JP2001105619A - インクカートリッジ - Google Patents

インクカートリッジ

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JP2001105619A
JP2001105619A JP28842199A JP28842199A JP2001105619A JP 2001105619 A JP2001105619 A JP 2001105619A JP 28842199 A JP28842199 A JP 28842199A JP 28842199 A JP28842199 A JP 28842199A JP 2001105619 A JP2001105619 A JP 2001105619A
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ink
ink pack
pack
case
ink cartridge
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JP28842199A
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Taku Ishizawa
卓 石澤
Atsushi Kobayashi
淳 小林
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動、落下に対してインクパックの損傷を防
止でき、しかも高品質で再生できるインクカートリッジ
の構造を提供する。 【解決手段】 可撓性フィルムの周縁を張り合わせて形
成されたインクパック1をハードケースに収容してなる
インクカートリッジにおいて、前記ケースは、その内面
に、インクが充填されて枕状となったインクパックの断
面形状に相当する凹部4a、4a'、5a、5a'、6を
備え、かつ前記インクパックの周縁部を挟持できるリブ
4、4'、5、5'が形成されている。前記凹部によりイ
ンクパックはある程度形状が定められた状態で保持さ
れ、振動、落下が加わった際にも大きく変形しない。更
に前記リブによりインクパックをハードケース内で位置
決め、固定するため、ハードケースの蓋体3を外せば簡
単にインクパックを取り出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクを可撓性袋
に充填して、高分子製ハードケースに収容したインクジ
ェット記録装置用インクカートリッジ、より詳細にはハ
ードケースの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録装置にインクを供
給するインク袋は、特開平8−230204号公報に見
られるように、高分子等の高剛性材料により製作された
ケースに収容されてカートリッジとして提供されてい
る。インク袋は、輸送時の振動や不注意な取り扱いによ
るインク袋の破損を防止するため、一方の面を接着剤に
よりケース内面に固定し、他方面をインク袋の外形形状
に相当するリブにより支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した方法
ではインク袋の保持されていない部分が振動が加わった
際に変形し、特定の部分でフィルムが鋭角に屈曲する。
屈曲が繰り返しフィルムにかかると疲労によりフィルム
に亀裂が入り、落下などの衝撃が加わるとこの部分が破
断し、インクパックが破裂を起こす。
【0004】また、インク袋がその一方の面を接着剤に
よりケースに固定されているため、再生時における袋の
取り出し時に手間を要したり、袋に破損が生じたり、更
に再装填時に接着剤を新たなものに交換するなどの手間
を要する等、リサイクル性が悪いという問題点があっ
た。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは、振動、落下に
よるインク袋の破裂を防止し、更にハードケースばかり
でなくインク袋をも再使用することができるリサイクル
性の高いインクカートリッジを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のインクカ
ートリッジは、可撓性フィルムの周縁を張り合わせて形
成されたインクパックをハードケースに収容してなるイ
ンクカートリッジにおいて、前記ケースは、その内面
に、インクが充填されて枕状となったインクパックの断
面形状に相当する凹部を備え、かつ前記インクパックの
周縁部を挟持できるリブが形成されていることを特徴と
する。
【0007】インクパックの断面形状に沿った形状の前
記凹部によりインクパックの変形を規制することにより
インクパックの破裂を防止する。また、前記インクパッ
クの周縁部をリブにより挟持することにより接着剤を用
いずにインクパックをケース内で固定できるため、分解
を簡単に行うことができリサイクル性が良くなる。
【0008】請求項2記載のインクカートリッジは、請
求項1に記載のインクカートリッジにおいて、前記リブ
が前記ハードケースの横方向、及び縦方向にそれぞれ複
数形成されていることを特徴とする。
【0009】前記リブにより前記インクパックの周縁部
を全周に渡って一定間隔で挟持することにより、インク
