JP2014503160A - 携帯端末用のフィンガーリングおよびこれを備える携帯端末ケース - Google Patents
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Abstract
本発明は、携帯端末の背面に取り付けられて指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末がユーザーによって安全且つ容易に把持でき、リング部材に指を嵌めた状態で携帯端末を様々な角度で左右転させることができてユーザーの使い勝手が大幅に向上でき、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に卓上などの底面だけではなく、壁面に携帯端末を据え置き易くする携帯端末用のフィンガーリングに関する。
本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングは、携帯端末の背面に取り付けられるベースプレートと、前記ベースプレートに左右方向に回転自在に結合され、両側には係合溝が形成される回転突起と、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるリング部材と、を備える。また、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングは、前記リング部材に設けられる飾り部材と、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えてなり、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられる。
【選択図】なし
本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングは、携帯端末の背面に取り付けられるベースプレートと、前記ベースプレートに左右方向に回転自在に結合され、両側には係合溝が形成される回転突起と、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるリング部材と、を備える。また、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングは、前記リング部材に設けられる飾り部材と、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えてなり、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられる。
【選択図】なし
Description
本発明は、携帯電話、PDAなどの携帯端末の背面に取り付けられて指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末がユーザーによって安全且つ容易に把持でき、リング部材に指を嵌めた状態で携帯端末を様々な角度で左右転させることができてユーザーの使い勝手が大幅に向上でき、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に卓上などの底面だけではなく、壁面に携帯端末を据え置き易くする携帯端末用のフィンガーリングおよびこれを備える携帯端末ケースに関する。
一般に、携帯電話やPDAなどの携帯端末の場合には、連結輪が上端の一方の側に別設されることにより、端部に輪環または飾り具が設けられた紐を連結して用いることにより、その携帯容易性を増大させている。
しかしながら、最近、携帯電話のうち、スマートフォンなどの機種の場合には、端部に輪環または飾り具が設けられた紐を連結可能な連結輪が別設されず、これにより、携帯が不便であるだけではなく、手から滑落する場合には衝撃によって破損されたり故障を引き起こす場合が頻発するという不都合があった。
また、最近には、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツが視聴可能になることに伴い、卓上などの底面に対して携帯端末を斜めに据え置くように据置機能付き皮革製の保護ケースが汎用されているが、かような皮革製の保護ケースの場合には購買費用がかなり高いため、ユーザーに経済的な負担を与えてしまうという問題点があった。
しかしながら、最近、携帯電話のうち、スマートフォンなどの機種の場合には、端部に輪環または飾り具が設けられた紐を連結可能な連結輪が別設されず、これにより、携帯が不便であるだけではなく、手から滑落する場合には衝撃によって破損されたり故障を引き起こす場合が頻発するという不都合があった。
また、最近には、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツが視聴可能になることに伴い、卓上などの底面に対して携帯端末を斜めに据え置くように据置機能付き皮革製の保護ケースが汎用されているが、かような皮革製の保護ケースの場合には購買費用がかなり高いため、ユーザーに経済的な負担を与えてしまうという問題点があった。
本発明の目的は、携帯端末の背面に取り付けられて指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末がユーザーによって安全且つ容易に把持でき、リング部材に指を嵌めた状態で携帯端末を様々な角度で左右転させることができてユーザーの使い勝手が大幅に向上できる携帯端末用のフィンガーリングおよびこれを備える携帯端末ケースを提供するところにある。
本発明の他の目的は、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に卓上などの底面だけではなく、壁面に携帯端末を据え置き易くする携帯端末用のフィンガーリングおよびこれを備える携帯端末ケースを提供するところにある。
本発明の他の目的は、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に卓上などの底面だけではなく、壁面に携帯端末を据え置き易くする携帯端末用のフィンガーリングおよびこれを備える携帯端末ケースを提供するところにある。
上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝が両側に形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるリング部材と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
また、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の貫通孔に嵌入されるゴム管と、前記ゴム管の両側に両端部が結合されて前記回転突起に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記ゴム管と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記ゴム管と連通される螺子孔が形成されるリング部材と、前記リング部材の貫通孔と前記ゴム管を貫通して前記リング部材の螺子孔に係合されつつ前記リング部材を前記ゴム管に結合させる係合螺子と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記貫通孔の壁体に対する前記ゴム管の摩擦力によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
さらに、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起に設けられ、前記貫通孔内に突き出る弾性突起と、前記回転突起の貫通孔に両端部が上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される螺子孔が形成されるリング部材と、前記リング部材の貫通孔と前記回転突起の貫通孔を貫通して前記リング部材の螺子孔に係合され、途中の外周面には前記弾性突起に接する鋸歯部が形成される係合螺子と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記弾性突起と前記係合螺子の鋸歯部との結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
さらに、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合され、前記回転突起の両側には前記貫通孔の周りに凹溝が所定の角度ごとに放射状に形成される第1の平面部がそれぞれ配設されるベースプレートと、前記ベースプレートの貫通孔内に嵌入されるバネと、前記バネに両端部が結合されて前記回転突起に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される螺子孔が形成され、両端部側には前記ベースプレートの第1の平面部に面接され、前記第1の平面部の凹溝に対応する突起が所定の角度ごとに放射状に形成される第2の平面部がそれぞれ配設されるリング部材と、前記リング部材の貫通孔と前記バネを貫通して前記リング部材の螺子孔に係合される係合螺子と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記第1の平面部の凹溝と前記第2の平面部の突起との結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
さらに、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝が両側に形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、前記携帯端末が据え置かられるように回動時に所定の角度で固定され、一方側には貫通孔が形成されたリング部材と、前記貫通孔を貫通して係合される係合螺子と、を備えることを特徴とする携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材の両端部に形成された嵌入部が前記貫通孔の壁体に対する摩擦力によって回動状態が固定されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材の両端部に形成された回動片が回動時に前記貫通孔の内側に形成された係止片に支持されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に形成された支持爪が回動するときに前記ベース部の他方の側面に支持されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に形成された突起が回動するときに前記回転突起の上側に形成された突出爪に支持されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記ベースプレートは、携帯端末の背面と側面を取り囲むように設けられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記ベースプレートは、一方の側面に形成された磁石面または両面テープによって携帯端末に取り付けられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることが好ましい。
さらに、上述した本発明の目的は、両側に貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、前記携帯端末が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔が形成されたリング部材と、前記貫通孔を貫通して係合される係合螺子とを備える携帯端末用のフィンガーリングと、携帯端末を取り囲み、表面に前記回転突起が嵌入される収容溝が形成された本体と、を備えることを特徴とする携帯端末ケースを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記ベースプレートと本体との接合面は磁石面に形成して着脱自在に結合されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
