JP5155990B2 - 流体エネルギ回収装置 - Google Patents
流体エネルギ回収装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5155990B2 JP5155990B2 JP2009273021A JP2009273021A JP5155990B2 JP 5155990 B2 JP5155990 B2 JP 5155990B2 JP 2009273021 A JP2009273021 A JP 2009273021A JP 2009273021 A JP2009273021 A JP 2009273021A JP 5155990 B2 JP5155990 B2 JP 5155990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- fluid
- blade
- opening
- rotor blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
ケーシングの流路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、
回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部で受けることにより得られた回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
ケーシングに形成された流路の入側開口部側から回転翼側までに至る縦断面面積が回転翼の羽根部の流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
流体の流れ込む側の相反する側のケーシングの側壁は、流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所に開口部を備えたものである。
ケーシングの流路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、
回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部で受けることにより得られた回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
ケーシングに形成された流路の入側開口部側から回転翼側までに至る縦断面面積が回転翼の羽根部の流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
回転翼の流体が流れ込む側とケーシングの側壁との幅方向の間隔より、回転翼の流体が流れ込む側の相反する側とケーシングの側壁との幅方向の間隔が広く形成され、
流体の流れ込む側の相反する側のケーシングの側壁は、流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所に開口部を備えたものである。
ケーシングの流路内に配置された複数の羽根部を有する一対の回転翼と、
一対の回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部で受けることにより得られた回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
ケーシングに形成された流路の入側開口部側から一対の回転翼側までに至る縦断面面積が一対の回転翼に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
各回転翼とケーシングの側壁とのそれぞれの幅方向の間隔は、一対の回転翼間のケーシングの幅方向の半分位置からのそれぞれの幅方向の間隔より広く形成され、
ケーシングの側壁は、流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所にそれぞれ開口部を備えたものである。
ケーシングの流路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、
回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部で受けることにより得られた回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
ケーシングに形成された流路の入側開口部側から回転翼側までに至る縦断面面積が回転翼の羽根部の流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
流体の流れ込む側の相反する側のケーシングの側壁は、流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所に開口部を備えたので、ケーシング内の流体の溜まりを低減して、流体エネルギ伝達効率が向上する。
ケーシングの流路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、
回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部で受けることにより得られた回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
ケーシングに形成された流路の入側開口部側から回転翼側までに至る縦断面面積が回転翼の羽根部の流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
回転翼の流体が流れ込む側とケーシングの側壁との幅方向の間隔より、回転翼の流体が流れ込む側の相反する側とケーシングの側壁との幅方向の間隔が広く形成され、
流体の流れ込む側の相反する側のケーシングの側壁は、流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所に開口部を備えので、ケーシング内の流体の溜まりを低減して、流体エネルギ伝達効率が向上する。
ケーシングの流路内に配置された複数の羽根部を有する一対の回転翼と、
一対の回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを羽根部で受けることにより得られた回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
ケーシングに形成された流路の入側開口部側から一対の回転翼側までに至る縦断面面積が一対の回転翼に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
各回転翼とケーシングの側壁とのそれぞれの幅方向の間隔は、一対の回転翼間のケーシングの幅方向の半分位置からのそれぞれの幅方向の間隔より広く形成され、
ケーシングの側壁は、流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所にそれぞれ開口部を備えたので、一対のケーシング内の流体の溜まりを低減して、流体エネルギ伝達効率が向上する。
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1における流体エネルギ回収装置の構成を示す上面図、図2は図1に示した流体エネルギ回収装置の構成を示す側面図および正面図、図3は図1に示した流体エネルギ回収装置の回転翼の構成を示す図である。
図5はこの発明の実施の形態2における流体エネルギ回収装置の構成を示す上面図、図6は図5に示した流体エネルギ回収装置の構成を示す斜視図である。図において、上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。流体の流れ込む側の相反する側のケーシングの側壁12dは、流体案内部14が形成されている箇所と対応する箇所に開口部120が形成されている。
12a 入側開口部、12b 出側開口部、12c,12d,12e,12f 側壁、
13 流路、14,140 流体案内部、120,121,122 開口部、
H1,H2,H3,H4,H5,H6 間隔、Q 半分位置。
Claims (3)
- 入側開口部から出側開口部へ貫通する流路を有し、流体中に上記流路を浸漬させて用いるケーシングと、
上記ケーシングの上記流路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、
