JP6795667B1 - ネットワークシステム、不審者検知装置、および不審者検知方法 - Google Patents

ネットワークシステム、不審者検知装置、および不審者検知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】効率的に不審者を検知するための、ネットワークシステム、不審者検知装置、および不審者検知方法を提供する。【解決手段】不審者検知のためのネットワークシステム1は、商品が載置されている場所の近傍を撮影するためのカメラ300と、カメラ300の画像に基づいて、所定の動作をしている人物を検知し、当該人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントしていき、所定回数に達すると警告を出力するための制御部を有するサーバ100と、警告を通知するための店舗端末200や管理者端末400と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、商品の陳列場所などにおける不審者を検知するための技術に関する。
従来から、商品の販売所などにおける不審者を検知するための技術が知られている。たとえば、特開号公報(特許文献1)には、制御装置、制御方法および制御プログラムが開示されている。特許文献1によると、制御装置は、対話エージェントシステムとユーザとの会話における音の特徴に基づいて、応答メッセージとして出力する広告に関する情報である広告情報を検索する検索部と、検索部によって検索された広告情報に関する広告を応答メッセージとして出力するよう制御する出力制御部と、を備えたことを特徴とする。このため、制御装置は、ユーザに適したメッセージを出力することができる。
特開2019−110474号公報
本発明の一態様の目的は、効率的に不審者を検知するための技術を提供することにある。
本発明の一態様に従うと、商品が載置されている場所の近傍を撮影するためのカメラと、カメラの画像に基づいて、所定の動作をしている人物を検知し、当該人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントしていき、所定回数に達すると警告を出力するための制御部と、を備える不審者検知システムが提供される。
以上のように、本発明の一態様によれば、効率的に不審者を検知するための技術が提供される。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示す図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ100の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる不審者データ122Aを示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる店舗端末200の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるカメラ300の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる精算機500の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる管理者端末400の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。 第2の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。 第3の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。 第4の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。 第5の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。 第6の実施の形態にかかる不審者データ122Aを示すイメージ図である。 第6の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。 第7の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示す図である。 第7の実施の形態にかかる自動販売機の構成を示すブロック図である。 第8の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。ネットワークシステム1は、主に、不審者検知サービスを実現するためのサーバ100と、商品の陳列棚700の周囲を撮影するためのカメラ300と、カメラ300を制御したり商品の購買データを取り扱ったりするための店舗端末200と、商品の購入の清算処理を行うための精算機500などを含む。
<ネットワークシステム1の動作概要>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図1を参照して、カメラ300が店舗内の商品の陳列棚700の周囲を撮影して、有線通信または無線通信によって、撮影画像を店舗端末200に送信する。店舗端末200は、インターネットやキャリア網などを介して、撮影画像をサーバ100に送信する。サーバ100は、撮影画像に基づいて、不審な行動をしている人物を検知したり、当該人物を繰り返し検知した場合に店舗端末200や管理者端末400などに警告を通知したりする。
なお、不審な行動をしていると判断された人物であっても、商品が購買された場合には、警告を通知しないように構成することが好ましい。
このように本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、不審な行動を繰り返した人物を検知したことを自動的に認識し、管理者などにその旨の情報を報告するものである。以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<サーバ100の構成>
