JP2014509163A - イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、従来のラインシーケンス調整方法においてリソース消費量が大きく、動作周波数が高速システムの要求を満たしていない技術的問題を解決するために、イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置及び方法を開示する。本発明に係るラインシーケンス調整装置は、各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化し、前記コード化後のシーケンス番号をラインシーケンスロックモジュールに送信することに用いられるラインシーケンス検出モジュールと、入力されたデータを、当該受信されたコード化後のシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックすることに用いられるラインシーケンスロックモジュールと、を備える。本発明に係る装置及び方法は、ラインシーケンスを調整してロックすることで、できるだけ速くデータのシーケンスを正確に回復することができ、動作周波数が高く、リソースの占有量が少ない。

Description

本発明は、通信技術分野に関し、具体的には、イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置及び方法に関する。
通常のデータ伝送において、送信データが降順または昇順で伝送され、受信側も対応する順序関係に従って受信する。しかし、時には受信側は、あるルールに従って入力データを別の表示フォーマットに変換する必要があり、これは、データシーケンスの調整問題に関する。
論理設計において、データビット幅が広い場合、必ず動作周波数に影響を与える。ビット幅が広げれば広いほど、動作周波数は低い。ビット幅と動作周波数は1対の矛盾なものである。しかし、高速システムにおいて、1つのモジュールの動作周波数が低いと、必ず同一クロックドメインの他のモジュールに影響を与える。これにより、より高い動作周波数を得るように、機能を保証する場合で、できるだけビット幅を低減する必要がある。
100Gのイーサーネット伝送において、データ伝送シーケンスが仮想チャネルに応じて分割された後、通常乱雑であるため、、受信側は、シーケンスを正確に回復することができることが必要となる。イーサーネットによってデータの回復方法が提供されている。
100Gのイーサーネットの物理コード化副層(PCS :Physical Coding Sublayer)モジュールは、1つのREORDER(ラインシーケンス調整)機能を持ち、当該PCSモジュールは、更にワードアライメントモジュールと遅延除去モジュールを含み、ラインシーケンス調整モジュールに到達するビット幅が一般的に1320bitであり、いくつかの制御信号に加えて、1400bitに達するかもしれない。20個のチャンネルについて、各チャンネルの出力は、すべてこの1400bitのデータから1グループのデータを選んで出力される。従って、各チャンネルは、1つの大きいセレクタであって、セレクタごとに20種の状況がある。これは、マルチセレクタが合計で20個あり、各セレクタの入力ビット幅が1400bitで、出力ビット幅が70bitであることを意味している。このようなビット幅で設計する場合、動作周波数は、多くとも100MHzに達し、現在のいくつかの高速システムの動作周波数(例えば、200〜300M)要求を満たすことができない。
従来の技術によるラインシーケンス調整方法は、各モジュールを細分化し、即ち、データを多段パイプラインビートに分割することにより、パイプラインの方法で動作周波数を向上することである。このような方法により、周波数がほぼ200MHzになり、現在のいくつかの100Gのイーサーネットスキームに対して、周波数要求を満たすことができない場合もあり、そして、データを多段パイプライン化するには、リソースで周波数を引き換える交換するため、多くのリソースを消費する必要がある。
本発明の主な目的は、リソースの占有量が少なく、動作周波数が高いイーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整方法を提供することにある。
その技術的問題を解決するために、本発明は、以下のような技術的スキームを採用する。
イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置であって、ラインシーケンス検出モジュールとラインシーケンスロックモジュールを備える。
前記ラインシーケンス検出モジュールは、各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化し、前記コード化されたシーケンス番号をラインシーケンスロックモジュールに送信することに用いられる。
前記ラインシーケンスロックモジュールは、入力されたデータを、当該受信されたコード化後のシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックすることに用いられる。
好ましくは、前記イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、更に、前記コード化後のシーケンス番号をチェックし、チェックされた正しいコード化後のシーケンス番号をラインシーケンスロックモジュールに送信することに用いられるラインシーケンスチェックモジュールを備える。
好ましくは、前記イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、更に、前記ラインシーケンスロックモジュールに接続され、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視することに用いられるラインシーケンス監視モジュールを備える。
好ましくは、前記ーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、更にワードアライメントモジュールと遅延除去モジュールを備える。
前記ラインシーケンスロックモジュールは、調整後のデータストリームを前記ワードアライメントモジュールに送信することに用いられる。
前記ワードアライメントモジュールは、前記調整後のデータストリームに対してワードアライメントを行い、正しいワードを回復してロックし、前記回復してロックされたワードを遅延除去モジュールに送信することに用いられる。
