JP5142472B2 - 有機無機複合組成物および光学部品 - Google Patents
有機無機複合組成物および光学部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5142472B2 JP5142472B2 JP2006033760A JP2006033760A JP5142472B2 JP 5142472 B2 JP5142472 B2 JP 5142472B2 JP 2006033760 A JP2006033760 A JP 2006033760A JP 2006033760 A JP2006033760 A JP 2006033760A JP 5142472 B2 JP5142472 B2 JP 5142472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic
- group
- composite composition
- block copolymer
- inorganic composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
それに伴い、レンズを薄肉化するために素材自体を高屈折率化することが求められるようになっており、例えば、硫黄原子をポリマー中に導入する技術(例えば、特許文献1および2参照)や、ハロゲン原子や芳香環をポリマー中に導入する技術(例えば、特許文献3参照)等が活発に研究されてきた。しかし、屈折率が大きくて良好な透明性を有しており、ガラスの代替となるようなプラスチック材料は未だ開発されるに至っていない。また、光ファイバーや光導波路では、異なる屈折率を有する材料を併用したり、屈折率に分布を有する材料を使用したりする。これらに対応するために、屈折率を任意に調節できる技術の開発も望まれている。
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散され、優れた透明性と高い屈折率とを有する有機無機複合組成物、並びに、これを用いたレンズ基材等の光学部品を提供することにある。
成形体とした際の、波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70%以上であることを特徴とする有機無機複合組成物。
本発明の有機無機複合組成物は、疎水性セグメントおよび親水性セグメントで構成されるブロック共重合体と、数平均粒子径が1nm〜15nmの無機微粒子とを含み、成形体とした際の、波長589nmにおける屈折率が1.67以上であり、かつ、波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70%以上であることを特徴とする。即ち、本発明の有機無機複合組成物は、本発明における樹脂に無機微粒子が分散している組成物である。
また、本発明の有機無機複合組成物は、成形体とした際の、波長589nmにおける屈折率が1.67以上であり、かつ、波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70%以上である。
成形体とした際に、波長589nmにおける屈折率が1.67未満であると高屈折率レンズ用途に適さない。また、本発明の組成物を成形体とした際に、波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70未満%であると、光学レンズとしての用途に適さない。
本発明における有機無機複合組成物は、後述する無機微粒子と疎水性セグメントおよび親水性セグメントで構成されるブロック共重合体(以下、「本発明におけるブロック共重合体」と呼ぶ場合がある。)を含む有機無機複合組成物である。
単に無機微粒子として粒子サイズが光の波長より十分小さいものを使用しても、無機微粒子の凝集を防ぎきれず、レイリー散乱により透過光は減衰してしまう。このため、従来の方法では透過光を大きく減衰させないために有機無機複合組成物中の無機成分を増やすことができなかった。しかし、本発明では粒子サイズの小さい無機微粒子を使用するだけでなく、マトリックスとして疎水性セグメントおよび親水性セグメントで構成されるブロック共重合体を用いることで、均一な無機微粒子のマトリックス中への分散を実現し、無機微粒子と樹脂との界面での散乱を抑制して屈折率1.67以上の有機無機複合組成物、およびそれを含んで構成される光学部品を得ることができる。
アクリル酸エステル類やメタクリル酸エステル類(エステル基は置換または無置換の脂肪族エステル基、置換または無置換の芳香族エステル基であり、例えば、メチル基、フェニル基、ナフチル基など);
アクリル酸、メタクリル酸、エステル部位に親水性の置換基を有するアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;芳香環部に親水性の置換基を有するスチレン類;親水性の置換基を有するビニルエーテル、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−モノ置換アクリルアミド、N−ジ置換アクリルアミド、N−モノ置換メタクリルアミドならびにN−ジ置換メタクリルアミドなどが挙げられる。
tert−ブチルアクリレート12.8g、2−ブロモプロピオン酸メチルエステル0.56g、臭化銅(I)0.24g、N,N,N’,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチレンテトラミン0.29g、メチルエチルケトン4mlからなる混合液を調製し、窒素置換する。油浴温度80℃で3時間攪拌し、スチレン91.0g、メチルエチルケトン35mlの混合液を窒素気流下添加する。油浴温度90℃で20時間攪拌し、室温に戻してからアセトン100ml、アルミナ30gを加え30分攪拌する。この反応液をろ過し、濾液を過剰のメタノールに滴下する。生じる沈殿を濾取、メタノール洗浄、乾燥し、ブロック共重合体P−1を74g得ることができる。
