JP5153893B2 - 通信装置、通信システムおよび機器間接続方法 - Google Patents

通信装置、通信システムおよび機器間接続方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信を行う機器間を接続する通信装置、通信システムおよび機器間接続方法に関するものである。
自動車の運転中に携帯電話を持ったまま通話するのは危険であるため、自動車での携帯電話の通話を行うためにハンズフリー装置を用いる場合がある。ハンズフリー装置と携帯電話との接続方式は、有線、無線を含めいくつかの形態がある。なかでもBluetooth(登録商標)による無線接続方式が多く実用化され普及が進んでいる。たとえば、ハンズフリーヘッドセットや、カーナビゲーションなどのようにハンズフリー機能を内蔵した車載装置が実用化されている。ユーザは、自分の携帯電話とヘッドセットまたは車載装置とをBluetooth(登録商標)で接続し、運転中に携帯電話を持つことなくハンズフリー通話を行うことができる。
なお、Bluetooth(登録商標)は国際的な標準化活動によって規格化された近距離無線通信技術である。したがって、Bluetooth(登録商標)のハンズフリープロファイルをサポートする携帯電話は世界中に数多く存在する。このような携帯電話は、たとえば、下記特許文献1に開示されている。
国際公開03/061205号パンフレット
しかしながら、上記従来のBluetooth(登録商標)による無線通信機能を搭載した製品は、出荷時期により規格のバージョンが異なる。したがって、実用の場面でユーザが使用する製品は、最新の規格に沿っているとは限らず、旧規格に沿った製品である場合も多い。また、下位互換性を保つように定められているにも関わらず、下位互換性を実現するための規格に沿って完全に実装されていない製品も世の中にはいくつか存在する。そのため、このような携帯電話とカーナビゲーションとをBluetooth(登録商標)で無線接続しようとするときに、相互のBluetooth(登録商標)規格のバージョンの差異や不完全な実装のために、安定して接続できない不具合が発生する、という問題があった。
また、国内だけでなく海外向けにカーナビゲーションを出荷する場合、世界中では数多くの携帯電話の機種が存在しており、Bluetooth(登録商標)機能を搭載した全ての携帯電話について接続試験を行うのは困難である。さらに、カーナビゲーション製品を出荷した後も、世界中では複数の携帯電話メーカーより新たな機種が出荷され続けているため、カーナビゲーション製品の出荷前には想定されていなかった不具合が発生することもありうる。そのため、開発現場ではユーザからの不具合報告だけでは不具合の再現や原因解明が困難なケースがある、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、規格のバージョンの差異や不完全な実装がある場合に通信の不具合を低減することができる通信装置、通信システムおよび機器間接続方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、通信相手である接続装置から接続のために必要な所定の情報である接続情報を取得して保持し、通信処理が正常に完了した場合に、その処理で用いたパラメータの値を前記接続情報の一部である正常接続情報として前記接続装置ごとに保持する接続機器情報管理手段と、前記接続情報に基づいて通信処理を行う通信処理手段と、を備え、前記通信処理手段は、前記接続機器情報管理手段にすでに正常接続情報が格納されている機器と通信処理を開始する場合には、その正常接続情報に基づいてパラメータを設定して通信処理を行うことを特徴とする。
本発明にかかる通信装置、通信システムおよび機器間接続方法は、機器間通信不具合対策手段が、不具合時に備えて処理ごとに処理に用いるパラメータを複数保持し、処理のリトライ時に機器間通信不具合対策手段からパラメータを候補の順に読みだして、読み出したパラメータを用いて処理を行うようにしたので、通信の不具合を低減することができる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかる通信システムの構成例を示す図である。 図2は、携帯電話の機能構成例を示す図である。 図3は、車載端末の機能構成例を示す図である。 図4は、無線通信接続設定方法の処理手順の一例を示すチャート図である。 図5は、機器間通信不具合対策部が保持する対策情報の一例を示す図である。 図6は、操作ガイダンス管理部が保持する、表示用リソースの一例を示す図である。 図7は、接続機器情報管理部が保持する接続機器情報の一例を示す図である。 図8は、機器検索処理手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、ペアリング処理手順の一例を示すフローチャートである。 図10は、HFPリンク確立処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 車両
