JP3197233U - ストッパー - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成でドア等の物体を所定の状態に保持できるとともに、不要なときは完全に取り外しておくことができるストッパーを提供する。【解決手段】ドアと壁面を連結してドアを開放状態とするためのドアストッパーであって、磁石を保持する一対のホルダー1と、一対のホルダーを連結してなる紐状の連結具2を有してなり、一のホルダーをドア101側に、他方のホルダーを磁性体からなる壁面102に取り付けてなる。【選択図】図3
Description
本考案は、ある物を所定の状態に留めて置くためのストッパーに関するのであり、特にドアストッパーとして好適なものである。
ストッパーとしては、ある物を留めて置くために広く使われており、特にマンションなどの玄関のドアを開放状態にしておくために従来から種々のドアストッパーが用いられている。
従来この種のドアストッパーとしては、最も簡単なものに木製又は合成樹脂製のくさび形のもので、ドアと床の間に置くものが一般に使用されている。しかし、くさび状のドアストッパー、ドアの下端部との間に挟んでドアを停止させるものであるため、床面との間隔によりいろいろな大きさのものが必要となり、また使わないときは邪魔にならないところにおいておくと無くしてしまうなどの問題があった。
従来この種のドアストッパーとしては、最も簡単なものに木製又は合成樹脂製のくさび形のもので、ドアと床の間に置くものが一般に使用されている。しかし、くさび状のドアストッパー、ドアの下端部との間に挟んでドアを停止させるものであるため、床面との間隔によりいろいろな大きさのものが必要となり、また使わないときは邪魔にならないところにおいておくと無くしてしまうなどの問題があった。
また別のものとして、ドア下端部に取り付けてドアを止めるときだけ棒が床側に出て、ドアストッパーとして機能するものがある。しかし、このドアに付けておくと、不要なときに引っかかってしまうなど非常に邪魔となる等の欠点がある。
そのほか、下記のような文献記載の種々のドアストッパーが提案されている。
しかし、いずれのストッパーも、構成が複雑で、高価であるばかりでなく、普段使用しないときは邪魔になるなどの問題があった。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであって、簡単な構成で物をある状態に保持できるストッパーを提供する。
上記課題を解決するため、本出願にかかるストッパーは、物体と固定面を連結して該物体を所定の場所に保持するためのストッパーであって、上記物体又は固定面に取り付けられる一対の保持体と、上記一対の保持体を連結してなる連結具を有してなり、上記一の保持体を上記物体側に、他方の保持体を上記固定面に取り付けて上記連結具で連結することで上記物体の動きを規制することで、上記物体を所定の場所に保持することを特徴とする。
上記保持体は磁石又は吸盤からなり、この保持体がホルダーにより保持されることで上記連結具と連結されており、上記ホルダーの上面から上方に伸びだした持手が一体に構成されていてもよい。
上記持手には、その基端寄りの位置に、連結具を結合するための穴が形成されていてもよい。
上記ホルダーを支点として、上記ホルダーの磁石の接着面側に回動可能に取り付けられた下枠と、上記下枠と一体に構成され、所定の角度で上記ホルダー上面側に位置し、上記連結具が連結される上枠とから構成される把手を有していてもよい。
上記ホルダーは、上記ホルダーの上部に突出した円筒部と、上記円筒部より大径のフランジ部とを有し、上記ホルダーの円筒部内を摺動可能に構成され、上記ホルダーの縦方向の長さよりも長い軸部と、この軸部の上端に形成された押圧部と、下端に形成された支持部と有するピストンを有していてもよい。
また、上記物体はドアであり、上記固定面は壁面であってもよい。
また、上記物体はドアであり、上記固定面は壁面であってもよい。
本考案よれば、構成が簡単で、安価であるばかりか、普段使用しないときは完全に取り外すことができ大変便利である。
本考案かかるストッパーをドアストッパーに適用した一つの実施形態について図面を参照して説明する、
図1は、本実施形態にかかるドアストッパーの一例を示したものである。
図1に示すように本実施形態のドアストッパーは、2つの磁石部1、1と、それを連結するための連結具2を有している。
連結具2は、紐状に構成されており、繊維又は樹脂などにより構成してもよいし、チェーンなど金属製のものでもよいし、またこれらを組み合わせたものでもよく、ドアをつなぎとめておける強度を有するものであればよい。
図1は、本実施形態にかかるドアストッパーの一例を示したものである。
図1に示すように本実施形態のドアストッパーは、2つの磁石部1、1と、それを連結するための連結具2を有している。
連結具2は、紐状に構成されており、繊維又は樹脂などにより構成してもよいし、チェーンなど金属製のものでもよいし、またこれらを組み合わせたものでもよく、ドアをつなぎとめておける強度を有するものであればよい。
磁石部1は、図2に示すようにホルダー11と、ホルダー11の上部中央から立ち上がった持手部12と、ホルダー11内に収納された磁石14を有している。
ホルダー11は、下方に開口した中空円柱状に形成されており、この中空部分に磁石14を保持できるようになっている。
持手部12は、ホルダー11と一体に、その上面中央部から垂直に立ち上がる円柱状に形成されている。また持手部12の上端部は、柱部分よりも大径の球状になっており、これにより人が持ちやすくなっている。また持手部12の柱部分のホルダー11寄りには連結具2を通すための穴13が形成されている。これにより穴13に応力がかかった場合にでも、持手部12の先端(円柱部)にあるよりは、てこの原理で磁石14を持ち上げる応力が小さくなり、不用意にドアストッパーが外れてしまうことを防止できる。
穴13を設ける位置については、この例では、持手部13の下端側に設けられているが、先端の球状部分に穴131のように設けてもよい。
なお、ホルダー11及び持手部12は樹脂又は金属によって構成することができる。
ホルダー11は、下方に開口した中空円柱状に形成されており、この中空部分に磁石14を保持できるようになっている。
持手部12は、ホルダー11と一体に、その上面中央部から垂直に立ち上がる円柱状に形成されている。また持手部12の上端部は、柱部分よりも大径の球状になっており、これにより人が持ちやすくなっている。また持手部12の柱部分のホルダー11寄りには連結具2を通すための穴13が形成されている。これにより穴13に応力がかかった場合にでも、持手部12の先端(円柱部)にあるよりは、てこの原理で磁石14を持ち上げる応力が小さくなり、不用意にドアストッパーが外れてしまうことを防止できる。
穴13を設ける位置については、この例では、持手部13の下端側に設けられているが、先端の球状部分に穴131のように設けてもよい。
なお、ホルダー11及び持手部12は樹脂又は金属によって構成することができる。
磁石14はリング状に形成されており、ホルダー11の中空部に接着剤などにより取り付けられている。磁石14の形状は円柱状でも、また角柱状でも任意である。また磁石14の種類もフェライト磁石、ネオジウム磁石など特に限定されない。
次に、上述の実施形態のドアストッパーの使い方について説明する。
図3、図4において、ドア101を開放状態に保つためには、ドアストッパーの一端の磁石部1を金属性のドア101の内面(屋内)側に取り付け、他端の磁石部1を屋外の金属性の壁面102(例えば、屋外のガスメーターの扉など)に取り付ける。
これにより、磁石14がドア101と、壁面102にそれぞれ吸着した状態で、連結具2によりドア101は開放状態で繋ぎ止められる。
特に、ドア101側の磁石部1を内面側に取り付けることで、連結具2の途中がドア101の側端部に接触して摩擦が発生することで、ドア101側の磁石部1は取れにくくなる。
図3、図4において、ドア101を開放状態に保つためには、ドアストッパーの一端の磁石部1を金属性のドア101の内面(屋内)側に取り付け、他端の磁石部1を屋外の金属性の壁面102(例えば、屋外のガスメーターの扉など)に取り付ける。
これにより、磁石14がドア101と、壁面102にそれぞれ吸着した状態で、連結具2によりドア101は開放状態で繋ぎ止められる。
特に、ドア101側の磁石部1を内面側に取り付けることで、連結具2の途中がドア101の側端部に接触して摩擦が発生することで、ドア101側の磁石部1は取れにくくなる。
また、ドアストッパー1を取り外す場合は、図5(a)に示すように、持手部12をもっていいずれか一方(図示では下方)に倒すようにする。これにより、図5(b)に示すように、てこの原理で磁石部1はホルダー11の下端部を支点として、磁石14の上端部が
磁力に抗して比較的容易に持ち上げられ、磁石部1をドア101、壁面102から取り外すことができる。
磁力に抗して比較的容易に持ち上げられ、磁石部1をドア101、壁面102から取り外すことができる。
このように、上述の第1の実施形態によれば、磁石部1により簡単にドア101や壁面102に着脱できるため、取り扱いが簡単で、安価な製品とすることができる。
不要なときは、磁石部1を取り外してしまっておくことで、通常時は邪魔になることなく、すっきりと片付けることができる。
また、ドア101と壁面102の取り付け位置は限定されないため、大人から子供まで誰でも簡単に、自分の背の高さなどにおうじて留めやすい位置にドアストッパーを取り付けることができる。
また、持手部12が設けられているため、磁石14の磁力が強い場合でも、簡単に取り外しができる。
また、連結具2の取り付け位置を、持手部12の基端(下端)側に穴13を設けて取り付けたため、使用中に連結具2から受ける力によって、外れることを防止できる。
不要なときは、磁石部1を取り外してしまっておくことで、通常時は邪魔になることなく、すっきりと片付けることができる。
また、ドア101と壁面102の取り付け位置は限定されないため、大人から子供まで誰でも簡単に、自分の背の高さなどにおうじて留めやすい位置にドアストッパーを取り付けることができる。
また、持手部12が設けられているため、磁石14の磁力が強い場合でも、簡単に取り外しができる。
また、連結具2の取り付け位置を、持手部12の基端(下端)側に穴13を設けて取り付けたため、使用中に連結具2から受ける力によって、外れることを防止できる。
次に第2の実施形態について図6、図7を参照して説明する。
図6に示した例では、上述の持手部構造を変えたものであり、変更がない構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図6において、フレーム11の外周部には、枠状の把手31が取り付けられている。
この把手31は、図7に示すように、取り外しの際に持つための上枠311と、上枠311と支点312を介して一体に構成され、磁石14の取り付け面に位置する下枠313からなっている。
把手31の幅は、ホルダー11の直径よりも大きく形成されており、支点312の内面側でホルダー11に対して回動可能に取り付けられている。
上枠311と下枠313がなす角は、鈍角に構成されている。これにより、使用状態で上枠311が飛び出して邪魔になることがなく、また操作もしやすくなる。
なお、この角度は直角又は鋭角であってもよい。
図6に示した例では、上述の持手部構造を変えたものであり、変更がない構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図6において、フレーム11の外周部には、枠状の把手31が取り付けられている。
この把手31は、図7に示すように、取り外しの際に持つための上枠311と、上枠311と支点312を介して一体に構成され、磁石14の取り付け面に位置する下枠313からなっている。
把手31の幅は、ホルダー11の直径よりも大きく形成されており、支点312の内面側でホルダー11に対して回動可能に取り付けられている。
上枠311と下枠313がなす角は、鈍角に構成されている。これにより、使用状態で上枠311が飛び出して邪魔になることがなく、また操作もしやすくなる。
なお、この角度は直角又は鋭角であってもよい。
この使い方にについて図6を参照して説明する。
まず、ドアを開放状態に保つ場合には、図6(a)の実線で示したように、下枠313はホルダー11の底面よりも持ち上げられた状態となっている。なお、図示ししていないが、上枠311には連結具2が取り付けられており、他端側の把手31と連結されている。
この状態から、上枠311を図示右方向に回転させると、支点312を中心として下枠313が下方に回転し、図6(b)に示すように、ホルダー11をその磁石14の接着面から持ち上げるように回転する。これにより、接着面に対して強力な磁石14により接着していても、簡単に取り外すことができる。
まず、ドアを開放状態に保つ場合には、図6(a)の実線で示したように、下枠313はホルダー11の底面よりも持ち上げられた状態となっている。なお、図示ししていないが、上枠311には連結具2が取り付けられており、他端側の把手31と連結されている。
この状態から、上枠311を図示右方向に回転させると、支点312を中心として下枠313が下方に回転し、図6(b)に示すように、ホルダー11をその磁石14の接着面から持ち上げるように回転する。これにより、接着面に対して強力な磁石14により接着していても、簡単に取り外すことができる。
次に第3の実施形態について図8、図9を参照して説明する。
図8及び図9に示した実施例は、取り外しのためにホルダー41に対して取り外しのためのピストン42を使った例である。
図8,図9において、ホルダー41は、その上端部に伸びだした円筒部41bと、この円筒部41bより大径に構成されたフランジ部41aを有している。
円筒部41bは、中空円筒状に形成され、中空部にピストン42の軸42cが摺動可能に配置できるようになっている。この円筒部41bには、図示しないが、連結具2が取り付けられることで、上述の第1の実施形態と同様の構造をとることができるようになっている。
またフランジ部41aは、円筒部41bより大径に構成されることで、このフランジ部41aに指を掛けて操作できるように構成されている。
図8及び図9に示した実施例は、取り外しのためにホルダー41に対して取り外しのためのピストン42を使った例である。
図8,図9において、ホルダー41は、その上端部に伸びだした円筒部41bと、この円筒部41bより大径に構成されたフランジ部41aを有している。
円筒部41bは、中空円筒状に形成され、中空部にピストン42の軸42cが摺動可能に配置できるようになっている。この円筒部41bには、図示しないが、連結具2が取り付けられることで、上述の第1の実施形態と同様の構造をとることができるようになっている。
またフランジ部41aは、円筒部41bより大径に構成されることで、このフランジ部41aに指を掛けて操作できるように構成されている。
また、ピストン42は、円筒部41b内を摺動する軸部42cと、この軸部42cの上端部に形成され、この軸部42cよりも大径に構成された押圧部42aと、軸部42cの下端部に形成され、この軸部42cよりも大径に構成された支持部42bを有している。
この支持部42bは円環状の磁石14の中空部に納まるような径を有している。
また、ピストン42の長さ(図示縦方向の高さ)は、磁石14が接着した状態で、押圧部42aがフランジ部41aよりわずかに持ち上がる長さとなっている。
この支持部42bは円環状の磁石14の中空部に納まるような径を有している。
また、ピストン42の長さ(図示縦方向の高さ)は、磁石14が接着した状態で、押圧部42aがフランジ部41aよりわずかに持ち上がる長さとなっている。
次にこの使い方について説明する。
まず、ドア開放状態つまり、磁石14が接着面に接着した状態では、図6(a)に示すように、ピストン42の支持部42b底面が磁石14の底面と面一となっている。この状態では、押圧部42aは、フランジ部41aの上面よりもわずかにXだけ浮き上がった状態となっている。
この状態で、押圧部42aに手を掛けて、フランジ部41aを上方に引き上げると、円筒部41bは軸部42cに対して滑るようにして、ホルダー41自体が持ち上がる。これにより、支持部42bに支持された形で、ホルダー42全体を、磁石41の磁力に抗して持ち上げることができる。
これにより、より簡単に磁石の取り外しをすることができる。
まず、ドア開放状態つまり、磁石14が接着面に接着した状態では、図6(a)に示すように、ピストン42の支持部42b底面が磁石14の底面と面一となっている。この状態では、押圧部42aは、フランジ部41aの上面よりもわずかにXだけ浮き上がった状態となっている。
この状態で、押圧部42aに手を掛けて、フランジ部41aを上方に引き上げると、円筒部41bは軸部42cに対して滑るようにして、ホルダー41自体が持ち上がる。これにより、支持部42bに支持された形で、ホルダー42全体を、磁石41の磁力に抗して持ち上げることができる。
これにより、より簡単に磁石の取り外しをすることができる。
上述の実施形態1〜3の例では、両端に磁石を取り付けた例について説明したが、少なくとも一端部又は両端部を磁石以外の保持体、例えば、吸盤(強力な吸着力を有するものがよい。)やフックなどでもよい。
これにより、磁石の場合は壁面が磁性体で無ければならないが、磁性体以外の壁面も利用してドアを開放状態に保つことができる。
これにより、磁石の場合は壁面が磁性体で無ければならないが、磁性体以外の壁面も利用してドアを開放状態に保つことができる。
また、ドアや壁面に突起物がある場合、磁石に変えて少なくとも一方の保持体を針金で構成してもよい。
また、保持体としては、これらを組み合わせて使用することができる。例えば、両端が磁石―石、磁石―吸盤、磁石―フック、吸盤−フック、吸盤―吸盤、フックーフックなどに組み合わせてもよく、場所に応じて組み合わせを変えることができる。
また、一端側にそれぞれ2ないしは3つの保持体を設けておいてもよい。これにより、壁面が磁性体の場合は磁石、磁性体ではない場合は吸盤、突起物がある場合はフックなど使い分けることもできる。
また、保持体としては、これらを組み合わせて使用することができる。例えば、両端が磁石―石、磁石―吸盤、磁石―フック、吸盤−フック、吸盤―吸盤、フックーフックなどに組み合わせてもよく、場所に応じて組み合わせを変えることができる。
また、一端側にそれぞれ2ないしは3つの保持体を設けておいてもよい。これにより、壁面が磁性体の場合は磁石、磁性体ではない場合は吸盤、突起物がある場合はフックなど使い分けることもできる。
また上述の各実施形態では、連結具2として、チェーンなど金属製のもの等で構成した例について説明したが、直線状のものだけでなく、図10に示すようにカールコードであってもよい。
図10に示す連結具20をカールコードとした例について示している。このカールコードは、中心にカールしたらせん状のワイヤーなどが入っており、必要に応じてその周囲をモビロンなどの樹脂により被覆されている。この連結具2は、磁石1に対して図示上下方向に回動可能となっている。これにより、使用しないときは、連結具20としてのカールコードの弾性により小さくまとめることができるし、使用時はカールコードが広がった状態でドアを保持でき、非常に便利である。
図10に示す連結具20をカールコードとした例について示している。このカールコードは、中心にカールしたらせん状のワイヤーなどが入っており、必要に応じてその周囲をモビロンなどの樹脂により被覆されている。この連結具2は、磁石1に対して図示上下方向に回動可能となっている。これにより、使用しないときは、連結具20としてのカールコードの弾性により小さくまとめることができるし、使用時はカールコードが広がった状態でドアを保持でき、非常に便利である。
上述いずれの実施形態のドアストッパーに関するものであるが、本考案はこれに限定されるものではなく、例えば、耐震用に家具や家電を壁面に連結するストッパーとして応用することができる。その他磁性体からなる物体を所定の場所に保持することにも応用可能である。
1 磁石部
2 連結具
11 ホルダー
12 持手部
13 穴
14 磁石
20 連結具
101 ドア
102 壁面
31 把手
311 上枠
312 支点
313 下枠
41 ホルダー
41a フランジ部
41b 円筒部
42 ピストン
42a 押圧部
42b 支持部
42c 軸部
2 連結具
11 ホルダー
12 持手部
13 穴
14 磁石
20 連結具
101 ドア
102 壁面
31 把手
311 上枠
312 支点
313 下枠
41 ホルダー
41a フランジ部
41b 円筒部
42 ピストン
42a 押圧部
42b 支持部
42c 軸部
Claims (6)
- 物体と固定面を連結して該物体を所定の場所に保持するためのストッパーであって、
上記物体又は固定面に取り付けられる一対の保持体と、上記一対の保持体を連結してなる連結具を有してなり、
上記一の保持体を上記物体側に、他方の保持体を上記固定面に取り付けて上記連結具で連結することで上記物体の動きを規制することで、上記物体を所定の場所に保持する、
ことを特徴とするストッパー。 - 上記保持体は磁石又は吸盤からなり、この保持体がホルダーにより保持されることで上記連結具と連結されており、
上記ホルダーの上面から上方に伸びだした持手が一体に構成されている、
請求項1記載のストッパー。 - 上記持手には、その基端寄りの位置に、連結具を結合するための穴が形成されている。
請求項2記載のストッパー。 - 上記ホルダーを支点として上記ホルダーの接着面側に回動可能に取り付けられた下枠と、上記下枠と一体に構成され、所定の角度で上記ホルダー上面側に位置し、上記連結具が連結される上枠とから構成される把手を有してなる、
請求項2記載のストッパー。 - 上記ホルダーは、上記ホルダーの上部に突出した円筒部と、上記円筒部より大径のフランジ部とを有し、
上記ホルダーの円筒部内を摺動可能に構成され、上記ホルダーの縦方向の長さよりも長い軸部と、この軸部の上端に形成された押圧部と、下端に形成された支持部と有するピストンを有してなる、
請求項2記載のアストッパー。 - 上記物体はドアであり、上記固定面は壁面である、
請求項1から5のいずれかに記載のストッパー。
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