JP2020528710A - 端末ホルダー及び端末ケース - Google Patents

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Abstract

端末ホルダー及び端末ケースを開示する。一実施例による端末ホルダーは端末に付着可能な固定板と、前記固定板に備えられる固定部と、前記固定部に選択的に連結され、前記固定部に連結された状態で前記固定板を地面に対して支持する支持板とを含むことができる。

Description

以下の説明は端末ホルダー及び端末ケースに関するものである。
携帯電話のホルダーは、携帯電話を特定の場所に位置させたり、携帯電話が地面と一定した角度をなすように取付けることができるものである。
例えば、車両用携帯電話ホルダーは、ダッシュボードやフロントガラスに付着されて、使用者が運転中でも携帯電話の画面を見ることができるようにするものである。また、テーブル用携帯電話ホルダーは、携帯電話をテーブルと所定の角度をなすように取り付けて使用者が携帯電話の画面を簡単に見ることができるようにするものである。
これに関し、韓国公開特許第2004−0096686号では、加圧部材を含んで、携帯電話を固定させる携帯電話ホルダーを開示し、韓国公開特許第2013−0021163号では、多様なサイズや形状を有する携帯電話の取付けを可能にした携帯電話ホルダーを開示する。
一実施例による目的は、使用しない場合、体積を最小化することができる端末ホルダー及び端末ケースを提供することにある。
一実施例による目的は、簡単な操作により、端末を地面に対して取り付けることができる端末ホルダー及び端末ケースを提供することにある。
一実施例による目的は、端末の種類や大きさに関係なく使用できる端末ホルダーを提供することにある。
一実施例による端末ホルダーは、端末に付着可能な固定板と、前記固定板に備えられる固定部と、前記固定部に選択的に連結され、前記固定部に連結された状態で前記固定板を地面に対して支持する支持板とを含むことができる。
一側面において、前記固定部は、前記支持板の少なくとも一部を収容可能に前記固定板の一面に陥没形成される収容溝を含むことができる。
一側面において、前記支持板の一端部は前記収容溝に挿入されることができる。
一側面において、前記端末ホルダーは前記固定板と支持板とを連結し、前記収容溝に対する前記支持板の連結状態を補助するための連結部をさらに含むことができる。
一側面において、前記連結部は、前記支持板の一端部が前記収容溝に挿入された状態で、前記支持板の他側を前記固定板の方向に引っ張るように弾性力を提供する弾性体を含むことができる。
一側面において、前記支持板は前記弾性体の一側が連結されるように一面に形成される突出部を含むことができる。
一側面において、前記突出部は内側へ凹まれて形成される凹入部を含み、前記弾性体は一部が前記凹入部に巻回されることができる。
一側面において、前記支持板は前記固定板に対する支持角度が調節されるように前記弾性体に対して回転することができる。
一側面において、前記固定板は、前記弾性体を締結するための弾性体締結部を含み、前記弾性体締結部は、前記固定板の一面から他面を貫通する貫通溝と、前記貫通溝に挿入された前記弾性体の他端を収容するように、前記固定板の他面に形成される弾性体締結溝と、前記弾性体の他端が離脱することを防止するように、前記弾性体締結溝に形成される離脱防止突起とを含むことができる。
一側面において、前記支持板の一端部は前記収容溝にフィットされることができる。
一側面において、前記収容溝は、前記支持板が挿入された状態で前記支持板が前記固定板に対して傾斜するように斜めに陥没形成されることができる。
一側面において、前記支持板は一端部に形成される係止突起を含み、前記固定部は、前記一端部が前記収容溝に挿入された状態で前記係止突起に嵌め合うように形成される係止溝をさらに含むことができる。
一側面において、前記固定部は、前記収容溝に配置され、前記支持板の一端部が挿入されるヒンジをさらに含み、前記ヒンジは、前記固定板に対する前記支持板の連結角度が調節できるように、前記収容溝内で回転することができる。
一側面において、前記固定部と支持板との間の連結状態を保持するように前記収容溝内に備えられる磁石体をさらに含むことができる。
一側面において、前記固定板は複数の収容溝を含み、前記複数の収容溝の中の一つの収容溝に対する前記支持板の挿入状態によって地面に対する前記固定板の取付け角度が調節されることができる。
一側面において、前記端末ホルダーは前記支持板が前記固定板を支持していない状態で前記支持板を前記固定板に締結するための締結部をさらに含むことができる。
一側面において、前記締結部は前記支持板の大きさに対応するように前記固定板の内側へ陥没形成される締結溝を含むことができる。
一側面において、前記締結部は前記締結溝の一側に傾斜するように陥没形成されるプッシュ溝をさらに含み、前記支持板が前記締結溝に収容された状態で、前記プッシュ溝部位が加圧されると、前記固定板と前記支持板との締結状態が解除されることができる。
一側面において、前記締結部は、前記支持板が締結溝に収容された状態で支持板と固定板との間の隙間が発生するように前記締結溝の一側に延長形成される解除溝をさらに含むことができる。
一側面において、前記端末ホルダーは、前記支持板や固定板に付着され、前記固定板に対する前記支持板の締結状態を補助するための磁石体をさらに含むことができる。
一側面において、前記端末ホルダーは、前記磁石体の一側に配置されるように前記支持板または固定板に備えられる磁性板をさらに含むことができる。
一実施例による端末ケースは、端末の少なくとも一部をカバーする端末カバーと、地面に対して前記端末カバーを支持するための支持板と、前記カバーと前記支持板とを連結する連結部と、前記カバーの一側に形成され、前記支持板の一部を収容することにより、前記カバーに対する前記支持板の支持状態を保持するための固定部とを含むことができる。
一側面において、前記端末カバーは、前記支持板を締結するための支持板収容部を含み、前記支持板収容部は、前記支持板に対応する大きさを有するように内側へ陥没形成されることができる。
一側面において、前記端末ケースは、前記端末カバーと前記支持板収容部との連結状態及び締結状態を補助するための磁石体をさらに含むことができる。
一実施例による端末ホルダー及び端末ケースは、使用しない場合、体積を最小化することができる。
一実施例による端末ホルダー及び端末ケースは、簡単な操作を通じて端末を地面に対して取り付けることができる。
一実施例による端末ホルダー及び端末ケースは、端末の種類や大きさに関係なく使用することができる。
一実施例による端末ホルダー及び端末ケースの効果は、以上で言及したものに限定されず、言及されていない他の効果は以下の記載から通常の技術者に明確に理解されることができる。
本明細書に添付される次の図面は、本発明の好適な一実施例を例示するものであり、発明の詳細な説明とともに本発明の技術的思想をさらに理解させる役割を果たすので、本発明はそのような図面に記載された事項のみに限定して解釈されてはならない。
一実施例による端末ホルダーの使用状態図である。 一実施例による端末ホルダーの斜視図である。 一実施例による端末ホルダーの平面図である。 図3のA―A線に沿う一実施例による端末ホルダーの断面図である。 図4のB部分を拡大した一実施例による固定部を示す図である。 一実施例による固定部を示す図である。 一実施例による固定部を示す図である。 一実施例によるヒンジ部を含む固定部を示す図である。 一実施例によるヒンジ部を含む固定部を示す図である。 一実施例によるヒンジ部を含む固定部を示す図である。 一実施例による固定部を示す図である。 一実施例による固定部を示す図である。 一実施例による連結部を示す図である。 一実施例による端末ホルダーの弾性体締結部を示す図である。 一実施例による端末ホルダーの支持板及び固定板の締結状態を示す図である。 一実施例によるプッシュ溝を含む端末ホルダーの側面図である。 一実施例による磁石体を含む端末ホルダーの側面図である。 一実施例による磁石体を含む端末ホルダーの斜視図である。 一実施例による磁石体を含む固定板の上面図である。 図18のA―A線に沿って切断した固定板の断面図である。 一実施例による磁石体を含む端末ホルダーの斜視図である。 一実施例による磁石体を含む端末ホルダーを示す図である。 一実施例による端末ホルダーの使用状態図である。 一実施例による端末ケースの斜視図である。 一実施例による端末ケースの側面図である。
以下、実施例を例示的な図面を通じて詳細に説明する。各図面の構成要素に参照符号を付ける際に、同じ構成要素については、たとえ他の図面上に表示されても可能な限り同じ符号を付けるようにしていることに留意すべきである。また、実施例を説明するにおいて、関連した公知の構成または機能に対する具体的な説明が実施例に対する理解を妨害すると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
また、実施例の構成要素を説明するにあたって、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を用いることができる。これらの用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのもので、その用語によって、その構成要素の本質や順番または順序などが限定されない。ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」または「接続」されると記載されている場合、その構成要素は他の構成要素に直接連結されるか接続されることができるが、各構成要素の間にまた他の構成要素が「連結」、「結合」または「接続」されることもできると理解すべきである。
いずれかの実施例に含まれる構成要素と、共通機能を含む構成要素は、他の実施例で同じ名称を用いて説明することにする。反対される記載がない限り、いずれかの実施例に記載された説明は他の実施例にも適用されることができ、重複する範囲で具体的な説明は省略することにする。
図1は一実施例による端末ホルダーの使用状態図である。
図1によれば、一実施例による端末ホルダー1は、端末Tの後面に付着され、使用者が端末Tの前面を見ることができるように端末Tを地面に対して取り付けられる。例えば、端末ホルダー1は、端末Tを地面に対して所定の角度だけ傾斜するように取り付けることによって、使用者が端末Tの画面を簡便に見ることができるように補助するができる。端末Tは、例えば、携帯端末、スマートフォン、タブレット、語学学習機、電子ブックなどを含むことができる。端末ホルダー1は、固定板110、支持板120、固定部130及び連結部140を含むことができる。
