JP5163978B2 - 両替機のコイン回収補助装置 - Google Patents
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Description
特に本発明は、両替機の機器が作動しない場合であっても、容易に保留装置内のコインを回収できるコイン回収補助装置に関する。
更には、コイン回収の際に保留装置内のコインを容易に掻き出すことができる両替機のコイン回収補助装置に関する。
なお、本明細書で使用する「コイン」は、硬貨、及び、メダル等の代用硬貨を含み、形状は円形、多角形を含んでいる。
第2の従来技術として、両替機におけるコイン貯留部の払出口にコインを計数機へ導く経路と回収通路へ導く経路への切換装置を配置することが知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、払出装置が故障した場合及び停電の場合は、払出装置が作動しないため、保留装置内のコインを払い出すことができない問題がある。
また、払出装置を用いる場合、コインジャム等を生じないようにするため、処理速度には限界がある。
例えば、保留装置が満杯の場合、回収に長時間要するという問題がある。
さらに、顧客においては各種コイン容器が使用されるため、それら容器を差別なく用いることが要望される。
しかし、従来装置においては複数種類のコイン容器に対応できる回収補助装置がなかった。
本発明の第2の目的は、保留装置内のコインを掻き出しやすい両替機のコイン回収補助装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、複数のコイン回収容器に適合可能な両替機のコイン回収補助装置を提供することである。
扉付き筐体の上部にコインの保留装置を配置し当該保留装置内のコインを保留装置の下部に配置した払出装置によって前記扉の前面に位置する払出口に払い出すようにした両替機において、前記保留装置の扉側面を前記払出装置に向かって下向きに形成した傾斜面、前記下向き傾斜面に形成した落下開口、前記落下開口を開閉可能に前記保留装置に取り付けた開閉体、前記落下開口に近接した前記保留装置に配置した掛止部、前記掛止部に掛止体を掛止することにより前記保留装置に着脱可能な筒状の案内体、を含んでいることを特徴とする両替機のコイン回収補助装置である。
前記案内体の下端部外面に容器のための掛止体及び掛止孔が形成され、何れかを用いて案内体をコイン容器に連通することを特徴する。
正面に位置する保留装置の扉側面の掛止部に案内体の掛止体を掛止めする。
この掛止めにより、案内体の上部開口は保留装置の落下開口の下方に位置する。
案内体の下部に収納容器を取り付けた後、落下開口の開閉体を移動させて落下開口を開口させる。
保留装置内のコインは、自重で案内体内に落下し、容器に収納される。
容器が満杯になった場合、開閉体によって落下開口を閉じ、コインの落下を止める。
その後、容器を交換した後、再び開閉体を移動させて落下開口を開き、保留装置内のコインを落下させる。
保留装置内の残留コインは、手で掻き出すことができる。
保留装置内のコインの回収が終了した場合、開閉体を戻して落下開口を閉口する。
案内体の掛止体を保留装置の掛止部から取り外した後、扉を閉じ、施錠する。
換言すれば、扉を開けた正面位置に、案内体の作業開口が位置する。
よって、保留装置内でコインがジャムしてコインが自然落下しない場合、この作業開口から手又は棒状の器具を差し込んでジャムを解消することができる。
また、保留装置内のコインが少なくなった場合、この作業開口から手又は器具を差し込んで保留装置内からコインを掻き出すことができる。
以上より、案内体の作業開口から保留装置内のコインを掻き出すことすることができるので、迅速に保留装置内のコインを排除できる。
この掛止体又は掛止孔を使用して案内体下部が容器に接続される。
したがって、複数の容器を案内体に接続できるので、複数種類の容器を使用することができる。
なお、接続とは直接接続するのみならず、下方に配置する場合を含む概念である。
図2は、本発明の実施例のコイン回収補助装置が装着される両替機の扉を開けた状態の斜視図である。
図3は、本発明の実施例のコイン回収補助装置が装着される両替機の筐体内の正面図である。
図4は、本発明の実施例のコイン回収補助装置が装着された状態のコイン保留装置の正面図である。
図5は、本発明の実施例のコイン回収補助装置が装着された状態のコイン保留装置の右側面図及びB―B線断面図である。
図6は、図4におけるA―A線断面図である。
図7は、本発明の実施例のコイン保留装置にコイン回収補助装置が装着され、かつ袋状収納容器が装着された状態の斜視図である。
