JP5375221B2 - フレーム転送装置およびフレーム転送方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フレーム転送装置およびフレーム転送方法に関する。
波長分割多重(WDM: Wavelength Division Multiplexing)技術を用いる光通信システムにおいて、OTN(Optical Transport Network)フレームがITU−Tで標準化されている。OTNフレームは、SDH/SONET、イーサネット(登録商標)等の多様なクライアント信号を収容し、監視制御用のオーバヘッドおよび誤り訂正用の冗長信号を付加して転送フレームを形成する。例えば、特許文献1および特許文献2は、OTNにおけるOTU(Optical Transfer Unit)フレームにクライアント信号を収容して伝送する光伝送システムを開示している。
近年、次世代規格として、ビットレートがおよそ40Gbpsや100Gbps等のイーサネット(登録商標)規格が検討されている。OTNにおいても、これらの次世代イーサネット(登録商標)信号を収容転送するために、ビットレートがおよそ40Gbpsや100Gbps等のOTNフレームおよびそれをシステム内部で転送する技術が必要となっている。
特開2007−96822号公報 特開2008−113395号公報
しかしながら、イーサネット(登録商標)信号をOTNフレームに収容しようとすると、MLD(Multi Lane Distribution)の終端処理、トランスコーディング処理等の機能が必要となり、処理および回路規模が増大してしまう。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、回路規模の増大を抑制できるとともに処理を緩和することができるフレーム転送装置およびフレーム転送方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、明細書開示のフレーム転送装置は、複数のレーンを用いてクライアント信号を並列転送する転送部と、複数のレーンそれぞれに設けられ、転送部からのクライアント信号にマルチレーンディストリビューション終端処理を行わずに、各レーンのビットレートに対応したODUkフレームにクライアント信号を収容するフレーム生成部と、フレーム生成部において生成された複数のODUkフレームをOTUkフレームに多重化して伝送する多重伝送部と、を備えるものである。
上記課題を解決するために、明細書開示のフレーム転送方法は、複数のレーンを用いてクライアント信号を並列転送する転送工程と、複数のレーンそれぞれにおいて、転送工程によって送信されたクライアント信号にマルチレーンディストリビューション終端処理を行わずに、各レーンのビットレートに対応したODUkフレームに前記クライアント信号を収容するフレーム生成工程と、フレーム生成工程において生成された複数のODUkフレームをOTUkフレームに多重化して伝送する多重伝送工程と、を含むものである。
なお、前記目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成およびまたは作用により導かれる効果であって、従来の技術によっては得られない効果を奏することも他の目的として位置づけることができる。
明細書開示のフレーム転送装置およびフレーム転送方法によれば、回路規模の増大を抑制できるとともに処理を緩和することができる。
実施例1に係るフレーム転送装置が適用される光伝送システムの全体構成について説明するためのシステム全体図である。 OTNフレームのフォーマットを説明するための図である。 イーサネット(登録商標)における信号転送方式を説明するための図である。 実施例1に係る通信機器および光伝送装置の詳細を説明するためのブロック図である。 OPU2eフレームについて説明するための図である。 実施例1の効果について説明するための図である。 光伝送装置および通信機器の詳細を説明するためのブロック図である。 レーンごとの障害検出の詳細について説明するための図である。 送信機Tx1と受信機Rx1との間で障害が発生した場合を説明するための図である。 送信機Tx1と受信機Rx1との間で障害が発生した場合の障害検知に係るフローチャートを説明するための図である。 実施例2に係る通信機器および光伝送装置について説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、各実施例について説明する。
図1は、実施例1に係るフレーム転送装置が適用される光伝送システム1000の全体構成について説明するためのシステム全体図である。光伝送システム1000は、OTNトランスポートを実現するための伝送システムである。図1を参照して、光伝送システム1000は、通信機器100、光伝送装置200、光伝送装置300、通信機器400等を備える。
