JP5187081B2 - フレーム生成装置およびフレーム生成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フレーム生成装置およびフレーム生成方法に関する。
波長分割多重(WDM: Wavelength Division Multiplexing)技術を適用した光ネットワークにおいて、フレームワークとしてOTN(Optical Transport Network)が標準化されている。このOTNは、複数種類のクライアント信号を収容することが可能であり、大容量伝送が可能である。特許文献1は、クライアント信号をOTNにおけるOTU(Optical Transfer Unit)フレームに収容または多重化して伝送する光伝送システムを開示している。
特開2008−113395号公報
ところで、近年、主要なクライアント信号の1つであるEthernet(登録商標)において、次世代のEthernet(登録商標)信号として100Gbps程度のビットレートのEthernet(登録商標)規格が検討されている。この場合、OTNにおいても、100Gbps程度のビットレートのEthernet(登録商標)信号を収容して伝送可能なフレームが必要となる。また、前記フレームを用いて、100Gbps程度のビットレートよりも低いビットレートを持つ複数種類の信号を多重および収容して伝送可能なフレームが必要となる。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、100GbpsのビットレートのEthernet(登録商標)信号を収容、または、100Gbps程度のビットレートよりも低いビットレートを持つ複数種類の信号を多重および収容して伝送可能なフレーム生成装置およびフレーム生成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、明細書開示のフレーム生成装置は、OTUフレームのペイロード収容部分に(8+10n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入するとともに、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、第1および第2固定スタッフバイト以外のペイロード収容部分にEthernet(登録商標)信号を収容する収容手段と、を備えるものである。
上記課題を解決するために、明細書開示の他のフレーム生成装置は、40種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、40種類のOPUフレーム各々において第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを40個備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合にOTUフレーム40種類を1マルチフレーム周期として処理する収容手段と、を備えるものである。
上記課題を解決するために、明細書開示の他のフレーム生成装置は、80種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に(8+80n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、80種類のOPUフレームのうち各々2つを1組として第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを80種類備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合にOTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する収容手段と、を備えるものである。
上記課題を解決するために、明細書開示のフレーム生成方法は、OTUフレームのペイロード収容部分に、(8+10n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入するとともに、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、第1および第2固定スタッフバイト以外のペイロード収容部分にEthernet(登録商標)信号を収容する収容ステップと、を含むものである。
上記課題を解決するために、明細書開示の他のフレーム生成方法は、40種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、40種類のOPUフレーム各々において第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを40個備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合にOTUフレーム40種類を1マルチフレーム周期として処理する収容ステップと、を含むものである。
上記課題を解決するために、明細書開示の他のフレーム生成方法は、80種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に(8+80n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、80種類のOPUフレームのうち各々2つを1組として第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを80種類備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合にOTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する収容ステップと、を含むものである。
明細書開示のフレーム生成装置およびフレーム生成方法によれば、100GbpsのビットレートのEthernet(登録商標)信号を収容、または、100Gbps程度のビットレートよりも低いビットレートを持つ複数種類の信号を多重および収容して伝送することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例について説明する。
図1(a)および図1(b)は、実施例1に係る光伝送装置10を含む光伝送システム100の全体構成の模式図である。図1に示すように、光伝送システム100は、フレーム生成装置として機能する光伝送装置10、光伝送路20および光受信装置30を含む。光伝送装置10は、光受信部11、フレーム生成部12および光送信部13を含む。光受信装置30は、光受信部31、信号抽出部32および光送信部33を含む。また、図1(b)に示すように、フレーム生成部12は、挿入手段14、収容手段15および格納手段16を含む。
光受信部11は、光伝送装置10に入力されたクライアント信号を受信する。フレーム生成部12は、光受信部11によって受信されたクライアント信号をOTUフレームに収容する。フレーム生成部12の各部の動作の詳細は、後述する。光送信部13は、クライアント信号が収容されたOTUフレームを光伝送路20に送出する。
光伝送路20を介して伝送されたOTUフレームは、光受信装置30に入力される。光受信部31は、光受信装置30に入力されたOTUフレームを受信する。信号抽出部32は、光受信部31によって受信されたOTUフレームに収容されているクライアント信号を抽出する。光送信部33は、抽出されたクライアント信号をクライアント端末等に送信する。本実施例において用いるクライアント信号は、Ethernet(登録商標)フレームである。
図2は、OTUフレームのフォーマットを示す図である。図2に示すように、OTUフレームは、オーバヘッド部、OPUk(Optical channel Payload Unit)ペイロード部およびOTUkFEC(Optical channel Transport Unit Forward Error Correction)オーバヘッド部を含む。
オーバヘッド部は、第1列目〜第16列目の16バイト×4行のフレームサイズを有し、接続および品質の管理に用いられる。OPUkペイロード部は、第17列目〜第3824列目の3808バイト×4行のフレームサイズを有し、1以上のサービスを提供するクライアント信号を収容する。OTUkFECオーバヘッド部は、第3825列目〜第4080列目の256バイト×4行のフレームサイズを有し、伝送中に発生した誤りを訂正するために用いられる。
なお、接続および品質の管理に用いるオーバヘッドバイトをOPUkペイロード部に付加したものをODUk(Optical channel Data Unit)部と称する。また、フレーム同期、接続および品質の管理等に用いるオーバヘッドバイトおよびOTUkFECオーバヘッド部をODUk部に付加したものをOTUk(Optical channel Transport Unit)部と称する。
本実施例においては、100GbpsのビットレートのEthernet(登録商標)信号および従来のOTNで収容可能であった各種信号を収容して伝送するためのOTNフレームの生成について説明する。ここで、本実施例に係るOTNフレームを、以下、OTU4/ODU4/OPU4と称する。
図3に、OTU4/ODU4/OPU4へ収容される主なクライアント信号種を示す。図3に示すように、103.125Gbpsのビットレートを有する100GbEthernet(登録商標)は、OTU4/ODU4/OPU4のペイロード部へ1つ収容される。既存のOTNのフレームであるITU−T G.709勧告に記載のODUkであるODU3、ODU2、ODU1またはITU−T G.supplement 43文章に記載のODU2eは複数多重されてOTU4/ODU4/OPU4のペイロード部へ収容される。
上記の主なクライアント信号種のうち最も高いビットレートを有する信号は、10多重のODU2eである。フレーム生成部12は、10多重のODU2eのビットレートよりも高いOPU4ペイロード部のビットレートが実現されるようにOTU4/ODU4/OPU4フレームを生成する。以下、OTU4/ODU4/OPU4フレーム構成について説明する。
図4は、100GbEthernet(登録商標)信号を収容するOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成の一例を示す図である。図4に示すように、図1の挿入手段14は、OPU4ペイロード部に、(8+10n(nは0以上の任意の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する。収容手段15は、第1固定スタッフバイト以外の領域に100GbEthernet(登録商標)信号を収容する。
この場合、3808−(8+10n)=(3800−10n)は10の倍数であることから、10倍則でビットレートが大きくなる信号を収容しやすくなる。したがって、OTU4/ODU4/OPU4フレームは、100GbEthernet(登録商標)信号の他に、ODU3、ODU2e、ODU2、ODU1などを収容可能である。
挿入手段14は、OTU4/ODU4/OPU4フレームのOPU4ペイロード部のビットレートが10多重のODU2eのビットレートを下回る場合には、さらに所定数の第2固定スタッフバイトを挿入する。ここで、第2固定スタッフバイトをxバイトとすると、下記式(1)が成り立てばよい。
3808/(3808−(8+10n)−x)×103・125>103.995 (1)
上記式(1)から、x≧24−10nが導かれる。したがって、本実施例においては、挿入手段14は、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する。それにより、100GbEthernet(登録商標)信号に加えて各クライアント信号種を収容可能となる。ただし、ビットレートは低い方が好ましいため、上記の第2固定スタッフバイトのバイト数はできるだけ小さい方が好ましい。
なお、上記の「n」は、0であることが好ましい。この場合、OPU4ペイロード部において各クライアント信号を収容可能な列数が3800となることから、複数種類の信号を収容しやすくなる。3800は、2.5の倍数であり、10の倍数であり、40の倍数であるからであることから、2.5Gbps信号、10Gbps信号、40Gbps信号等の信号を収容可能となるからである。
第1固定スタッフバイトの少なくとも1列は、OTU4/ODU4/OPU4フレームの第17列目に配置されていることが好ましい。この場合、上記1列がオーバヘッド部から連続することから、上記1列に周波数調整(JC:Justification Control)用のオーバヘッドバイトを格納することができる。それにより、周波数調整が可能となる。
「n」が0である場合、挿入手段14は、第2固定スタッフバイトとして16バイト×4行の固定スタッフバイトを2つ挿入することが好ましい。この場合、OTU4/ODU4/OPU4フォーマットが10多重のODU2eのビットレートを上回る。特に、挿入手段14は、上記の2つの固定スタッフバイトを第1265列目〜1280列目と第2545列目〜第2560列目とに挿入することが好ましい。一般的な信号回路の使用が可能となるからである。
図5は、上記の「n」が0である場合の、OTU4/ODU4/OPU4フレーム構成例を示す図である。図5に示すように、挿入手段14は、OPU4ペイロード部に、第1固定スタッフバイト(4バイト×4行を2つ)挿入してもよい。図5においては、挿入手段14は、第1固定スタッフバイトのうち4バイト×4行を第17列〜第20列に挿入し、残りを第3821列〜第3824列に挿入する。この場合、100GbEthernet(登録商標)信号を収容可能なペイロード部が第21列目〜第3820列目となる。したがって、各列のインデックスの識別が容易となる。
また、図1の格納手段16は、第1固定スタッフバイトの第1列目にJC用バイトを格納してもよい。この場合、フレーム生成部12は、その他の列に、他の監視制御用バイト等を挿入することができる。例えば、負スタッフ用(NJO:Negative Justification Opportunity)バイト誤り訂正用(FEC:Forward Error Correction)バイト、等が挙げられる。
図5に示すOTU4のビットレートは、(255/239)×(3824/3768)×103.125Gbps=111.664Gbpsである。また、ODU4のビットレートは、(3824/3768)×103.125Gbps=104.658Gbpsである。このとき、OPU4ペイロード部のビットレートは、(3808/3768)×103.125Gbps=104.219Gbpsである。したがって、図5に示すOPU4ペイロード部のビットレートは、10×ODU2eのビットレートを上回る。
格納手段16は、第17列目の固定スタッフバイトの第1行〜第3行に予約バイト(Reserve byte)を格納し、第4行に周波数調整制御用の負スタッフ用バイトを格納してもよい。また、格納手段16は、第21列目の4行目のバイトおよび第22列目の4行目のバイトに正スタッフ用バイトを挿入してもよい。この正スタッフ用バイトは、OPU4オーバヘッドの負スタッフ用バイトとともに、100GbEthernet(登録商標)の±100ppmの周波数偏差を吸収するためのデータ格納用バイトとして用いられる。
図6は、この場合のJCバイト、負スタッフ用バイトおよび正スタッフ用バイトの制御状態を示す図である。図6に示すように、JCバイトの下位3ビット(第6〜8ビット目)を用い、負スタッフ用バイトおよび正スタッフ用バイトにクライアントデータ(Data byte)を格納するか周波数偏差調整用JCバイトを格納するかが制御される。
図7は、ODUk(k=1,2,3,2e)を複数多重して収容する場合のOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成例を示す。図7に示すように、挿入手段14は、OPU4ペイロード部に(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する。この場合、固体スタッフバイト以外の領域の列数が40の倍数となって、2.5Gbps信号、10Gbps信号、40Gbps信号等の信号を収容可能となる。図7においては、説明の簡略化のため、n=0であるとする。
挿入手段14は、例えば、第1固定スタッフバイトをODU4フレームの第17〜20列目と第3821〜3824列目とに挿入する。格納手段16は、第17列目の第1〜3行目に予約バイトを格納し、第4行目に周波数調整用の負スタッフ用バイトを格納する。収容手段15は、このODU4フレームの第17列目を、追加のJustification OHとして定義する。
収容手段15は、各OPU4フレームにおいて第1固定スタッフバイト以外の領域に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロット(Tributary slot)を40個備えるトリビュタリスロット群を95組収容する。また、収容手段15は、OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に40種類のOTUフレームを1マルチフレーム周期として処理する。
図7においては、トリビュタリスロット1(Tribslot#1)がODUkフレームの第21、61、…、3791列目に割り当てられている。また、トリビュタリスロット40(Tribslot#40)がODUkフレームの第60、100、…、3820列目に割り当てられている。各トリビュタリスロットにはそれぞれ異なる信号を収容することができる。また、各トリビュタリスロットのOTUフレーム当たりの帯域は2.600019904Gbpsである。
収容手段15は、1つのODU1信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロットを1つ用いる。また、収容手段15は、1つのODU2またはODU2e信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロットを4つ用いて収容する。また、収容手段15は、1つのODU3信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロットを16個用いて収容する。したがって、ODU1信号はODU4へ最大40多重可能であり、ODU2信号またはODU2e信号はODU4へ最大10多重可能であり、ODU3信号はODU4へ最大2多重可能である。また、異なるODUk信号の混在も可能であるため、2つのOUD3信号と2つのODU2またはODU2e信号をODU4へ多重することも可能である。
図8は、ODU3信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU3信号がODU4のトリビュタリスロット群#A〜#Pの計16種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を例に示している。なお、#A〜#Pは1〜40の整数であり、かつ、A<B<C<D<E<F<G<H<I<J<K<L<M<N<O<Pの関係を有する。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群にODU3信号を収容する前に、ODU3信号を1520バイト×4行のフレームサイズを有するフレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU34(Optical channel Data Tributary Unit 3 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU34フレームを1つの単位として処理し、1つのODTU34フレームを40個のODU4フレームに渡って収容する(40マルチフレームで処理する)。
挿入手段14は、#A〜#Pのマルチフレーム番号が付されたODTU34フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、16トリビュタリスロットのビットレートに相当するODTU34ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU34フレーム中の1520バイト×4行毎に、第2固定スタッフバイト(16byte×4行を2つと15byte×4行1つ)を挿入する。収容手段15は、このODTU34フレームを上記のトリビュタリスロット群#A〜#Pへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#A〜#Pとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU34フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU3信号をODU4へ収容することができる。
図9は、ODU2e信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU2e信号がODU4のトリビュタリスロット群#A〜#Dの計4種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#A〜#Dは、1〜40の整数であり、A<B<C<Dの関係を有する。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU2e信号を収容する前に、ODU2e信号を380バイト×4行のフレームサイズを有するフレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームを、ODTU2e4(Optical channel Data Tributary Unit 2e into 4)と称する。収容手段15は、ODTU2e4フレームを1つの単位として処理し、1つのODTU2e4フレームを40個のODU4フレームに渡って収容する(40マルチフレームで処理する)。
挿入手段14は、#A〜#Dのマルチフレーム番号が付されたODTU2e4フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。収容手段15は、ODTU2e4フレームを上記のトリビュタリスロット群#A〜#Dへバイト毎に収容する。また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#A〜#Dとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU2e4フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU2e信号をODU4へ収容することができる。
図10は、ODU2信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU2信号がODU4のトリビュタリスロット群#A〜#Dの計4種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#A〜#Dは、1〜40の整数であり、かつ、A<B<C<Dの関係を有する)。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU2信号を収容する前に、ODU2信号を380バイト×4行のフレームサイズを有するフレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU24(Optical channel Data Tributary Unit 2 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU24フレームを1つの処理単位とし、1つのODTU24フレームを40個のODU4フレームに渡って収容する(40マルチフレームで処理する)。
挿入手段14は、#A〜#Dのマルチフレーム番号が付されたODTU24フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、4トリビュタリスロットのビットレートに相当するODTU24ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU24フレーム中の380バイト×4行毎に、第2固定スタッフバイト(13バイト×4行)を挿入し、かつ、ODTU23フレームを構成する380バイト×4行のサイズを持つ10マルチフレーム毎に2バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入する。収容手段15は、このODTU24フレームを前記トリビュタリスロット#A〜#Dへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#A〜#Dとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU24フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、OUD2信号をODU4へ収容することができる。
図11は、ODU1信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU1信号がODU4のトリビュタリスロット群#Aの1種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#Aは1〜40の整数である。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU1信号を収容する前に、ODU1信号を95バイト×4行のフレームサイズを有する第2フレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU14(Optical channel Data Tributary Unit 1 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU14フレームを1つの単位として処理し、1つのODTU14フレームを40個のODU4フレームに渡って収容する(40マルチフレームで処理する)。
収容手段15は、#Aのマルチフレーム番号が付されたODTU14フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、1トリビュタリスロットのビットレートに相当するODTU14ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU14フレーム中の95バイト×4行毎に3バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、ODTU14フレームを構成する95バイト×4行サイズの10マルチフレーム毎に7byte×4行の第3固定スタッフバイトを挿入する(図12参照)。収容手段15は、このODTU14フレームを上記のトリビュタリスロット群#Aへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#Aとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU14フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU1信号をODU4へ収容することができる。
図13および図14は、上記の40マルチフレーム処理時の多重方式を整理した図である。図13および図14は、第2固定スタッフバイトの挿入の有無、必要なトリビュタリスロット群数、ODU4への多重数等を示す。
図15は、ODUk多重時のODU4フレームの周波数偏差調整用のオーバヘッドを示す。挿入手段14は、マルチフレーム#iのODU4フレームの第16列目および第17列目にはトリビュタリスロット群#i+1のJOHを挿入する。また、挿入手段14は、第20+i列第4行目にはトリビュタリスロット群#iの第1の正スタッフ用バイト(図中P1)、第60+i列第4行目にはトリビュタリスロット群#iの第2の正スタッフ用バイト(図中P2)、第100+i列第4行目にはトリビュタリスロット群#iの第3の正スタッフバイト(図中P3)を挿入する。
挿入手段14は、上記の第16列目および第17列目のJOHの第4行目には第1の負スタッフ用バイト(図中N1)および第2の負スタッフ用バイト(図中N2)をそれぞれ挿入する。また、挿入手段14は、第16列第1〜3行目にはスタッフ量を制御するためのJC用オーバヘッドを挿入する。
図16は、JCバイトと各NJO{1,2}およびPJO{1,2,3}の制御状態を示す図である。JCバイトの下位3ビット(第6〜8ビット目)を用い、各NJOおよびPJOにクライアントデータ(Data byte)を格納するか周波数偏差調整用のJustification byteを格納するかが制御される。
図17は、各クライアント信号をODU4に収容する際に必要となるJC量を示す図である。図中の(max)のプラスとマイナスを入れ替えた値が必要なJC量である。したがって、(max)が+1.8087であれば、2バイトのNJOが必要である。
図18は、100GbEthernet(登録商標)信号に加えてODUk(k=1,2,3,2e)を複数多重して収容する場合のOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成の他の例を示す。図18に示すように、挿入手段14は、OPU4ペイロード部に(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する。この場合、固体スタッフバイト以外の領域の列数が40の倍数となって、1.5Gbps信号、2.5Gbps信号、10Gbps信号、40Gbps信号等の信号を収容可能となる。図18においては、説明の簡略化のため、n=0であるとする。
挿入手段14は、例えば、第1固定スタッフバイトをODU4フレームの第17〜20列目と第3821〜3824列目とに挿入する。格納手段16は、第17列目の第1〜3行目に予約バイトを格納し、第4行目に周波数調整用の負スタッフ用バイトを格納する。収容手段15は、このODU4フレームの第17列目を、追加のJustification OHとして定義する。
収容手段15は、各OPU4フレームにおいて第1固定スタッフバイト以外の領域に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロット(Tributary slot)を80個備えるトリビュタリスロット群を47.5組収容する。具体的には、収容手段15は、奇数番目のOTUフレームでは、トリビュタリスロット1〜80を47組とトリビュタリスロット1〜40とを1組収容する。また、収容手段15は、偶数目のOTUフレームでは、トリビュタリスロット1〜80を47組とトリビュタリスロット41〜80とを1組収容する。収容手段15は、OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合にOTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する。
図19に示すように、奇数番目のOTUフレームにおいては、トリビュタリスロット1(Tribslot#1)がODUkフレームの第21、101、…、3781列目に割り当てられている。偶数番目のOTUフレームにおいては、トリビュタリスロット1(Tribslot#1)がODUkフレームの第61、141…、3741列目に割り当てられている。また、奇数番目のOTUフレームにおいては、トリビュタリスロット80(Tribslot#80)がODUkフレームの第100、180、…、3780列目に割り当てられている。偶数番目のOTUフレームにおいては、トリビュタリスロット80(Tribslot#80)がODUkフレームの第60、140、…、3820列目に割り当てられている。各トリビュタリスロットにはそれぞれ異なる信号を収容することができる。また、各トリビュタリスロットのOTUフレーム当たりの帯域は1.300009952Gbpsである。
収容手段15は、1つのODU0信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロットを1つ用いる。また、収容手段15は、1つのODU1信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロットを2つ用いる。また、収容手段15は、1つのODU2またはODU2e信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロット群を8種類用いて収容する。また、収容手段15は、1つのODU3信号をODU4へ収容する場合に、上記のトリビュタリスロット群を32種類用いて収容する。したがって、ODU0信号は、ODUへ最大80多重可能である。ODU1信号は、ODU4へ最大40多重可能である。ODU2またはODU2e信号は、ODU4へ最大10多重可能である。ODU3信号は、ODU4へ最大2多重可能である。また、異なるODUk信号の混在も可能であるため、2つのOUD3信号と2つのODU2またはODU2e信号をODU4へ多重することも可能である。
図20は、ODU3信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU3信号がODU4のトリビュタリスロット群#A〜#Zおよび#AA〜#AFの計32種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を例に示している。なお、#A〜#AFは1〜80の整数であり、かつ、A<B<C<D<E<F<G<H<I<J<K<L<M<N<O<P<Q<R<S<T<U<V<W<X<Y<Z<AA<AB<AC<AD<AE<AFの関係を有する。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群にODU3信号を収容する前に、ODU3信号を3040バイト×4行のフレームサイズを有するフレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU34(Optical channel Data Tributary Unit 3 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU34フレームを1つの単位とし、1つのODTU34フレームを80個のODU4フレームに渡って収容する(80マルチフレームで処理する)。また、収容手段15は、奇数番目のODU4フレームおよび偶数番目のODU4フレームの2マルチフレームを1サブマルチフレームとして処理する。したがって、収容手段15は、1つのODTU34フレームを40サブマルチフレームに渡って収容することができる。
挿入手段14は、#A〜#AFのマルチフレーム番号が付されたODTU34フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、32トリビュタリスロットのビットレートに相当するODTU34ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU34フレーム中の各3040バイト×4行のフレーム毎に、第2固定スタッフバイト(16byte×4行を4つと15byte×4行2つ)を挿入する。収容手段15は、このODTU34フレームを上記のトリビュタリスロット群#A〜#AFへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#A〜#AFとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU34フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU3信号をODU4へ収容することができる。
図21は、ODU2e信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU2e信号がODU4のトリビュタリスロット群#A〜#Hの計8種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#A〜#8は、1〜80の整数であり、A<B<C<D<E<F<G<Hの関係を有する。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU2e信号を収容する前に、ODU2e信号を760バイト×4行のフレームサイズを有するフレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームを、ODTU2e4(Optical channel Data Tributary Unit 2e into 4)と称する。収容手段15は、ODTU2e4フレームを1つの単位として処理し、1つのODTU2e4フレームを80個のODU4フレームに渡って収容する(80マルチフレームで処理する)。また、収容手段15は、奇数番目のODU4フレームおよび偶数番目のODU4フレームの2マルチフレームを1サブマルチフレームとして処理する。したがって、収容手段15は、1つのODTU2e4フレームを40サブマルチフレームに渡って収容する。
挿入手段14は、#A〜#Hのマルチフレーム番号が付されたODTU2e4フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。収容手段15は、ODTU2e4フレームを上記のトリビュタリスロット群#A〜#Hへバイト毎に収容する。また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#A〜#Hとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU2e4フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU2e信号をODU4へ収容することができる。
図22は、ODU2信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU2信号がODU4のトリビュタリスロット群#A〜#Hの計8種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#A〜#Hは、1〜80の整数であり、かつ、A<B<C<D<E<F<G<Hの関係を有する)。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU2信号を収容する前に、ODU2信号を760バイト×4行のフレームサイズを有するフレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU24(Optical channel Data Tributary Unit 2 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU24フレームを1つの処理単位とし、1つのODTU24フレームを80個のODU4フレームに渡って収容する(80マルチフレームで処理する)。また、収容手段15は、奇数番目のODU4フレームおよび偶数番目のODU4フレームの2マルチフレームを1サブマルチフレームとして処理する。したがって、収容手段15は、1つのODTU24フレームを40サブマルチフレームに渡って収容する。
挿入手段14は、#A〜#Hのマルチフレーム番号が付されたODTU24フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、8トリビュタリスロット分のビットレートに相当するODTU24ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU24フレーム中に、第2固定スタッフバイト(13バイト×4行)を2つ挿入し、かつ、10マルチフレーム毎、あるいは、5サブマルチフレーム毎のODTU24フレーム中に2バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入する。収容手段15は、このODTU24フレームを前記トリビュタリスロット#A〜#Hへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#A〜#Hとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU24フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、OUD2信号をODU4へ収容することができる。
図23は、ODU1信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU1信号がODU4のトリビュタリスロット群#Aおよび#Bの2種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#Aおよび#Bは1〜80の整数であり、A<Bの関係を有する。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU1信号を収容する前に、ODU1信号を190バイト×4行のフレームサイズを有する第2フレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU14(Optical channel Data Tributary Unit 1 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU14フレームを1つの単位とし、1つのODTU14フレームを80個のODTU14フレームに渡って収容する(80マルチフレームで処理する)。また、収容手段15は、奇数番目のODU4フレームおよび偶数番目のODU4フレームの2マルチフレームを1サブマルチフレームとして処理する。したがって、収容手段15は、1つのODTU14フレームを40サブマルチフレームに渡って収容する。
収容手段15は、#Aおよび#Bのマルチフレーム番号が付されたODTU14フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、2トリビュタリスロットのビットレートに相当するODTU14ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU14フレーム中に3バイト×4行の第2固定スタッフバイトを2つ挿入し、10マルチフレーム毎、あるいは、5サブマルチフレーム毎のODTU14フレーム中に7バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入する。収容手段15は、このODTU14フレームを上記のトリビュタリスロット群#Aおよび#Bへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#Aおよび#Bとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU14フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU1信号をODU4へ収容することができる。
図24は、ODU0信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示している。具体的には、ODU0信号がODU4のトリビュタリスロット群#Aの1種類のトリビュタリスロット群を用いてODU4へ収容される場合を示している。なお、#Aは1〜80の整数である。
収容手段15は、各トリビュタリスロット群へODU0信号を収容する前に、ODU0信号を95バイト×4行のフレームサイズを有する第2フレームへ収容してから、各トリビュタリスロット群へ信号を収容する。上記のフレーム40個を一群とするフレームをODTU04(Optical channel Data Tributary Unit 0 into 4)と称する。収容手段15は、ODTU14フレームを1つの単位として処理する(40マルチフレームで処理する)。上記1つのODTU04フレームを80個のODU4フレームに渡って収容する。また、収容手段15は、奇数番目のODU4フレームおよび偶数番目のODU4フレームの2マルチフレームを1サブマルチフレームとして処理する。したがって、収容手段15は、1つのODTU04フレームを40サブマルチフレームをに渡って収容する。
収容手段15は、#Aのマルチフレーム番号が付されたODTU04フレームへさらに2バイト×4行の周波数調整用バイト(図中JOH1、JOH2)を付加する。また、挿入手段14は、1トリビュタリスロット分のビットレートに相当するODTU14ビットレートが実現されるように固定スタッフバイトを挿入する。本実施例においては、挿入手段14は、ODTU04フレーム中に2バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、かつ、20マルチフレーム毎、あるいは、10サブマルチフレーム毎のODTU04フレーム中に17バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入する。収容手段15は、このODTU04フレームを上記のトリビュタリスロット群#Aへバイト毎に収容する。
また、ODU4フレームのマルチフレーム番号が#Aとなった場合には、挿入手段14は、上記のマルチフレーム番号に対応したODTU14フレームの2バイト×4行のJOHをODU4フレームの第16列目および第17列目に挿入する。以上の過程を経て、ODU0信号をODU4へ収容することができる。
図25および図26は、上記の80マルチフレーム処理時の多重方式を整理した図である。図25および図26は、第1固定スタッフバイト以外の固定スタッフバイトの挿入の有無、必要なトリビュタリスロット群数、ODU4への多重数等を示す。
図27は、ODUk多重時のODU4フレームの周波数偏差調整用のオーバヘッドを示す。挿入手段14は、マルチフレーム#iのODU4フレームの第16列目および第17列目にはトリビュタリスロット群#i+1のJOHを挿入する。また、挿入手段14は、第20+(i+1)列第4行目にはトリビュタリスロット群#i+1の第1の正スタッフ用バイト(図中P1)、第100+(i+1)列第4行目にはトリビュタリスロット群#i+1の第2の正スタッフ用バイト(図中P2)、第180+(i+1)列第4行目にはトリビュタリスロット群#i+1の第3の正スタッフバイト(図中P3)を挿入する。
挿入手段14は、上記の第16列目および第17列目のJOHの第4行目には第1の負スタッフ用バイト(図中N1)および第2の負スタッフ用バイト(図中N2)をそれぞれ挿入する。また、挿入手段14は、第16列第1〜3行目にはスタッフ量を制御するためのJC用オーバヘッドを挿入する。
図28は、JCバイトと各NJO{1,2}およびPJO{1,2,3}の制御状態を示す図である。JCバイトの下位3ビット(第6〜8ビット目)を用い、各NJOおよびPJOにクライアントデータ(Data byte)を格納するか周波数偏差調整用のJustification byteを格納するかが制御される。
図29は、各クライアント信号をODU4に収容する際に必要となるJC量を示す図である。図中の(max)のプラスとマイナスを入れ替えた値が必要なJC量である。したがって、(max)が+1.8087であれば、2バイトのNJOが必要である。
(付記)
(付記1)
OTUフレームのペイロード収容部分に、(8+10n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入するとともに、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、
前記第1および第2固定スタッフバイト以外の前記ペイロード収容部分にEthernet(登録商標)信号を収容する収容手段と、を備えることを特徴とするフレーム生成装置。
(付記2)
前記挿入手段は、前記第1固定スタッフバイトの少なくとも1バイト×4行を前記OTUフレームの第17列目に挿入することを特徴とする付記1記載のフレーム生成装置。
(付記3)
前記挿入手段は、前記nをゼロに設定することを特徴とする付記1または2記載のフレーム生成装置。
(付記4)
前記挿入手段は、前記第1固定スタッフバイトの4バイト×4行を前記OTUフレームの第17列目〜第20列目に挿入し、残りの4バイト×4行を前記OTUフレームの第3821列目〜第3824列目に挿入することを特徴とする付記3記載のフレーム生成装置。
(付記5)
前記挿入手段は、第2固定スタッフバイトを2つの16バイト×4行とすることを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載のフレーム生成装置。
(付記6)
前記挿入手段は、前記OTUフレームの第1265列目〜第1280列目および第2545列目〜第2560列目に前記第2固定スタッフバイトを挿入することを特徴とする付記5記載のフレーム生成装置。
(付記7)
前記ペイロード部分に収容するEthernet(登録商標)信号は100GbEthernet(登録商標)信号、または、前記Ethernet(登録商標)信号の代替として前記100GbEthernet(登録商標)信号と同等の信号速度を有する任意信号であることを特徴とする付記1〜6のいずれかに記載のフレーム生成装置。
(付記8)
40種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、
前記40種類のOPUフレーム各々において前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを40個備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム40種類を1マルチフレーム周期として処理する収容手段と、を備えることを特徴とするフレーム生成装置。
(付記9)
前記収容手段は、前記40種類のOPUフレームの任意の16種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU3クライアント信号を収容することを特徴とする付記8記載のフレーム生成装置。
(付記10)
前記収容手段は、前記40種類のOPUフレームの任意の4種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2eクライアント信号を収容することを特徴とする付記8記載のフレーム生成装置。
(付記11)
前記収容手段は、前記40種類のOPUフレームの任意の4種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2クライアント信号を収容することを特徴とする付記8記載のフレーム生成装置。
(付記12)
前記収容手段は、前記40種類のOPUフレームの任意の1種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU1クライアント信号を収容することを特徴とする付記8記載のフレーム生成装置。
(付記13)
前記収容手段は、1520バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU3クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記40種類のフレームに16バイト×4行を2つと15バイト×4行1つとを含む第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の16種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加された16種類のフレームを任意の16種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記9記載のフレーム生成装置。
(付記14)
前記収容手段は、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU2eクライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記40種類のフレームのうち任意の4種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加された4種類のフレームを任意の4種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記10記載のフレーム生成装置。
(付記15)
前記収容手段は、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU2クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記40種類のフレームに13バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームの10フレームごとに2バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の4種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加された4種類のフレームを任意の4種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記11記載のフレーム生成装置。
(付記16)
前記収容手段は、95バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU1クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記40種類のフレームに3バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームの10フレームごとに7バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の1種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加されたフレームを任意の1種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記12記載のフレーム生成装置。
(付記17)
80種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+80n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、
前記80種類のOPUフレームのうち各々2つを1組として前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを80種類備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する収容手段と、を備えることを特徴とするフレーム生成装置。
(付記18)
前記収容手段は、前記80種類のOPUフレームの任意の32種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU3クライアント信号を収容することを特徴とする付記17記載のフレーム生成装置。
(付記19)
前記収容手段は、前記80種類のOPUフレームの任意の8種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2eクライアント信号を収容することを特徴とする付記17記載のフレーム生成装置。
(付記20)
前記収容手段は、前記80種類のOPUフレームの任意の8種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2クライアント信号を収容することを特徴とする付記17記載のフレーム生成装置。
(付記21)
前記収容手段は、前記80種類のOPUフレームの任意の2種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU1クライアント信号を収容することを特徴とする付記17記載のフレーム生成装置。
(付記22)
前記収容手段は、前記80種類のOPUフレームの任意の1種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU0クライアント信号を収容することを特徴とする付記17記載のフレーム生成装置。
(付記23)
前記収容手段は、1520バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU3クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記80種類のフレームに16バイト×4行を2つと15バイト×4行1つとを含む第2固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームのうち任意の32種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加された32種類のフレームを任意の32種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記18記載のフレーム生成装置。
(付記24)
前記収容手段は、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU2eクライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記80種類のフレームのうち任意の8種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加された8種類のフレームを任意の8種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記19記載のフレーム生成装置。
(付記25)
前記収容手段は、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU2クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記80種類のフレームに13バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームの10フレームごとに2バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームのうち任意の8種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加された8種類のフレームを任意の8種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記20記載のフレーム生成装置。
(付記26)
前記収容手段は、95バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU1クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記80種類のフレームに3バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームの10フレームごとに7バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームのうち任意の1種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加されたフレームを任意の1種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記21記載のフレーム生成装置。
(付記27)
前記収容手段は、95バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU0クライアント信号を収容し、
前記挿入手段は、前記40種類のフレームに2バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームの10フレームごとに17バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の1種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容手段は、前記周波数調整用バイトが追加されたフレームを任意の1種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記22記載のフレーム生成装置。
(付記28)
前記OTUフレームに周波数偏差を持ったクライアント信号が収容される際に、前記OTUフレームのオーバヘッド部に周波数偏差を吸収するために確保された負スタッフバイトに加え、前記第1固定スタッフバイトに周波数偏差を吸収するための負スタッフ用バイトのデータを格納し、前記OTUフレームのOPUペイロード収容部分の固定スタッフバイトを除く部分に周波数偏差を吸収するための正スタッフ用バイトのデータを格納する格納手段をさらに備えることを特徴とする付記1〜27のいずれかに記載のフレーム生成装置。
(付記29)
前記格納手段は、前記正負スタッフ用バイトのデータ格納を制御するためのスタッフ処理制御バイトを、前記OTUフレームのオーバヘッド部に定義されている周波数調整用バイトの未使用ビットに割り当てることを特徴とする付記28記載のフレーム生成装置。
(付記30)
OTUフレームのペイロード収容部分に、(8+10n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入するとともに、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、
前記第1および第2固定スタッフバイト以外の前記ペイロード収容部分にEthernet(登録商標)信号を収容する収容ステップと、を含むことを特徴とするフレーム生成方法。
(付記31)
前記挿入ステップにおいて、前記第1固定スタッフバイトの少なくとも1バイト×4行を前記OTUフレームの第17列目に挿入することを特徴とする付記30記載のフレーム生成方法。
(付記32)
前記挿入ステップにおいて、前記nをゼロに設定することを特徴とする付記30または31記載のフレーム生成方法。
(付記33)
前記挿入ステップにおいて、前記第1固定スタッフバイトの4バイト×4行を前記OTUフレームの第17列目〜第20列目に挿入し、残りの4バイト×4行を前記OTUフレームの第3821列目〜第3824列目に挿入することを特徴とする付記32記載のフレーム生成方法。
(付記34)
前記挿入ステップにおいて、第2固定スタッフバイトを2つの16バイト×4行とすることを特徴とする付記30〜33のいずれかに記載のフレーム生成方法。
(付記35)
前記挿入ステップにおいて、前記OTUフレームの第1265列目〜第1280列目および第2545列目〜第2560列目に前記第2固定スタッフバイトを挿入することを特徴とする付記34記載のフレーム生成方法。
(付記36)
前記ペイロード部分に収容するEthernet(登録商標)信号は100GbEthernet(登録商標)信号、または、前記Ethernet(登録商標)信号の代替として前記100GbEthernet(登録商標)信号と同等の信号速度を有する任意信号であることを特徴とする請求項30〜35のいずれかに記載のフレーム生成方法。
(付記37)
40種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、
前記40種類のOPUフレーム各々において前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを40個備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム40種類を1マルチフレーム周期として処理する収容ステップと、を含むことを特徴とするフレーム生成方法。
(付記38)
前記収容ステップにおいて、前記40種類のOPUフレームの任意の16種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU3クライアント信号を収容することを特徴とする付記37記載のフレーム生成方法。
(付記39)
前記収容ステップにおいて、前記40種類のOPUフレームの任意の4種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2eクライアント信号を収容することを特徴とする付記37記載のフレーム生成方法。
(付記40)
前記収容ステップにおいて、前記40種類のOPUフレームの任意の4種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2クライアント信号を収容することを特徴とする付記37記載のフレーム生成方法。
(付記41)
前記収容ステップにおいて、前記40種類のOPUフレームの任意の1種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU1クライアント信号を収容することを特徴とする付記37記載のフレーム生成方法。
(付記42)
前記収容ステップにおいて、1520バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU3クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記40種類のフレームに16バイト×4行を2つと15バイト×4行1つとを含む第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の16種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加された16種類のフレームを任意の16種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記38記載のフレーム生成方法。
(付記43)
前記収容ステップにおいて、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU2eクライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記40種類のフレームのうち任意の4種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加された4種類のフレームを任意の4種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記39記載のフレーム生成方法。
(付記44)
前記収容ステップにおいて、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU2クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記40種類のフレームに13バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームの5フレームごとに1バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の4種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加された4種類のフレームを任意の4種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記40記載のフレーム生成方法。
(付記45)
前記収容ステップにおいて、95バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU1クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記40種類のフレームに3バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームの10フレームごとに7バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の1種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加されたフレームを任意の1種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記41記載のフレーム生成方法。
(付記46)
80種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+80n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、
前記80種類のOPUフレームのうち各々2つを1組として前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを80種類備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに100GEthernet(登録商標)信号を含む複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する収容ステップと、を含むことを特徴とするフレーム生成方法。
(付記47)
前記収容ステップにおいて、前記80種類のOPUフレームの任意の32種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU3クライアント信号を収容することを特徴とする付記46記載のフレーム生成方法。
(付記48)
前記収容ステップにおいて、前記80種類のOPUフレームの任意の8種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2eクライアント信号を収容することを特徴とする付記46記載のフレーム生成方法。
(付記49)
前記収容ステップにおいて、前記80種類のOPUフレームの任意の8種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU2クライアント信号を収容することを特徴とする付記46記載のフレーム生成方法。
(付記50)
前記収容ステップにおいて、前記80種類のOPUフレームの任意の2種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU1クライアント信号を収容することを特徴とする付記46記載のフレーム生成方法。
(付記51)
前記収容ステップにおいて、前記80種類のOPUフレームの任意の1種類のOPUフレームのトリビュタリスロット群にODU0クライアント信号を収容することを特徴とする付記46記載のフレーム生成方法。
(付記52)
前記収容ステップにおいて、1520バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU3クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記80種類のフレームに16バイト×4行を2つと15バイト×4行1つとを含む第2固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームのうち任意の32種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加された32種類のフレームを任意の32種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記47記載のフレーム生成方法。
(付記53)
前記収容ステップにおいて、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU2eクライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記80種類のフレームのうち任意の8種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加された8種類のフレームを任意の8種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記48記載のフレーム生成方法。
(付記54)
前記収容ステップにおいて、380バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU2クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記80種類のフレームに13バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームの10フレームごとに2バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームのうち任意の8種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加された8種類のフレームを任意の8種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記49記載のフレーム生成方法。
(付記55)
前記収容ステップにおいて、95バイト×4行のフレームサイズのフレームを80種類生成してODU1クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記80種類のフレームに3バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームの10フレームごとに7バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記80種類のフレームのうち任意の1種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加されたフレームを任意の1種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記50記載のフレーム生成方法。
(付記56)
前記収容ステップにおいて、95バイト×4行のフレームサイズのフレームを40種類生成してODU0クライアント信号を収容し、
前記挿入ステップにおいて、前記40種類のフレームに2バイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームの10フレームごとに17バイト×4行の第3固定スタッフバイトを挿入し、前記40種類のフレームのうち任意の1種類のフレームに2バイト×4行の周波数調整用バイトを追加し、
前記収容ステップにおいて、前記周波数調整用バイトが追加されたフレームを任意の1種類の前記OPUフレームのトリビュタリスロット群に収容することを特徴とする付記51記載のフレーム生成方法。
(付記57)
前記OTUフレームに周波数偏差を持ったクライアント信号が収容される際に、前記OTUフレームのオーバヘッド部に周波数偏差を吸収するために確保された負スタッフバイトに加え、前記第1固定スタッフバイトに周波数偏差を吸収するための負スタッフ用バイトのデータを格納し、前記OTUフレームのOPUペイロード収容部分の固定スタッフバイトを除く部分に周波数偏差を吸収するための正スタッフ用バイトのデータを格納する格納ステップをさらに含むことを特徴とする付記30〜56のいずれかに記載のフレーム生成方法。
(付記58)
前記格納ステップにおいて、前記正負スタッフ用バイトのデータ格納を制御するためのスタッフ処理制御バイトを、前記OTUフレームのオーバヘッド部に定義されている周波数調整用バイトの未使用ビットに割り当てることを特徴とする付記57記載のフレーム生成方法。
実施例1に係る光伝送装置を含む光伝送システムの全体構成を模式図である。 OTUフレームのフォーマットを示す図である。 OTU4/ODU4/OPU4へ収容される主なクライアント信号種を示す図である。 100GbEthernet(登録商標)信号を収容するOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成の一例を示す図である。 nが0である場合のOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成例を示す図である。 JCバイト、負スタッフ用バイトおよび正スタッフ用バイトの制御状態を示す図である。 100GbEthernet(登録商標)信号にODUkを複数多重して収容する場合のOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成例を示す図である。 ODU3信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU2e信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU2信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU1信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU1信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 40マルチフレーム処理時の多重方式を整理した図である。 40マルチフレーム処理時の多重方式を整理した図である。 ODUk多重時のODU4フレームの周波数偏差調整用のオーバヘッドを示す。 JCバイトと各NJOおよびPJOの制御状態を示す図である。 各クライアント信号をODU4に収容する際に必要となるJC量を示す図である。 100GbEthernet(登録商標)信号に加えてODUkを複数多重して収容する場合のOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成の他の例を示す図である。 100GbEthernet(登録商標)信号に加えてODUkを複数多重して収容する場合のOTU4/ODU4/OPU4フレーム構成の他の例を示す図である。 ODU3信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU2e信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU2信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU1信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 ODU0信号がクライアント信号としてODU4へ収容される場合を示す図である。 80マルチフレーム処理時の多重方式を整理した図である。 80マルチフレーム処理時の多重方式を整理した図である。 ODUk多重時のODU4フレームの周波数偏差調整用のオーバヘッドを示す図である。 JCバイトと各NJOおよびPJOの制御状態を示す図である。 各クライアント信号をODU4に収容する際に必要となるJC量を示す図である。
符号の説明
10 光伝送装置
11 光受信部
12 フレーム生成部
13 光送信部
14 挿入手段
15 収容手段
16 格納手段
20 光伝送路
30 光受信装置

Claims (12)

  1. OTUフレームのペイロード収容部分に、(8+10n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入するとともに、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、
    前記第1および第2固定スタッフバイト以外の前記ペイロード収容部分にEthernet(登録商標)信号を収容する収容手段と、を備えることを特徴とするフレーム生成装置。
  2. 前記挿入手段は、前記第1固定スタッフバイトの少なくとも1バイト×4行を前記OTUフレームの第17列目に挿入することを特徴とする請求項1記載のフレーム生成装置。
  3. 前記挿入手段は、前記nをゼロに設定することを特徴とする請求項1または2記載のフレーム生成装置。
  4. 前記挿入手段は、前記第1固定スタッフバイトの4バイト×4行を前記OTUフレームの第17列目〜第20列目に挿入し、残りの4バイト×4行を前記OTUフレームの第3821列目〜第3824列目に挿入することを特徴とする請求項3記載のフレーム生成装置。
  5. 前記挿入手段は、第2固定スタッフバイトを2つの16バイト×4行とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフレーム生成装置。
  6. 前記ペイロード収容部分に収容するEthernet(登録商標)信号は、100GbEthernet(登録商標)信号、または、前記Ethernet(登録商標)信号の代替として前記100GbEthernet(登録商標)信号と同等の信号速度を有する任意信号であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のフレーム生成装置。
  7. 40種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、
    前記40種類のOPUフレーム各々において前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを40個備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム40種類を1マルチフレーム周期として処理する収容手段と、を備えることを特徴とするフレーム生成装置。
  8. 80種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+80n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入手段と、
    前記80種類のOPUフレームのうち各々2つを1組として前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを80種類備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する収容手段と、を備えることを特徴とするフレーム生成装置。
  9. OTUフレームのペイロード収容部分に、(8+10n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入するとともに、0以上かつ(24−10n)以上のバイト×4行の第2固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、
    前記第1および第2固定スタッフバイト以外の前記ペイロード収容部分にEthernet(登録商標)信号を収容する収容ステップと、を含むことを特徴とするフレーム生成方法。
  10. 前記ペイロード収容部分に収容するEthernet(登録商標)信号は、100GbEthernet(登録商標)信号、または、前記Ethernet(登録商標)信号の代替として100GbEthernet(登録商標)信号と同等の信号速度を持つ任意信号であることを特徴とする請求項9に記載のフレーム生成方法。
  11. 40種類のOTUフレーム中のOPUフレームのペイロード収容部分の各々に、(8+40n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、
    前記40種類のOPUフレーム各々において前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを40個備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム40種類を1マルチフレーム周期として処理する収容ステップと、を含むことを特徴とするフレーム生成方法。
  12. 80種類のOTUフレーム各々のOPUフレームのペイロード収容部分に、(8+80n(nは0以上の整数))バイト×4行の第1固定スタッフバイトを挿入する挿入ステップと、
    前記80種類のOPUフレームのうち各々2つを1組として前記第1固定スタッフバイト以外の収容部分に1バイト×4行を1単位とするトリビュタリスロットを80種類備えるトリビュタリスロット群を(95−n)組収容し、前記OTUフレームに複数種類の信号を収容する場合に前記OTUフレーム80種類を1マルチフレーム周期として処理する収容ステップと、を含むことを特徴とするフレーム生成方法。
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