JP5138913B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、空気入りタイヤに関し、より詳しくは、タイヤ内面からタイヤ剛性に異方性を持たせることで操縦安定性を向上した空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤのインナーライナーは、タイヤの空気漏れを防止し空気圧を一定に保つために、ブチルゴムやハロゲン化ブチルゴム等の空気透過性の低いゴム成分を使用したゴム組成物が用いられている。
例えば、自動車における大きな技術課題の一つである燃費の低減に対応するため、さらなる低空気透過性のインナーライナー用ゴム組成物の開発が求められ、インナーライナーを薄肉化することでタイヤの軽量化が図られている。
しかしながら、インナーライナーは、タイヤの運動性能、特に操縦安定性などの向上に対して直接的寄与を目的に配置されるものではなく、また操縦安定性向上に関して言及された技術例も見られない。
下記特許文献1には、トレッド部のインナーライナー内腔面に、タイヤ周方向あるいは軸方向に沿う特定範囲の引張剛性を有する補強シートを配して、乗り心地を損ねることなく操縦安定性を向上することが記載されているが、インナーライナーは空気保持性が重視され、走行時の引張や圧縮変形に対して実質的な抵抗力を示すことがなく操縦安定性の向上には何ら寄与しないとされている。
特開2006−151328号公報
本発明は、以上のような実情に鑑み、特定のゴム組成物からなるインナーライナーを備え、空気保持性を維持しながら操縦安定性、特に高速直進性に優れた空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、空気入りタイヤのインナーライナーに異方性を持たせることで、タイヤ内面からタイヤ周方向及び径方向の剛性を高レベルで維持できるという知見から、インナーライナー用ゴム組成物にシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを特定量配合することで、インナーライナーの空気保持性を損なうことなく操縦安定性に寄与できることを見出したものである。
すなわち、本発明は、ブチルゴム及び/又はハロゲン化ブチルゴム40重量部以上とジエン系ゴムとからなるゴム成分100重量部に対し、シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを1.0重量部以上、3.0重量部未満含有するゴム組成物を所定の厚みに圧延加工しインナーライナーに用い、該インナーライナーの列理方向をタイヤ周方向に沿って配し加硫成形したことを特徴とする空気入りタイヤである。
本発明の空気入りタイヤは、前記インナーライナーのタイヤ周方向の動的弾性率E’pとタイヤ径方向の動的弾性率E’rとの比(E’p/E’r)が1.1以上であることが好ましい。
本発明の空気入りタイヤによれば、タイヤ内面に配されたインナーライナーがタイヤ周方向と径方向とで異方性を持つようになり、すなわちタイヤ周方向剛性を径方向剛性よりも高いレベルでタイヤ内面から保つことで、タイヤの操縦安定性を向上し、特に高速直進性に優れたものとすることができ、汎用タイヤは勿論のこと高速走行に供される高性能タイヤ、レーシングタイヤなどの競技用タイヤに特に好適に供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明にかかる空気入りタイヤ1の半断面図であり、乗用車用ラジアルタイヤに適用された例を示している。
空気入りタイヤ1は、一対のビード部4に夫々埋設されたビードコア5の周りにタイヤ内側から外側に折り返して係止されたポリエステルなどの有機繊維コードを用いた1枚のカーカスプライからなるカーカス6と、該カーカス6のクラウン部外周に位置するトレッド部2と、該カーカス6のサイド部に位置するサイドウォール部3と、前記トレッド部2の内側でカーカス6との間に配されたスチールコードを用いた2枚のベルトプライからなるベルト7と、該ベルト7の外周にタイヤ周方向にらせん状に巻回されたナイロンコードからなるキャッププライ8を備えている。
インナーライナー10は、タイヤ内周面のトレッド部2とサイドウォール部3及びビード部4を覆って配置され、タイヤ1がリムに組み込まれ内圧が充填された際、タイヤ1の空気圧を保持する。
