JP5153815B2 - マルチレーン伝送方法及びシステム - Google Patents

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本発明は、マルチレーン伝送方法及びシステムに係り、特に、単一の信号を複数の物理レーンによって伝送するマルチレーン伝送方法及びシステムに関する。
インターネットなどの利用の拡大にともないデータトラフィックが急速に増加している。そのようなトラフィックを支えるために伝送の大容量化が進展しており、バックボーンネットワークを支える伝送装置の伝送容量も拡大の一途を辿っている。大容量化を支える技術の一つとして、図15に示すようなマルチレーン伝送技術がある。同図に示すマルチレーン伝送のシステムは、フレーム生成部11、FEC(Forward Error Correction)符号化部12、分配部13からなる送信側装置10と、結合部21、FEC復号化部22、フレーム処理部23からなる受信側装置20とを有する。当該システムは、送信側装置10から単一のデータを複数のレーンを用いて受信側装置20に転送することで大容量化を図るというものである(例えば、非特許文献1,2参照)。
例えば、1レーンあたり10Gbit/sの速度の伝送を10レーンまとめて扱うことで100 Gbit/sの大容量伝送が可能となる。複数のレーンを用いることで1レーンあたりの動作速度を低減することができるので、光学部品や電子部品に要求される動作速度などの仕様が緩和され結果的に低コストなシステムを実現することが可能となる。
マルチレーン伝送の具体例としてはITU-T勧告G.709 "Interfaces for Optical Transport Networks (OTN)"のAnnex Cで規定されるOTUk(k = 3, 4)のマルチレーン伝送が挙げられる。G.709 Annex Cでは、マルチレーン伝送を前提とした40 Gbit/s, 100 Gbit/s イーサネット(40GbE,100GbE)の光モジュールを流用したOTUkのマルチレーン伝送方法を規定している。
以下、Annex Cの動作原理を説明する。
まず、図16に示すOTUフレームの先頭領域(FAS:frame alignment signal)を目印とし、当該OTUフレームを図17に示すように16バイト毎のブロックに分割して、その後、OTU4(OTU3)の場合は20(4)論理レーンにそれらのブロックを分配することでマルチレーン伝送を可能にする。図18にG.709 Annex CによるOTU3マルチレーン伝送(4論理レーン)とOTU4マルチレーン伝送(20論理レーン)を示す。同図に示すように、複数レーンへのブロック分配は、1フレーム毎に分配の開始レーンを変える(レーン回転)ことで各論理レーンにFASが出現するようにする。
実際にレーン識別、レーン間の遅延であるスキュー検出に用いるオーバーヘッドを図19、図20に示す。固定のビットパターンが格納されているFASオーバヘッドバイト(FAS OH byte)を確認することによって各チャネルはフレームの先頭位置を認識する。さらにOTU4のマルチレーン伝送時にはFAS OH byte 6には、送信側装置10の分配部13で0〜239までの240個の番号を順番に付して各論理レーンに分配する。
例えば、
・論理レーン0にFAS OH byte 6="0";
・論理レーン1にFAS OH byte 6="1";
・論理レーン2にFAS OH byte 6="2";


・論理レーン19にFAS OH byte 6="19";
その次は、再び論理レーン0に戻り
・論理レーン0にFAS OH byte 6="20";
・論理レーン1にFAS OH byte 6="21";
・論理レーン2にFAS OH byte 6="22";


・論理レーン19にFAS OH byte 6="239";
のように付与する。"239"まで番号を付与するとその次は再び"0"に戻る。
受信側では各論理レーンごと受け取ったFAS OH byte 6の値を論理レーン数20で割り算した余りが各論理レーンを識別する番号となる。
付与する番号の個数が論理レーン数20の倍数である240個(付与する番号としては0〜239)であるため、上述の例では例えば論理レーン"0"は余りが常に"0"、論理レーン"1"は余りが常に"1"、などとなり、他の論理レーンとの区別が可能となる。
OTUkフレームを複数の論理レーンに分配した後には、実際に使用する物理レーン数に一致させるために複数の論理レーンを必要に応じてビット多重してマルチレーン伝送を行なう。例えばOTU4を4物理レーン伝送する場合には、図21に示すように20論理レーンを5論理レーンずつビット多重することで、4物理レーンを生成してマルチレーン伝送する。
"Interfaces for the Optical Transport Network (OTN)"、2003年3月、ITU-T Recommendation G.709/Y.1331 "Interfaces for the optical transport network (OTN) Amendment 3"、2009年4月、ITU-T G709/Y.1331 Amendment 3
上記のG.709 Amendment 3, Annex Cを用いてのマルチレーン伝送を実現しようとした場合にいくつかの問題が生じる。
第1に、標準規定のOTUkフレームにしか対応できないという課題がある。G.709ではOTUkフレームとして4行4080桁(4×4080 = 16320バイト)のフレーム構造を規定している。1フレームを16バイト毎に1020のブロックに分割して論理レーンに分配する。現在規定されている20論理レーンや4論理レーンは1020(=22×3×5×17)の約数であるためブロックを各論理レーンに均等に分配することができマルチレーン伝送を可能としている。しかし、1020の約数以外の論理レーン数に対してはブロックを均等に分配することができない。また、高速伝送では標準とは異なる冗長度の誤り訂正符号を用いることも多く、その場合OTUフレームの桁数が標準と異なったものとなる(OTUkVフレームと呼ぶ)。その際、OTUkVフレームを16バイトブロック単位で分割できなかったり、またブロックを各論理レーンに均等に分配することができなかったりするケースも生じることがあるため、任意のOTUkV信号には対応することができない。
第2に、任意のレーン数のマルチレーン伝送に対応できないという課題がある。G.709 Annex Cで規定される方式では、OTU4は20論理レーン、OTU3は4論理レーンと規定されており、論理レーンをビット多重することで物理レーンを生成している。そのため対応できる物理レーン数としては論理レーン数の約数に限られてしまう。すなわちOTU4の場合は論理レーン数20の約数である20,10,5,4,2の物理レーンに対応が可能であり、OTU3の場合には4の約数である4,2の物理レーンに対応が可能となる。よって任意のレーン数で伝送することができない。
第3に、異なるレーン容量のマルチレーン伝送に対応できないという課題がある。G.709 Annex Cで規定される方式は、各レーンのビットレートが同一であることを前提としている。それは各論理レーンが同一のビットレートを持っており、また同数の論理レーンをビット多重することで物理レーンを生成する構成となっているためである。そのため、例えば100 Gbit/sの信号を40 Gbit/s×2と10 Gbit/s×2でマルチレーン伝送することができない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、OTUk及び任意の桁数を持つOTUkVの任意レーン数のマルチレーン伝送を可能とし、並びにOTUk及び任意の桁数を持つOTUkVのレーン毎に容量の異なるマルチレーン伝送が可能なマルチレーン伝送方法及びシステムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、OTN(Optical Transport Network)のAnnex Cで規定されるOTUフレーム(OTUkもしくはOTUkV)を用いた単一の信号を複数の物理レーンによって伝送する送信側装置、及び、受信したフレームを結合する受信側装置を有するマルチレーン伝送システムであって、
送信側装置100は、
物理レーン数に応じて論理レーン数を設定し、論理レーンを識別するための論理レーン数に対応した論理レーンマーカをOTUフレームのオーバーヘッド領域に付与する論理レーンマーカ付与手段130と、
OTUフレームを均等にブロックに分割できずバイトが不足する場合には、OTUフレームにダミーバイトを付与した後、または、コラム単位でダミーコラムを追加した後に該OTUフレームをブロックに分割するブロック分割手段140と、
論理レーンに均等にブロックを分配できない場合は、ダミーブロックを付与して分割したブロックを論理レーンに分配するブロック分配手段150と、
を備え、
受信側装置200は、
各レーンの信号を受信した後に、論理レーンマーカにより論理レーンを識別する論理レーン識別手段210と、
信号のフレームに付与されているダミーブロックを除去してブロックを結合するブロック結合手段220と、
信号のフレームに付与されているダミーバイトを除去して元のOTUフレームを再生するフレーム再生手段230と、を備える。
また、本発明(請求項)は、請求項1のマルチレーン伝送システムにおいて、
送信側装置100は、ブロック分配手段150に接続される複数の異なる粒度の論理レーンのうち、粒度の細かい論理レーンでフレームを分割して当該粒度の物理レーンに分配し、分配された任意の数のレーン数を多重して粒度の粗い物理レーンを生成する物理レーン生成手段を含む。
図2は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項5)は、OTNのAnnex Cで規定されるOTUフレーム(OTUkもしくはOTUkV)を用いた単一の信号を複数の物理レーンによって伝送する送信側装置、及び、受信したフレームを結合する受信側装置を有するマルチレーン伝送システムにおけるマルチレーン伝送方法であって、
送信側装置において、
論理レーンマーカ付与手段により、物理レーン数に応じて論理レーン数を設定し、論理レーンを識別するための論理レーン数に対応した論理レーンマーカをOTUフレームのオーバーヘッド領域に付与する論理レーンマーカ付与ステップ(ステップ1)と、
ブロック分配手段により、OTUフレームを均等にブロックに分割できずバイトが不足する場合には、OTUフレームにダミーバイトを付与した後、または、コラム単位でダミーコラムを追加した後に該OTUフレームをブロックに分割するブロック分割ステップ(ステップ2)と、
ブロック分配手段により、論理レーンに均等にブロックを分配できない場合は、ダミーブロックを付与して分割したブロックを論理レーンに分配し、受信側装置に送信するブロック分配ステップ(ステップ3)と、
を行い、
受信側装置において、
論理レーン識別手段により、各レーンの信号を受信した後に、論理レーンマーカにより論理レーンを識別する論理レーン識別ステップ(ステップ4)と、
ブロック結合手段により、信号のフレームに付与されているダミーブロックを除去してブロックを結合するブロック結合ステップ(ステップ5)と、
フレーム再生手段により、信号のフレームに付与されているダミーバイトを除去して元のOTUフレームを再生するフレーム再生ステップ(ステップ6)と、を行う。
また、本発明(請求項)は、請求項のマルチレーン伝送方法において、
送信側装置のブロック分配手段に接続される複数の異なる粒度の論理レーンのうち、粒度の細かい論理レーンでフレームを分割して当該粒度の物理レーンに分配し、分配された任意の数のレーン数を多重して粒度の粗い物理レーンを生成する。
本発明は、物理レーン数に応じて論理レーン数を設定しOTUフレームをブロックに分割する際に、論理レーンを均等にブロック分配できない場合はダミーバイトを用い、また、分割したブロックを論理レーンに分配するときに、ブロックが不足する場合は、ダミーブロックを用いることにより、OTUk及び任意の桁数を持つOTUkVの任意のレーン数のマルチレーン伝送を可能にする。
また、一部の論理レーンを多重して物理レーンを生成し、それ以外の論理レーンは多重せずに物理レーンを生成することにより、OTUk及び任意の桁数を持つOTUkVのレーン毎に容量の異なるマルチレーン伝送を可能にする。
本発明の原理構成図である。 本発明の原理を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態におけるマルチレーン伝送システムの基本構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるマルチレーン伝送システムの動作のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における論理レーンと物理レーン同一にする例(OTU4を7物理レーンに伝送する場合)である。 本発明の第1の実施の形態におけるレーンマーカの例である。 本発明の第1の実施の形態におけるOTU4フレームのブロック分割の例である。 本発明の第1の実施の形態における論理レーンへのブロック分配の例である。 本発明の第2の実施の形態におけるOTU4Vフレーム(非標準FEC想定、例えばコラム数4100)のブロック分割の例である。 本発明の第2の実施の形態における論理レーンへのブロック分配の例である。 本発明の第3の実施の形態におけるOTU4Vフレーム(4150コラム)のブロック分割の例である。 本発明の第3の実施の形態における論理レーンへのブロック分配の例である。 本発明の第4の実施の形態におけるコラム単位の追加の例である。 本発明の第6の実施の形態における不等容量マルチレーン伝送例(OTUflex(10TS)を10G×1,25G×2でマルチレーンを伝送する場合)である。 従来のマルチレーン伝送システムの基本構成図である。 OTUフレーム構造である。 G.709Annex Cによるマルチレーン伝送時のOTUフレームのブロック分割方法である。 G.709Annex Cによるマルチレーン伝送時のレーン回転方法である。 20論理レーンの際にデスキューとレーン識別に用いるオーバーヘッドである。 4論理チャネルの際にデスキューとレーン識別に用いるオーバーヘッドである。 G.709 Annex Cによるマルチレーン伝送時における論理レーンと物理レーン(OTU4を4物理レーン伝送する場合(※OTU4は20論理レーン))の例である。
以下図面と共に、本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
本実施の形態では、標準フレームを任意のレーン数マルチレーン伝送する場合を示し、ブロックを論理レーンに均等に分配できない場合に、ダミーブロックを使用する場合について説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるマルチレーン伝送システムの基本構成図であり、図4は、本発明の第1の実施の形態におけるマルチレーン伝送システムの動作のフローチャートである。
同図に示すマルチレーン伝送システムは、送信側装置100と受信側装置200から構成される。
送信側装置100は、フレーム生成部110、FEC(Forward Error Correction)符号化部120、論理レーンマーカ付与部130、ブロック分割部140、ブロック分配部150から構成される。
送信側装置100のフレーム生成部110は、他の装置からの信号を受信し、ODUk信号を生成する(ステップ101)。FEC符号化120は、ODUk信号に誤り訂正符号を付加してOTUk信号を生成する(ステップ102)。論理レーンマーカ付与部130は、OTUk信号のオーバーヘッド領域に論理レーンマーカを付与する(ステップ103)。ブロック分割部140は、OTUkフレームを複数のブロックに分割する(ステップ104)。その際、1ブロックのバイトの過不足なく分割することができない場合には、1ブロックに満たないバイト数分のダミーバイトを付与する。ブロック分配部150は、分割されたブロックを複数の論理レーンに分配する(ステップ105)。その際、ブロックを均等に分配できない場合には、均等に分配できるように、不足分のダミーブロックを付与する。その後、物理レーンを用いてマルチレーン伝送する(ステップ106)。
受信側装置200は、論理レーン識別部210、ブロック結合部220、フレーム再生部230、FEC復号化部240、フレーム処理部250から構成される。
受信装置200の論理レーン識別部210は、受信した物理レーン信号から論理レーンを生成し(ステップ201)、その後に論理レーンマーカを検出して自レーンが何番目のレーンであるかを認識する(ステップ202)。ブロック結合部220は、論理レーン間のスキューを解消し(ステップ203)、その後に付与されているダミーブロックを除去して(ステップ204)複数の論理レーン上で伝送されてきたブロックを元の順に並べて結合する(ステップ205)。フレーム再生部230は、結合されたブロックから付与されているダミーバイトを除去して元のOTUkフレームを再生する(ステップ206)。
以下では、上記の構成うち、主要な構成要素について具体的に説明する。
ここでは例として、OTU4信号(4行4080桁)を7物理レーンでマルチレーン伝送する場合を示す。
図5は、本発明の第1の実施の形態における論理レーンと物理レーンを同一にする例(OTU4を7物理レーンに伝送する場合)を示す。同図における論理レーン生成部は、図3のブロック分割部140、ブロック分配部150に相当する。また、物理レーン終端部は図3のブロック結合部220に相当する。
同図に示すように7物理レーンを実現するために物理レーン数と同数の7論理レーンを用いる。7論理レーンの識別を可能にするために、送信側装置100の論理レーンマーカ付与部130は、図6に示すように、論理レーンマーカ(LLM)として0〜6までの7個の値を順次フレームに付与する。もしくは7の倍数の個数の値を付与することとしてもよい。
その後、ブロック分割部140は、OTU4フレームを図7に示すように、1フレームを16バイトのブロックに分割し、1020のブロック(4080×4/16=1020)に分割する。ブロック分配部150において、1020のブロックを7論理レーンにラウンドロビンで分配していくと、図8に示すように1020ブロックを均等には分配できず、「レーン5」と「レーン6」のブロックが不足する。そこにダミーブロックを2つ用いることで均等に分配できるようにする。ダミーブロック中のビットは、例えばすべて"0"に設定する。
受信側装置200では、論理レーン識別部210において、論理レーンマーカから各論理レーンを識別し、ブロック結合部220にてダミーブロックを除去して、各論理レーンのデータを結合することでOTU4フレームを再生する。
なお、上記では論理レーン数を物理レーン数と同一にする例を示したが、論理レーン数を物理レーン数の倍数にしても良い。その際は論理レーンマーカの値を論理レーン数に合わせることが必要となる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、非標準フレームを任意のレーン数のマルチレーン伝送を行う際に、ブロックを論理レーンに均等に分配できない場合に、ダミーブロックを使用する場合について説明する。
本実施の形態における送信側装置及び受信側装置の構成は前述の第1の実施の形態の図3に示す構成と同様である。
本実施の形態では、OTU4Vの4物理レーン伝送を示す。非標準FECの使用を想定し、本実施の形態では、コラム数を標準の4080コラムではなく4100コラムを用いる場合を説明する。
4物理レーン伝送を実現するために4論理レーンを用いる。送信側装置100の論理レーンマーカ付与部130は、4論理レーンの識別を可能にするために論理レーンマーカ(LLM)として0〜3までの4個の値を順次フレームに付与する。その後、ブロック分割部140にて、図9に示すように、コラム数が4100の場合、1フレームを16バイトブロックに分割し、OTU4Vフレームを1025のブロック(4100×4/16)に分割する。
次に、ブロック分配部150にて、当該1025のブロックを4論理レーンにラウンドロビンで分配していくと、図10に示すように1025ブロックを均等には分配できず、「レーン1」〜「レーン3」の3ブロックが不足する。そのため、そこにダミーブロックを3つ用いることで均等に分配できるようにする。ダミーブロック中のビットは、例えばすべて"0"に設定する。
受信側装置200では、論理レーン識別部210にて、論理レーンマーカから各論理レーンを識別し、ブロック結合部220にてダミーブロックを除去して、各論理レーンのデータを結合することでOTU4Vフレームを再生する。
使用するFECの性能が高いために、論理レーンの識別時のビットエラーレートが著しく悪い場合(例えばBER = 10-2)には、以下のようなエラー耐性向上方法などを組み合わせて用いることも可能である。当該エラー耐性向上方法としては、単一の信号を送受信部で複数のレーンに分配及び結合する伝送方式において、
・レーン識別とスキュー検出に用いるビット列に対する誤り訂正符号を付加する;
・結合時に当該誤り訂正符号を用いたエラー訂正を行う;
・結合時にレーン識別とスキュー検出に用いるビット列においてOTN勧告で規定されるより少ないビット数の使用するビットパターン照合を行う;
・結合時にレーン識別とスキュー検出に用いるビット列に対するビットエラーを許容する;
等を行うことによりエラー耐性を高める方法がある。
[第3の実施の形態]
本実施の形態では、非標準フレームを任意のレーン数のマルチレーン伝送を行う際に、ブロックを論理レーンに均等に分配できない場合に、ダミーブロック、及び、ダミーバイトを使用する場合について説明する。
本実施の形態における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1の実施の形態の図3に示す構成と同様である。
本実施の形態では、OTU4Vの5物理レーン伝送を示す。非標準のFECの使用を想定し、コラム数を標準の4080コラムではなく4150コラムを用いる場合を説明する。5物理レーン伝送を実現するために5論理レーンを用いる。
論理レーンマーカ付与部130は、5論理レーンの識別を可能にするために論理レーンマーカ(LLM)として0〜4までの5個の値を順次フレームに付与する。その後、ブロック分割部140にて、図11に示すように、OTU4Vフレームを16バイトのブロックに分割する。この際、4150×4/16=1037.5ブロックとなり、4150コラムを持つOTU4Vフレームは16バイトのブロックにバイトの過不足なく分割することができず8バイトが中途半端に余ってしまう。そこで8バイトのダミーバイトを付加して1038ブロックに分割する。ダミーバイトは、例えばすべて"0"に設定する。その後、ブロック分配部150にて1038のブロックを5論理レーンにラウンドロビンで分配していくと図12に示すように1038ブロックを均等には分配できず、「レーン3」と「レーン4」の2ブロックが不足する。そこにダミーブロックを2つ用いることで均等に分配できるようにする。ダミーブロック中のビットは例えばすべて"0"に設定する。
受信側装置200では、論理レーン識別部210にて、論理レーンマーカから各論理レーンを識別し、ブロック結合部220にてダミーブロックとダミーバイトを除去して、各論理レーンのデータを結合することでOTU4Vフレームを再生する。
[第4の実施の形態]
本実施の形態では、任意のレーン数のマルチレーン伝送を行う際に、ダミーコラムを使用する場合について説明する。本実施の形態における送信側装置及び受信側装置の構成は、前述の第1の実施の形態の図3に示す構成と同様である。
上記の実施の形態では、論理レーンマーカ付与部130において、ダミーバイト、ダミーブロックを最低限付加して各論理レーンに均等にブロックを分配できるようにしたが、図13に示すように、コラム単位でダミーコラムを追加して、ブロック分割部140にてバイトの過不足なくブロックに分割できるようにしたり、もしくは、ブロック分配部150にてブロックに過不足なくブロックを論理レーンに均等に分配できるようにしたり、その両方をできるようにしたりしても良い。
[第5の実施の形態]
上記の実施の形態では、具体的なコラム数、論理レーン数を用いて説明してきたが、本実施の形態では、より一般化した形での例を示す。本実施の形態における送信側装置及び受信側装置の構成は前述の第1の実施の形態の図3に示す構成と同様である。
本実施の形態では、論理レーン数L、OTUkVの行数4コラム数Cの場合に必要になるダミーバイト数とダミーブロック数の一例を示す。OTUkVを16バイトのブロックに分割しようとする場合、OTUkVフレームのバイト数が4 Cになることからブロック数Bは、
B = 4 C / 16 = C / 4
と表される。但し、16バイトで割り切れない場合もあるのでBを切り上げしたB'が最低限使用するブロック数となる。
B' = ceiling(B)
ここでceiling(x)はxを切り上げする関数を示す。B'個のブロックを生成するにはダミーバイトを付加する必要がありその個数D_byteは最低限使用するブロックの総バイト数からOTUkVフレームのバイト数を減算したものであるから
D_byte = 16 * B' - 4C
となる。B'個のブロックをL論理レーンに均等に分配しようとした場合、レーン数によってはブロック数が論理レーン数で割り切れないため、ブロック分配部150にてダミーブロックを付加する必要がある。ダミーブロックを付加した後のブロック数B''は、
B'' = ceiling(B' / L) * L
となる。その際に必要となるダミーブロック数D_blockは、
D_block = B'' - B'
で表される。よって所要ダミーバイト数D_byteと所要ダミーブロック数D_blockを用いることで任意のコラム数のOTUkV信号を16バイトのブロックにバイトの過不足なく分割し、なおかつ分割したブロックを各論理レーンに均等に分配することができるようになるため、結果として任意のレーン数のマルチレーン伝送が可能となる。C = 4250,L = 1〜10の場合についての計算結果を示す。
Figure 0005153815
以上,ブロックサイズが、16バイトの例を示したがブロックサイズを変更することも可能である。その際も上に示したような考え方でダミーバイトやダミーブロックを付加することでマルチレーン伝送が可能となる。
[第6の実施の形態]
本実施の形態では、不等容量マルチレーン伝送について説明する。本実施の形態における送信側装置及び受信側装置の構成は前述の第1の実施の形態の図3に示す構成と同様である。
以下では、ODUflex信号(12.5Gbit/s, 10トリビュタリスロット)を10G信号1本と1.25G信号2本を用いて不等容量マルチレーン伝送する例を示す。1.25Gを一単位と考えて、まず10論理レーンにODUflexフレームを分配する。ODUflexフレームの分割方法、分配方法は、前述の第1〜第5の実施の形態に示した方法を使用することができる。なお、
ODUflexはODUの一つであり、ODUフレームはOTUフレームから誤り訂正符号が格納されているコラムを取り除いたものである。その後、図14に示すように10論理レーンのうち8論理レーンをビット多重して10Gの物理レーン、残りの2つの論理レーンをそのまま1.25Gの物理レーン2本で伝送することで10G×1,1.25G×2の不等容量マルチレーン伝送が可能となる。
この方法は、例えば、10G粒度、1.25G粒度のように粒度の異なる複数のスイッチを用いたODU-XC(クロスコネクト)や、10G、40G波長による100Gクライアント信号転送に適用可能である。
なお、上記の図3に示す第1〜第6の実施の形態における各要素の動作をプログラムとして構築し、送信側装置及び受信側装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムを、ハードディスクやフレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または配布することが可能である。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
以上の実施の形態ではマルチレーンの長距離伝送への適用を主に述べてきたが,本発明の適用先は長距離伝送に限るものではなく,例えば装置内の各部分の間を結ぶ信号のパラレル伝送や入力ポートの信号速度に制限のあるクロスコネクト装置への適用なども可能である。
100 送信側装置
110 フレーム生成部
120 FEC符号化部
130 論理レーンマーカ付与手段、論理レーンマーカ付与部
140 ブロック分割手段、ブロック分割部
150 ブロック分配手段、ブロック分配部
200 受信側装置
210 論理レーン識別手段、論理レーン識別部
220 ブロック結合手段、ブロック結合部
230 フレーム再生手段、フレーム再生部
240 FEC復号化部
250 フレーム処理部

Claims (4)

  1. OTN(Optical Transport Network)インタフェース勧告G.709 Amendment 3 (2009/4)のAnnex Cで規定されるOTUフレーム(OTUkもしくはOTUkV)を用いた単一の信号を複数の物理レーンによって伝送する送信側装置、及び、受信したフレームを結合する受信側装置を有するマルチレーン伝送システムであって、
    前記送信側装置は、
    物理レーン数に応じて論理レーン数を設定し、論理レーンを識別するための論理レーン数に対応した論理レーンマーカをOTUフレームのオーバーヘッド領域に付与する論理レーンマーカ付与手段と、
    OTUフレームを均等にブロックに分割できずバイトが不足する場合には、前記OTUフレームにダミーバイトを付与した後、または、コラム単位でダミーコラムを追加した後に該OTUフレームをブロックに分割するブロック分割手段と、
    論理レーンに均等にブロックを分配できない場合は、ダミーブロックを付与して分割したブロックを論理レーンに分配するブロック分配手段と、
    を備え、
    前記受信側装置は、
    各レーンの信号を受信した後に、前記論理レーンマーカにより論理レーンを識別する論理レーン識別手段と、
    信号のフレームに付与されているダミーブロックを除去してブロックを結合するブロック結合手段と、
    前記信号のフレームに付与されているダミーバイトを除去して元のOTUフレームを再生するフレーム再生手段と、
    を備えることを特徴とするマルチレーン伝送システム。
  2. 前記送信側装置は、
    前記ブロック分配手段に接続される複数の異なる粒度の論理レーンのうち、粒度の細かい論理レーンでフレームを分割して当該粒度の物理レーンに分配し、分配された任意の数のレーン数を多重して粒度の粗い物理レーンを生成する物理レーン生成手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチレーン伝送システム。
  3. OTN(Optical Transport Network) インタフェース勧告G.709 Amendment 3 (2009/4)のAnnex Cで規定されるOTUフレーム(OTUkもしくはOTUkV)を用いた単一の信号を複数の物理レーンによって伝送する送信側装置、及び、受信したフレームを結合する受信側装置を有するマルチレーン伝送システムにおけるマルチレーン伝送方法であって、
    前記送信側装置において、
    論理レーンマーカ付与手段により、物理レーン数に応じて論理レーン数を設定し、論理レーンを識別するための論理レーン数に対応した論理レーンマーカをOTUフレームのオーバーヘッド領域に付与する論理レーンマーカ付与ステップと、
    ブロック分配手段により、OTUフレームを均等にブロック分割できずバイトが不足する場合には、前記OTUフレームにダミーバイトを付与した後、または、コラム単位でダミーコラムを追加した後に該OTUフレームをブロックに分割するブロック分割ステップと、
    ブロック分配手段により、論理レーンに均等にブロックを分配できない場合は、ダミーブロックを付与して分割したブロックを論理レーンに分配し、前記受信側装置に送信するブロック分配ステップと、
    を行い、
    前記受信側装置において、
    論理レーン識別手段により、各レーンの信号を受信した後に、前記論理レーンマーカにより論理レーンを識別する論理レーン識別ステップと、
    ブロック結合手段により、信号のフレームに付与されているダミーブロックを除去してブロックを結合するブロック結合ステップと、
    フレーム再生手段により、前記信号のフレームに付与されているダミーバイトを除去して元のOTUフレームを再生するフレーム再生ステップと、
    を行うことを特徴とするマルチレーン伝送方法。
  4. 前記送信側装置において、
    前記ブロック分配手段に接続される複数の異なる粒度の論理レーンのうち、粒度の細かい論理レーンでフレームを分割して当該粒度の物理レーンに分配し、分配された任意の数のレーン数を多重して粒度の粗い物理レーンを生成する
    ことを特徴とする請求項に記載のマルチレーン伝送方法。
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