JP5171351B2 - 画像監視装置 - Google Patents
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Description
そこで、監視画像から自動的に不審者などを検知して、その旨を外部に喚起する店内監視システムが開発されている(特許文献1を参照)。係る店内監視システムでは、過去に不正行為を行ったことのある不審者の顔画像を予め登録しておく。そして、その店内監視システムは、監視画像から抽出された顔画像と予め登録された顔画像を照合して、一致すると判定すると、その旨を警報装置を通じて店員や保安員に報知する。
また本発明の他の目的は、不審者でない人物が誤って不審者として判定されることを防止する画像監視装置を提供することにある。
かかる構成によれば、不審行動を検知しても直ちに不審者として登録せず、将来的に不審者になる可能性を記憶するに止め、不審性が担保された者のみが不審者として登録される。
かかる構成によれば、検知した不審行動の種類によっては最初から報知出力の対象になる不審度を設定するので、不審性の高い行動をとった人物を適切に検知対象とすることができる。
かかる構成によれば、係る画像監視装置は、監視画像における人物の顔向きにあわせて照合処理を行うので、検知対象として登録されている不審者の画像と顔の向きが異なっても適切な照合が可能となり誤判定を防止できる。
本発明を適用した画像監視装置は、監視領域を撮影した監視画像に写った人物について、監視画像や監視領域に設置されたセンサ情報に基づいて、その人物が不審な行動を行ったか否かを調べ、不審な行動をとったと判断した場合、その人物を、検知対象の要注意人物(本発明における不審度が所定未満の参照顔画像に対応する人物)として自動的に登録する。係る画像監視装置は、登録された要注意人物が不審な行動を繰り返すと、不審者(本発明における不審度が加算され、所定以上の不審度になった参照顔画像に対応する人物)として登録する。そして係る画像監視装置は、登録された不審者が再度監視領域内に侵入した時に、監視画像から抽出した顔画像と不審者として登録された人物の顔画像とを照合することにより、その不審者を検知する。このように、係る画像監視装置は、不審性の高い行動をとった人物を不審者として登録することにより、不審者を精度良く検知するとともに、不審者でない人物が誤って不審者として検出されることを防止するものである。
撮像部100は、監視領域を撮影した監視画像を、所定の時間間隔(例えば、100msec)ごとに1フレーム取得する。撮像部100は、画像処理部200と接続され、取得した監視画像を画像処理部200へ渡す。
画像処理部200の各手段は、マイクロプロセッサ、メモリ、その周辺回路及びそのマイクロプロセッサ上で動作するソフトウェアにより実装される機能モジュールである。あるいは、これらの手段を、ファームウェアにより一体化して構成してもよい。また、これらの手段の一部または全てを、独立した電子回路、ファームウェア、マイクロプロセッサなどで構成してもよい。以下、画像処理部200の各手段について詳細に説明する。
不審行動検知手段213は、例えば、順次取得される監視画像から抽出された人物領域の時間的、空間的な変化が、予め定義された通常の時間的、空間的な変化と異なる態様を示すときに不審行動を検知する。通常の時間的、空間的な変化と異なる態様とは、監視カメラ(撮像部100)にて撮影される人物について通常の行為と想定された行動パターンから外れる行為として監視画像中に現れるものであり、人物領域を解析することで検知することができる。
不審行動には、様々なものがある。不審行動の例として、以下のような行動が挙げられる。
(1)正当な理由(進行方向を向いている、他の人と会話している等)なく常に監視カメラから顔を背けている。この様子を図2(a)に示す。図2(a)では、対象者20は、ドア21から進入し、撮像部100(監視カメラ)の方へ歩いてきている。しかし、対象者20の顔の向きは、進行方向を向いておらず、また監視カメラから大きく顔を背けており、明らかに不自然な態度であることが分かる。
(2)高額商品や金庫などの重要物がある方向を長時間にわたって観察する。例えば、この行為は、重要物の強奪を試みようとしているときに行われる可能性がある。この様子を図2(b)に示す。図2(b)では、対象者20は、棚の上に置かれた貴重品22を観察している。そのために、対象者20の顔の向きは、貴重品22の方向を向いている。対象者20が、図2(b)に示すような顔の向きの状態を無用に長時間続けていたり、断続的に貴重品22の方を向いていれば、明らかに不自然な態度であることが分かる。
(3)顔の向きを頻繁に変える。例えば、この行為は、万引きを試みようとしている際、店員の位置をしきりに確認するために行われる可能性がある。
(4)立ち入り禁止区域内に進入する。例えば、関係者以外立ち入り禁止の部屋に侵入する。
(5)オフィスビルの入り口のように、時間帯によっては人の流れの方向がほぼ決まっているような場合に、その流れと逆行する。同様に、立ち止まる人は少ないと思われる場所や時間帯において、一定時間以上立ち止まっている。この行為は、例えば、設備を破壊するなどの危険行為の準備をしているときに、該当する行為が行われる可能性がある。
(6)警備員を避ける行動を取る。例えば、警備員との距離を一定以上に保ち続ける。
例えば、不審行動検知手段213は、上記の不審行動のうち、(1)〜(3)の行為が行われたことを検知するために、顔画像における人物の顔の向きを検出する。不審行動検知手段213は、顔画像から顔の向きを検出する方法として、様々な方法を用いることができる。例えば、不審行動検知手段213は、まず、顔画像から顔の特徴的な部分である顔特徴点を抽出する。そして不審行動検知手段213は、抽出した顔特徴点の種別と顔画像上の位置情報(例えば、顔画像の左上端部を原点とする2次元座標値)を算出する。例えば、不審行動検知手段213は、両目尻、両目領域中心、鼻尖点、口点、口角点などの顔特徴点を抽出する。不審行動検知手段213は、顔特徴点を抽出するための公知の様々な手法を用いることができる。例えば、不審行動検知手段213は、顔画像に対してエッジ抽出処理を行って周辺画素との輝度差が大きいエッジ画素を抽出する。そして不審行動検知手段213は、エッジ画素の位置、パターンなどに基づいて求めた特徴量が、目、鼻、口などの顔の特徴的な部位について予め定められた条件を満たすか否かを調べて各部位の位置を特定することにより、各顔特徴点を抽出することができる。また不審行動検知手段213は、顔の各部位に相当するテンプレートと顔画像とのテンプレートマッチングを行って顔の各部位の位置を特定することにより、顔特徴点を抽出してもよい。
なお、不審行動検知手段213は、顔画像から抽出された各顔特徴点を3次元空間内へ投影した後、3次元形状モデル上の3D顔特徴点との位置ずれ量が最小となるよう、3次元形状モデルに回転、並進、拡大/縮小などの処理を行って、その3次元形状モデルの顔の向きを決定してもよい。
このように、不審行動検知手段213は、顔画像の顔向きを検出する顔向き検出手段としても機能する。
また、不審行動検知手段213は、対象とする顔画像において、目、鼻または口が顔領域の端部に位置し、かつその端部に位置する部位に関する顔特徴点が検出できなかった場合、その顔画像に写っている人物は撮像部100に対して顔を背けていると判定してもよい。
このように、不審行動検知手段213は、順次取得される複数の監視画像において対応する人物領域をトラッキング(追跡)する追跡手段としても機能する。
そして不審行動検知手段213は、(1)の場合と同様に、その顔画像に対応する人物がフレームインしてからフレームアウトするまでの時間のうち、一定以上、例えば9割以上に相当する時間の間、その人物が同じ重要物の方を向いていれば、その人物が不審行動をとったと判定する。
また、不審行動検知手段213は、対象となる顔画像に写っている人物が顔の向きを所定角度以上変更した間隔の平均値を求め、その平均値が、上記の一定期間以下であれば、その人物が不審行動をとったと判定してもよい。
例えば、監視領域に音響センサが設置され、画像監視装置10は、その音響センサを通じて取得された音声(検知信号)から人の声を認識する音声認識手段(例えば、マイクロプロセッサ上で動作するソフトウェアの機能モジュールとして実装される)を有してもよい。そして、この場合、音声認識手段により、特定の不審キーワード(例:「逃げろ」「まずいぞ」)が検出されると、不審行動検知手段213は、その不審キーワード検出時の前後で取得された監視画像から、その音響センサの設置場所に最も近い人物領域を検出する。そして不審行動検知手段213は、その人物領域に対応する人物が不審行動をとったと判定する。
顔特徴量算出手段214は、算出した顔特徴量を、その顔特徴量の算出に用いた顔画像に関連付けて記憶部300に記憶する。
図3に、要注意人物データベースの模式図を示す。図3に示すように、要注意人物データベース300は、要注意人物ごとに、登録された要注意人物を他の要注意人物と識別するための識別子310と、照合に使用するための顔画像である参照顔画像320と、要注意人物について検知された不審行動の累積回数を表す不審度330と、不審者であるか否かを示す不審者フラグ340とを含む。なお要注意人物データベース300では、登録された参照顔画像320は1枚に限られず、表情、顔向き、照明条件などを変えた複数のものが登録されていてもよい。また要注意人物データベース300は、照合に顔画像から算出した顔特徴量を用いる場合、各参照顔画像に対応する顔特徴量も記憶する。さらに、要注意人物データベース300は、参照顔画像を作成するための基準となる、要注意人物の3次元顔モデル(本発明の3次元顔画像に相当)を含んでいてもよい。不審度330は、各要注意人物について、不審行動が検知される度に1加算される。また図3において、識別子002に対応する要注意人物のように、不審者フラグ340が設定されている場合、その要注意人物は、不審者として不審者データベースにも登録されていることを示す。
また、不審者データベースは、不審度及び不審者フラグを有さない点を除いて、要注意人物データベースと同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。
なお、新規に登録した要注意人物の不審度は、不審行動検知手段213にて判定された不審行動の種別や度合いに応じて設定されてよい。この場合、不審行動検知手段213は、予め不審行動に応じた不審度の算出パラメータを記憶し、不審行動の判定結果とともに出力する。
3次元顔画像生成手段224は、作成した3次元顔モデル、参照顔画像及び顔特徴量を、対応する要注意人物の識別子に関連付けて要注意人物データベースに登録する。これにより、一枚の顔画像から顔向き等が異なる複数の参照顔画像を得ることができる。
なお報知部400は、公衆通信回線または構内ローカルエリアネットワークなどを介して画像処理部200と接続され、画像処理部200と別個に配置された監視装置でもよい。
最初に、画像監視装置10は、撮像部100により、監視領域を撮影した監視画像を取得し、画像処理部200へ送る(ステップS100)。次に、画像処理部200の人物領域検出手段211は、取得された監視画像から、人物が写っている人物領域を検出し、その人物領域を監視画像から切り出して人物画像を作成する(ステップS110)。次に、画像処理部200は、一つ以上の人物領域が検出されたか否か判定する(ステップS120)。人物領域が全く検出されなかった場合、画像監視装置10は不審者登録処理を終了する。
一方、ステップS180において、着目されていない人物画像が残っていない場合、画像監視装置10は不審者登録処理を終了する。
画像監視装置10は、上記の処理を、一定の時間間隔で繰り返す。
着目人物が不審行動をとったと判定された場合、画像処理部200の顔特徴量算出手段214は、着目人物に対応する着目顔画像から、顔特徴量を算出する(ステップS171)。そして、画像処理部200の照合手段215は、算出された顔特徴量を用いて、着目顔画像と記憶部300の要注意人物データベースに登録された各要注意人物の参照顔画像を照合し、着目顔画像と照合一致する参照顔画像があるか否か判定する(ステップS172)。そして、着目顔画像が何れかの要注意人物の参照顔画像と照合一致した場合、照合手段215は、着目人物は、その照合一致した参照顔画像に対応する要注意人物であると判定し、その要注意人物の識別子を要注意人物データベースから取得する(ステップS173)。不審者登録手段216の不審度加算手段221は、その識別子を参照して、着目人物であると判定された要注意人物に対応する不審度を1加算する(ステップS174)。そして、不審者登録手段216の不審度判定手段222は、着目人物であると判定された要注意人物の不審度が、所定の累計回数に達したか否か判定する(ステップS175)。不審度が所定の累計回数に達していない場合、画像処理部200は、不審者登録処理を終了する。一方、不審度が所定の累計回数に達した場合、不審度判定手段222は、着目人物であると判定された要注意人物は不審者であると判定し、その要注意人物の識別子、参照顔画像などの情報を、不審者データベースに登録する(ステップS176)。またこのとき、要注意人物データベースにおいて不審者フラグを設定する。そして画像処理部200は、不審者登録判定処理を終了する。