通信機器100は、並列信号を用いた物理インタフェースを有する通信機器であって、本実施例においては40GbE光送受信機である。通信機器100は、受信したクライアント信号を、より低速の複数(図1では#1〜#n)の信号にパラレル化して光伝送装置200に転送する。光伝送装置200は、監視制御用オーバヘッド、誤り訂正符号等を含んだフレームを転送する装置であり、本実施例においてはOTU3トランスポンダである。光伝送装置200から光伝送装置300に、光信号が収容された光ネットワーク用フレームが転送される。
光伝送装置300は、光伝送装置200と同様の装置であり、本実施例においてはOTU3トランスポンダである。光伝送装置300は、光伝送装置300から転送されてきたフレームからクライアント信号を抽出し、通信機器400に並列転送する(図1では#1〜#n)。通信機器400は、並列信号を用いた物理インタフェースを有する通信機器である。通信機器400は、光伝送装置300から受信したクライアント信号を多重化して、外部機器に送信する。
なお、光伝送システム1000は、クライアント信号の逆方向の送信にも対応可能である。具体的には、通信機器400は、受信したクライアント信号をパラレル化して光伝送装置300に転送する。光伝送装置300は、クライアント信号を収容したフレームを光伝送装置200に転送する。光伝送装置200は、フレームからクライアント信号を抽出し、通信機器400に並列転送する。通信機器100は、受信したクライアント信号を多重化して、外部機器に送信する。
次に、クライアント信号が収容されるOTNフレームの概要について説明する。図2(a)は、OTNフレームのフォーマットを説明するための図である。図2(a)を参照して、OTNフレームは、オーバヘッド部、OPUk(Optical channel Payload Unit)ペイロード部およびOTUkFEC(Optical channel Transport Unit Forward Error Correction)オーバヘッド部を含む。
オーバヘッド部は、第1列目〜第16列目の16バイト×4行のフレームサイズを有し、接続および品質の管理に用いられる。OPUkペイロード部は、第17列目〜第3824列目の3808バイト×4行のフレームサイズを有し、1以上のサービスを提供するクライアント信号を収容する。OTUkFECオーバヘッド部は、第3825列目〜第4080列目の256バイト×4行のフレームサイズを有し、伝送中に発生した誤りを訂正するために用いられる。
なお、接続および品質の管理に用いるオーバヘッドバイトをOPUkペイロード部に付加したものをODUk(Optical channel Data Unit)部と称する。また、フレーム同期、接続および品質の管理等に用いるオーバヘッドバイトおよびOTUkFECオーバヘッド部をODUk部に付加したものをOTUk(Optical channel Transport Unit)部と称する。なお、図2(b)は、各OTNフレームを使用する際のビットレートを説明するための図である。
続いて、イーサネット(登録商標)におけるデータ転送処理について説明する。図3は、イーサネット(登録商標)における信号転送方式を説明するための図である。上位層からの信号は、MAC(Media Access Control)層において、イーサネット(登録商標)のフレームに収容される。収容された信号は、物理符号化副層(PCS:Physical Coding Sublayer)において64B66B符号化され、66B単位で、擬似的に複数のシリアル信号列で転送するために、Virtual lane(VL)と呼ばれるシリアル信号列に分配される。その後、各シリアル信号列は、光送信機数に応じて多重化され、送信される。
また、受信側においては、光受信機によって受信された複数のVLからの信号に対して、伝送路で発生したスキュー補正処理、レーン入れ替えに対する識別処理等を行い、MACフレームを再生する。
40GbE(信号速度:41.25Gbps)、100GbE(信号速度:103.125Gbps)等を転送する際のOTNについて、ITU−Tにおいて標準化作業が行われている。例えば、40GbEについては、OPU/ODU/OTU3ビットレート(OPU:40.150Gbps)への適用が考えられている。具体的には、40GbE信号を、64B66B符号化された複数の66Bitのデータを編集・組み合わせて構成される1024/1027B信号に変換してOTNフレームに収容することが考えられている。100GbEについても、同様のことが考えられている。
これらの処理を行う際には、MLDの終端処理、トランスコーディング処理等の機能が必要となり、処理および回路規模が増大してしまう。また、100GbEの転送についても、MLD終端機能が必要となる。
例えば、複数のOPUフレームを接続して、擬似的にサイズの大きなフレームを生成するVirtual Concatenation技術においては、シリアル信号でのクライアントが規定されていた。この技術においては、個別のOPUフレームを一旦連結させる形で、フレーム多重数倍のサイズのフレームが生成されていた。しかしながら、多レーンに分配されている信号を、一旦一つの巨大なフレームに多重し、その後、再度、個別フレームに分配し直すこととなるため、並列展開および合成の信号処理が冗長になる。
そこで、実施例1においては、40GbEでの多レーン化されたクライアント信号の収容について説明する。図4は、実施例1に係る通信機器100および光伝送装置200の送信機器の詳細を説明するためのブロック図である。通信機器100は、40GbE光送受信機であって、MAC部11、PCS部12、MLD部13、および光送受信機14を備える。
光伝送装置200は、トランスポンダ20またはトランスポンダ30を備える。トランスポンダ20は、光送受信機21、OPU処理部22、ODU処理部23、ODU処理部24、OTU処理部25、および光送受信機26を備える。トランスポンダ30は、OTU処理部31および光送受信機32を備える。
通信機器100に入力される40GbE信号は、MAC部11においてイーサネット(登録商標)のフレームに収容される。イーサネット(登録商標)のフレームに収容された信号は、PCS部12において64B66B符号化(41.25Gbps)され、MLD部13において66B単位で4つのシリアル信号列(4×10.3125Gbps)に並列化される。並列化された各シリアル信号列は、4つのヴァーチャルレーン(以下、レーンと称する。)のそれぞれを介して光送受信機14に入力される。光送受信機14は、入力されたシリアル信号列を多重化せずに各レーンを介してトランスポンダ20に送信する。
トランスポンダ20は、光送受信機21において各シリアル信号列を受信する。光送受信機21は、複数のレーンを用いてクライアント信号を並列転送する転送部として機能し、受信したシリアル信号列を、各レーンを介してOPU処理部22に転送する。
OPU処理部22およびODU処理部23は、レーンそれぞれに設けられ、MLD終端処理を行わずに各レーンのビットレートに対応した収容フレームに各信号列を収容するフレーム生成部として機能する。本実施例においては、OPU処理部22およびODU処理部23が4つずつ備わっている。具体的には、各OPU処理部22は、各レーンのビットレート以上のビットレートを有する収容フレームに各信号列を収容する。本実施例においては、OPU処理部22は、各シリアル信号列をOPU2eフレーム(10.356Gbps)に収容する。各ODU処理部23は、OPU2eフレームにODU OHを付加し、ODU2eフレーム(10.399Gbps)を構成する。
ODU処理部24は、複数のフレームを多重化して伝送する多重伝送部として機能する。本実施例においては、ODU処理部24は、4つのODU2eフレームを、ODU3e1(41.774Gbps)のサイズのフレームに多重化する。OTU処理部25は、ODU処理部24から入力されたフレームを、OTU3e1(44.570Gbps)として転送し、光送受信機26から伝送される。あるいは、各ODU2eフレームは、トランスポンダ30のOTU処理部31において4×OTU2eとされ、空間多重(並列光ファイバ)もしくは波長多重技術で光送受信機32から伝送される。
なお、光伝送装置300は、転送されてきたOTU3e1フレームもしくは4×OTU2eフレームのオーバヘッドをOTU、ODU、OPUの順に終端し、4×10.3125Gbps信号をイーサネット(登録商標)受信機に送出する。通信機器400は、送信されてきたレーン間でのスキュー調整をMLD終端部で行い、MACフレームの再生を行う。
図5は、OPU2eフレームについて説明するための図である。図5で説明されるように、OPU2eフレームは、10.3125Gbps±100ppmの周波数揺らぎを持つクライアント信号の収容および転送のための規定されたものである。OPU2eフレームはCBR信号をトランスペアレントに転送可能であるため、不要な終端処理を回避することができる。
図6(a)および図6(b)は、本実施例の効果について説明するための図である。図6(a)は、光伝送装置200から光伝送装置300にフレーム、Virtual Concatenation 技術によって並列転送する場合の図である。図6(b)は、光伝送装置200から光伝送装置300にフレームを、本実施例を用いて並列転送する場合の図である。
