JP2010050803A - 光伝送システム - Google Patents

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茂樹 相澤
Takayuki Kobayashi
孝行 小林
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将人 富澤
Yutaka Miyamoto
宮本  裕
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Abstract

【課題】低コストでパラレル信号としての40GbEや100GbE信号等のLANクライアント信号を広域転送する。
【解決手段】本発明は、パラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えることなく電気信号に変換し、パラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行い、パラレル信号を必要に応じて符号変換を行い、プリコード化信号を用いて、複数の光キャリアの光変調を行う送信ブロックと、送信ブロックから受信した光変調信号を分離し、分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、ネットワーク側用の伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出し、パラレル化光信号へ変換する受信ブロックを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光伝送システムに係り、特に、クライアント信号を収容し、伝送を行うディジタル光伝送システムに関する。
光伝送システムにおいては、既存のサービス信号を多重化するためのディジタルハイアラーキとして、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)が国際的に標準化されている。米国では、SDHと同様のSONET(Synchronous Optical Network)がスタンダードとなっている。現在の光伝送システムは、SONET/SDH仕様に準拠した光伝送システムが主流となっており、これまで世界中に大量導入されている。近年、インターネットトラヒックの爆発的増大に対応可能である波長多重伝送(WDM)方式を前提とし、SDH/SONETのみならず、ATM,Ethernetなど多様なクライアントをトランスペアレントに伝送するプラットフォームとして、Optical Transport Network(OTN)が標準化されており、今後の光伝送システムの主流となる見込みである(例えば、非特許文献1参照)。
近年、爆発的なインターネットの普及により、イーサネットインタフェースが急増しており、2007年には、Ethernetインタフェースの出荷台数がSONET/SDHインタフェースを超えると予測されていた。ギガクラスのイーサネット信号としては、1.25Gbit/sの1ギガビットイーサ(1GbE)信号、及び、10.3125Gbit/sの10ギガビットイーサ(10GbE)LAN-PHY信号が標準化されている。今後、通信キャリアのクライアント信号として、10GbEが主流となると見込まれている。更に、遠隔地に点在するLAN環境をLAY-PHYでそのまま接続したいという要求が高まっている。さらにまた、近年IEEE802.3baにて40GbE、100GbEの標準化が開始されており、標準化成立後クライアントとして広域転送の要求が高まるものと考えられる。
1GbEや10GbEについては、図18に示すように、シリアル信号のクライアント信号をさらに高速信号に多重化するか、あるいはそのまま10Gb/sクラスのOTNフレームにマッピングしてシリアル信号として送信している。10GbE LANの場合には、10Gb/sクラスのOPU2eフレームにクライアント信号を直接マッピングしてOTU2e伝送フレームとして出力され、10Gb/sクラスの光変調が行われ、10Gb/sクラスの光信号として対向する装置まで伝送される(例えば、非特許文献2参照)。
ITU-T G. 709 ITU-T G.sup43
40GbE信号や100GbE信号のLAN信号は、例えば、40GbEの場合10G×4、100GbEの場合10G×10、25G×4等のパラレル形式で標準化される見込みである。一方のWAN側をこれまで通りのシリアル化した場合、40Gb/sや100Gb/sといった高速信号にて信号を変調する必要があるためシステム全体としては高価なものになってしまう。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、低コストでパラレル信号としての40GbEや100GbE信号等のLANクライアント信号を広域転送する光伝送システムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、該クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
送信ブロック100は、
光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えることなく電気信号に変換するクライアント信号受信手段160と、
パラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段150と、
フレーム収容手段150からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段140と、
プリコード手段140にて発生したプリコード化信号を用いて、複数の光キャリアの光変調を行う光変調手段130と、
を有し、
受信ブロック200は、
送信ブロック100から受信した光変調信号を分離するサブキャリア分離手段210と、
サブキャリア分離手段210にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段220と、
サブキャリア受信手段220にて復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、ネットワーク側用の伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出するフレーム処理手段230と、
