JP5168183B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機に関し、特に、可動体に搭載された電気的機器に制御信号の送信や電源の供給を行うためのフラットケーブルを有するパチンコ遊技機等の遊技機に関するものである。
従来、遊技機の演出に応じて可動する役物(可動演出役物)のような、所定範囲で可動すると共に、ランプやアクチュエータ等の電気的機器を搭載して当該電気的機器の電源や制御装置(以下、電源及び制御装置の双方若しくは何れか一方、又は電気的機器とこれらを中継する機器をドライバと称することとする。)を別体に設けている可動体に対しては、フラットケーブルのような多数の電気信号を送信可能かつ湾曲可能な電線で、電気的機器とドライバとが接続されていることが多い。このようなフラットケーブルを固定しないでおくと、可動体の動きによって、フラットケーブルがばたついたり可動体に搭載された電気的機器の接続部分へストレスが掛かったりすることがあった。そのため、電気的機器の接続部分へのストレスを軽減するべく、フラットケーブルを一旦固定し、その先で電気的機器に接続するような構成が提案されている(例えば、特許文献1の図7参照)。
また、湾曲可能に形成されたフラットケーブルであっても、可動体の度重なる可動によって、湾曲させたり延ばしたりすることを繰り返すことや、撓みを生じさせたり該撓みを解消させたりすることを繰り返すことで、フラットケーブルに繰り返し曲げ応力が加えられると、曲げ部分の端部等で疲労断線を起こすことがあった。特に、前記した特許文献1の図7に示すような、フラットケーブルを固定した構成であると、当該固定箇所周辺に曲げ応力が過大に掛かり、疲労断線を起こし易くなるという問題が生じていた。
このような問題を解消するために、フラットケーブルの湾曲する箇所に金属製や合成樹脂製の薄板からなる弾性体を沿わせ、フラットケーブルの強度を増すようにしたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−51786号公報 特開2008−78851号公報
しかしながら、前記した特許文献2のような構成では、湾曲を生じたフラットケーブルの張力と弾性体による湾曲方向に反する付勢力とが拮抗する条件の下でフラットケーブルが湾曲形状をなすため、遊技機の可動演出役物のように狭小空間においてフラットケーブルを湾曲させたり撓ませたりすることは難しいものであった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、可動体に搭載された電気的機器に接続されたフラットケーブルを、狭小空間において湾曲させたり撓ませたりする必要がある場合でも、フラットケーブルのばたつきを防止すると共にフラットケーブルにおける電気的機器の接続部分へのストレスを軽減し、また、フラットケーブルに繰り返し曲げ応力が加えられても疲労断線を起こすことがないようにフラットケーブルを押える構成を設けた遊技機を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、遊技の演出に用いられ、遊技機本体上において少なくとも一軸方向に往復動駆動される、電気的機器を搭載した可動体と、前記遊技機本体において、往復動する前記可動体と相対移動する部位に配設され、前記電気的機器を駆動するドライバと、前記電気的機器に一端が接続されると共に他端が前記ドライバに接続され、該ドライバから前記電気的機器へ制御信号及び/又は電源の供給を行うフラットケーブルと、前記可動体に設けられ、前記フラットケーブルの途中部分が挿通されるケーブル押え部と、該ケーブル押え部を構成し、前記フラットケーブルの板面に臨むように配置されており、前記可動体が往復動する際に前記フラットケーブルが押し付けられると弾性変形する弾性部材と、を有し、前記ケーブル押え部は、該ケーブル押え部における前記フラットケーブルの挿通方向が、前記電気的機器から前記ケーブル押え部へと向かう前記フラットケーブルの延在方向と異なるように構成され、前記フラットケーブルは前記ケーブル押え部の挿通前後の部分で湾曲形状をなしており、前記可動体には、前記フラットケーブルの前記湾曲の内側に位置すると共に、前記フラットケーブルにおいて前記電気的機器から前記ケーブル押え部