また、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の貫通孔に嵌入されるゴム管と、前記ゴム管の両側に両端部が結合されて前記回転突起に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記ゴム管と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記ゴム管と連通される螺子孔が形成されるリング部材と、前記リング部材の貫通孔と前記ゴム管を貫通して前記リング部材の螺子孔に係合されつつ前記リング部材を前記ゴム管に結合させる係合螺子と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記貫通孔の壁体に対する前記ゴム管の摩擦力によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
さらに、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起に設けられ、前記貫通孔内に突き出る弾性突起と、前記回転突起の貫通孔に両端部が上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される螺子孔が形成されるリング部材と、前記リング部材の貫通孔と前記回転突起の貫通孔を貫通して前記リング部材の螺子孔に係合され、途中の外周面には前記弾性突起に接する鋸歯部が形成される係合螺子と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記弾性突起と前記係合螺子の鋸歯部との結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
さらに、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合され、前記回転突起の両側には前記貫通孔の周りに凹溝が所定の角度ごとに放射状に形成される第1の平面部がそれぞれ配設されるベースプレートと、前記ベースプレートの貫通孔内に嵌入されるバネと、前記バネに両端部が結合されて前記回転突起に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される螺子孔が形成され、両端部側には前記ベースプレートの第1の平面部に面接され、前記第1の平面部の凹溝に対応する突起が所定の角度ごとに放射状に形成される第2の平面部がそれぞれ配設されるリング部材と、前記リング部材の貫通孔と前記バネを貫通して前記リング部材の螺子孔に係合される係合螺子と、を備える携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備える。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記第1の平面部の凹溝と前記第2の平面部の突起との結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備える。
さらに、上述した本発明の目的は、一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝が両側に形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、前記携帯端末が据え置かられるように回動時に所定の角度で固定され、一方側には貫通孔が形成されたリング部材と、前記貫通孔を貫通して係合される係合螺子と、を備えることを特徴とする携帯端末用のフィンガーリングを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材の両端部に形成された嵌入部が前記貫通孔の壁体に対する摩擦力によって回動状態が固定されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材の両端部に形成された回動片が回動時に前記貫通孔の内側に形成された係止片に支持されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に形成された支持爪が回動するときに前記ベース部の他方の側面に支持されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記リング部材に形成された突起が回動するときに前記回転突起の上側に形成された突出爪に支持されて前記リング部材が固定されることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記ベースプレートは、携帯端末の背面と側面を取り囲むように設けられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前記ベースプレートは、一方の側面に形成された磁石面または両面テープによって携帯端末に取り付けられることが好ましい。
本発明の好適な特徴によれば、前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることが好ましい。
さらに、上述した本発明の目的は、両側に貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、前記携帯端末が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔が形成されたリング部材と、前記貫通孔を貫通して係合される係合螺子とを備える携帯端末用のフィンガーリングと、携帯端末を取り囲み、表面に前記回転突起が嵌入される収容溝が形成された本体と、を備えることを特徴とする携帯端末ケースを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記ベースプレートと本体との接合面は磁石面に形成して着脱自在に結合されることが好ましい。
本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、携帯端末の背面に取り付けられてユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末がユーザーによって安全且つ容易に把持でき、回転突起によってリング部材が回転されることに伴い、リング部材に指を嵌めた状態で携帯端末を様々な角度で左右転させることができてユーザーの使い勝手が向上するという卓越した効果がある。
また、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、リング部材がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材の自体弾性による押込み結合、貫通孔の壁体に対するゴム管の摩擦力、弾性突起と係合螺子の鋸歯部との結合、または第1の平面部の凹溝と第2の平面部の突起との結合によってその回動状態が保たれることにより、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、携帯端末の据置台として用いることができて、卓上などの底面に対して携帯端末を容易に据え置くことができるという卓越した効果がある。
さらに、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、リング部材に飾り部材が設けられることにより、ユーザーがリング部材内に指を嵌めると、まるで指輪のような見栄えを提供することにより、ユーザーの美的嗜好まで充足することができるという卓越した効果がある。
さらに、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、壁面に取り付けられる取付板の装着溝にリング部材を結合する場合に、壁面などの如何なる場所にも携帯端末を据え置くことが可能となり、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、場所を問わずに携帯端末を据え置くことができるという卓越した効果がある。
また、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、リング部材がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材の自体弾性による押込み結合、貫通孔の壁体に対するゴム管の摩擦力、弾性突起と係合螺子の鋸歯部との結合、または第1の平面部の凹溝と第2の平面部の突起との結合によってその回動状態が保たれることにより、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、携帯端末の据置台として用いることができて、卓上などの底面に対して携帯端末を容易に据え置くことができるという卓越した効果がある。
さらに、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、リング部材に飾り部材が設けられることにより、ユーザーがリング部材内に指を嵌めると、まるで指輪のような見栄えを提供することにより、ユーザーの美的嗜好まで充足することができるという卓越した効果がある。
さらに、本発明に係る携帯端末用のフィンガーリングによれば、壁面に取り付けられる取付板の装着溝にリング部材を結合する場合に、壁面などの如何なる場所にも携帯端末を据え置くことが可能となり、携帯端末を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、場所を問わずに携帯端末を据え置くことができるという卓越した効果がある。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態を詳述するが、これは、本発明が属する技術分野において通常の知識を持った者が本発明を容易に実施できる程度に詳細に説明するためのものに過ぎず、これによって本発明の技術的思想および範ちゅうが限定されることはない。
本発明の第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100は、携帯端末3の背面に取り付けられて指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3が安全且つ容易に把持でき、リング部材120に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させることができてユーザーの使い勝手が大幅に向上でき、携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に卓上などの底面だけではなく、壁面に携帯端末3を据え置き易くするものであり、図1から図5に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝113が両側に形成された回転突起111が左右転自在に結合されるベースプレート110と、回転突起111の係合溝113に両端部が上下方向に回動自在に結合されるリング部材120と、を備える。
ここで、ベースプレート110は、携帯端末3の背面に取り付けられるための取付面を形成するものであり、その一方の側面は、例えば、両面テープなどの取付手段によって携帯端末3の背面に取り付けられる。取付手段は、接着力を維持するための離型紙を含むことが好ましい。
