JP5141348B2 - 記録液収納容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は記録液収納容器及び画像形成装置に係り、特に2枚の可撓性フィルムの外周縁部を接合して形成され、内部に液状の記録液が収納された記録液パックと、一方及び他方の2つの部材が嵌合されて組み立てられ、内部に前記記録液パックを収納するケースと、を備える記録液収容器及びこれを備える画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ、ファックス、コピーあるいはこれらの機能を複合した画像形成装置としては、シリアル型のインクジェット記録装置が知られている。このシリアル型のインクジェット型記録装置は、記録液であるインクの液滴を吐出するインク吐出ヘッドを備えた記録ヘッドをキャリッジに搭載して走査し、記録用紙等の被記録媒体を間欠的に搬送しながら、インクの液滴を用紙に付着させて画像形成を行う。また、画像形成装置としては、ライン型記録ヘッドを備えたライン型のインクジェット記録装置も知られている。
このような画像形成装置において記録ヘッドに供給するインクを格納したインクカートリッジを使用する。インクカートリッジとして次のものが提案されている。
特許文献1には、インクカートリッジのカートリッジケースには内部に収納したインク袋のインク供給口部に対応して開口部形成し、開口部の周囲には、その周辺の外面よりも前方側に突き出した環状の凸部を形成することにより、開口部最外端面をインク袋の供給口部の先端面に対して相対的に外側に位置させているものが記載されている。これは、インクの入ったインクパックと、2つのケース、2つのねじで構成されているものであり、2つのケースをスライドさせて嵌合させているため、ねじが2つでも、ある程度のインク容量ならば、落下させてもケースにダメージが少なく、インクパックに損傷を与えてインクを漏れる様な事態がおこらない構成となっている。また、スナップフィット機構が無いため、リユース性が良いという利点もある。
また、特許文献2には、可撓性フィルムの周縁を張り合わせて形成されたインクパックをハードケースに収容してなるインクカートリッジにおいて、前記ケースは、その内面に、インクが充填されて枕状となったインクパックの断面形状に相当する凹部を備え、かつ前記インクパックの周縁部を挟持できるリブが形成されており、凹部によりインクパックはある程度形状が定められた状態で保持され、振動、落下が加わった際にも大きく変形せず、更に前記リブによりインクパックをハードケース内で位置決め、固定するため、ハードケースの蓋体を外せば簡単にインクパックを取り出せるというものが記載されている。
特開2007−111864公報 特開2001−105619公報
しかし、前記特許文献1に記載のものは、インクの容量を増やし、大きく重いカートリッジにすると、あるいは落下させる高さがより高くなり、落下衝撃力が強くなると、その衝撃により、インクパックがケース内で暴れ、インクパックが損傷しインク漏れを起こす可能性がある。
また、特許文献2に記載のものは、2つのケースをスライドさせて、嵌合させる構成ができないため、インク容量を増やし、大きく重いカートリッジにすると、あるいは落下させる高さがより高い様な、落下衝撃力が強くなる様な状況に対応するには、2つのケースの締結力を強くする必要があり、ねじを追加する等の対応が必要であり、コストアップになる。また、2つのケースを嵌合させる爪の数を増やすと、ケースをリユースするときの作業工数が増えてしまうという問題がある。
ところで、1回の交換で多枚数の印刷ができるようにするため、大容量のインクを収納することができるインク収納容器が要望されている。また、このようなインク収納用記は、地球環境の保全の観点から回収されてリユースされることが望ましい。
そこで、本発明は、より耐衝撃性に優れ、ひいては大容量の液体を収容することができると共に、リユース性が良好なインク収納容器を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、
2枚の可撓性フィルムの外周縁部を接合して形成され、内部に記録液が収納された記録液パックと、一方及び他方の2つの部材が一方向にスライド移動されることにより嵌合されて組み立てられ、内部に前記記録液パックを収納するケースと、を備える記録液収納容器において、
前記記録液パックの外周縁部には該記録液パック固定用の穴部が一対形成され、
前記ケースを構成する一方の部材は、前記ケースを構成する他方の部材と嵌合させるための受爪部と、前記記録液パックの穴部に挿入されて記録液パックを固定する凸形状部それぞれ一対備え、該一対の凸形状部を前記一対の受爪部の間に形成し、
前記ケースを構成する他方の部材は、前記ケースを構成する一方の部材の前記受爪部と嵌合させるための爪部と、前記一方の部材の一対の凸形状部に対応する位置に前記ケースを構成する2つの部材の嵌合のためのスライド移動方向を長手方向とし前記凸形状部が嵌合される長穴形状の凹形状部を一対備え、該一対の凹形状部を前記一対の爪部の間に形成し、
前記凹形状部が、前記一方の部材の凸形状部のスライド移動を許す長さを有する凹部を備え、該凹部内で前記凸形状部がスライド移動可能とした、
ことを特徴とする記録液収納容器である。
請求項2の発明は、請求項1記載の液体収納容器において、
前記ケースを構成する一方の部材は、方形状の底壁部と、この底壁部の4辺の周端から立設された周壁部とを備えるとともに、