2 車載端末
3 携帯電話
4 ユーザ
11,21 端末制御部
12,22 近距離無線通信部
13 広域無線通信部
14,26 表示部
15,27 操作入力部
16,28 ハンズフリー制御部
17 電話制御部
18,29 音声入力部
19,30 音声出力部
23 機器間通信監視部
24 接続機器情報管理部
25 機器間通信不具合対策部
31 操作ガイダンス管理部
以下に、本発明にかかる通信装置、通信システムおよび機器間接続方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかる通信システムの実施の形態の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態の通信システムは、自動車などの車両1内に構成され、車載端末2と携帯電話3と、で構成される。本実施の形態では、本発明にかかる通信装置として車載端末2を例に説明する。携帯電話3は、操作者であるユーザ4が操作し、通話等を行うための端末である。車載端末2は携帯電話3と無線で接続され、ハンズフリー機能を提供して携帯電話3の通話を補助する。なお、ここでは、車載端末2は携帯電話3を無線接続することとしたが、これに限らず、車載端末2は携帯電話3を有線接続することとしてもよい。
図2は、携帯電話3の機能構成例を示す図である。図2に示すように、また、携帯電話3は、端末制御部11,近距離無線通信部12,広域無線通信部13,表示部14,操作入力部15,ハンズフリー制御部16,電話制御部17,音声入力部18,音声出力部19を備えている。
端末制御部11は、携帯電話3の動作全般を制御する。近距離無線通信部12は、データ交換やハンズフリー通話などのサービスを提供するために、近距離にある他の機器(この通信システムでは、車載端末2)との通信を行う。広域無線通信部13は、電話やメールなどのサービスを提供するために、音声・データ通信の広域ネットワークとの通信を行う。
表示部14は、ユーザインタフェースの1つとして画面表示を行い、ユーザ4がその画面表示を見ることで携帯電話のサービスや状態などの情報を知るための手段である。操作入力部15は、ユーザインタフェースの1つであり、ボタンやタッチパネルなどによってユーザ4からの指示を受ける。
電話制御部17は、広域無線通信部13を介して電話発信や着信、通話などを行う。音ハンズフリー制御部16は、近距離無線通信部12を介して近距離機器へ電話制御部17から送出された音声を入力し、また、着信や着信、通話などの際の近距離にある他の機器からの指示を受け付ける。また、声入力部18は、マイクなどでありユーザ4からの音声を受ける。音声出力部19はスピーカーなどでありユーザ4へ音声を出力する。
図3は、車載端末2の機能構成例を示す図である。車載端末2は、端末制御部21,近距離無線通信部22,機器間通信監視部23,接続機器情報管理部24,機器間通信不具合対策部25,表示部26,操作入力部27,ハンズフリー制御部28,音声入力部29,音声出力部30,操作ガイダンス管理部31を備えている。
端末制御部21は、車載端末2の動作全般を制御する。近距離無線通信部22は、データ交換やハンズフリー通話などのサービスを提供するために、近距離にある機器(この通信システムでは、携帯電話3)との通信を行う。機器間通信監視部23は、近距離無線通信部22を介した通信の動作を監視し、一定期間のログの記録を行う。また、エラー通知があれば、その直前までのログを保存する。
接続機器情報管理部24は、他の機器(この例では携帯電話3)と自身とを近距離無線通信部22を介して接続する際に得られた他の機器に関する情報を記憶、管理する。機器間通信不具合対策部25は、他の機器と通信を行う際になんらかの不具合が起きた場合に解決に向けた代替手段や対処方法などの対策情報を備える。この対策情報は、たとえば、値を増減したパラメータや、別の処理を呼び出すためのパラメータなど、複数の候補のパラメータを提供するための情報である。
