JP5167745B2 - コンバイン - Google Patents

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この発明は、コンバインに関するものである。
特許文献1に例示するように、従来のコンバインは、走行装置の上側に脱穀装置と穀粒貯留装置とを左右に並べて設け、脱穀装置の前方に刈取装置を昇降自在に設け、穀粒貯留装置の前側に操縦部を設け、該操縦部の操縦席の下側にエンジンを設け、該操縦部の操縦席の前方に前側操作パネルを設け、該前側操作パネルの機体外側寄りの位置に操向レバーを設け、該操向レバーの後側にハンドルを設け、前記前側操作パネルの上面にエンジンを始動および停止操作するスタータスイッチを設けて構成している。
また、従来のコンバインには、前側操作パネルの上面の中央部に、エンジン回転数等を表示するメータを配置したものがある。
また、ウインカーランプとバックミラーを、前側操作パネルよりも機体外側に偏倚した位置に配置したものがある。
特開2005−274271号公報
しかしながら、上述のように、スタータスイッチを前側操作パネルの上面に設けた構成では、操縦者が操縦席から降りた後にエンジンを停止操作しようとしても、このスタータスイッチに手が届きにくく、エンジンの始動および停止操作を容易に行うことができない。
また、前側操作パネルの上面にエンジン回転数等を表示するメータを配置した場合には、このメータによって前側操作パネル上面の面積を占有してしまうため、他のスイッチ類を配置することが困難となる。一方、この前側操作パネルの上面にスタータスイッチを配置しようとすると、メータを小型化しなければならず、視認性の悪いものとなってしまう。
尚、仮に、スタータスイッチをハンドルに取り付けた場合、このスタータスイッチを前側操作パネルの下側に配置した制御装置へ接続するにあたり、導線を被覆するための部材が別途必要となり、コンバインの外観上の美観を損なって商品価値が低下する問題がある。
また、ウインカーランプとバックミラーとが前側操作パネルに接近しすぎると、視認性が低下する問題がある。
この発明は、上述の如き課題を解決するために、次のような技術的手段を講じる。
即ち、請求項1記載の発明は、走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)と穀粒貯留装置(4)とを左右に並べて設け、脱穀装置(3)の前方に刈取装置(5)を昇降自在に設け、穀粒貯留装置(4)の前側に操縦部(6)を設け、該操縦部(6)の操縦席(27)の下側にエンジン(25)を設け、該操縦部(6)の操縦席(27)の前方に立設したフロント操作ポスト(38)の上端部に前側操作パネル(39)を取り付け、該前側操作パネル(39)の中央部に配置された表示部(42)に対して機体外側寄りの位置に操向レバー(43)を設け、該操向レバー(43)の後側にハンドル(44)を設けるコンバインであって前記エンジン(25)を始動および停止操作するスタータスイッチ(46)を備えたスイッチボックス(45)の後部に下方へ突出する突出部(45a)を一体形成し、前記スタータスイッチ(46)を前側操作パネル(39)の下側に配置した制御装置(59)へ接続する導線(60)を、スイッチボックス(45)の内部および突出部(45a)の内部に配線し、前記前側操作パネル(39)は、前記表示部(42)を嵌め込む上方膨出形状の表示部用孔部(56)と、操向レバー(43)を挿通させる操向レバー用孔部(57)と、スイッチボックス(45)に一体形成された突出部(45a)を挿入するスイッチボックス用孔部(58)を備えて合成樹脂で成形して前記フロント操作ポスト(38)の上端部に取り付け、前記突出部(45a)をスイッチボックス用孔部(58)に挿し込んだ状態で、前記ハンドル(44)における機体外側寄りの部位である右端側の縦フレーム部(44a)の下部外側面スイッチボックス(45)の後部内側面に形成した凹部嵌め合わせて締結することで該スイッチボックス(45)を前上がり傾斜姿勢で片持ち状態に支持機体前方へ突出したスイッチボックス(45)の前端部ウインカーランプ(49)とバックミラー(50)を支持させたコンバインとしたものである。
