JP5171236B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明による記録装置の内部機構を右前方から見た斜視図であり、図2は図1の記録装置の斜視図であり、図3は図1の記録装置の断面図である。図4は図1の記録装置のCDトレイベースを開けた状態での内部機構を左前方から見た斜視図である。
給紙部は、紙、OHPフィルムなどのシート材Pを積載する圧板21、シート材Pを給紙する給紙ローラ25、シート材Pを分離する分離ローラ23、シート材Pを積載位置に戻すための戻し爪レバー(不図示)などをベース20に取り付けて構成されている。積載されたシート材Pを保持するための給紙トレイ(不図示)はベース20または記録装置の外装に取り付けられている。
送紙部を構成する搬送ローラ36には、従動回転する複数のピンチローラ35が当接して設けられている。ピンチローラ35は、ピンチローラホルダ30に保持され、ピンチローラバネ31で付勢することでピンチローラ35が搬送ローラ36に圧接され、シート材Pの搬送力を生み出している。ここで、ピンチローラホルダ30は、その回転軸がシャーシ11に取り付けられ、回動できるよう構成されている。さらに、シート材Pが搬送されてくる送紙部の入り口には、シート材Pをガイドするペーパガイドフラッパー33が配設されている。ペーパガイドフラッパー33は、搬送ローラ36と回動可能に嵌合し、シャーシ11に当接することで位置決めされている。また、ピンチローラホルダ30には、シート材Pの先端及び後端の検出を行うためのPEセンサ32が設けられている。
排紙部は、2本の排紙ローラ40,41がプラテン45上に構成されている。さらに、排紙ローラ40,41に従動回転可能にバネ付勢された拍車42が拍車ホルダ43上に構成されている。拍車ホルダ43はホルダ付勢バネ44によって、プラテン45に付勢されており、後述するリリースアーム(不図示)によって昇降することで拍車42と排紙ローラ40、41とのニップが解放されるよう構成されている。プラテン45上には、搬送基準面になるリブが形成されている。このリブは、記録ヘッド55とのギャップを管理するとともに、シート材Pの波打ち(コックリング)を制御することを目的としたものである。
次にキャリッジ部について説明する。図5は各シート材厚みに対応したギャップポジションにおいて、キャリッジの姿勢を規制する2つの規制ガイド部材(第1ガイドレール111と第2ガイドレール112)とキャリッジ50との位置関係を模式的に示す部分側面図である。図1、図3、図5に示すようにキャリッジ部は、記録ヘッド55が取り付けられるキャリッジ50を有している。このキャリッジ50は、シート材Pの搬送方向と交差する方向(好ましくは直交する方向)に設置されたキャリッジガイド部材であるガイドシャフト52によって回動可能に支持されている。またキャリッジ50は、第1ガイドレール111(第1のガイド部材)もしくは第2ガイドレール112(第2のガイド部材)のいずれか一方に当接することによって姿勢が決まり、記録ヘッド55と被記録材の記録面との平行性およびギャップが保たれる。ギャップの調整機構については後述する。ガイドシャフト52の両端には偏芯カムR521、偏芯カムL522が設けられ、モータ駆動により、ガイドシャフト52を上下に昇降させることができる。また、キャリッジ50は、シャーシ11に取り付けられたキャリッジモータ53によりタイミングベルト531を介して駆動され、被記録材搬送方向と直交する方向に往復動作可能となっている。このタイミングベルト531はアイドラプーリ532によって張設支持されている。
CD印刷用トレイ給紙部は、記録装置の外装に回動可能に取り付けられたCDトレイベース60と、CDトレイベース60に従動し、拍車ホルダを昇降させるカムを有したリリースアームと、拍車ホルダ43の昇降状態を検出する拍車ホルダセンサ62とからなる。CDトレイベース60は、ピンチコロ63と、ピンチコロに挿通されたバネ軸であるコロバネ(不図示)と、ガイドローラ65を有している。コロバネのバネ圧によってCD印刷用トレイは排紙ローラ40,41に付勢され、排紙ローラ40,41のみの搬送においても十分な搬送力が得られるようになっている。
次に、CDへ記録を行う場合のギャップ調整動作について説明する。図9は通常印刷高さからCD印刷高さに記録ヘッドが調整される際の、2つのガイドレール111,112とキャリッジ50との当接状態を模式的に示す側面図である。
次に、本発明を適用した記録装置の記録ヘッドと被記録材とのギャップを調整する機構の第2実施例について説明する。以下では第1実施例と同じの構成要素には同一符号を用いて説明する。
次に、本発明を適用した記録装置の記録ヘッドと被記録材とのギャップを調整する機構の第3実施例について説明する。以下でも前述した実施例と同じ構成要素には同一符号を用いて説明する。
次に、本発明を適用した記録装置の記録ヘッドと被記録材とのギャップを調整する機構の第4実施例について説明する。以下でも上述した実施例と同じ構成要素には同一符号を用いて説明する。
次に、本発明を適用した記録装置の記録ヘッドと被記録材とのギャップを調整する機構の第5実施例について説明する。
112 第2ガイドレール
113 第3ガイドレール
50 キャリッジ
503 ギャップ調整部材L
503a 偏芯カム突き当て部
504 ギャップ調整部材R
504a 偏芯カム突き当て部
52 ガイドシャフト
521 偏芯カムR
522 偏芯カムL
55 記録ヘッド
71 キャリッジ支持面
72 キャリッジ支持面
73 ギャップ調整スペーサ
Claims (6)
- 被記録材に記録を行う記録手段を搭載し被記録材搬送方向と交差する方向に移動するキャリッジと、前記キャリッジの移動を案内し、前記キャリッジを回動可能に支持するキャリッジガイド部材とを備え、前記キャリッジガイド部材の高さ方向の位置を変化させることにより、前記キャリッジを昇降して前記被記録材と前記記録手段とのギャップを調整可能とされた記録装置において、
前記キャリッジの姿勢を規制するように前記キャリッジと当接する第1および第2のガイド部材を有し、該第1および第2のガイド部材が被記録材搬送方向に前記キャリッジガイド部材を挟むようにして配置されており、前記キャリッジガイド部材の高さ方向の位置を変化させることにより、前記キャリッジが自重により前記キャリッジガイド部材に対して回動して、当該キャリッジが前記第1および第2のガイド部材のどちらか一方へ当接するように構成されていることを特徴とする記録装置。 - 被記録材に記録を行う記録手段を搭載し被記録材搬送方向と交差する方向に移動するキャリッジと、前記キャリッジの移動を案内し、前記キャリッジを回動可能に支持するキャリッジガイド部材とを備え、前記キャリッジガイド部材の高さ方向の位置を変化させることにより、前記キャリッジを昇降して前記被記録材と前記記録手段とのギャップを調整可能とされた記録装置において、
前記キャリッジガイド部材を支点にして自重により回動する前記キャリッジが当接して当該キャリッジの姿勢を規制する第1のガイド部材と、
前記第1のガイド部材に対して被記録材搬送方向に前記キャリッジガイド部材を挟んで配置されており、前記キャリッジと前記第1のガイド部材とが当接した状態から上へ前記キャリッジガイド部材の高さ方向の位置を変化させたときに、前記キャリッジガイド部材に対して自重により回動する前記キャリッジが当接して当該キャリッジの姿勢を規制する第2のガイド部材と、を有することを特徴とする記録装置。 - 前記第1および第2のガイド部材の、前記キャリッジとの当接面がそれぞれ、前記キャリッジの昇降方向に対して垂直な面で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
- 前記第1および第2のガイド部材の、前記キャリッジとの当接面がそれぞれ、前記キャリッジの昇降方向に対して傾いていることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
- 前記第1および第2のガイド部材の、前記キャリッジとの当接面がそれぞれ、前記ギャップの確定位置においては前記キャリッジの昇降方向に対して垂直に構成され、前記キャリッジの昇降時に該キャリッジが当接する部分の前記当接面は傾いていることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
- 前記第1および第2のガイド部材の、前記キャリッジとの当接面に対して移動させられる前記キャリッジの軌跡上に、前記キャリッジの姿勢を規制する第3のガイド部材を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の記録装置。
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