図6(a)を参照して、Virtual Concatenation 技術によって並列転送する場合には、OPUkのN倍のペイロードを生成しそれを1バイトごとに分割することによって、OPUk−Nvを生成することができる。これらを時間的に正しく並べて1バイトごとに組み立てることによって、クライアント信号を抽出することができる。この場合、ペイロード部が巨大化するため、処理および回路規模が増大してしまう。
一方、図6(b)を参照して、本実施例のように多レーン転送されてきたクライアント信号をMLD終端せずに並列転送する場合には、それぞれ独立したOPUkペイロードを生成し、多重化せずにOPUk−Nvを生成することができる。これらを時間(TDM)、空間(並列)または波長のいずれかの順に並べることによって、そのままOPUkペイロードとして処理することができる。この場合、ペイロード部の巨大化が抑制される。その結果、処理および回路規模が抑制される。
上述したように、本実施例においては、40GbEを10Gbps程度の比較的低速な信号へ効率的に収容することができる。それにより、電気回路に対する要求(MLD終端処理、トランスコーディング処理等)が不要になる。また、イーサネット(登録商標)等の既に多レーン化向けに開発された光モジュールを使用することができるため、共通化による光モジュールの低コスト化が可能となる。さらに、トランスポンダ30を用いる場合、100%スループットが得られる。
続いて、受信側の光伝送装置における障害検出について説明する。図7は、光伝送装置300および通信機器400の受信機器の詳細を説明するためのブロック図である。通信機器400は、40GbE光送受信機であって、MAC部41、PCS部42、MLD部43、および光送受信機44を備える。
光伝送装置300は、トランスポンダ50、トランスポンダ60、および警報転送部70を備える。トランスポンダ50は、光送受信機51、OPU処理部52、ODU処理部53、ODU処理部54、OTU処理部55、および光送受信機56を備える。トランスポンダ60は、OTU処理部61および光送受信機62を備える。
OTU処理部55は、光送受信機56から受信したOTU3e1フレームからODU3e1フレームを抽出してODU処理部54に転送する。ODU処理部54は、受信したODU3e1フレームから4つのODU2eフレームを抽出し、4つのレーンを介して各ODU処理部53に転送する。各ODU処理部53は、受信したODU2eフレームからOPU2eフレームを抽出し、各OPU処理部52に転送する。各OPU処理部52は、受信したOPU2フレームからシリアル信号列を抽出し、光送受信機51に転送する。
OTU処理部61は、OTU OH処理部611および誤り訂正障害検出部612を備える。光送受信機62は、光受信部621および光強度障害検出部622を備える。警報転送部70は、警報受信部71および警報信号送出部72を備える。OPU処理部52は、OPU OH処理部521および警報信号挿入部522を備える。
誤り訂正障害検出部612は、誤り訂正に障害を検出した場合に、警報転送部70に誤り訂正障害に関する警報信号を転送する。光強度障害検出部622は、光強度に障害を検出した場合に、警報転送部70に光強度障害に関する警報信号を転送する。
警報受信部71が光強度障害に関する警報信号または誤り訂正障害に関する警報信号を受信すると、警報信号送出部72は、警報信号挿入部522にこれらの警報信号を転送する。警報信号挿入部522は、警報信号を受信した場合に、OPU OH処理部521に転送する。OPU OH処理部521は、警報信号を光送受信機51に転送する。以上の構成によれば、レーンごとに障害を検出することができる。以下、その詳細について説明する。
図8、図9(a)および図9(b)は、レーンごとの障害検出の詳細について説明するための図である。図8を参照して、光送受信機44は、受信機側において受信機Rx1〜Rx4と、OTU処理部、ODU処理部およびOPU処理部の機能を有する装置OTNと、送信機Tx1〜Tx4とを備え、送信機側において受信機Rx1〜Rx4と、OTU処理部、ODU処理部およびOPU処理部の機能を有する装置OTNと、送信機Tx1〜Tx4とを備える。上記のRx1〜Rx4およびTx1〜Tx4の数字は、送信側および受信側それぞれのレーン番号のことである。
受信機側のMLD部43は、警報状態監視部433およびMLD終端部434を備えるとともに、レーンごとにMLDフレーム検出部431および警報検出部432を備える。MLDフレーム検出部431は、各レーンのレーン番号を識別する。警報検出部432は、各レーンを介して転送されてくる信号に警報信号が挿入されているか否かを検出する。この構成により、レーンごとに警報信号を検出することができる。