前記ケースを構成する他方の部材と嵌合させるための受爪部を備え、該受爪部は、4辺ある前記周壁部のうち、インク供給口が形成される係合部が設けられた一の周壁部と、該一の周壁部に相対向する他の周壁部に設けられ、
前記凸形状部は、前記受爪部が形成された前記周壁部よりも前記係合部に近い側であって、該周壁部及び前記受爪部から分離した位置に形成され、
前記ケースを構成する他方の部材には、前記ケースを構成する一方の部材の前記受爪部と前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向から係合する複数個所の爪部とが形成されており、
前記ケースを構成する一方の部材と前記ケースを構成する他方の部材とは、前記ケースを構成する一方の部材の前記受爪部と前記ケースを構成する他方の部材の前記爪部とを前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向にスライドさせて係合させることにより前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向と直交する二つの方向で位置決めされ、
前記凹形状部は前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向に長穴として形成され、該凹形状部に前記凸形状部を挿入した状態で、前記ケースを構成する一方の部材と前記ケースを構成する他方の部材とを前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向に移動させて前記爪部と前記受爪部とを係合可能としたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の記録液収納容器において、前記記録液パックは、前記一方及び他方の2つの部材の組み立て時に前記記録液パックの外周縁部が前記一方及び他方の2つの部材の周壁へ接触しないように、前記一方及び他方の2つの部材を組み立てた状態の内周よりも小さくしたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の記録液収納容器において、前記記録液パックの前記穴部の周縁位置には、有孔円板状の補強部材が前記可撓フィルムの外表側に配置されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の記録液収納容器において、前記記録液パックの前記穴部の周囲位置には、有孔円盤状の補強部材が前記2枚の可撓性フィルムに挟持されて配置されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか記載の記録液収納容器を備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明に係る画像形成装置によれば、前記記録液パックの周縁部には記録液パック固定用の穴部が形成され、前記ケースを構成する一方の部材は、前記記録液パックの穴部に挿入される凸形状部を備え、前記ケースを構成する他方の部材は、前記一方の部材の凸形状部に対応する位置に前記ケースを構成する2つの部材の嵌合のためのスライド移動方向を長手方向とし、前記凸形状部が嵌合される長穴形状の凹形状部を備えるので、記録液パックは、ケースに穴部で固定されるため、耐衝撃性に優れ、ひいては大容量の液体を収容することができると共に、リユース性が良好なものとなるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
以下、本実施例に係る画像形成装置について説明する。本例では画像形成装置はシリアル型のインクジェット記録装置である。図1は実施例に係る画像形成装置を前方側から見た斜視説明図である。このインクジェット記録装置は、装置本体1と、装置本体1に装着された用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備えている。更に、装置本体1の前面の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、記録液としてのインクを収納したインク収納容器(インクカートリッジ)を装填するためのカートリッジ装填部4を有し、このカートリッジ装填部4の上面は操作ボタンや表示器などを設ける操作/表示部5としている。
このカートリッジ装填部4には、色の異なる色材である記録液(インク)、例えば黒(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した複数のインクカートリッジ(メインタンク)10k、10c、10m、10y(色を区別しないときは「インクカートリッジ10」という。)を、装置本体1の前面側から後方側に向って挿入して装填可能とし、このカートリッジ装填部4の前面側には、インクカートリッジ10を着脱するときに開く前カバー(カートリッジカバー)6を開閉可能に設けている。