表示部26は、ユーザインタフェースの1つであり、画面表示を行い、ユーザ4がその画面表示を見ることで車載端末2のサービスや状態などの情報を知るための手段である。操作入力部27は、ユーザインタフェースの1つであり、ボタンやタッチパネル、またはリモコンなどによってユーザ4からの指示を受ける。
ハンズフリー制御部28は、近距離無線通信部22を介して電話音声の他の機器(携帯電話3)との間の入出力や電話操作のやりとりを行う。音声入力部29は、マイクなどでありユーザ4からの音声を受ける。音声出力部30はスピーカーなどでありユーザ4へ音声を出力する。操作ガイダンス管理部31は、ユーザ4へ操作方法を説明するために必要な情報を表示部26へ出力する。
ユーザ4が、車載端末2と携帯電話3を接続してハンズフリー機能を利用するには、機器間の無線通信接続の設定を最初に行う。具体的には、ユーザ4が車載端末2の操作入力部27を操作して表示部26にハンズフリー設定のメニューを呼び出す。このとき、操作ガイダンス管理部31は、携帯電話3と車載端末2の無線通信接続を設定するためのユーザ操作方法の手順を表示部26へ出力する。ユーザ4はその指示に沿って携帯電話3または操作入力部27などに対して適宜操作を実施する。
以下では、無線通信接続の設定を説明するために、無線通信にBluetooth(登録商標)規格を適用した場合を例に取り上げる。他の通信規格に基づいて車載端末2と携帯電話3を接続する場合には、以下のBluetooth(登録商標)規格に対応する部分をその通信規格に対応して実施すればよい。まず、車載端末2の操作ガイダンス管理部31は、ユーザ4に携帯電話のBluetooth(登録商標)通信機能を実現するための機能部の電源を入れることやその無線通信機能を有効にすることなどを指示するためのガイダンス情報を表示部26へ出力する。ユーザ4は表示部26に表示されたメッセージを見て、Bluetooth(登録商標)による無線通信を有効にすべく、携帯電話の表示部14を見ながら操作入力部15を操作して、所定の設定を行う。
つぎに、無線通信接続の設定方法を具体的に説明する。図4は、本実施の形態の無線通信接続設定方法の処理手順の一例を示すチャート図である。まず、ユーザ4は車載端末2の操作入力部27を用いてメニューの操作を行い、ハンズフリー設定を開始する(ステップS11)。車載端末2は携帯電話3のBluetooth(登録商標)機能を有効にするよう、ユーザ4へ指示を出す(ステップS12)。ユーザ4は、携帯電話3のBluetooth(登録商標)機能を有効にする、または有効になっていることを確認する(ステップS13)。
そして、ユーザ4は、携帯電話3のBluetooth(登録商標)機能が有効になっていることを、車載端末2の操作入力部27を操作することにより車載端末2へ通知する(ステップS14)。車載端末2は、ステップS14の通知を受け取ると、携帯電話3でBluetooth(登録商標)機能を搭載した周辺機器の検索(Bluetooth(登録商標)周辺機器検索)を実行するよう、表示部26に表示するなどによりユーザ4へ指示を出す(ステップS15)。
ユーザ4は携帯電話3の操作入力部15を操作し、Bluetooth(登録商標)周辺機器検索を開始する(ステップS16)。そして、車載端末2と携帯電話3との間で所定のBluetooth(登録商標)周辺機器検索の処理が行われる(ステップS17)。携帯電話3は、Bluetooth(登録商標)周辺機器検索の検索結果を表示部14へ表示するなどによりユーザ4へ通知する(ステップS18)。
車載端末2は、ステップS17の処理により、自身が携帯電話3に検出されたことを把握している。車載端末2は、ステップS17で検出された機器(車載端末2)と携帯電話3と接続設定するよう、表示部26に表示するなどによりユーザ4へ指示を出す(ステップS19)。ユーザ4は、携帯電話3の操作入力部15を操作し、検出された端末である車載端末2と携帯電話3の接続を実行する(ステップS20)。そして、車載端末2と携帯電話3との間でペアリングの処理が行われる(ステップS21)。