MAC部41は、受信側RS(Reconciliation Sublayer)部411、送信側RS部412、および警報挿入部413を備える。図9(a)を参照して、光送受信機51の送信機Tx1と光送受信機44の受信機Rx1との間で障害が発生した場合、レーン1に対してのみLF(Local Fault)信号が検出される。レーン1以外のレーンにおいて正常にデータが転送されている場合には、MLD部43において、レーン1のみからのLF信号が検出される。したがって、障害が生じているレーンを特定することが可能である。
その後、送信側RS部412は、RF(Remote Fault)信号を上流側に送信する際に、規定された警報転送に用いられるOrder Setにおける、Reserved信号を用いて障害レーン情報を転送信号に含める。それにより、複数の送受信機における、障害点の判別を行うことが可能となる。図9(b)は、Reserved信号の一例を説明するための図である。
図10は、光送受信機51の送信機Tx1と光送受信機44の受信機Rx1との間で障害が発生した場合の障害検知に係るフローチャートを説明するための図である。図10を参照して、送信機Tx1と受信機Rx1との間で障害が発生したとする(ステップS1)。この場合、光強度障害検出部622および誤り訂正障害検出部612が障害を検出し、警報転送部70にその旨を通知する(ステップS2)。
次に、警報信号挿入部522がクライアント信号に対して警報信号を挿入する(ステップS3)。次いで、各レーンの警報検出部432が警報信号を検出する(ステップS4)。次に、警報状態監視部433がレーンごとに障害状況を監視し、警報挿入部413に障害情報を転送する(ステップS5)。次に、警報挿入部413は、受信側RS部411および送信側RS部412に警報挿入信号を送出する(ステップS6)。次いで、受信側RS411および送信側RS部412は、障害が生じたレーンに関わる警報信号を送出する(ステップS7)。以上の手順を経て、フローチャートが終了する。図10のフローチャートに従えば、レーンごとに障害を検出することができる。
実施例2においては、100GbEでの多レーン化されたクライアント信号の収容について説明する。図11は、実施例2に係る通信機器100aおよび光伝送装置200aの送信機器について説明するための図である。通信機器100aは、100GbE光送受信機であって、MAC部11a、PCS部12a、MLD部13a、および光送受信信機14aを備える。
光伝送装置200aは、トランスポンダ20aまたはトランスポンダ30aを備える。トランスポンダ20aは、光送受信機21a、OPU処理部22a、ODU処理部23a、ODU処理部24a、OTU処理部25a、および光送受信機26aを備える。トランスポンダ30aは、OTU処理部31aおよび光送受信機32aを備える。
通信機器100aに入力される100Gbps信号は、MAC部11aにおいてイーサネット(登録商標)のフレームに収容される。イーサネット(登録商標)のフレームに収容された信号は、PCS部12aにおいて64B66B符号化(103.125Gbps)され、MLD部13aにおいて66B単位で10個のシリアル信号列(10×10.3125Gbps)に並列化されて光送受信機14aに入力される。光送受信機14aは、入力されたシリアル信号列をトランスポンダ20aに送信する。
トランスポンダ20は、光送受信機21aにおいて各シリアル信号列を受信する。本実施例においては、OPU処理部22aおよびODU処理部23aが10個ずつ備わっている。各OPU処理部22aは、各シリアル信号列をOPU2eフレーム(10.356Gbps)に収容する。各ODU処理部23aは、OPU2eフレームにODU OHを付加し、ODU2eフレーム(10.399Gbps)を構成する。ODU処理部24aは、これらの10個のODU2eフレームをODU4(107.794Gbps)のサイズのフレームに多重化する。
OTU処理部25aは、ODU処理部24aから入力されたフレームを、OTU4(111.809Gbps)として転送し、光送受信機26aから伝送される。あるいは、各ODU2eフレームは、トランスポンダ30aのOTU処理部31aにおいて10×OTU2eとされ、空間多重(並列光ファイバ)もしくは波長多重技術で光送受信機32aから伝送される。
なお、受信側の光伝送装置は、OTU4もしくは10×OTU2eで転送されてきた信号をOTU、ODU、OPUの順にOHを終端し、10×10.3125Gbps信号をイーサネット(登録商標)受信機に送出する。通信機器は、送信されてきたレーン間でのスキューをMLD終端部で行い、MACフレームの再生を行う。
本実施例においては、100GbEを10Gbps程度の比較的低速な信号へ効率的に収容することができる。それにより、電気回路におけるMLD終端処理が不要になる。また、イーサネット(登録商標)等の既に多レーン化向けに開発された光モジュールを使用することができるため、共通化による光モジュールの低コスト化が可能となる。さらに、トランスポンダ30aを用いる場合、100%スループットが得られる。
なお、上記各実施例は、40GbEおよび100GbE以外のクライアント信号にも適用することができる。例えば、400Gbpsの転送速度を有するクライアント信号を10Gbps×40VLに収容することによって、処理および回路規模を抑制することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
11 MAC部
12 PCS部
13 MLD部
14 光送受信機
20,30 トランスポンダ
21 光送受信機
22 OPU処理部
23,24 ODU処理部
25,31 OTU処理部
32 光送受信機
70 警報転送部
71 警報受信部
72 警報信号送出部
100,400 通信機器
200,300 光伝送装置
411 受信側RS部
412 送信側RS部
413 警報挿入部
432 警報検出部
433 警報状態監視部
522 警報信号挿入部
612 誤り訂正障害検出部
622 光強度障害検出部
1000 光伝送システム

Claims (10)

  1. 複数のレーンを用いてクライアント信号を並列転送する転送部と、
    前記複数のレーンそれぞれに設けられ、前記転送部からのクライアント信号にマルチレーンディストリビューション終端処理を行わずに、各レーンのビットレートに対応したODUkフレームに前記クライアント信号を収容するフレーム生成部と、
    前記フレーム生成部において生成された複数のODUkフレームをOTUkフレームに多重化して伝送する多重伝送部と、を備えることを特徴とするフレーム転送装置。
  2. 前記複数のレーンごとに障害の発生を検出する障害検出部と、
    前記障害検出部によって障害の発生が検出された前記レーンに関する警報信号を前記クライアント信号に挿入する警報挿入部と、を備えることを特徴とする請求項1記載のフレーム転送装置。
  3. 前記障害検出部は、前記レーンごとに光強度障害または誤り訂正障害を検出する検出部であることを特徴とする請求項2記載のフレーム転送装置。
  4. 前記クライアント信号は、40GbE信号であり、
    前記送信部は、前記クライアント信号を4個のレーンを用いて並列転送することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフレーム転送装置。
  5. 前記クライアント信号は、100GbE信号であり、
    前記送信部は、前記クライアント信号を10個のレーンを用いて並列転送することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフレーム転送装置。
  6. 複数のレーンを用いてクライアント信号を並列転送する転送工程と、
    前記複数のレーンそれぞれにおいて、前記転送工程によって転送されたクライアント信号にマルチレーンディストリビューション終端処理を行わずに、各レーンのビットレートに対応したODUkフレームに前記クライアント信号を収容するフレーム生成工程と、
    前記フレーム生成工程において生成された複数のODUkフレームをOTUkフレームに多重化して伝送する多重伝送工程と、を含むことを特徴とするフレーム転送方法。
  7. 前記複数のレーンごとに障害の発生を検出する障害検出工程と、
    前記障害検出工程において障害の発生が検出された前記レーンに関する警報信号を前記クライアント信号に挿入する警報挿入工程と、を含むことを特徴とする請求項6記載のフレーム転送方法。
  8. 前記障害検出工程は、前記レーンごとに光強度障害または誤り訂正障害を検出する工程であることを特徴とする請求項6または7記載のフレーム転送方法。
  9. 前記クライアント信号は、40GbE信号であり、
    前記送信工程において、前記クライアント信号を4個のレーンを用いて並列転送することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のフレーム転送方法。
  10. 前記クライアント信号は、100GbE信号であり、
    前記送信工程において、前記クライアント信号を10個のレーンを用いて並列転送することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のフレーム転送方法。
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