ベースプレート110の他方の側面には、回転突起111が左右転自在に結合されるが、この回転突起111は、リング部材120に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させるためのものであり、回転突起111の両側には、後述するリング部材120が結合される係合溝113が形成される。
ベースプレート110と回転突起111はそれぞれ合成樹脂製であることが好ましく、実施形態によっては、木材、シリコン、ゴム材、セラミック材、金属材など様々な材質から製造可能である。
ベースプレート110の貫通溝113にはリング部材120の両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、このリング部材120は、携帯端末3の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持可能にするものであり、合成樹脂製であることが好ましいが、実施形態によっては、金属材、木材、セラミック材など様々な材質からも製造可能である。
リング部材120は、卓上などの底面に対して携帯端末3を容易に据え置いて映像コンテンツの視聴を容易にする一種の据置台として働くことが好ましいが、このような機能を実現するために、リング部材120は、ユーザーの力によって強制的に回動される場合に、その回動状態が保たれるように比較的に強い自体弾性によって回転突起111の係合溝113に押込み結合されることが好ましい。
本発明の第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100は、携帯端末3の背面に取り付けられて指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3が安全且つ容易に把持でき、リング部材120に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させることができてユーザーの使い勝手が大幅に向上でき、携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に卓上などの底面だけではなく、壁面に携帯端末3を据え置き易くするものであり、図1から図5に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝113が両側に形成された回転突起111が左右転自在に結合されるベースプレート110と、回転突起111の係合溝113に両端部が上下方向に回動自在に結合されるリング部材120と、を備える。
ここで、ベースプレート110は、携帯端末3の背面に取り付けられるための取付面を形成するものであり、その一方の側面は、例えば、両面テープなどの取付手段によって携帯端末3の背面に取り付けられる。取付手段は、接着力を維持するための離型紙を含むことが好ましい。
ベースプレート110の他方の側面には、回転突起111が左右転自在に結合されるが、この回転突起111は、リング部材120に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させるためのものであり、回転突起111の両側には、後述するリング部材120が結合される係合溝113が形成される。
ベースプレート110と回転突起111はそれぞれ合成樹脂製であることが好ましく、実施形態によっては、木材、シリコン、ゴム材、セラミック材、金属材など様々な材質から製造可能である。
ベースプレート110の貫通溝113にはリング部材120の両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、このリング部材120は、携帯端末3の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持可能にするものであり、合成樹脂製であることが好ましいが、実施形態によっては、金属材、木材、セラミック材など様々な材質からも製造可能である。
リング部材120は、卓上などの底面に対して携帯端末3を容易に据え置いて映像コンテンツの視聴を容易にする一種の据置台として働くことが好ましいが、このような機能を実現するために、リング部材120は、ユーザーの力によって強制的に回動される場合に、その回動状態が保たれるように比較的に強い自体弾性によって回転突起111の係合溝113に押込み結合されることが好ましい。
上述したリング部材120には飾り部材130が設けられるが、この飾り部材130は、リング部材120に通常の指輪のような見栄えを提供することにより、ユーザーの美的嗜好を充足するものであり、リング部材120のうち、ベースプレート110の回転突起111の反対側に設けられる宝石、人造宝石またはその他の飾り具から形成される。
第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100は、リング部材120が着脱自在に結合される取付板140をさらに備えることが好ましいが、この取付板140は、携帯端末3が壁面などの場所に据え置くためのものであり、取付板140の前面には上方に完全に回動されたリング部材120が着脱自在に装着される装着溝141が形成され、背面には両面テープによって壁などの特定の位置に取り付け可能な取付面143が形成される。
また、取付板140の内部には磁石145が収容されることが好ましいが、この磁石145は、携帯端末3の金属部分に取り付けられて携帯端末3が取付板140に押し付けられて壁面などの場所に強固に据え置く役割を果たす。
このため、第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100を携帯端末3の背面に取り付ける場合には、図1に示すように、リング部材120によって指を嵌める輪環が形成されることにより、ユーザーが携帯端末3を安全且つ容易に把持できて、携帯端末3の携帯が極めて便利になる。
さらに、第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100の場合には、回転突起111によってリング部材120がベースプレート110に対して左右転可能になることにより、ユーザーはリング部材120に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させることができる。
さらに、第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材120がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材120の自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図3に示すように、リング部材120を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材120が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、リング部材120に飾り部材130が設けられる場合に、ユーザーがリング部材120内に指を嵌めると、リング部材120がまるで指輪のような見栄えを提供することにより、ユーザーの美的嗜好まで充足することが可能になる。
のみならず、取付板140の取付面143を壁面に取り付けた状態で、取付板140の装着溝141にリング部材120をベースプレート110に対して上方に回動させて装着する場合には、図5に示すように、壁面などの如何なる場所にも携帯端末3を据え置くことが可能になる結果、携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、場所を問わずに携帯端末3を据え置くことができる。この場合に、取付板140内の磁力によって携帯端末3が取付板140に押し付けられて壁面にさらに強固に据え置かれる。
本発明の第2の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング200は、図6または図7に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔213が形成された回転突起211が左右転自在に結合されるベースプレート210と、ベースプレート210の貫通孔213に嵌入されるゴム管220と、ゴム管220の両側に両端部が結合されてベースプレート210の回転突起211に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部にはゴム管220と連通される貫通孔231が形成され、他方の端部にはゴム管と連通される螺子孔233が形成されるリング部材230と、リング部材230の貫通孔231とゴム管220を貫通してリング部材230の螺子孔233に係合されつつリング部材230をゴム管220に結合させる係合螺子240と、を備える。
第2の実施形態によれば、ベースプレート210の貫通孔213にはゴム管220が嵌入されるが、このゴム管220は、後述する係合螺子240によってリング部材230に圧着結合されて一緒に回動されつつ貫通孔213の内壁に対して摩擦力を発揮するものであり、ゴムなどの弾性材質によって係合螺子240が貫通できるように管状に製造される。ここで、ゴム管220と明記してはいるものの、シリコン、ウレタンなどのゴムと類似する材質から製造可能であることはいうまでもない。
上述したゴム管220の両側にはリング部材230の両端部が結合されるが、このリング部材230は、携帯端末の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持するためのものであり、ベースプレート210の回転突起211に上下方向に回動自在に結合され、後述する係合螺子240が貫通されて係合できるように一方の端部にはゴム管220と連通される貫通孔231が形成され、他方の端部にはゴム管220と連通される螺子孔233が形成される。ゴム管220は、係合螺子240の係合によってリング部材230の両端部によって圧着されて貫通孔213の壁体に押し付けられることにより、ユーザーの力によるリング部材230の強制回動時に貫通孔213の壁体に対するゴム管220の摩擦力によってその回動状態が保たれるように構成されることが好ましい。
上述のリング部材230の貫通孔231とゴム管220を貫通してリング部材230の螺子孔233には係合螺子240が係合されるが、この係合螺子240は、リング部材230をゴム管220に結合させる役割を果たすと共に、リング部材230の両端部の間を締め付けてゴム管220を圧着するものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第2の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング200を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材230がユーザーの力によって強制的に回動される場合に貫通孔213の壁体に対するゴム管の摩擦力によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図7に示すように、リング部材230を所定の角度で拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材230が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
