JP5140370B2 - 床構造 - Google Patents

床構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5140370B2
JP5140370B2 JP2007258410A JP2007258410A JP5140370B2 JP 5140370 B2 JP5140370 B2 JP 5140370B2 JP 2007258410 A JP2007258410 A JP 2007258410A JP 2007258410 A JP2007258410 A JP 2007258410A JP 5140370 B2 JP5140370 B2 JP 5140370B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
joists
slab
finishing material
impact sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007258410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009084937A (ja
Inventor
友孝 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2007258410A priority Critical patent/JP5140370B2/ja
Publication of JP2009084937A publication Critical patent/JP2009084937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5140370B2 publication Critical patent/JP5140370B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

本発明は、床衝撃音対策用の床構造に関する。
マンション等の集合住宅での生活に伴うトラブルの原因のひとつに床衝撃音がある。床衝撃音は、人の歩行、飛び跳ね、家具の引き摺り、食器等の落下などに起因する音であり、衝撃加振するものの柔らかさと衝撃時間に応じて、衝撃による広い周波数成分の振動が発生し、これが伝搬して下階室にて観測される音である。このような床衝撃音には、家具の引き摺りや物の落下等により生じる軽量床衝撃音と、人の走行、飛び跳ね、飛び降り等により生じる重量床衝撃音とに分けられる。
近年、集合住宅では、図5に示すような乾式二重床101が多く採用されている。この乾式二重床101は、床スラブ102と床仕上げ材103との間に空気層104を有しているため、給水、給湯、ガス管などの配管スペースを確保することができる。
このような乾式二重床構造101では、床スラブ102と床仕上げ材103との間に配設されて床仕上げ材103を支持する支持部材105について、床衝撃音の低減を目的としてゴム脚106を採用することで、床衝撃音の低減を図っている。
また、特許文献1には、床スラブと床仕上げ材との間を連結するダンパー部材を設けることで、床面の撓みや振動を抑制し、衝撃音と低下させる二重床構造が開示されている。
特開2002−4554号公報
前記従来の乾式二重床構造には、ゴム脚106と空気層104をバネ、床仕上げ材103を質量板とする振動系と、床仕上げ材103の曲げ振動系とが構成されることになるが、これら振動系は、支持部材105を介して床スラブ102からなる他の曲げ振動系に接続されているため、各振動系が互いの振動の影響を受けて、床衝撃音が増幅される場合がある。
ここで、建物の床衝撃音は、床への衝撃により発生した広い周波数成分の振動が伝播して下階室にて観測される音であり、いくつかの振動系同士の固有周波数が近接すると、全体の振動系においてこの周波数の影響が大きくなり、結果として床衝撃音が大きくなる。
また、支持部材105に、ばね定数の小さいゴム脚106を用いたとしても、空気層104もバネとして働くため、振動系の固有振動数を十分に低くすることはできなかった。また、乾式二重床による床衝撃音の低減効果は、床スラブ102の厚さ、平面寸法、寸法比等によって異なるため、同じ建物内においても、低減効果は10dB程度増幅するものから10dB程度低減できるものまで、大きなばらつきが生じることがあり、確実な対策をすることが困難であった。
また、特許文献1に記載の二重床構造は、ダンパー部材が床全体の振動を制震することで、床衝撃音の増幅の抑制を図ることを可能としているが、その低減効果のばらつきに対しては、十分に対応することが困難であった。
さらに、床衝撃音を低減することを目的として、床スラブの厚さを大きくする方法や、梁を付加してスラブ面積を小さくする方法がとられる場合がある。しかし、床スラブの厚さを大きくする方法は、構造上要求されるスラブの厚さに対してはるかに大きい厚さが要求されるため、不経済であるという問題を有していた。また、近年、空間設計の自由度が高いことから、小梁のない若しくは少ない建物が要求されるため、梁を付加してスラブ面積を小さくする方法も採用しづらい傾向にある。
本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするものであり、曲げ振動系の固有振動数を簡易に抑制するとともに、床衝撃音の増幅を抑えることを可能とした、床構造を提案することを課題とする。