固定板110は端末Tに付着されることができる。これは端末Tをカバーするケースに付着されることを含むことができる。例えば、固定板110の一側には粘着シート(図示しない)が提供されることができる。粘着シートには、繰り返し使用が可能な締結剤が用いられることができる。また、固定板110は、端末Tに吸着力で固定される吸盤(図示しない)を含むことができる。ただし、これは一例示に過ぎず、固定板110の種類はこれに限定されない。固定板110は端末Tに付着されることができる多様な構成を含むことができる。その結果、端末ホルダー1は、端末Tの種類や大きさに関係なく用いられることができる。
図2は一実施例による端末ホルダーの斜視図であり、図3は一実施例による端末ホルダーの平面図であり、図4は図3のA―A線に沿う一実施例による端末ホルダーの断面図である。
図2〜図4によれば、支持板120は地面に対して固定板110を地面に対して支持することができる。例えば、支持板120の少なくとも一部は地面に接することで、固定板110を地面に対して支持することができる。つまり、支持板120は、固定板110に付着された端末Tを地面に対して所定の角度だけ傾斜されるように支持する支持台の役割を果たすことができる。
固定部130は、支持板120が固定板110を支持する状態を保持することができる。固定部130は固定板110に備えられ、支持板120が固定板110を地面に対して支持する状態で、支持板120と連結されることができる。例えば、固定部130は、支持板120の少なくとも一部、例えば、支持板120の一端部121を収容することができる。固定部130は固定板110の一面に陥没形成される収容溝131を含むことができる。一方、固定部130は、図面とは異なり、固定板110の一面に付着され、支持板120の一端部を収容可能な空間を有する部材であってもよい。以下、説明の便宜のために、固定部130が固定板110の一面に陥没形成される例を中心として説明する。
固定部130は複数の収容溝131を含むことができる。それぞれの収容溝131は固定板110の異なる位置に配置されることができる。この場合、それぞれの収容溝131には支持板120の一端部121が選択的に挿入されることができる。複数の収容溝に対する支持板120の挿入有無によって地面に対する固定板110の取り付け角度が調節されることができる。これに対する説明は後述することにする。
連結部140は固定板110と支持板120とを連結することができる。連結部140は、固定板110と支持板120の相対的位置を調節できるように固定板110と支持板120とを連結することができる。例えば、連結部140は圧縮または湾曲可能な弾性体141を含むことができる。弾性体141は、硬鋼線、ピアノ線またはスプリング用ステンレス鋼などの材質を含むことができる。また、弾性体141はプラスチック材料を含み、プラスチック射出成形方法で製造されることもできる。ただし、これは一例示に過ぎず、弾性体141の材質や形成方法がこれに限定されるのではない。
連結部140は固定部130に対する支持板120の連結状態を補助することができる。つまり、連結部140は支持板120が固定板110を支持する状態で収容溝131に対する支持板120の挿入状態を堅固に補助することができる。例えば、支持板120の一端部121が収容溝131に嵌め込まれた状態で、固定板110と支持板120との間には連結部140の弾性体141による弾性力が作用することができる。つまり、弾性体141は、支持板120の他側を固定板110の方向に引っ張るように弾性力を提供することにより、支持板120の他側が固定板110の方向に回転するように曲げモーメントを提供することができる。その結果、収容溝131に挿入された支持板120の一端部121が収容溝131の内側に係止されることにより、収容溝131に対する支持板120の支持状態が堅固に保持され、支持板120が収容溝131から離脱されることを防止することができる。
図5は図4のB部分を拡大した一実施例による固定部を示す図であり、図6は一実施例による固定部を示す図であり、図7は一実施例による固定部を示す図である。
図5によれば、固定部130は固定板110の一面に陥没形成される収容溝131を含み、支持板120の一端部121は収容溝131に挿入されることができる。この場合、収容溝131は支持板120の一端部121に対応する形状に形成されることができる。例えば、収容溝131は支持板120の一端部121の厚さだけの幅を有することができる。一方、図面とは異なり、収容溝131は内側に陥没されるほどその幅が広くなる形状を有し、収容溝131の上側の幅は支持板120の一端部121より狭い幅を有することができる。このような構造によれば、支持板120の一端部121は収容溝131に嵌め込まれることができる。従って、支持板120の一端部121が収容溝131に挿入された状態で、支持板120が自重によって固定部130から離脱、例えば、自重によって自由落下することを防止することができる。一方、収容溝131の幅によって支持板120の一端部121は収容溝131に強制的フィット、中間フィット及びルーズフィットされることもできる。ただし、これは一例示に過ぎず、収容溝131の形状及び大きさがこれに限定されるのではない。
図6及び図7によれば、一実施例による固定部は磁石体を含むことができる。例えば、図6のように、固定部130は収容溝131の内側に配置される磁石体133を含み、支持板120は磁性体を含むことができる。このような構造によれば、支持板120が収容溝131に挿入される状態で、支持板120は磁石体133の磁力によって磁石体133に密着することで、収容溝131に対する支持板120の挿入状態が堅固に保持されることができる。一方、図7のように、支持板120は、一端部121に配置される磁石体133aを含むこともできる。支持板120の一端部121が収容溝131に嵌め込まれる場合、支持板120は、磁石体133a、133bの間の磁力によって収容溝131の内面に密着されることができる。その結果、磁石体133は、支持板120が収容溝131から離脱されることを防止することにより、固定板110に対する支持板120の支持状態を堅固に保持することができる。
図8は一実施例によるヒンジ部を含む固定部を示す図であり、図9は一実施例によるヒンジ部を含む固定部を示す図であり、図10は一実施例によるヒンジ部を含む固定部を示す図である。
図8によれば、固定部130は収容溝131内に配置されるヒンジ132を含むことができる。ヒンジ132は、支持板120の一端部121が挿入可能に内側に陥没される凹溝を含むことができる。ヒンジ132は固定板110に対する支持板120の連結角度が調節されるように、収容溝131内で回転することができる。例えば、ヒンジ132の凹溝に支持板120の一端部121が挿入された状態で、収容溝131内でのヒンジ132の回転によって、支持板120が固定板110となす傾斜が調節されることができる。この場合、収容溝131は、内側から外側に上方へ傾斜する形状を有することができる。このような構造によれば、収容溝131の傾斜形状によって、ヒンジ132の回転による支持板120の連結角度が制限された範囲内で調節されることができる。ヒンジ132は、収容溝131の内面と十分な摩擦力を有する材料、例えば、ゴムのような材質を含むことができる。従って、ヒンジ132は所定の値以上のトルクが加わる場合のみ収容溝131内で回転することによって固定板110に連結された支持板120が自在に回転することを防止することができる。
図9及び図10によれば、ヒンジ132は磁石体133を含むことができる。例えば、図9のように、ヒンジ132は凹溝内に配置される磁石体133を含み、支持板は磁性体を含むことができる。従って、ヒンジ132の凹溝内に支持板120が挿入される場合、支持板120は磁石体133の磁力によって凹溝内に密着されることができる。一方、図10のように、支持板120は一端部121に配置される磁石体133aを含むこともできる。その結果、ヒンジ132の内部に配置される磁石体133bによってヒンジ132の凹溝に対する支持板120の挿入状態が堅固に保持され、それにより、支持板120がヒンジ132から離脱されることを防止することができる。
図11は一実施例による固定部を示す図である。
図11によれば、一実施例による支持板120は収容溝131に挿入される一端部121に形成される係止突起121aを含むことができる。この場合、固定部130は一端部121が収容溝131に挿入された状態で、前記係止突起121aが嵌め込まれるように収容溝131に陥没形成される係止溝131aをさらに含むことができる。つまり、係止突起121aと係止溝131aは互いに対応するように形成されることができる。例えば、収容溝131に支持板120の一端部121が挿入されると、係止突起121aが係止溝131aに安着されることで、支持板120が固定部130から離脱されることが防止されることができる。つまり、係止溝131aに係止突起 121aが係止されることで、固定板110に対する支持板120の支持状態が安定的に保持されることができる。例えば、係止突起121aは、図11のように、支持板120に垂直な形状で突出され、係止溝131aはこれに対応するように収容溝131の側壁に垂直に陥没形成されることができる。一方、図面とは異なり、係止突起121aは、支持板120の一端部121に凹凸形態の溝(groove)に形成され、収容溝131の内側面は前記溝に嵌め込む形状を有することができる。ただし、これは一例示に過ぎず、係止突起121a及び係止溝131aの形状や大きさがこれに限定されるのではない。つまり、係止突起121a及び係止溝131aの形状や大きさは収容溝131に対する支持板120の連結状態を保持することができるように実質的に多様に変更することができる。
図12は一実施例による固定部を示す図である。
固定部130は支持板120が連結された状態で、支持板120が固定板110に対して傾斜して連結されるように固定板110に傾斜するように陥没形成される収容溝131`を含むことができる。つまり、収容溝131`が固定板110の一面に陥没形成される場合、収容溝131`の陥没角度が固定板110の一面に垂直しないように形成されることにより、支持板120が固定板110に対して傾斜するように、収容溝131`に挿入されることができる。その結果、収容溝131`の陥没傾斜によって、固定板110に対する支持板120の連結角度が調節されるので、地面に対する端末Tの取り付け角度が調節されることができる。図面では、固定板110を基準として支持板120が右側に傾斜して連結されるように収容溝131`の陥没傾斜が形成されたが、これは一例示に過ぎず、支持板120が反対方向に斜めに連結されるように収容溝131`の陥没傾斜が形成される構成も当然可能である。また、固定部130は互いに異なる陥没角度を有する複数の収容溝131`を含み、各収容溝131`に対する支持板120の連結によって固定板110に対する支持板120の連結角度が調節されることもできる。
図13は一実施例による連結部を示す図であり、図14は一実施例による端末ホルダーの弾性体締結部を示す図である。
図13及び14によれば、連結部140は、弾性体141、突出部142、弾性体締結部170を含むことができる。
弾性体141は支持板120と固定板110とを連結することができる。弾性体141はテーパー型スプリング(taper spring)を含むことができる。テーパー型スプリングは一方向に直径が漸次に増加する形状を有することができる。例えば、テーパー型スプリングは支持板120から固定板110に向かうほど直径が漸次に大きくなる形状を有することができる。これらの形状によれば、端末ホルダー1が端末Tを堅固に支持するのに効果的になる。テーパー型スプリングは圧縮される時、スプリングの各部分が互いに干渉されないので、最小の圧縮高さを有することができる。つまり、テーパー型スプリングは、平面に近い形に圧縮されることができる。従って、端末ホルダー1を使用しない場合に、固定板110と支持板120とを最大限に密着させることができる。図面では、弾性体141が円形の形状を有するもので図示したが、これとは異なり、弾性体141は多角形、例えば、長方形の形状を有することもできる。
弾性体141の両側は支持板120及び固定板110にそれぞれ連結されることができる。例えば、弾性体141の一側は、突出部142を通じて支持板120に連結され、他側は弾性体締結部170を通じて固定板に連結されることができる。
図13によれば、突出部142は、弾性体141の一側が連結されるように、支持板120の一面に突出形成されることができる。突出部142は弾性体141の形状と類似した形状を有することができる。例えば、弾性体141が全体的に円形の形状を有する場合、突出部142は円柱状に形成されることができる。突出部142は一面に形成される中空を含むことができる。この場合、突出部142の中空には支持板120と固定板110との締結のための磁石体が備えられることができる。突出部142は内側へ凹まれて形成される凹入部143を含むことができる。つまり、凹入部143は突出部142の側面から内側に湾入されることができる。この場合、凹入部143には弾性体141の一部が巻回されることができる。突出部142の端部は凹入部143よりも大きい直径を有するので、凹入部143に沿って巻回された弾性体141の一部が突出部142から離脱されることが防止されることができる。
弾性体141は突出部142に対して回転可能に連結されることができる。例えば、凹入部143は弾性体141の断面直径よりも大きい高さを有することができる。従って、凹入部143に巻回された弾性体141の一部は凹入部143の外面に沿って回転することができる。その結果、支持板120は弾性体141を通じて固定板110に対して回転することができる。支持板120が一側の長さよりも他側の長さが長い形状、例えば、長方形の形状を有する場合、支持板120は複数の端部を含むことができる。この場合、支持板120は弾性体141に対して回転することにより、固定部130に対して互いに異なる端部が連結されることができる。このような構造によれば、固定部130に対する支持板120の各端部の連結状態によって支持板120が固定板110を地面に対して支持する角度が変更されることができる。
図14によれば、弾性体締結部170は弾性体141の他側が固定板110に連結されるように固定板110に備えられることができる。弾性体締結部170は弾性体141の他側が固定板110に選択的に締結されるようにすることができる。弾性体締結部170は、貫通溝171、弾性体締結溝172及び離脱防止突起173を含むことができる。
貫通溝171は弾性体141と接する固定板110の一面から固定板110の他面を貫通するように形成されることができる。従って、弾性体141の他端は貫通溝171を通じて固定板110の一面から他面に挿入されることができる。
弾性体締結溝172は貫通溝171と連通するように固定板110の他面に形成されることができる。弾性体締結溝172は貫通溝171に挿入された弾性体141の他端を収容するように固定板110の他面に陥没形成されることができる。弾性体締結溝172は弾性体141の他端と類似する形状を有することができる。例えば、弾性体141の他端は「┐」字状に曲がることができる。この場合、弾性体締結溝172は弾性体141の他端を収容可能に弾性体141の他端の形状に対応する形状を有することができる。
離脱防止突起173は弾性体締結溝172に収容された弾性体141の他端が離脱されることを防止するように、弾性体締結溝172の内部面に突出形成されることができる。従って、弾性体締結溝172に収容された弾性体141の他端は離脱防止突起173に係止されることにより、使用者の意図に関係なく弾性体141と弾性体締結部170との間の連結が解除されることを防止することができる。
その結果、弾性体締結部170は弾性体141を固定板110に連結するための別途の接着部材などがなくても、簡単な締結動作を通じて、弾性体141を固定板110に着脱することができる。
図15は一実施例による端末ホルダーの支持板と固定板の締結状態を示す図であり、図16は一実施例によるプッシュ溝を含む端末ホルダーの側面図である。
図15によれば、一実施例による端末ホルダー1の支持板120と固定板110は選択的に締結されることができる。例えば、支持板120は、端末ホルダー1が使用されていない状態で、固定板110に締結されることにより、端末ホルダー1の体積を最小化することができる。端末ホルダー1は、支持板120が固定板110を支持していない状態で、支持板120を固定板110に締結するための締結部150を含むことができる。締結部150は支持板120を収容可能に固定板110の内側へ陥没形成される締結溝151を含むことができる。締結溝151は、支持板120の大きさに対応するように固定板110の一面から内側へ陥没形成されることができる。この場合、支持板120は締結溝151に挿入されることにより、固定板110に対して締結されることができる。締結溝151は、支持板120が収容された状態で、固定板110と支持板120との間の段差がないように、支持板120の厚さに対応する深さだけ陥没形成されることができる。この場合、固定部130は締結溝151内に備えられることができる。例えば、収容溝131は締結溝151で固定板110の内側により陥没するように形成されることができる。
締結溝151は支持板120が固定板110に締結された状態で、連結部140により支持板120が締結溝151から離間されることを防止することができる。例えば、締結溝151には、連結部140を収容可能に固定板110の内側により陥没される連結収容溝が形成されることができる。連結収容溝は、例えば、支持板に形成された突出部以上の陥没深さを有することができる。弾性体141がテーパー型スプリングで形成される場合、スプリングの最大圧縮高さは突出部以下の高さを有するので、支持板120が締結溝151に収容される場合にも、突出部142または弾性体141により支持板120と固定板110との間に段差が発生することを防止することができる。
その結果、一実施例による端末ホルダー1は、使用されていない場合には、支持板120を締結溝151に収容する方式で固定板110に締結することにより、固定板110と支持板120との間の段差による美観の損傷や、使用者の不便を防止することができる。
図16によれば、端末ホルダー1は支持板120と固定板110との間の締結を解除するためのプッシュ溝152を含むことができる。プッシュ溝152は、締結溝151の一側に傾斜するように陥没形成されることができる。プッシュ溝152は、例えば、締結溝151の外側に向けるほど、固定板110の内側に傾斜するように陥没されることができる。このような構造によれば、支持板120が締結溝151に収容された状態で、前記プッシュ溝152の部位が加圧されると、回転モーメント、即ち、テコの原理によってプッシュ溝152の反対側に位置した支持板120の部位が固定板110に対して離間するので、固定板110と支持板120との間の締結状態が容易に解除されることができる。
一方、締結溝151の一側には、使用者が支持板120を締結溝151から持ち上げるための解除溝153が形成されることができる。解除溝153は、例えば、プッシュ溝152の他側に延長されるように形成されることができる。解除溝153は、支持板120が締結溝151に収容された状態で、支持板120と固定板110との間に隙間が発生するように固定板110に形成されることができる。従って、使用者は解除溝153を通じて支持板120をプッシュ溝152から持ち上げることにより、支持板120と固定板110との間の締結を解除することもできる。
図17は一実施例による磁石体を含む端末ホルダーの斜視図であり、図18は一実施例による磁石体を含む固定板の上面図であり、図19は図18のA―A線に沿って切断した固定板の断面図であり、図20は一実施例による磁石体を含む端末ホルダーの斜視図であり、図21は一実施例による磁石体を含む端末ホルダーを示す図である。
図17によれば、一実施例による端末ホルダー1は、固定板110と支持板120との締結状態を補助するための磁石体160を含むことができる。磁石体160は支持板120または固定板110に付着されることができる。例えば、磁石体160は、支持板120と固定板110の両方に配置されることができる。しかし、磁石体160の配置がこれらに限定されるのではなく、磁石体160が固定板110のみに配置され、支持板120が磁性物質、例えば、磁石体に付着される鉄板を含む構成も当然可能である。以下、説明の便宜のために、磁石体160が支持板120と固定板110の両方に配置される場合を中心として説明する。
磁石体160は、例えば、支持板120と固定板110の中心部に配置されることができる。固定板110に配置される磁石体を第1磁石体160aとし、支持板120に配置される磁石体を第2磁石体160bとすることができる。第1磁石体160aは、例えば、固定板110の締結溝151の内部に配置され、第2磁石体160bは支持板120の突出部142に形成された中空に配置されることができる。この場合、第1磁石体160a及び第2磁石体160bは固定板110と支持板120が締結された状態で互いに隣接するように配置されることができる。従って、支持板120が固定板110の締結溝151に収容される場合、第1磁石体160a及び第2磁石体160bは互いを引き寄せる磁力を発生させることで、固定板110と支持板120との間の締結状態を補助することができる。つまり、磁石体160は固定板110に締結された支持板120が締結溝151から自在に離脱されることを防止することができる。