前記遅延除去モジュールは、前記回復してロックされたワードによって各チャンネルのシーケンス番号を識別し、チャンネルごとに再度コード化し、その後、当該コードを前記ラインシーケンスロックモジュールに送信することに用いられる。
好ましくは、前記ラインシーケンスロックモジュールは、更に、遅延除去モジュールから送信された再度コード化を受信し、前記入力されたデータを、当該再度コード化に従ってシーケンスを調整し、且つ当該調整したシーケンスををロックし、そして当該再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームを再度前記ワードアライメントモジュールに送信することに用いられる。
前記ラインシーケンス監視モジュールは、更に、前記ラインシーケンスロックモジュールの、再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームのシーケンスを監視することに用いられる。
イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整方法であって、
各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化するステップと、
入力されたデータを、当該受信されたコード化後のシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックするステップと、を含む。
好ましくは、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化する前記ステップの後、更に、前記コード化後のシーケンス番号をチェックするステップを含む。
好ましくは、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックする前記ステップの後、更に、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視するステップを含む。
好ましくは、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視する前記ステップの後、更に、
前記調整後のデータストリームに対してワードアライメントを行い、正しいワードを回復してロックするステップと、
前記回復してロックされたウードによって各チャンネルのシーケンス番号を識別し、そしてチャンネルごとに再度コード化するステップと、を含む。
好ましく、チャンネルごとに再度コード化するステップの後、更に、
前記入力されたデータを、当該再度コード化に従ってシーケンスを調整し、且つ当該調整したシーケンスをロックし、そして当該再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームを再度前記ワードアライメントモジュールに送信するステップと、
前記再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームのシーケンスを監視するステップと、を含む。
本発明の技術的スキームを実施すれば、以下の有益な効果を持っている。本発明に係る装置及び方法は、ラインシーケンスを調整してロックすることで、できるだけ速くデータのシーケンスを正確に回復することができ、動作周波数が高く、リソースの占有量が少ない。
本発明の実施形態に係る装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る装置の別の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る装置の別の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る装置の別の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る方法の別のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る方法の別のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る方法の別のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る方法の別のフローチャートである。
本発明の目的、技術的スキーム及び利点が更に明らかになるために、以下、添付図面及び実施形態を参照しながら本発明を更に詳しく説明する。ここで記載する具体的な実施形態は、本発明を説明するためだけであるが、本発明を限定することに用いられるものではないと理解すべきである。
本発明の実施形態に係るイーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、図1に示すように、ラインシーケンス検出モジュール110とラインシーケンスロックモジュール120を備える。
前記ラインシーケンス検出モジュール110は、各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化し、前記コード化後のシーケンス番号をラインシーケンスロックモジュールに送信することに用いられる。コード化について様々なコード化方式を採用することができる。本実施形態において、one-hotコード化を採用している。コード化後のシーケンス番号は、ラインシーケンスロックモジュール120にフィードバックされる。
前記ラインシーケンスロックモジュール120は、入力されたデータを、当該受信されたコード化後のシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックすることに用いられる。正しいコード化後のシーケンス番号のシーケンスを受信した場合、入力データを、当該シーケンスに従って調整して送信するとともに、当該シーケンスをロックする。現在のフィードバックされたシーケンスが正しくないと、それを捨てて、正しいシーケンスを受信するまでデータを元のシーケンスに従って送信する。
当該装置は、ラインシーケンスを調整してロックすることで、できるだけ速くデータのシーケンスを正確に回復することができ、動作周波数が高く、リソースの占有量が少ない。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、更に、図2に示すように、前記イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、更に、前記コード化後のシーケンス番号をチェックし、チェックされた正しいコード化後のシーケンス番号をラインシーケンスロックモジュールに送信することに用いられるラインシーケンスチェックモジュール130を備える。コード化後のシーケンス番号の正確性を保証し、それによって後のラインシーケンスロックモジュール120が正しいコード化後のシーケンス番号をできるだけ受信することが可能となり、リソースの占有量を再度減少させる。
当該ラインシーケンスチェックモジュール130は、前記ラインシーケンス検出モジュール110とラインシーケンスロックモジュール120の間に設けられ、当該ラインシーケンス検出モジュール110からフィードバックされたコードを受信した後、コード化されたシーケンス番号の正確性及び完備性などをチェックし、コードを持つ必要がある各シーケンス番号のコードがすべて存在することを確保する。シーケンス番号のコード化シーケンスが正しいと、ラインシーケンスロックモジュールに送信し、正しくなければ、シーケンス番号の正しいコード化シーケンスを取得するまで待ち続ける。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、更に、図3に示すように、前記イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、更に、前記ラインシーケンスロックモジュール120に接続され、前記ラインシーケンスロックモジュール120のデータストリームのシーケンスを監視することに用いられるラインシーケンス監視モジュール140を備える。回路が正常に動作した後、データのシーケンスをリアルタイムに監視し、データのシーケンスが変更したり、リンクがエラーしたりしたら、ラインシーケンスの調整及びロック過程を再起動する。回路が正常動作モードに入ったら、更に監視する。
他の実施形態において、上記の各実施形態に基づき、当該イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置は、更に、ワードアライメントモジュール150と遅延除去モジュール160を備え、図4に示すように、
前記ラインシーケンスロックモジュール120は、調整されたデータストリームを前記ワードアライメントモジュール150に送信することに用いられ、
前記ワードアライメントモジュール150は、前記調整されたデータストリームに対してワードアライメントを行い、正しいワードを回復してロックし、前記回復されてロックされたワードを遅延除去モジュール160に送信することに用いられ、各チャンネルが1グループのデータストリームに対応し、例えば、100Gのイーサーネットに対して、チャンネルの個数が20であり、40Gのイーサーネットに対して、チャンネルの個数が4である。
前記遅延除去モジュール160は、前記回復してロックされたワードによって各チャンネルのシーケンス番号を識別し、チャンネルごとに再度コード化し、その後、当該コードを前記ラインシーケンスロックモジュール120に送信して、再度ロック及び調整過程を行う。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、更に、前記ラインシーケンスロックモジュール120は、遅延除去モジュール160から送信された再度コード化後のシーケンス番号を受信し、前記入力されたデータを当該再度コード化に従ってシーケンスを調整し、且つ当該調整したシーケンスをロックし、そして再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームを前記ワードアライメントモジュール150に再度送信することに用いられる。前記ワードアライメントモジュール150は、調整されたデータを受信した後、ワードアライメントロックが失うと、再度ワードアライメントを行ってロックする。
前記ラインシーケンス監視モジュール140は、前記ラインシーケンスロックモジュール120の、再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームのシーケンスを監視し、ロックが失ったら、ラインシーケンスの調整プロセスを再起動して、ロック及び調整過程を循環させるようにする。上記装置は1回検出、2回ロックの動作機構を採用するため、リソースの占有量がもっと少なく、動作周波数をより良く向上することができる。
本発明の実施形態に係るイーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整方法は、図5に示すように、以下のステップを含む。
ステップS210、各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化する。
ステップS220、入力されたデータを、当該受信されたコード化後のシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックする。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、さらに、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化するステップS210の後、図6に示すように、前記コード化されたシーケンス番号をチェックするステップS211を更に含む。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、当該調整されたデータストリームのシーケンスをロックするステップS220の後、図7に示すように、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視するステップS230を更に含む。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視する前記ステップS230の後、図8に示すように、下記のステップを更に含む。
ステップS240、前記調整されたデータストリームに対してワードアライメントを行い、正しいワードを回復してロックする。
ステップS250、前記回復してロックされたワードによって各チャンネルのシーケンス番号を識別し、チャンネルごとに再度コード化する。
他の実施形態において、上記の実施形態に基づき、チャンネルごとに再度コード化する前記ステップS250の後、図9に示すように、下記のステップを更に含む。
ステップS260、前記入力されたデータを、当該再度コード化に従ってシーケンスを調整し、かつ当該調整したシーケンスをロックし、そして当該再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームを前記ワードアライメントモジュールに再度送信する。
ステップS270、前記再度コード化された、シーケンスが調整されたデータストリームのシーケンスを監視する。一回検出、二回ロックの動作機構を採用するため、リソースの占有量がもっと少なく、動作周波数をより良く向上することができる。
上記の方法は、ラインシーケンスを調整してロックすることで、できるだけ速くデータのシーケンスを正確に回復することができ、動作周波数が高くて、リソースの占有量が少ない。
以上は、本発明の最適的な実施形態に過ぎなく、本発明を制限せず、本発明の主旨精神と原則以内に、いかなる改修、同等入れ替わり、改良等が、すべて本発明の保護範囲以内に含まれるべきである。
本発明に係る装置及び方法は、ラインシーケンスを調整してロックすることで、できるだけ速くデータのシーケンスを正確に回復することができ、動作周波数が高く、リソースの占有量が少ない。

Claims (10)

  1. ラインシーケンス検出モジュールと、ラインシーケンスロックモジュールと、を備えるイーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整装置であって、
    前記ラインシーケンス検出モジュールは、各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化し、前記コード化後のシーケンス番号を前記ラインシーケンスロックモジュールに送信し、
    前記ラインシーケンスロックモジュールは、入力されたデータを、当該受信されたコード化されたシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックすることを特徴とするラインシーケンス調整装置。
  2. 前記コード化されたシーケンス番号をチェックし、チェックされた正しいいコード化後のシーケンス番号を前記ラインシーケンスロックモジュールに送信するラインシーケンスチェックモジュールを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ラインシーケンスロックモジュールに接続され、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視するラインシーケンス監視モジュールを更に備えることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. ワードアライメントモジュール及び遅延除去モジュールを更に備え、
    前記ラインシーケンスロックモジュールは、調整されたデータストリームを前記ワードアライメントモジュールに送信し、
    前記ワードアライメントモジュールは、前記調整されたデータストリームに対してワードアライメントを行い、正しいワードを回復してロックし、前記回復してロックされたワードを遅延除去モジュールに送信し、
    前記遅延除去モジュールは、前記回復してロックされたワードによって各チャンネルのシーケンス番号を識別し、チャンネルごとに再度コード化し、その後、当該再コード化コードを前記ラインシーケンスロックモジュールに送信する、
    請求項2に記載の装置。
  5. 前記ラインシーケンスロックモジュールは、更に、遅延除去モジュールから送信された再コード化コードを受信し、前記入力されたデータを、当該再コード化コードに従ってシーケンスを調整し、且つ当該調整したシーケンスをロックし、そして当該再度コード化され、シーケンスが調整されたデータストリームを前記ワードアライメントモジュールに再送信し、
    前記ラインシーケンス監視モジュールは、更に、前記ラインシーケンスロックモジュールの、再コード化され、シーケンスが調整されたデータストリームのシーケンスを監視する、
    請求項4に記載の装置。
  6. イーサーネット伝送におけるラインシーケンス調整方法であって、
    各チャンネルに対応するラインシーケンスを検出し、前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化し、
    入力されたデータを、当該受信されたコード化後のシーケンス番号に従ってシーケンスを調整して調整後のデータストリームを取得し、その後、当該調整後のデータストリームを送信するとともに、当該調整後のデータストリームのシーケンスをロックする、
    方法。
  7. 前記チャンネルのシーケンス番号を取得してコード化した後、前記コード化されたシーケンス番号をチェックすることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 当該調整されたデータストリームのシーケンスをロックした後、前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスを監視することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記ラインシーケンスロックモジュールのデータストリームのシーケンスの監視後、更に、
    前記調整されたデータストリームに対してワードアライメントを行い、正しいワードを回復してロックし、
    前記回復してロックされたワードによって各チャンネルのシーケンス番号を識別し、チャンネルごとに再コード化する、
    請求項8に記載の方法。
  10. チャンネルごとの再コード化後、更に、
    前記入力されたデータを、当該再コード化コードに従ってシーケンスを調整し、且つ当該調整したシーケンスをロックし、そして当該再コード化され、シーケンスが調整されたデータストリームを前記ワードアライメントモジュールに再送信し、
    前記再コード化され、シーケンスが調整されたデータストリームのシーケンスを監視する、
    請求項9に記載の方法。
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