近くのラベルが距離を表示する。角度は、その画像における3点又は4点を用いて2本の線を引くことにより測定される。ラベルは、囲まれた角度を表示する。
斯かる従来の測定は、例えば、米国特許出願公開20020067340号に記載されている。そこでは、グラフィックスオブジェクトが測定のために用いられる。こうしたグラフィックスオブジェクトは、既に述べた線及び角度を有し、それらは、連続する点又は引かれた曲線から構築される。線は、点を加えることにより点から構築され、角度は、第3の点を加えることにより線から構築され、曲線又は輪郭(contour)は、連続する点を追加的に入れることにより角度から形成される。結果として生じる距離又は角度は、自動的に表示され、それぞれ、線(距離)に付けられるか又は2つの線(角度)の間で囲まれて示されるかのいずれかである。更なる例は、代理人参照文書番号NL 031038 EP、出願文書番号0 310 3 244に与えられる。そこでは、基礎となる要素としての目印を手始めにしてユーザが対話的に測定ツールを構築する。続いて、グラフィックスオブジェクトを作成し、幾何学的な関連測定に関連させるのに(appertain)、インクリメンタルな(incremental)グラフィックスデザイン手法が使用される。
しかしながら、従来技術に基づくこれらの測定は静的であり、測定ラベルの位置を動かすいくつかの場合を除いて、これらの測定を対話的に処理する(interact with)ことはできない。角度が2つの線を用いて測定されるとき、どちらの角度が意図されたものであるか、つまり、4つの象限のどの中へユーザが角度測定を置こうとしているのかを制御することは非常に難しい。更に、これまでのところ、医者のような医療検査ワークステーションの通常のユーザが、既に存在しているグラフィックスオブジェクトに測定を追加することはできない。そこで、測定が満足のいくものではないとき、上述した方法を繰り返されなければならないか、又は特定の所望の測定を達成することが全くできないかのいずれかとなる。
こうして、ユーザに対して使用の容易さと共に幅広い柔軟性を与える「スマートな」測定ツールに対する必要性が存在する。
本発明は、添付された特許請求の範囲による、方法、装置及びコンピュータ可読媒体を提供することにより、従来技術における上述の欠点を克服し、少なくとも上述した問題を解決する。
本発明による一般的なソリューションは、画像における位置が、行われる測定を決定する測定を用いることである。
より詳細には、実際に何が測定されるべきかに対するより多くの制御をユーザに提供するために、測定する対象、こうした対象に対する位置、及び場合によっては、画像における相対位置を測定ツールが認識するようにされる。
本発明を用いて、オブジェクト自身をユーザにより対話的に処理可能な存在とすることにより、及びそのオブジェクトを画像における別のグラフィカルオブジェクトに対する位置を認識させることにより測定ツールの柔軟性と能力(power)が増加される。
本発明の側面によれば、医療画像におけるスマートな測定に関する装置、方法及びコンピュータ可読媒体が開示される。
本発明の1つの側面によれば、医療画像を伴う医療環境において、その医療画像におけるグラフィックスに関連する測定データを生成するためのユーザ対話処理を処理する方法が与えられ、そこでは、医療画像におけるそのグラフィックスが少なくとも1つのグラフィックオブジェクトを有し、その測定データに基づく少なくとも1つの動的な測定オブジェクトがその少なくとも1つのグラフィックオブジェクトに除去可能に付けられる。つまり、その測定オブジェクトは、グラフィックオブジェクトに付けられることができ、そして、その画像において、再度除去されること又は別のグラフィックオブジェクトへ移動されることがいつでもできる。
本発明の別の側面によれば、上述した方法を実現するように適合される医療検査装置が提供される。その装置は、カーソル表示手段と、医療画像におけるグラフィックオブジェクトに関連する測定データを表示するグラフィック表示手段に、空間的に表示されたその画像に対するユーザ対話手段とを有する。更に、その装置は、カーソルの位置及び操作を検出する検出手段を備えるカーソル操作手段と、画像化された医療オブジェクトに関連付けられるグラフィックスオブジェクトに関して操作された位置に関連するグラフィックスオブジェクトに即座に基づかれるものとして、特有の測定機能の制御を駆動する測定手段とを有する。