この場合、支持板120と固定板110は磁石体160の一側に配置される磁性体161を含むことができる。例えば、図18及び図19によれば、第1磁石体160aは連結収容溝の中心部に配置されることができる。支持板120が固定板110の締結溝151に収容される状態で、第1磁石体160aの一側は第2磁石体160bと接することができる。この場合、固定板110は第1磁石体160aの他側に配置される磁性体161を通じて第1磁石体160aと第2磁石体160bとの間の磁力を上昇させることができる。つまり、磁性体161が磁石体160によって磁性を持つことにより、磁性体160a、160bの間の磁力を強化する効果を発生させることができる。図面では、固定板110に磁性体161が付着される場合を例示したが、これは一例示に過ぎず、支持板120に磁性体161が付着される構成も可能である。また、支持板120が金属材料の磁性体で形成される場合には、支持板120自体が磁石体160によって磁性を有するので、磁石体160との間の磁性を強化させることもできる。
図20によれば、磁石体160`は支持板120と固定板110のそれぞれに複数個が備えられることができる。例えば、固定板110には、複数の第1磁石体160a`が弾性体を基準として円周方向に配置され、複数の第2磁石体160b`は第1磁石体160a`に対応するように支持板120に配置されることができる。
図21によれば、支持板120の両端部には第2磁石体160b``が備えられ、固定板110の締結溝の内壁には第2磁石体160b``と反対の極性を有する第1磁石体160a``が備えられることができる。このような構造によれば、支持板120が締結溝151に装着された状態で、第1磁石体160a``及び第2磁石体160b``が隣接するように配置され、磁力によって互いを引き寄せることにより、支持板120が固定板110の締結溝151から離脱されることを防止し、それにより、支持板120と固定板110との間の締結状態を保持することができる。
図22は一実施例による端末ホルダーの使用状態図である。
図22によれば、端末ホルダー1は端末Tを地面に対して様々な角度で取り付けることができる。例えば、支持板120は複数の端部1211、1212を含み、固定部130は、固定板110の多様な位置に配置される複数の収容溝1311、1312を含むことができる。支持板120及び固定板110が一側の長さ及び他側の長さが異なる形状、例えば、長方形のような形状を有する場合、複数の収容溝1311、1312及び複数の端部1211、1212との間の連結状態によって支持板120が固定板110を地面に取り付ける角度が調節されることができる。支持板120と固定板110が連結部を通じて連結される場合、支持板120は固定板110に対して回転することができるので、支持板120の各端部1211、1212は複数の収容溝1311、1312のそれぞれに選択的に連結されることができる。その結果、使用者の目的に応じて、地面に対する端末ホルダー1の傾斜角度が調節されることができる。
図23は一実施例による端末ケースの斜視図であり、図24は一実施例による端末ケースの側面図である。
以下、前述した実施例に含まれている構成要素と共通の機能を有する構成要素に対し、同じ名称を用いて説明する。反対される記載がない限り、前述した実施例の説明は以下の実施例にも適用されることができる。以下、具体的な説明を省略する。
図22及び図23によれば、一実施例による端末ケース2は、端末の少なくとも一部をカバーするための端末カバー210と、地面に対して端末カバーを支持するための支持板220と、端末カバー210と支持板220とを連結する連結部240と、端末カバー210に対する支持板220の支持状態を保持するための固定部230と、端末カバー210と支持板220との間の連結状態及び締結状態を補助するための磁石体とを含むことができる。
端末カバー210は端末の大きさに対応して形成されることができる。前述した固定板110は端末に付着されて用いられるのに対し、端末カバー210は端末の少なくとも一部を囲んで端末に選択的に着脱されることができる。一方、端末カバー210は端末に一体に形成されることにより、端末本体の形態に具現されることもできる。
端末カバー210は支持板220を締結するための支持板収容部を含むことができる。この場合、支持板収容部は支持板220の大きさに対応する大きさで形成されることにより、支持板220が端末カバー210に締結された場合に支持板収容部と支持板220との間に隙間が発生することを防止することができる。支持板収容部は支持板が端末カバー210に締結された状態で、支持板220と端末カバー210の段差が発生しないように、支持板220の厚さに対応する深さだけ内側へ陥没形成されることができる。この場合、支持板収容部には連結部240を収容するための連結収容部が形成されることができる。
固定部230は支持板収容部に形成されることができる。固定部230は端末カバー210の内側方向に陥没形成される収容溝を含むことができる。収容溝に支持板220の一端部が挿入されることができる。
上述したように、一実施例による端末ケース2は、端末カバー210と支持板220との連結状態によって端末を地面に対して取り付けることができる。また、端末ケース2は、使用しない場合、端末カバー210に支持板220を締結させることで、端末ケース2の体積を最小化し、使用者の容易な保管を図ることができる。
以上のように、限られた図面によって実施例を説明したが、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、以上の記載から、様々な修正及び変形が可能である。例えば、説明された技術が説明された方法と順序で実行されたり、及び/または説明された構造、装置などの構成要素が説明された方法と異なる形態で結合または組み合わせられたり、他の構成要素または均等物によって取り替えたり置換されても適切な結果を達成することができる。
従って、他の具現例、他の実施例及び特許請求の範囲と均等なものも本発明の特許請求範囲の範囲に属する。

Claims (24)

  1. 端末に付着可能な固定板と、
    前記固定板に備えられる固定部と、
    前記固定部に選択的に連結され、前記固定部に連結された状態で、前記固定板を地面に対して支持する支持板とを含む、端末ホルダー。
  2. 前記固定部は、前記支持板の少なくとも一部を収容可能に、前記固定板の一面に陥没形成される収容溝を含む、請求項1に記載の端末ホルダー。
  3. 前記支持板の一端部は前記収容溝に挿入される、請求項2に記載の端末ホルダー。
  4. 前記固定板と支持板とを連結し、前記収容溝に対する前記支持板の連結状態を補助するための連結部をさらに含む、請求項3に記載の端末ホルダー。
  5. 前記連結部は、
    前記支持板の一端部が前記収容溝に挿入された状態で、前記支持板の他側を前記固定板の方向に引っ張るように弾性力を提供する弾性体を含む、請求項4に記載の端末ホルダー。
  6. 前記連結部は、
    前記弾性体の一側が連結されるように、前記支持板の一面に備えられる突出部を含む、請求項5に記載の端末ホルダー。
  7. 前記突出部は、内側へ凹まれて形成される凹入部を含み、前記弾性体は一部が前記凹入部に巻回される、請求項6に記載の端末ホルダー。
  8. 前記支持板は、前記固定板に対する支持角度が調節されるように、前記弾性体に対して回転可能な、請求項6に記載の端末ホルダー。
  9. 前記連結部は、
    前記弾性体の他側が前記固定板に連結されるように、前記固定板に備えられる弾性体締結部をさらに含み、
    前記弾性体締結部は、
    前記固定板の一面から他面を貫通する貫通溝と、
    前記貫通溝に挿入された前記弾性体の他端を収容するように、前記固定板の他面に形成される弾性体締結溝と、
    前記弾性体の他端が離脱されることを防止するように、前記弾性体締結溝に形成される離脱防止突起とを含む、請求項5に記載の端末ホルダー。
  10. 前記支持板の一端部は前記収容溝にフィット可能な、請求項3に記載の端末ホルダー。
  11. 前記収容溝は、前記支持板が挿入された状態で前記支持板が前記固定板に対して傾斜するように斜めに陥没形成される、請求項2に記載の端末ホルダー。
  12. 前記支持板は、一端部に形成される係止突起を含み、
    前記固定部は、前記一端部が前記収容溝に挿入された状態で前記係止突起に嵌め合うように形成される係止溝をさらに含む、請求項2に記載の端末ホルダー。
  13. 前記固定部は、
    前記収容溝に配置され、前記支持板の一端部が挿入されるヒンジをさらに含み、前記ヒンジは、前記固定板に対する前記支持板の連結角度が調節可能に前記収容溝内で回転可能な、請求項2に記載の端末ホルダー。
  14. 前記固定部と前記支持板との間の連結状態を保持するように前記収容溝内に備えられる磁石体をさらに含む、請求項10〜13に記載の端末ホルダー。
  15. 前記固定部は、前記支持板が選択的に挿入される複数の収容溝を含み、
    前記複数の収容溝に対する前記支持板の挿入によって地面に対する前記固定板の取付け角度が調節される、請求項2に記載の端末ホルダー。
  16. 前記支持板が前記固定板を支持していない状態で、前記支持板を前記固定板に締結するための締結部をさらに含む、請求項1に記載の端末ホルダー。
  17. 前記締結部は、
    前記支持板の大きさに対応するように、前記固定板の内側へ陥没形成される締結溝を含む、請求項16に記載の端末ホルダー。
  18. 前記締結部は、
    前記締結溝の一側に傾斜するように陥没形成されるプッシュ溝をさらに含み、前記支持板が前記締結溝に収容された状態で前記プッシュ溝部位が加圧されると、前記固定板及び前記支持板の締結状態が解除される、請求項17に記載の端末ホルダー。
  19. 前記締結部は、
    前記支持板が締結溝に収容された状態で、支持板と固定板との間の隙間が発生するように前記締結溝の一側に延長形成される解除溝をさらに含む、請求項17に記載の端末ホルダー。
  20. 前記支持板または固定板に付着され、前記固定板に対する前記支持板の締結状態を補助するための磁石体をさらに含む、請求項16に記載の端末ホルダー。
  21. 前記磁石体の一側に配置されるように、前記支持板または固定板に備えられる磁性体をさらに含む、請求項20に記載の端末ホルダー。
  22. 端末の少なくとも一部をカバーする端末カバーと、
    地面に対して前記端末カバーを支持するための支持板と、
    前記カバーと前記支持板とを連結する連結部と、
    前記カバーの一側に形成され、前記支持板の一部を収容することにより、前記カバーに対する前記支持板の支持状態を保持するための固定部とを含む、端末ケース。
  23. 前記端末カバーは、
    前記支持板を締結するための支持板収容部含み、
    前記支持板収容部は前記支持板に対応する大きさを有するように内側へ陥没形成される、請求項22に記載の端末ケース。
  24. 前記端末カバーと前記支持板との連結状態及び締結状態を補助するための磁石体をさらに含む、請求項22に記載の端末ケース。

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