最初に、画像監視装置10は、撮像部100により、監視領域を撮影した監視画像を取得し、画像処理部200へ送る(ステップS200)。次に、画像処理部200の人物領域検出手段211は、取得された監視画像から、人物が写っている人物領域を検出し、その人物領域を監視画像から切り出して人物画像を作成する(ステップS210)。次に、画像処理部200は、一つ以上の人物領域が検出されたか否か判定する(ステップS220)。人物領域が全く検出されなかった場合、画像監視装置10は不審者検知処理を終了する。
一方、ステップS280において、着目されていない人物画像が残っていない場合、画像監視装置10は不審者検知処理を終了する。
画像監視装置10は、上記の不審者検知処理を、一定の時間間隔で繰り返す。なお、画像処理部200は、上記の不審者登録処理及び不審者検知処理を、撮像部100により監視画像が取得される度、並列に実行してもよい。その際、人物画像の作成、顔画像の作成といった、不審者登録処理及び不審者検知処理で共通する処理については、一方の処理で行い、他方の処理では、その結果を利用するようにしてもよい。
例えば、上記(1)の行動に関しては、顔画像に写っている人物の顔の向きの角度を不審行動度とすることができ、上記(2)の行動に関しては、顔画像に写っている人物の顔の向きが重要物の方を向いている時間を不審行動度とすることができる。
さらには、不審行動検知手段213は、同時に複数の不審行動を検出するよう構成されてもよい。この場合、不審度加算手段221は、不審度を加算するにあたり、不審行動検知手段213が検出した不審行動の種別に応じて加算する不審度を変えてもよい。例えば、重大な不審行動については、加算する不審度を大きく設定することで、そのような重大な不審行動をとった人物を速やかに不審者と特定できるので、監視員は適切な対応をとることが可能となる。
以上のように、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
100 撮像部
200 画像処理部
211 人物領域検出手段
212 顔領域検出手段
213 不審行動検知手段
214 顔特徴量算出手段
215 照合手段
216 不審者登録手段
221 不審度加算手段
222 不審度判定手段
223 顔画像登録手段
224 3次元顔画像生成手段
300 記憶部
400 報知部
Claims (3)
- 監視領域を撮影して監視画像を取得する撮像手段と、前記監視画像から人物領域を検出する人物領域検出手段と、参照顔画像と該参照顔画像について設定された不審度とを記憶する記憶手段とを有し、前記不審度が所定以上の参照顔画像と前記人物領域に含まれる顔画像とが照合一致したときに報知出力する画像監視装置であって、
前記人物領域に基づいて不審行動の有無を検知する不審行動検知手段と、
前記不審行動と判定された人物領域に含まれる不審顔画像と前記参照顔画像とを照合する照合手段と、
前記不審顔画像が前記参照顔画像と照合一致すれば、該参照顔画像に対応する前記不審度を加算し、前記不審顔画像が前記参照顔画像と照合一致しなければ、前記不審顔画像を別の参照顔画像として前記記憶手段に記憶する不審者登録手段と、
を有することを特徴とする画像監視装置。 - 前記不審者登録手段は、前記不審顔画像を前記別の参照顔画像として前記記憶手段に記憶するときに、該不審顔画像を含む前記人物領域について前記不審行動検知手段が判定した不審行動に応じて不審度の初期値を設定する、請求項1に記載の画像監視装置。
- 予め記憶した人間の顔の3次元形状を表す3次元形状モデルに、前記参照顔画像を合成して3次元顔画像を作成する3次元顔画像作成手段をさらに有し、
前記照合手段は、前記顔画像の顔の向きと一致するように、前記3次元顔画像の顔の向きを調整して2次元平面上に投影した顔画像を前記参照顔画像として前記不審顔画像と照合する、請求項1または2に記載の画像監視装置。
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