これにより、操縦者が操縦席27に着座した状態および降車した状態のいずれの状態であっても、スイッチボックス45に設けたスタータスイッチ46を容易に操作可能となる。
また、スタータスイッチ46を制御装置59へ接続する導線60が外部へ露出せず、コンバインの外観上の美観を損ねることが少なくなる。
また、ウインカーランプ49とバックミラー50とを支持するための特別な部材を必要とせず、また、これらウインカーランプ49とバックミラー50とが従来よりも前方の位置に配置され、視認性が向上する。
請求項2記載の発明は、前記ハンドル(44)を、前記前側操作パネル(39)の機体外側端部から立ち上がる右端側の縦フレーム部(44a)と、該右端側の縦フレーム部(44a)に連続し上方へ突出するように湾曲した手首載置用フレーム部(44b)と、該手首載置用フレーム部(44b)の左端部に連続し表示部(42)の上側の部位を迂回した横フレーム部(44c)と、該横フレーム部(44c)の左端部に連続すると共に操縦席(27)の左側に配置された側部操作パネル(37)の前端部から立ち上がる左端側の縦フレーム部(44d)から構成した請求項1記載のコンバインとしたものである。
請求項1,2記載の発明によると、操縦者が操縦席27に着座した状態および降車した状態のいずれの状態であっても、スイッチボックス45に設けたスタータスイッチ46を容易に操作することができ、コンバインの操作性の向上によって収穫作業の能率を向上させることができる。
また、スタータスイッチ46を制御装置59へ接続する導線の露出を少なくして外観上の美観の低下を少なくし、コンバインの商品価値を高めることができる。また、導線60を保護して断線などの不具合を少なくすることができる。
また、ウインカーランプ49とバックミラー50とを支持するための特別な部材が不要となり、製造原価の低減によって消費者に安価に提供しうるものとなる。また、このウインカーランプ49とバックミラー50とが従来よりも前方に配置されることとなり、視認性を高めることができる。
この発明におけるコンバインの実施の形態を、自脱型コンバインを例示して説明する。
図1に示すように、コンバインの機体は、機台1の下側に走行装置2を設け、機台2の上側の左右一側に脱穀装置3を搭載し、機台1の上側の左右他側に穀粒貯留装置4を搭載し、前記脱穀装置3の前方に刈取装置5を昇降自在に設け、前記穀粒貯留装置4の前側に操縦部6を設けて構成する。
前記走行装置2は、機台1の前部に設けたミッションケース7によって駆動される左右の駆動スプロケット8と、機台1に連結した左右の転輪フレーム9に軸支された多数の転輪10とにわたってクローラ11を巻き掛けて構成する。
前記脱穀装置3は、扱胴および処理胴を内装すると共に外側部にフィードチェンを備えた上部の扱室と、該扱室の下側において揺動選別棚と唐箕と一番螺旋と二番螺旋とを備えた選別室とから構成する。
前記穀粒貯留装置4は、機体前後方向に沿う底部搬送螺旋を備えた下部受樋12と、該下部受樋12の上部に嵌合させて取り付けた上部樹脂タンク13とから穀粒貯留容器を構成し、前記脱穀装置3の一番螺旋に続く揚穀螺旋によって収穫された穀粒が投入される構成とする。また、該穀粒貯留容器の後側には、前記底部搬送螺旋から穀粒を引き継いで揚上搬送する縦軸回動自在な揚上搬送筒14と、該揚上搬送筒14の上端部に横軸回動自在に連通させた排出筒15とから構成した穀粒排出装置を設ける。また、前記排出筒15は、基部側の筒体と、該基部側の筒体の外側に摺動自在に嵌め合う先端部側の筒体とに分割構成し、伸縮駆動装置16の作動によって伸縮調節自在に構成する。
前記刈取装置5は、伝動軸を内装し機台1に対して上下回動自在に取り付けた支持筒17と、該支持筒17の先端部に取り付けた左右方向のギヤケース18と、該ギヤケース18から前方へ延出する複数本の分草フレーム19と、該分草フレーム19の先端部に取り付けた分草板20と、前記ギヤケース18から立ち上げた伝動筒21の上端部と前記分草フレーム19とに支持される引起装置22と、前記分草フレーム19の基部の下側に取り付けた刈刃装置23とから構成する。前記機台1側と支持筒17との間に設けた油圧シリンダ24の伸縮作動によって、刈取装置5が昇降する構成とする。