次に、このインクジェット記録装置の機構部について説明する。図2は機構部の概要を示す側面模式的説明図、図3は同じく要部平面説明図である。ガイド部材であるガイドロッド31とステー32とでキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図3で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、前述したようにイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個の液滴吐出ヘッド(以下「ヘッド」という。)34a〜34dからなる記録ヘッド34を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34のヘッドを構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、液滴を吐出するための圧力を発生する圧力発生手段として備えたものなどを使用できる。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34に各色のインクを供給するための各色のヘッドタンク35y1、35m1、35k、35c、35m2、35y2(色を区別しないときは「ヘッドタンク35」という。)を搭載している。この各色のヘッドタンク35には各色のインク供給チューブ36を介して、前述したように、カートリッジ装填部4に装着された各色のインクカートリッジ10から各色のインクが補充供給される。なお、このカートリッジ装填部4にはインクカートリッジ10内のインクを送液するための供給ポンプユニット24が設けられている。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。
この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図3のベルト搬送方向に周回移動する。
更に、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロ63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
更に、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための回復手段を含む維持回復機構81を配置している。維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)82a〜82d(区別しないときは「キャップ82」という。)と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84などを備えている。ここでは、キャップ82aを吸引及び保湿用キャップとし、他のキャップ82b〜82dは保湿用キャップとしている。
また、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口89などを備えている。
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド部45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。このとき、用紙42は搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
次にインク収納用記であるインクカートリッジについて説明する。図4はインクカートリッジの概要を示す分解斜視図、図5は図4中のA−A線に相当する断面図である。インクカートリッジ100は、内部にインクを収納したインクパック200と、このインクパックを収納するケース500とから構成されている。インクパック200は、2枚の方形状の可撓性シートであるラミネートフィルム210、220の周縁部230を溶着して内部にインクを収納したものである。4つの辺部231,232,233,234をなす周縁部のうち短辺をなす辺部231にはポリエチレン製のインク供給口部240が取り付けられている。このインク供給口部240は筒状の筒部241の周囲には溝部242が形成されている。
また、インクパック200の前記1つの辺部231と相対向する辺部232には、図5に示すように、2つの穴部250,250が開設されている。なお、図中符号260はインクパック200内に収納されているインクを示している。
また、ケース500は、例えばポリスチレン製のベース部300と、カバー部400とから構成されている。ベース部300とカバー部400とは組み合わされて略立方体形状の箱体となり内部に前記インクパック200が配置される。
ベース部300は、方形状の底壁部310と、この底壁部310から立設された周壁部320とを備えている。周壁部320には、前記インクパック200のインク供給口部240の溝部242で係合される係合部330が凹設され、筒部241が突出配置される。また、ベース部300には、前記カバー部400との結合用の2個所の受爪部340,340と、雌ねじ部が形成された2個所のねじ穴部350,350とが形成されている。また、ベース部300には、前記インクパック200の穴部250,250に挿入される凸形状部360,360が形成されている。この凸形状部360,360は、底壁部310に立設された円柱状の基部361上に基部361よりやや細径の円柱状の立設部362を形成したものである。