また、第2の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング200は、上述の第1の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第3の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング300は、図8から図9に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔313が形成された回転突起311が左右転自在に結合されるベースプレート310と、ベースプレート310の回転突起311に設けられ、貫通孔313内に突き出る弾性突起320と、ベースプレート310の貫通孔313に両端部が上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には貫通孔313と連通される貫通孔331が形成され、他方の端部には貫通孔313と連通される螺子孔333が形成されるリング部材330と、リング部材330の貫通孔331とベースプレート310の貫通孔313を貫通してリング部材330の螺子孔333に係合され、途中の外周面には弾性突起320に接する鋸歯部341が形成される係合螺子340と、を備える。
第3の実施形態によれば、ベースプレート310の他方の側面には回転突起311が左右転自在に結合されるが、この回転突起311はリング部材330に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させるためのものであり、回転突起211には、後述するリング部材230が結合可能な貫通孔313が形成される。
上述したベースプレート310の回転突起311には弾性突起320が設けられるが、この弾性突起320は、貫通孔313内に突き出てリング部材330の回動時に一体に回動される係合螺子340の鋸歯部341に選択的に接触されることにより、リング部材330の回動状態がユーザーの強制回動時を除いては、そのまま保たれることにより、リング部材330が携帯端末3の据置台として使われるものであり、バネ321と球状突起333との組み合わせによって形成される。
弾性突起320の設置のために、図9に示すように、ベースプレート310と回転突起311には取付孔335が貫通孔313に直交するように形成され、この取付孔335に球状突起333とバネ321がこの順に嵌入された後に、バネ支持螺子337が取付孔335に係合される。
上述したベースプレート310の貫通孔313にはリング部材330の両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、このリング部材330は、携帯端末3の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持するためのものであり、後述する係合螺子340が貫通されて係合できるように一方の端部には貫通孔313と連通される貫通孔331が形成され、他方の端部には貫通孔313と連通される螺子孔333が形成される。
リング部材330は、ユーザーの力による強制回動時に、弾性突起320と後述する係合螺子340の鋸歯部341との結合によってその回動状態が保たれることにより、携帯端末3の据置台として用いられることが好ましい。
上述のリング部材330の貫通孔331とベースプレート310の貫通孔313を貫通してリング部材330の螺子孔333には係合螺子340が係合されるが、この係合螺子340は、リング部材330をベースプレート310の回転突起311に回動自在に結合させる役割を果たすと共に、リング部材330の両端部を互いに連結するものであり、途中の外周面には弾性突起320に接する鋸歯部341が形成され、一方の端にはリング部材330の螺子孔333に係合される螺子山が形成される。
第3の実施形態によれば、回転突起311によってリング部材330がベースプレート310に対して左右転自在になることにより、ユーザーはリング部材330に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させることができる。
このため、第3の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング300を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材330がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、弾性突起320と係合螺子340の鋸歯部341との結合によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図9に示すように、リング部材330を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材330が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、第3の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング300は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第4の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング400は、図10から図11に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔413が形成された回転突起411が左右転自在に結合され、回転突起411の両側には貫通孔413の周りに凹溝417が所定の角度ごとに放射状に形成される第1の平面部415がそれぞれ配設されるベースプレート410と、ベースプレート410の貫通孔413内に嵌入されるバネ420と、バネ420に両端部が結合されてベースプレート410の回転突起411に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部にはベースプレート410の貫通孔413と連通される貫通孔431が形成され、他方の端部にはベースプレート410の貫通孔413と連通される螺子孔433が形成され、両端部側にはベースプレート410の第1の平面部415に面接され、第1の平面部415の凹溝417に対応する突起437が所定の角度ごとに放射状に形成される第2の平面部435がそれぞれ配設されるリング部材430と、リング部材430の貫通孔431とバネ420を貫通してリング部材430の螺子孔433に係合される係合螺子440と、を備える。
第4の実施形態によれば、ベースプレート410の他方の側面には回転突起411が左右転自在に結合されるが、この回転突起411はリング部材430に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させるためのものであり、回転突起411には後述するリング部材430が結合可能な貫通孔413が形成される。
また、回転突起411の両側には第1の平面部415がそれぞれ配設されるが、この第1の平面部415は、後述するリング部材430の第2の平面部435に面接されてベースプレート410に対するリング部材430の回動状態を保つためのものであり、第1の平面部415には貫通孔413の周りに第2の平面部435の突起437に対応する凹溝417が所定の間隔をあけて放射状に形成される。
上述のベースプレート410の貫通孔413内にはバネ420が嵌入されるが、このバネ420は、後述するリング部材430の両端部の間に介装されて自体弾性によってベースプレート410に対するリング部材430の回動を可能にしつつも、リング部材430の第2の平面部435が常に回転突起411の第1の平面部415に面接されるように付勢する役割を果たすものであり、通常のコイルバネから形成される。
上述のバネ420にはリング部材430の両端部が結合されてベースプレート410の回転突起411に上下方向に回動自在に結合されるが、このリング部材430は携帯端末3の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持するためのものであり、後述する係合螺子440が貫通されて係合できるように一方の端部には貫通孔413と連通される貫通孔431が形成され、他方の端部には貫通孔413と連通される螺子孔433が形成される。
さらに、リング部材430の両端部側には第2の平面部435がそれぞれ配設されるが、この第2の平面部435はベースプレート410の第1の平面部415に面接されてベースプレート410に対するリング部材430の回動状態を保つためのものであり、第2の平面部435には第1の平面部415の凹溝417に対応する突起437が所定の間隔をあけて放射状に形成される。
リング部材430は、図11に示すように、卓上などの底面に対して携帯端末3を容易に据え置いて映像コンテンツの視聴を容易にする一種の据置台として働くことが好ましいが、このような機能を実現するために、リング部材430は、ユーザーの力による強制回動時に、バネ420の付勢力による第1の平面部415の凹溝417と第2の平面部435の突起437との結合によってその回動状態が保たれることにより、携帯端末3の据置台として用いられることが好ましい。
上述のリング部材430の貫通孔431とバネ420を貫通してリング部材430の螺子孔433には係合螺子440が係合されるが、この係合螺子440は、リング部材430をベースプレート410の回転突起411に回動自在に結合させる役割を果たすと共に、リング部材430の両端部を互いに連結するものであり、一方の端にはリング部材430の螺子孔433に係合される螺子山が形成される。
このため、第4の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング400を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材430がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、バネ420の付勢力による第1の平面部415の凹溝417と第2の平面部435の突起437との結合によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図18に示すように、リング部材430を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材430が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、第4の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング400は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第5の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング500は、図12から図13に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝513が両側に形成された回転突起512が左右転自在に結合されるベースプレート510と、回転突起512の係合溝513に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔531が形成されたリング部材530と、貫通孔531を貫通して係合される係合螺子540と、を備える。
第5の実施形態に係るベースプレート510の係合溝513には、後述するリング部材530の嵌入部532が嵌入されるが、この嵌入部532は、後述する係合螺子540によって係合溝513の内壁に対して摩擦力を発揮して、回動時にリング部材540が固定されて卓上などに据え置き可能になる。
第5の実施形態に係るリング部材540の両端部には嵌入部532が形成される。前記嵌入部532は、回動時にベースプレート510の係合溝513の内壁に対して摩擦力が働いて回動状態が固定される。リング部材530には係合螺子540が係合されるが、この係合螺子540は、リング部材530をベースプレート510に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第5の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング500を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材540がユーザーの力によって強制的に回動される場合にリング部材540の両端部に形成された嵌入部532がベースプレート510の係合溝513の内壁に摩擦力を作用してリング部材530が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図13に示すように、リング部材530を所定の角度だけ拡開して固定した後に卓上などの底面に置くだけで、リング部材530が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、本発明の第5の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング500は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第6の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング600は、図14から図15に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝613が両側に形成された回転突起612が左右転自在に結合されるベースプレート610と、係合溝613に両端部が結合されてベースプレート610の回転突起612に上下方向に回動自在に結合され、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔631が形成されるリング部材630と、貫通孔631を貫通して係合される係合螺子640と、を備える。
第6の実施形態によれば、ベースプレート610の係合溝613の内側には係止片614が形成されるが、この係止片614は、回動時に後述するリング部材630の両端部に形成された回動片632を支持してリング部材630が固定されて卓上などへの据え置きが可能になる。
第6の実施形態に係るリング部材630の両端部には回動片632が形成される。前記回動片632は、回動時にベースプレート610の係合溝613の内側には係止片614に支持されて回動状態が固定される。リング部材630には係合螺子640が係合されるが、この係合螺子640はリング部材630をベースプレート610に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第6の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング600を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材630がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材630の両端部に形成された回動片632がベースプレート610の係合溝613の内側に形成された係止片614に支持されてリング部材630が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図15に示すように、リング部材630を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材630が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、第6の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング600は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3を据え置くことができ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第7の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング700は、図16から図17に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝713が両側に形成された回転突起712が左右転自在に結合されるベースプレート710と、係合溝713に両端部が結合されてベースプレート710の回転突起712に上下方向に回動自在に結合され、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔731が形成されるリング部材730と、貫通孔731を貫通して係合される係合螺子740と、を備える。
第7の実施形態に係るリング部材730の一方の側には支持爪732が形成される。前記支持爪732は、回動時にベースプレート710の他方の側面に支持されて回動状態が固定される。リング部材730には係合螺子740が係合されるが、この係合螺子740は、リング部材730をベースプレート710に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第7の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング700を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材730がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材730の一方の側に形成された支持爪732がベースプレート710の背面に支持されてリング部材730が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図17に示すように、リング部材730を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材730が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
本発明の第8の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング800は、図18から図19に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝813が両側に形成された回転突起812が左右転自在に結合されるベースプレート810と、係合溝813に両端部が結合されてベースプレート810の回転突起812に上下方向に回動自在に結合され、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔831が形成されるリング部材830と、貫通孔831を貫通して係合される係合螺子840と、を備える。
第8の実施形態に係るベースプレート810の回転突起812の上側には突出爪820が形成されるが、この突出爪820は、回動時に後述するリング部材830の一方の側に形成された突起832を支持することによりリング部材830が固定されて卓上などに据え置かれることが可能になる。
第8の実施形態に係るリング部材830の一方の側には突起832が形成される。前記突起832は回動時にベースプレート810の回転突起812の上突出爪820に支持されて回動状態が固定される。リング部材830には係合螺子840が係合されるが、この係合螺子840はリング部材830をベースプレート810に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第8の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング800を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材830がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材830の両端部に形成された突起832がベースプレート810の回転突起812の上突出爪820に支持されて回動状態が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図19に示すように、リング部材830を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材830が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
本発明に係る携帯端末ケース900が図20から図21に示されている。同図に示すように、本発明に係る携帯端末ケース900は、両側に係合溝913が形成された回転突起911が左右転自在に結合されるベースプレート910と、係合溝913に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔が形成されたリング部材930と、貫通孔を貫通して係合される係合螺子940とを備える携帯端末用のフィンガーリング900と、携帯端末3を取り囲み、表面に回転突起911が嵌入される収容溝1012が形成された本体1000と、を備える。
ここで、本体1000は携帯端末3を取り囲んで保護し、ベースプレート910の回転突起911が嵌入される収容溝1013が一方の側に形成される。携帯端末用のフィンガーリング900と本体1000との接合面は磁石面1011に形成して金属面に結合させることが好ましいが、これにより、携帯端末用のフィンガーリング900が本体1000に着脱可能になる。
そして、携帯端末用のフィンガーリング900は、本体1000に結合されることを除いては、上述の実施形態の構成と同様であるため、その説明は省く。
第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100は、リング部材120が着脱自在に結合される取付板140をさらに備えることが好ましいが、この取付板140は、携帯端末3が壁面などの場所に据え置くためのものであり、取付板140の前面には上方に完全に回動されたリング部材120が着脱自在に装着される装着溝141が形成され、背面には両面テープによって壁などの特定の位置に取り付け可能な取付面143が形成される。
また、取付板140の内部には磁石145が収容されることが好ましいが、この磁石145は、携帯端末3の金属部分に取り付けられて携帯端末3が取付板140に押し付けられて壁面などの場所に強固に据え置く役割を果たす。
このため、第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100を携帯端末3の背面に取り付ける場合には、図1に示すように、リング部材120によって指を嵌める輪環が形成されることにより、ユーザーが携帯端末3を安全且つ容易に把持できて、携帯端末3の携帯が極めて便利になる。
さらに、第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100の場合には、回転突起111によってリング部材120がベースプレート110に対して左右転可能になることにより、ユーザーはリング部材120に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させることができる。
さらに、第1の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング100を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材120がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材120の自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図3に示すように、リング部材120を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材120が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、リング部材120に飾り部材130が設けられる場合に、ユーザーがリング部材120内に指を嵌めると、リング部材120がまるで指輪のような見栄えを提供することにより、ユーザーの美的嗜好まで充足することが可能になる。
のみならず、取付板140の取付面143を壁面に取り付けた状態で、取付板140の装着溝141にリング部材120をベースプレート110に対して上方に回動させて装着する場合には、図5に示すように、壁面などの如何なる場所にも携帯端末3を据え置くことが可能になる結果、携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、場所を問わずに携帯端末3を据え置くことができる。この場合に、取付板140内の磁力によって携帯端末3が取付板140に押し付けられて壁面にさらに強固に据え置かれる。
本発明の第2の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング200は、図6または図7に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔213が形成された回転突起211が左右転自在に結合されるベースプレート210と、ベースプレート210の貫通孔213に嵌入されるゴム管220と、ゴム管220の両側に両端部が結合されてベースプレート210の回転突起211に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部にはゴム管220と連通される貫通孔231が形成され、他方の端部にはゴム管と連通される螺子孔233が形成されるリング部材230と、リング部材230の貫通孔231とゴム管220を貫通してリング部材230の螺子孔233に係合されつつリング部材230をゴム管220に結合させる係合螺子240と、を備える。
第2の実施形態によれば、ベースプレート210の貫通孔213にはゴム管220が嵌入されるが、このゴム管220は、後述する係合螺子240によってリング部材230に圧着結合されて一緒に回動されつつ貫通孔213の内壁に対して摩擦力を発揮するものであり、ゴムなどの弾性材質によって係合螺子240が貫通できるように管状に製造される。ここで、ゴム管220と明記してはいるものの、シリコン、ウレタンなどのゴムと類似する材質から製造可能であることはいうまでもない。
上述したゴム管220の両側にはリング部材230の両端部が結合されるが、このリング部材230は、携帯端末の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持するためのものであり、ベースプレート210の回転突起211に上下方向に回動自在に結合され、後述する係合螺子240が貫通されて係合できるように一方の端部にはゴム管220と連通される貫通孔231が形成され、他方の端部にはゴム管220と連通される螺子孔233が形成される。ゴム管220は、係合螺子240の係合によってリング部材230の両端部によって圧着されて貫通孔213の壁体に押し付けられることにより、ユーザーの力によるリング部材230の強制回動時に貫通孔213の壁体に対するゴム管220の摩擦力によってその回動状態が保たれるように構成されることが好ましい。
上述のリング部材230の貫通孔231とゴム管220を貫通してリング部材230の螺子孔233には係合螺子240が係合されるが、この係合螺子240は、リング部材230をゴム管220に結合させる役割を果たすと共に、リング部材230の両端部の間を締め付けてゴム管220を圧着するものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第2の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング200を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材230がユーザーの力によって強制的に回動される場合に貫通孔213の壁体に対するゴム管の摩擦力によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図7に示すように、リング部材230を所定の角度で拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材230が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
また、第2の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング200は、上述の第1の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第3の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング300は、図8から図9に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔313が形成された回転突起311が左右転自在に結合されるベースプレート310と、ベースプレート310の回転突起311に設けられ、貫通孔313内に突き出る弾性突起320と、ベースプレート310の貫通孔313に両端部が上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には貫通孔313と連通される貫通孔331が形成され、他方の端部には貫通孔313と連通される螺子孔333が形成されるリング部材330と、リング部材330の貫通孔331とベースプレート310の貫通孔313を貫通してリング部材330の螺子孔333に係合され、途中の外周面には弾性突起320に接する鋸歯部341が形成される係合螺子340と、を備える。
第3の実施形態によれば、ベースプレート310の他方の側面には回転突起311が左右転自在に結合されるが、この回転突起311はリング部材330に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させるためのものであり、回転突起211には、後述するリング部材230が結合可能な貫通孔313が形成される。
上述したベースプレート310の回転突起311には弾性突起320が設けられるが、この弾性突起320は、貫通孔313内に突き出てリング部材330の回動時に一体に回動される係合螺子340の鋸歯部341に選択的に接触されることにより、リング部材330の回動状態がユーザーの強制回動時を除いては、そのまま保たれることにより、リング部材330が携帯端末3の据置台として使われるものであり、バネ321と球状突起333との組み合わせによって形成される。
弾性突起320の設置のために、図9に示すように、ベースプレート310と回転突起311には取付孔335が貫通孔313に直交するように形成され、この取付孔335に球状突起333とバネ321がこの順に嵌入された後に、バネ支持螺子337が取付孔335に係合される。
上述したベースプレート310の貫通孔313にはリング部材330の両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、このリング部材330は、携帯端末3の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持するためのものであり、後述する係合螺子340が貫通されて係合できるように一方の端部には貫通孔313と連通される貫通孔331が形成され、他方の端部には貫通孔313と連通される螺子孔333が形成される。
リング部材330は、ユーザーの力による強制回動時に、弾性突起320と後述する係合螺子340の鋸歯部341との結合によってその回動状態が保たれることにより、携帯端末3の据置台として用いられることが好ましい。
上述のリング部材330の貫通孔331とベースプレート310の貫通孔313を貫通してリング部材330の螺子孔333には係合螺子340が係合されるが、この係合螺子340は、リング部材330をベースプレート310の回転突起311に回動自在に結合させる役割を果たすと共に、リング部材330の両端部を互いに連結するものであり、途中の外周面には弾性突起320に接する鋸歯部341が形成され、一方の端にはリング部材330の螺子孔333に係合される螺子山が形成される。
第3の実施形態によれば、回転突起311によってリング部材330がベースプレート310に対して左右転自在になることにより、ユーザーはリング部材330に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させることができる。
このため、第3の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング300を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材330がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、弾性突起320と係合螺子340の鋸歯部341との結合によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図9に示すように、リング部材330を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材330が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、第3の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング300は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第4の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング400は、図10から図11に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔413が形成された回転突起411が左右転自在に結合され、回転突起411の両側には貫通孔413の周りに凹溝417が所定の角度ごとに放射状に形成される第1の平面部415がそれぞれ配設されるベースプレート410と、ベースプレート410の貫通孔413内に嵌入されるバネ420と、バネ420に両端部が結合されてベースプレート410の回転突起411に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部にはベースプレート410の貫通孔413と連通される貫通孔431が形成され、他方の端部にはベースプレート410の貫通孔413と連通される螺子孔433が形成され、両端部側にはベースプレート410の第1の平面部415に面接され、第1の平面部415の凹溝417に対応する突起437が所定の角度ごとに放射状に形成される第2の平面部435がそれぞれ配設されるリング部材430と、リング部材430の貫通孔431とバネ420を貫通してリング部材430の螺子孔433に係合される係合螺子440と、を備える。
第4の実施形態によれば、ベースプレート410の他方の側面には回転突起411が左右転自在に結合されるが、この回転突起411はリング部材430に指を嵌めた状態で携帯端末3を様々な角度で左右転させるためのものであり、回転突起411には後述するリング部材430が結合可能な貫通孔413が形成される。
また、回転突起411の両側には第1の平面部415がそれぞれ配設されるが、この第1の平面部415は、後述するリング部材430の第2の平面部435に面接されてベースプレート410に対するリング部材430の回動状態を保つためのものであり、第1の平面部415には貫通孔413の周りに第2の平面部435の突起437に対応する凹溝417が所定の間隔をあけて放射状に形成される。
上述のベースプレート410の貫通孔413内にはバネ420が嵌入されるが、このバネ420は、後述するリング部材430の両端部の間に介装されて自体弾性によってベースプレート410に対するリング部材430の回動を可能にしつつも、リング部材430の第2の平面部435が常に回転突起411の第1の平面部415に面接されるように付勢する役割を果たすものであり、通常のコイルバネから形成される。
上述のバネ420にはリング部材430の両端部が結合されてベースプレート410の回転突起411に上下方向に回動自在に結合されるが、このリング部材430は携帯端末3の背面にユーザーが指を嵌める輪環を形成することにより、携帯端末3を安全且つ容易に把持するためのものであり、後述する係合螺子440が貫通されて係合できるように一方の端部には貫通孔413と連通される貫通孔431が形成され、他方の端部には貫通孔413と連通される螺子孔433が形成される。
さらに、リング部材430の両端部側には第2の平面部435がそれぞれ配設されるが、この第2の平面部435はベースプレート410の第1の平面部415に面接されてベースプレート410に対するリング部材430の回動状態を保つためのものであり、第2の平面部435には第1の平面部415の凹溝417に対応する突起437が所定の間隔をあけて放射状に形成される。
リング部材430は、図11に示すように、卓上などの底面に対して携帯端末3を容易に据え置いて映像コンテンツの視聴を容易にする一種の据置台として働くことが好ましいが、このような機能を実現するために、リング部材430は、ユーザーの力による強制回動時に、バネ420の付勢力による第1の平面部415の凹溝417と第2の平面部435の突起437との結合によってその回動状態が保たれることにより、携帯端末3の据置台として用いられることが好ましい。
上述のリング部材430の貫通孔431とバネ420を貫通してリング部材430の螺子孔433には係合螺子440が係合されるが、この係合螺子440は、リング部材430をベースプレート410の回転突起411に回動自在に結合させる役割を果たすと共に、リング部材430の両端部を互いに連結するものであり、一方の端にはリング部材430の螺子孔433に係合される螺子山が形成される。
このため、第4の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング400を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材430がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、バネ420の付勢力による第1の平面部415の凹溝417と第2の平面部435の突起437との結合によってその回動状態が保たれることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図18に示すように、リング部材430を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材430が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、第4の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング400は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第5の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング500は、図12から図13に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝513が両側に形成された回転突起512が左右転自在に結合されるベースプレート510と、回転突起512の係合溝513に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔531が形成されたリング部材530と、貫通孔531を貫通して係合される係合螺子540と、を備える。
第5の実施形態に係るベースプレート510の係合溝513には、後述するリング部材530の嵌入部532が嵌入されるが、この嵌入部532は、後述する係合螺子540によって係合溝513の内壁に対して摩擦力を発揮して、回動時にリング部材540が固定されて卓上などに据え置き可能になる。
第5の実施形態に係るリング部材540の両端部には嵌入部532が形成される。前記嵌入部532は、回動時にベースプレート510の係合溝513の内壁に対して摩擦力が働いて回動状態が固定される。リング部材530には係合螺子540が係合されるが、この係合螺子540は、リング部材530をベースプレート510に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第5の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング500を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材540がユーザーの力によって強制的に回動される場合にリング部材540の両端部に形成された嵌入部532がベースプレート510の係合溝513の内壁に摩擦力を作用してリング部材530が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図13に示すように、リング部材530を所定の角度だけ拡開して固定した後に卓上などの底面に置くだけで、リング部材530が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、本発明の第5の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング500は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3が据え置かれ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第6の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング600は、図14から図15に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝613が両側に形成された回転突起612が左右転自在に結合されるベースプレート610と、係合溝613に両端部が結合されてベースプレート610の回転突起612に上下方向に回動自在に結合され、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔631が形成されるリング部材630と、貫通孔631を貫通して係合される係合螺子640と、を備える。
第6の実施形態によれば、ベースプレート610の係合溝613の内側には係止片614が形成されるが、この係止片614は、回動時に後述するリング部材630の両端部に形成された回動片632を支持してリング部材630が固定されて卓上などへの据え置きが可能になる。
第6の実施形態に係るリング部材630の両端部には回動片632が形成される。前記回動片632は、回動時にベースプレート610の係合溝613の内側には係止片614に支持されて回動状態が固定される。リング部材630には係合螺子640が係合されるが、この係合螺子640はリング部材630をベースプレート610に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第6の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング600を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材630がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材630の両端部に形成された回動片632がベースプレート610の係合溝613の内側に形成された係止片614に支持されてリング部材630が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図15に示すように、リング部材630を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材630が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
さらに、第6の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング600は、上述の実施形態と同様に、取付板などを用いて壁面にも携帯端末3を据え置くことができ、この場合、取付板内の磁力によって携帯端末3が取付板に押し付けられて壁面に一層強固に据え置かれる。
本発明の第7の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング700は、図16から図17に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝713が両側に形成された回転突起712が左右転自在に結合されるベースプレート710と、係合溝713に両端部が結合されてベースプレート710の回転突起712に上下方向に回動自在に結合され、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔731が形成されるリング部材730と、貫通孔731を貫通して係合される係合螺子740と、を備える。
第7の実施形態に係るリング部材730の一方の側には支持爪732が形成される。前記支持爪732は、回動時にベースプレート710の他方の側面に支持されて回動状態が固定される。リング部材730には係合螺子740が係合されるが、この係合螺子740は、リング部材730をベースプレート710に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第7の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング700を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材730がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材730の一方の側に形成された支持爪732がベースプレート710の背面に支持されてリング部材730が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図17に示すように、リング部材730を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材730が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
本発明の第8の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング800は、図18から図19に示すように、一方の側面は携帯端末3の背面に装着され、他方の側面には係合溝813が両側に形成された回転突起812が左右転自在に結合されるベースプレート810と、係合溝813に両端部が結合されてベースプレート810の回転突起812に上下方向に回動自在に結合され、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔831が形成されるリング部材830と、貫通孔831を貫通して係合される係合螺子840と、を備える。
第8の実施形態に係るベースプレート810の回転突起812の上側には突出爪820が形成されるが、この突出爪820は、回動時に後述するリング部材830の一方の側に形成された突起832を支持することによりリング部材830が固定されて卓上などに据え置かれることが可能になる。
第8の実施形態に係るリング部材830の一方の側には突起832が形成される。前記突起832は回動時にベースプレート810の回転突起812の上突出爪820に支持されて回動状態が固定される。リング部材830には係合螺子840が係合されるが、この係合螺子840はリング部材830をベースプレート810に結合させるものであり、外周面に螺子山が形成された通常のボルト形状を有する。
このため、第8の実施形態に係る携帯端末用のフィンガーリング800を携帯端末3の背面に取り付けて使用すれば、リング部材830がユーザーの力によって強制的に回動される場合に、リング部材830の両端部に形成された突起832がベースプレート810の回転突起812の上突出爪820に支持されて回動状態が固定されることにより、ユーザーが携帯端末3を用いて放送、映画などの映像コンテンツを視聴しようとする場合に、図19に示すように、リング部材830を所定の角度だけ拡開して固定した後、卓上などの底面に置くだけで、リング部材830が携帯端末3に対する一種の背面据置台として働くことにより、携帯端末3を卓上などの底面に対して容易に据え置くことが可能になる。
本発明に係る携帯端末ケース900が図20から図21に示されている。同図に示すように、本発明に係る携帯端末ケース900は、両側に係合溝913が形成された回転突起911が左右転自在に結合されるベースプレート910と、係合溝913に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、携帯端末3が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔が形成されたリング部材930と、貫通孔を貫通して係合される係合螺子940とを備える携帯端末用のフィンガーリング900と、携帯端末3を取り囲み、表面に回転突起911が嵌入される収容溝1012が形成された本体1000と、を備える。
ここで、本体1000は携帯端末3を取り囲んで保護し、ベースプレート910の回転突起911が嵌入される収容溝1013が一方の側に形成される。携帯端末用のフィンガーリング900と本体1000との接合面は磁石面1011に形成して金属面に結合させることが好ましいが、これにより、携帯端末用のフィンガーリング900が本体1000に着脱可能になる。
そして、携帯端末用のフィンガーリング900は、本体1000に結合されることを除いては、上述の実施形態の構成と同様であるため、その説明は省く。
100、200、300、400:本発明に係る携帯端末用のフィンガーリング、
3:携帯端末、
110、210、310、410:ベースプレート、
111、211、311、411:回転突起、
113:係合溝、
213、313、413:貫通孔、
120、230、330、430:リング部材、
220:ゴム管、
320:弾性突起、
420:バネ、
240、340、440:係合螺子、
130、250、350、450:飾り部材、
140、260、360、460:取付板、
3:携帯端末、
110、210、310、410:ベースプレート、
111、211、311、411:回転突起、
113:係合溝、
213、313、413:貫通孔、
120、230、330、430:リング部材、
220:ゴム管、
320:弾性突起、
420:バネ、
240、340、440:係合螺子、
130、250、350、450:飾り部材、
140、260、360、460:取付板、
Claims (26)
- 一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝が両側に形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、
前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるリング部材と、
を備える携帯端末用のフィンガーリング。 - 前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、自体弾性による押込み結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、
前記回転突起の貫通孔に嵌入されるゴム管と、
前記ゴム管の両側に両端部が結合されて前記回転突起に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記ゴム管と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記ゴム管と連通される螺子孔が形成されるリング部材と、
前記リング部材の貫通孔と前記ゴム管を貫通して前記リング部材の螺子孔に係合されつつ前記リング部材を前記ゴム管に結合させる係合螺子と、
を備える携帯端末用のフィンガーリング。 - 前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記貫通孔の壁体に対する前記ゴム管の摩擦力によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることを特徴とする請求項5に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、
前記回転突起に設けられ、前記貫通孔内に突き出る弾性突起と、
前記回転突起の貫通孔に両端部が上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される螺子孔が形成されるリング部材と、
前記リング部材の貫通孔と前記回転突起の貫通孔を貫通して前記リング部材の螺子孔に係合され、途中の外周面には前記弾性突起に接する鋸歯部が形成される係合螺子と、
を備える携帯端末用のフィンガーリング。 - 前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記弾性突起と前記係合螺子の鋸歯部との結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることを特徴とする請求項9に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合され、前記回転突起の両側には前記貫通孔の周りに凹溝が所定の角度ごとに放射状に形成される第1の平面部がそれぞれ配設されるベースプレートと、
前記ベースプレートの貫通孔内に嵌入されるバネと、
前記バネに両端部が結合されて前記回転突起に上下方向に回動自在に結合され、一方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される貫通孔が形成され、他方の端部には前記回転突起の貫通孔と連通される螺子孔が形成され、両端部側には前記ベースプレートの第1の平面部に面接され、前記第1の平面部の凹溝に対応する突起が所定の角度ごとに放射状に形成される第2の平面部がそれぞれ配設されるリング部材と、
前記リング部材の貫通孔と前記バネを貫通して前記リング部材の螺子孔に係合される係合螺子と、
を備える携帯端末用のフィンガーリング。 - 前記リング部材に設けられる飾り部材をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材は、ユーザーの力による強制回動時に、前記第1の平面部の凹溝と前記第2の平面部の突起との結合によってその回動状態が保たれることにより、前記携帯端末の据置台として用いられることを特徴とする請求項13に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることを特徴とする請求項13から請求項15のいずれか1項に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 一方の側面は携帯端末の背面に取り付けられ、他方の側面には係合溝が両側に形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、
前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、前記携帯端末が据え置かられるように回動時に所定の角度で固定され、一方側には貫通孔が形成されたリング部材と、
前記貫通孔を貫通して係合される係合螺子と、
を備えることを特徴とする携帯端末用のフィンガーリング。 - 前記リング部材の両端部に形成された嵌入部が前記貫通孔の壁体に対する摩擦力によって回動状態が固定されて前記リング部材が固定されることを特徴とする請求項17に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材の両端部に形成された回動片が回動時に前記貫通孔の内側に形成された係止片に支持されて前記リング部材が固定されることを特徴とする請求項17に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材に形成された支持爪が回動するときに前記ベース部の他方の側面に支持されて前記リング部材が固定されることを特徴とする請求項17に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記リング部材に形成された突起が回動するときに前記回転突起の上側に形成された突出爪に支持されて前記リング部材が固定されることを特徴とする請求項17に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記ベースプレートは、携帯端末の背面と側面を取り囲むように設けられることを特徴とする請求項17に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前記ベースプレートは、一方の側面に形成された磁石面または両面テープによって携帯端末に取り付けられることを特徴とする請求項17から請求項22のいずれか1項に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 前面には前記リング部材が着脱自在に装着される装着溝が形成され、背面には両面テープによって特定の位置に取付け可能な取付面が形成される取付板をさらに備えることを特徴とする請求項17から請求項22のいずれか1項に記載の携帯端末用のフィンガーリング。
- 両側に貫通孔が形成された回転突起が左右転自在に結合されるベースプレートと、前記回転突起の係合溝に両端部が上下方向に回動自在に結合されるが、前記携帯端末が据え置かれるように回動時に所定の角度で固定され、一方の側には貫通孔が形成されたリング部材と、前記貫通孔を貫通して係合される係合螺子とを備える携帯端末用のフィンガーリングと、
携帯端末を取り囲み、表面に前記回転突起が嵌入される収容溝が形成された本体と、
を備えることを特徴とする携帯端末ケース。 - 前記ベースプレートと本体との接合面は磁石面に形成して着脱自在に結合されることを特徴とする請求項25に記載の携帯端末ケース。
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