に至る前の部分の板面に臨むようにして、第2の弾性部材が設けられている遊技機としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、遊技機において、フラットケーブルの一端が接続された電気的機器を搭載した可動体を有しており、その可動体にフラットケーブルの途中部分が挿通されるケーブル押え部が設けられ、そのケーブル押え部に、フラットケーブルの板面に臨んで可動体が往復動する際にフラットケーブルが押し付けられると弾性変形する弾性部材を有するため、可動体の往復動に応じて動きが生じるフラットケーブルの途中部分を弾性的に押えることができる。
このようにフラットケーブルを弾性的に押えることで、フラットケーブルに引張り方向の力が掛かってケーブル押え部周辺のフラットケーブルに曲げ応力が集中するようなときでも、弾性部材の弾性力でその力を分散することができ、非弾性的に固定する場合と異なり、ケーブル押え部周辺に曲げ応力が過大に掛かることなくフラットケーブルを押えることができる。また、ケーブルに沿わせて配置する薄板のような配置に広い領域を必要とするものを用いずに狭い範囲でも配置可能な種類の弾性部材を用いることで、狭小空間でもケーブル押え部周辺に曲げ応力が過大に掛かることなくフラットケーブルを湾曲させたり撓ませたりすることが可能となる。
従って、フラットケーブルを狭小空間において湾曲させたり撓ませたりする必要がある遊技機においても、電気的機器に接続されたフラットケーブルがばたついたり電気的機器の接続部分へストレスが掛かったりすることがなく、かつ、フラットケーブルに繰り返し曲げ応力が加えられても疲労断線を起こすことがないように、フラットケーブルを押えることができる。
また、ケーブル押え部は、そのケーブル押え部におけるフラットケーブルの挿通方向が、電気的機器からケーブル押え部へと向かうフラットケーブルの延在方向と異なるように構成され、フラットケーブルはケーブル押え部の挿通前後の部分で湾曲形状をなしており、可動体には、フラットケーブルの湾曲の内側に位置すると共に、フラットケーブルにおいて電気的機器からケーブル押え部に至る前の部分の板面に臨むようにして、第2の弾性部材が設けられているため、フラットケーブルを湾曲形状にした上で、異なる2つの箇所で異なる2つの方向に弾性的に押えることができ、これにより、フラットケーブルに強い力が掛かったときでも、その力をより確実に分散させるようにフラットケーブルを押えることができる。また、フラットケーブルを異なる2つの箇所で異なる2つの方向に弾性的に押えることで、フラットケーブルのばたつきをより効果的に防止することができる。
本発明の実施の形態における遊技機を表面側からみた斜視図である。 同遊技機を背面側からみた斜視図である。 同遊技機の遊技盤の正面図である。 同遊技機の可動演出手段及びフラットケーブルの簡略裏面図である。 同遊技機のケーブル押え部の正面図である。 同遊技機のケーブル押え部の斜視図である。 同遊技機のフラットケーブルの様子を示す簡略断面図である。 同遊技機のフラットケーブルの様子を示す簡略断面図である。
以下、本発明の実施の形態における遊技機について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態における遊技機を表面側からみた斜視図であり、図2は、同遊技機を背面側からみた斜視図である。
本発明の実施の形態における遊技機10は、図1に示すように、パチンコ遊技機として構成されており、その遊技機本体10aとして、外枠11、前枠12、窓枠13及び当該窓枠13に覆われた遊技盤30(後述)などを備えている。また、遊技機10の背面には、図2に示すように、液晶ディスプレイ型の演出表示装置41(後述)などの表示制御を行う表示サブ基板21、各種遊技音の出力制御を行う音サブ基板22、入賞時における遊技機10の動作等を含む遊技機10の主要な動作を制御する主基板23、パチンコ球(遊技球)の払い出し動作を制御する払出基板24、各基板等に電源を供給する電源基板25等の各種基板が例えば透明ケースに収納された状態で取り付けられている。