このような課題を解決するために本発明の床構造は、床スラブと、前記床スラブの上面において互いに所定の間隔を空けた状態で敷設された複数本の根太材と、緩衝層を有し前記複数本の根太材の上面に載置された床仕上げ材と、前記床スラブと前記床仕上げ材との間に介在される複数のダンパー材と、を備え、前記複数本の根太材が千鳥状に敷設されていて、前記ダンパー材が左右に隣り合う根太材同士の間に配置されるとともに根太材の延長線上に配置されていることを特徴としている。
かかる床構造によれば、バネ等の振動系を省略することで、複数の振動系同士が互いに影響を受けて床衝撃音が増幅することを防止することが可能となった。
また、板状(床仕上げ材)の曲げ振動系の固有振動数を、根太材の間隔を調節することにより簡易に調整することが可能となった。つまり、床仕上げ材は、根太材により支持されているため、床全体で振動することはなく、根太材間の限られた範囲においてのみ振動する。そのため、根太材の間隔(床スラブや床仕上げ材の平面寸法・寸法比)を調節することにより、曲げ振動系の固有振動数を抑制することが可能となる。
また、根太材の間隔を調節することにより、唯一存在する板(床仕上げ材)の曲げ振動系の固有振動数を重量床衝撃音の一般的な決定周波数である63Hz帯域に入らないようにすることができる。そのため、63Hz帯域における床衝撃音は増幅しないように構成することが可能である。
また、この根太材間の板の振動は、ダンパー材により制震されるため、振動の伝達が抑制される。
さらに、軽量床衝撃音は、緩衝層を有した床仕上げ材により吸収することで低減される。
また、前記複数本の根太材が、千鳥状に配設されているため、床スラブと床仕上げ材との間に連続した空間を形成することができ、配管がしやすい。
また、前記ダンパー材が、スポンジゴムと木製部材とが上下に積層されたものであれば、簡易かつ安価に構成することができるため、好適である。
本発明の床構造によれば、曲げ振動系の固有振動数を抑制し、床衝撃音の63Hz帯域における増幅を簡易に抑えることを可能となる。
本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、説明において、同一要素には同一の符号を用い、重複する説明は省略する。
本実施形態に係る床構造1は、図1および図2に示すように、床スラブ2と、この床スラブ2の上面において互いに所定の間隔を空けた状態で敷設された複数本の根太材3,3と、これらの複数本の根太材3,3の上面に載置された床仕上げ材4と、床スラブ2と床仕上げ材4との間に介在されるダンパー材5とを備えて構成されている。
床スラブ2は、鉄筋コンクリートからなり各階層の居住空間の床として、十分な強度を有した厚みに形成されている。なお、床スラブ2を構成する材料は鉄筋コンクリートに限定されるものではなく、例えば鉄骨鉄筋コンクリート等、その建物の使用目的や規模等に応じて、適宜選定するものとする。
根太材3は、図1に示すように、所定寸法の矩形断面形状を有した木材により構成されている。本実施形態では、根太材3として、55×45mmの断面形状からなるものを使用するが、根太材3を構成する寸法は、限定されるものではなく、適宜設定することが可能である。
所定の断面寸法を備えた根太材3,3,…を床スラブ2と床仕上げ材4との間に配置することにより、床スラブ2と床仕上げ材4との間に空間7が形成される。
本実施形態では、図2に示すように、隣接する根太材3同士が互いに平行となるように床スラブ2上に載置されている。これらの根太材3の長さは、床スラブ2の長さ(図2において、上下方向の幅)よりも短く形成されており、本実施形態では、床スラブ2に対して、3列の根太材3,3,…の列が形成されている。
さらに、根太材3,3,…は、千鳥状に敷設されており、根太材3,3,…の間に形成された空間が連続するように構成されている。
なお、根太材3の長さは限定されるものではなく、適宜設定することが可能である。また、根太材3の列数や配置も限定されるものではない
床スラブ2と根太材3との間には、図1に示すように、不陸調整板6が必要に応じて介在されており、床仕上げ材4が水平を維持するように、調整されている。なお、不陸調整板6を構成する材料は限定されるものではなく、床仕上げ材4や当該床構造1に上載される家具や住人等の重量による荷重に対して十分な耐力を有した材料の中から適宜選定して使用すればよい。また、不陸調整板6は、必要に応じて複数枚介在させてもよいし、また、根太材3と床仕上げ材4との間に介在させてもよい。
床仕上げ材4は、床の表面を構成する部材であって、本実施形態では、図1に示すように、上から順にフローリング材等の仕上げ板4a、スポンジゴム等により構成された緩衝板(緩衝材)4b、第一合板4c、第二合板4dの積層体により構成されている。なお、床仕上げ材4の構成は限定されるものではなく、居住空間の使用に伴い配置される家具や住人等の重量による荷重に対して十分な強度を有していれば、適宜構成することが可能である。また、床仕上げ材4(仕上げ板4a、緩衝板4b、第一合板4c、第二合板4d)を構成する材料等も限定されるものではない。
本実施形態では、床仕上げ材4として、仕上げ板4aの下に緩衝層として緩衝板5bを備えたものを使用するものとしたが、図3に示すように、根太材の上面に合板を載置し、その表面(上面)にカーペット等の仕上げ部材4b’を敷設して緩衝層を構成してもよい。
ダンパー材5は、図1および図2に示すように、隣接する2本の根太材3,3の中間部に配設する。これにより、床スラブ2と床仕上げ材4の施工が完了した後の床仕上げ材4の振動の腹となる位置にダンパー材5が配置されることとなり、床仕上げ材4の振動を低減することが可能となる。