本発明において用いる無機微粒子としては、例えば、酸化物微粒子、硫化物微粒子、セレン化物微粒子、テルル化物微粒子等が挙げられる。より具体的には、例えば、酸化チタン微粒子、酸化亜鉛微粒子、酸化ジルコニウム微粒子、酸化錫微粒子、硫化亜鉛微粒子等を挙げることができ、好ましくは酸化チタン微粒子、酸化ジルコニウム硫化亜鉛微粒子であり、より好ましくは酸化チタン微粒子、および/または酸化ジルコニウムを含む微粒子であるが、これらに限定されるものではない。本発明では、1種類の無機微粒子を単独で用いてもよいし、複数種の無機微粒子を併用してもよい。
具体的には、酸化チタンナノ粒子の合成には硫酸チタニルが例示され、酸化亜鉛ナノ粒子の合成には酢酸亜鉛や硝酸亜鉛等の亜鉛塩が例示される。テトラエトキシシランやチタニウムテトライソプロポキサイド等の金属アルコキシド類も無機微粒子の原料として好適である。このような無機微粒子の合成方法としては、例えば、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジクス第37巻4603〜4608頁(1998年)、あるいは、ラングミュア第16巻第1号241〜246頁(2000年)に記載の公知の方法を用いることができる。
これらの方法に用いられる溶媒としては、アセトン、2−ブタノン、ジクロロメタン、クロロホルム、トルエン、酢酸エチル、シクロヘキサノン、アニソール等が例として挙げられる。これらは、1種類を単独で使用してもよく、また複数種を混合して使用してもよい。
ここで、上述の数平均粒子サイズは、例えばX線回折(XRD)または透過型電子顕微鏡(TEM)で測定された値である。
本発明に用いる微粒子は、分散剤を用いて樹脂中に分散されていてもよい。前記分散剤の分子量としては、通常100〜1000程度であり、分子量が大きすぎると、有機無機複合組成物の屈折率を上げることが難しくなる傾向がある。
A−R …一般式(1)
これらの分散剤は、1種類を単独で用いてもよく、また複数種を併用してもよい。
本発明における樹脂(本発明におけるブロック共重合体)のガラス転移温度が高い場合、成形が必ずしも容易ではないことがある。このため、本発明の組成物の成形温度を下げるために可塑剤を使用してもよい。本発明で使用できる可塑剤としては、下記一般式(2)で表される構造を有するものが好ましい。
B1,B2の基としては、具体的に、n−ヘキシル基、n−オクチル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−ヘキサデシル基、n−オクタデシル基等の直鎖アルキル基や、2−ヘキシルデシル基、メチル分岐オクタデシル基等の分岐アルキル基、またはベンジル基、2−フェニルエチル基等のアリールアルキル基が挙げられる。また、前記一般式(2)で表される化合物の具体例としては、次に示すものが挙げられ、中でも、W−1(花王株式会社製の商品名「KP−L155」)が好ましい。
有機無機複合組成物の作製方法は特に限定されるものではない。具体的には、(1)本発明における樹脂と無機微粒子とをそれぞれ独立に合成して両者を混合させる方法、(2)予め合成した無機微粒子の存在下で本発明における樹脂を合成する方法、(3)予め合成した本発明における樹脂の存在下で無機微粒子を合成する方法、(4)本発明における樹脂と無機微粒子の両者を同時に合成する方法等を挙げることができ、これらのいずれの方法で作製してもよい。
上記の有機無機複合組成物は、高屈折性、低分散性(高いアッベ数)、光線透過性、軽量性を併せ持ち、光学特性に優れた有機無機複合組成物である。また、有機無機複合組成物の屈折率は任意に調節することが可能である。本発明の光学部品は、上記の有機無機複合組成物を含むものである。本発明の光学部品の種類は、特に制限されない。特に、有機無機複合組成物の優れた光学特性を利用した光学部品、特に光を透過する光学部品(いわゆるパッシブ光学部品)として好適に利用することができる。かかる光学部品を備えた光学機能装置としては、例えば、各種ディスプレイ装置(液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等)、各種プロジェクタ装置(OHP、液晶プロジェクタ等)、光ファイバー通信装置(光導波路、光増幅器等)、カメラやビデオ等の撮影装置等が例示される。
本実施例において、各分析および評価方法は、下記の手段でおこなった。
日立製作所(株)社製「H−9000UHR型透過型電子顕微鏡」(加速電圧200kV、観察時の真空度約7.6×10-9Pa)にて行った。
測定する樹脂を成形して厚さ1.0mmの基板を作製し、紫外可視吸収スペクトル測定用装置「UV−3100」((株)島津製作所製)で測定した。
アッベ屈折計(アタゴ社製「DR−M4」)にて、波長589nmの光について行った。
リガク(株)製「RINT1500」(X線源:銅Kα線、波長1.5418Å)を用いて、23℃で測定した。
(1)酸化チタンナノ粒子の合成
特開2003−73559号公報の合成例9の記載に従い、酸化チタン微粒子を合成した。XRDとTEMより、アナタ―ス型酸化チタン微粒子(数平均粒子サイズは約5nm)の生成を確認した。
50g/lの濃度のオキシ塩化ジルコニウム溶液を48%水酸化ナトリウム水溶液で中和し、水和ジルコニウム懸濁液を得た。この懸濁液をろ過した後、イオン交換水で洗浄し、水和ジルコニウムケーキを得た。このケーキを、イオン交換水で溶媒として酸化ジルコニウム換算で濃度15質量%に調整して、オートクレーブに入れ、圧力150気圧、150℃で24時間水熱処理して酸化ジルコニウム微粒子懸濁液を得た。TEMより数平均粒子サイズが5nmの酸化ジルコニウム微粒子の生成を確認した。
(3)酸化ジルコニウム微粒子トルエン分散液の合成
前記(2)で合成した酸化ジルコニウム微粒子懸濁液と日本化薬製の「KAYAMER PM−21」を溶解させたトルエン溶液を混合後、50℃で8時間攪拌した後、トルエン溶液を抽出し、酸化ジルコニウム微粒子トルエン分散液を作製した。
(4)PMMA(ポリメチルメタクリレート)の合成
メタクリル酸メチル5.00g、アゾビスイソブチロ二トリル0.25gを2-ブタノン中に加え、窒素下70℃で重合を行い、PMMAを合成した。重量平均分子量は100,000であった。
[加熱成形による光学部品の製造]
実施例1〜6と比較例1〜3との各レンズを以下の手順で製造した。以下の手順において使用した樹脂の種類と無機微粒子の種類と使用量とは下記表3に示す通りとした。但し、比較例1では無機微粒子を添加せず樹脂のみを成形した。
トルエンに分散させた酸化チタン微粒子、もしくは酸化ジルコニウム微粒子を、樹脂のアニソール溶液に5分かけて滴下し、これを1時間攪拌した後、溶媒を除去した。得られた有機無機複合組成物を220℃で加熱成形し、厚さ1mmのレンズ用成形体を作製した。成形体を切削し、断面をTEMで観察して、無機微粒子が樹脂中に均一に分散しているか否かを確認した。さらに光線透過率測定と屈折率測定を行った。これらの結果は以下の表3に記載した。その後、レンズ用成形体をレンズの形状に成形して、光学部品であるレンズを得た。
Claims (12)
- 疎水性セグメントおよび親水性セグメントで構成されるブロック共重合体と、数平均粒子径が1nm〜15nmの無機微粒子とを含む有機無機複合組成物であって、前記無機微粒子を有機無機複合組成物中20〜80質量%含み、波長589nmにおける屈折率が1.67以上であり、かつ、波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70%以上であり、
前記ブロック共重合体の疎水性セグメントが、エステル基が無置換の脂肪族基、置換または無置換芳香族基であるアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;置換基が無置換の脂肪族基、置換または無置換芳香族基であるN−モノ置換アクリルアミド、N−ジ置換アクリルアミド、N−モノ置換メタクリルアミドおよびN−ジ置換メタクリルアミド;オレフィン類;スチレン類;ビニルアルコールのいずれかであり、
前記ブロック共重合体の親水性セグメントが、アクリル酸、メタクリル酸、エステル部位に親水性の置換基を有するアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;芳香環部に親水性の置換基を有するスチレン類;親水性の置換基を有するビニルエーテル、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−モノ置換アクリルアミド、N−ジ置換アクリルアミド、N−モノ置換メタクリルアミドならびにN−ジ置換メタクリルアミド;親水性の置換基を有するオレフィン類のいずれかであり、
前記ブロック共重合体が、−PO 3 R 1 R 2 、−OPO 3 R 1 R 2 、−SO 3 H、−OSO 3 H、−CO 2 H、−OH、および、−Si(OR 1 ) m R 3 3-m 〔R 1 、R 2 、R 3 はそれぞれ独立に、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニル基、または置換されていてもよいフェニル基を表す。mは1〜3の整数を表す。〕からなる群より選ばれる官能基を有し、
前記官能基の含有量が前記ブロック共重合体の全体に対して0.05〜5.0mmol/gであり、
前記無機微粒子が、チタン酸化物およびジルコニウム酸化物のうち少なくとも一方を含むことを特徴とする有機無機複合組成物。 - 前記ブロック共重合体の波長589nmにおける屈折率が1.55以上であることを特徴とする請求項1に記載の有機無機複合組成物。
- 前記ブロック共重合体の疎水性セグメントが、エステル基が無置換の脂肪族基、置換または無置換芳香族基であるアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;置換基が無置換の脂肪族基、置換または無置換芳香族基であるN−モノ置換アクリルアミド、N−ジ置換アクリルアミド、N−モノ置換メタクリルアミドおよびN−ジ置換メタクリルアミド;オレフィン類;スチレン類のいずれかであり、
前記ブロック共重合体の親水性セグメントが、アクリル酸、メタクリル酸、エステル部位に親水性の置換基を有するアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;親水性の置換基を有するオレフィン類のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の有機無機複合組成物。 - 前記ブロック共重合体の疎水性セグメントが、エステル基が無置換の脂肪族基、置換または無置換芳香族基であるアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;置換基が無置換の脂肪族基、置換または無置換芳香族基であるN−モノ置換アクリルアミド、N−ジ置換アクリルアミド、N−モノ置換メタクリルアミドおよびN−ジ置換メタクリルアミド;スチレン類のいずれかであり、
前記ブロック共重合体の親水性セグメントが、アクリル酸、メタクリル酸、エステル部位に親水性の置換基を有するアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類;のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の有機無機複合組成物。 - 前記ブロック共重合体の疎水性セグメントが、芳香族基を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
- 前記ブロック共重合体の疎水性セグメントが、エステル基が置換もしくは無置換芳香族基であるアクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル類、または、スチレン類であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機無機複合組成物。
- 前記無機微粒子を有機無機複合組成物中30〜80質量%含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の有機無機複合組成物。
- 前記ブロック共重合体が、−PO 3 R 1 R 2 、−OPO 3 R 1 R 2 および−CO 2 Hからなる群より選ばれる官能基を有すことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の有機無機複合組成物を含むことを特徴とする光学部品。
- レンズ基材であることを特徴とする請求項11に記載の光学部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006033760A JP5142472B2 (ja) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | 有機無機複合組成物および光学部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006033760A JP5142472B2 (ja) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | 有機無機複合組成物および光学部品 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007211164A JP2007211164A (ja) | 2007-08-23 |
JP2007211164A5 JP2007211164A5 (ja) | 2008-09-18 |
JP5142472B2 true JP5142472B2 (ja) | 2013-02-13 |
Family
ID=38489880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006033760A Expired - Fee Related JP5142472B2 (ja) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | 有機無機複合組成物および光学部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5142472B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5345302B2 (ja) * | 2007-07-27 | 2013-11-20 | 富士フイルム株式会社 | 有機無機複合組成物および光学部品 |
US20100296181A1 (en) * | 2008-01-23 | 2010-11-25 | Yoshimitsu Nomura | Plastic lens |
JP5169269B2 (ja) * | 2008-02-06 | 2013-03-27 | 住友大阪セメント株式会社 | 光学用複合組成物およびその製造方法並びに光学素子 |
JP2009221246A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Fujifilm Corp | 有機無機複合組成物、透明成形体、光学物品およびレンズ |
SG178391A1 (en) | 2009-08-13 | 2012-04-27 | Fujifilm Corp | Wafer level, lens, production method of wafer level lens, and imaging unit |
JP5352392B2 (ja) | 2009-09-14 | 2013-11-27 | 富士フイルム株式会社 | ウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニット |
JP5401227B2 (ja) | 2009-09-16 | 2014-01-29 | 富士フイルム株式会社 | ウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニット |
JP2011084060A (ja) | 2009-09-17 | 2011-04-28 | Fujifilm Corp | レンズアレイのマスターモデル及びその製造方法 |
JP5572355B2 (ja) | 2009-09-30 | 2014-08-13 | 富士フイルム株式会社 | レンズアレイ及びレンズアレイ積層体 |
JP2011098487A (ja) | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Fujifilm Corp | 素子アレイ成形型、及び該成形型を用いて成形された素子アレイ |
JP2011161727A (ja) | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Fujifilm Corp | 光学成形体の成形型、光学成形体の成形方法、及び、レンズアレイ |
JP2011180293A (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Fujifilm Corp | レンズアレイ |
JP2011180292A (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Fujifilm Corp | レンズアレイ |
JP2011197479A (ja) | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Fujifilm Corp | レンズ、及びレンズアレイ、並びにそれらの製造方法 |
JP2011197480A (ja) | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Fujifilm Corp | レンズアレイ及びレンズアレイの製造方法、並びに、レンズ及びレンズの製造方法 |
JP2011194751A (ja) | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Fujifilm Corp | 成形型、成形方法、及び、レンズアレイ |
JP5647808B2 (ja) | 2010-03-30 | 2015-01-07 | 富士フイルム株式会社 | レンズアレイのマスタの製造方法 |
WO2017150353A1 (ja) * | 2016-03-03 | 2017-09-08 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3730107B2 (ja) * | 2000-10-26 | 2005-12-21 | Hoya株式会社 | プラスチックレンズの製造方法 |
JP2004315574A (ja) * | 2003-04-11 | 2004-11-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | セルロースアシレートフィルム、その製造方法、該フィルムを用いた光学フィルム、画像表示装置およびハロゲン化銀写真感光材料支持体 |
JP2005146116A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Nippon Zeon Co Ltd | 樹脂組成物、光学材料および光学フィルム |
JP2005255832A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | セルロースアシレートフィルム、該フィルムを用いた光学フィルム、画像表示装置 |
JP2005344089A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Nippon Zeon Co Ltd | 樹脂組成物、及び成形体 |
-
2006
- 2006-02-10 JP JP2006033760A patent/JP5142472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007211164A (ja) | 2007-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5142472B2 (ja) | 有機無機複合組成物および光学部品 | |
JP5096014B2 (ja) | 有機無機複合組成物とその製造方法、成形体および光学部品 | |
JP5096013B2 (ja) | 有機無機複合組成物とその製造方法、成形体および光学部品 | |
EP2530108B1 (en) | Method of preparing a polymer composition | |
KR20080102151A (ko) | 유기-무기 혼성 조성물, 상기 조성물의 제조 방법, 몰딩 및광학 부품 | |
JP5037393B2 (ja) | 金属酸化物微粒子分散液及び成形体 | |
JP2009242486A (ja) | 有機無機複合組成物とその製造方法、成形体、および光学部品 | |
JP5345295B2 (ja) | 有機無機複合組成物とその製造方法、成形体および光学部品 | |
JP2008201634A (ja) | ジルコニア微粒子分散液、該分散剤から製造される有機無機複合材料および光学部品 | |
JP2010235658A (ja) | 有機無機複合組成物、成形体、光学部品および耐湿熱性改善剤 | |
JP2009227836A (ja) | 有機無機複合組成物、成型品の製造方法および光学部品 | |
KR20080096818A (ko) | 유기-무기 혼성 조성물, 상기 조성물의 제조 방법, 몰딩 및광학 부품 | |
JP5244343B2 (ja) | 有機無機複合材料、光学部品およびそれらの製造方法 | |
JP2009227835A (ja) | 有機無機複合組成物、成型品の製造方法および光学部品 | |
JP5588608B2 (ja) | 有機無機複合材料とその成形体、光学部品およびレンズ | |
JP5554889B2 (ja) | 有機無機複合組成物および光学部品 | |
WO2010098366A1 (en) | Metal oxide fine particles, dispersion liquid of metal oxide fine particles, and molded product | |
JP5345302B2 (ja) | 有機無機複合組成物および光学部品 | |
JP2007093893A (ja) | 光学部品 | |
JP2010052985A (ja) | 金属酸化物微粒子分散液及び成形体 | |
JP5345294B2 (ja) | 有機無機複合材料とその製造方法、および光学部品 | |
JP5399642B2 (ja) | 有機無機複合組成物、成形体および光学部品 | |
JP2009179770A (ja) | 有機無機複合材料および光学物品 | |
JP2009221246A (ja) | 有機無機複合組成物、透明成形体、光学物品およびレンズ | |
JP5094155B2 (ja) | 有機無機複合材料とその製造方法、および光学部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080731 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5142472 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |