JP5164973B2 - 多目的真空吸着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、硬く円滑な物体表面への取り付け・取り外しが容易にできる多目的真空吸着装置に関するものであり、特に吸着力を最大限に引き出すことができる多目的真空吸着装置に関するものである。
一般に、さまざまな吸着装置が開発されており、タオルハンガー、トイレットペーパーロールハンガーなどをガラス表面またはタイル表面などの硬く円滑な物体表面に掛けたり取り付けたりするために使用されている。通常、かかる吸着装置には、吸着力を発生させて、物体表面に速やかに密着されるように構成された吸着板と、前記吸着板の中央領域を引っ張り、前記中央領域の底面を前記物体表面から引き上げ、それによって前記底面と前記物体表面間に真空を作り、吸着力を発生させるための動作板と、が含まれる。
この関連で、前記吸着板の中央領域が引っ張られて、前記底面の中央領域が前記物体表面から引き上げられると同時に、前記吸着板底面の中央領域と前記物体表面間に真空が作られるときに発生する吸着力を高めるためのさまざまな方法が提案されている。以下、かかる方法の実施例を説明する。
プラカードアンカーをガラス表面またはタイル表面などの円滑で硬い物体表面に容易に取り付け・取り外し可能にするための改良方法は、本発明出願人による「ガラス表面に着脱自在に取り付けることができるプラカードアンカー」と題する特許文献1で開示されている。
図1は従来の多目的真空吸着装置の主要部を示す斜視図であり、図2は前記従来の多目的真空吸着装置の主要構成要素を示す分解斜視図である。
前記従来の多目的真空吸着装置には、真空吸着手段10であって、特にその内部に前記真空吸着板ユニット11、下部支持ダイ12、および吸着板作動部材13が順次に結合されて組み付け可能であることを特徴とする少なくとも1つの前記真空吸着手段10と、前記真空吸着手段10に組み付けられており、前記前記真空吸着手段10に対して回転できるようになっているとともに複数のポール挿入孔21を有するポール支持部20と、複数のポール22であって、特に各ポールの一端が前記ポール挿入孔のうちの1つに挿入され、その他端が所望の広告または公共情報用プレイスカードのコーナーをアンカーするために使用されることを特徴とする複数のポール22と、が含まれる。
前記真空吸着手段10には以下が含まれる。平坦な底面を有する円板状に形成された真空吸着板ユニット11と、下部当接部12と、吸着板作動部材13。
前記真空吸着板ユニット11には以下が含まれる。吸着板11Aであって、特にその上に複数のアンカー爪11A1が一体的に形成されるとともに、前記吸着板の周方向に沿って互いに等間隔をおいて配置されることを特徴とする吸着板11Aと、前記真空吸着板ユニット11の中心に形成された吸着固定ノブ11B。
前記下部当接部12には以下が含まれる。前記吸着板11A上面の周縁領域に速やかに密着される環状ベースリング12Aと、前記環状ベースリング12Aの内周部から延びて略円錐壁を形成する傾斜周壁12Bと、前記傾斜周壁12Bの内周部およびに沿って形成されるとともに互いに等間隔をおいて配置されたアンカー爪係合溝12A1であって、特に前記アンカー爪11A1が前記アンカー爪係合溝12A1とそれぞれ係合されていることを特徴とする複数のアンカー爪係合溝12A1と、前記傾斜周壁12Bの上縁部に沿って形成されるとともに、互いに等間隔をおいて配置された複数の傾斜作動凹部12C。
前記吸着板作動部材13には以下が含まれる。略円錐状に形成されるとともに、前記傾斜周壁12Bの外周面に係合された第1周壁13Aと、前記第1周壁13Aの内周部上に形成されるとともに、互いに等間隔をおいて周辺方向に配置された複数の凹部ガイド突起13A1と、前記第1周壁13Aの上端部に平坦状に一体形成された上部ベース13Bと、略円錐状に形成されるとともに、前記上部ベース13Bの中央領域から延びる第2周壁13Cと、前記第2周壁13Cの中央領域から下方に突出する吸着固定ノブ支持13Dであって、特に前記吸着固定ノブ11Bの上端部が前記吸着固定ノブ支持13Dの底端部に挿入され固定されていることを特徴とする吸着固定ノブ支持13Dと、前記吸着固定ノブ支持13Dの上部に組み付けされているボールジョイント13E。
この時点で、軟質摩擦部材14が前記ボールジョイント13Eの内側にリベット、ネジなどでアンカーされていて、前記ボールジョイント13Eの前記第2周壁13Aへの挿入解除が容易にできることと、前記プラカードの方向性を容易に変えられるとともにそれを継続的に維持することができるようになっていることが確認される。
前記真空吸着手段10は、以下の方式で吸着機能を果たす。前記真空吸着板ユニット11の底面が物体表面と密着さしめられ、次いで、最上部の部材である前記吸着板作動部材13はユーザーの手のひらによって押圧され時計回りに回転されるので、前記吸着板作動部材13の凹部ガイド突起13A1がガイドされ、前記傾斜作動凹部12Cによってそれぞれ引き上げられるようになる。このように、前記吸着板作動部材13は前記物体表面から完全に離される。
前記吸着板作動部材13が前記物体表面から浮くと同時に、前記吸着固定ノブ支持13Dも前記吸着板作動部材13とも引き上げられて、前記吸着固定ノブ11Bを引っ張る。その結果、真空が前記真空吸着板ユニット11の中央領域と前記物体表面の間に形成され、それによって吸着力が発生される。
前述の真空吸着部材10の構造により、前記吸着板作動部材13の凹部ガイド突起13Aはその元位置から前記作動凹部12C(前記作動凹部の最下位置)にスライドされ、それによって吸着力が発生され高められる。
しかしながら、前記作動部材13の各凹部ガイド突起13A1が前記元位置(最下位置)以外の位置、例えばその対応作動凹部12Cの中間位置からスライドされる場合、前記吸着板の中央領域11Aの引き上げ距離は比較的短くなってしまう。その必然的結果、前記吸着板の中央領域11Aと前記物体表面の間に発生される吸着力が比較的に弱くなるため、十分な強度の吸着力を期待することは不可能である。
加えて、前述の真空吸着手段は、プラカードなどをアンカーするためのポールが前記真空吸着手段の上部に組み付けられ得るように構成されている。よって、かかる真空吸着手段は、プラカードアンカーなどの特定の目的を除いては、さまざまな用途、例えば装飾用、広告、ハンガーなどの用途に使用できない。
韓国登録実用新案第400530号
よって、本発明は、従来技術で発生する前述の問題点を解決するためなされたものであり、本発明の目的は、さまざまな装飾用および広告目的に使用することができる多目的真空吸着装置を提供することであって、特に吸着板を物体表面に付着させるように繰り返して回転される1つまたは複数の作動部材が常にその元位置に戻るように構成され、それによって前記作動部材の回転角度を最大化するので、発生される吸着力がそれによって大幅に高められるようになっていることを特徴とする多目的真空吸着装置を提供することである。
本発明の多目的真空吸着装置によれば、前記真空吸着板ユニットの真空状態を解除したり、所望どおりに真空状態を再び作ることが可能であるため、前記多目的真空吸着装置の円滑で硬い物体表面への取り付け・取り外しを容易に行うことができる。その結果、前記多目的真空吸着装置の吸着位置の変更を容易かつ便利に行うことができる。また、前記多目的真空吸着装置の取り扱いは容易である。
加えて、前記回転される吸着板作動部材は回転後に弾性部材の弾性力によってその元位置に戻るため、前記吸着装置が物体表面に付着される際に最大吸着力を発生させることができる。
さらに、多目的コネクタが設けられていて、さまざまな装飾部材などをさまざまな装飾用および広告目的に使用できるように前記多目的コネクタに着脱自在に装着できるようになっているため、本発明の多目的真空吸着装置を広告用および装飾用ならびに多目的ハンガー手段用にさまざまに使用することが可能である。
本発明の態様に基づくと、多目的真空吸着装置が提供され、該装置には、作動部材をその元位置に復帰させるための1つ以上の弾性部材と、多目的コネクタを有する真空吸着板ユニットと、が含まれ、そこでは、さまざまな装飾用または広告用の装飾部材が前記多目的コネクタの上端部に装着することまたは組み付けすることが可能である。
本発明の多目的真空吸着装置は、平坦な底面を有する吸着板によって最大吸着力が作用されている状態で、物体表面に付着することが可能である。加えて、本発明の多目的真空吸着装置は、広告および装飾ならびにハンガー手段の目的に使用することができる。
本発明の多目的真空吸着装置には以下が含まれる。平坦な底面を有する円板状吸着板であって、特に前記吸着板の上部中心から突出する円筒状多目的コネクタを有することを特徴とする円板状吸着板と、前記真空吸着板ユニットをそれが前記真空吸着板ユニットの上部に積み重ねられている状態で支持するための下部当接部であって、特に前記下部当接部が、その上端部の周辺部に沿って配設されるとともに、互いに等間隔をおいて配置される複数の傾斜凹部をなして形成されることを特徴とする下部当接部と、前記下部当接部の上部に積み重ねられた吸着板作動部材であって、特に前記吸着板作動部材が回転されると同時に前記作動凹部の傾斜面に沿って上向きに移動され、それによって前記真空吸着板ユニットの多目的コネクタを上向きに引っ張ることを特徴とする吸着板作動部材と、コネクタ支持を囲み、前記吸着板作動部材をその元位置に復帰させる弾性力を提供するための弾性部材。
つまり、本発明の多目的真空吸着装置は、真空吸着板ユニット、下部当接部、吸着板作動部材、および弾性部材が含んでなるものであって、特に本発明の多目的真空吸着装置は、さまざまな装飾目的および広告目的などに適している装飾部材が前記真空吸着板ユニットの上端部に着脱自在に装着および組み付けされるように構成されることを特徴とする。ここで、上述構成要素のそれぞれを説明する。
本発明の多目的吸着装置の真空吸着板ユニットには以下が含まれる。平坦な底面を有する円板状の軟質吸着板であって、特に前記吸着板が、前記吸着板の上部周辺領域に沿って配設され、前記周辺領域から突出する複数のアンカー爪を有することを特徴とする吸着板と、前記吸着板の中央領域から突出して、前記吸着板の中央領域から段付きになっている円板状の硬い爪係止ベースであって、特に前記係止ベースには、その側面にスプリングアンカー爪が設けられていることを特徴とする爪係止ベースと、前記爪係止ベースの上部中央領域から突出する円筒状多目的コネクタであって、特に前記多目的コネクタがその周辺部に沿って形成され、それから突出する係止突条を有することを特徴とする円筒状多目的コネクタ。
好ましくは、前記多目的コネクタの上部はその中心に垂直孔をなして形成され、さまざまな装飾部材が前記垂直孔装着されるようになっており、前記多目的コネクタの上部に対向する前記吸着板作動部材はその中心に通孔をなして形成される。
ここでは、前記円板状吸着板は軟質材から形成され、前記スプリングアンカー爪を含む前記中央係止爪ベースは硬質材から形成され、そこでは、前記係止爪ベースが前記軟質吸着板と一体成型されることを特徴とする。
従って、前記係止爪ベースの中心に設けられた前記多目的コネクタの外周部周囲に形成された前記係止突条が、前記吸着板作動部材のコネクタ支持のそれぞれの係止ツメと係合され、前記多目的コネクタが上方に引っ張られる場合、前記真空吸着板ユニットの中央領域底面と物体表面の間に真空が形成されて、それらの間に強力な吸着力が発生され、これにより、前記真空吸着板ユニットは前記物体表面に確実に固定されて支持される。
加えて、前記真空吸着板ユニットの上部周辺領域に沿って配設された前記アンカー爪が後述する下部当接部に形成されたアンカー爪係合溝にそれぞれ係合され、前記吸着板作動部材が回転され、前記真空吸着板ユニットの中央領域が引っ張られると同時に、前記作動凹部と前記凹部ガイド突起間の摩擦力による作用トルクの影響下で、前記下部当接部の回転が防止されるようになる。
つまり、前記アンカー爪が前記アンカー爪係合溝にそれぞれ係合されと同時に、前記吸着板作動部材のトルクは作用しないよう阻害される。前記トルクが前記真空吸着板ユニットに直接伝達される場合、前記真空吸着板ユニットは、前記物体表面でスリップし、それによって真空状態の形成を阻害する。
加えて、前記下部当接部には以下が含まれる。前記吸着板の上部周辺領域に速やかに密着される環状ベースリング、前記ベースリングの周縁から垂直上方に突出する円筒状壁、および円筒状壁の上端部に形成され、それに沿って互いに等間隔をおいて配置される複数の傾斜作動凹部。
前記ベースリングは、前記真空吸着板ユニットの周辺領域と密着し、それを支持して真空を形成する。つまり、前記ベースリングは、平坦な底面を有する前記円板状真空吸着板ユニットの最外周辺領域を堅固に支持するための主要構成要素であり、それによって最大吸着力を発揮し、そこでは、前記吸着力を、前記真空吸着板ユニットの中央領域上の前記係止爪ベースが上方に引っ張られると同時に作られる真空によって発生させることを特徴とする。
加えて、前記ベースリングの円筒状壁の上端部に配設され、それに沿って等間隔をおいて配置される前記傾斜作動凹部は、その底面に突起装着溝をなして形成され、該溝には前記凹部ガイド突起がそれぞれ受け入れられるので、前記凹部ガイド突起が前記作動凹部の傾斜面に沿ってガイドされ、次いで、前記吸着板が回転されると同時に、前記凹部ガイド突起が前記突起装着溝に受け入れられて保持される場合、前記吸着板作動部材は回転され、前記物体表面から離される。その結果、前記吸着板作動部材と係合される前記真空吸着板ユニットの係止爪ベースは上向きに引っ張られる。
本発明の多目的真空吸着装置の吸着板作動部材には以下が含まれる。前記下部当接部の円筒状壁外周部に装着された円筒状壁と、前記作動部材の円筒状壁内周部に形成され、互いに等間隔をおいて周辺方向に配置された複数の凹部ガイド突起と、前記作動部材の円筒状壁と前記円筒状壁上端部で一体形成された水平上部ベースであって、特に前記上部ベースがその中心に形成された通孔を有することを特徴とする水平上部ベースと、前記上部ベースの通孔の周辺領域から下向きに突出する複数のコネクタ支持であって、特に前記コネクタ支持の下端部が前記コネクタ上で前記係止突条とそれぞれ係合されていることを特徴とするコネクタ支持。
前記コネクタ支持のそれぞれはその下端部でL字型係止片を有し、特に前記係止片が係止ツメを有し、中央に配向されるように突出するので、前記コネクタ支持の係止片は円形状に配設されるようになっていることを特徴とする。また、前記コネクタ上の係止突条が前記コネクタ支持の係止ツメと回転自在に係合されるので、前記係止爪ベースは引っ張ることができるようになっている。
本発明の多目的真空吸着装置の弾性部材は、前記吸着板作動部材の通孔周縁領域から下方に円筒形状に延出して前記コネクタ支持を包囲するようになっており、特に前記弾性部材の両端(反対)が2つの隣接するコネクタ支持の間の隙間と前記吸着板のスプリングアンカー爪Sとのそれぞれにアンカーされることを特徴とする。前記弾性部材は弾性スプリングによって実装することができる。
前記弾性部材が、前記凹部ガイド突起をその元位置に復帰させる働きをするので、前記凹部ガイド突起は常にその最下点(前記下部当接部の作動凹部における元位置)からスライドされる。前記弾性部材の組み付け時には、前記弾性部材がコネクタ支持の外周部周囲に所定回数巻装されており、前記弾性部材が前記凹部ガイド突起を常に前記下部当接部の作動凹部におけるその元位置に戻らせるような弾性力を発揮できるようになっている状態で組み付けることが必要である。
以下、本発明の多目的真空吸着装置の好適な実施形態を添付図面を参照して説明する。以下の説明および図面では、同一の符号が、同一または類似する構成要素を指定するために使用されている。