本発明の更なる側面によれば、医療検査装置のコンピュータによる処理のためのコンピュータプログラムを埋め込んだコンピュータ可読媒体が提供される。コンピュータプログラムは、上述した方法を実行するプロセッサによる処理のための複数のコードセグメントを有する。第1のコードセグメントは、医療画像を伴う医療環境において、その医療画像におけるグラフィックスに関連する測定データを生成するためユーザ対話処理を処理するためのものであり、そこでは、その医療画像は、少なくとも1つのグラフィックオブジェクトを有する。更に、第2のコードセグメントは、そのグラフィックオブジェクトに対して少なくとも1つの動的な測定オブジェクトを除去可能に付けるために与えられる。
本発明は、従来技術に対して、医療画像化システムのユーザが、正確かつ精密な測定を一層容易に行うこと、及びその結果を信頼性のある態様で表示することを可能にするという利点を持つ。医療画像に対する測定ツールの柔軟性及び能力は、測定オブジェクト自身がユーザにより対話的に処理可能であるようにされることにより改善され、そこでは、こうした測定オブジェクトがまた、自分達が関連付けられるグラフィックスオブジェクトに関連する位置を考慮する。医療画像からの測定情報の抽出は、明らかに容易になる。
本発明の更なる対象、特徴及び利点は、対応する図面を参照することにより、本発明の実施形態に関する以下の説明から明らかとなるであろう。
図1は、CT、MRI又はその他の1つ又は複数の従来の画像化技術に関する例示的な医療画像化システム1を示す。システム1は、少なくとも1つの画像モニタ10と、キーボード11と、マウス12と、適切な記憶装置を備えるプロセッサ13とを有する。これらのサブシステムはすべて、バス接続に基づくものとされることができる適切な相互接続部14を介して相互接続される。I/O部15は、簡潔さのため図示省略されている検出サブシステムから得られる画像データを受信するため、並びに、長期保存、ハードコピー及びその他のための処理済画像データを出力するため、外部世界と相互接続する。ユーザパーソンは、モニタ10に表示される医療画像を様々な態様で操作することができる。例えば、NL 031038及び米国特許出願公開20020067340号に記載されるように、マウス及び/又はキーボードの操作を介して操作される。様々な他のシステム構成が、画像操作システムの分野における当業者には明らかであろう。
本発明による方法の本実施形態が、システム1における簡単なマウス制御を用いることを参照して本書において記述される。操作は、第一に少なくとも1つのボタンを備えるポインティングデバイスにより制御され、時々、アクセラレータ及び/又は修飾キー(modifier)により強化(enhance)される。本発明は、標準的な測定操作に対するアクセスを提供するが、如何なる特定の測定を排除するものではなく、特定の要求又は特定の測定に適合されることもできる。本発明の実施形態は、測定のうち、以下のこれらに限定されない範囲を取り扱う(feature):長さ、距離測定直径、周辺長又は代替的にピクセル値プロファイル測定と共に行う斯かる測定;角度測定;面積、体積、グレー値プロファイル(ヒストグラム)、及び他のピクセル値統計量測定も含まれる。これらは、基本的に画像自身を修正することなく画像上での様々な処理を表す。
本発明の実施形態を実現するシステム1は、操作を制御するマウスと共に与えられる。マウスは、とてもコスト効率の良いデバイスであるため、視聴アプリケーション(viewing application)が起動する実質的にすべてのシステムにおいてマウスが与えられる。しかしながら、グラフィックス・タブレット、トラックボール、フォース・フィードバック・ジョイスティック、タッチスクリーン又はタッチペンといった他のデバイスが同様に適しており、本発明は入力デバイスとしてマウスに限定されるものではない。タッチスクリーン及びタッチペンといった制御に対しては、実際にはカーソルがない。マウスを備える物の様に、ユーザが直接的にスクリーンを指し示すことがない場合、位置フィードバックのためカーソル(又はポインタ)が必要である。そして、ポインタはマウスがどこにあるかを見るための唯一の方法である。タッチスクリーン及びタッチペンに対して、ユーザは、選択する対象を物理的に指し示す。従って、カーソルフィードバックは必要ではない。