図2を参照して、ネットワークシステム1を構成するサーバ100の構成について説明する。まず、サーバ100の構成について説明する。サーバ100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
CPU110は、メモリ120あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、カメラ300の各部を制御する。
メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read Only Memory)などによって実現される。換言すれば、メモリ120は、揮発性メモリ121と、不揮発性メモリ122とを含む。メモリ120は、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる処理やサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
たとえば不揮発性メモリ122は、図3に示すような、不審者データ122Aを格納する。不審者データ122Aは、不審な行動をしていると判断されたことがある来訪者毎に、人物IDと、人物を特定するための顔などの特徴データと、顔画像データ自体と、不審な行動をしていると判断されて当該人物として特定された回数との対応関係を格納する。
図2に戻って、操作部140は、サービスの管理者などからの命令を受け付けてCPU110に入力する。
通信インターフェイス160は、無線LANまたは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス160は、有線通信あるいは無線通信によって、カメラ300や他のサーバなどとの間でデータをやり取りする。
<店舗端末200の構成>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成する店舗端末200の構成について説明する。図4を参照して、本実施の形態にかかる店舗端末200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230と、操作部240と、通信インターフェイス260と、スピーカ270と、マイク280とを含む。
CPU210は、メモリ220に記憶されているプログラムを実行することによって、店舗端末200の各部を制御する。
メモリ220は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ220は、各種サービスのためのアプリケーションプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ100やカメラ300から受信したデータ、操作部240を介して入力されたデータなどを記憶する。
ディスプレイ230は、CPU210からのデータに基づいて、画像やテキストを表示する。操作部240は、ポインティングデバイスやスイッチなどから構成され、ユーザからの各種の命令をCPU210に入力する。なお、店舗端末200は、ディスプレイ230と操作部240とを含むタッチパネル250を有してもよい。
通信インターフェイス260は、WiFi(登録商標)に準拠した無線通信や、キャリア網の局と無線通信を行うためのアンテナや、有線通信を行うためのコネクタなどによって実現される。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、カメラ300から撮影動画像データを受信したり、当該撮影動画像データをルータやインターネットを介してサーバ100にアップロードしたり、サーバ100から不審者に関する警告の通知を受信したり、精算機500からの決済情報や購買情報を受信したり、当該決済情報や購買情報をサーバ100に送信したりする。
スピーカ270は、CPU210からの信号に基づいて、音声を出力する。マイク280は、音声を取得して音声信号をCPU210に入力する。
<カメラ300の構成>
図5を参照して、カメラ300の構成について説明する。カメラ300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、画像センサ330と、通信インターフェイス360などを含む。
CPU310は、メモリ320あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、カメラ300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAMや各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータや画像センサ330で取得された画像データなどを記憶する。
画像センサ330は、CPU310からの信号に基づいて、動画像や静止画像を撮影してCPU310に受け渡す。
通信インターフェイス360は、無線LANまたは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス360は、有線通信あるいは無線通信によって、サーバなどの他の装置などとの間でデータをやり取りする。本実施の形態においては、CPU310は、画像センサ330を用いて撮影することによって得られた画像データを、通信インターフェイス360を介して、サーバ100にアップロードする。
<精算機500の構成>
図6を参照して、精算機500の構成について説明する。精算機500は、主たる構成要素として、CPU510と、メモリ520と、精算部530と、通信インターフェイス560などを含む。
CPU510は、メモリ520あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、精算機500の各部を制御する。
メモリ520は、各種のRAMや各種のROMなどによって実現される。メモリ520は、CPU510によって実行されるプログラムや、CPU510によるプログラムの実行により生成されたデータなどを記憶する。
精算部530は、光学センサや接触センサや近距離通信アンテナなどを有し、CPU510からの信号に基づいて、投入された硬貨や紙幣を検知したり、商品のバーコードを読み取ったり、QRコード(登録商標)を読み取ったり、ICカードを読み取ったり、RFIDタグと通信したりして、取得した情報をCPU510に入力する。
通信インターフェイス560は、無線LANまたは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス560は、有線通信あるいは無線通信によって、店舗端末200や決済サーバなどの他の装置などとの間でデータをやり取りする。本実施の形態においては、CPU510は、精算部530を介して取得した情報に基づいて、通信インターフェイス560を介して、決済サーバや店舗端末200に決済情報を送信したり、商品管理サーバや店舗端末200に購買情報を送信したりする。
<管理者端末400の構成>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成する管理者端末400は、店舗を統括する本社や警備会社などのパーソナルコンピュータおよびサーバや、本社の管理者や店舗の管理者や警備員などが保持するスマートフォンやタブレットなどであって、不審者を検知した旨の情報を必要とする者が利用する装置である。本実施の形態にかかる管理者端末400は、図7に示すように、店舗端末200の構成と同様であってもよく、ここでは説明を繰り返さない。
<ネットワークシステム1における情報処理>
次に、図8を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1における各装置の情報処理について説明する。
まず、カメラ300のCPU310が、画像センサ330を利用して、商品の陳列棚700の近傍を撮影する(ステップS102)。CPU310は、通信インターフェイス260を介して、撮影した動画像データを店舗端末200に送信する(ステップS104)。
店舗端末200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、動画像データを受信する(ステップS112)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、動画像データをサーバ100に送信する(ステップS114)。
サーバ100のCPU110は、通信インターフェイス160を介して、店舗端末200から動画像データを受信する(ステップS122)。このとき、CPU110は、動画像データを揮発性メモリ121に一時的に格納する。CPU110は、動画像データに基づいて、商品の陳列棚700の周囲に不審な行動をする人物がいるか否かを判断する(ステップS124)。
不審な行動をしている人物がいるか否かの判断手法は特に限定するものではない。たとえば、CPU110は、手の動きや、顔の動きや、移動経路など、不審な行動を特定するための複数の判断ステップがプログラムされ、所定の条件が満たされた場合に、不審な行動をしたと判断してもよい。あるいは、CPU110は、不振な行動に対応する多数の動画像データを教師データとして準備しておき、AI(Artificial Intelligence)を利用して、不審な行動を検知してもよい。
不審な行動を検知しなかった場合(ステップS124にてNOである場合)、CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
不審な行動を検知した場合(ステップS124にてYESである場合)、CPU110は、動画像データから人物の顔部分を切り出して、人物を特定するための特徴データを作成する(ステップS126)。このとき、CPU110は、顔画像データや特徴データを揮発性メモリ121に一時的に格納する。
なお、特徴データを作成するためには、複数の画像を利用することが好ましい。すなわち、CPU110は、動画像データから複数、たとえば5つなど、のタイミングの顔画像を切り出すことによって、特徴データを作成することが好ましい。
CPU110は、不審者データ122Aを参照して、特徴データにマッチする不審者が既に登録されているか検索する(ステップS128)。
CPU110は、特徴データにマッチする不審者が既に登録されていれば当該不審者の検知回数を増加させる(ステップS130)。なお、特徴データにマッチする不審者が未だ登録されていない場合は、今回の特徴データに基づいて新しい不審者のデータを作成する。
CPU110は、対象となっている人物が商品を購入したか否かを判断する(ステップS132)。たとえば、対象となっている人物が精算機500の前にいるときに、精算機500から購買情報を取得すると、当該対象となっている人物が商品を購入したと判断する。
対象となっている人物が商品を購入した場合(ステップS132にてYESである場合)、CPU110は、検知回数を0にリセットする(ステップS142)。CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
対象となっている人物が商品を購入せずに去っていった場合(ステップS132にてNOである場合)、検知回数が所定の回数、たとえば5回など、以上であるか否かを判断する(ステップS134)。
検知回数が所定の回数未満である場合(ステップS134にてNOである場合)、CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
検知回数が所定の回数以上である場合(ステップS134にてYESである場合)、CPU110は、不審者情報として、顔画像データをメモリ120の特定領域に格納する(ステップS136)。たとえば、CPU110は、ステップS122で受信した動画像データや、ステップS126で切り出した顔画像データは、揮発性メモリ121に一時的に記憶しておき、ステップS136において、顔部分の画像データや、動画像データ自体などを不揮発性メモリ122に保存させることが好ましい。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して、店舗端末200や管理者端末400に、不審者が検知された旨の警告を通知する(ステップS138)。このとき、CPU110は、不審者の顔画像や動画像などを不審者情報として、店舗端末200や管理者端末400に送信してもよい。これによって、店舗端末200や管理者端末400では、CPU210,410が、ディスプレイ230,430に不審者が検知された旨の警告メッセージを表示させたり、スピーカ270,470に不審者が検知された旨の警告を音声出力させたりする(ステップS151)。
このように、本実施の形態にかかるネットワークシステム1に関しては、顔画像の特徴点データで不審者を検索することにより、すべての来店者の顔画像データ自体を保存する場合と比較してプライバシーを保護することができる。そして、所定回数以上の不審行動を検知した場合に、顔画像データを不審者情報として警告することができるので、セキュリティを確保することができる。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態においては、サーバ100が取得した画像データを一時的に記憶しておき、不審者として所定の条件を満たした場合に、画像データを不揮発に記憶したり、不審者として登録したりするものであった。しかしながら、図9に示すように、CPU110は、ステップS122で受信した動画像データや、ステップS126で切り出した顔画像データも、不揮発性メモリ122に記憶する構成であってもよい。
この場合は、不審な行動を検知しなかった場合(ステップS124にてNOである場合)、CPU110は、対象となる動画像データや顔画像データを不揮発性メモリ122から消去することが好ましい(ステップS244)。
また、検知回数が所定の回数未満である場合(ステップS134にてNOである場合)、CPU110は、対象となる動画像データや顔画像データを不揮発性メモリ122から消去することが好ましい(ステップS244)。
<第3の実施の形態>
あるいは、図10に示すように、店舗端末200からサーバ100に送信するデータを制限してもよい。以下では、第1の実施の形態と異なる部分のみについて説明するものとし、同様の部分については説明を繰り返さない。
店舗端末200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、動画像データを受信する(ステップS112)。CPU210は、顔の部分にマスク処理を施してから、通信インターフェイス260を介して、動画像データをサーバ100に送信する(ステップS314)。
サーバ100のCPU110は、通信インターフェイス160を介して、店舗端末200から動画像データを受信する(ステップS122)。CPU110は、動画像データに基づいて、商品の陳列棚700の周囲に不審な行動をする人物がいるか否かを判断する(ステップS124)。
不審な行動を検知しなかった場合(ステップS124にてNOである場合)、CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
不審な行動を検知した場合(ステップS124にてYESである場合)、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、店舗端末200に人物の特徴データを要求する(ステップS326)。
店舗端末200のCPU210は、サーバ100からの要求を受信する(ステップS316)。CPU210は、動画像データから人物の顔部分を切り出して、人物を特定するための特徴データを作成する(ステップS318)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、特徴データをサーバ100に送信する(ステップS320)。
CPU110は、特徴データを受信して(ステップS327)、不審者データ122Aを参照して、特徴データにマッチする不審者が既に登録されているか検索する(ステップS128)。
CPU110は、特徴データにマッチする不審者が既に登録されていれば当該不審者の検知回数を増加させる(ステップS130)。なお、特徴データにマッチする不審者が未だ登録されていない場合は、今回の特徴データに基づいて新しい不審者のデータを作成する。
CPU110は、対象となっている人物が商品を購入したか否かを判断する(ステップS132)。たとえば、対象となっている人物が精算機500の前にいるときに、精算機500から購買情報を取得すると、当該対象となっている人物が商品を購入したと判断する。
対象となっている人物が商品を購入した場合(ステップS132にてYESである場合)、CPU110は、検知回数を0にリセットする(ステップS142)。CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
対象となっている人物が商品を購入せずに去っていった場合(ステップS132にてNOである場合)、検知回数が所定の回数、たとえば5回など、以上であるか否かを判断する(ステップS134)。
検知回数が所定の回数未満である場合(ステップS134にてNOである場合)、CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
検知回数が所定の回数以上である場合(ステップS134にてYESである場合)、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、店舗端末200に顔画像データを要求する(ステップS335)。
店舗端末200のCPU210は、サーバ100からの要求を受信する(ステップS336)。CPU210は、動画像データから顔部分を切り出して、通信インターフェイス260を介して、顔画像データをサーバ100に送信する(ステップS337)。
CPU110は、受信した顔画像データを不審者情報としてメモリ120の特定領域に格納する(ステップS136)。
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態のネットワークシステム1を構成する各装置の役割の一部や全部を、他の装置が担ってもよい。あるいは、1つの装置の役割の一部や全部を、複数の装置で分担して担ったり、複数の装置の役割の一部や全部を、1つの装置で担ったりしてもよい。たとえば、サーバ100の役割を、クラウド上の複数のサーバで担ってもよい。
以下では、一例として、サーバ100の役割の一部を店舗端末200が担う場合について説明する。本実施の形態においては、店舗端末200とサーバ100とが不審者データ122Aを保持することが好ましい。図11を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1における各装置の情報処理について説明する。
まず、カメラ300のCPU310が、画像センサ330を利用して、商品の陳列棚700の周囲を撮影する(ステップS102)。CPU310は、通信インターフェイス260を介して、撮影した動画像データを店舗端末200に送信する(ステップS104)。
店舗端末200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、動画像データを受信する(ステップS112)。CPU210は、動画像データに基づいて、商品の陳列棚700の周囲に不審な行動をする人物がいるか否かを判断する(ステップS424)。
不審な行動を検知しなかった場合(ステップS424にてNOである場合)、CPU210は、今回の動画像に関しての処理を終了する。
不審な行動を検知した場合(ステップS424にてYESである場合)、CPU210は、動画像データから人物の顔部分を切り出して、人物を特定するための特徴データを作成する(ステップS426)。
CPU210は、不審者データ122Aを参照して、特徴データにマッチする不審者が既に登録されているか検索する(ステップS428)。
CPU210は、特徴データにマッチする不審者が既に登録されていれば当該不審者の検知回数を増加させる(ステップS430)。なお、特徴データにマッチする不審者が未だ登録されていない場合は、今回の特徴データに基づいて新しい不審者のデータを作成する。
CPU210は、対象となっている人物が商品を購入したか否かを判断する(ステップS432)。たとえば、対象となっている人物が精算機500の前にいるときに、精算機500から購買情報を取得すると、当該対象となっている人物が商品を購入したと判断する。
対象となっている人物が商品を購入した場合(ステップS432にてYESである場合)、CPU210は、検知回数を0にリセットする(ステップS442)。CPU210は、今回の動画像に関しての処理を終了する。
対象となっている人物が商品を購入せずに去っていった場合(ステップS432にてNOである場合)、検知回数が所定の回数、たとえば5回など、以上であるか否かを判断する(ステップS434)。
検知回数が所定の回数未満である場合(ステップS434にてNOである場合)、CPU210は、今回の動画像に関しての処理を終了する。
検知回数が所定の回数以上である場合(ステップS434にてYESである場合)、CPU210は、動画像データから顔部分を切り出して、通信インターフェイス160を介して顔画像データを不審者情報としてサーバ100に送信する(ステップS436)。
そして、店舗端末200では、CPU210が、ディスプレイ230に不審者が検知された旨の警告メッセージを表示させたり、スピーカ270に不審者が検知された旨の警告を音声出力させたりする(ステップS151)。
サーバ100のCPU110は、通信インターフェイス160を介して、顔画像データを店舗端末200から受信する(ステップS435)。CPU110は、顔画像データを不審者情報として、メモリ120の特定領域に格納する(ステップS136)。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して管理者端末400に、不審者が検知された旨の警告を通知する(ステップS138)。これによって、管理者端末400においては、CPU410が、ディスプレイ430に不審者が検知された旨の警告メッセージを表示させたり、スピーカ470に不審者が検知された旨の警告を音声出力させたりする。
<第5の実施の形態>
上記の実施の形態においては、不審な行動を検知した場合のみ、画像を不揮発性メモリ122に記憶したり、回数をカウントしたりするものであった。しかしながら、図12に示すように、人物を検知するたびに回数をカウントして、当該カウントが所定回数に達すると警告を出力してもよい。そして商品の購入を受け付けた際に検知回数をリセットするものであってもよい。以下では、第1の実施の形態と異なる部分のみについて説明するものとし、同様の部分については説明を繰り返さない。
まず、カメラ300のCPU310が、画像センサ330を利用して、商品の陳列棚700の周囲を撮影する(ステップS102)。CPU310は、通信インターフェイス260を介して、撮影した動画像データまたは静止画像データを店舗端末200に送信する(ステップS104)。
店舗端末200のCPU210は、通信インターフェイス260を介して、動画像データまたは静止画像データを受信する(ステップS112)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、動画像データまたは静止画像データをサーバ100に送信する(ステップS114)。
サーバ100のCPU110は、通信インターフェイス160を介して、店舗端末200から動画像データまたは静止画像データを受信する(ステップS122)。このとき、CPU110は、動画像データまたは静止画像データを揮発性メモリ121に一時的に格納する。
CPU110は、動画像データまたは静止画像データから人物の顔部分を切り出して、人物を特定するための特徴データを作成する(ステップS126)。このとき、CPU110は、顔画像データを揮発性メモリ121に一時的に格納する。
CPU110は、不審者データ122Aを参照して、特徴データにマッチする不審者が既に登録されているか検索する(ステップS128)。
CPU110は、特徴データにマッチする不審者が既に登録されていれば当該不審者の検知回数を増加させる(ステップS130)。なお、特徴データにマッチする不審者が未だ登録されていない場合は、今回の特徴データに基づいて新しい不審者のデータを作成する。
CPU110は、対象となっている人物が商品を購入したか否かを判断する(ステップS132)。たとえば、対象となっている人物が精算機500の前にいるときに、精算機500から購買情報を取得すると、当該対象となっている人物が商品を購入したと判断する。
対象となっている人物が商品を購入した場合(ステップS132にてYESである場合)、CPU110は、検知回数を0にリセットする(ステップS142)。CPU110は、今回の店舗端末200からの動画像に関しての処理を終了する。
対象となっている人物が商品を購入せずに去っていった場合(ステップS132にてNOである場合)、検知回数が所定の回数、たとえば5回など、以上であるか否かを判断する(ステップS134)。
検知回数が所定の回数未満である場合(ステップS134にてNOである場合)、CPU110は、今回の店舗端末200からの画像に関しての処理を終了する。
検知回数が所定の回数以上である場合(ステップS134にてYESである場合)、CPU110は、動画像データまたは静止画像データから顔部分を切り出して、不審者情報として、メモリ120の特定領域に格納する(ステップS136)。たとえば、CPU110は、ステップS122で受信した動画像データまたは静止画像データや、ステップS126で切り出した顔画像データは、揮発性メモリ121に一時的に記憶しておき、ステップS136において、顔部分の画像データや、動画像データ自体などを不揮発性メモリ122に長期間保存させる。
CPU110は、店舗端末200や管理者端末400に、不審者が検知された旨の警告を通知する(ステップS138)。これによって、店舗端末200や管理者端末400では、CPU210,410が、ディスプレイ230,430に不審者が検知された旨の警告メッセージを表示させたり、スピーカ270,470に不審者が検知された旨の警告を音声出力させたりする(ステップS151)。
<第6の実施の形態>
上記の不審挙動の検知回数に加えて、CPU110,210は、不審挙動と判断した場合に、不審挙動があった日付や時刻をメモリ120,220に蓄積していくことが好ましい。たとえば、図13に示すように、CPU110,210は、不審者情報として、不審者毎に検知日時の履歴を蓄積してもよいし、不審者に紐づけずに、店舗毎や陳列エリア毎に不審挙動があった日付や時刻を蓄積していってもよい。
そして、CPU110は、ステップS138において、店舗端末200や管理者端末400に、不審者が検知された旨や、不審挙動があった日付や時刻などの警告を通知する。これによって、店舗端末200や管理者端末400では、CPU210,410が、ディスプレイ230,430に不審者が検知された旨や、不審挙動があった日付や時刻などの警告メッセージを表示させたり、スピーカ270,470に不審者が検知された旨や、不審挙動があった日付や時刻などの警告を音声出力させたりする(ステップS151)。
あるいは、図14に示すように、不審な行動を検知した場合(ステップS124にてYESである場合)、CPU110は、店舗端末200や管理者端末400に、不審挙動があった日付や時刻などの警告を通知する(ステップS125)。これによって、店舗端末200や管理者端末400では、CPU210,410が、ディスプレイ230,430に不審挙動があった日付や時刻などの警告メッセージを表示させたり、スピーカ270,470に不審挙動があった日付や時刻などの警告を音声出力させたりする(ステップS127)。
<第7の実施の形態>
上記の実施の形態においては、商品の陳列棚700の近くに店員がいない店舗に関して説明したが、無人の自動販売機に関しても同様の構成および制御処理を実行すればよい。なお、無人の自動販売機に関しては、図15に示すように、商品の陳列棚700や、カメラ300や、精算機500や、店舗端末200などが1つの装置や筐体に含まれているものであってもよい。つまり、たとえば、図16に示すように、自動販売機としての店舗端末200Aが、画像センサ330や、精算部530などを搭載するものである。
<第8の実施の形態>
また、上記のネットワークシステム1の不審者検知機能は、図17に示すような、店員がいる店舗などにおいても利用することが可能である。
<まとめ>
以上の通り、上記の実施の形態においては、商品が載置されている場所の近傍を撮影するためのカメラと、カメラの画像に基づいて、所定の動作をしている人物を検知し、当該人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントしていき、所定回数に達すると警告を出力するための制御部と、を備える不審者検知システムが提供される。
