JP5146509B2 - 流体供給装置 - Google Patents
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Description
この流体供給装置では、自動変速機内の作動流体をラジエータや蓄熱タンクに供給して熱交換を行い、その熱交換された作動流体を再び自動変速機内に戻すようにしている。また、ラジエータに接続された配管と蓄熱タンクに接続された配管とは互いに並列に接続されており、切替弁の作動を通じてラジエータのみに作動流体を供給する状態と、ラジエータ及び蓄熱タンクの双方に作動流体を供給する状態とが切り替えられるようになっている。
請求項1に記載の発明は、流体が流れる主流路と、前記主流路に対して並列に接続された複数の流路及びそれら複数の流路のうちで流体が通過する流路の数を変更する切替弁で構成される並列流路部とを備える流体供給装置において、前記主流路を流れる流体は自動変速機の潤滑油であって、前記並列流路部を構成する複数の流路にはそれぞれ熱交換器が設けられており、熱交換された後の前記潤滑油が前記自動変速機の潤滑部位に供給され、前記切替弁の作動状態の変化に伴う前記並列流路部での圧力損失の変化を抑える圧力損失調整機構を備え、前記圧力損失調整機構は、前記並列流路部において流体の通過する流路の数が前記切替弁の作動によって増加されることにより生じる同並列流路部での圧力損失の低下を抑える機構であって前記切替弁に設けられた絞り部で構成されており、前記並列流路部は、第1流路及び第2流路から構成されており、前記切替弁は、前記主流路に連通する入口側流路と、前記第1流路に連通する第1出口側流路及び第2出口側流路と、前記第2流路に連通する第3出口側流路とを備え、前記第2出口側流路に前記絞り部が設けられており、さらに前記切替弁の作動状態が第1の状態のときには、前記入口側流路と前記第1出口側流路とが連通される一方、同作動状態が第2の状態のときには、前記第2出口側流路及び前記第3出口側流路と前記入口側流路とが連通されるように前記切替弁の作動状態を切り替える弁体を備えることをその要旨とする。
他方、請求項1に記載の発明においては、前記並列流路部は、第1流路及び第2流路から構成されており、前記切替弁は、前記主流路に連通する入口側流路と、前記第1流路に連通する第1出口側流路及び第2出口側流路と、前記第2流路に連通する第3出口側流路とを備え、前記第2出口側流路に前記絞り部が設けられており、さらに前記切替弁の作動状態が第1の状態のときには、前記入口側流路と前記第1出口側流路とが連通される一方、同作動状態が第2の状態のときには、前記第2出口側流路及び前記第3出口側流路と前記入口側流路とが連通されるように前記切替弁の作動状態を切り替える弁体を備えるようにしている。
更に、同構成によれば、切替弁の作動状態に応じて並列流路部の通過流路数が変更されることにより、並列流路部において潤滑油の通過する熱交換器の数も変更され、これにより潤滑油の熱交換率が可変とされる。ここで、上記請求項1に記載の流体供給装置によれば、そのように並列流路部での通過流路数が変更されても、流体供給装置全体としての流量変化は抑えることができる。そのため、同構成によれば、並列流路部において潤滑油が通過する熱交換器の数を切替弁によって変更することにより、潤滑油の熱交換率を変化させる場合において、自動変速機の潤滑部位に供給される潤滑油の量が変化することを抑えることができるようになる。
以下、本発明にかかる流体供給装置を、車両に搭載された自動変速機の流体供給装置に適用した第1実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。
この図1に示すように、内燃機関1には、トルクコンバータを備える遊星ギヤ式の自動変速機2が接続されている。トルクコンバータでの動力伝達を行う作動流体や、自動変速機2の変速段を選択するクラッチやブレーキの作動を制御する作動流体や、自動変速機2のシャフトや軸受等といった潤滑部位を潤滑する潤滑油としては、自動変速機2内に貯留された流体、いわゆるATF(Automatic Transmission fluid)が共用されている。
図1及び図2に示すように、自動変速機2には、ATFを外部に取り出すための取出側主流路10の一端が接続されており、この取出側主流路10の他端は切替弁100に接続されている。
図2等に示されるように、第1流路40及び第2流路50は、取出側主流路10や戻し側主流路11に対して並列に接続されており、それら第1流路40及び第2流路50といった複数の流路のうちでATFが通過する流路の数は上記切替弁100によって変更される。本実施形態では、それら第1流路40及び第2流路50と切替弁100とで並列流路部60が構成されている。
図5に示すように、この圧力損失調整機構は、切替弁100の作動によって並列流路部60の通過流路数が増加されることにより生じる同並列流路部60での圧力損失の低下(一点鎖線にて図示)を抑えるように構成されている。より具体的には、切替弁100が第1の状態から第2の状態に変更されることにより並列流路部60の通過流路数が増加するときにあって、その通過流路数の増加前と増加後とにおいて並列流路部60の圧力損失が等価となるように構成されている。そして、これにより通過流路数の増加前と増加後とにおいて流体供給装置全体としての流量が変化することを抑えるようにしている。
まず、切替弁100の作動状態が第1の状態のときには、先の図6(a)に示したように、並列流路部60においてATFが通過する流路は第1流路40のみになる。
(1)切替弁100の作動状態の変化に伴う並列流路部60での圧力損失の変化を抑える圧力損失調整機構(絞り部115)を同切替弁100に設けるようにしている。これにより並列流路部60においてATFが通過する流路の数が変更されたときの並列流路部60の圧力損失の変化が抑えられるようになり、当該並列流路部60の流量変化も抑えられるようになって、流体供給装置全体としての流量変化も抑えられるようになる。従って、並列流路部60においてATFが通過する流路の数が変更される場合にあっても、流体供給装置の流量変化を抑えることができるようになる。
(第2実施形態)
次に、本発明にかかる流体供給装置を、車両に搭載された自動変速機の流体供給装置に適用した第2実施形態について、図8及び図9を参照して説明する。
まず、切替弁200の作動状態が第1の状態のときには、先の図8(a)に示したように、並列流路部60においてATFが通過する流路は第1流路40のみになる。
(第3実施形態)
次に、本発明にかかる流体供給装置を、車両に搭載された自動変速機の流体供給装置に適用した第3実施形態について、図10及び図11を参照して説明する。
まず、切替弁300の作動状態が第1の状態のときには、先の図10(a)に示したように、並列流路部60においてATFが通過する流路は第1流路40のみになる。
(第4実施形態)
次に、本発明にかかる流体供給装置を、車両に搭載された自動変速機の流体供給装置に適用した第4実施形態について、図12及び図13を参照して説明する。
まず、切替弁400の作動状態が第1の状態のときには、先の図12(a)に示したように、並列流路部60においてATFが通過する流路は第1流路40のみになる。
(第5実施形態)
次に、本発明にかかる流体供給装置を、車両に搭載された自動変速機の流体供給装置に適用した第5実施形態について、図14及び図15を参照して説明する。
まず、切替弁500の作動状態が第1の状態のときには、先の図14(a)に示したように、並列流路部60においてATFが通過する流路は第1流路40のみになる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更して実施することもできる。
Claims (5)
- 流体が流れる主流路と、前記主流路に対して並列に接続された複数の流路及びそれら複数の流路のうちで流体が通過する流路の数を変更する切替弁で構成される並列流路部とを備える流体供給装置において、
前記主流路を流れる流体は自動変速機の潤滑油であって、前記並列流路部を構成する複数の流路にはそれぞれ熱交換器が設けられており、熱交換された後の前記潤滑油が前記自動変速機の潤滑部位に供給され、
前記切替弁の作動状態の変化に伴う前記並列流路部での圧力損失の変化を抑える圧力損失調整機構を備え、
前記圧力損失調整機構は、前記並列流路部において流体の通過する流路の数が前記切替弁の作動によって増加されることにより生じる同並列流路部での圧力損失の低下を抑える機構であって前記切替弁に設けられた絞り部で構成されており、
前記並列流路部は、第1流路及び第2流路から構成されており、
前記切替弁は、前記主流路に連通する入口側流路と、前記第1流路に連通する第1出口側流路及び第2出口側流路と、前記第2流路に連通する第3出口側流路とを備え、前記第2出口側流路に前記絞り部が設けられており、
さらに前記切替弁の作動状態が第1の状態のときには、前記入口側流路と前記第1出口側流路とが連通される一方、同作動状態が第2の状態のときには、前記第2出口側流路及び前記第3出口側流路と前記入口側流路とが連通されるように前記切替弁の作動状態を切り替える弁体を備える
ことを特徴とする流体供給装置。 - 流体が流れる主流路と、前記主流路に対して並列に接続された複数の流路及びそれら複数の流路のうちで流体が通過する流路の数を変更する切替弁で構成される並列流路部とを備える流体供給装置において、
前記切替弁の作動状態の変化に伴う前記並列流路部での圧力損失の変化を抑える圧力損失調整機構を備え、
前記圧力損失調整機構は、前記並列流路部において流体の通過する流路の数が前記切替弁の作動によって増加されることにより生じる同並列流路部での圧力損失の低下を抑える機構であって前記切替弁に設けられた絞り部で構成されており、
前記並列流路部は、第1流路及び第2流路から構成されており、
前記切替弁は、前記主流路に連通する第1入口側流路及び第2入口側流路と、前記第1流路に連通する第1出口側流路及び第2出口側流路と、前記第2流路に連通する第3出口側流路とを備え、前記第2入口側流路及び前記第2出口側流路に前記絞り部が設けられており、
さらに前記切替弁の作動状態が第1の状態のときには、前記第1入口側流路と前記第1出口側流路とが連通される一方、同作動状態が第2の状態のときには、前記第2出口側流路及び前記第3出口側流路と前記第2入口側流路とが連通されるように前記切替弁の作動状態を切り替える弁体を備える
ことを特徴とする流体供給装置。 - 流体が流れる主流路と、前記主流路に対して並列に接続された複数の流路及びそれら複数の流路のうちで流体が通過する流路の数を変更する切替弁で構成される並列流路部とを備える流体供給装置において、
前記切替弁の作動状態の変化に伴う前記並列流路部での圧力損失の変化を抑える圧力損失調整機構を備え、
前記圧力損失調整機構は、前記並列流路部において流体の通過する流路の数が前記切替弁の作動によって増加されることにより生じる同並列流路部での圧力損失の低下を抑える機構であって前記切替弁に設けられた絞り部で構成されており、
前記並列流路部は、第1流路及び第2流路から構成されており、
前記切替弁は、前記主流路に連通する第1入口側流路及び第2入口側流路と、前記第1流路に連通する第1出口側流路と、前記第2流路に連通する第2出口側流路とを備え、前記第2入口側流路及び前記第2出口側流路に前記絞り部が設けられており、
さらに前記切替弁の作動状態が第1の状態のときには、前記第1入口側流路と前記第1出口側流路とが連通される一方、同作動状態が第2の状態のときには、前記第1出口側流路及び前記第2出口側流路と前記第2入口側流路とが連通されるように前記切替弁の作動状態を切り替える弁体を備える
ことを特徴とする流体供給装置。 - 流体が流れる主流路と、前記主流路に対して並列に接続された複数の流路及びそれら複数の流路のうちで流体が通過する流路の数を変更する切替弁で構成される並列流路部とを備える流体供給装置において、
前記切替弁の作動状態の変化に伴う前記並列流路部での圧力損失の変化を抑える圧力損失調整機構を備え、
前記圧力損失調整機構は、前記並列流路部において流体の通過する流路の数が前記切替弁の作動によって増加されることにより生じる同並列流路部での圧力損失の低下を抑える機構であって前記切替弁に設けられた絞り部で構成されており、
前記並列流路部は、第1流路及び第2流路から構成されており、
前記切替弁は、前記主流路に連通する入口側流路と、前記第1流路に連通する第1出口側流路及び第2出口側流路と、前記第2流路に連通する第3出口側流路とを備え、前記第2出口側流路及び前記第3出口側流路に前記絞り部が設けられており、
さらに前記切替弁の作動状態が第1の状態のときには、前記入口側流路と前記第1出口側流路とが連通される一方、同作動状態が第2の状態のときには、前記第2出口側流路及び前記第3出口側流路と前記入口側流路とが連通されるように前記切替弁の作動状態を切り替える弁体を備える
ことを特徴とする流体供給装置。 - 前記主流路を流れる流体は自動変速機の潤滑油であって、前記並列流路部を構成する複数の流路にはそれぞれ熱交換器が設けられており、熱交換された後の前記潤滑油が前記自動変速機の潤滑部位に供給される
請求項2〜4のいずれか1項に記載の流体供給装置。
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