JP6525251B2 - データ伝送システム、及びデータ伝送方法 - Google Patents
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Description
(発明の目的)
本発明の主たる目的は、パラレル転送方式やシリアル転送方式などのデータ通信を行うデータ伝送インタフェースにおける伝送エラーの発生時に、通常の縮退処理において少なくとも2つのレーンが同時に縮退対象になる場合に比べて、スループットの低下が抑制されるデータ伝送装置、データ伝送システム、データ伝送方法、およびデータ伝送プログラムを提供することにある。
(第1の実施形態)
本実施形態における構成について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態におけるデータ伝送システム100の動作を示すフローチャートである。具体的には、図2(a)は送信側のデータ伝送装置Aの縮退動作を示すフローチャートであり、図2(b)は受信側のデータ伝送装置Bの縮退動作を示すフローチャートである。なお、図2(a)に示すデータ伝送装置Aの縮退動作と図2(b)に示すデータ伝送装置Bの縮退動作とは並行して進む。また、図2に示すフローチャート及び以下の説明は一例であり、適宜求める処理に応じて、処理順等を入れ替えたり、処理を戻したり、又は処理を繰り返したりしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、上述した第1の実施形態を基本とする本発明の第2の実施形態におけるデータ伝送システムについて説明する。本実施形態のデータ伝送システムは、8本のレーンを含む。以下の説明において、第1の実施形態と同等の構成要素には同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図5は、本発明の第2の実施形態におけるデータ伝送システム200の動作を示すフローチャートである。なお、図5に示すフローチャート及び以下の説明は一例であり、適宜求める処理に応じて、処理順等を入れ替えたり、処理を戻したり、又は処理を繰り返したりしてもよい。
110、115 データ伝送装置
101 リンク
102、103 レーン
120、125 制御手段
131、132、136、137 バッファ
140、145 選択手段
151、152、156、157 通信手段
200 データ伝送システム
201、202 データ伝送装置
210、220 データ処理部
211、221 バッファ
212、222 セレクタ
213 送信器
223 受信器
Claims (3)
- M(Mは3以上の整数)本のレーンを介して接続された送信側データ伝送装置と受信側データ伝送装置とからなるデータ伝送システムであって、
前記送信側データ伝送装置は、前記M本の各レーンへデータを送信するM個の送信手段と、前記送信手段を制御する送信制御手段と、を有し、
前記受信側データ伝送装置は、前記M本の各レーンからデータを受信するM個の受信手段と、前記受信手段を制御する受信制御手段と、を有し、
前記受信側データ伝送装置は、前記各レーンのデータの受信において、受信したデータのチェックを行い、エラーが発生しているか否かを判定し、縮退レベルの伝送エラーが発生した際に、前記送信側データ伝送装置へ縮退指示を送信し、
前記送信側データ伝送装置は、前記縮退レベルの伝送エラーが発生した前記レーンを含むN(Nは2以上でM未満の整数)本のレーンを一群のレーンとして選択し、当該一群のレーンを伝送速度が通常モードの1/Nである縮退モードで動作させ、前記縮退モードにおける伝送の正常性を確認し、
前記確認の結果が正常である場合に、前記送信制御手段は、N個の前記送信手段に前記一群のレーンへ逆多重化されたデータを送信させ、前記受信制御手段は、N個の前記受信手段に前記一群のレーンから逆多重化されたデータを受信させる
ことを特徴とするデータ伝送システム。 - 前記送信側データ伝送装置は、前記通常モードにおける前記M本のレーンのそれぞれへ送信するデータを保持するためのM個の送信バッファと、
各前記送信バッファにより保持されたデータを特定の前記送信手段へ転送する送信先選択手段とを備え、
前記受信側データ伝送装置は、前記通常モードにおける前記M本のレーンのそれぞれから受信されたデータを保持するためのM個の受信バッファと、
各前記受信手段により受信されたデータを特定の前記受信バッファに転送する受信先選択手段とを更に備え、
前記送信制御手段は、前記縮退レベルの伝送エラーが発生した場合に、前記一群のレーンのそれぞれへ送信するデータを保持するN個の前記送信バッファから1個の前記送信バッファを選択し、
前記送信先選択手段は、前記選択された前記送信バッファにより保持されるデータが前記逆多重化されたデータに含まれるビット列を、前記一群のレーンに含まれる各レーンへ送信するデータを保持する前記送信手段へ所定の順序で転送し、
前記受信制御手段は、前記縮退レベルの伝送エラーが発生した場合に、前記一群のレーンのそれぞれから受信されたデータを保持するN個の前記受信バッファから1個の前記受信バッファを選択し、
前記受信先選択手段は、前記一群のレーンに含まれる各前記レーンへ所定の順序で送信された、前記逆多重化されたデータに含まれるビット列を、前記順序で連結して前記選択された前記受信バッファに転送する
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送システム。 - M(Mは3以上の整数)本のレーンを介して接続された送信側データ伝送装置と受信側データ伝送装置とからなるデータ伝送システムのデータ伝送方法であって、
前記送信側データ伝送装置は、前記M本の各レーンへデータを送信するM個の送信手段と、前記送信手段を制御する送信制御手段と、を有し、
前記受信側データ伝送装置は、前記M本の各レーンからデータを受信するM個の受信手段と、前記受信手段を制御する受信制御手段と、を有し、
前記受信側データ伝送装置は、前記各レーンのデータの受信において、受信したデータのチェックを行い、エラーが発生しているか否かを判定し、縮退レベルの伝送エラーが発生した際に、前記送信側データ伝送装置へ縮退指示を送信し、
前記送信側データ伝送装置は、前記縮退レベルの伝送エラーが発生した前記レーンを含むN(Nは2以上でM未満の整数)本のレーンを一群のレーンとして選択し、当該一群のレーンを伝送速度が通常モードの1/Nである縮退モードで動作させ、前記縮退モードにおける伝送の正常性を確認し、
前記確認の結果が正常である場合に、前記送信制御手段は、N個の前記送信手段に前記一群のレーンへ逆多重化されたデータを送信させ、前記受信制御手段は、N個の前記受信手段に前記一群のレーンから逆多重化されたデータを受信させる
ことを特徴とするデータ伝送方法。
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JP2015064219A JP6525251B2 (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | データ伝送システム、及びデータ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015064219A JP6525251B2 (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | データ伝送システム、及びデータ伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016184862A JP2016184862A (ja) | 2016-10-20 |
JP6525251B2 true JP6525251B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=57241914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015064219A Active JP6525251B2 (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | データ伝送システム、及びデータ伝送方法 |
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JP2009246507A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Fujitsu Ltd | 伝送システム |
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