JP5155904B2 - 時計 - Google Patents

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Description

本発明は、回転可能なベゼルを備えた腕時計や懐中時計等の時計に関する。
ベゼルは、リング形状であって、胴の周方向に回転できるように胴の上部外周に取付けられている。ベゼルは使用者により回転させられて任意のセット位置に配置される。このベゼルの目盛りを腕時計の長針が指し示すことにより、例えばベゼルを任意の位置に回転させてからの経過時間を確認できる。こうした確認の信頼性を確保するために、ベゼルを任意のセット位置から動かないように保持して、ベゼルの誤操作を防止する工夫が採用されている。
この工夫として、時計ケースの側面部にヒンジ部を介してベゼル蓋部材を回動自在に取付け、このベゼル蓋部材の枠部の内面に段差面を設け、この段差面をベゼルの外縁に形成された凹凸形状のローレットに係合させることにより、ベゼルをセット位置に保持できるようにした従来技術が知られている。
この従来技術において、ローレットはベゼルを回転させる際に使用者の指が掛かる部位であり、ベゼル蓋部材の段差面はローレットに合致する形状である。このため、ベゼル蓋部材を開くことにより使用者はベゼルを回転操作することができる。ベゼルをセット位置に配置した後に、時計ケースの上面を覆うようにベゼル蓋部材を閉じることにより、その段差面をローレットに係合させてベゼルの回転を防止できる。
特開平11−166983号公報
この従来技術でベゼルを回転操作する際、時計ケースと同程度の大きさのベゼル蓋部材が、時計ケースの上面を開放するようにヒンジ部を支点として回転されて開かれるので、この状態での姿・形が大きい。しかも、ベゼル蓋部材が開かれた状態で、腕時計が落下することがあると、ヒンジ部や開かれた状態のベゼル蓋部材に作用する衝撃で、これらが容易に損傷する恐れが高い。
以上のように従来技術では、ベゼルの誤操作を防止する工夫を原因とするベゼル操作時の姿・形の大形化と落下時の耐衝撃性が低い、という課題がある。
前記の課題を解決するために、本発明は、透明な文字板カバーが取付けられる円形の上向き凸部、この凸部との間に配設溝を形成した包囲壁部、及びベゼル操作用の開放部を有し、かつ、前記包囲壁部に抜け止め部が形成されている胴と、前記上向き凸部の外周に回転可能に支持されるとともに前記包囲壁部との間に前記包囲壁部に沿った隙間を形成して前記配設溝に配設され、かつ、周部に手掛け用凹凸が形成されているベゼルと、前記抜け止め部に係合し、かつ、前記隙間に前記ベゼルの周方向に移動可能に配設され、前記開放部の少なくとも一部を閉じて前記手掛け用凹凸への手掛けを邪魔する使用位置と前記開放部を開いて前記手掛け用凹凸への手掛けを可能とする待避位置とにわたって移動されるガードと、このガードを前記使用位置に保持するとともにこの保持が前記ベゼルの回転操作時に解除される位置決め手段と、を具備したことを特徴としている。
本発明で、胴の開放部は一つでも差し支えないが、ベゼルの回転操作を容易にする上で径方向に対応する位置の二箇所に開放部を設けることが好ましい。本発明で、包囲壁部の抜け止め部は、加工を容易にする上で隙間に臨んだ包囲壁部の内周に開放して周方向に連続する溝で形成することが好ましいが、ガードが係合部として係合溝を有している場合には、これに係合される凸部によって抜け止め部を形成することも可能である。本発明で、手掛け用凹凸部は、ベゼルの周部の上側角部のみに形成されていても、その凹み部がベゼルの上下両面に夫々開放してベゼルの周部の上下方向全体にわたって形成されていても良い。
本発明で、ガードが開放部の少なくとも一部を閉じるとは、開放部に臨んだベゼルの手掛け用凹凸に使用者の指等が接することを邪魔するようにガードが開放部内の少なくとも一部を占めて配置された状態を指しており、この状態にガードが配置されたことを、本発明では使用位置にガードが配置されたと称する。ガードは、使用位置で開放部の一部を閉じる大きさであっても、使用位置で開放部全体を閉じる大きさであっても差し支えない。本発明で、ガードが開放部を開くとは、使用者がベゼルを回転操作しようとする際、使用者の指が開放部に臨んだベゼルの手掛け用凹凸に接することを邪魔しないようにガードが開放部から外れて配置された状態を指しており、この状態にガードが配置されたことを、本発明では待避位置にガードが配置されたと称する。
本発明の時計のガードは、胴の周方向に手で動かされて使用位置と待避位置とに選択的に配置される。使用位置に配置されたガードは、胴の開放部の少なくとも一部を閉じた状態に位置決め手段により保持されているので、開放部に臨んだベゼルの手掛け用凹凸に使用者の指等の物が不意に触れて、ベゼルにこれを回転させる力が与えられることを妨げて、ベゼルの誤操作を防止する。使用者により意図的にガードが退避位置に配置された場合、開放部に臨んだベゼルの手掛け用凹凸に使用者が指を掛けることを、ガードが妨げないので、使用者はベゼルを任意のセット位置に配置されるように回転させることができる。
以上のようにベゼルの誤操作を防止する部材であるガードは、ベゼルの外周に沿うように胴の周方向に移動されて使用位置又は待避位置のいずれかに配置されるので、ベゼルを回転させる操作をする際にガードが待避位置に移動された場合でも、時計の姿・形を通常時と同様にコンパクトに保持できる。これとともに、ガードは常に円形のベゼルの周方向に沿うように配設されていて、特に待避位置では胴の包囲壁部で覆われている。このため、時計を落とした際等において、ガードが胴で保護され、ガードが変形や破損をし難く、耐衝撃性を向上できる。
本発明の好ましい形態では、前記ガードが前記ベゼルの上面より高く突出する指掛け部を有していることを特徴としている。
この好ましい形態では、使用者がガードを使用位置又は待避位置に移動させるのに、開口部を通して操作をすることなく、ガードの上方に突出した指掛け部に使用者の指を掛けて行うことができるので、ガードを移動させるための操作性がよい、という利点がある。
本発明の好ましい形態では、前記ガードが平面視リング形状であって、このガードが、前記開放部の少なくとも一部を閉じる邪魔部と、この邪魔部より高さが低く前記邪魔部の下端部から側方に円弧状をなして延出された棒状ベース部とを有していることを特徴としている。
この好ましい形態では、ガードを円形のベゼルの外周に沿うように回転させることにより、その邪魔部を使用位置と待避位置とに選択的に配置できるとともに、棒状ベース部が開放部に配置されたとき、この棒状ベース部は手掛け用凹凸に指を掛けることを妨げないので、ガードを移動させる操作を容易にできるという利点がある。
本発明の好ましい形態では、前記邪魔部が前記開放部全体を閉じる長さを有する円弧状の板により形成されていることを特徴としている。
この好ましい形態では、ガードの邪魔部が開放部に配置されたとき、開放部全体が邪魔部で閉じられるので、ベゼルの誤操作を防止する信頼性がより高められるという利点がある。
本発明の好ましい形態では、前記胴が12時側と6時側の夫々に一対のかん足を有していて、前記開放部が12時側に位置された一対の前記かん足間及び6時側に位置された一対の前記かん足間に夫々設けられており、前記ガードに、前記邪魔部が一対設けられているとともに前記棒状ベース部が一対設けられていることを特徴としている。
この好ましい形態では、本発明を腕時計として実施する場合、この腕時計が腕に装着された状態で、そのガードを移動操作する際及びベゼルを回転操作する際に、ガード及びベゼルに対してこれらを操作する手が無理な姿勢となることなく、腕時計に対して自然な状態に指を配置した上で、ガード及びベゼルを操作できるという利点がある。
本発明の好ましい形態では、前記ガードが一体品であることを特徴としている。
この好ましい形態では、部品数が増えないとともに、ガードに継ぎ目がないので、ガードが移動される際に継ぎ目がある場合のように継ぎ目を原因として胴等に引っ掛かってガードの移動が不円滑になる恐れがないという利点がある。
本発明の好ましい形態では、前記ガードが前記邪魔部及び棒状ベース部を有して平面視半円形をなした第1のガード部材と第2のガード部材からなり、これら第1、第2のガード部材が点対称に配置されていて、前記第1のガード部材の邪魔部の円弧が延びる方向の一端に前記第2のガード部材の棒状ベース部の先端が当たっているとともに、第2のガード部材の邪魔部の円弧が延びる方向の一端に前記第1のガード部材の棒状ベース部の先端が当たっていることを特徴としている。
この好ましい形態では、ガードが点対称に配置される第1、第2の二部材で作られていて、いずれか一方のガード部材の移動で他方のガード部材を押し動かすことができる。それにより、ガードがベゼルの外周に沿うように回転されるに伴って、その邪魔部を使用位置と待避位置とに選択的に配置できる。そして、ガードが同一構成の半円形をなす二部材で作られているので、それらの胴に対する組み込みが、ガードがリング形状に一体形成された場合に比較して容易であるという利点がある。
本発明の好ましい形態では、前記位置決め手段が、前記配設溝の底に接する前記ガードの裏面に開放して前記ガードに設けられた係止穴と、この係止穴に係脱されるクリックボール及びこのボールを前記ガードの裏面に押付けるクリックばねを有して前記胴に設けられたクリックストッパと、を備えていることを特徴としている。
この好ましい形態では、胴の開放部の少なくとも一部を閉じた状態にガードを位置決めして保持できるとともに、位置決め手段により保持されたガードを、胴の開放部を開くために移動させる際に、クリックボールが回転するので、ガードと位置決め手段や胴とが競ることがなく、そのため、このガードの移動が円滑であるという利点がある。
本発明の時計によれば、ベゼルの誤操作を防止する工夫に拘らずに、ベゼル操作時の姿・形を通常時と同様にコンパクトに保持できるとともに、落下時の耐衝撃性も向上できる、という効果がある。
本発明の第1実施形態に係る腕時計を示す正面図である。 (A)は図1の腕時計をそのガードがベゼルの回転操作を防ぐ使用位置に配置された状態で示す斜視図である。(B)は図1の腕時計をそのガードがベゼルの回転操作を許す待避位置に配置された状態で示す斜視図である。 図2(A)中矢印F3−F3線に沿って示す腕時計の断面図である。 図2(B)中矢印F4−F4線に沿って示す腕時計の断面図である。 図1の腕時計が備えたガードを示す斜視図である。 図1の腕時計のガードの位置決め手段を示す断面図である。 (A)は図1の腕時計のガードの位置決め手段の他の例を示す断面図である。(B)は図7(A)中矢印F7B−F7B線に沿って示す保持手段の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る腕時計が備えるガードを示す斜視図である。
以下、図1〜図7を参照して本発明の第1の実施の形態について、詳細に説明する。
図1〜図4中符号11は時計例えば携帯時計具体的には腕時計を示している。腕時計11の時計外装体12内に、図示しないが時計ムーブメントと円形の文字板が設けられている。文字板の3時の時刻表示側に対応して竜頭13(図1及び図2参照)が時計外装体12に取付けられている。竜頭13は時計ムーブメントを介して短針及び長針などの時刻表示針を調整する際に操作される。
図3及び図4に示すように時計外装体12は、胴14と、文字板カバー25と、図示しない裏蓋を備えている。
胴14はステンレスやチタン等の金属又は合成樹脂により略円環状に作られている。図1及び図2に示すように胴14は、文字板の12時側に左右方向に互いに離れた一対のかん足15を一体に有しているとともに、文字板の6時側にも左右方向に互いに離れた一対のかん足16を一体に有している。これらのかん足15,16には図示しないベルト等の腕装着部材が取付けられる。文字板を透視させる文字板カバー25は、例えばガラス製であり、胴14の正面部に液密に装着されている。図示されない裏蓋は、金属又は合成樹脂製であって、胴14の裏面を閉じて側を胴14の裏面部に液密に装着されている。
図3及び図4に示すように胴14はその正面部(上部)に上向き凸部17を一体に有している。この上向き凸部17は、円形であり、その内周に文字板カバー25が液密に装着されている。なお、上向き凸部17は文字板カバー25の上面(表面)より低いが、これらは略同じ高さであっても差し支えない。
図1、図2、図4に示すように胴14はその正面部(上部)に包囲壁部18を一体に有している。包囲壁部18は、上向き凸部17より胴14の径方向外側に位置して設けられ、かつ、この上向き凸部17との間に配設溝19を形成している。包囲壁部18は、例えば文字板カバー25の上面より多少低いが、上向き凸部17の上端よりは高い。この包囲壁部18の突出基部に配設溝19に臨んで開放する溝条からなる抜け止め部20(図4参照)が形成されている。この抜け止め部20の長手方向両端は次に説明する開放部21に開放されている。
図2(B)に示すように胴14は開放部21を有している。開放部21は例えば胴14の周方向に180°離れて設けられていて、これら2箇所の開放部21により包囲壁部18は左右に分けられている。一方の開放部21はかん足15,15間に設けられ、他方の開放部21はかん足16,16間に設けられている。言い換えれば、一方の開放部21は文字板の12時側に位置され、他方の開放部21は文字板の6時側に位置されている。配設溝19は、上向き凸部17の外周に沿って設けられていて、上方が開放されている。この配設溝19は2箇所の開放部21に連通している。
図3及び図4に示すように胴14の上部には上向き凸部17と配設溝19との間に位置して凹溝22が形成されている。この凹溝22は、リング形に形成されていて、配設溝19に開放されている。凹溝22に金属製の節度部材23が取付けられている。この節度部材23は、リング形のベース23aと、複数の節度片23b(一個のみ図3及び図4に夫々示す)とからなる。ベース23aは凹溝22の底面にねじ止めされている。節度片23bはベース23aから切り起こされていて、その先端部はV字状などに曲げられている。この節度片23bは弾性変形が可能である。
胴14の上部にベゼル31が回転可能に設けられている。このベゼル31は、金属又は合成樹脂で作られていて、リング形をなしている。ベゼル31は、その外周と包囲壁部18との間に隙間Gを形成して配設溝19に配設されていて、図3及び図4に示すように上向き凸部17の外周にその周方向に沿って形成された係合凸部17aに下方から引っ掛かって外れ止めされた状態で回転可能に支持されている。
ベゼル31は例えばその上部内周に中心に向けて突出する内向き鍔部31aを一体に有しており、この内向き鍔部31aは上向き凸部17の上端を覆っている。なお、この内向き鍔部31aは省略できる。ベゼル31の内周に上向き凸部17の外周に接する摩擦リング32が取付けられている。この摩擦リング32は、内向き鍔部31aと係合凸部17aとの間に配設されている。
ベゼル31はその周部に手掛け用凹凸33を有している。この手掛け用凹凸33は、例えば断面形状がV字形状の凸部と凹部をベゼル31の周方向全体にわたり交互に設けて形成されていて、その凹部はベゼル31の上下両面に夫々開放されている。この手掛け用凹凸33の一部は、図2(B)に示すように胴14の開放部21に臨んでこの開放部21を通して胴14の外部に露出されている。
配設溝19の底面に対向するベゼル31の下面に多数の節度溝34(一個のみ図3及び図4に夫々示す)が設けられている。これら節度溝34はベゼル31の周方向に沿って一定ピッチでベゼル31の下面を例えば60分割しており、その長手方向に直交する方向(図3及び図4を描いた紙面の表裏を結ぶ方向)の溝断面形状はV字状をなしている。各節度溝34の内で節度片23bに対向した節度溝34には、節度片23bのV字状先端部が係脱可能に係合されている。そのため、ベゼル31が回転される際、節度片23bがその弾性変形を伴って節度溝34に順次出し入れされ、節度溝34に係合する度にベゼル31の回転に節度が与えられるようになっている。