図8は、本発明の実施例のコイン保留装置にコイン回収補助装置が装着され、かつ容器への案内筒が装着されて開閉体を開口位置に移動した状態の斜視図である。
図9は、本発明の実施例のコイン回収補助装置が装着されたコイン保留装置の開閉体が開口位置にある状態の断面図である。
図10は、本発明の実施例のコイン保留装置と払出装置との間の仕切板の斜視図である。
図11は、図10の平面図である。
図12は、本発明の実施例のコイン回収補助装置及び別のコイン容器が装着されたコイン保留装置の開閉体が開口位置にある状態の断面図である。
図13は、本発明の実施例の第2回収容器の取付装置の説明図である。
本実施例の両替機100は、投入金額に応じたゲームメダルの貸出及び投入金額に応じた100円コインへの両替機能を有する。
図2、3に示すように、筐体102内には上部に制御装置112、中間の右側に紙幣受入払出装置114、中間の左側にメダル保留装置116、紙幣受入払出装置114とメダル保留装置116の間に100円コイン保留装置118が配置されている。
下部空間122には、メダル自動回収用の自動回収容器124及びコイン自動回収用の自動回収容器126が配置されている。
メダル保留装置116の底部に配置されたメダル払出装置144及び146から払い出されたメダルは、筐体102側に固定された案内シュート148、メダル切換装置152を介してメダル払出口128へ払い出される。
メダル切換装置152を切り換えることにより、メダル払出口128に代えてメダルの自動回収容器124に収納するよう切り換えることができる。
コイン切換装置158を切り換えることにより、コイン払出口132に代えてコインの自動回収容器126に収納するように切り換えることができる。
コイン保留装置118は、コイン保留函162及びコイン払出装置154を含んでいる。
コイン保留装置118は、コイン保留函162内にバラ状態で保留されたコインをコイン払出装置154によって一つずつ計数して払い出す機能を有する。
垂立壁164は、固定垂立壁168と補給扉172によって構成される。
固定垂立壁168は垂立壁164の下部に位置する。
補給扉172はヒンジ174によって下端を固定垂立壁168の上部に回動可能に取り付けられ、上端は第2施錠装置176によってコイン保留函162に施錠され、補給開口178を開閉できる。
補給扉172は、両端部に側壁182が形成され、開口した場合、コイン保留室180に向かって下向きの樋を構成する。
開閉体186は、板状であって、斜壁166に隣接した固定垂立壁168の下端に形成したスリット188から挿入する(図8参照)。
スリット188に続いて落下開口184の左右に板金によって、左案内溝192L、右案内溝192Rが形成される。
開閉体186は、左右端部を左案内溝192L、右案内溝192Rにそれぞれ案内されて斜壁166に沿って進行し、落下開口184を閉口する。
開閉体186の主扉108側端部は上方に向けて折り曲げられて第3施錠装置194によって固定垂立壁168に施錠可能である。
開閉体186の上端下面にはハンドル196が固定され、このハンドル196を引くことにより落下開口184を開口し、押すことにより閉口できる。
掛止部198は、筒状の案内体212を落下開口184に相対して取り付け機能を有する。
実施例の掛止部198は、落下開口184の両サイドにおいて、斜壁166に対し直角に固定されている板状の左フランジ204L、右フランジ204Rに形成されているフック206R、208Rである。
左フランジ204Lにもフック206R、208Rに相対する位置に同様にフックが形成されている(図示せず)。
案内体212は、筒形であって、斜壁166に対しほぼ直角方向に伸びる傾斜部214、傾斜部214に続いて垂下する垂下部216によって構成され、全体として上下方向に伸びている。
上端部は左フランジ204Lと右フランジ204Rとの間に挿入可能である。
上端部側面にフック206R、208Rに係止される掛止体であるピン218R、222Rが横向きに突出され、左側側面にも同様に左フランジ204Lのフックに掛止可能に掛止体であるピン218L、222Lが固定されている。
ピン218R、222Rをそれぞれフック206R、208Rに、ピン218L、222Lを左フランジ204Lのフックに掛け止めされ、取り付けされる。
案内体212が掛止部198に取り付けられた場合、垂下部216は筐体102の開口に近くに位置し、自動回収容器124、126の横方向にずれて位置する。
よって、自動回収容器124、126等に邪魔されずに後述の第1回収容器226及び第2回収容器236を取り付けることができる。
傾斜部214の主扉108側面には作業開口217が形成され、この作業開口217から落下開口184を経由してコイン保留室180に作業者が手を差し込んでコイン保留室180内のコインを案内体212内に掻き出すことができる。
図7に示すように、これら掛止体224L、224Rにコイン容器である袋状の第1回収容器226上部の掛止孔228を掛止することができる。
掛止部198にピン218R、222R等を引っ掛け、若しくは外す場合、このハンドル232を持って作業する。
案内体212内の監視及びコインがジャムした場合、この円形孔234から攪拌棒を挿入してジャムを解消することができる。
第2回収容器236は、筒形であって柔軟性を有し下面は開口しているので、社会通念上の容器ではないが、本明細書ではこのものもコイン容器の概念に含んでいる。
下面開口の下方に、上面が開口された箱形の回収容器を配置することにより、コインを回収できるからである。
第2回収容器236の上端部に取付装置242が取り付けられている。
取付装置242は、ベースプレート244の両サイドから垂立するサポートプレート246L、246Rの下端部の支軸248L、248Rに下端部を回動自在に取り付けられたフック部材252L、252R及びそれらを近づけるよう付勢するスプリング254L、254Rを含んでいる。
フック部材252L、252Rは、それぞれサポートプレート246L、246Rに形成されたストッパ256L、256Rに係止され、非装着時は、ほぼ垂立し、平行状態に保持される。
フック部材252L、252Rの保持を解除すれば、スプリング254L、254Rによってフック部材252L、252Rが引き寄せられ、スロット孔238L、238Rへの掛止が継続される。
第2回収容器236の下端部は、例えばキャスタ付き金庫内に挿入される。
第2回収容器236を取り外す場合、フック部材252L、252Rを図13(C)のように拡開してフック部材252L、252Rをスロット孔238L、238Rから抜き出し後、下方移動させることにより取り外し可能である。
例えば、コイン払出装置154が故障した場合、コイン保留室180内にコインが多数保留されていても、仕切板258によってコイン保留装置118の下端開口262を閉止することにより、コイン払出装置154を容易に取り出して修理することができる。
例えば、閉店時コイン保留室180内の100円コインを回収するケースを説明する。
まず、主施錠装置106を開錠し、主扉108を開く。
筐体102の開口正面にコイン保留函162が位置するので、ハンドル232を持って、ピン218R、222R等を掛止溝206R、208R等に掛止めし、案内体212をコイン保留函162に装着する。
案内体212の掛止体224L、224Rには第1回収容器226の掛止孔228が掛止されている。
これにより、落下開口184上方のコインは落下開口184を経由して案内体212の傾斜部214に落下した後、垂下部216によって案内されて、第1回収容器226内に落下する。
第1回収容器226が満杯になる場合、開閉体186を押し下げて落下開口184を一時閉口する。
落下開口184よりも上方のコインが落下終了すると、コインは自然落下しない。
そのときは、作業開口217から手を挿入して保留室184内のコインを掻き出す。
払出装置154内のコインは払出装置を作動させ、コイン切換装置158を切り換えることにより、自動回収容器126に回収できる。
案内体212を掛止部198から取り外し、主扉108を閉じて主施錠装置106で施錠し、回収作業が終了する。
118 保留装置(コイン保留装置)
154 払出装置(コイン払出装置)
132 払出口
166 傾斜壁(斜壁)
184 落下開口
186 開閉体
198 掛止部
212 案内体
217 作業開口
224L、224R 掛止体
238L、238R 掛止孔(スロット孔)
226、236 コイン容器(回収容器)
Claims (1)
- 扉付き筐体(102)の上部にコインの保留装置(118)を配置し当該保留装置(118)内のコインを当該保留装置(118)の下部に配置した払出装置(154)によって前記扉の前面に位置する払出口(132)に払い出すようにした両替機において、
前記保留装置(118)の扉側面を前記払出装置(154)に向かって下向きに形成した傾斜壁(166)、
前記下向き傾斜壁(166)に形成した落下開口(184)、
前記落下開口(184)を開閉可能に前記保留装置(118)に取り付けた開閉体(186)、
前記落下開口(184)に近接した前記保留装置(118)に配置した掛止部(198)、
前記掛止部(198)に掛止体(218L、218R、222L、222R)を掛止することにより前記保留装置(118)に着脱可能な筒状の案内体(212)、
を含んでいることを特徴とする両替機のコイン回収補助装置。
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