ダンパー材5は、図1に示すように、床スラブ2の上面に載置された木製部材5bと、この木製部材5bの上面に積層されたスポンジゴム5aと、により構成されている。
木製部材5bは、所定寸法の矩形断面からなる部材であって、床仕上げ材4を上載した際に、スポンジゴム5aの厚さが1/2に圧縮されるような高さを有している。これにより、床仕上げ材4が振動により上下したとしても、スポンジゴム5aが伸縮してダンパー材5による床仕上げ材4の支持が維持される。
ダンパー材5と床スラブ2の間には、図1に示すように、不陸調整板6が必要に応じて介在されており、床仕上げ材4の水平性が維持されている。
なお、根太材3は、振動系を備えていないため、床仕上げ材4は、根太材3の位置で固定された状態となる。そのため、床仕上げ材4に衝撃が加わると、床仕上げ材4の振動は、根太材3,3の中間部において最も大きく揺れて、この中間部が振動の腹となる。そして、この振動の腹となる部分にダンパー材5が配置されることで、床仕上げ材4の振動が吸収される。
また、必要に応じて、根太材3とダンパー材5との中間部にさらにダンパー材5を配置することで、さらに振動を制御する構成としてもよい。なお、根太材3,3間に配設されるダンパー材5の数は限定されるものではない。
ダンパー材5の構成は、前記の構成に限定されるものではなく、適宜設定することが可能である。例えば、床スラブ2に敷設されたスポンジゴム5aの上面に木製部材5bを配置してもよい。また、床仕上げ材4の振動を吸収することが可能であれば、スポンジゴム5aや木製部材5b以外の部材によりダンパー材5を構成してもよい。
以上、本実施形態に係る床構造1によれば、床仕上げ材4の支持部材として、根太材3を採用しているため、従来の乾式二重床で構成されるゴム脚をバネ、床仕上げ材を質量とする振動系が形成されず、床衝撃音を増幅させる要素としては、床仕上げ材4による板の曲げ振動系のみとなる。この板の曲げ振動系の固有振動数は、板の厚さと根太材3,3,…の間隔等により決定されるが、この固有振動数が、重量床衝撃音の一般的な決定周波数である63Hz帯域に入らないように、床仕上げ材2の厚さと根太材3同士の間隔を決定することで、床衝撃音が増幅することが防止されている。
また、振動系を備えていない根太材3,3,…を所定の間隔にて配置することで、床仕上げ材4からなる曲げ振動系を細分化し、振動の範囲を調節することで、床全体における振動のばらつきを抑制することを可能としている。
また、軽量床衝撃音は、床仕上げ材4の緩衝板4bとダンパー材5とにより吸収することで、下階室への伝搬が防止されている。
また、床構造1は、根太材3,3,…が千鳥状に配置されていることより、連続した空間7が形成されている。そのため、給水、給湯、ガス管などの配管を容易に行うことができる。
なお、空間7に吸音材を配置することで、空気層の振動を防止して、床振動音の増幅を防止する構成としてもよい。
また、本実施形態の床構造1によれば、床仕上げ材4の厚さに応じて決定した根太材3同士の間隔により、床衝撃音の増幅が防止されているため、床スラブ2を必要以上に厚くする必要がない。したがって、経済的に優れている。
次に、図4を参照して、本実施形態の床構造1による床衝撃音の低減効果について行った実証実験結果を説明する。ここで、図4(a)および(b)は、それぞれ重量床衝撃音および軽量床衝撃音に対する、床構造1の床衝撃音の低減効果を示すグラフであって、縦軸は床構造1の床衝撃音レベル低減量(dB)、横軸はオクターブバンド中心周波数(Hz)を示している。なお、オクターブバンドとは、音の音色(周波数特性)を定量的に表すため、音の高さ(周波数)を規則的に分解し配列したものであって、本実証実験では、1オクターブバンドとして、63Hz、125Hz、250Hz、500Hz、1KHz、2KHz、4KHzを中心とする周波数を表したものとする。
重量床衝撃音低減量を測定した結果、床構造1による床衝撃音レベル低減量Aを、住宅性能表示特認基準と比較すると、図4(a)に示すように、全周波数帯域において、基準値Bよりも低減されている。したがって、本発明による床構造が、住宅性能表示制度における重量衝撃音低減の基準値Bを満足していることが実証された。
一方、軽量床衝撃音低減量に関しては、図4(b)に示すように、住宅性能表示制度の床仕上げ構造区分3(C3)を満たす性能を有していることが実証された。ここで、図4(b)において符号C1〜C5は、それぞれ床仕上げ構造区分1〜5を示している。
なお、床仕上げ構造区分とは、スラブの構造仕様と内装床構成仕様との組み合わせについて評価の基準となる等級であって、軽量床衝撃音レベル低減量にしたがって、5つに区分されたものである。
以上、本発明について、好適な実施の形態の例を説明したが、本発明は前記実施形態に限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。
本発明の好適な実施の形態に係る床構造の概略を示す断面図である。 図1に示す床構造を示す平面図である。 図1に示す床構造の変形例を示す断面図である。 (a)および(b)は図1に示す床構造の床衝撃音の低減効果を示すグラフである。 従来の乾式二重床構造を示す断面図である。
符号の説明
1 床構造
2 床スラブ
3 根太材
4 床仕上げ材
5 ダンパー材
5a スポンジゴム
5b 木製部材

Claims (2)

  1. 床スラブと、
    前記床スラブの上面において互いに所定の間隔を空けた状態で敷設された複数本の根太材と、
    緩衝層を有し、前記複数本の根太材の上面に載置された床仕上げ材と、
    前記床スラブと前記床仕上げ材との間に介在される複数のダンパー材と、を備える床構造であって、
    前記複数本の根太材が、千鳥状に敷設されていて、
    前記ダンパー材が、左右に隣り合う根太材同士の間に配置されるとともに、根太材の延長線上に配置されていることを特徴とする、床構造。
  2. 前記ダンパー材が、スポンジゴムと木製部材とが上下に積層されてなることを特徴とする、請求項1に記載の床構造。
JP2007258410A 2007-10-02 2007-10-02 床構造 Expired - Fee Related JP5140370B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007258410A JP5140370B2 (ja) 2007-10-02 2007-10-02 床構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007258410A JP5140370B2 (ja) 2007-10-02 2007-10-02 床構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009084937A JP2009084937A (ja) 2009-04-23
JP5140370B2 true JP5140370B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=40658703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007258410A Expired - Fee Related JP5140370B2 (ja) 2007-10-02 2007-10-02 床構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5140370B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6073204B2 (ja) * 2013-09-19 2017-02-01 イイダ産業株式会社 床構造

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448259Y2 (ja) * 1986-07-29 1992-11-13
JPH0988320A (ja) * 1995-09-25 1997-03-31 Matsushita Electric Works Ltd 根太構成およびその根太構成を有する防音二重床
JP2001159208A (ja) * 1999-12-03 2001-06-12 Haseko Corp 集合住宅等における二重床構造
JP2005226869A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Noda Corp 床暖房装置
JP4901220B2 (ja) * 2006-01-16 2012-03-21 鹿島建設株式会社 構造物の二重構造、及び構造物の二重構造の施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009084937A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005307731A (ja) 高剛性サンドイッチボードを含んでなる、騒音遮断のための住宅用アクセスフロアーシステム
JP5140370B2 (ja) 床構造
JP2006070494A (ja) 床構造
KR102338176B1 (ko) 바닥부 중량충격음 저감을 위한 마감천장구조
JPH0546420B2 (ja)
JP6817918B2 (ja) 遮音界床構造の構築方法、設計方法および建物の遮音界床構造
JP5554633B2 (ja) 二重床用支持脚及びそれを用いた二重床構造並びにその構築方法
JP7266005B2 (ja) 乾式二重床構造
JP4098068B2 (ja) 浮床構造及びその施工方法
JP4090835B2 (ja) 防音床構造
TWI277686B (en) Floor-ceiling structure
JPH04120358A (ja) 床下地装置
JP2007205152A (ja) 遮音二重床構造
JP4560733B2 (ja) 木質系住宅の床構造
JP5037367B2 (ja) 床衝撃音レベルを低減できるパネル床構造
JP4152993B2 (ja) 遮音床
JP2005307437A (ja) 建築遮音構造体
JP4301408B2 (ja) 衝撃音遮断型二重構造
JP4287874B2 (ja) 建築物の床の遮音構造
WO2020050276A1 (ja) 床構造
JP3851212B2 (ja) 二重床構造
JP2022043931A (ja) 防振浮床
JP2009174120A (ja) 天井構造、天井構造の施工方法、及び建築物
JP2005325575A (ja) 床衝撃音改善工法とその床構造
JPS6383369A (ja) 床構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20181122

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees