JP6000445B2 - 多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光通信システムに用いられる多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法に係り、特に、OTN−MLD(Optical Transport Network − Multi−Lane Distribution)で規定されるレーン回転処理と、複数レーン間でのデータ複製を伴う別の変調方式とを併用する多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法に関するものである。
光通信システムにおいて用いられる従来の光変調方式としては、例えば、以下のものが挙げられる。
・On Off Keying(OOK)
・2相位相変調(Binary Phase Shift Keying:BPSK)
近年では、増大するインターネットにおけるトラフィックに対応するために、光通信システムの大容量化が可能な、ディジタル信号処理技術を用いた多値の位相変調信号を扱う方式が研究されている。このような、多値の位相変調信号を扱う多値変調光送受信方法としては、例えば、以下のものが挙げられる。
・4相位相変調(Quadrature Phase Shift Keying:QPSK)
・差動4相位相変調(Differential QPSK:DQPSK)
・8相位相変調(Eight Quadrature Amplitude Modulation:8QAM)
光信号の強度を2値信号に割り当てて直接検波する従来の方式に対して、ディジタルコヒーレント受信方式では、光信号の強度と位相情報をA/D(Analog/Digital)変換して、ディジタル信号処理部によって復調している。
このような、ディジタルコヒーレント受信方式では、送信光源と局部発信光源の周波数及び位相を、受信光に対して同期させるメカニズムを、ディジタル信号処理として実装できるという利点がある。これによって、実装が困難である光PLL(Phase Locked Loop)を用いることなく、送信光源と局部発信光源の周波数及び位相を、受信光に対して同期させることができる。
一方、クライアント信号を光通信路に伝送させる際の、代表的なフレーム化方式としては、ITU−T(Internal Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)で規定されるOTN(Optical Transport Network)フレームを用いる方法が挙げられる(例えば、非特許文献1参照)。
このOTNフレームを用いる方式では、波長多重技術の進展に伴って、長距離・大容量伝送を高信頼に行うことができる。また、監視制御の集約といった機能も有していることから、この方式は、都市圏を結ぶメトロ系ネットワークや、インターネットサービスプロバイダの拠点間や通信事業者間を結ぶコア系ネットワークを中心に広く用いられる。
なお、光信号の偏波/位相/波長の自由度を利用して、OTNフレームを複数のレーンに分配して伝送する多値変調光送受信装置においては、光信号の偏波/位相/波長差に起因する分散の影響で、受信側での各レーン間のスキューが課題となることがある。
この課題を解決する方法としては、OTN−MLD(Optical Transport Network − Multi−Lane Distribution)が規定されており、OTNフレームのオーバーヘッド情報を利用してフレーム同期パターンの相対位置のずれを検出することにより、各レーン間のスキュー補正を行うことができる。
ITU−T Recommendation G.709
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
従来の、多値変調光送受信装置においては、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理(バレルシフト)を、ITU−Tで規定されるOTNフレームに対して実施することにより、受信側でのスキュー補正を可能としていた。