図1〜図4に示すように、前記操縦部6は、機台1上に搭載したエンジン25を覆うエンジンカバー26の上部に操縦席27を設置し、該操縦席27の左手側に、主変速レバー28と、副変速レバー29と、スロットルレバー30と、刈取変速レバー31と、刈取・脱穀クラッチレバー32と、車体自動水平制御の入り切りスイッチ33と、自動方向制御の入り切りスイッチ34と、刈取装置5を非刈取作業高さまで上昇させた場合にフィードチェンを自動停止させるフィードチェン自動停止制御の入り切りスイッチ35と、扱ぎ深さを適正状態に維持制御する扱深自動制御の入り切りスイッチ36とを備えた側部操作パネル37を設ける。即ち、前記主変速レバー28に対して、操縦席27寄りの側に刈取変速レバー31を配置し、反操縦席27側の位置に、車体自動水平制御の入り切りスイッチ33と、自動方向制御の入り切りスイッチ34と、フィードチェン自動停止制御の入り切りスイッチ35と、扱深自動制御の入り切りスイッチ36とを配置する。また、前記副変速レバー29と刈取・脱穀クラッチレバー32とは、主変速レバー28の後側において左右に並べて配置する。
そして、前記操縦席27の前方に所定の間隔をおいて、フロント操作ポスト38を立設し、該フロント操作ポスト38の上端部に前側操作パネル39を取り付ける。
該前側操作パネル39には、その中央部に、エンジン回転数表示メータ40や警告灯41などを配置した表示部42を配置し、該表示部42に対して機体外側寄りの位置に操向レバー43を立設する。該操向レバー43は、その前後傾動操作によって油圧シリンダ24を伸縮作動させて刈取装置5を昇降調節し、その左右傾動操作によってミッションケース7内のサイドクラッチを択一的に遮断操作して機体を旋回させる連繋構成を備える。
また、該前側操作パネル39の機体外側端部からハンドル44の左右一端側の縦フレーム部44aを立ち上げ、該縦フレーム部44aに続く手首載置用フレーム部44bを上方へ突出する湾曲状態に設け、該手首載置用フレーム部44bの左右他端側に続く横フレーム部44cを前記表示部42の上側を迂回するように設け、該横フレーム部44cの端部に続く左右他端側の縦フレーム部44dを前記側部操作パネル37の前端部から立ち上げて構成する。
そして、前記ハンドル44の左右一端側の縦フレーム部44aの下部の外側面部に、スイッチボックス45の後部に形成した凹部を嵌め合わせて締結具を介して締結固定する。これにより、該スイッチボックス45は、前上がり傾斜姿勢で片持ち状態に支持される。尚、前記スイッチボックス45は合成樹脂により成形し、その後部下面側を下方へ突出させて突出部45aを一体形成している。
該スイッチボックス45の前部には、電源回路をONすると共に前記エンジン25のセルモータを起動するスタータスイッチ46を設ける。該スタータスイッチ46をON操作することにより、電源回路がONすると共にセルモータが起動してエンジン25が始動し、該スタータスイッチ46をOFF操作することによって、電源回路がOFFすると共にエンジン25が停止する構成とする。
これにより、操縦者が操縦席27に着座した状態および降車した状態のいずれの状態であっても、スイッチボックス45に設けたスタータスイッチ46を容易に操作することができ、コンバインの操作性の向上によって収穫作業の能率を向上させることができる。
また、前記スイッチボックス45におけるスタータスイッチ46の後側の部位に、湿田制御スイッチ47を設ける。該湿田制御スイッチ47をON操作することにより、操向レバー43を左右一側へ操作した場合に、ミッションケース7から駆動される左右の駆動スプロケット8,8のうち、旋回内側の駆動スプロケット8を完全に停止させずに緩速で常時駆動しながら旋回する制御が行われ、湿田での旋回を円滑に行うことができる構成とする。
このように、湿田制御スイッチ47をスイッチボックス45の後部に配置することによって、この湿田制御スイッチ47が操向レバー43の側部近傍に配置され、操向レバー43の操作中または操向レバー43の操作開始直前に、この湿田制御スイッチ47をON/OFF操作することが容易となり、旋回操作性を向上させることができる。
また、前記スイッチボックス45の前端部に支持ステー48の上端後部をボルト固定し、該支持ステー48の上端部に方向指示器としてのウインカーランプ49を取り付ける。また、該支持ステー48の下端部に、後方監視用のバックミラー50を取り付ける。
これにより、ウインカーランプ49とバックミラー50とを支持するための特別な部材が不要となり、製造原価の低減によって消費者に安価に提供しうるものとなる。また、このウインカーランプ49とバックミラー50とが従来よりも前方に配置されることとなり、視認性を高めることができる。
また、図2、図3に示すように、スイッチボックス45の下方に、駐車ブレーキ操作レバー51を設ける。該駐車ブレーキ操作レバー51は、操縦部6のステップ52から上側へ突出して設けた駐車ブレーキペダル53に一体に取り付け、手動操作によって該駐車ブレーキペダル53を操作するものである。このように、スイッチボックス45の下方空間を利用して駐車ブレーキ操作レバー51を配置することによって空間の有効利用が図れるうえに、操作装置を機体外側部に集中的に配置することによって、降車状態での操作性を高めることができる。また、刈取装置5の背面側に設けた注油レバー54や、既刈側の分草板20を左右に姿勢調節する分草板遠隔操作レバー55を、上述のスイッチボックス45および駐車ブレーキ操作レバー51等と併せて集中配置することによって、降車状態での操作性を更に高めることができる。
また、図5に示すように、スイッチボックス45における湿田制御スイッチ47の後側に、別の制御機能を有するスイッチSを配置してもよい。
また、図6に示すように、前記前側操作パネル39は合成樹脂による一体成形品であり、前記表示部42を嵌め込む表示部用孔部56と、操向レバー43を挿通させる操向レバー用孔部57と、前記スイッチボックス45の後部下側に突出形成した突出部45aを挿入するスイッチボックス用孔部(孔部)58とを形成する。尚、前記表示部用孔部56は、上方へ膨出させた形状を呈している。
図7に示すように、前記前側操作パネル39の機体外側寄りの部位に形成したスイッチボックス用孔部58に、スイッチボックス45の下部に一体形成した突出部45aを挿し込んだ状態で、該スイッチボックス45の後部を前記ハンドル44の縦フレーム部44aに締結して支持させる構成とする。
そして、図8、図9に示すように、スイッチボックス45に設けたスタータスイッチ46をフロント操作ポスト38の内部に取り付けた制御装置59へ接続する導線60と、湿田制御スイッチ47を制御装置59へ接続する導線61と、ウインカーランプ49を制御装置59へ接続する導線62とを、スイッチボックス45の内部から突出部45aの内部を経由して前側操作パネル39の下方に配置される制御装置59へ接続する。
これによって、スタータスイッチ46を制御装置59へ接続する導線60,61,62の露出を少なくして外観上の美観の低下を少なくし、コンバインの商品価値を高めることができる。また、導線60,61,62を保護して断線などの不具合や水による影響を少なくすることができる。
尚、上述の構成により、表示部42を挟んで、右手側にスタータスイッチ46および湿田制御スイッチ47を配置し、左手側に車体自動水平制御の入り切りスイッチ33と、自動方向制御の入り切りスイッチ34と、フィードチェン自動停止制御の入り切りスイッチ35と、扱深自動制御の入り切りスイッチ36とが配置されるために、操縦席27着座した操縦者が左右両手でスイッチ群を操作でき、操作性が向上する。
また、使用頻度の少ないスタータスイッチ46を、ハンドル44から前方へ突出するように設けたスイッチボックス45の前部に設けることにより、他の操作頻度の高いスイッチ類を操縦者の近くにレイアウトでき、操作性が向上する。
また、ハンドル44の縦フレーム部44aを操向レバー43の右手側に配置し、該縦フレーム部44aの右手側にスイッチボックス45を配置するために、このスイッチボックス45が操縦席27に着座した操縦者の視界に入りやすく、操作性が向上する。
また、ハンドル44の縦フレーム部44aの下部の外側面部にスイッチボックス45を支持させたことにより、縦フレーム部44aの上部の直線部を乗り降り時の把持部として利用しやすくなり、操縦部6への乗り降りを容易化することができる。
また、スイッチボックス45の上面を操向レバー43の上端部よりも低い位置に配置したことにより、操向レバー43を右側に大きく倒しても、この操向レバー43がスイッチボックス45に干渉しにくく、操向操作を円滑に行うことができる。
コンバインの全体側面図である。 コンバインの要部の説明用側面図である。 コンバインの要部の説明用正面図である。 コンバインの要部の説明用平面図である。 他の実施例を示すコンバインの要部の説明用平面図である。 前側操作パネルの説明用平面図および底面図である。 スイッチボックスの取り付け説明図である。 コンバインの要部を一部破断して示す説明用側面図である。 コンバインの要部を一部破断して示す説明用正面図である。
2 走行装置
3 脱穀装置
4 穀粒貯留装置
5 刈取装置
6 操縦部
25 エンジン
27 操縦席
37 側部操作パネル
38 フロント操作ポスト
39 前側操作パネル
42 表示部
43 操向レバー
44 ハンドル
44a 右端側の縦フレーム部
44b 手首載置用フレーム部
44c 横フレーム部
44d 左端側の縦フレーム部
45 スイッチボックス
45a 突出部
46 スタータスイッチ
49 ウインカーランプ
50 バックミラー
56 表示部用孔部
57 操向レバー用孔部
58 スイッチボックス用孔部(孔部)
59 制御装置
60 導線

Claims (2)

  1. 走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)と穀粒貯留装置(4)とを左右に並べて設け、脱穀装置(3)の前方に刈取装置(5)を昇降自在に設け、穀粒貯留装置(4)の前側に操縦部(6)を設け、該操縦部(6)の操縦席(27)の下側にエンジン(25)を設け、該操縦部(6)の操縦席(27)の前方に立設したフロント操作ポスト(38)の上端部に前側操作パネル(39)を取り付け、該前側操作パネル(39)の中央部に配置された表示部(42)に対して機体外側寄りの位置に操向レバー(43)を設け、該操向レバー(43)の後側にハンドル(44)を設けるコンバインであって前記エンジン(25)を始動および停止操作するスタータスイッチ(46)を備えたスイッチボックス(45)の後部に下方へ突出する突出部(45a)を一体形成し、前記スタータスイッチ(46)を前側操作パネル(39)の下側に配置した制御装置(59)へ接続する導線(60)を、スイッチボックス(45)の内部および突出部(45a)の内部に配線し、前記前側操作パネル(39)は、前記表示部(42)を嵌め込む上方膨出形状の表示部用孔部(56)と、操向レバー(43)を挿通させる操向レバー用孔部(57)と、スイッチボックス(45)に一体形成された突出部(45a)を挿入するスイッチボックス用孔部(58)を備えて合成樹脂で成形して前記フロント操作ポスト(38)の上端部に取り付け、前記突出部(45a)をスイッチボックス用孔部(58)に挿し込んだ状態で、前記ハンドル(44)における機体外側寄りの部位である右端側の縦フレーム部(44a)の下部外側面スイッチボックス(45)の後部内側面に形成した凹部嵌め合わせて締結することで該スイッチボックス(45)を前上がり傾斜姿勢で片持ち状態に支持機体前方へ突出したスイッチボックス(45)の前端部ウインカーランプ(49)とバックミラー(50)を支持させたコンバイン。
  2. 前記ハンドル(44)を、前記前側操作パネル(39)の機体外側端部から立ち上がる右端側の縦フレーム部(44a)と、該右端側の縦フレーム部(44a)に連続し上方へ突出するように湾曲した手首載置用フレーム部(44b)と、該手首載置用フレーム部(44b)の左端部に連続し表示部(42)の上側の部位を迂回した横フレーム部(44c)と、該横フレーム部(44c)の左端部に連続すると共に操縦席(27)の左側に配置された側部操作パネル(37)の前端部から立ち上がる左端側の縦フレーム部(44d)から構成した請求項1記載のコンバイン。
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