配設溝19内、より正確には前記隙間Gにガード35がベゼル31の周方向に移動可能に配設されている。ガード35は、例えば金属製の一体品であり、図5に示すように一対の邪魔部36とこれらに交互に配設された一対の棒状ベース部37を有して、リング形状に形成されている。邪魔部36は開放部21に対向したときにこの開放部21全体を閉じる長さを有した円弧状の板部により形成されている。棒状ベース部37は、邪魔部36より高さが低い棒状であって、邪魔部36の下端部から円弧状をなして延出されていて、邪魔部36同士を一体に連結して設けられている。
ガード35は係合部38を有している。係合部38は邪魔部36の下端部から外側に張り出した部位とこれに連続した棒状ベース部37の外周側部位とからなる。この係合部38は包囲壁部18の抜け止め部20内に摺動可能に係合されており、それによってガード35が配設溝19から上方に外れないように支持されている。
図2(A)(B)に示すようにガード35は、ベゼル31の上面より高く突出された指掛け部39を有している。指掛け部39は一対の邪魔部36の円弧が延びる方向の一端部上面に夫々一体に突出されていて、180°隔たっている。これら指掛け部39に使用者がその親指と人差し指等を掛けて状態でガード35を回転操作することができ、それに伴い邪魔部36が使用位置と待避位置とにわたって移動可能である。
図2(A)に邪魔部36が使用位置に配置された状態を示す。この状態では、開放部21に臨んだベゼル31の手掛け用凹凸33を邪魔部36が覆い隠して、使用者等によるベゼル31の回転操作を邪魔するように邪魔部36が開放部21全体を閉じている。図2(B)に邪魔部36が待避位置に配置された状態を示す。この状態では、開放部21に臨んだベゼル31の手掛け用凹凸33を胴14外に露出させて、使用者等によるベゼル31の回転操作を可能とするように邪魔部36が開放部21全体を開いて隙間G内に没入されている。
腕時計11はガード35の邪魔部36を使用位置に保持する位置決め手段を備えている。この位置決め手段の一例を図6に示し、他の例を図7に示す。
図6に示された位置決め手段41は、係止穴42と、クリックストッパ43を備えている。係止穴42は配設溝19の底に接するガード35の裏面(下面)に開放して設けられている。クリックストッパ43は、配設溝19の一部をなした隙間Gに開放して胴14に形成された設置穴44に収納されたクリックばね45と、係止穴42に係脱されるクリックボール46とを有している。クリックばね45はコイルばねからなり、その先端部にクリックボール46が回転可能に取付けられている。このクリックボール46は鋼球等からなり、クリックばね45のばね力でガード35の裏面に押付けられている。
この位置決め手段41によれば、クリックボール46が係止穴42に係合することで、ガード35を使用位置に位置決めできて、邪魔部36が胴14の開放部21を閉じた状態に保持される。これとともに、使用位置からガード35が回されて退避位置に移動される際に、クリックボール46は係止穴42から外れてガード35の移動に従いその裏面に対して連れ回りする。このように開放部21を開くためにガード35を移動させる際に、クリックボール46が回転してガード35が競らないので、ガード35を円滑に移動させることができる。
図7(A)(B)に示された位置決め手段141は、上下方向ではなく横方向に構成されていて、係止穴48と、クリックベルト49とを備えている。係止穴48は配設溝19の一部をなした隙間Gに開放して包囲壁部18の例えば根元部に形成されている。クリックベルト49は、ゴム状弾性体からなり、係止穴48と同じ高さ位置、例えばガード35の下端部の係合部38に接着材を用いて固定されている。このクリックベルト49の一部に、これと一体のクリック凸部49aが突設されている。ガード35が回されるに従いクリック凸部49aはその弾性変形を伴って係止穴48に係脱できる。
この位置決め手段141によれば、図7(B)に示すようにクリック凸部49aが係止穴48に係合することで、ガード35が使用位置に位置決めされて、邪魔部36が胴14の開放部21を閉じた状態に保持される。これとともに、使用位置からガード35が回されて退避位置に移動される際には、クリック凸部49a及びその近傍の部位の弾性変形により、クリック凸部49aが係止穴48から外れてガード35の退避位置への移動を許容する。なお、この図7(A)(B)に示された位置決め手段141において、クリック凸部49aの弾性変形をより容易にするために、この凸部の裏側に対向する逃げ溝35aをガード35に抉って形成することが望ましい。この逃げ溝を図7(B)に点線で示す。
腕時計11の携帯時等の通常の使用状態は図2(A)に示されている。この状態では、ガード35が使用位置に配置されている。使用位置に配置されたガード35が有した一対の邪魔部36は、胴14の一対の開放部21にこれを閉じて配置され、図3に示すようにベゼル31の手掛け用凹凸33の開放部21に臨んだ部位を覆っている。そして、使用位置に在るガード35は、その位置に位置決め手段41又は141により保持されている。この保持(位置決め)は図6に示すようにクリックばね45の付勢力でクリックボール46がガード35の係止穴42に係合することによりなされている。
以上のようにガード35が使用位置に在る携帯時等の通常の使用状態では、ベゼル31がその全周に有した手掛け用凹凸33は、胴14の包囲壁部18とこの壁部の円弧が延びる方向に連続して配置された邪魔部36で覆われている。したがって、これら包囲壁部18と邪魔部36は、円形状をなして互いに連続するように配置されているため、手掛け用凹凸33に使用者の指等のベゼル31に回転力を与える可能性がある物が接触することが妨げられる。それに伴い、後述のように所望のセット位置に回転操作されたべゼル31が不用意に回転されてしまう誤操作を防止できる。
次に、ベゼル31を任意の位置に回転操作する手順を説明する。まず、ガード35を使用位置から図2(B)に示した退避位置に移動させる。この場合、ガード35の移動は、開放部21においてガード35を胴14の周方向に擦るように押し動かすことも可能であるが、本実施形態ではガード35に形成された上向きの指掛け部39を利用して行うことができる。すなわち、腕時計11の正面側に突出されて周方向に略180°離れている一対の指掛け部39に親指と他の指(人差し指等)を掛けて、ガード35を回転操作することができる。この操作は、開放部21においてガード35を移動操作させる場合に比べて遥かに容易であるとともに、腕時計11を腕に装着した状態のままでも行える。したがって、ガード35を退避位置から使用位置に移動させる場合にも、同様に腕時計11の正面側から容易に行える。
この場合、はじめに、ガード35の係止穴42の内面が、これに係合しているクリックボール46をクリックばね45に抗して押し下げて、クリックボール46から係止穴42が外れて、位置決め手段41又は141によるガード35の保持が解除された後に、ガード35が動かされる。こうした挙動により、ガード35は略90°回転されて退避位置に配置され、この状態で開放部21から外れたガード35の邪魔部36はベゼル31と包囲壁部18との間の隙間Gに配置される。以上のように胴14の開放部21を開くためにガード35を移動させる際に、位置決め手段41においては、クリックボール46は移動されるガード35の下面に連れ回りするので、ガード35が胴14等に競ることがないので、ガード35は円滑に退避位置に移動される。
ガード35が退避位置に配置された状態を図2(B)及び図4に示す。この状態では、胴14の開放部21が開放されている。この状態で、開放部21ガード35に棒状ベース部37が配置されているが、この棒状ベース部37は、開放部21の高さに比較して遥かに薄く、手掛け用凹凸33の下端部のみを覆っているに過ぎないので、ベゼル31の手掛け用凹凸33は、そこに手を掛けてベゼル31を回転操作するのに必要十分な状態に、開放部21に露出された状態に在る。
したがって、使用者は、腕時計11を腕に装着した状態のままで、一対の開放部21に配置される親指とそれ以外の指(人差し指等)で、ガード35に邪魔されることなくベゼル31を掴んで、このベゼル31を所望する角度だけ回転させることができる。この回転によりベゼル31を所望のセット位置に配置した後には、再び、指掛け部39を利用してガード35を回転操作し、このガード35を図2(B)に示した待機位置から図2(A)に示した使用位置に配置することで、セット位置に配置されたベゼル31が不用意に誤操作されないようにできる。
以上のようにベゼル31の誤操作を防止する部材であるガード35は、ベゼル31の外周に沿うように胴14の周方向に移動されて使用位置又は待避位置のいずれかに配置される。このため、図2(A)と図2(B)との比較から明らかなようにベゼル31を回転操作する際にガード35が待避位置に移動された場合でも、腕時計11の姿・形を通常時と同様にコンパクトに保持できる。
これとともに、ガード35は常に円形のベゼル31の外周に沿うように設けられていて、特に待避位置では胴14の包囲壁部18で覆われている。このため、腕時計11を落とした際等において、ガード35は、胴14で保護されるので、変形や破損をし難く、耐衝撃性を向上できる。
又、胴14の12時側と6時側の夫々に一対のかん足15,16を有した腕時計11において、開放部21は、12時側に位置された一対のかん足15,15間及び6時側に位置された一対のかん足16,16間に夫々設けられていて、ガード35は、一対の邪魔部36と一対の棒状ベース部37とを交互に設けてリング形状に作られている。そのため、既述のように腕時計11が腕に装着された状態で、そのガード35を移動操作する際及びベゼル31を回転操作する際に、ガード35及びベゼル31に対してこれらを操作する手が無理な姿勢とならない。したがって、腕時計11に対して自然な状態に指を配置した上で、ガード35及びベゼル31を操作できる。
しかも、以上のように一対の邪魔部36と一対の棒状ベース部37を有したガード35は一体品であるので、腕時計11の部品数が増えないだけではなく、ガード35に継ぎ目がない。したがって、ガード35が移動される際に継ぎ目がある場合のように継ぎ目を原因として胴14の配設溝19の内面に引っ掛かってガード35の移動が不円滑になる恐れがない。
図8は本発明の第2の実施形態を示している。この第2実施形態は、ガード35が二部品で構成されること以外の事項は、図8に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。そのため、以下の説明において、第1実施形態と同じ構成については同一符号を付してその説明を省略する。
第2実施形態の腕時計が備えるガード35は、図8に示すように一つの邪魔部36及び一つの棒状ベース部37を有して夫々平面視半円形をなした第1のガード部材35Aと第の2ガード部材35Bからなる。これら第1のガード部材35Aと第2のガード部材35Bは、点対称に配置されて、リング形状に組み合わされている。そのため、第1のガード部材35Aの邪魔部36の円弧が延びる方向の一端に第2のガード部材35Bの棒状ベース部37の先端が当たっているとともに、第2のガード部材35Bの邪魔部36の円弧が延びる方向の一端に第1のガード部材35Aの棒状ベース部37の先端が当たっている。
以上のように点対称に配置された第1ガード部材35Aと第2ガード部材35Bの二部材で作られているガード35は、ベゼル31の外周に沿って回転操作される際に、いずれか一方のガード部材の移動で他方のガード部材を押し動かしてことができ、それによりガード35が円形のベゼルの外周に沿うように回転されて、その邪魔部36を使用位置と待避位置とに選択的に配置できる。したがって、このようなガード35を備えた第2実施形態に係る腕時計においても、第1実施形態で既に説明した理由によって本発明の課題を解決できる。
しかも、既述のようにガード35が同一構成の半円形をなす二部材で作られているので、それらの胴14に対する組み込みは、ガードがリングの一体品である場合に比較して容易である。
なお、本発明は、腕時計以外の携帯時計例えば懐中時計にも適用可能であるとともに、携帯されない時計例えば置時計等にも適用することが可能である。
11…腕時計(時計)
14…胴
15,16…かん足
17…上向き凸部
18…包囲壁部
19…配設溝
20…抜け止め部
21…開放部
25…文字板カバー
G…隙間
31…ベゼル
33…手掛け用凹凸
35…ガード
35A…第1のガード部材
35B…第2のガード部材
36…邪魔部
37…棒状ベース部
38…係合部
39…指掛け部
41,141…位置決め手段
42…係止穴
43…クリックストッパ
45…クリックばね
46…クリックボール

Claims (8)

  1. 透明な文字板カバーが取付けられる円形の上向き凸部、この凸部との間に配設溝を形成した包囲壁部、及びベゼル操作用の開放部を有し、かつ、前記包囲壁部に抜け止め部が形成されている胴と、
    前記上向き凸部の外周に回転可能に支持されるとともに前記包囲壁部との間に前記包囲壁部に沿った隙間を形成して前記配設溝に配設され、かつ、周部に手掛け用凹凸が形成されているベゼルと、
    前記抜け止め部に係合し、かつ、前記隙間に前記ベゼルの周方向に移動可能に配設され、前記開放部の少なくとも一部を閉じて前記手掛け用凹凸への手掛けを邪魔する使用位置と前記開放部を開いて前記手掛け用凹凸への手掛けを可能とする待避位置とにわたって移動されるガードと、
    このガードを前記使用位置に保持するとともにこの保持が前記ベゼルの回転操作時に解除される位置決め手段と、
    を具備したことを特徴とする時計。
  2. 前記ガードが前記ベゼルの上面より高く突出する指掛け部を有していることを特徴とする請求項とする請求項1に記載の時計。
  3. 前記ガードが平面視リング形状であって、このガードが、前記開放部の少なくとも一部を閉じる邪魔部と、この邪魔部より高さが低く前記邪魔部の下端部から側方に円弧状をなして延出された棒状ベース部とを有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の時計。
  4. 前記邪魔部が前記開放部全体を閉じる長さを有する円弧状の板により形成されていることを特徴とする請求項3に記載の時計。
  5. 前記胴が12時側と6時側の夫々に一対のかん足を有していて、前記開放部が12時側に位置された一対の前記かん足間及び6時側に位置された一対の前記かん足間に夫々設けられており、前記ガードに、前記邪魔部が一対設けられているとともに、前記棒状ベース部が一対設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の時計。
  6. 前記ガードが一体品であることを特徴とする請求項3から5の内のいずれか一項に記載の時計。
  7. 前記ガードが前記邪魔部及び棒状ベース部を有して平面視半円形をなした第1のガード部材と第2のガード部材からなり、これら第1、第2のガード部材が点対称に配置されていて、前記第1のガード部材の邪魔部の円弧が延びる方向の一端に前記第2のガード部材の棒状ベース部の先端が当たっているとともに、第2のガード部材の邪魔部の円弧が延びる方向の一端に前記第1のガード部材の棒状ベース部の先端が当たっていることを特徴とする請求項3から5の内のいずれか一項に記載の時計。
  8. 前記位置決め手段が、前記配設溝の底に接する前記ガードの裏面に開放して前記ガードに設けられた係止穴と、この係止穴に係脱されるクリックボール及びこのボールを前記ガードの裏面に押付けるクリックばねを有して前記胴に設けられたクリックストッパと、を備えていることを特徴とする請求項1から7の内のいずれが一項に記載の時計。
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