一方、ペアリング(ステップS21)の処理の一環として、ユーザからのパスキーの入力を必要とする場合がある。図4の例では、パスキーの入力が必要な場合を示しており、以下、ステップS25までパスキーに関する処理を行うが、パスキーの入力を必要としない場合には、これらの処理は実施しない。まず、ペアリングの処理中に、携帯電話3が、パスキーの入力を要求する画面表示などによりユーザ4にパスキーの入力を促す(ステップS22)。ユーザ4は、画面表示などに基づいて携帯電話3にあらかじめ定められたパスキーを入力する(ステップS23)。
また、ここでは車載端末2もパスキーの入力を必要とし、車載端末2がパスキーの入力を要求する画面表示などによりユーザ4へパスキーの入力を促す(ステップS24)。ユーザ4は、車載端末2に画面表示などに基づいてあらかじめ定められたパスキーを入力する(ステップS25)。
ペアリングが成功裏に完了すると、携帯電話3と車載端末2との間でHFP(ハンズ・フリー・プロファイル)リンク確立(ステップS26)が行われる。HFPリンクが確立されると、すなわち、携帯電話3が車載端末2を用いたハンズフリー機能を使用できる状態になると、車載端末2はユーザ4へハンズフリー設定が完了したことを通知する(ステップS27)。
以上、説明した処理は、一般的にハンズフリー機能を搭載した車載装置と携帯電話との間で行われる処理と同様である。本実施の形態では、正常な処理が行われている場合はこのような一般的な処理と同様の処理を実施するが、機器検索(ステップS17)やペアリング(ステップS21)、HFPリンク確立(ステップS26)等で、なんらかの理由により正常な処理が実施できない場合に解決策を実施する点が従来技術と異なる。
つぎに、正常な処理が実施できない場合の対策を含む本実施の形態の動作について具体的に説明する。本実施の形態では、機器間通信不具合対策部25,操作ガイダンス管理部31,接続機器情報管理部24が、それぞれ異常(不具合)が発生した場合に用いる情報を保持しており、これらの情報を用いて不具合発生時の処理を実施する。
図5は、車載端末2の機器間通信不具合対策部25が保持する、対策情報の一例を示す図である。機器間通信不具合対策部25は、対策情報として、処理ごとに(機器検索処理、ペアリング処理、HFPリンク処理、など)に、その処理で用いるパラメータ値を保持している。このパラメータ値は、機器検索やペアリング等の各処理ステップで用いるパラメータを、初期設定値などその時点で設定されている値から不具合への対策用として変更した値である。これらのパラメータ値は、項目ごとにそれぞれ複数の候補のパラメータ値を備える。たとえば、機器検索処理用パラメータとして、パラメータA1とパラメータA2が保持されている場合、パラメータA1として、パラメータA1−1,パラメータA1−2,パラメータA1−3の3つが保持されており、候補とする順位をパラメータA1−1,パラメータA1−2,パラメータA1−3の順とする。
各処理のステップでは、初回は対策情報の最初の候補の値(パラメータA1の場合は、パラメータA1−1)である初期設定値のパラメータで処理を行い、なんらかの異常により失敗した場合には、リトライ時に、次の候補のパラメータ値(パラメータA1の場合は、パラメータA1−2)を読み出して処理を行い、さらに、リトライが必要な場合は、次々候補のパラメータ(パラメータA1の場合は、パラメータA1−3)を読み出す、というようにリトライのたびに順に候補を読み出していく。
図6は、操作ガイダンス管理部31が保持する、表示用リソースの一例を示す図である。表示用リソースは、ユーザインタフェースとしてのメッセージやウィンドウなどの表示の種類ごとの表示用リソースで構成される。これらのリソースのうち、ユーザインタフェースメッセージリソースは、機器間通信不具合対策部25の各候補のパラメータと対応づけるために複数のリソースを含む。たとえば、ユーザインタフェースメッセージリソースは、パラメータA1−1,A1−3を表示する場合に対応するメッセージ#1のリソース,パラメータA1−2,A2−2を表示する場合に対応するメッセージ#2のリソース,…のように、機器間通信不具合対策部25の各候補のパラメータとメッセージ番号を対応づけてそのメッセージのリソースを含む。操作ガイダンス管理部31は、各種の操作をユーザに促すための画面表示情報もガイダンス情報として保持していることとする。
図7は、接続機器情報管理部24が保持する自身が接続した携帯電話などに関する情報(接続機器情報)の一例を示す図である。接続機器情報は、接続した機器の名称,型番,メーカー,Bluetooth(登録商標)バージョン,パラメータリストを含む。パラメータリストは、その機器(携帯電話)と接続するときに各処理のステップで適切に処理された場合のパラメータを収集したリストである。
図8は、機器検索処理手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、上述のステップS17に相当する処理である。なお、車載端末2と携帯電話3と通信する場合には、直接的にはそれぞれの近距離無線通信部12,22を介するが、以下の説明では省略する。
機器検索処理が開始すると、車載端末2のハンズフリー制御部28は、操作ガイダンス管理部31から機器検索を行うためのガイダンス情報を読み出す(ステップS31)。車載端末2のハンズフリー制御部28は、表示部26へこのガイダンス情報を表示させる(ステップS32)。このガイダンス情報には、たとえば、ユーザ4に携帯電話でBluetooth(登録商標)周辺機器検索を行うように促す指示を含めることとする。
車載端末2のハンズフリー制御部28は、ユーザ4が携帯電話3を操作してBluetooth(登録商標)周辺機器検索を行い、携帯電話3により自身が検出されるのを待機する(ステップS33)。車載端末2のハンズフリー制御部28は、携帯電話3が自身を検出し、携帯電話3から検出に伴う所定の情報要求があったかどうか判定し(ステップS34)、要求があれば(ステップS34 Yes)ステップS39へ進み、要求がなければ(ステップS34 No)、さらに、タイムアウトまたはエラーであるかを判断する(ステップS35)。
タイムアウトでもエラーでもないと判断した場合(ステップS35 No)は、ステップS33からの処理を繰り返す。タイムアウトまたはエラーであると判断した場合(ステップS35 Yes)は、ハンズフリー制御部28は機器間通信監視部23へタイムアウトまたはエラーを通知し、機器間通信監視部23はエラー直前までの所定の項目についての一定期間のログを保存する(ステップS36)。
ステップS36の後、ハンズフリー制御部28は、表示部26へリトライするかどうかの選択を促す画面を表示させ(ステップS37)、ユーザ4から操作入力部27経由でリトライする選択結果を受け付けた場合(ステップS37 Yes)は、ハンズフリー制御部28は、機器間通信不具合対策部25から機器検索の処理で用いる対策情報から次候補のパラメータ値を読み出し、その値を設定し、ステップS31へ戻り、ステップS31以降の処理を繰り返す(ステップS38)。ユーザ4から操作入力部27経由でリトライしない選択結果を受け付けた場合(ステップS37 No)は、処理を終了する。
一方、ステップS34で車載端末32が携帯電話3に正常に検出されて所定の情報を要求された場合(ステップS34 Yes)、ハンズフリー制御部28は自機のアドレスやハンズフリーのサービスについての情報などを携帯電話3へ送信する(ステップS39)。車載端末2のハンズフリー制御部28は、携帯電話3のBluetooth(登録商標)規格やHFPのバージョンなどの機器情報を携帯電話3に問い合わせる(ステップS40)。車載端末2のハンズフリー制御部28は、携帯電話3から機器情報を受け取り、それらの機器情報と機器検索の処理で使用したパラメータの値のリストを接続機器情報管理部24に登録し(ステップS41)、処理を終了する。
図9は、ペアリング処理手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、上述のステップS21に相当する処理である。ペアリング処理が開始されると、まず、車載端末2のハンズフリー制御部28は、操作ガイダンス管理部31からペアリングを行うためのガイダンス情報を読み出す(ステップS51)。車載端末2のハンズフリー制御部28は、表示部26へ読み出したガイダンス情報を表示させる(ステップS52)。このガイダンス情報には、たとえばユーザ4に携帯電話3を操作してBluetooth(登録商標)周辺機器検索で検出した車載端末2との接続を行うようにとの指示を含むこととする。
車載端末2のハンズフリー制御部28は、携帯電話3からのペアリングのためのパスキーの要求を待機する(ステップS53)。車載端末2のハンズフリー制御部28は、携帯電話3からパスキー要求があったかどうか判定し(ステップS54)、要求があれば(ステップS54 Yes)、ステップS59へ進み、要求がなければ(ステップS54 No)、さらに、タイムアウトまたはエラーであるかを判断する(ステップS55)。
タイムアウトでもエラーでもないと判断した場合(ステップS55 No)は、ステップS53からの処理を繰り返す。タイムアウトまたはエラーであると判断した場合(ステップS55 Yes)は、ハンズフリー制御部28は機器間通信監視部23へタイムアウトまたはエラーを通知し、機器間通信監視部23はエラー直前までの所定の項目についての一定期間のログを保存する(ステップS56)。
ステップS56の後、ハンズフリー制御部28は、表示部26へリトライするかどうかの選択を促す画面を表示させ(ステップS57)、ユーザ4から操作入力部27経由でリトライする選択結果を受け付けた場合(ステップS57 Yes)は、ハンズフリー制御部28は、機器間通信不具合対策部25からペアリングの処理で用いる対策情報から次候補のパラメータ値を読み出し、その値を設定し、ステップS51へ戻り、ステップS51以降の処理を繰り返す(ステップS58)。ユーザ4から操作入力部27経由でリトライしない選択結果を受け付けた場合(ステップS57 No)は、処理を終了する。
一方、ステップS54で、車載端末2が携帯電話3からパスキーを要求された場合(ステップS54 Yes)、ハンズフリー制御部28は接続機器情報管理部24から相手の携帯電話3に対応する情報を読み出す(ステップS59)。ハンズフリー制御部28は、読み出した情報に基づいて携帯電話3のBluetooth(登録商標)のバージョン等に合わせた手順やパラメータを用いてパスキーの生成またはユーザ4の手入力によるパスキーの取得等を行い、携帯電話3へパスキー送信するとともに、携帯電話3からパスキーを受け取る(ステップS60)。
車載端末2と携帯電話3のペアリングを完了した後、車載端末2のハンズフリー制御部28は、ペアリング処理の手順で用いたパラメータの値を接続機器情報管理部24へ追加登録し(ステップS61)、処理を終了する。
図10は、HFPリンク確立処理手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、上述のステップS26に相当する処理である。HFPリンク確立処理が開始されると、まず、車載端末2のハンズフリー制御部28は、操作ガイダンス管理部31からHFPリンク確立を行うためのガイダンス情報を読み出す(ステップS71)。ハンズフリー制御部28は、表示部26へこのガイダンス情報を表示させる(ステップS72)。このガイダンス情報には、たとえば携帯電話3との接続の状況説明や操作のやり直しの指示等を含むこととする。
つぎに、車載端末2のハンズフリー制御部28は、携帯電話3からのRFCOMM(Radio Frequency Communications)コネクション接続の要求を待機する(ステップS73)。ハンズフリー制御部28は、携帯電話3からRFCOMMコネクション接続の要求があったかを判定(ステップS74)し、要求があれば(ステップS74 Yes)、ステップS79へ進み、要求がなければ(ステップS74 No)、さらに、タイムアウトまたはエラーであるかを判断する(ステップS75)。
タイムアウトでもエラーでもないと判断した場合(ステップS75 No)は、ステップS73からの処理を繰り返す。タイムアウトまたはエラーであると判断した場合(ステップS75 Yes)は、ハンズフリー制御部28は機器間通信監視部23へタイムアウトまたはエラーを通知し、機器間通信監視部23はエラー直前までの所定の項目についての一定期間のログを保存する(ステップS76)。
ステップS76の後、ハンズフリー制御部28は、表示部26へリトライするかどうかの選択を促す画面を表示させ(ステップS77)、ユーザ4から操作入力部27経由でリトライする選択結果を受け付けた場合(ステップS77 Yes)は、ハンズフリー制御部28は、機器間通信不具合対策部25からHFPリンク確立の処理で用いる対策情報から次候補のパラメータ値を読み出し、その値を設定し、ステップS71へ戻り、ステップS51以降の処理を繰り返す(ステップS78)。ユーザ4から操作入力部27経由でリトライしない選択結果を受け付けた場合(ステップS77 No)は、処理を終了する。
一方、ステップS74で車載端末2が携帯電話3にRFCOMMコネクション接続を要求された場合(ステップS74 Yes)、ハンズフリー制御部28は接続機器情報管理部24から相手の携帯電話3に対応する情報を読み出す(ステップS79)。ハンズフリー制御部28は、読み出した情報に基づいて携帯電話3のBluetooth(登録商標)およびHFPのバージョン等に合わせた手順やパラメータを用いて、携帯電話3とのRFCOMMコネクション接続を行う(ステップS80)。
車載端末2と携帯電話3のRFCOMMコネクション接続を完了した後、車載端末2のハンズフリー制御部28は、RFCOMMコネクションの一連処理手順で使用したパラメータの値のリストを接続機器情報管理部24へ追加登録する(ステップS81)。つぎに、ハンズフリー制御部28は、携帯電話3からのHFPのサービスレベルコネクション接続の要求を待機する(ステップS82)。ハンズフリー制御部28は、携帯電話3からHFPのサービスレベルコネクション接続の要求があったかどうか判定(ステップS83)し、要求があれば(ステップS83 Yes)、ステップS85へ進み、要求がなければ(ステップS83 No)、さらに、タイムアウトまたはエラーであるかを判断する(ステップS84)。
タイムアウトでもエラーでもないと判断した場合(ステップS84 No)は、ステップS82からの処理を繰り返す。タイムアウトまたはエラーであると判断した場合(ステップS84 Yes)は、ハンズフリー制御部28はステップS76へ戻る。
一方、ステップS85では、ハンズフリー制御部28は、携帯電話3のBluetooth(登録商標)およびHFPのバージョン等に合わせた手順やパラメータを用いて、携帯電話3とのサービスレベルコネクション接続を行う(ステップS85)。車載端末2と携帯電話3のサービスレベルコネクション接続を完了した後、車載端末2のハンズフリー制御部28は、サービスレベルコネクションの一連の処理手順で使用したパラメータのリストを接続機器情報管理部24へ追加登録し(ステップS86)、処理を終了する。
また、ステップS80のRFCOMMコネクション接続やステップS85のサービスレベルコネクション接続の処理中に、なんらかの処理が正しく完了しない場合には、これまで述べてきたように、機器間通信不具合対策部25から次候補のパラメータを取り出してリトライを行う。そして、その結果(正常に処理された場合のパラメータの値)を接続機器情報管理部24で記憶しておくことで、次回に同一機種の携帯電話と接続を行う際には、その機種に合ったパラメータに基づいて処理を行うことができるので、同じところで同じ不具合を起こさずに接続することができるようになる。
また、機器間通信監視部23ではまたはエラーの直前までのログを記憶するようにしたが、エラー発生時にその前後の処理のログを記憶させておくこともできる。リトライによっても不具合が解決できない場合に、これらのログと接続機器情報管理部24が保持する各接続機器情報とを含む情報を車載端末2の開発現場へ送付すれば、不具合の解決に向けてより効率的な作業を行うことができる。
なお、ここでは、車載端末2と携帯電話3の接続設定の処理について説明したが、これに限らず、着呼や発呼、通話中、通話終了など、ハンズフリーのさまざまな処理についても、なんらかの処理が正しく完了しない場合に、上述と同様のリトライ処理やログの記憶などを行うことができる。
以上のように、本実施の形態では、接続機器情報管理部24が、正常に接続した機器から通信規格などを含むその機器の接続情報を取得し、取得した接続情報を保持し、また、処理が正常に行われた場合には、その場合のパラメータの値をその機器の接続情報とともに接続機器情報管理部24が保持するようにし、再度、同一の機器と同一の処理を実施する場合には、接続機器情報管理部24が保持しているパラメータの値を用いて処理を実施するようにした。また、機器間通信不具合対策部25が、不具合時に備えて処理ごとに処理に用いるパラメータを複数保持し、ハンズフリー制御部28が、処理のリトライ時に機器間通信不具合対策部25からパラメータを候補の順に読みだして、読み出したパラメータを用いて処理を行うようにした。そのため、通信の不具合の発生を低減することができる。また、初期の接続のための設定処理中に不具合が発生した場合、リトライを繰り返しながら不具合を解決することができる。
また、機器間通信監視部23ではまたはエラーの直前までのログを記憶するようにしたので、不具合が発生した場合に問題箇所を絞り込むことができる。
また、機器間通信監視部23や接続機器情報管理部24に記憶された情報を車のディーラーや通信を介して、車載端末2のメーカーの管理する計算機などへアップロードすれば、世界中の数多くの携帯電話との対応状況の確認や不具合解決作業を行いやすくなる。また逆に車載端末2のメーカーの管理する計算機から車載端末2へ更新情報をダウンロードできるようにすれば、車載端末2の改良が容易になりより使いやすくなる。
以上のように、本発明にかかる通信装置、通信システムおよび機器間接続方法は、無線通信を行う機器間を接続するに有用であり、特に、車両等に搭載される通信システムに適している。

Claims (6)

  1. 通信相手である接続装置から接続のために必要な所定の情報である接続情報を取得して保持する接続機器情報管理手段と、
    通信処理に含まれる機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理の各処理について、処理ごとに、当該処理に用いるパラメータの複数の候補値を、順位を付けて保持する機器間通信不具合対策手段と、
    前記接続情報に基づいて通信処理を行う通信処理手段と、
    を備え、
    機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理の各処理について、処理ごとに前記複数の候補値として通常の当該処理で用いる値とは異なる不具合発生時用の値を含み、
    前記通信処理手段は、機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理のうち1つ以上の処理で異常を検出した場合に、異常を検出した処理に用いるパラメータの次の順位の候補値を前記機器間通信不具合対策手段から読み出し、読み出した値にそのパラメータを変更した後に、異常を検出した処理を再度実施することを特徴とする通信装置。
  2. 前記接続機器情報管理手段は、機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理のうち1つ以上の処理が正常に完了した場合に、その処理で用いたパラメータの値を前記接続情報の一部である正常接続情報として前記接続装置ごとに保持し、
    前記通信処理手段は、前記接続機器情報管理手段にすでに正常接続情報が格納されている機器と通信処理を開始する場合には、その正常接続情報に基づいてパラメータを設定して通信処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記接続装置との送受信に関するログ情報を所定の期間分だけ一時記憶情報として記憶し、前記通信処理に異常が発生した場合には、その異常が発生した時点を含む一時記憶情報を保持する機器間通信監視手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記接続装置との通信をBluetooth(登録商標)規格による通信とすることを特徴とする請求項1、2または3に記載の通信装置。
  5. 複数の請求項1〜4のいずれか1つに記載の通信装置と、
    前記通信装置から接続情報を収集する管理装置と、
    を備え、
    前記管理装置は、収集した接続情報を他の通信装置に通知し、
    前記管理装置から接続情報を受け取った通信装置は、その接続情報を自装置の接続情報として登録することを特徴とする通信システム。
  6. 通信相手である接続装置から接続のために必要な所定の情報である接続情報を取得して保持する接続情報取得ステップと、
    通信処理に含まれる機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理の各処理について、処理ごとに、当該処理に用いるパラメータの複数の候補値を、順位を付けて保持する機器間通信不具合対策ステップと、
    前記接続情報に基づいて通信処理を行う通信処理ステップと、
    を含み、
    機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理の各処理について、処理ごとに前記複数の候補値として通常の当該処理で用いる値とは異なる不具合発生時用の値を含み、
    前記通信処理ステップでは、機器検索処理、ペアリング処理およびHFPリンク処理のうち1つ以上の処理で異常を検出した場合に、異常を検出した処理に用いるパラメータの次の順位の候補値を前記機器間通信不具合対策ステップで保持した前記複数の候補値から読み出し、読み出した値にそのパラメータを変更した後に、異常を検出した処理を再度実施することを特徴とする機器間接続方法。
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