パラレル化クライアント信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段240と、を有する。
本発明(請求項2)は、クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
送信ブロックは、
光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段と、
フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
光周波数領域で複数のキャリアを発生させるマルチキャリア発生手段と、
マルチキャリア発生手段にて発生させたマルチキャリア信号をプリコード手段にて発生したプリコード化信号を用いてOFDMサブキャリア変調を行うOFDMサブキャリア変調手段と、
を有し、
受信ブロックは、
送信ブロックから受信したOFDMサブキャリア変調された光変調信号の各サブキャリアを分離するサブキャリア分離手段と、
サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
サブキャリア受信手段で復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、ネットワーク用伝送フレームからフレーム収容前信号を抽出するフレーム処理手段と、
フレーム処理手段で抽出されたパラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、を有する。
本発明(請求項3)は、クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
送信ブロックは、
光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をバルク信号として扱い、該バルク信号を複数の信号に分割し、個別にネットワーク用フレームに収容を行うフレーム収容手段と、
フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
光周波数領域で複数のキャリアを発生させるマルチキャリア発生手段と、
マルチキャリア発生手段にて発生させたマルチキャリア信号をプリコード手段にて発生したプリコード化信号を用いてOFDMサブキャリア変調を行うOFDMサブキャリア変調手段と、
を有し、
受信ブロックは、
送信ブロックから受信したOFDMサブキャリア変調された光変調信号の各サブキャリアを分離するサブキャリア分離手段と、
サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
サブキャリア受信手段で復号化された各レーン毎のサブキャリア信号からネットワーク用フレームのオーバヘッド部分を取り除き、取り除いた信号からバルク信号への復元を行うフレーム処理手段と、
バルク信号から、パラレル化信号を発生させ、同時に該パラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、を有する。
本発明(請求項4)は、クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
送信ブロックは、
光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えずに電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
クライアント信号受信手段から出力されたパラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段と、
フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
光周波数領域で複数のキャリアを発生させるマルチキャリア発生手段と、
マルチキャリア発生手段にて発生させたマルチキャリア信号をプリコード手段にて発生させたプリコード化信号を用いてOFDMサブキャリア変調を行うOFDMサブキャリア変調手段と、
を有し、
受信ブロックは、
送信ブロックから受信したOFDMサブキャリア変調された光変調信号の各サブキャリアを分離するサブキャリア分離手段と、
サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
サブキャリア受信手段で復号されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、ネットワーク用伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出するフレーム処理手段と、
パラレル化クライアント信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、を有する。
本発明(請求項5)は、クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
送信ブロックは、
光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をバルク信号として扱い、該バルク信号を複数の信号に分割し、個別にネットワーク用フレームに収容を行うフレーム収容手段と、
フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
複数の波長を発生する光源手段と、
光源手段からのCW光信号を変調する変調手段と、
変調手段から出力された複数の波長の変調信号を合波する波長合波手段と、
を有し、
受信ブロックは、
送信ブロックから受信した波長多重信号を分離する波長分離手段と、
波長分離手段により波長毎に分離された信号を受信する受信手段と、
波長毎に受信された信号からネットワークフレームのオーバヘッドを除去し、クライアントのバルク信号を生成するフレーム処理手段と、
バルク信号から、パラレル化信号を発生し、同時にパラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、を有する。
本発明(請求項6)は、クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
送信ブロックは、
光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をバルク信号として扱い、バルク信号を複数の信号に分割し、個別にネットワーク用フレームに収容を行うフレーム収容手段と、
フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
2つの直交する偏波を出力する光源手段と、
光源手段からのCW(Continuous Wave)光信号を偏重する変調手段と、
2つの直交する偏波方向の変調信号を合成する偏波多重手段と、
を有し、
受信ブロックは、
送信ブロックから受信した偏波多重信号を各偏波に分離する偏波多重分離手段と、
偏波多重分離手段により分離された偏波毎に信号を受信する受信手段と、
波長毎に受信された信号からネットワークフレームのオーバヘッドを除去し、クライアントのバルク信号を生成するフレーム処理手段と、
バルク信号から、パラレル化信号を発生させ、同時にパラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、を有する。
また、本発明(請求項7)は、請求項1乃至6に記載のプリコード手段におけるプリコード符号の変調フォーマットを、NRZ形式、DPSK形式、DQPSK形式、QPSK形式、PSK形式、または、ODB形式のいずれかとする。
また、本発明(請求項8)は、請求項1乃至6に記載のフレーム収容手段及びフレーム処理手段で取り扱うネットワーク側伝送フレーム構造をOTUフレームとする。
また、本発明(請求項9)は、請求項8の記載におけるクライアント信号が64B/66B符号化された10.3125BG/sの信号で、ネットワーク側伝送フレームはOTU2eフレーム、または、OTU1eフレームである。
また、本発明(請求項10)は、請求項8の記載におけるネットワーク側伝送フレーム構造を、over-clocked OTU3フレームとし、そのビットレートを約56Gb/sとする。
また、本発明(請求項11)は、請求項8の記載におけるネットワーク伝送フレーム構造を、OTU3フレームとし、そのビットレートを43.018Gb/sとする。
また、本発明(請求項12)は、請求項1乃至6に記載のサブキャリア受信手段、または、受信手段に、光信号を直接検波する手段を含む。
また、本発明(請求項13)は、請求項1乃至6に記載のサブキャリア受信手段、または、受信手段に、光信号をコヒーレント受信する手段を含む。
上記のように、本発明によれば、低速の長距離転送フレームを複数用いて、100Gb/s
クラスの高速信号を長距離伝送可能な送受信器の構成を備えることにより、100GbE等のパラレル化されたクライアント信号を100Gb/sのシリアル信号レベルでの変復調することなく伝送することが可能となり、これにより、100Gb/s信号を長距離転送するために100Gb/sシリアル用の部品を不要とすることができ、システムの経済化が図れる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図2は、本発明の第1の実施の形態における光伝送システムの構成を示す。
同図に示す光伝送システムは、光送信部100、光伝送路300、光受信部200から構成される。
光送信部100は、光源部110、光マルチキャリア発生部120、OFDMサブキャリブレーション変調部130、プリコード機能部140、OTUフレーム収容部150、100GbE O/E部160から構成される。
光受信部200は、サブキャリア分離部210、サブキャリア受信部220、OTUフレーム処理部230、100GbE E/O部240から構成される。
100GbEのLAN信号は、10.3125Gb/s×10パラレル形式で送受信されていることを想定している。
光送信部100で受信された100GbE信号は、100GbE O/E部160において光信号から電気信号への変換が行われ、10.125Gb/s×10並列の電気信号として出力される。出力信号は、フレーム収容部150へ入力される。10.3125Gb/sの信号はそれぞれ64B/66B符号化が行われており、各レーン毎に64B/66Bを用いた同期状態監視、64B/66Bによる誤り率検出等のクライアント信号の品質レベルがモニタされた後、OPU2eフレームへのマッピングが行われ、OTU2e(11.095Gb/s)×10信号として出力される。ここでは、OTU2e(11.095Gb/s)へのマッピング例を示したが、OTU1e(11.049Gb/s)への収容も可能である。
フレーム収容部150にフレーム収容された信号は、プリコード機能部140に入力される。プリコード機能部140では、必要に応じてDPSK,DQPSK等の変調方式に対応したプリコードが施される。プリコード機能部140からの出力信号は、OFDMサブキャリア変調部130に入力される。一方、光源部110からの出力光信号は、光マルチキャリア発生部120において、光の周波数領域にて複数の光キャリアを発生させる。各光キャリア信号はそれぞれフレーム化された信号により、OFDMサブキャリア変調部130においてOFDMサブキャリア変調され出力される。各変調信号は合波され、1つのOFDM信号にまとめられる。OFDM信号は光伝送路300を伝送された後、光受信部200へ入力される。
光受信部200では、OFDM信号から各サブキャリア信号を分離するサブキャリア分離部210へ入力された後、サブキャリア毎に変調信号を復調するサブキャリア受信部220に入力され、復調が行われる。復調された信号はフレーム処理部230に入力され、各OTU2e信号から64B/66B符号化された100GbEの各レーンの信号が再生される。E/O変換部240では、10.3125Gb/s×10の電気信号を光信号に変換して100GbEの光信号として出力する。
なお、光送信部100の光マルチキャリア発生部120で生成された複数の光キャリアの周波数間隔をプリコード機能部140の出力信号のシンボルレート(=ボーレート)と等しくなるように設定すると、各サブキャリアが直交関係を持つ光OFDM信号とすることができる。
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるOFDM信号発生のメカニズムを示す。光源部110の出力信号を光マルチキャリア信号発生部120に入力し、10のキャリアを持つマルチキャリア光を発生する。それぞれのマルチキャリア光を分離し、個別にサブキャリア変調信号により変調を行う。図2、図3では、各光キャリアに対して1サブキャリアのOFDM変調を行う例を示している。また、サブキャリアの分離には、文献「Kobayashi Et al., "Electrically subcarrier multiplexed 110 Gb/s OFDM signal transmission over 80km SMF without dispersion compensation", OECC2007 PD1-6」等に示されているように光フィルタを用いて行うことができる。
本実施の形態では、64B/66B符号化された10レーンの100GbE信号をOver-clockingによるOTU2フレーム(OTU2e及びOTU1eと記載)を記しているが、64B/66B符号化を512B/513B、512B/514B、1024B/1027B等のトランスコーディングによりビットレートを変換した後、OTUフレームへマッピングする方式も考えられる。
また、本実施の形態では、1つの偏波光源を用いて10サブキャリアを発生させて変調を行い、伝送を行うことも可能であると考えられる。その場合、光受信部200では、偏波を分離する偏波分離部をサブキャリア分離部210の前に設置するか、コヒーレント検波を用いて、サブキャリア分離後に、受信した信号から偏波を分離することもできる。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の第2の実施の形態における光伝送システムの構成を示す。
同図に示す光伝送システムは、光送信部400、光伝送路600、光受信部500から構成される。
光送信部400は、光源部410、光マルチキャリア発生部620、サブキャリア変調部630、プリコード機能部640、OTUフレーム収容部650、deskew調整部660、100GbE O/E部670から構成される。
光受信部500は、サブキャリア分離部510、サブキャリア受信部520、OTUフレーム処理部530、deskew調整部540、100GbE E/O部550から構成される。
第1の実施の形態との違いは、送信部400において、100GbeE信号を受信した後、10.3125Gb/s×10レーン信号のレーン間の位相差(スキュー)を調整し、スキューをゼロに戻す機能をレーン毎に個別にフレーム化する前に入れたこと、並びに、光受信部500においてフレーム処理を行った後に、64B/66Bのアライメントフレームを用いて各レーンの位相差(スキュー)を調整し、ゼロに戻した後100GbE E/O部560を経由して出力する部分である。スキュー調整を光送信部400、光受信部500に配置することにより、光伝送システムにおけるレーン毎のスキューを補償すると共に、クライアント装置と本光伝送システム間の伝送距離を延ばすことができる。
図4のその他の構成部分については、第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
ここで、スキュー調整について説明する。
現在100GbE LANについての標準化が進められているが、LANの世界では伝送距離が短距離ということもあり、複数のファイバを用いたパラレル伝送等が検討されており、それら複数のファイバ間の長さの差分等によって生じるパラレル信号間の遅延時間差(位相差)を吸収する方法が検討されている。図5は、40GbE LANシステムの構成例を示す。また、図6には、40GbEにて標準化が進められているMLD(マルチレーンディストリビューション)によるレーン間スキュー調整について示す。MAC処理部11からの40G MAC信号(40.0Gb/s)をPCS122にて64B/66B符号化を行って、41.25Gb/sの信号へ変換する。MLD132では、4×10Gb/sレーンの64B/66Bブロックにて4つのレーンの位相調整を実行するためのアライメント信号を挿入し、40GbE用送信部142へ送出される。40GbE用送信部142では、電気信号から光信号への変換を行って出力する。4つのレーンに対して異なる波長を割り当てることにより、波長多重部152にて波長を多重し出力する。受信部では、波長分離部25で波長多重信号を波長分離し、40GbE用受信部24で光−電気変換後MLD(Rx)ブロック23へ入力する。ここで、図6に示すように、各レーン毎に位相ずれ(スキュー)が発生するため、40GbE信号に埋め込まれたアライメント信号(図6のA)により、位相ずれを調整し、PCS(Rx)部22に入力される。PCS(Rx)部22では、64B/66B符号化を終端し、MACフレームを抽出する。
100GbEについては、40GbEとはレーン構成は異なるが同様にMLD23によるスキュー調整機能を有する。図7は、100GbEにおけるMLDの構成を示す。100GbEの場合には、100GbE LAN光モジュールとは10Gb/s×10パラレルでインタフェースを取る方式であるが、MLDとして20のレーンを用いて、20レーンのアライメント信号を整列させることにより、レーン間の位相差(スキュー)を吸収する。
[第3の実施の形態]
図8は、本発明の第3の実施の形態における光伝送システムの構成図である。
同図に示す光伝送システムは、光送信部700、光伝送路900、光受信部800から構成される。
光送信部700は、光源部710、光マルチキャリア発生部720、サブキャリア変調部730、プリコード機能部740、Inverse-MUX & OTUフレーム収容部750、deskew調整部760、100GbE O/E部770から構成される。
光受信部800は、サブキャリア分離部810、サブキャリア受信部820、OTUフレーム処理&VCAT処理部830、deskew調整部840、100GbE E/O部850から構成される。
本実施の形態における第2の実施の形態との差分は、光送信部700において、信号レーンの位相差を吸収した後、OTU2形式のフレームにマッピングする際にInverse MUX & OTUフレーム収容部750による振り分けを行う部分と、光受信部800において、OTU2フレームからクライアント信号を取り出す際に、OTUフレーム処理&VCAT処理部830により複数のOTUフレームから100Gb/s級のバルク信号を取り出す。Inverse MUXによりOver-clocked OTU2(11.095Gb/s or 11.049Gb/s)フレームにマッピングする場合はパラレル数が10であるが、G.709標準のOTU2フレーム(10.709Gb/s)の場合には11パラレル信号となる。
ここでInverse MUX(インバースマックス)機能について既存の標準化技術を用いて説明する。
