JP5161132B2 - ラックの一区画を施工する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、収納物を複数の収納区画部に収納するラックの一区画を施工する方法であって、特に、収納区画部が収納物を囲うボックスを備えるラックの施工方法に関する。
従来より、車両に搭載した着脱自在なバッテリーを充電するための設備がある(例えば、特許文献1参照)。この設備は、複数のバッテリー収納部を有する棚(ラック)を備え、各バッテリー収納部に収納されたバッテリーを、コネクタを介して外部電源に接続して充電するものである。ところで、リチウムイオンバッテリーやキャパシタ等の蓄電装置は、出荷前に正常に充放電可能か否かを試験される。この試験の際に、上記の設備を使って蓄電装置を充電すると、不良な蓄電装置が発火した時に、作業者が消火器等で消火しなければならず、作業者に危険を与えることがある。
また、複数の区画収納空間を有する棚(ラック)と、この棚に沿って走行自在なフォークを有する荷搬入出装置とを備え、区画収納空間の中央部に配設した分岐管の下部にスプリンクラーヘッドを設けた自動倉庫設備がある(例えば、特許文献2参照)。上記試験の際に、この自動倉庫設備を使って蓄電装置を充電すれば、不良な蓄電装置が発火しても、スプリンクラーから消火液等を噴射するので、作業者に危険を与えることはない。しかし、この自動倉庫設備によれば、他の正常な蓄電装置にも消火液等が噴射されて悪影響を及ぼすことがある。
そこで、ラックの収納区画部にボックスを設けて、このボックスに蓄電装置を収納するようにし、ボックス内に消火装置と、蓄電装置を電源に接続する通電装置とを備えるラックシステムが考えられる。このラックシステムによれば、収納区画部に収納された蓄電装置が発火しても、消火装置が消火するので、作業者が消火する必要がなく、さらに、蓄電装置はボックスで完全に囲われた状態で消火されるので、他の正常な蓄電装置に消火ガス等が噴射されることがない。
また、蓄電装置をラックに収納して所定期間だけ放置し、放置している間に蓄電装置に発火等の異常が生じないか検査するエージング設備においても、各蓄電装置ごとに好適な一定温度を保持するために、ラックの収納区画部にボックスを設けて各ボックスごとに温度を管理するラックシステムが考えられる。
しかし、このようなラックシステムを施工する際、高所で多数のプレート部材を組み立ててボックスを設置するので、高所での作業が多いため危険性が高く非常に施工が難しい。また、作業者が、作業現場(ラック)でボックスを組み立てると、ボックス同士を隙間なく配置することが難しく、できるだけ多くのボックスを設置するという収納効率を向上させることができない。
特開平11−146506号公報 特開昭60−31407号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ラックに複数のボックスを備えたラックシステムにおいて、ラックに多数のボックスを容易に設置でき、ボックス同士をできるだけ隙間なく設置することが可能な施工方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係るラックの一区画を施工する方法は、
収納物を複数の収納区画部に収納する複数のラックと、各ラック間に形成される走行通路と、走行通路を走行して搬送する搬送装置とを備え、
収納区画部に収納物を囲うボックスを備えるラックの一区画を施工する方法であって、
走行通路の幅より短く分割された複数の分割ボックスを搬送装置で搬送して、ラックにおける所定の収納区画部に設置し、各分割ボックスを連結することで、ボックスを収納区画部に形成する。
好ましくは、分割ボックスは、その内部で接続可能なように分割ボックスの内側に連結手段を設けた。
好ましくは、分割ボックスは、ラックに対してボルト連結され、そのための分割ボックスに設けたネジ孔が、調整可能なように長孔状に形成されている。
好ましくは、ボックスは、作業者が出入り可能な開閉蓋を備える。
本発明に係るラックの一区画を施工する方法は、各ラック間に形成された走行通路の幅より短く分割された複数の分割ボックスを搬送装置で搬送して、ラックにおける所定の収納区画部に設置し、各分割ボックスを連結して、ボックスを収納区画部に形成する。
これにより、作業者が、作業現場(ラック)で多数のプレート部材からボックスを組み立てる必要がなく、搬送装置で搬送した分割ボックスを連結するだけでよいので、施工が非常に簡単で危険性が少ない。また、作業スペースが少なくてよいので、ボックス同士をできるだけ隙間なく設置することができ、収納効率を向上させることができる。
ラックシステムを示す全体斜視図である。 収納区画部を示す斜視図である。 ラックシステムを示す平面図である。 ラックシステムを示す正面図である。 枠組み体を示す斜視図である。 ボックスを示す斜視図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係るラックの一区画を施工する方法について説明する。
[ラックシステムの構成]
先ず、ラックシステムの構成について説明する。
図1の通り、ラックシステムは、二列のラック1,1が設置されている。ラック1は、上下方向及び水平方向に複数の収納区画部2を有する。収納区画部2は、バッテリー、キャパシタ又はコンデンサ等の収納物である蓄電装置6を収納して、この収納された蓄電装置6を充放電することができる。
ラックシステムは、各ラック1,1の間の床面及び天井に、ラック1に沿って走行経路3が設置されている。ラックシステムは、走行経路3に沿って進後退可能な搬送装置4を備える。本実施形態では、搬送装置4は、スライドフォーク式のスタッカクレーンからなる。なお、搬送装置4は、無人フォークリフト等にも適用できる。スタッカクレーン4は、走行台車40とキャレッジ41とを備える。走行台車40は、走行経路3に沿って走行可能に構成される。キャレッジ41は、走行台車40に立設された一対のマスト42に沿って上下方向に昇降可能に構成される。また、スタッカクレーン4は、走行台車40及びキャレッジ41を駆動するモータ44及び制御する制御部45を備える。
スタッカクレーン4は、1本のスライド式のフォーク43を備える。フォーク43は、キャレッジ41に設置され、各ラック1,1に向けて水平に伸縮可能である。これにより、スタッカクレーン4は、フォーク43を伸縮して、キャレッジ41を昇降させることで、蓄電装置6をすくい上げて搬送し、収納区画部2に収納等できる。
図2の通り、収納区画部2は、蓄電装置6を載置したトレー21を収納して囲うボックス20を備える。蓄電装置6は、トレー21に載置された状態で、スタッカクレーン4で搬送されて、ボックス20内に収納されるようになっている。
ボックス20内には、消火装置22が設けられている。消火装置22は、検知器221及び噴射ノズル222を備える。検知器221は、ボックス20内に発生する煙等に基づいて蓄電装置6の火災を検知する。ラックシステムは、制御盤及び二酸化炭素ボンベ223を備え(図3等)、検知器221がボックス20内の火災を検知した際に、噴射ノズル222から二酸化炭素ガス等をボックス20内に噴射して消火を行うように制御される。
ボックス20内には、通電装置23が設けられる。通電装置23は、ボックス側接続部230を備える。ボックス側接続部230は、エアシリンダー等の駆動部231によって前後進する。蓄電装置6は、トレー21に載置されるときに、コネクタ等を介して電気的に接続される。駆動部231は、蓄電装置6を載置したトレー21がボックス20内に設置された際に、ボックス側接続部230を前進して接続し、蓄電装置6が外部電源(図示略)に接続されて充電されるようになっている。そして、充電完了後に、ボックス側接続部230を後退して接続を解除するように構成される。
ボックス20は、収納区画部2に適応した矩形体形状からなる。ボックス20は、トレー21がボックス20内に浸入可能なように、前面に前面開口部200を備える。トレー21は、前部にフランジ部213を備える。フランジ部213は、トレー21をボックス20内に収納した際に、ボックス20の前面開口部200を閉じるようになっている。
[ラックシステムの施工方法]
次に、ラックシステムの施工方法について説明する。
図3及び図4の通り、スタッカクレーン4は、キャレッジ41にスライド式フォーク43を備える。フォーク43は、伸縮自在に構成されており、蓄電装置6を載置したトレー21は、ボックス20とキャレッジ41との間を移動して、スタッカクレーン4で搬送されるようになっている。
各ラック1,1の間に、ラック1に沿う走行通路30が形成されている。走行通路30は、収納空間を効率よく利用するため、ラック1等をできるだけ設置可能なように、走行通路30の幅Wは、できるだけ狭く設定される。そのため、走行通路30の幅Wは、スタッカクレーン4が走行可能で、かつ蓄電装置6を載置したトレー21がラック1等にぶつからないように設定される。
図5の通り、ラックシステムを施工する際に、先ず、所定位置に支柱100及び横材101等を組み立てて枠組み体10を施工する。枠組み体10は、複数の収納区画部2を有する。枠組み体10には、ボックス20を設置するために、横材101同士に架け渡した受台102を設置する。さらに、枠組み体10には、ボックス20を設置する際にフォーク43が浸入可能なように、フォーク用開口部103を形成する。
図6の通り、ボックス20を前後に2つに分割された分割ボックス20a,20bを準備する。分割ボックス20a,20bは、その長さL1,L2が走行通路30の幅Wより短く設定される。そして、図3及び図4の通り、分割ボックス20a,20bをスタッカクレーン4のフォーク43に載置して、所定の収納区画部2に設置する。
分割ボックス20a,20bの長さL1,L2を走行通路30の幅Wより短く設定することで、分割ボックス20a,20bがラック1にぶつかることなくスタッカクレーン4で前後方向及び上下方向に搬送することができる。なお、分割ボックス20a,20bは、3つ以上に分割していてもよい。
そして、先ず、後側の分割ボックス20bをスタッカクレーン4で搬送して、フォーク43をフォーク用開口部103に挿入しつつ受台102の奥側に設置するか、受台102の手前側に設置して作業者の手で奥側にずらす(図5)。続いて、前側の分割ボックス20aをスタッカクレーン4で搬送して、同様に、受台102の手前側に設置する。
受台102及び分割ボックス20a,20bは、それぞれをボルト連結するためのネジ孔25a,25bが形成されている。分割ボックス20a,20b側のネジ孔25aは、長孔状もしくは大きなネジ逃げ孔に形成されており、枠組み体10の設置誤差を調整して、位置精度良く各分割ボックス20a,20bを枠組み体10に配置して固定できる。
図6の通り、分割ボックス20a,20bは、それぞれが対向する部分に、内側に突設する接合フランジ24a,24bを備える。接合フランジ24a,24bは、分割ボックス20a,20b同士を連結するための連結手段24を構成する。それぞれの接合フランジ24a,24bをボルト連結することで、分割ボックス20a,20bが連結され、ボックス20が形成される。後側の分割ボックス20bは、ボックス20内に作業者が出入り可能なように、後部に開閉蓋240が形成される。
作業者は、開閉蓋240を開閉して、内部の接合フランジ24a,24bをボルト連結する作業を行う。接合フランジ24a,24bを内側に突設させることで、ボックス20の外側での作業が非常に少なくて済むので、ボックス20の外側での作業スペースを用意する必要がなく、それにより、ボックス20同士を隙間なく配置できるので、できるだけ多くのボックス20を設置することが可能となり収納効率が向上する。なお、連結手段24は、接合フランジ24a,24bによるボルト連結に限らず差込コネクタ等で連結してもよい。また、開閉蓋240は、作業者がボックス20内をメンテナンスするときにも使用できる。
これにより、作業者が、作業現場(各収納区画部2)でプレート部材からボックス20を組み立てる必要がなく、搬送装置4で搬送した分割ボックス20a,20bを連結するだけでよいので、施工が非常に簡単で高所作業による危険性が少ない。また、作業スペースが少なくてよいので、ボックス20同士をできるだけ隙間なく設置することができ、収納効率を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、蓄電装置を充放電する充放電ラックシステムに関する施工方法を説明したが、本発明に係る施工方法は、これに限らず、例えば、蓄電装置をラックに収納して所定期間だけ放置し、放置している間に蓄電装置に発火等の異常が生じないか検査するエージング設備におけるラックシステムにも適用できる。
1 ラック
10 枠組み体
2 区画収納部
20 ボックス
20a,20b 分割ボックス
21 トレー
22 消火装置
23 通電装置
30 走行通路
W 走行通路の幅
L1,L2 分割ボックスの長さ
4 スタッカクレーン
43 フォーク
6 蓄電装置

Claims (4)

  1. 収納物を複数の収納区画部に収納する複数のラックと、前記各ラック間に形成される走行通路と、前記走行通路を走行して搬送する搬送装置とを備え、
    前記収納区画部に前記収納物を囲うボックスを備える前記ラックの一区画を施工する方法であって、
    前記走行通路の幅より短く分割された複数の分割ボックスを前記搬送装置で搬送して、前記ラックにおける所定の前記収納区画部に設置し、前記各分割ボックスを連結することで、前記ボックスを前記収納区画部に形成することを特徴とするラックの一区画を施工する方法。
  2. 前記分割ボックスは、その内部で接続可能なように前記分割ボックスの内側に連結手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記分割ボックスは、前記ラックに対してボルト連結され、そのための前記分割ボックスに設けたネジ孔が、調整可能なように長孔状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ボックスは、作業者が出入り可能な開閉蓋を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
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