具体的に、外枠11は、パチンコホールの台島に設置されており、図1に示すように、前後面が開口するように四角筒状に形成されている。前枠12は、外枠11の前端面に左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。また、この前枠12の前面下部には、上面が開口する下皿14と、上面が開口する上皿15とが固定されている。
下皿14の右端周辺にはハンドル台16が固定されており、ハンドル台16には発射ハンドル19が回動自在に装着されている。この発射ハンドル19の後方には発射モータが固定されており、発射モータの回転軸には打球槌が連結されている。この発射モータは打球槌の駆動源に相当するものであり、発射ハンドル19が回動操作されたときには発射モータに駆動電源が供給される。その結果、打球槌が駆動して上皿15内のパチンコ球が弾き出される。
窓枠13は前枠12の前面に装着されている。この窓枠13には円形孔状の窓部17が形成されており、窓部17の内周面には透明なガラスやアクリル等からなる透明板17aが固定されている。この窓枠13の左上隅部及び右上隅部の裏面には、遊技音を出力するスピーカ18が固定されている。また、窓枠13には複数の装飾LEDが固定されている。
上述の遊技盤30は、前枠12の後面に装着されている。以下、この遊技盤30及び遊技盤30に備えられる各構成部材について図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態における遊技盤の正面図である。この遊技盤30は、上述のように前枠12の後面に装着されており、窓枠13の透明板17aに前方から覆われている。遊技板31は、遊技盤30の有する各構成部材を固定するための板である。また、遊技盤30における遊技機10の裏面側には、往復動する可動演出役物70(後述)と相対移動する位置に、種々の機構部材を固定する裏機構板33(図7及び図8に図示)が配設されている。ガイドレール32は、この遊技板31の前面に固定されて、この遊技板31上に、パチンコ球の発射通路31aと遊技領域31bとを形成する。遊技領域31bには複数の障害釘(障害部材)39が打ち込まれている。上述の打球槌が弾いたパチンコ球は、発射通路31aを通して遊技領域31b内に放出される。そして、遊技領域31b内に放出されたパチンコ球は障害釘39に当りながら遊技領域31b内を落下する。
遊技盤30のほぼ中央部には、センター役物と呼ばれるカラー液晶ディスプレイ等を用いた演出表示装置41が設けられている。この演出表示装置41は、遊技者に相対する位置に広い面積の表示画面41aを有している。また、演出表示装置41の例えば右上方から右側方にかけてと、左側方とに、それぞれ固定演出部材43,44が設置され、演出表示装置41の直ぐ下方に可動演出役物(可動体)70が設置されている。可動演出役物70は、遊技機10の演出制御に応じて可動するようになっており、図示しないアクチュエータ(ソレノイド、モータ等)に駆動されて、遊技機本体10a上において少なくとも一軸方向(本実施の形態では遊技機の上下方向)Aに往復動するようになっている。なお、本実施の形態の可動演出役物70には、複数のLED等からなる装飾ランプ(図示省略)や開閉駆動可能な蓋部材72等の電気的機器が搭載されている。
また、遊技領域31b内において、演出表示装置41及び可動演出役物70の下方には始動入賞口48が配置されている。この始動入賞口48は、上方に開口するポケット状に形成されており、開閉可能な一対の開閉自在な可動片48aを備えている。始動入賞口48は、可動片48aが閉塞されている時には開口面積が小さくなってパチンコ球が入賞し難くなり、可動片48aが開放されている時には開口面積が大きくなってパチンコ球が入賞し易くなる。
また、始動入賞口48の下方には、下大入賞口51が配置されている。この下大入賞口51は図示しないアクチュエータの作動により開閉する開閉扉51aを備えており、この開閉扉51aは、遊技状態が所定の大当り遊技状態になると開口し、その際には下大入賞口51が上方に向かってポケット状に幅広く開口し、多数のパチンコ球が同時かつ連続的に下大入賞口51に入賞可能となる。
さらに、演出表示装置41の例えば左上方付近には、同じくアクチュエータにより開閉する上大入賞口52が配設されている。上大入賞口52の左上部近傍には、遊技盤30に直交する回動軸を支点にして開閉可動片60が回動可能に軸支されている。この開閉可動片60が閉塞位置にある時には、上大入賞口52はパチンコ球が入賞不可能な閉状態となる。また、開閉可動片60が開放位置にある時には、上大入賞口52はパチンコ球が入賞可能な開状態となる。開閉可動片60は、遊技状態が、下大入賞口51を開口させるものとは別の大当り遊技状態になると、開状態と閉状態を所定間隔で複数回繰り返すように変動し、これにより上大入賞口52にパチンコ球が入賞可能な状態となる。
なお、遊技盤30の遊技領域31b内には、先述の始動入賞口48、下大入賞口51、上大入賞口52の他に、図示しない複数の一般入賞口が設置されている。
図4〜図8に示すように、本実施の形態の可動演出役物70の裏面には、平らな略帯状のフラットケーブル80が接続されており、該フラットケーブル80は、可動演出役物70が一軸方向Aの可動範囲を往復動しても追従可能な長さを有している。そして、当該フラットケーブル80を介して、可動演出役物70に搭載された電気的機器に、ドライバ90から電源を供給したり制御信号を送信したりして、電気的機器を駆動するようになっている。なお、ドライバ90は、遊技機本体10aの遊技盤30において移動しないように固定された裏機構板33に配設されており、これにより、前記したように可動演出役物70が往復動すると、可動演出役物70と裏機構板33に配設されたドライバ90とが、相対的に移動する構成となっている。
また、本実施の形態の可動演出役物70では、フラットケーブル80を介して可動演出役物70に送信される制御信号で、可動演出役物70に電気的機器として複数配設されたLED等の装飾ランプ(図示省略)の点灯制御や、可動演出役物70の上部に電気的機器として配設された蓋部材72を遊技演出に応じて開閉するアクチュエータ(図示省略)の駆動制御を行うようになっているが、可動演出役物70の一軸方向Aへの往復動については、可動演出役物70の外部に配設された図示しないアクチュエータによって駆動されるようになっている。
以下、図4〜図8を参照して、可動演出役物70の裏面構造とフラットケーブル80及びその関係について詳述する。図4は、本発明の実施の形態における遊技機の可動演出手段及びフラットケーブルの簡略裏面図であり、図5は、同遊技機のケーブル押え部の正面図であり、図6は、同遊技機のケーブル押え部の斜視図であり、図7及び図8は、同遊技機のフラットケーブルの様子を示す簡略断面図である。
本実施の形態の可動演出役物70の裏面には、フラットケーブル80を電気的機器に接続するための、例えば長細形状のメス型コネクタからなる接続部71が配設されている。この接続部71は、後述するフラットケーブル80の一端81の接続端部82の幅方向Bに対応する長手方向が一軸方向Aと略直交する方向(本実施の形態では遊技機の左右方向B)となるように配置されている。また、本実施の形態のフラットケーブル80の長さ方向の一端81には、前記した可動演出役物70の電気的機器の接続部71にフラットケーブル80を接続するための、例えば長細形状のオス型コネクタからなる接続端部82が形成されている。そして、フラットケーブル80の一端81の接続端部82が、可動演出役物70の電気的機器の接続部71に、嵌合等により接続されている。
また、例えば遊技盤30の裏機構板33には、可動演出役物70を制御する制御基板等からなるドライバ90が配設されており、該ドライバ90には、例えば前記した可動演出役物70のメス型コネクタからなる接続部71と同様の長細形状のメス型コネクタからなる接続部91が配設されている。また、フラットケーブル80の長さ方向の他端83には、前記したドライバ90の接続部91にフラットケーブル80を接続するための、例えば前記した一端81の接続端部82と同様の長細形状のオス型コネクタからなる接続端部84が形成されている。そして、フラットケーブル80の他端83の接続端部84が、ドライバ90の接続部91に、嵌合等により接続されている。
さらに、フラットケーブル80は、一端81の幅方向と他端83の幅方向とが略同一方向となり、かつ、一端81から他端83にかけて、フラットケーブル80に湾曲や撓みは生じてもねじれや回転が発生しないように、その板面85が同じ側を向くように配置されている。