図9には、ITU-TG. 709にて規定される40G信号(STM-256)のOPU2-4vへのマッピング例を示している。参考のため、10G信号(STM-64)OPU2へのマッピング例も合わせて示す。両者を見比べるとOPU2-OHにおけるリザーブバイト(RES)を3バイトがバーチャルコンカチネーション(VCAT)用のオーバヘッドVCOHに代わっている以外はOPU2,を4つ並べた形となっていることがわかる。従って、データ領域は4倍であり、STM-256がSTM-64の4倍の容量であることから、OPU2-4vはOPU2の4倍のデータ容量を収容できる。NJO(Negative Justification Opportunity)、PJO(Positive Justification Opportunity)、JC(Justification Control)については非同期マッピング時に収容されるクライアント速度と収容する側のネットワーク速度の差分を吸収するものであり、G.709ではクライアント速度の精度は±20ppm、ネットワーク側についても精度は±20ppmとなる。バーチャルコンカチネーションのオーバヘッドについての詳細は、図10に示す。ここで、MF1及びMF2はマルチフレーム表示であり、各OPU2フレーム間の遅延時間差を計測し、遅延置換差を調整するために用いられる。SQはシーケンス番号を示すバイトであり、8ビットで最大256までのバーチャルコンカチネーションにおけるシーケンス番号を示すことができる。
また、Member statusはどのバーチャルコンカチネーショングループに属するのかを示すバイトである。従って、これらのオーバヘッドを用いて、どのバーチャルコンカチネーショングループに属し、その中の何番目のシーケンスに属するフレームで、遅延量がどの程度かを知ることができるため、これらの情報を用いて、OPU2-4vの場合には、OPU2
を4つ用いて40G信号を転送し、元の信号を復元することができる。
図11、図12にOver-clocked OTU-2(11.095Gb/s OTU2e)を用いたVCATフレーム構成例を示す。図11及び図12の差分はJCバイト及びNJOバイトの使い方であり、非同期マッピングによるバーチャルコンカチネーション時に用いられる。NJOバイトの位置については変更することも可能である。
なお、図8に示す上記以外の構成部分は、第2の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
[第4の実施の形態]
図13は、本発明の第4の実施の形態における光伝送システムの構成を示す。
同図に示す光伝送システムは、光送信部1000、光伝送路1100、光受信部1200から構成される。
光送信部1000は、光源部1110、光マルチキャリア発生部1120、サブキャリア変調部1130、プリコード機能部1140、Inverse-MUX & OTUフレーム収容部1150、deskew調整部1150、100GbE O/E部1160から構成される。
光受信部1200は、サブキャリア分離部1210、サブキャリア受信部1220、OTUフレーム処理&VCAT処理部1230、deskew調整部1240、100GbE E/O部1250から構成される。
本実施の形態と第3の実施の形態との差分は、Inverse-MUX&OTUフレーム収容部1140において、Inverse MUX時に拡張OTU3(約56Gb/s)フレームに収容し、拡張OTU3フレーム2レーンにてパラレルに転送すること、並びに、受信時にも拡張OTU3フレーム2レーン分の信号からVCAT機能により100GbEのバルク信号を取り出すことである。拡張OTU3フレーム(約56Gb/s)は、ITU-T G. 709にて規定されるOTU3フレーム(ビットレート:43.018Gb/s)と同一構造のフレームでフレームの送信間隔を縮めて実効的にビットレートを増やしたオーバクロック動作によりビットレートを約56Gb/sまで高速化したOTU3フレームであり、ペイロード部分の帯域100GbE信号の帯域の約半分となる。
なお、InverseMUX時にITU-T G.709規定のOTU3標準フレームの場合には3パラレルレーンによる転送となる。
図14及び図15に具体的なInverse-MUXにおける56Gb/s拡張OTU3フレームによる収容例を示す。図14及び図15の違いは、JC及びNJOの使用方法である。図15では、NJOバイトをFS領域を用いている。
なお、図13に示す上記以外の構成部分については、第3の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
[第5の実施の形態]
図16は、本発明の第5の実施の形態における光伝送システムの構成図である。
同図に示す光伝送システムは、光送信部1300、光伝送路1500、光受信部1400から構成される。
光送信部1300は、2つの光源部1310、2つの変調部1320、偏波多重機能部1330、2つのプリコード機能部1340、Inverse MUX & OTUフレーム収容部1350、deskew調整部1360、100GbE O/E部1370から構成される。変調部1320aは、光源部1310aとプリコード機能部1340bから入力された信号を変調し、変調部1320bは、光源部1310bとプリコード機能部1340aから入力された信号を変調する。
光受信部1400は、偏波分離部1410、2つの受信部1420、OTUフレーム処理&VACT処理部1430、deskew調整部1440、100GbE E/O部1450から構成される。偏波分離機能部1410は、分離した偏波を受信部1420aと1420bに出力する。
本実施の形態と第4の実施の形態との差分は、第4の実施の形態では、OFDM変調信号による伝送であったが、本実施の形態では、2つのレーンの信号を個別に変調を行い、偏波多重により伝送を行うことにある。この場合、ファイバ中の偏波は2つであるため、通常のG.709機影のOTU3フレームにマッピングする場合には対応できず、フレーム周期を変更した拡張OTU3フレーム(約56Gb/s)による収容・伝送が可能となる。
なお、図16に示す構成部分は、第4の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
[第6の実施の形態]
図17は、本発明の第6の実施の形態における光伝送システムの構成図である。
同図に示す光伝送システムは、光送信部1600、光伝送路1800、光受信部1700から構成される。
光送信部1600は、2つの光源部1610、2つの変調部1620、波長合波機能部1630、2つのプリコード機能部1640、Inverse-MUX & OTUフレーム収容部1650、deskew調整部1660、100GbE O/E部1670から構成される。
光受信部1800は、波長分離機能部1710、2つの受信部1720、OTUフレーム処理&VACT処理部1730、deskew調整部1740、100GbE E/O部1750から構成される。波長分離機能部1710は、分離した波長を受信部1720aと1720bに出力する。
本実施の形態と第5の実施の形態との差分は、第5の実施の形態では偏波多重により拡張OTUフレームによる2パラレルレーンによる伝送であったが、本実施の形態では、各レーンを波長に対応させた波長多重による伝送である点である。この場合には、第5の実施の形態と異なり、拡張OTU3フレームを用いた2レーンパラレル伝送に加えて、通常のG.709標準のOTU3フレーム(43.018Gb/s)による3レーンパラレル伝送が可能である。
図17に示す上記以外の構成部分は第5の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
上記の各実施の形態に示したように、本発明では、10G×10の信号を10G毎に長距離フレームに収容し、10個の光キャリアが変調信号と直交するように配置し、それぞれの信号を長距離フレームのレートで変調することにより、光スペクトルとしてはマクロに見ると1つで、ミクロに見ると10個のサブキャリアが変調されている信号を発生し、送受信を行う。これにより、100Gb/s信号を長距離転送するのに100Gb/sシリアル用の部品を不要とすることができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、デジタル光伝送技術に適用可能である。
本発明の原理構成図である。 本発明の第1の実施の形態における光伝送システムの構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるOFDM信号発生のメカニズムを示す図である。 本発明の第2の実施の形態における光伝送システムの構成図である。 40GbE LANシステムの構成図である。 MLDにおけるレーン間スキュー調整について説明するための図である。 100GbEにおけるMLD構成図である。 本発明の第3の実施の形態における光伝送システムの構成図である。 STM-256信号のOPU2-4vへのマッピングである。 バーチャルコンカチネーションのオーバヘッドを示す図である。 100GbE信号の拡張OPU2-10v(OPU2e-10v)への収容例(その1)である。 100GbE信号の拡張OPU2-10v(OPU2e-10v)への収容例(その2)である。 本発明の第4の実施の形態における光伝送システムの構成図である。 100GbEの拡張OPU3_2vへの収容例(その1)である。 100GbEの拡張OPU3_2vへの収容例(その2)である。 本発明の第5の実施の形態における光伝送システムの構成図である。 本発明の第6の実施の形態における光伝送システムの構成図である。 従来の光伝送システムの構成図である。
符号の説明
11 MAC処理部
12 PCS
13 MLD
14 O/E(光−電気変換)部(40GbE用受信部)
14 E/O(電気−光変換)部(40GbE用送信部)
15 波長分離部
15 波長多重部
21 MAC処理部
22 PCS
23 MLD
24 O/E(光−電気変換)部(40GbE用受信部)
24 E/O(電気−光変換)部(40GbE用送信部)
25 波長多重部
25 波長分離部
100 送信ブロック、光送信部
110 光源部
120 光マルチキャリア発生部
130 光変調手段、OFDMサブキャリア変調部
140 プリコード手段、プリコード機能部
150 フレーム収容手段、OTUフレーム収容部
160 クライアント信号受信手段、100GbE O/E部
200 受信ブロック、光受信部
210 サブキャリア分離手段、サブキャリア分離部
220 サブキャリア受信手段、サブキャリア受信部
230 フレーム処理手段、OTUフレーム処理部
240 クライアント信号送信手段、100GbE E/O部
300,600,900,1100,1500,1800 光伝送路
400、700,1000,1300 光送信部
410,710,1110,1310 光源部
420,720,1120 光マルチキャリア発生部
430,730,1130 サブキャリア変調部
440,740,1140、1340 プリコード機能部
450 OTUフレーム収容部
460,760,1150,1360,1660 deskew調整部
470,770,1160、1370,1670 100GbE O/E部
500,800,1200 光受信部
510,810,1210 サブキャリア分離部
520,820,1220 サブキャリア受信部
530 OTUフレーム処理部
540,840,1240、1440,1740 deskew調整部
550,850,1250、1450,1750 100GbE E/O部
750,1140,1350,1650 Inverse−MUX & OTUフレーム収容部
830,1230,1430,1730 OTUフレーム処理&VCAT処理部
1330 偏波多重機能部
1410 偏波分離機能部
1420 受信部
1620 変調部
1630 波長合波機能部
1710 波長分離機能部
1720 受信部

Claims (13)

  1. クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、該クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
    前記送信ブロックは、
    光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えることなく電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
    前記パラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段と、
    前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