パックをケース内で固定できるため、分解を簡単に行う
ことができリサイクル性が良くなる。
【0010】請求項3記載のインクカートリッジは、請
求項1に記載のインクカートリッジにおいて、前記イン
クパックの周縁部を把持する領域に凸部と凹部が形成さ
れていることを特徴とする。
【0011】前記凸部と凹部により前記インクパックの
周縁部を挟み込む形で把持するため、インクパックをケ
ース内で強固に固定できる。
【0012】請求項4記載のインクカートリッジは、請
求項1に記載のインクカートリッジにおいて、前記イン
クパックの周縁部に貫通孔が形成され、また前記リブに
前記貫通孔に陥入する凸部が形成されていることを特徴
とする。
【0013】前記貫通孔に前記凸部を陥入させることに
より、インクパックをケース内で強固に固定できる。
【0014】請求項5記載のインクカートリッジは、可
撓性フィルムの周辺を張り合わせて形成されたインクパ
ックをハードケースに収容してなるインクカートリッジ
において、前記ケースは、その内面が、インクが充填さ
れて枕状となったインクパックの断面形状に一致し、か
つ前記インクパックの周縁部を挟持できる形状に構成さ
れていることを特徴とする。
【0015】前記ケースの内面によってインクパックの
変形を規制することによりインクパックの破裂を防止す
る。また、前記インクパックの周縁部を挟持することに
より接着剤を用いずにインクパックをケース内で固定で
きるため、分解を簡単に行うことができリサイクル性が
良くなる。
【0016】請求項6記載のインクカートリッジは、請
求項5に記載のインクカートリッジにおいて、前記イン
クパックを周縁部を把持する領域に凸部と凹部が形成さ
れていることを特徴とする。
【0017】前記凸部と凹部により前記インクパックの
周縁部を挟み込む形で把持するため、インクパックをケ
ース内で強固に固定できる。
【0018】請求項7記載のインクカートリッジは、請
求項5に記載のインクカートリッジにおいて、前記イン
クパックの周縁部に貫通孔が形成され、また前記ケース
に前記貫通孔に陥入する凸部が形成されていることを特
徴とする。
【0019】前記貫通孔に前記凸部を陥入させることに
より、インクパックをケース内で強固に固定できる。
【0020】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。
【0021】図1は、本発明のインクカートリッジを分
解して示すものであって、インクパック1は、高分子フ
ィルムの表面に金属等の遮気性の高い材料の層を形成し
た矩形上のフィルムを、その周縁1a、1b、1c、1
dを熱溶着して製袋し、一辺1aにインク供給口1eを
作り付けて構成されている。
【0022】インクパック1を収容するハードケース
は、箱型に形成されたケース本体2と、蓋体3との2体
からなり、それぞれの対向面にはインクパックの長辺1
b、1d、及び短辺1a 、1cを複数に等分するように
短リブ4、4、4、4'、4'、4'、長リブ5、5、
5'、5'が形成されている。
【0023】これらリブ4、4'、5、5'は、それぞれ
インクが充填されて枕状となったインクパックの断面形
状に相当するように凹部4a、4a'、5a、5a'が形
成され、またインクパック1の周縁1a、1b、1c、
1dに対向する端部4b、4b'、5b、5b'は、蓋体
3がケース本体2に固定されたときインクパックの周縁
1a、1b、1c、1dを挟持できる高さh、h'に設
定されている。
【0024】なお、図中符号6は、インク供給口1eを
外部に引き出すための窓を形成する凹部を示す。
【0025】この実施例において、インクが規定量充填
されたインクパック1を、インク供給口1eが凹部6に
位置するようにケース本体2に載置し、蓋体3を固定す
ると、インクパック1のインク充填領域がリブ4、
4'、5、5'の凹部4a、4a'、5a、5a'により両
面から圧迫を受けることなく支持され、また周縁1a、
1b、1c、1dが対向するリブ4、4'、及び5、5'
の端部4bと4b'、及び5bと5b'により挟持され
る。
【0026】この状態で振動や衝撃が作用しても、イン
クパック1は、その形状を凹部4a、4a'、5a、5
a'によって定められているので大きく変形することは
ない。また、周縁1a、1b、1c、1dをケース本体
2と蓋体3に挟持されているため、インクの揺動に起因
してインクパックがケース内で移動することがなく、更
に大きな衝撃や圧力を受けず、破損することがない。
【0027】インクが消費されて製造メーカに回収され
た段階で、蓋体3を取り外すと、インクパック1は、ケ
ース本体2と蓋体3との挟持から開放されるから、簡単
に取り出すことが出来る。
【0028】取り出したインクパックを洗浄してインク
供給口のパッキン等の消耗品を交換してからインクを充
填する。
【0029】このようにしてインクが充填されたインク
パックを前述と同様にケース本体2に載置して蓋体3を
閉めると、リサイクルが完了する。
【0030】この実施例によれば、インクパックをケー
スから引き剥がす必要がないため、インク袋を損傷する
ことなく取り出すことができ、高い信頼性でインクカー
トリッジを再生することができる。
【0031】図2は図1のA-A線での断面構造を示す図で
ある。ケース本体2及び蓋体3に形成されたリブ4、
4'は、インク7が充填されて枕状になったインクパッ
ク1の断面形状に沿うように凹部4a、4a'が形成さ
れている。また、インクパックの周縁部1b、1dは対
向する端部4b、4b'によって挟持される。
【0032】前記した形状のリブ4、4'によって、可
撓性のフィルムでできたインクパック1は変形を規制さ
れ、フィルムが鋭角に屈曲することが無い。
【0033】図3は本発明のほかの実施例を、インクパ
ックの周縁部の挟持構造で示す断面図である。下ケース
2および蓋体3には図1の実施例と同様にインクパック
2の形状に沿ったリブ4、4'が形成されており、更に
インクパックの周縁部1bを挟時する端部4bに凸部8
と、それと対向する端部4b'に凹部8'が形成されてい
る。前記凸部8と凹部8'はインクパック周縁部の数カ
所に形成されている。
【0034】インクパック1をケース本体2に収め、蓋
体3を上方からかぶせて固定すると、インクパックの周
縁部1bは前記凸部8と凹部8'によって湾曲した状態
で挟持される。インクパックの周縁部数カ所を前記した
方法で挟持することにより、インクパックをケース内で
強固に固定することが出来る。この実施例では蓋体3を
取り外せばインクパック3を簡単に取り出すことがで
き、図1の実施例と同様にインクカートリッジの再生が
容易にできる。
【0035】図4は本発明のほかの実施例を、インクパ
ックの周縁部の挟持構造で示す断面図である。インクパ
ック1の周縁部1bに貫通孔9が形成されている。ま
た、下ケース2および蓋体3には図1の実施例と同様に
インクパック2の形状に沿ったリブ4、4'が形成され
ており、更に端部4に貫通孔9に陥入する凸部10が形
成され、これと対向する端部4'に穴10'が形成されて
いる。前記貫通孔9、凸部10、穴10'はインクパッ
ク周縁部の数カ所に形成されている。
【0036】凸部10を穴9に陥入させる位置でインク
パック1をケース本体2に収め、蓋体3を上方からかぶ
せて固定すると、インクパック1は穴9と凸部10によ
って位置決め、固定される。この実施例では蓋体3を取
り外せばインクパック3を簡単に取り出すことができ、
図1の実施例と同様にインクカートリッジの再生が容易
にできる。
【0037】図5は本発明のほかの実施例をインクカー
トリッジを分解して示すものであって、インクパック1
は図1の実施例と同様の構成である。
【0038】インクパック1を収容するハードケース
は、箱型に形成されたケース本体2と、蓋体3との2体
からなり、ケース本体2と蓋体3は、その内面を、イン
クが充填されて枕状となったインクパックの断面形状に
一致させる形状に、凸部4、5、4'、5'が形成されて
いる。インクパック1の周縁1a、1b、1c、1dに
対向する端部4b、4b'、5b、5b'は、蓋体3がケ
ース本体2に固定されたときインクパックの周縁1a、
1b、1c、1dを挟持できる高さh、h'に設定され
ている。
【0039】なお、インク供給口1eを挟持する部分に
は凹部6、6'が形成されている。また、凸部4、4'の
インクパック2が当接する面の裏には、剛性を向上する
ためにリブ4c、4c'が形成されている。
【0040】この実施例において、インクが規定量充填
されたインクパック1を、インク供給口1eが凹部6に
位置するようにケース本体2に載置し、蓋体3を固定す
ると、インクパック1のインク充填領域がケース内面2
a、3aおよび凸部4、5、4'、5'により両面から圧迫
を受けることなく支持され、また周縁1a、1b、1
c、1dが対向する端部4b、4b'、5b、5b'によ
り挟持される。
【0041】この状態で振動や衝撃が作用しても、イン
クパック1は、その形状をケース内面2a、3aおよび凸
部4、5、4'、5'によって定められているので大きく
変形することはない。また、周縁1a、1b、1c、1
dを端部4b、4b'、5b、5b'に挟持されているた
め、インクの揺動に起因してインクパックがケース内で
移動することがなく、更に大きな衝撃や圧力を受けず、
破損することがない。
【0042】図1の実施例のインクカートリッジと同様
の効果が得られる。
【0043】図6は図5のA-A線での断面構造を示す図
である。ケース本体2及び蓋体3の断面形状は、インク
7が充填されて枕状になったインクパック1の断面形状
に沿うように凸部4、4'が形成されている。また、イ
ンクパックの周縁部1b、1dは対向する端部4b、4
b'によって挟持される。
【0044】ケース本体2及び蓋体3の断面形状がイン
クパック1の断面形状に沿っていることによって、可撓
性のフィルムでできたインクパック1は変形を規制さ
れ、フィルムが鋭角に屈曲することが無い。
【0045】図7は本発明のほかの実施例を、インクパ
ックの周縁部の挟持構造で示す断面図である。下ケース
2および蓋体3の断面形状は、インク7が充填されて枕
状になったインクパック1の断面形状に沿うように凸部
4、4'が形成されており、更にインクパックの周縁部
1bを挟時する端部4bに凸部8と、それと対向する端
部4b'に凹部8'が形成されている。前記凸部8と凹部
8'はインクパック周縁部の数カ所に形成されている。
【0046】インクパック1をケース本体2に収め、蓋
体3を上方からかぶせて固定すると、インクパックの周
縁部1bは前記凸部8と凹部8'によって湾曲した状態
で挟持される。インクパックの周縁部数カ所を前記した
方法で挟持することにより、インクパックをケース内で
強固に固定することが出来る。この実施例では蓋体3を
取り外せばインクパック1を簡単に取り出すことがで
き、図1の実施例と同様にインクカートリッジの再生が
容易にできる。
【0047】図8は本発明のほかの実施例を、インクパ
ックの周縁部の挟持構造で示す断面図である。インクパ
ック1の周縁部1bに貫通孔9が形成されている。下ケ
ース2および蓋体3の断面形状は、インク7が充填され
て枕状になったインクパック1の断面形状に沿うように
凸部4、4'が形成されており、更に端部4に貫通孔9
に陥入する凸部10が形成され、これと対向する端部
4'に穴10'が形成されている。前記貫通孔9、凸部1
0、穴10'はインクパック周縁部の数カ所に形成され
ている。
【0048】凸部10を穴9に陥入させる位置でインク
パック1をケース本体2に収め、蓋体3を上方からかぶ
せて固定すると、インクパック1は穴9と凸部10によ
って位置決め、固定される。この実施例では蓋体3を取
り外せばインクパック1を簡単に取り出すことができ、
図1の実施例と同様にインクカートリッジの再生が容易
にできる。
【0049】
【発明の効果】インクカートリッジに加わる振動、衝撃
によるインクパックの変形が全方向に渡り規制されるた
め、インクパックの損傷、破裂が防止できる。インクパ
ックの位置決めはケース形状によって行うので組み立て
精度に起因する品質ばらつきの低減ができる。
【0050】接着剤を用いてインクパックの固定を行う
必要が無いので部品点数減少、組立効率アップによるコ
ストダウンができる。また簡単に分解ができるため、高
い信頼性でインクカートリッジを再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクカートリッジの一実施例を示す
分解斜視図である。
【図2】図1のA-A線での断面構造を示す図である。
【図3】本発明のほかの実施例を、インクパックの周縁
部の挟持構造で示す断面図である。
【図4】本発明のほかの実施例を、インクパックの周縁
部の挟持構造で示す断面図である。
【図5】本発明のインクカートリッジのほかの一実施例
を示す分解斜視図である。
【図6】図5のA-A線での断面構造を示す図である。
【図7】本発明のほかの実施例を、インクパックの周縁
部の挟持構造で示す断面図である。
【図8】本発明のほかの実施例を、インクパックの周縁
部の挟持構造で示す断面図である。
【符号の説明】
1 インクパック 2 ケース本体 3 蓋体 4、4'、4c、4c'、5、5' リブ 4a、4a'、5a、5a'、6、6'、8' 凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性フィルムの周縁を張り合わせて形
    成されたインクパックをハードケースに収容してなるイ
    ンクカートリッジにおいて、 前記ケースは、その内面に、インクが充填されて枕状と
    なったインクパックの断面形状に相当する凹部を備え、
    かつ前記インクパックの周縁部を挟持できるリブが形成
    されているインクジェット記録装置用インクカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記リブが前記ハードケースの横方向、
    及び縦方向にそれぞれ複数形成されている請求項1に記
    載のインクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記インクパックの周縁部を把持する領
    域に凸部と凹部が形成されている請求項1に記載のイン
    クカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記インクパックの周縁部に貫通孔が形
    成され、また前記リブに前記貫通孔に陥入する凸部が形
    成されている請求項1に記載のインクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 可撓性フィルムの周縁を張り合わせて形
    成されたインクパックをハードケースに収容してなるイ
    ンクカートリッジにおいて、 前記ケースは、その内面が、インクが充填されて枕状と
    なったインクパックの断面形状に一致し、かつ前記イン
    クパックの周縁部を挟持できる形状に構成されているイ
    ンクカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記インクパックを周縁部を把持する領
    域に凸部と凹部が形成されている請求項5に記載のイン
    クカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記インクパックの周縁部に貫通孔が形
    成され、また前記ケースに前記貫通孔に陥入する凸部が
    形成されている請求項5に記載のインクカートリッジ。
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