しかしながら、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理と、複数レーン間でのデータ複製処理を伴う別の変調方式とを併用する場合に、オーバーヘッドのフレーム同期パターンであるFAS(フレームアライメント信号)及びMFAS(マルチフレームアライメント信号)がデータ複製時に上書きされて失われ、受信側で正しくスキュー補正できなくなってしまうという課題があった。
また、この課題を、データ複製処理を伴う変調方式の処理手順を変更することで解決しようとすると、従来のデータ複製処理を伴う変調方式の回路がそのまま利用できなくなってしまい、サポートできる変調方式の種類が限定されてしまうという課題があった。また、回路変更が複雑になるため、消費電力が大きくなってしまうという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理と、複数レーン間でのデータ複製処理を伴う別の変調方式とを併用する場合でも、フレーム同期パターンが失われることなく、受信側で正しくスキュー補正することができ、簡素で消費電力が少なく多様な変調方式をサポートできる多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法を得ることを目的とする。
本発明に係る多値変調光送受信装置は、通信フレームを複数レーンに分配して伝送する多値変調光送受信装置であって、通信フレームのフレーム同期パターンが複数レーンのそれぞれに存在するように通信フレームの入れ替えを行うレーン回転処理を通信フレームに対して実施するMLD送信部と、複数レーン間でのデータ複製を伴うデータ複製処理を、レーン回転処理が実施された後の通信フレームに対して実施するデータ複製部と、MLD送信部の前段に設けられ、レーン回転処理が実施される前の通信フレームのオーバーヘッドのフレーム同期パターンを、予め、オーバーヘッドを有する第1のレーンから、オーバーヘッドを有しない別のレーンへ複製しておくとともに、フレーム同期パターンによって上書きされるペイロードを、受信側で復元できるようにオーバーヘッドの予約領域に退避させておくデータ並替え処理を実施するデータ並替え部とを備え、MLD送信部は、データ並替え部によりデータ並替え処理が実施された後の通信フレームに対して、レーン回転処理を実施するものである。
本発明に係る多値変調光送受信方法は、通信フレームを複数レーンに分配して伝送する多値変調光送受信方法であって、通信フレームのフレーム同期パターンが複数レーンのそれぞれに存在するように通信フレームの入れ替えを行うレーン回転処理を通信フレームに対して実行するレーン回転処理ステップと、複数レーン間でのデータ複製を伴うデータ複製処理をレーン回転処理が実施された後の通信フレームに対して実行するデータ複製処理ステップと、レーン回転処理ステップによりレーン回転処理が実行される前の通信フレームのオーバーヘッドのフレーム同期パターンを、予め、オーバーヘッドを有する第1のレーンから、オーバーヘッドを有しない別のレーンへ複製しておくとともに、フレーム同期パターンによって上書きされるペイロードを、受信側で復元できるようにオーバーヘッドの予約領域に退避させておくデータ並替え処理を実行するデータ並替えステップとを有し、レーン回転処理ステップは、データ並替えステップによりデータ並替え処理が実行された後の通信フレームに対して、レーン回転処理を実行するものである。
本発明によれば、OTNフレームのオーバーヘッドのフレーム同期パターンを、予め、オーバーヘッドを有するレーンから、オーバーヘッドを有しない別のレーンへ複製しておくとともに、フレーム同期パターンによって上書きされるペイロードを、受信側で復元できるようにオーバーヘッドの予約領域に退避させておくことにより、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理と、複数レーン間でのデータ複製処理を伴う別の変調方式とを併用する場合でも、フレーム同期パターンが失われることなく、受信側で正しくスキュー補正することができ、簡素で消費電力が少なく多様な変調方式をサポートできる多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1における光通信システムの概略図である。 本発明の実施の形態1における光送受信装置の内部構成の例示図である。 本発明の実施の形態1におけるOTNフレーム生成部によるOTNフレームの生成処理を説明するための例示図である。 本発明の実施の形態1におけるデータ並替え部によるOTNフレームのデータ並替え処理を説明するための例示図である。 本発明の実施の形態1におけるMLD送信部によるOTNフレームのレーン回転処理を説明するための例示図である。 本発明の実施の形態1におけるデータ複製部によるOTNフレームのデータ複製処理を説明するための例示図である。
以下、本発明における、多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。なお、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における光通信システムの概略図である。図1に示す光通信システムは、光送受信装置1a、1b、及び光通信路2を備えて構成される。
図1に示す光送受信装置1a、1bは、OTNフレーム3の送信と受信の両機能を有しており、光通信路2を介して、OTNフレーム3を双方向でやり取りすることができる。
図2は、本発明の実施の形態1における光送受信装置1a、1bの内部構成の例示図であり、光送受信装置1aが送信側、光送受信装置1bが受信側である場合を示している。光送受信装置1a内の送信回路は、OTNフレーム生成部10、データ並替え部11、MLD送信部12、データ複製部13、及びE/O変換部14を備えて構成される。
また、光送受信装置1b内の受信回路は、O/E変換部15、MLD受信部16、スキュー補正部17、データ複合部18、データ並替え部11、及びOTNフレーム終端部19を備えて構成される。
ここからは、本実施の形態1における多値変調光送受信装置の構成要素の各機能と、OTNフレーム3の流れを説明する。但し、説明に当たっては、簡単のため、図2に示すように、光送受信装置1aは、OTNフレーム3の送信のみを行い、光送受信装置1bは、OTNフレーム3の受信のみを行うものとする(実際には、先に述べたように、光送受信装置1a、1bは、OTNフレーム3の送信と受信の両機能を有しており、図2に示す光送受信装置1a、1bの構成要素の全てを備えている)。
まず、送信側の光送受信装置1aの各構成要素の機能と、送信データの流れから説明する。
図3は、本発明の実施の形態1におけるOTNフレーム生成部10によるOTNフレーム3の生成処理を説明するための例示図である。
図3(a)に示すOTNフレーム3(1)〜3(4)のそれぞれは、オーバーヘッド30及びペイロード31から構成される。更に、オーバーヘッド30は、フレーム同期パターン300及び予約領域301を有している。また、図3(b)に示すように、フレーム同期パターン300は、FAS302及びMFAS303から構成される。
OTNフレーム生成部10は、クライアント信号から、ITU−Tで規定されるOTNフレーム3を生成する(非特許文献1参照)。
具体的には、OTNフレーム生成部10は、まず、イーサネット(登録商標)等のクライアント信号をペイロード31に収容する。そして、保守制御に必要なヘッダ情報であるOPU、ODU、及びOTUオーバーヘッドを、ペイロード31に付加することにより、OTUk(Optical channel Transport Unit:k=0、1、2、3、4・・・)フレームを生成する。
更に、OTNフレーム生成部10は、光送受信装置1aの回路上のFP(フレームパルス)に同期しながら、フレーム同期に必要なヘッダ情報であるFAS302及びMFAS303を含むフレーム同期パターン300を、OTUkフレームに付加することにより、クライアント信号を光通信路2に伝送するためのOTNフレーム3を生成する。
また、OTNフレーム生成部10は、光送受信装置1aの回路上のMFP(マルチフレームパルス)に同期しながら、複数(=m)個のOTNフレーム3で構成されるマルチフレームを生成する。なお、図3はm=4の場合の例を示しているが、本発明におけるmは、4に限定されるものではない。mは、自然数であればよい。
また、OTNフレーム3は、光信号の偏波/位相/波長の自由度を利用して、複数(=n)のレーンに分配して伝送される。図3はn=4の場合の例を示しているが、本発明におけるnは、4に限定されるものではない。nは、自然数であればよい。
このように、光信号の偏波/位相/波長の自由度を利用して、OTNフレーム3を複数のレーンに分配して伝送することにより、光通信システムの大容量化が可能となる。