本発明において、前記インナーライナー10に使用されるゴム組成物は、ゴム成分としてガス透過係数の小さいブチルゴム(IIR)及び/又はハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)40重量部以上とジエン系ゴムとが用いられる。
X−IIRのハロゲンXとしては、通常ゴム成分に使用されるハロゲンであれば特に限定されることはないが、一般的には塩素、臭素が挙げられる。
本発明にかかるインナーライナーにおいては、IIR単独では、ビード部やカーカスなどの隣接ゴムとインナーライナーゴムとの接着性が劣ったり、加硫速度が遅れるなどの欠点があるので、これらを改善する観点から、X−IIRの使用が好ましく、IIRとX−IIRとを任意の比率でブレンド使用することもできる。
これらのX−IIRは、市販品として、JSR(株)、エクソン社、バイエル社などの各種グレードのクロロブチルゴム、ブロモブチルゴムを使用することができる。
前記IIR及び/又はX−IIRは、ゴム成分100重量部中に少なくとも40重量部以上含まれることが空気保持性の点から必要であり、好ましくは50重量部以上である。なお、IIR及び/又はX−IIRの含有量が95重量部を超えると、隣接するゴムとの接着性及びゴム組成物の加工性が低下する傾向にある。
また、ジエン系ゴムとしては、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)およびスチレンイソプレンブタジエンゴム(SIBR)等が挙げられ、これらの群から選ばれた少なくとも1種類が使用できる。特に、NR、IR、BRが、IIRやX−IIRの接着性や加硫速度の改善に効果があり好ましい。
本発明にかかるインナーライナー用のゴム組成物は、前記ゴム成分100重量部に対し、シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン(以下、syn−1,2−PBという)を1.0重量部以上、3.0重量部未満含有する。
syn−1,2−PBを配合することにより、結晶性のsyn−1,2−PB成分がゴム組成物中に分散し、ゴム組成物の剛性を高めることができる。さらに、このゴム組成物をロール、カレンダー等で圧延加工することでsyn−1,2−PBが列理方向に配向し、得られたインナーライナーに異方性を持たせることができる。
ゴム成分中のsyn−1,2−PB成分の含有量が1.0重量部未満では該成分がもたらす効果が現れず、すなわち圧延により得られたインナーライナー内でのsyn−1,2−PBの配向量が少なく、狙いとする異方性が得られない。また、3.0重量部以上になるとsyn−1,2−PB成分が異物化し空気保持性の低下、またゴム硬度上昇によるライナーの割れ、走行中のライナージョイント部に接着破壊が発生しやすくなる。従って、syn−1,2−PBを所定範囲内でゴム成分に配合することで、インナーライナーの空気保持性を確保しながら、異方性を引き出すことができる。
上記syn−1,2−PBは、特公昭53−39917号公報、特公昭54−5436号公報、特公昭56−18005号公報などに記載の重合方法により得ることができる。
また、syn−1,2−PBとしては、syn−1,2−PBで変性されたシス−1,4−ポリブタジエンゴムを利用することもできる。
前記syn−1,2−PBで変性されたシス−1,4−ポリブタジエンゴムは、特開昭55−31802号公報に記載される方法、すなわち有機溶媒中1,2−重合触媒の存在下で1,3−ブタジエンを重合した後、触媒を失活させて得られたsyn−1,2−PBの重合液にシス−1,4−ポリブタジエンゴムの有機溶媒溶液を加えて撹拌混合し、混合液からsyn−1,2−PBとシス−1,4−ポリブタジエンゴムの混合物を分離することによって得る方法、または特開平5−194658号公報に記載される方法、すなわち1,3−ブタジエンを最初に1,4−重合触媒の存在下で完全に転化させずに重合してシス1,4−ポリブタジエンにし、次いで重合系に1,2−重合触媒を投入して残余の1,3−ブタジエンを1,2−重合させる方法によって得ることができる。
また、これらのsyn−1,2−PBで変性されたシス−1,4−ポリブタジエンゴムは、宇部興産(株)の商品名UBEPOL「VCR」で入手することができ、例えば「VCR617」が使用できる。
本発明にかかるゴム組成物には、前記ゴム成分とsyn−1,2−PBのほかに、通常インナーライナー用ゴム組成物に用いられる配合剤、例えば、カーボンブラック、シリカ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、アルミナ、クレー、タルク、酸化マグネシウムなどの補強剤、オイルなどの可塑剤、ステアリン酸、石油樹脂類、硫黄、亜鉛華などの架橋剤、架橋助剤、加硫促進剤などを適宜配合することができる。
前記カーボンブラックの種類としては、特に制限はなく、たとえば、HAF、ISAF、SAF、GPF、FEFなどが挙げられる。中でも、窒素吸着比表面積(NSA)が20〜80m/g、好ましくは25〜50m/gを有するものが望ましい。カーボンブラックの配合量は、ゴム成分100重量部に対して、20〜80重量部であることが好ましい。カーボンブラックの配合量が20重量部未満では、補強効果が小さくなる傾向があり、80重量部を超えると、ゴム粘度が上昇し、混練時や圧延時の加工性が低下する傾向がある。
上記ゴム組成物は、通常のゴム用混練装置、例えば、ロール、バンバリーミキサー、ニーダーなどを用いて混練りすることにより得られる。
前記ゴム組成物をインナーライナーに加工する方法は、特に制限されないが、通常はゴム圧延用の2〜4本のロールを備えたカレンダー装置により、所定厚みのシート状に圧延加工されるのが一般的である。
上記の圧延加工により、ゴム組成物中のsyn−1,2−PB成分は列理方向に配向することで、ゴム物性に異方性が現れたインナーライナー材料が得られる。すなわち、列理方向に高剛性が付与され、反列理方向には列理方向よりも低い剛性が付与される。
本発明の空気入りタイヤは、上記インナーライナー材料の列理方向をタイヤの周方向に配して常法によりグリーンタイヤを成型し、加硫することで製造することができ、タイヤ周方向と径方向とで異方性を持たせ、周方向の剛性をタイヤ内面から高く維持した空気入りタイヤとすることができる。
本発明の空気入りタイヤは、該加硫タイヤから採取されたインナーライナーゴムを試料として、タイヤ周方向で測定した動的弾性率E’pとタイヤ径方向で測定した動的弾性率E’rとにより剛性レベルを定量化することができる。
そして、本発明の空気入りタイヤは、タイヤ周方向の動的弾性率E’pとタイヤ径方向の動的弾性率E’rとの比(E’p/E’r)が1.1以上であることが好ましく、タイヤ内面からタイヤ周方向の剛性をタイヤ径方向の剛性より高めることができる。
このようにタイヤ周方向の剛性が高めることにより、タイヤの操縦安定性が向上し、特に高速直進性に優れたタイヤとなる。上記の比E’p/E’rが1.1未満では、タイヤ内面からの剛性差が小さく操縦安定性の向上が十分満足できない。
以下に、実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例のみに限定されるものではない。なお、実施例および比較例に用いたゴム成分、配合剤は以下の各材料である。
[材料]
・ブロモブチルゴム:バイエル社製、ブロモブチル2030
・天然ゴム:タイ製、RSS#3
・VCR:宇部興産(株)製、VCR617(cis−1,4−ポリブタジエン成分:83%、syn−1,2−PB成分:17%)
・カーボンブラックGPF:東海カーボン(株)製、シーストV
・アロマオイル:(株)ジャパンエナジー製、JOMOプロセスX−140
・石油樹脂:冨士興産(株)製、フッコールレジン120
・ステアリン酸:花王(株)製、ルナックS−25
・加硫促進剤NS:三新化学工業(株)製、サンセラーNS−G
・加硫促進剤DM:三新化学工業(株)製、サンセラーDM−G
・硫黄:鶴見化学(株)製、粉末硫黄
・亜鉛華:堺化学工業(株)製、酸化亜鉛2種
表1に示すそれぞれの配合処方(重量部)に従い、硫黄、亜鉛華および加硫促進剤以外の配合剤とゴム成分を常法によりバンバリーミキサーで混練りをしてマスターバッチを作成した。そののち、該マスターバッチに硫黄、亜鉛華、加硫促進剤を配合し、バンバリーミキサーにて混練りして、各未加硫ゴム組成物を得た。
得られた各ゴム組成物の空気透過性を評価した。次に、これらのゴム組成物を逆L型カレンダーにより圧延し、厚み0.5mmのインナーライナーを作製した。このインナーライナーの圧延方向(列理方向)を、タイヤ周方向に沿って配したサイズ195/65R15 91Hの一般構造を有するラジアルタイヤを製造し、操縦安定性を評価した。また、各タイヤから採取したインナーライナーゴムの、タイヤ周方向及び径方向の動的弾性率(E’p、E’r)を測定し、その比(E’p/E’r)を求めた。それぞれの試験方法は下記の通りである。結果を表1に示す。
[空気透過性]
上記のゴム組成物を用いて、50Kgf/cmの圧力下で160℃、20分間のプレス加硫により厚さ1mmのゴムシートを作成し、JIS K7126に記載の差圧法(A法)に準拠し空気透過性比を測定した。比較例1を100とする指数表示で示し、値が小さいほど空気透過率が低く良好である。
[動的弾性率]
各タイヤのタイヤ周方向と径方向とから採取したインナーライナーゴムを0.3mm厚×5mm幅×10mm長の短冊状試料に調製し、動的粘弾性スペクトロメーター((株)上島製作所製)を用いて、初期歪10%、動歪5%、周波数15Hz、雰囲気温度23℃において、各試験片についての動的弾性率E’を測定した。
[操縦安定性]
各ラジアルタイヤ4本をJIS規定の標準リムを用いて空気圧200KPaに調整し、「GOLF IV」に装着し、出願人所有のタイヤテストコースの操縦安定性評価用Dry路面にて、2名乗車時の操縦安定性を3名のテストドライバーによって官能評価した。比較例1を基準に「±0」として、比較例1よりもやや良い(ドライバーには操縦安定性の有意差が分かるが、同乗者には分からないレベル)を「+1」、良い(同乗者にも分かるレベル)を「+2」、やや劣る(ドライバーには操縦安定性の有意差が分かるが、同乗者には分からないレベル)を「−1」、劣る(同乗者にも分かるレベル)を「−2」として表に示した。
Figure 0005138913
本発明にかかる実施例1、2のタイヤは操縦安定性が優れる。一方、syn−1,2−PBの配合量の少ない比較例2は比較例1と操縦安定性に差がなく、配合量の多い比較例3は操縦安定性は優れるが、空気透過性が悪化しインナーライナーとしての役割を果たさなくなることが分かる。
本発明の空気入りタイヤは、乗用車用タイヤに使用でき、特に高速走行に供される高性能タイヤ、レーシングタイヤなどの競技用タイヤに好適である。
実施形態の空気入りタイヤの半断面図である。
符号の説明
1……空気入りタイヤ
2……トレッド部
3……サイドウォール部
4……ビード部
5……ビードコア
6……カーカス
7……ベルト
8……キャッププライ
10……インナーライナー

Claims (2)

  1. ブチルゴム及び/又はハロゲン化ブチルゴム40重量部以上とジエン系ゴムとからなるゴム成分100重量部に対し、シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを1.0重量部以上、3.0重量部未満含有するゴム組成物を所定の厚みに圧延加工しインナーライナーに用いたものであって
    圧延加工することで結晶性のシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンが列理方向に配向するようにし、また、この後の加硫成形により得られるインナーライナーには、この結晶性のシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンにより異方性を持たせたものであり、
    圧延加工の際の列理方向を、加硫成形の際のタイヤ周方向に沿った方向とすることにより、前記インナーライナーのタイヤ周方向の動的弾性率E’pとタイヤ径方向の動的弾性率E’rとの比(E’p/E’r)が1.1以上となるようにした
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. ブチルゴム及び/又はハロゲン化ブチルゴムが、ゴム成分100重量部中に50〜95重量部含まれることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
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