また、カバー部400は、方形状の底壁部410と、この底壁部410から立設された周壁部420とを備えている。この周壁部420は前記ベース部300の周壁部320と接合され、底壁部310と、底壁部410とが相対向して配置される。この周壁部420には、前記インクパック200のインク供給口部240の溝部242で係合される係合部430が凹設され、筒部241が突出配置される。また、カバー部400には、前記ベース部300の受爪部340,340と図中X−X方向から係合する2個所の爪部440,440と、2個所のねじ挿通穴部450,450とが形成されている。また、カバー部400には、前記インクパック200の穴部250,250に挿入される凸形状部360,360が挿入される長穴状の凹形状部460,460が形成されている。凹形状部460,460は、底壁部410、周壁部420に連続して形成された長円柱状の基部461に前記凸形状部360の立設部362が挿入される長円形状の凹部462を形成したものである。ここで、凹形状部460,460の凹部462,462は、ベース部300に対してカバー部400をX−X方向にスライドさせて組み込むため、同方向に長く形成されている。
このベース部300とカバー部400とは、ベース部300の受爪部340,340とカバー部400の爪部440,440とを図中X−X方向にスライドして係合することにより図中Y,Z方向で位置決めされた後、2本のねじ110,110を挿通穴部450,450から配置し、ねじ穴部350,350にねじ込まれることにより固定される。このとき、凹部462,462はX−X方向に長穴として形成されているため、凹部462,462に立設部362,362を挿入した状態で、ベース部300とカバー部400とはX−X方向に移動でき、爪部440,440と受爪部340,340とを係合させることができる。
また、ベース部300とカバー部400の組み立てに際しては、インクパック200を内部に配置しておく。インクパック200は、ベース部300とカバー部400との間に配置された状態で、インク供給口部240の溝部242がベース部300の係合部330とカバー部400の係合部430の間に挟まれると共に、辺部232に形成された穴部250,250に前記凸形状部360,360の立設部362,362が挿入され、この立設部362,362は、凹形状部460,460の凹部462,462に挿入された状態で、インクパック200の辺部232は、穴部250,250の周縁において、凸形状部360,360の基部361,361と、凹形状部460,460の基部461,461との間に挟まれインクパック200は確実に保持される。
以上のように構成されたインクカートリッジ100は、インクパック200がインク供給口部240と、辺部232とでベース部300及びカバー部400に保持されているので、落下衝撃に対してインク漏れ等の不具合を起こさない。このため、本例に係るインクカートリッジは、耐衝撃性に優れ、大容量のインクを収納できる。また、本例に係るインクカートリッジは、ベース部と、カバー部とは、ねじを取り外すことにより容易に分解することができ、更にインクパックも容易に取り外すことができるのでリユース性に優れたものとできる。
なお、上記例では、インクパック200の穴部250,250は2個所としてベース部300とカバー部400とに固定するようにしたが、この穴部は1個所あるいは3個所以上の個所に設けることができる。
図6は他の実施例に係るインクカートリッジのインクパックを示す平面図である。この例では、インクパック600の周縁部610をなす4つの辺部621,622,623,624のうち1つの辺部621にインク供給口部640を、他の3の辺部622,623,624に穴部650,650、660,670、670,670を開設したものである。この場合、ベース部とカバー部400には、前記穴部650,650、660,670、670,670に相当する個所に凸形状部及び凹形状部を配置する。このとき、凹形状部に形成する。
本実施例によれば、インクカートリッジの耐衝撃性を更に大きなものとすることができる。
また、インクカートリッジの耐衝撃性を大きくするためインクパックの穴部を補強することができる。図7及び図8は他の例に係るインクパックを示す図5と同様の断面図である。
図7に示す例では、インクパック200の辺部232に開設された穴部250の周縁位置に、有孔円板状の補強部材710を前記ラミネートフィルム210の外表側に貼付している。
図8に示す例では、インクパック200の辺部232に開設された穴部250の周縁位置に、有孔円板状の補強部材720を2枚のラミネートフィルム210、220の間に挟持して配置している。これらの例によれば、穴部250を補強できるので、インクカートリッジの耐衝撃性を更に大きなものとすることができる。
実施例に係る画像形成装置を前方側から見た斜視説明図である。 画像形成装置の機構部の概要を示す側面模式的説明図である。 画像形成装置の機構部の概要を示す平面説明図である。 インクカートリッジの概要を示す分解斜視図である。 図4中のA−A線に相当する断面図である。 他の実施例に係るインクカートリッジのインクパックを示す平面図である。 他の例に係るインクパックを示す図5と同様の断面図である。 他の例に係るインクパックを示す図5と同様の断面図である。
符号の説明
1 装置本体
2 給紙トレイ
3 排紙トレイ
4 カートリッジ装填部
5 表示部
6 前カバー(カートリッジカバー)
10 インクカートリッジ
24 供給ポンプユニット
31 ガイドロッド
32 ステー
33 キャリッジ
34a〜34d 液滴吐出ヘッド
35 ヘッドタンク
36 インク供給チューブ
37 搬送ガイド
41 用紙積載部(圧板)
42 用紙
43 給紙コロ
44 分離パッド
45 ガイド部材
46 カウンタローラ
47 搬送ガイド部材
48 押さえ部材
49 先端加圧コロ
51 搬送ベルト
52 搬送ローラ
53 テンションローラ
56 帯電ローラ
61 分離爪
62 排紙ローラ
63 排紙コロ
71 両面ユニット
72 トレイ
81 維持回復機構
82 キャップ
82b〜82d キャップ
82b〜82d キャップ
83 ワイパーブレード
84 空吐出受け
88 空吐出受け
89 開口
100 インクカートリッジ
110 ねじ
200 インクパック
210、220 ラミネートフィルム
230 周縁部
231,232,233,234 辺部
240 インク供給口部
241 筒部
242 溝部
250 穴部
260 インク
300 ベース部
310 底壁部
320 周壁部
330 係合部
340 受爪部
350 穴部
360 凸形状部
361 基部
362 立設部
400 カバー部
410 底壁部
420 周壁部
430 係合部
440 爪部
450 挿通穴部
460 凹形状部
461 基部
462 凹部
500 容器
600 インクパック
610 周縁部
621,622,623,624 辺部
640 インク供給口部
650,650、660,670、670,670 穴部
710 補強部材
720 補強部材

Claims (6)

  1. 2枚の可撓性フィルムの外周縁部を接合して形成され、内部に記録液が収納された記録液パックと、一方及び他方の2つの部材が一方向にスライド移動されることにより嵌合されて組み立てられ、内部に前記記録液パックを収納するケースと、を備える記録液収納容器において、
    前記記録液パックの外周縁部には該記録液パック固定用の穴部が一対形成され、
    前記ケースを構成する一方の部材は、前記ケースを構成する他方の部材と嵌合させるための受爪部と、前記記録液パックの穴部に挿入されて記録液パックを固定する凸形状部それぞれ一対備え、該一対の凸形状部を前記一対の受爪部の間に形成し、
    前記ケースを構成する他方の部材は、前記ケースを構成する一方の部材の前記受爪部と嵌合させるための爪部と、前記一方の部材の一対の凸形状部に対応する位置に前記ケースを構成する2つの部材の嵌合のためのスライド移動方向を長手方向とし前記凸形状部が嵌合される長穴形状の凹形状部を一対備え、該一対の凹形状部を前記一対の爪部の間に形成し、
    前記凹形状部が、前記一方の部材の凸形状部のスライド移動を許す長さを有する凹部を備え、該凹部内で前記凸形状部がスライド移動可能とした、
    ことを特徴とする記録液収納容器。
  2. 前記ケースを構成する一方の部材は、方形状の底壁部と、この底壁部の4辺の周端から立設された周壁部とを備えるとともに、
    前記ケースを構成する他方の部材と嵌合させるための受爪部を備え、該受爪部は、4辺ある前記周壁部のうち、インク供給口が形成される係合部が設けられた一の周壁部と、該一の周壁部に相対向する他の周壁部に設けられ、
    前記凸形状部は、前記受爪部が形成された前記周壁部よりも前記係合部に近い側であって、該周壁部及び前記受爪部から分離した位置に形成され、
    前記ケースを構成する他方の部材には、前記ケースを構成する一方の部材の前記受爪部と前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向から係合する複数個所の爪部とが形成されており、
    前記ケースを構成する一方の部材と前記ケースを構成する他方の部材とは、前記ケースを構成する一方の部材の前記受爪部と前記ケースを構成する他方の部材の前記爪部とを前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向にスライドさせて係合させることにより前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向と直交する二つの方向で位置決めされ、
    前記凹形状部は前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向に長穴として形成され、該凹形状部に前記凸形状部を挿入した状態で、前記ケースを構成する一方の部材と前記ケースを構成する他方の部材とを前記インク供給口部からインクが出る方向に沿う方向に移動させて前記爪部と前記受爪部とを係合可能としたことを特徴とする請求項1に記載の記録液収納容器。
  3. 前記記録液パックは、前記一方及び他方の2つの部材の組み立て時に前記記録液パックの外周縁部が前記一方及び他方の2つの部材の周壁へ接触しないように、前記一方及び他方の2つの部材を組み立てた状態の内周よりも小さくしたことを特徴とする請求項2に記載の記録液収納容器。
  4. 前記記録液パックの前記穴部の周縁位置には、有孔円板状の補強部材が前記可撓フィルムの外表側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の記録液収納容器。
  5. 前記記録液パックの前記穴部の周囲位置には、有孔円状の補強部材が前記2枚の可撓性フィルムに挟れて配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の記録液収納容器。
  6. 請求項1乃至5のいずれか記載の記録液収納容器を備えることを特徴とする画像形成装置。
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