図3は本発明の多目的真空吸着装置の斜視図であり、図4は本発明の多目的真空吸着装置の分解斜視図である。図5Aおよび図5Bは本発明の多目的吸着装置の横断面および縦断面をそれぞれ部分的に示す斜視図である。加えて、図6Aおよび図6Bは、本発明の多目的吸着装置の横断面および縦断面をそれぞれ部分的に示す斜視図であり、図6Aには、吸着力を発生させる前の初期状態における本発明の多目的吸着装置を示し、図6Bには、吸着力を発生させた後の最終状態における本発明の多目的吸着装置を示すものである。
前記図面に示すように、本発明の多目的真空吸着装置には、真空吸着板ユニット30、下部当接部40、吸着板作動部材50、および弾性部材60が含まれる。
前記真空吸着板ユニット30には以下が含まれる。平坦な底面を有する円板状吸着板31と、前記吸着板31の上部周辺領域から突出し、前記吸着板31の周方向に配設された複数のアンカー爪31Aと、前記吸着板31の上部中央領域から突出して、前記中央領域から段付きになっている係止爪ベース32であって、特に前記係止爪ベース32がその上部の側面にスプリングアンカー爪Sをなして形成されることを特徴とする係止爪ベース32と、前記係止爪ベース32の上部中心から突出する円筒状多目的コネクタ33であって、特に前記多目的コネクタ33が前記多目的コネクタ33の周辺部から突出する係止突条33Aを有し、垂直孔33Bが前記多目的コネクタ33の同軸上に形成されることを特徴とする円筒状多目的コネクタ33。
前記下部当接部40には以下が含まれる。前記吸着板30の上部周辺領域に速やかに密着される環状ベースリング41であって、特に前記環状ベースリング41がその内周部に沿って形成された複数のアンカー爪係合溝41Aを有し、前記アンカー爪31が前記係合溝41Aにそれぞれ係合されていることを特徴とする環状ベースリング41と、前記ベースリングの周縁41から垂直上方に突出する円筒状壁42と、前記円筒状壁42の上部に沿って形成され、互いに等間隔をおいて配置された複数の傾斜作動凹部43。
前記吸着板作動部材50には以下が含まれる。前記下部当接部の円筒状壁外周部に装着された円筒状壁と、前記円筒状壁51の内周部に形成され、互いに等間隔をおいて周辺方向に配置された複数の凹部ガイド突起52であって、特に前記凹部ガイド突起52が前記作動凹部43においてそれぞれガイドされていることを特徴とする複数の凹部ガイド突起52と、前記円筒状壁51の上端部に一体形成され、その中心に通孔Hを有する平坦上部ベース53と、前記上部ベース53の通孔Hの周縁領域から下方に延びる複数のコネクタ支持54であって、特に前記コネクタ支持54が前記係止突条33Aとそれぞれ係合されていることを特徴とする複数のコネクタ支持54。
加えて、巻装されて円筒形状をなす前記弾性部材60は、前記通孔Hの周縁領域から下方に突出する前記コネクタ支持54の全てを包囲しており、前記弾性部材の両端(反対)が、2つの隣接するコネクタ支持54間の間隙と、前記スプリングアンカー爪Sと、にアンカーされていることを特徴とする。
ここで、上記のように構成された多目的真空吸着装置の真空吸着板ユニットを取り付ける前後の手順を説明する。前記吸着板作動部材50の凹部ガイド突起52が前記傾斜作動凹部43の最下領域にそれぞれ位置決めされている状態では、図6に示すように、ユーザーは、前記上部ベース53を押圧しながら手で前記吸着板作動部材50の円筒状壁51を把握して時計回りに回転させる。
前記上部ベース53がこのように回転される場合、前記吸着板作動部材50の円筒状壁51上に一体形成された前記凹部ガイド突起52は前記下部当接部40上で前記作動凹部の傾斜面43に沿ってスライドされ、徐々に上方移動され、これにより、前記真空吸着板ユニット30の係止突条33Aは上方に引っ張られる。ここで、前記係止突条33Aは、前記吸着板動作板50の上部ベース53の中央領域に設けられた前記コネクタ支持54と係合される。
前記係止突条33Aが引っ張られる場合、前記真空吸着板ユニット30の吸着板31の中央領域底部は引き上げられる。その結果、真空が前記物体表面と前記吸着板31の間に作られ、これにより吸着力が発生される。
本発明の多目的真空吸着装置により、前記吸着板作動部材50の凹部ガイド突起52は前記傾斜作動凹部43において最下位置から最高位置にそれぞれ移動され、これにより前記真空吸着板ユニット30の吸着板31の中央領域の底部は最下位置における平坦状態から最高位置に引き上げられる。その結果、真空によって発生された吸着力は大幅に高められる。
本発明の吸着装置が使用されるたびに、前記弾性部材60は、前述のように、吸着力を発生させ、それを大幅に高めることにおいて最も重要な役割を果たす。ここで、本発明において前記弾性部材として用いてもよいスプリング作用を実施例によって説明する。
図7Aおよび図7Bは本発明の弾性部材の作動手順を示すものであり、図7Aはその初期状態を示すものであり、図7Bはその最終状態を示すものである。
前記図面に示すように、本発明の弾性部材60は、前記吸着板作動部材50の凹部ガイド突起52をその元位置に復帰させる働きをするので、前記凹部ガイド突起52が常に、前記下部当接部40の作動凹部43における元位置である最下位置からスライドされるようになっている。前記弾性部材60の一端は前記スプリングアンカー爪Sにアンカーされ、その他端は2つの隣接するコネクタ支持54の間にアンカーされる。本発明の多目的真空吸着装置が当初に組み付けられる際、前記弾性部材60は、それが所定回数巻装されている状態で組み付けられるので、前記弾性部材は前記凹部ガイド突起52を常にその元位置に戻らせる弾性力を発揮できるようになっている。
従って、前記吸着作動部材50を時計回りに回転することによって発生させた吸着力によって本発明の吸着装置を物体表面に付着させた後、その吸着力の解除を所望する場合、前記吸着板作動部材50の円筒状壁51上の凹部ガイド突起52は前記弾性部材60の回復力によって前記作動凹部43において下向きにスライドされ、最終的に前記作動凹部43における最下位置にそれぞれ位置決めされる。
本発明の多目的真空吸着装置のその後の使用では、前記凹部ガイド突起52がその元位置に復帰されている状態に保たれるので、前記作動凹部43の元位置である、前記下部当接部の作動凹部43における最下位置から常にスライドできるようになっている。
加えて、装飾部材(図示せず)、ハンガー部材などを前記真空吸着板ユニット30の多目的コネクタ33に装着してもよく、そこでは、前記多目的コネクタ33が前記吸着板50の通孔Hを介して外部に暴露されることを特徴とする。従って、本発明の多目的真空吸着装置を、装飾部材やハンガー部材などに応じて、広告用および装飾目的ならびにハンガー手段に使用することが可能である。
本発明の好適な実施形態は例示的な目的で開示したものであって、当業者であれば、種々の変更、付加および代替を添付の特許請求の範囲で開示した本発明の範囲および真の趣旨から逸脱することなく行い得ることを理解されるであろう。
本発明の前述及び他の目的、特徴及び利点は、下記の添付図面を併用すると、以下の詳細説明からより明らかになるであろう。
図1は従来の吸着装置の主要部を示す斜視図である。 図2は従来の吸着装置の主要構造を示す分解斜視図である。 図3は本発明の多目的真空吸着装置の斜視図である。 図4は本発明の多目的真空吸着装置の分解斜視図である。 図5Aは本発明の多目的吸着装置の横断面部を部分的に示す斜視図である。 図5Bは本発明の多目的吸着装置の縦断面を部分的に示す斜視図である。 図6Aは、本発明の多目的吸着装置の横断面および縦断面を部分的に示す斜視図であり、吸着力を発生させる前の初期状態における本発明の多目的吸着装置を示すものである。 図6Bは、本発明の多目的吸着装置の横断面および縦断面を部分的に示す斜視図であり、吸着力を発生させた後の最終状態における本発明の多目的吸着装置を示すものである。 図7Aは、横断面において本発明の弾性部材の作動手順を部分的に示す斜視図であり、該横断面は、初期状態および最終状態を示すものである。 図7Bは、横断面において本発明の弾性部材の作動手順を部分的に示す斜視図であり、該横断面は、初期状態および最終状態を示すものである。

Claims (5)

  1. 多目的真空吸着装置であって、
    真空吸着板ユニット(30)であって、平坦な底面を有する円板状吸着板(31)と、前記吸着板(31)の上部中心から突出する円筒状多目的コネクタ(33)であって特に前記多目的コネクタ(33)の周辺部に沿って形成され、さらにそれから突出する係止突条(33A)を有することを特徴とする円筒状多目的コネクタ(33)と、前記多目的コネクタ(33)の同軸上に形成された中央垂直孔(33B)と、前記多目的コネクタ(33)の側面において前記吸着板(30)の上部に設けられたスプリングアンカー爪Sと、を具備する真空吸着板ユニット(30)と;
    下部当接部(40)であって、前記吸着板(30)の上部周辺領域に速やかに密着される環状ベースリング(41)であり、特に円筒状壁(42)が前記ベースリングの周縁(41)から垂直上方に突出していることを特徴とする環状ベースリング(41)と、前記円筒状壁(42)の上部に沿って形成され、互いに等間隔をおいて配置された複数の傾斜凹部(43)と、を具備する下部当接部(40)と;
    吸着板作動部材(50)であって、前記下部当接部の円筒状壁外周部に装着された円筒状壁と、前記円筒状壁(51)の内周部に形成され、互いに等間隔をおいて周辺方向に配置された複数の凹部ガイド突起(52)であって、特に前記凹部ガイド突起(52)が前記作動凹部(43)の傾斜面でそれぞれガイドされていることを特徴とする複数の凹部ガイド突起(52)と、前記円筒状壁(51)の上端部に一体形成され、その中心に通孔Hを有する水平かつ平坦な上部ベース(53)と、前記上部ベース(53)の通孔Hの周縁領域から下方に延びる複数のコネクタ支持(54)であり、特に前記コネクタ支持(54)の下端部が前記係止突条(33A)とそれぞれ係合されていることを特徴とする複数のコネクタ支持(54)と、を具備する吸着板作動部材(50)と;
    さらに、前記通孔Hの周縁領域から下方に突出し、円形状に配設された前記コネクタ支持(54)の全てを包囲する弾性部材(60)であって、特に前記弾性部材の一端が2つの隣接するコネクタ支持(54)の間の隙間にアンカーされ、その他端が前記吸着板(31)のスプリングアンカー爪Sにアンカーされることを特徴とする弾性部材(60)を備える多目的真空吸着装置。
  2. 前記真空吸着板ユニット(30)が前記吸着板(31)の上部周辺領域に沿って形成され、前記吸着板(31)の上部から突出する複数のアンカー爪(31A)をさらに具備し、前記吸着板(30)の上部周辺領域に速やかに密着される前記下部当接部(40)のベースリング(41)が前記ベースリング(41)の内周部に沿って形成される複数のアンカー爪係合溝(41A)であって、前記アンカー爪(31A)がそれぞれ係合されている複数のアンカー爪係合溝(41A)をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の多目的真空吸着装置。
  3. 前記下部当接部(40)の作動凹部(43)のそれぞれがその上端部において突起装着溝(43A)をなして形成され、その内部に対応する凹部ガイド突起が受け入れられることを特徴とする請求項1に記載の多目的真空吸着装置。
  4. 前記吸着板作動部材(50)のコネクタ支持(54)のそれぞれが「L字形状」の係止片(54A)を有し、その一端が中央に配向されているので、前記係止片(54A)が前記真空吸着板ユニット(30)のコネクタ(33)の係止突条(33A)と係合できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の多目的真空吸着装置。
  5. 前記弾性部材(50)がスプリングを具備することを特徴とする請求項1に記載の多目的真空吸着装置。
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