本発明による方法の実施形態は、インクリメンタルなグラフィックスにより作成されるグラフィックスオブジェクトを用いる。そこでは、グラフィックスオブジェクトは、本発明による測定オブジェクトに関連付けられる。グラフィックスオブジェクトは手動で作成されるか、又は代替的に、グラフィックスオブジェクトは自動的に作成されるかのいずれかである。それは、例えば、医療画像における骨又は臓器といった、画像化されたオブジェクトを認識する画像認識ソフトウェアによりなされる。グラフィックスオブジェクトは、例えば、目印(ポイント)、開放端あり又はなしである単一の線、2つの線、輪郭により区切られる領域などである。斯かるグラフィックスオブジェクトを手動で作成する1つのデザイン原理は、米国特許出願公開20020067340号にて論じられている。別の原理は、NL 031038にて論じられている。
マウスを用いるとき、一般には、2つの基本的なマウスによる対話処理が可能である:クリック・ムーブ・クリック−この対話処理はマウスのボタンが何も押されない間に行われる、又はプレス・ドラッグ・リリース−この対話処理は、マウスのボタンが押されている間に行われる。もちろん、マウスボタンが押されることなく実際のマウスの動きが実行され、従って、より精細な制御を可能にするという点でクリック・ムーブ・クリックのスタイルが利点を持つ。プレス・ドラッグ・リリースのスタイルは、必要とされるマウスクリックがより少ないという利点を持つ。しかしながら、両スタイルとも本発明と共に用いられることができる。
米国特許出願公開20020067340号において、すべてのグラフィックス測定の対話処理は、医療画像上で注目位置へカーソルを動かすことにより行われる。その結果、測定オブジェクトは、例えば、シフト修飾キーと共にクリックすることにより起動される。それから、オプションで、新しい位置が追加されることができる。そして、位置の入力数に応じて、測定オブジェクトが点測定(例えばピクセル値)から線長測定へ、角度測定へ、ポリライン測定へ変化する(例えば、面積)。
図2は、医療画像24における画像点の組21、22間の距離を測定するための、従来技術の線測定原理2を説明する。CT及びMR画像といった測定された距離付きの画像24又は明示的に測定されたRF画像に対して、点21と点22との間に引かれた線20の長さを示す測定値23はメートル法で表示される。図2の例において、この値は82 mmである。非距離測定系の画像(non-distance-calibrated image)に対しては、代替的にその値はピクセル座標単位で表示される。マウスを用いて点21から点22まで線20を引くとき、測定値は、線20の近くの固定位置に自動的に表示される。米国特許出願公開20020067340号において、この手続は、複数のステップを含む:
1.画像24における第1の点21の位置へカーソルを動かす。
2.その画像における第1の点21に印を付けるためにシフト修飾キーと共にクリックし、点21のピクセル値及び位置がその結果表示される。
3.第2の点22の位置へカーソルを動かす。ピクセル値及び位置表示が除去される。第1の点からカーソルへの引き出し線(line pullout)及び引き出し距離が表示される。引き出し線と距離とは、カーソルが動くにつれ更新される。
4.画像24における第2の点22に印を付けるためにクリックする。引き出し線と引き出し距離との表示が除去される。第1の点21と第2の点22との間の線20と、距離測定23とが表示される。
5.対話処理を終了するためにクリックする。
ステップ3及びステップ4は、線以外の他のグラフィックス、例えば、3又は4点からなる角度グラフィックス及び2つの交差する線に対して繰り返される。NL 031038に基づく2つの交差する線間の角度の例示的な測定が、図3を参照して以下一層詳細に説明されることになる。
本発明は、この手続とは異なる。図4A及び図4Bに説明されるように、本発明の実施形態によるスマートな距離測定オブジェクトは、選択された線若しくは点の集合、又は最も近接する線若しくは点の集合、つまり、距離測定をサポートするすべてのグラフィックスオブジェクトにドッキングする(dock)。説明目的のために、測定の基礎をなす医療画像は、本明細書の残りの部分において示されていない。