    前記プリコード手段にて発生したプリコード化信号を用いて、複数の光キャリアの光変調を行う光変調手段と、
    を有し、
    前記受信ブロックは、
    前記送信ブロックから受信した光変調信号を分離するサブキャリア分離手段と、
    前記サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
    前記サブキャリア受信手段にて復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、前記ネットワーク側用の伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出するフレーム処理手段と、
    前記パラレル化クライアント信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  2. クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
    前記送信ブロックは、
    光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
    前記クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
    前記デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段と、
    前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
    光周波数領域で複数のキャリアを発生させるマルチキャリア発生手段と、
    前記マルチキャリア発生手段にて発生させたマルチキャリア信号を前記プリコード手段にて発生したプリコード化信号を用いてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)サブキャリア変調を行うOFDMサブキャリア変調手段と、
    を有し、
    前記受信ブロックは、
    前記送信ブロックから受信したOFDMサブキャリア変調された光変調信号の各サブキャリアを分離するサブキャリア分離手段と、
    サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
    前記サブキャリア受信手段で復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、前記ネットワーク用伝送フレームからフレーム収容前信号を抽出するフレーム処理手段と、
    前記フレーム処理手段で抽出されたパラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
    前記スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  3. クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
    前記送信ブロックは、
    光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
    前記クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
    前記デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をバルク信号として扱い、該バルク信号を複数の信号に分割し、個別にネットワーク用フレームに収容を行うフレーム収容手段と、
    前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
    光周波数領域で複数のキャリアを発生させるマルチキャリア発生手段と、
    前記マルチキャリア発生手段にて発生させたマルチキャリア信号を前記プリコード手段にて発生したプリコード化信号を用いてOFDMサブキャリア変調を行うOFDMサブキャリア変調手段と、
    を有し、
    前記受信ブロックは、
    前記送信ブロックから受信したOFDMサブキャリア変調された光変調信号の各サブキャリアを分離するサブキャリア分離手段と、
    前記サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
    前記サブキャリア受信手段で復号化された各レーン毎のサブキャリア信号からネットワーク用フレームのオーバヘッド部分を取り除き、取り除いた信号からバルク信号への復元を行うフレーム処理手段と、
    前記バルク信号から、パラレル化信号を発生させ、同時に該パラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
    前記スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  4. クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
    前記送信ブロックは、
    光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えずに電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
    前記クライアント信号受信手段から出力されたパラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行うフレーム収容手段と、
    前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
    光周波数領域で複数のキャリアを発生させるマルチキャリア発生手段と、
    前記マルチキャリア発生手段にて発生させたマルチキャリア信号を前記プリコード手段にて発生させたプリコード化信号を用いてOFDMサブキャリア変調を行うOFDMサブキャリア変調手段と、
    を有し、
    前記受信ブロックは、
    前記送信ブロックから受信したOFDMサブキャリア変調された光変調信号の各サブキャリアを分離するサブキャリア分離手段と、
    前記サブキャリア分離手段にて分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化を行うサブキャリア受信手段と、
    前記サブキャリア受信手段で復号されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、前記ネットワーク用伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出するフレーム処理手段と、
    前記パラレル化クライアント信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  5. クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
    前記送信ブロックは、
    光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
    クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
    前記デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をバルク信号として扱い、該バルク信号を複数の信号に分割し、個別にネットワーク用フレームに収容を行うフレーム収容手段と、
    前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
    複数の波長を発生する光源手段と、
    前記光源手段からのCW(Continuous Wave)光信号を変調する変調手段と、
    前記変調手段から出力された複数の波長の変調信号を合波する波長合波手段と、
    を有し、
    前記受信ブロックは、
    前記送信ブロックから受信した波長多重信号を分離する波長分離手段と、
    前記波長分離手段により波長毎に分離された信号を受信する受信手段と、
    波長毎に受信された信号からネットワークフレームのオーバヘッドを除去し、クライアントのバルク信号を生成するフレーム処理手段と、
    前記バルク信号から、パラレル化信号を発生し、同時にパラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
    前記スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  6. クライアント側からの光信号を受信し、ネットワーク側信号へ変換して出力する送信ブロックと、ネットワーク側からの光信号を受信し、クライアント側へ信号を変換して出力する受信ブロックからなる光伝送システムであって、
    前記送信ブロックは、
    光周波数もしくは波長領域においてパラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレル形式のまま電気信号に変換するクライアント信号受信手段と、
    前記クライアント信号受信手段でパラレル化されたクライアント信号のパラレルレーン同士の位相関係を元の状態に揃えるデスキュー調整手段と、
    前記デスキュー調整手段にて位相関係を調整されたパラレル形式の電気信号をバルク信号として扱い、バルク信号を複数の信号に分割し、個別にネットワーク用フレームに収容を行うフレーム収容手段と、
    前記フレーム収容手段からのパラレル信号を必要に応じて符号変換を行うプリコード手段と、
    2つの直交する偏波を出力する光源手段と、
    前記光源手段からのCW(Continuous Wave)光信号を偏重する変調手段と、
    2つの直交する偏波方向の変調信号を合成する偏波多重手段と、
    を有し、
    前記受信ブロックは、
    前記送信ブロックから受信した偏波多重信号を各偏波に分離する偏波多重分離手段と、
    前記偏波多重分離手段により分離された偏波毎に信号を受信する受信手段と、
    前記波長毎に受信された信号からネットワークフレームのオーバヘッドを除去し、クライアントのバルク信号を生成するフレーム処理手段と、
    前記バルク信号から、パラレル化信号を発生させ、同時にパラレル化信号の位相関係を調整し、位相を揃えるスキュー調整手段と、
    前記スキュー調整手段から出力されるパラレル化電気信号をパラレル化光信号へ変換するクライアント信号送信手段と、
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  7. 前記プリコード手段におけるプリコード符号の変調フォーマットは、NRZ(Non Return Zero)形式、DPSK(Differential Phase Shift Keying)形式、DQPSK(Differential Quadrature Phase Shift Keying)形式、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)形式、PSK(Phase Shift Keying)形式、または、ODB(Optical Duobinary)形式のいずれかとする
    請求項1乃至6のいずれか1項記載の光伝送システム。
  8. 前記フレーム収容手段及び前記フレーム処理手段で取り扱うネットワーク側伝送フレーム構造がOTU(Optical channel Transport Unit)フレームである
    請求項1乃至6記載の光伝送システム。
  9. 前記クライアント信号が64B/66B符号化された10.3125BG/sの信号で、ネットワーク側伝送フレームはOTU2eフレーム、または、OTU1eフレームである、
    請求項8記載の光伝送システム。
  10. 前記ネットワーク側伝送フレーム構造は、over-clocked OTU3フレームであり、そのビットレートが約56Gb/sである
    請求項8記載の光伝送システム。
  11. 前記ネットワーク伝送フレーム構造は、OTU3フレームであり、そのビットレートが43.018Gb/sである
    請求項8記載の光伝送システム。
  12. 前記サブキャリア受信手段、または、前記受信手段は、
    光信号を直接検波する手段を含む
    請求項1乃至6のいずれか1項記載の光伝送システム。
  13. 前記サブキャリア受信手段、または、前記受信手段は、
    光信号をコヒーレント受信する手段を含む
    請求項1乃至6のいずれか1項記載の光伝送システム。
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