また、図4,図7及び図8に示すように、この可動演出役物70には、フラットケーブル80の途中部分が挿通されるケーブル押え部100を備えている。また、ケーブル押え部100には、フラットケーブル80の板面85の一側に臨むように配置され、可動演出役物70が往復動する際にフラットケーブル80が押し付けられると弾性変形する弾性部材を有している。
本実施の形態のケーブル押え部100は、図5及び図6に示すように、遊技機10の裏面側から見て一軸方向Aを遊技機本体10aの上下方向とし、フラットケーブル80の幅方向Bを遊技機本体10aの左右方向とした場合に、その上下方向Aと左右方向Bの四辺で前記した弾性部材等を囲む枠体106を有する1つのプラスチック部材で構成されている。そして、ケーブル押え部100は、弾性部材としての2つの弾性片101,102、対向面部材104、第2の弾性部材としての第2弾性片105等が一体に形成されている。以下、ケーブル押え部100の各構成について詳述する。
まず、ケーブル押え部100は、フラットケーブル80における長さ方向の略同位置で、フラットケーブル80の幅方向Bの両端から略同距離の2箇所をそれぞれ、一軸方向Aに対して略平行かつ可動演出役物70の接続部71から離れる方向(本実施の形態では遊技機本体10aの下方向)に、弾性的に押える2つの弾性片101,102を有しており、これらが弾性部材を構成している。
本実施の形態の弾性部材は、一対の片持ちの弾性片101,102が枠体106の左右両辺107,108から内方に略垂直に突出して先端部101a,102aが向き合うように配置されており、例えばフラットケーブル80の幅を略三等分する位置で、それぞれの弾性片101,102の先端部101a,102aが一軸方向Aの一方側(本実施の形態では遊技機本体10aの下方向)に屈曲して、略L字状に形成されている。これにより、フラットケーブル80が下方から弾性片101,102の屈曲した屈曲端部101c,102cに当接して、屈曲端部101c,102cを上方に押した際に、略L字状の弾性片101,102が上方にしなって弾性変形することで下方への弾性的な抗力が生じ、フラットケーブル80を弾性的に押えることができるようになっている。
また、本実施の形態の弾性片101,102は、その略L字状に屈曲した屈曲端部101c,102cが、遊技機10の前後方向Cを長手方向とする細長形状となっている。これにより、2つの弾性片101,102が、フラットケーブル80をその長さ方向に沿った形の押え面で押えることになり、フラットケーブル80の中の電線の配線方向と平行な方向に押えることができる。その結果、フラットケーブル80の中の電線を断線させ難くすることができる。また、本実施の形態では、2つの弾性片101,102が枠体106の左右両辺107,108から突出しているその基端部101b,102bには、弾性片101,102の強度を高めるための補強部109,110が略フランジ状に形成されている。 また、図5〜図8に示すように、ケーブル押え部100は、一軸方向Aに対して略垂直かつ可動演出役物70の接続部71側(すなわち、本実施の形態における遊技機本体10aの上方向)に面し、2つの弾性片101,102の屈曲端部101c,102cに対向する対向面103を有する対向面部材104を有している。本実施の形態では、対向面部材104は、枠体106の下辺(下部)に形成されており、対向面103は遊技機本体10aの上方向を向いた平面状に形成されている。また、対向面103は、2つの弾性片101,102の屈曲端部101c,102cから、フラットケーブル80を間において、当該フラットケーブル80が固定されずに少なくともその長さ方向に自由に移動でき、かつ、フラットケーブル80を一軸方向Aの上方に移動させた際には、当該フラットケーブル80が2つの弾性片101,102の屈曲端部101c,102cに押し付けられるような距離をもって形成されている。
また、本実施の形態のケーブル押え部100は、前記したように枠体106を有しており、2つの弾性片101,102が枠体106の左右両辺107,108から内方に略垂直に突出して形成されている。そして、左右両辺107,108の上部同士が2つの弾性片101,102の上方で繋がった上辺部111を形成して枠体106の一部となり、これらが全て一体に形成されている。
2つの弾性片101,102が左右両辺107,108から内方に突出するような構成であると、フラットケーブル80が2つの弾性片101,102の屈曲端部101c,102cに下方から押さえ付けられた際に、2つの弾性片101,102には、上方への力と共に左右方向の外側に開く方向の力が掛かる。しかし、前記した上辺部111で左右両辺107,108を繋いでいることにより、2つの弾性片101,102に下方から左右方向の外側に開く方向の力が掛かっても、その力を抑えることができる。その結果、2つの弾性片101,102の強度を保ち、ケーブル押え部100が破損し難くなるように構成することができる。また、ケーブル押え部100が枠体106を含む全て一体化した部材で構成されているため、遊技機10の組立の際に部材の組み付けを簡単に行うことができるというメリットも生じる。
また、図7及び図8に示すように、フラットケーブル80は、まず、可動演出役物70の電気的機器の接続部71に接続された一端81の接続端部82から、一軸方向Aに対して略平行かつ可動演出役物70の接続部71から離れる方向(本実施の形態では、遊技機本体10aの上下方向における下方向に向かって略垂直)に延在している。そして、ケーブル押え部100において、その挿通方向が前記した延在方向とは異なるように(本実施の形態では、遊技機本体10aの前後方向Cの後ろ方向になるように)、2つの弾性片101,102と対向面103の間をフラットケーブル80が挿通される。このとき、フラットケーブル80は、ケーブル押え部100の2つの弾性片101,102と対向面103の間の挿通前後の部分で略U字状に湾曲形状をなすようになっている。また、フラットケーブル80は、図4,図7及び図8に示すように、ドライバ90の接続部91に接続端部84が接続された他端83を、遊技盤30の裏機構板33に対して、固定部材92で非可動状態に固定している。
そして、フラットケーブル80の一端81で2つの弾性片101,102と対向面103の間を通して略U字状に湾曲させてから他端83で遊技盤30の固定部材92に非可動状態に固定するまでの間のフラットケーブル80が、可動演出役物70の往復動(本実施の形態では、遊技機本体10aの上下方向への往復動)に応じて、撓みを生じさせたり該撓みを解消させたりするようになっている。
例えば、可動演出役物70が一軸方向(遊技機本体10aの上下方向)Aの可動範囲のうち、最も上方に位置しているときには、図7に示すように、一端81の接続端部82から延在したフラットケーブル80は、2つの弾性片101,102と対向面103の間を通して小さく略U字状(略J字状に近い)に湾曲した後、さらに小さく逆U字状に湾曲して、他端83で固定部材92に非可動状態に固定され、その先の接続端部84でドライバ90の接続部91に接続されるようになっている。この状態では、フラットケーブル80の湾曲部分が下方向から2つの弾性片101,102の屈曲端部101c,102cに押し付けられる力が弱く、2つの弾性片101,102の弾性変形が小さく、撓みの少ない状態となる。
また、可動演出役物70が一軸方向(遊技機本体10aの上下方向)Aの可動範囲のうち、最も下方に位置しているときには、図8に示すように、接続端部82から延びたフラットケーブル80は、2つの弾性片101,102と対向面103の間を通して大きく略U字状に湾曲した後、さらに大きく逆U字状に湾曲して、他端83で固定部材92に非可動状態に固定され、その先の接続端部84でドライバ90の接続部91に接続されるようになっている。この状態では、フラットケーブル80が下方向から2つの弾性片101,102の屈曲端部101c,102cに押し付けられる力が強く、2つの弾性片101,102の弾性変形が大きく、撓みの大きい状態となる。
また、図4〜図8に示すように、本実施の形態では、ケーブル押え部100は、フラットケーブル80の一端81の接続端部82からケーブル押え部100における2つの弾性片101,102で弾性的に押える位置に至る前の部分で一軸方向(遊技機10の上下方向)Aに対して略平行に延びる位置のフラットケーブル80の板面85を、2つの弾性片101,102を有する側(すなわち、湾曲の内側)から一軸方向Aに対して略垂直かつフラットケーブル80の幅方向に略垂直の方向(遊技機10の前後方向Cの前側に向かう方向)に弾性的に押える第2の弾性部材としての第2弾性片105を有している。
本実施の形態の第2弾性片105は、例えば枠体106の上辺部111の略中央部から遊技機本体10aの上下方向Aにおける下方向に略垂直に突出しており、2つの弾性片101,102より上方の位置で、遊技機本体10aの前後方向Cの前側に向かう方向に、先端部105aで略L字状に屈曲して屈曲端部105cを形成している。これにより、フラットケーブル80が遊技機10の前後方向Cの前側から第2弾性片105の屈曲端部105cに当接して第2弾性片105を後側に押し、その際に、略L字状の第2弾性片105が後方にしなって弾性変形することで前方への弾性的な抗力が生じ、フラットケーブル80を弾性的に押えることができるようになっている。
なお、図7及び図8に示すように、本実施の形態では、第2弾性片105に対向する対向面を有する対向面部材は特別には設けておらず、可動演出役物70の接続部71が配設されている基板73の背面73aが対向面となっている。また、第2弾性片105の屈曲端部105cと基板73の背面73aは、フラットケーブル80をその間において、当該フラットケーブル80が固定されずに少なくともその長さ方向に自由に移動でき、かつ、フラットケーブル80を他端83に引張る方向に移動させた際には、当該フラットケーブル80が第2弾性片105の屈曲端部105cに当接するような距離をもって形成されている。
このように、本実施の形態では、フラットケーブル80を、2つの弾性片101,102で下方に押えると共に、第2弾性片105で前方に押える、というように、略垂直な二方向にフラットケーブル80を押えている。この結果、フラットケーブル80が他端83に引張られて、2つの弾性片101,102が上方にしなる方向に力が掛かったときに、さらに一端81の接続端部82に近いところで、クッションとなる第2弾性片105があることで、フラットケーブル80がより柔軟に弾性的に動くことができ、可動演出役物70の接続部71からのフラットケーブル80の脱落やフラットケーブル80の疲労断線をより効果的に防止することができる。また、本実施の形態では、第2弾性片105が枠体106の上辺部111から突出しているその基端部105bには、第2弾性片105の強度を高めるための補強部112が略フランジ状に形成されている。
以上のように、本実施の形態の遊技機10によれば、遊技機10において、フラットケーブル80の一端81が接続された電気的機器を搭載した可動演出役物70を有しており、その可動演出役物70にフラットケーブル80の途中部分が挿通されるケーブル押え部100が設けられ、そのケーブル押え部100に、フラットケーブル80の板面85に臨んで可動演出役物70が往復動する際にフラットケーブル80が押し付けられると弾性変形する弾性部材としての弾性片101,102を有するため、可動演出役物70の往復動に応じて動きが生じるフラットケーブル80の途中部分を弾性的に押えることができる。
このようにフラットケーブル80を弾性的に押えることで、フラットケーブル80に引張り方向の力が掛かってケーブル押え部100周辺のフラットケーブル80に曲げ応力が集中するようなときでも、弾性片101,102の弾性力でその力を分散することができ、非弾性的に固定する場合と異なり、ケーブル押え部100周辺に曲げ応力が過大に掛かることなくフラットケーブル80を押えることができる。また、ケーブルに沿わせて配置する薄板のような配置に広い領域を必要とするものを用いずに狭い範囲でも配置可能な種類の弾性片101,102を用いることで、狭小空間でもケーブル押え部100周辺に曲げ応力が過大に掛かることなくフラットケーブル80を湾曲させたり撓ませたりすることが可能となる。
従って、フラットケーブル80を狭小空間において湾曲させたり撓ませたりする必要がある遊技機10においても、電気的機器に接続されたフラットケーブル80がばたついたり電気的機器の接続部分へストレスが掛かったりすることがなく、かつ、フラットケーブル80に繰り返し曲げ応力が加えられても疲労断線を起こすことがないように、フラットケーブル80を押えることができる。
また、本実施の形態の遊技機10によれば、弾性部材は片持ちの弾性片101,102からなり、かつ、その弾性部材としての弾性片101,102は、先端部101a,102aが向き合うように配置された一対を備えているため、一対の弾性片101,102でフラットケーブル80を弾性的に押えることができ、1つの弾性片で押える場合よりもねじれや偏りのない安定した状態でフラットケーブル80を弾性的に押えることができる。
また、本実施の形態の遊技機10によれば、ケーブル押え部100は、そのケーブル押え部100におけるフラットケーブル80の挿通方向が、電気的機器からケーブル押え部100へと向かうフラットケーブル80の延在方向と異なるように構成され、フラットケーブル80はケーブル押え部100の挿通前後の部分で湾曲形状をなしており、可動演出役物70には、フラットケーブル80の湾曲の内側に位置すると共に、フラットケーブル80において電気的機器からケーブル押え部100に至る前の部分の板面85に臨むようにして、第2の弾性部材としての第2弾性片105が設けられているため、フラットケーブル80を湾曲形状にした上で、異なる2つの箇所で異なる2つの方向に弾性的に押えることができ、これにより、フラットケーブル80に強い力が掛かったときでも、その力をより確実に分散させるようにフラットケーブル80を押えることができる。また、フラットケーブル80を異なる2つの箇所で異なる2つの方向に弾性的に押えることで、フラットケーブル80のばたつきをより効果的に防止することができる。
また、本実施の形態の遊技機10によれば、2つの弾性片101,102と対向面部材104が枠体106を有する1つの部材で構成されているため、特に枠体106の上部で2つの弾性片101,102が支持されて強度が増すと共に、遊技機10の組立の際に部材の組み付けを簡単に行うことができる。
なお、以上説明した各実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。
例えば、前記した実施の形態では、フラットケーブルを押える弾性部材として、2つの弾性片と第2弾性片の3つを有していたが、これに限るものではなく、1つの弾性片、2つの弾性片又は4つ以上の弾性片でフラットケーブルを押える構成となっていても良い。
また、前記した実施の形態では、フラットケーブルが延びる一軸方向が遊技機の上下方向となっていたが、これに限るものではなく、一軸方向が他の方向(例えば、遊技機の前後方向、左右方向及び上下方向を含めた斜め方向)となっていても本発明は適用可能である。
また、前記した実施の形態では、弾性部材として片持ちの弾性片を用いて説明したが、これに限るものではなく、他の構成の弾性部材を用いても良い。
10…遊技機、10a…遊技機本体、70…可動演出役物(可動体)、72…蓋部材(電気的機器)、80…フラットケーブル、81…一端、83…他端、85…板面、90…ドライバ、100…ケーブル押え部、101,102…弾性片(弾性部材)、101a,102a…先端部、105…第2弾性片(第2の弾性部材)

Claims (1)

  1. 遊技の演出に用いられ、遊技機本体上において少なくとも一軸方向に往復動駆動される、電気的機器を搭載した可動体と、
    前記遊技機本体において、往復動する前記可動体と相対移動する部位に配設され、前記電気的機器を駆動するドライバと、
    前記電気的機器に一端が接続されると共に他端が前記ドライバに接続され、該ドライバから前記電気的機器へ制御信号及び/又は電源の供給を行うフラットケーブルと、
    前記可動体に設けられ、前記フラットケーブルの途中部分が挿通されるケーブル押え部と、
    該ケーブル押え部を構成し、前記フラットケーブルの板面に臨むように配置されており、前記可動体が往復動する際に前記フラットケーブルが押し付けられると弾性変形する弾性部材と、
    を有し、
    前記ケーブル押え部は、該ケーブル押え部における前記フラットケーブルの挿通方向が、前記電気的機器から前記ケーブル押え部へと向かう前記フラットケーブルの延在方向と異なるように構成され、
    前記フラットケーブルは前記ケーブル押え部の挿通前後の部分で湾曲形状をなしており、
    前記可動体には、前記フラットケーブルの前記湾曲の内側に位置すると共に、前記フラットケーブルにおいて前記電気的機器から前記ケーブル押え部に至る前の部分の板面に臨むようにして、第2の弾性部材が設けられていることを特徴とする遊技機。
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