選択の場合において、対話処理は、以下のようなものである:
1.線又は点の集合を選択する。
2a.距離測定ボタンをクリックする。
又は2b.右クリックをし、現在の選択で可能なすべての選択を表すポップアップメニューから(この場合距離の)測定を選択する。
最も近接の場合において、対話処理は、以下のようなものである:
1.線点位置(line point position)、つまり線40の上又はそれに隣接する点にカーソルを動かす;カーソル41が表示される。
2.測定を実施するために例えばシフト修飾キーと共にクリックするか、又は右クリックをし、かつ距離を選択する;すると、距離測定オブジェクト42が線の近くの測定ラベルとして表示され、対話処理が終了する。測定オブジェクト42の位置は、測定が関連付けられるグラフィックスオブジェクト、つまり本例における線40に関して自動的に調整されるか、又は代替的に、測定オブジェクト42は、測定オブジェクトがクリック動作により起動された位置のグラフィックスオブジェクトに隣接して位置される。後者は、図4Aと関連して図4Bに示され、即ち、測定オブジェクトの測定値が例示的に124 mmとして表示される。
スマートな距離測定オブジェクトが最も近接する線又は点の集合、つまり距離測定をサポートするすべてのグラフィックスオブジェクトにドッキングする別の説明が図7A及び図7Bに与えられる。図7A及び図7Bは、長さ測定オブジェクトを動かす原理を説明するグラフィカルな線オブジェクトを伴う医療画像である。図7Aに示される、左の線に関連付けられる長さ測定オブジェクトは、その図における点線で示される円と矢印とで示されるように、カーソルで示された(cursored)マウスによる対話処理を用いて、右の線にドラッグされる。図7Bは、ドラッグの後の状況を示す。長さ測定オブジェクトは、第1の線(図7A)から第2の線(図7B)へと切り替えられる。ここで、本発明のスマートな測定オブジェクトが、従来技術から知られるような、固定されたグラフィックスオブジェクトの現在の測定データを示す単なるラベルではないことが更に示される。スマートな測定オブジェクトは、現在関連付けられるグラフィックスオブジェクトの現在の測定データで動的に更新される。現在の例において、これは、第1の線又は第2の線のいずれかである。もちろん、2つの異なるスマートな測定オブジェクトが各線に対してそれぞれ関連付けられることもできる。
NL 031038に開示される柔軟な測定ツールは、インクリメンタルな態様で測定グラフィックスを構築するためのユーザインタフェースのツール化を記載する。本願の「スマートな測定オブジェクト」は、この柔軟な測定ツールの内部において使用されることができる。例えば米国特許出願公開20020067340号に開示されるような静的、つまり別のグラフィックオブジェクトに対する固定接続という意味で静的な測定の代わりに、その柔軟な測定ツールは、スマートな測定オブジェクトを同様に有することができる。本発明は、オブジェクトが、NL031038に記載されるような「選択」の場合用のユーザインタフェースを伴って作成される方法を利用することができる。しかしながら、「最も近接する」場合は、NL031038には存在しない。スマートなオブジェクトは、最初はどこにも関連付けられていない状態(unconnected)で作成されることもできる。従って、それらは例えば線に基づいてインクリメンタルであるというものではなく、スマートな測定オブジェクトがドッキングすることができるものが存在するとすぐ、そのオブジェクトが、近接するグラフィックオブジェクトにドッキングすることができる。線の場合、静的でスマートな測定の最終結果は、グラフィックの観点からは同じものを見る。しかしながら、このグラフィックを達成する方法は、従来技術に対して新規であり、測定オブジェクトが既存の状態から修正されるときに、ユーザに対して一層の柔軟性を提供する。この違いは、図7と共に上記において十分説明された。
図3は、線32、36の接続された組の間の角度値30と、画像における点の連続する組の間の距離とを測定するための従来技術の測定原理3を示す。測定値付きの(caliberated)画像及び知られたピクセルアスペクト比付きの画像が、度数で表示される角度値を持つ。例えば、NL031038において、対話処理は、以下の通りである:2つの目印33、34を抜き出す(draw);それらを選択する;線32を作成する線ボタンを押す;追加の目印37を抜き出す;2つの目印33及び37を選択する;第2の線36を作成する線ボタンを押す;両方の線を選択する;角度測定30、31を作成する角度ボタンを押す;この固定された角は、選択された線の間の鋭角として規定される;線32を選択する;線長測定35(99 mm)を追加するために長さボタンを押す;第2の線36を選択する;線長測定38(86 mm)を第2の線36に追加するための長さボタンを再度押す。
その一方、図5Aと図5Bとは、本発明の実施形態による2つの交差線の異なる象限間の角測定オブジェクトを動かす原理を示す概略図である。
スマートな角測定オブジェクトは、2つの線によって形成される4つの象限のいずれかに、マウス又は別の制御デバイスを用いて対話的に配置される。その位置に応じて、異なる角度及びオプションで対応する角度の円弧が表示されることになる。更に、表示された角度オブジェクトの位置、つまり、角度測定値及び角度円弧の位置が存在する場合であって、これらのオブジェクトが見えることが望まれる画像部分を妨害する場合には、操作者によりその画像内において手動で移動されることができる。そこでは、この移動動作はそれ自体は知られたものであるが、「スマートな」測定オブジェクトとの組み合わせではない。従って、スマートな角測定は、オブジェクトそれ自身、柔軟な角測定オブジェクトとなる。ユーザは、角を表示するラベルをピックアップし、それを、交差する線により形成される4つの象限のいずれかにおける適切な位置に置く。そして、角測定オブジェクトは、ユーザの好みに応じて、所望の位置又は自動的に調整された位置に正確な角を自動的に表示する。
スマートな角測定を作成する対話処理は、以下のようなものである:
1.2つの線50、51を選択する
2a.角測定ボタンをクリックする
又は2b.右クリックして、現在の選択において可能性のある測定をすべて表すポップアップメニューから(この場合、角の)測定を選択する;その角測定オブジェクト52は、選択された象限における角ラベルとして表示され、対話処理が終了される。
図5A及び図5Bを参照する移動対話処理は、以下のようなものである:選択された象限において既存のスマートな角測定オブジェクト52をクリックし、オブジェクト52を、同じ50、51により形成される別の象限へ、又は、矢印53で指示されたように交差する異なるセットの線により形成される別の象限へドラッグする。こうして、ユーザは角ラベル(105.4 deg)を、右下の象限から右上の象限へドラッグする。そのラベルと円弧とを有する角測定オブジェクトは、交差する線50、51の右上の象限(74.6 deg)における角測定オブジェクト52の新たな測定値に従って変化することになり、対話処理は終了される。
この点において、角測定オブジェクトが測定する角は、
(1)それが関連付けられる2つの線(又は角測定をサポートする他のオブジェクト)と、
(2)それが関連付けられる2つのオブジェクトに対する画像におけるその位置とに依存する。
上記例において、角測定オブジェクトは、それが関連付けられる2つの線に対して固定されたままである。代替的に、(そのラベルを介した)角測定オブジェクトが、2つの線の異なるセット、例えば、そのラベルの現在の位置に近接する2つの線に対してドラッグされることができる。そして、これらの線とドッキングする。続いて、角測定オブジェクトは、線の現在のセットの所望の象限に対してドラッグされることができる。
測定ツールは、グラフィックオブジェクトに、関連付けられた測定オブジェクトを追加したものとして、例えば、角測定オブジェクトの全体として規定されることを指摘しておく。測定オブジェクトは、測定にラベルを追加したものとして規定される。
スマートな角測定ツールの医療における例が図8A及び図8Bに示される。スマートな角測定オブジェクトが、医療的に適切な状況において説明される。図8A及び図8Bは、2つの交差する線の異なる象限間での角測定オブジェクトを動かすという医療における例を示すグラフィカルな線オブジェクトを備える医療画像である。より正確には、図8A及び図8Bは、CCD角、つまり、大腿構造軸(femur anatomical axis)と大腿頸部線との間の角の測定を説明する。大腿構造軸は、2つの転子点の中点、つまり破線により接続される2点から、ひざの中心までの線である。大腿頸部線は、大腿骨頭円(femoral head circle)の中心から2つの転子点の中点までの線である。CCD角は、医療的に図8Aにおいて示されるように規定される。例えば医師のようなユーザがその代わりに鋭角を報告したい場合には、角測定オブジェクトが所望の位置にドラッグされる。その結果は図8Bに示される。
図6A及び図6Bは、本発明によるスマートな測定ツールの別の実現を示す。図6A及び図6Bは、輪郭60に沿った動的な直径測定の動きを示す概略図である。直径測定オブジェクト61が示される。直径測定オブジェクトは、輪郭60の境界にある2点間の点線62として視覚化される。図6Aにおいて矢印で示されるように直径測定オブジェクトが動かされると、その端点は、最も近い輪郭にある近接する点にスナップする(snap)。直径測定オブジェクト線62が下方にドラッグされると、図6Bに示されるように、その端点は境界にスナップし、測定は更新する。また、直径測定が2つの異なる輪郭の間にドラッグされると、両方の端点が異なる輪郭にそれぞれ「スナップ」することになり、したがって、相互輪郭(inter-contour)距離測定を作成する。オプションで、その線に沿った画像のピクセル値プロファイルがチャートに表示されることができる(図示省略)。
例えば上述されたように測定ツールをコピーすることも可能である。しかしながら、実際には、それをコピーする代わりに、現在のユーザインタフェースのユーザフレンドリー加減に応じて、ユーザが新たな測定ツールを作成する方が簡単である場合がある。
図9は、本発明による方法の実施形態を説明する概略的なフローチャートである。図9は、医療画像におけるグラフィックス関連の測定データを生成するために空間的に表示された医療画像を伴うカーソルされたユーザ対話処理を処理91する方法90を示す。医療画像は、少なくとも1つのグラフィックスオブジェクトを有し、動的な測定オブジェクトが少なくとも1つのグラフィックスオブジェクトに対して除去可能に付けられる92。
図10は、本発明による装置の実施形態の概略的な図である。医療検査装置100は、本発明による上述の方法を実現するよう構成される(arranged)。医療検査装置100は、例えばCT取得装置、MR取得装置、従来のX線装置又は他の医療画像取得装置である。医療検査装置100は、コンピュータ可読メモリ101、102、106、107及び108を有する。コンピュータ可読メモリ101は、カーソルを表示するようデザインされるコンピュータ可読コードを有する。コンピュータ可読メモリ102は、前述した画像104におけるグラフィックスオブジェクト105に関連づけられる測定データを表示するブラウン管モニタ(CRTモニタ)103のようなグラフィックディスプレイ上に空間的に表示される医療画像104とのユーザ対話処理のためにデザインされるコンピュータ可読コードを有する。更に、コンピュータ可読メモリ107は、カーソル操作を格納するようデザインされるコンピュータ可読コードを有する。コンピュータ可読メモリ106は、その格納されたカーソル操作に基づき、位置及び操作を検出するようデザインされるコンピュータ可読コードを有する。コンピュータ可読メモリ108は、画像化された医療オブジェクトが関連付けられるグラフィックスオブジェクトに関して操作された位置に関連するグラフィックスオブジェクト105に即座に基づかれるものとして、本質的な測定機能の制御を駆動するようデザインされるコンピュータ可読コードを有する。コンピュータ可読メモリは、データをメモリ、マイクロプロセッサ及びグラフィックスディスプレイから、これらへ、並びにこれらの間で転送するようデザインされるソフトウェアバスを介してマイクロプロセッサと通信する。
図11は、本発明によるコンピュータ可読媒体の実施形態の概略図である。コンピュータプログラム110は、上述した方法を実行するプロセッサ113による処理のための複数のコードセグメント111、112を有する。そこでは、第1のコードセグメント111は、医療画像上のグラフィックスに関連する測定データを生成するための医療画像を備える医療環境におけるユーザ対話処理を処理するために与えられる。そこでは、医療画像が少なくとも1つのグラフィックオブジェクトを有する。第2のコードセグメント112は、そのグラフィックオブジェクトに対して少なくとも1つの動的な測定オブジェクトを除去可能に付けるために与えられる。
本発明による上述の対話的測定の適用及び使用は様々あり、例えば、すべての医療視聴ワークステーション、PACSシステム及びすべての種類の医療アプリケーションを含む。更に、本発明は、すべてのモダリティからの画像と組み合わせて用いられるのに適している。
上述された本発明は、特定の実施形態を参照して説明されている。しかしながら、上述の好ましい実施形態以外の他の実施形態が、添付された特許請求の範囲内で同様に可能である。例えば、上述されたのとは異なる幾何学的な測定、ハードウェア又はソフトウェアにより上述された方法を実行することなどが含まれる。「スマートな方法で」ドッキングすることによる利益が得られることができる測定種類は、長さ、距離、直径、周辺長、面積、体積、グレー値プロファイル(ヒストグラム)その他である。「スマートな長さ」測定オブジェクトは、その長さの測定をサポートする画像におけるいずれかのグラフィカルオブジェクトにドッキングすることができる。「スマートな距離」測定は、距離測定をサポートする2つの近接するオブジェクトにドッキングすることができる。「スマートな直径」測定は、輪郭、円、球、管(血管、気管など)等にドッキングすることができる。本発明の実施形態を実現するシステム1は、操作を制御するマウスを伴って与えられる。しかしながら、上述したように、システム1にユーザ対話処理のための他の制御デバイスが使用されることができる。これは、タッチスクリーン又はタッチペンといったデバイスに対して、実際にカーソルが存在している必要がなく、そのカーソルはこうした場合において省略可能であることを意味する。これは、マウスを備える物の様に、ユーザがスクリーンに直接的に指示するものでない場合、カーソル(又はポインタ)が位置フィードバックには必要であるという事実によるものである。その場合ポインタは、ユーザ対話処理がディスプレイ上のマウスを指し示す位置を見る唯一の方法である。タッチスクリーン及びタッチペンに対しては、ユーザは、選択を行うためにオブジェクトを物理的に指し示し、こうしてカーソルフィードバックは不要になる。
更に、当業者であれば、上記開示された方法が、本発明の特徴を達成すべく既存の画像処理装置を拡張することができる効果があるコンピュータプログラムとしてデータ担体に格納されることができることを理解するであろう。
更に、本書において使用されるとき用語「comprises/comprising」は、他の要素又はステップを除外するものではなく、用語「a」及び「an」は複数であることを除外しない。そして、単一のプロセッサ又は他のユニットは、特許請求の範囲において主張されるユニット又は回路のいくつかの機能を実行することができる。
医療画像化装置の概略的な図である。 従来技術による線測定原理の概略的な図である。 従来技術による角度値測定原理の概略的な図である。 長さ測定オブジェクトの作成を示す概略的な図である。 長さ測定オブジェクトの作成を示す概略的な図である。 2つの交差する線の異なる象限間の角度測定オブジェクトを動かすことに関する原理を示す概略的な図である。 2つの交差する線の異なる象限間の角度測定オブジェクトを動かすことに関する原理を示す概略的な図である。 輪郭に沿って輪郭の直径の動的な長さ測定の移動を示す概略的な図である。 輪郭に沿って輪郭の直径の動的な長さ測定の移動を示す概略的な図である。 長さ測定オブジェクトを動かす原理を説明するグラフィカルな線オブジェクトを伴う医療画像である。 長さ測定オブジェクトを動かす原理を説明するグラフィカルな線オブジェクトを伴う医療画像である。 2つの交差する線の異なる象限間で角測定オブジェクトを動かすという、医療における例を説明するグラフィカル線オブジェクトを伴う医療画像である。 2つの交差する線の異なる象限間で角測定オブジェクトを動かすという、医療における例を説明するグラフィカル線オブジェクトを伴う医療画像である。 本発明による方法の実施形態を説明する概略的なフローチャートである。 本発明による装置の実施形態の概略図である。 本発明によるコンピュータ可読媒体の実施形態の概略図である。

Claims (8)

  1. 医療画像を伴う医療環境において、ユーザ対話処理を処理する方法において、
    第1の測定データを持つ第1のグラフィックオブジェクトを表示し、第2の測定データを持つ第2のグラフィックオブジェクトを表示するステップと、
    前記第1のグラフィックオブジェクトの近くに動的な測定オブジェクトを表示し、前記動的な測定オブジェクトにより前記第1の測定データを表示するステップと、
    前記第1のグラフィックオブジェクトから前記第2のグラフィックオブジェクトへと前記動的な測定オブジェクトをドラッグするユーザ対話処理を処理するステップと、
    前記第2のグラフィックオブジェクトの前記第2の測定データを用いて前記動的な測定オブジェクトを更新するステップとを有し、
    前記動的な測定オブジェクトが、最初はどこにも関連付けられていない状態で作成され、その後前記第1のグラフィックオブジェクトにドッキングされる、方法。
  2. 前記グラフィックオブジェクトが、前記医療画像における医療オブジェクトに関連付けられ、前記医療オブジェクトは、生体構造要素の部位に対応する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記グラフィックオブジェクトは、点、線、曲線、2つの交差する線又は輪郭である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記測定データは、線長、曲線長、2つの交差する線により区切られる角、輪郭により区切られる面積、線若しくは曲線にそったプロファイル、直径、周辺長、面積、体積、又はグレー値プロファイルである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記グラフィックスオブジェクトが線又は曲線であれば、前記測定データは前記線の長さであり、前記グラフィックスオブジェクトが2つの交差する線であれば、前記測定データは前記2つの線の間の象限に囲まれる角であり、又は、前記グラフィックスオブジェクトが輪郭であれば、前記測定データは前記輪郭の長さ、若しくは、同じ前記輪郭上の異なる点を相互接続する若しくは前記輪郭上の一点と追加的な輪郭上の別の一点とを相互接続する直径線の長さである、請求項3に記載の方法。
  6. 前記画像におけるいずれかのグラフィカルオブジェクトに対して、長さを測定することをサポートする長さ測定オブジェクトをドッキングするステップ、2つの近接するグラフィックオブジェクトに対して、距離測定をサポートする距離測定オブジェクトをドッキングするステップ、輪郭、円、球、管に対して直径測定オブジェクトをドッキングするステップ、又は、近接するグラフィックオブジェクトに対して、角測定をサポートする角測定オブジェクトをドッキングするステップを有する請求項1に記載の方法。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の方法を実現する医療検査装置であって、前記装置は、カーソルディスプレイ手段と、医療画像におけるグラフィックスオブジェクトに関連する測定データを表示するグラフィックス表示手段に表示される前記画像に対するユーザ対話手段と、カーソルの位置及び操作を検出する検出手段を備えるカーソル操作手段と、画像化された医療オブジェクトが関連付けられるグラフィックスオブジェクトに関して操作された位置に関連するグラフィックスオブジェクトに即座に基づかれるものとして、特有の測定機能の制御を駆動する測定手段とを有する医療検査装置。
  8. 医療検査装置のコンピュータに、
    第1の測定データを持つ第1のグラフィックオブジェクトを表示し、第2の測定データを持つ第2のグラフィックオブジェクトを表示するステップと、
    前記第1のグラフィックオブジェクトの近くに動的な測定オブジェクトを表示し、前記動的な測定オブジェクトにより前記第1の測定データを表示するステップと、
    前記第1のグラフィックオブジェクトから前記第2のグラフィックオブジェクトへと前記動的な測定オブジェクトをドラッグするユーザ対話処理を処理するステップと、
    前記第2のグラフィックオブジェクトの前記第2の測定データを用いて前記動的な測定オブジェクトを更新するステップとを実行させるためのプログラムであって、
    前記動的な測定オブジェクトが、最初はどこにも関連付けられていない状態で作成され、その後前記第1のグラフィックオブジェクトにドッキングされる、プログラム。
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