なお、このとき、OTNフレーム生成部10によって生成されるOTNフレーム3(1)〜3(4)は、図3に示すように、ITU−Tの規定に従って、オーバーヘッド30がレーン1のみに存在するように分配される。
次に、図4は、本発明の実施の形態1におけるデータ並替え部11によるOTNフレーム3のデータ並替え処理を説明するための例示図である。
先の「発明が解決しようとする課題」で述べたように、OTNフレーム3を複数のレーンに分配して伝送する多値変調光送受信装置においては、後述するMLD送信部12と、同じく後述するデータ複製部13とを併用する場合に、オーバーヘッド30のフレーム同期パターン300が失われ、受信側で正しくスキュー補正できなくなってしまうという課題があった。このフレーム同期パターン300が失われる過程については、後で図6を用いて詳しく説明する。
そこで、データ並替え部11は、OTNフレーム3のオーバーヘッド30のフレーム同期パターン300を、予め、オーバーヘッド30を有するレーン1から、オーバーヘッド30を有しない別のレーンへ複製しておくとともに、フレーム同期パターン300によって上書きされるペイロード31を、受信側で復元できるようにオーバーヘッド30の予約領域301に退避しておく。
具体的には、データ並替え部11は、図4に示すように、第1OTNフレーム3(1)及び第3OTNフレーム3(3)では、レーン1からレーン2にフレーム同期パターン300を複製する。また、第2OTNフレーム3(2)及び第4OTNフレーム3(4)では、レーン1からレーン4にフレーム同期パターン300を複製する。
また、この際に、OTNフレーム3(1)〜3(4)のそれぞれにおいて、フレーム同期パターン300によって上書きされるペイロード31を、レーン1のオーバーヘッド30の予約領域301に退避しておく。なお、ここで退避されたペイロード31は、OTNフレーム3の受信処理時に、受信側のデータ並替え部11によって、オーバーヘッド30の予約領域301から、ペイロード31領域に復元される。
このように、データ並替え部11において、予め、データ並替え処理を実施しておくことにより、MLD送信部12とデータ複製部13とを併用する場合でも、フレーム同期パターン300が失われず、受信側で正しくスキュー補正することができるようになる。この効果についても、後で図6を用いて詳しく説明する。
次に、図5は、本発明の実施の形態1におけるMLD送信部12によるOTNフレーム3のレーン回転処理を説明するための例示図である。
先のOTNフレーム生成部10の説明で述べたように、OTNフレーム生成部10は、図3に示すように、ITU−Tの規定に従って、OTNフレーム3(1)〜3(4)を、オーバーヘッド30がレーン1のみに存在するように分配する。
しかしながら、OTNフレーム3を複数のレーンに分配して伝送する多値変調光送受信装置においては、受信側で正しくスキュー補正が行われるためには、OTNフレーム3のオーバーヘッド30のフレーム同期パターン300が、全てのレーンに存在している必要がある。
そこで、MLD送信部12は、OTNフレーム生成部10が生成したOTNフレーム3(1)〜3(4)に対して、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理(バレルシフト)を実施する。
具体的には、MLD送信部12は、図5に示すように、第1OTNフレーム3(1)についてはそのままとし、第2OTNフレーム3(2)については、レーン1をレーン2に、レーン2をレーン3に、レーン3をレーン4にシフトする。
また、第3OTNフレーム3(3)については、レーン1をレーン3に、レーン2をレーン4に、レーン3をレーン1に、レーン4をレーン2にシフトする。また、第4OTNフレーム3(4)については、レーン1をレーン4に、レーン2をレーン1に、レーン3をレーン2に、レーン4をレーン3にそれぞれシフトする。
この結果、全てのレーンにおいて、図5の丸印で示す同期パターン検出箇所32に、フレーム同期パターン300が存在するようになり、受信側で正しくスキュー補正することができるようになる。
次に、図6は、本発明の実施の形態1におけるデータ複製部13によるOTNフレーム3のデータ複製処理を説明するための例示図である。
先の「背景技術」で述べたように、光信号の偏波/位相/波長の自由度を利用して、OTNフレーム3を複数のレーンに分配して伝送する多値変調光送受信装置においては、光信号の偏波/位相/波長差に起因する分散の影響で、受信側での各レーン間のスキューが課題となる。特に、このスキューは、OTNフレーム3が長い距離を伝送される場合に顕著となる。
そこで、データ複製部13は、このような、受信側での各レーン間のスキューの課題を解決するために、例えば、OTNフレーム3を、奇数レーンと偶数レーンとで、交互に伝送するようにする。
具体的には、データ複製部13は、図6に示すように、まず、マルチフレームを複製して、2つの同一のマルチフレームを生成する。次に、図6(a)に示すように、一方のマルチフレームについては、レーン1をレーン2に、レーン3をレーン4に複製する。また、図6(b)に示すように、他方のマルチフレームについては、レーン2をレーン1に、レーン4をレーン3に複製する。そして、これらの2つのマルチフレームを順番に光通信路2に伝送する。
また、受信側では、第1OTNフレーム3(1)及び第3OTNフレーム3(3)では奇数レーンを受信し、また、第2OTNフレーム3(2)及び第4OTNフレーム3(4)では偶数レーンを受信するようにする。
この結果、受信側が同時に処理するレーン数が半分となるため、伝送中で付加される雑音に対する耐性が向上する。
また、先のデータ並替え部11において、OTNフレーム3のデータ並替え処理が予め実施されているので、データ複製部13によるレーン間のデータ複製時にフレーム同期パターン300が失われることがなく、図6に示すように、全てのレーンにおいて、丸印で示した同期パターン検出箇所32に、フレーム同期パターン300が存在するようになる。
なお、先の図4に例示したようなデータ並替え処理の処理手順は、図6に例示したデータ複製処理の処理手順に応じて決定されることになる。
例えば、先の図4に例示した、「レーン1からレーン2またはレーン4にフレーム同期パターン300を複製する」といったデータ並替え処理は、図6に例示した、「レーン1とレーン2間、及びレーン3とレーン4間でデータ複製する」といったデータ複製処理が行われる場合においてのみ用いることができるものである。
すなわち、データ複製部13において、別のデータ複製処理が行われる場合には、データ並替え部11も、このデータ複製処理に応じた、別のデータ並替え処理を行う必要がある。このような、データ複製処理に応じた、データ並替え処理の具体的な処理手順の決定方法は一般化することが可能である。
具体的には、データ複製処理において、レーンiとレーンj(i、jは1以上、かつレーン数n以下で互いに異なる整数)間でデータ複製が行われる場合は、図5に示すレーン回転処理直後の状態において、レーンiの第jOTNフレーム3(j)及びレーンjの第iOTNフレーム3(i)にフレーム同期パターン300が存在するように、予め、データ並替え処理を実施するようにすればよい。
例えば、データ複製処理において、レーン1とレーン4、及びレーン2とレーン3間でデータの複製が行われる場合には、レーン回転処理直後の状態において、レーン1の第4OTNフレーム3(4)及びレーン4の第1OTNフレーム3(1)にフレーム同期パターン300が存在し、かつ、レーン2の第3OTNフレーム3(3)及びレーン3の第2OTNフレーム3(2)にフレーム同期パターン300が存在するようにすればよい。
したがって、このためには、予め、データ並替え処理において、第1OTNフレーム3(1)及び第3OTNフレーム3(3)では、レーン1からレーン4にフレーム同期パターン300を複製し、また、第2OTNフレーム3(2)及び第4OTNフレーム3(4)では、レーン1からレーン2にフレーム同期パターン300を複製しておけばよい。
また、図6では、受信側で同時に処理するレーン数を半分に減らす場合の例を示したが、同様の考察により、同時に処理するレーン数を、Lを自然数として1/Lに減らす場合に一般化することも可能である。
例えば、L=4とする場合は、まず、データ並替え処理において、レーン1のフレーム同期パターン300を、他の全レーンに複製する。次に、レーン回転処理を実施する。次に、データ複製処理において、マルチフレームを複製して、4つのマルチフレームを生成する。そして、第1のマルチフレームでは、レーン1を、他の全レーンに複製する。同様に、他の第i(i=2〜4)のマルチフレームでは、レーンiを、他の全レーンに複製する。そして、4つのマルチフレームを、順番に光通信路2に伝送する、というようにすればよい。
E/O変換部14は、データ複製部13からの入力を、E/O(Electrical/Opitcal)変換して、光通信路2に伝送する。
次に、受信側の光送受信装置1bの各構成要素の機能と、受信データの流れを説明する。
O/E変換部15は、光通信路2に伝送された信号を、O/E(Opitcal/Electrical)変換して、MLD受信部16に出力する。
MLD受信部16は、各レーンにおいて、図6に丸印で示した同期パターン検出箇所32に存在するフレーム同期パターン300を解析することにより、OTNフレーム3の相対位置のずれを検出する。また、O/E変換部15で入れ替わったレーンを補正する。
しかしながら、ここで、図6に示す、同期パターン検出箇所32以外の場所に存在するフレーム同期パターン300が、受信側で、誤同期を引き起こす可能性がある。
特に、フレーム同期パターン300のFAS302は、ITU−Tで規定された同期パターン「F6F6F6282828」を有しており、受信側においては、この同期パターンを目印にフレームの先頭を検出するため、FAS302は誤同期の原因となりやすい。一方、フレーム同期パターン300のMFAS303は、フレームの順番を示す情報のみを有しており、FAS302のような同期パターンは有さないため誤同期の原因とはならない。
そこで、MLD受信部16は、フレーム同期パターン300の検出には、FAS302ではなく、フレーム同期パターン300内のMFAS303を利用するようにする。
このために、データ並替え部11は、予め、全てのFAS302を、ITU−Tで規定された「F6F6F6282828」以外の値に書換えて、受信側で検出されないようにしておく。
この結果、FAS302による誤同期を防止したうえで、受信側では、FAS302の替わりにMFAS303を利用して、フレーム同期パターン300を検出することができるようになる。この際、MFAS303が有するフレームの順番を示す情報はフレーム毎に異なるため、MFAS303誤動作の原因とはならない。
なお、FAS302を無効化するためにFAS302に設定する値は、ITU−TのOTNで規定された値「F6F6F6282828」以外ならばどのようなものでもよい。例えば、「FFFFFF000000」とすることができる。
また、設定値を同一値にするのではなく、レーン/フレーム毎に異なる値を設定してもよい。例えばレーン番号/フレーム番号をFAS302に設定し、受信側でこの情報を有効に利用することにより、受信側でのスキュー補正精度をより向上させることができる。
スキュー補正部17は、MLD受信部16でのフレーム同期パターン300検出結果に基づき、レーン入替え処理とスキュー補正処理を実施する。
データ複合部18は、送信側でデータ複製部13が実施したデータ複製処理と逆の処理を実施する。具体的には、複製された複数のレーンから必要なレーンを選択する。
データ並替え部11は、送信側でデータ並替え部11が実施したデータ並替え処理と逆の処理を実施する。具体的には、オーバーヘッド30の予約領域301に退避したペイロード31を復元する。
OTNフレーム終端部19は、送信側でOTNフレーム生成部10が実施したOTNフレーム3の生成処理と逆の処理を実施する。具体的には、オーバーヘッド30を削除して終端する。
以上のように、実施の形態1では、OTNフレームのオーバーヘッドのフレーム同期パターンを、予め、オーバーヘッドを有するレーン1から、オーバーヘッドを有しない別のレーンへ複製しておくとともに、フレーム同期パターンによって上書きされるペイロードを、受信側で復元できるようにオーバーヘッドの予約領域に退避させておくデータ並替え部を備えている。
この結果、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理と、複数レーン間でのデータ複製処理を伴う別の変調方式とを併用する場合でも、フレーム同期パターンが失われることなく、受信側で正しくスキュー補正することができるようになる。
また、データ並替え処理は、例えば、レーン回転処理を実施するMLD送信部、またはデータ複製処理を実施するデータ複製部などの、他の変調方式に影響を与えることがないため、従来の他の変調方式を回路変更なしでそのまま利用することができる。この結果、簡素で消費電力が少なく多様な変調方式をサポートできる多値変調光送受信装置及び多値変調光送受信方法を得ることができる。

Claims (5)

  1. 通信フレームを複数レーンに分配して伝送する多値変調光送受信装置であって、
    前記通信フレームのフレーム同期パターンが前記複数レーンのそれぞれに存在するように前記通信フレームの入れ替えを行うレーン回転処理を前記通信フレームに対して実施するMLD送信部と、
    前記複数レーン間でのデータ複製を伴うデータ複製処理を、前記レーン回転処理が実施された後の前記通信フレームに対して実施するデータ複製部と、
    前記MLD送信部の前段に設けられ、前記レーン回転処理が実施される前の前記通信フレームのオーバーヘッドのフレーム同期パターンを、予め、前記オーバーヘッドを有する第1のレーンから、前記オーバーヘッドを有しない別のレーンへ複製しておくとともに、前記フレーム同期パターンによって上書きされるペイロードを、受信側で復元できるように前記オーバーヘッドの予約領域に退避させておくデータ並替え処理を実施するデータ並替え部
    を備え、
    前記MLD送信部は、前記データ並替え部により前記データ並替え処理が実施された後の通信フレームに対して、前記レーン回転処理を実施する
    多値変調光送受信装置。
  2. 請求項1に記載の多値変調光送受信装置において、
    前記通信フレームは、ITU−Tで規定されるOTNフレームであり、前記レーン回転処理は、OTN−MLDで規定されるレーン回転処理であって、
    前記データ並替え部は、前記複数レーンをnとしたとき、前記データ複製部における前記データ複製処理においてレーンi(iは1以上n以下の整数)とレーンj(jは1以上n以下であり、iとは異なる整数)間で前記データ複製が行われる場合には、前記MLD送信部における前記レーン回転処理が実施された後の状態において、前記レーンiの第jOTNフレーム及び前記レーンjの第iOTNフレームに前記フレーム同期パターンが存在するように、予め、前記データ並替え処理を実施する
    多値変調光送受信装置。
  3. 請求項に記載の多値変調光送受信装置において、
    前記データ並替え部は、前記MLD送信部による前記レーン回転処理が実施される前の前記通信フレームの前記オーバーヘッド内のFAS(フレームアライメント信号)を、前記ITU−Tで規定された値以外に書換えて、前記FASが受信側で検出されないようにすることで、前記多値変調光送受信装置の前記受信側において、前記FASではなく、前記オーバーヘッド内のMFAS(マルチフレームアライメント信号)を用いて、前記通信フレームの前記フレーム同期パターンを検出させる
    多値変調光送受信装置。
  4. 請求項3に記載の多値変調光送受信装置において、
    前記データ並替え部は、前記オーバーヘッド内の前記FASを、前記レーン毎に異なる値に書換えることで、前記多値変調光送受信装置の前記受信側において、前記FASの情報をスキュー補正精度の向上のために利用させる
    多値変調光送受信装置。
  5. 通信フレームを複数レーンに分配して伝送する多値変調光送受信方法であって、
    前記通信フレームのフレーム同期パターンが前記複数レーンのそれぞれに存在するように前記通信フレームの入れ替えを行うレーン回転処理を前記通信フレームに対して実行するレーン回転処理ステップと、
    複数レーン間でのデータ複製を伴うデータ複製処理を前記レーン回転処理が実施された後の前記通信フレームに対して実行するデータ複製処理ステップと、
    前記レーン回転処理ステップにより前記レーン回転処理が実行される前の前記通信フレームのオーバーヘッドのフレーム同期パターンを、予め、前記オーバーヘッドを有する第1のレーンから、前記オーバーヘッドを有しない別のレーンへ複製しておくとともに、前記フレーム同期パターンによって上書きされるペイロードを、受信側で復元できるように前記オーバーヘッドの予約領域に退避させておくデータ並替え処理を実行するデータ並替えステップ
    を有し、
    前記レーン回転処理ステップは、前記データ並替えステップにより前記データ並替え処理が実行された後の通信フレームに対して、前記レーン回転処理を実行する
    多値変調光送受信方法。
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