上記回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを上記羽根部で受けることにより得られた上記回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
上記ケーシングに形成された上記流路の上記入側開口部側から上記回転翼側までに至る縦断面面積が上記回転翼の上記羽根部の上記流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
上記流体の流れ込む側の相反する側の上記ケーシングの側壁は、上記流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所に開口部を備えたことを特徴とする流体エネルギ回収装置。 - 入側開口部から出側開口部へ貫通する流路を有し、流体中に上記流路を浸漬させて用いるケーシングと、
上記ケーシングの上記流路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、
上記回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを上記羽根部で受けることにより得られた上記回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
上記ケーシングに形成された上記流路の上記入側開口部側から上記回転翼側までに至る縦断面面積が上記回転翼の上記羽根部の上記流体を受ける側に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
上記回転翼の上記流体が流れ込む側と上記ケーシングの側壁との幅方向の間隔より、上記回転翼の上記流体が流れ込む側の相反する側と上記ケーシングの側壁との幅方向の間隔が広く形成され、
上記流体の流れ込む側の相反する側の上記ケーシングの側壁は、上記流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所に開口部を備えたことを特徴とする流体エネルギ回収装置。 - 入側開口部から出側開口部へ貫通する流路を有し、流体中に上記流路を浸漬させて用いるケーシングと、
上記ケーシングの上記流路内に配置された複数の羽根部を有する一対の回転翼と、
上記一対の回転翼の上部側に設けられ流体エネルギを上記羽根部で受けることにより得られた上記回転翼の回転エネルギを回収する回収部と、
上記ケーシングに形成された上記流路の上記入側開口部側から上記一対の回転翼側までに至る縦断面面積が上記一対の回転翼に向かって小さくなる流体案内部とを備え、
上記各回転翼と上記ケーシングの側壁とのそれぞれの幅方向の間隔は、上記一対の回転翼間の上記ケーシングの幅方向の半分位置からのそれぞれの幅方向の間隔より広く形成され、
上記ケーシングの側壁は、上記流体案内部が形成されている箇所と対応する箇所にそれぞれ開口部を備えたことを特徴とする流体エネルギ回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009273021A JP5155990B2 (ja) | 2009-12-01 | 2009-12-01 | 流体エネルギ回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009273021A JP5155990B2 (ja) | 2009-12-01 | 2009-12-01 | 流体エネルギ回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011117314A JP2011117314A (ja) | 2011-06-16 |
JP5155990B2 true JP5155990B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=44282939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009273021A Active JP5155990B2 (ja) | 2009-12-01 | 2009-12-01 | 流体エネルギ回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5155990B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014098364A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Fujix:Kk | 貫流水車 |
JP5725575B2 (ja) * | 2013-06-26 | 2015-05-27 | 石津 雅勇 | ブースター機能つき羽根車 |
JP6377832B1 (ja) * | 2017-11-29 | 2018-08-22 | 正治 内田 | 海流・潮流発電装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101678U (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-28 | ||
JPH0730937Y2 (ja) * | 1989-03-29 | 1995-07-19 | 株式会社明電舎 | 貫流水車 |
JP4022244B2 (ja) * | 2007-04-06 | 2007-12-12 | シーベルインターナショナル株式会社 | 水力発電装置 |
JP4787286B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2011-10-05 | 通博 大江 | 水力発電装置 |
-
2009
- 2009-12-01 JP JP2009273021A patent/JP5155990B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011117314A (ja) | 2011-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4558055B2 (ja) | 水力発電装置 | |
EP2136072B1 (en) | Hydraulic power generating apparatus | |
JP5155990B2 (ja) | 流体エネルギ回収装置 | |
WO2007118304A1 (en) | Eccentrically mounted water turbine with guided blades | |
JP2013015089A (ja) | 水力発電装置 | |
JP4833328B2 (ja) | 流体エネルギ回収装置 | |
JP6348458B2 (ja) | 縦軸クロスフロー水車発電機 | |
JP2007063995A (ja) | 貫流水車及び水車ユニット | |
KR101297386B1 (ko) | 유수를 이용한 동력발생장치 | |
JP2007285284A (ja) | バルブ水車 | |
JP7506410B2 (ja) | 水力機械 | |
WO2022239571A1 (ja) | 水力機械 | |
JP7506411B2 (ja) | 水力機械 | |
JP2016079892A (ja) | クロスフロー型発電装置 | |
JP4955939B2 (ja) | 水車式駆動装置 | |
JP2005163735A (ja) | ポンプ装置 | |
JP2007211626A (ja) | 水車式駆動装置 | |
KR101822978B1 (ko) | 풍력발전장치 | |
KR20120105709A (ko) | 에너지집약장치를 갖는 항력형 수류수차 | |
JP5176565B2 (ja) | ポンプ | |
JP6132736B2 (ja) | カプラン水車 | |
JP2004068764A (ja) | 水力エネルギ回収ユニット | |
JP2010174774A (ja) | 流体機械 | |
JP6132708B2 (ja) | 水車ランナおよび水車 | |
JP2016050553A (ja) | らせん水車および水力発電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5155990 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |