JP5171544B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、モータによりシロッコファン等のファンを回転させて送風する送風機に関するものであり、特に、モータの駆動軸とファンの締結構造に関する。
従来、Dカットされたモータ駆動軸のネジが形成された端部に、スペーサ、このスペーサの軸端側端面に設けられた第1の防振ゴム、この第1の防振ゴムの軸端側に設けられたファン、このファンの軸端側に設けられた第2の防振ゴム、この第2の防振ゴムの軸端側に設けられた金属製ワッシャをそれぞれ順次嵌合し、前記モータ駆動軸の先端にナットを締結することにより、前記金属製ワッシャをスペーサ側に押圧して前記モータ駆動軸にファンを非接触状態で固定するようにしたファン取付装置において、前記スペーサの嵌合穴、スペーサ端面の突起、防振ゴムの嵌合穴、ファンボスの嵌合穴の各々を芯合わせして設けられたDカット穴又はDカット突起で構成し、前記モータ駆動軸にファンを非接触状態で固定したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−049793号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、ファンボスをモータ駆動軸にナットで締付けていくとき、モータ駆動軸がナットの回転につられてファンボスのDカット穴内で回動変位し、モータ駆動軸のDカットのエッジが金属製ワッシャのDカット穴の直線壁部の一点を集中的に押圧する。
そのため、ファンボスに偏心力が作用し、モータ駆動軸に対してファンが傾斜、偏心して固定されてしまい、ファンが振れて送風機の振動が大きくなる、という問題があった。また、ネジが形成されたモータ駆動軸がDカットされているので、ナットを締付けていくと、モータ駆動軸がDカット側に逃げてしまい、強い締結力が得られない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、モータ駆動軸に対してファンが傾斜、偏心して締結されることがなく、ナットによる強い締結力が得られる送風機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、先端部に雄ネジが形成されるとともに先端側部にDカット部が形成された駆動軸を有するモータと、前記駆動軸が嵌入される軸孔が形成されるとともに端面に係合部が形成されたボス部を有し、前記駆動軸に締結されるファンと、前記駆動軸の雄ネジに螺合され該駆動軸に前記ファンを締結するナットと、前記ボス部の端面に形成された係合部に嵌合される係止部、前記駆動軸のDカット部が嵌入されるD字状孔及び該D字状孔の直線部に設けられ前記駆動軸のDカット部と前記ナットの雌ネジとの間の間隙に嵌入され、内面が前記駆動軸のDカット部の外面と当接し、外面の角部が前記ナットの雌ネジ面に0.1mm程度のクリアランスで近接するように形成されたナット側タブ、を有し、前記ボス部の端面に設置され、前記ファンとともに前記ナットにより前記駆動軸に締結されるタブワッシャと、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、駆動軸に対してファンが傾斜、偏心して締結されることがなく、ナットにより、ファンが駆動軸に強固に締結された送風機が得られる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる送風機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる送風機の駆動軸にファンを締結した状態を示す正面図であり、図2は、図1のA−A線に沿う断面図であり、図3は、本発明にかかる送風機に装着される実施の形態1のタブワッシャを示す斜視図であり、図4は、図1のB部拡大図であり、図5は、図4のC−C線に沿う断面図である。
図1〜図5に示すように、実施の形態1の送風機91は、先端部に雄ネジ3b(図5参照)が形成されるとともに先端側部にDカット部3aが形成された駆動軸3を有するモータ5と、駆動軸3が嵌入される軸孔2b(図5参照)が形成されるとともに、端面に、係合部としての、矩形(矩形以外の多角形や楕円形等の非円形であればよい)の凹部2c、及び、係合部としての2つのタブ穴2d(図4参照)が形成されたボス部2aを有し、駆動軸3に締結されるファン(シロッコファン)2と、駆動軸3の雄ネジ3bに螺合されタブワッシャ1を介して駆動軸3にファン2を締結するナット4と、を備えている。なお、ボス部2aには、凹部2cとタブ穴2dのうち、いずれか1つのみを形成するようにしてもよい。
タブワッシャ(係止部としてのタブワッシャ本体)1は、上記のボス部2aの2つのタブ穴2dに嵌入される係止部としての2つのボス側タブ1a(図3参照)と、上記駆動軸3のDカット部3aが嵌入されるD字状孔1bと、D字状孔1bの直線部に設けられ駆動軸3のDカット部3aとナット4の雌ネジとの間の間隙8に嵌入されるナット側タブ1cと、を有し、ボス部2aの非円形の凹部2cに相対回転不能に嵌合するように、外形が非円形に形成され、上記ファン2とともにナット4により駆動軸3に締結される。なお、ボス部2aに係合部としてのタブ穴2dを設けない場合は、係止部としてのボス側タブ1aを設けなくてもよい。反対に、ボス部2aに係合部としての凹部2cを設けない場合は、係止部としてのタブワッシャ本体1の外形は円形であってもよい。
駆動軸3のDカット部3aの断面形状とタブワッシャ1のD字状孔1bとは、同一形状となっていて、モータ5の大きな回転トルクを受けられるようになっている。ボス側タブ1aは、矩形のタブワッシャ1の対向する2辺に設けられている。ナット側タブ1cは、タブワッシャ1のD字状孔1bを打抜くときに、曲げ起こしにより形成されている。
ナット側タブ1cは、駆動軸3のDカット部3aとナット4の雌ネジ面との間の半円柱状の間隙8に収まるように形成され、ナット側タブ1cの内面が、駆動軸3のDカット部3aの外面と当接し、ナット側タブ1cの外面の角部が、ナット4の雌ネジ面に0.1mm程度のクリアランスで近接するように形成される。
ナット側タブ1cが同一材料の曲げ起こしによって形成されているので、ナット側タブ1cは、タブワッシャ1に強固に接続されていて、駆動軸3の大きな回転トルクや、ナット4締結時の雌ネジから伝わる回転摺動力に耐えることができる。また、D字状孔1bを打抜くときの廃材となる部材により、ナット側タブ1cが形成されるので、廃材を活用することができ、安価に形成することができる。
そのため、タブワッシャ1の曲げ起こしでナット側タブ1cを形成する場合、タブワッシャ1の板厚に応じてナット側タブ1cの幅Wが決まる。例えば、タブワッシャ1の板厚が厚い場合には、幅Wは狭くなり、板厚が薄い場合には、幅Wは広くなる。
以上説明したように、従来、ファンボスを駆動軸にナットで締付けていくとき、駆動軸がナットの回転につられてファンボスのDカット穴内で回動変位し、駆動軸のDカットのエッジがファンボスのDカット穴の直線壁部の一点を集中的に押圧することにより、ファンボスに偏心力が作用し、駆動軸に対してファンが傾斜、偏心して固定されてしまい、ファンが振れて送風機の振動が大きくなる、という問題があった。また、ネジが形成された駆動軸がDカットされているので、ナットを締付けていくと、駆動軸がDカット側に逃げてしまい、強い締結力が得られない、という問題があった。
実施の形態1の送風機91では、駆動軸3のDカット部3aとナット4の雌ネジ面との間の半円柱状の間隙8に、ちょうど収まるようにナット側タブ1cを形成することにより、駆動軸3の回転によってナット側タブ1cが押されてずれようとしても、ナット4の雌ネジ面に当たってずれが抑制され、ナット4と駆動軸3とナット側タブ1cが一体的に回転しようとする動きになり、ナット側タブ1cには捻じ曲げ力が加わるが、ナット側タブ1cは、タブワッシャ1に接続していてずれることができず、駆動軸3の空回りを止めることができる。
それ故、駆動軸3に対してファン2が傾斜、偏心して締結されることがなく、ナット4により、ファン2を駆動軸3に強固に締結することができる。
実施の形態2.
図6は、本発明にかかる送風機に装着される実施の形態2のタブワッシャを示す斜視図であり、図7は、実施の形態2のファンのボス部の正面拡大図であり、図8は、図7のE−E線に沿う断面図である。
図6〜図8に示すように、実施の形態2のナット側タブ21cは、駆動軸3のDカット部3aとナット4の雌ネジ面との間の半円柱状の間隙8に収まるように形成され、ナット側タブ21cの内面が、駆動軸3のDカット部3aの外面と当接し、ナット側タブ21cの半円柱外面には、ナット4の雌ネジに螺合する雄ネジ21fが形成されている。
ナット側タブ21cは、駆動軸3のDカットにより切欠かれた部分の半円柱形状と同じ形状に形成され、駆動軸3とタブワッシャ21を組合わせたときに、駆動軸3の雄ネジ3bのDカット部を補って、一体的な雄ネジ3bの形状となるように形成されている。以上説明した部分以外の部分(例えば、ボス側タブ21a、D字状孔21b)は、実施の形態1のタブワッシャ1と同一形状であるので、説明を省略する。
実施の形態2のタブワッシャ21は、実施の形態1のタブワッシャ1に比べ、ナット4と駆動軸3とナット側タブ21cとが、より一体的に結合され、ナット4の締付けトルクが大きくても、ナット側タブ21cが変形するようなことはなく、駆動軸3に対してファン2が傾斜、偏心して締結されることもなく、ナット4により、ファン2が駆動軸3に強固に締結される。
以上のように、本発明にかかる送風機は、換気扇等に適している。
本発明にかかる送風機の駆動軸にファンを締結した状態を示す正面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明にかかる送風機に装着される実施の形態1のタブワッシャを示す斜視図である。 図1のB部拡大図である。 図4のC−C線に沿う断面図である。 本発明にかかる送風機に装着される実施の形態2のタブワッシャを示す斜視図である。 実施の形態2のファンのボス部の正面拡大図である。 図7のE−E線に沿う断面図である。
符号の説明
1、21 タブワッシャ(タブワッシャ本体、係止部)
1a、21a ボス側タブ(係止部)
1b、21b D字状孔
1c、21c ナット側タブ
21f 雄ネジ
2 ファン(シロッコファン)
2a ボス部
2b 軸孔
2c 凹部(係合部)
2d タブ穴(係合部)
3 駆動軸
3a Dカット部
3b 雄ネジ
4 ナット
5 モータ
8 間隙
91 送風機

Claims (5)

  1. 先端部に雄ネジが形成されるとともに先端側部にDカット部が形成された駆動軸を有するモータと、
    前記駆動軸が嵌入される軸孔が形成されるとともに端面に係合部が形成されたボス部を有し、前記駆動軸に締結されるファンと、
    前記駆動軸の雄ネジに螺合され該駆動軸に前記ファンを締結するナットと、
    前記ボス部の端面に形成された係合部に嵌合される係止部、前記駆動軸のDカット部が嵌入されるD字状孔及び該D字状孔の直線部に設けられ前記駆動軸のDカット部と前記ナットの雌ネジとの間の間隙に嵌入され、内面が前記駆動軸のDカット部の外面と当接し、外面の角部が前記ナットの雌ネジ面に0.1mm程度のクリアランスで近接するように形成されたナット側タブ、を有し、前記ボス部の端面に設置され、前記ファンとともに前記ナットにより前記駆動軸に締結されるタブワッシャと、
    を備えることを特徴とする送風機。
  2. 前記ボス部の端面に形成された係合部は、非円形に形成された凹部であり、前記タブワッシャの係止部は、非円形に形成されたタブワッシャ本体であることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
  3. 前記ボス部の端面に形成された係合部は、タブ穴であり、前記タブワッシャの係止部は、ボス側タブであることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
  4. 前記ボス部の端面に形成された係合部は、非円形に形成された凹部及びタブ穴であり、前記タブワッシャの係止部は、非円形に形成されたタブワッシャ本体及びボス側タブであることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
  5. 前記タブワッシャのナット側タブに、前記駆動軸の雄ネジのDカット部を補う雄ネジを形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の送風機。
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