好ましくは、制御部は、カメラとローカルで接続される通信端末によって実現される。通信端末は、所定回数に達した人物の画像データをサーバに提供する。
好ましくは、制御部は、カメラとローカルで接続される通信装置と、当該通信装置と通信ネットワークを介して接続されるサーバと、によって実現される。サーバは、所定回数に達した人物の画像データを不揮発メモリに格納する。
好ましくは、制御部は、カメラとローカルで接続される通信装置と、当該通信装置と通信ネットワークを介して接続されるサーバと、によって実現される。サーバは、未だ所定回数に達していない人物の画像データをメモリから削除する。
好ましくは、制御部は、特定された人物が商品を購入すると、それまでカウントした回数をリセットする。
好ましくは、制御部は、カメラの画像に基づいて、所定の動作をしている人物を検知し、特徴データを作成することによって、当該人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントしていく。
好ましくは、制御部は、所定の動作がされたタイミングも出力する。
上記の実施の形態においては、通信インターフェイスと、通信装置インターフェイスを介してカメラから画像を取得して、当該画像から所定の動作をしている人物を検知し、当該人物を特定することによって検知した回数をカウントしていき、所定回数に達すると警告を出力するために制御部と、を備える不審者検知装置が提供される。
上記の実施の形態においては、不審者検知方法が提供される。不審者検知方法は、カメラが商品が載置されている場所を撮影するステップと、制御部が、カメラの撮影画像に基づいて、所定の動作をしている人物を検知するステップと、制御部が、当該人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントするステップと、制御部が、所定回数に達すると警告を出力するステップと、を備える。
上記の実施の形態においては、不審者検知方法が提供される。不審者検知方法は、制御部が、通信インターフェイスを介して、カメラの撮影画像を取得するステップと、制御部が、カメラの撮影画像に基づいて、所定の動作をしている人物を検知するステップと、制御部が、当該人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントするステップと、制御部が、所定回数に達すると警告を出力するステップと、を備える。
上記の実施の形態においては、商品が載置されている場所の近傍を撮影するためのカメラと、カメラの画像に基づいて、撮影された人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントしていき、所定回数に達すると警告を出力し、特定された人物が商品を購入すると、それまで貯まった回数をリセットするための制御部と、を備える不審者検知システムが提供される。
好ましくは、制御部は、所定の動作をしている人物に関してだけ、検知した回数をカウントする。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100 :サーバ
110 :CPU
120 :メモリ
121 :揮発性メモリ
122 :不揮発性メモリ
122A :不審者データ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :店舗端末
200A :自動販売機
210 :CPU
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
250 :タッチパネル
260 :通信インターフェイス
270 :スピーカ
280 :マイク
300 :カメラ
310 :CPU
320 :メモリ
330 :画像センサ
360 :通信インターフェイス
400 :管理者端末
420 :CPU
430 :ディスプレイ
470 :スピーカ
500 :精算機
510 :CPU
520 :メモリ
530 :精算部
560 :通信インターフェイス
700 :陳列棚

Claims (4)

  1. 商品が載置されている場所の近傍を撮影するためのカメラと、
    前記カメラとローカルで接続され、前記カメラの画像から人物の特徴データを作成する通信端末と、
    前記カメラの画像に基づいて、所定の動作をしていることを検知すると、前記通信端末から前記所定の動作をした人物の顔の特徴データを取得して当該所定の動作をした人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントしていき、所定回数に達すると前記所定の動作をした人物の画像データを取得して登録するためのサーバと、を備える不審者検知システム。
  2. 前記サーバは、特定された人物が商品を購入すると、それまでカウントした回数をリセットする、請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記サーバは、前記所定の動作がされたタイミングを出力する、請求項1または2に記載のネットワークシステム。
  4. 不審者検知方法であって、
    カメラが商品が載置されている場所を撮影するステップと、
    通信端末またはサーバが、前記カメラの撮影画像に基づいて、所定の動作をしていることを検知するステップと、
    前記通信端末が、前記所定の動作をした人物の顔の特徴データを前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバが、前記特徴データに基づいて当該所定の動作をした人物を特定することによって当該人物毎に検知した回数をカウントするステップと、
    前記サーバが、所定回数に達すると前記所定の動作をした人物の画像データを取得して登録するステップと、を備える不審者検知方法。
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