JP5137543B2 - 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機に関し、特に遊技機の遊技盤に固定される台板にて上下一対の上部および下部入賞口を有する遊技機用可変入賞装置、及びその遊技機用可変入賞装置を用いた遊技機に関する。
この種の遊技機用可変入賞装置として、例えば下記特許文献1に記載されているように、遊技機の遊技盤に固定される基体(台板)にて上下一対の上部および下部遊技球受け(上部および下部入賞口)を有するものが知られている。この特許文献1に記載された遊技機用可変入賞装置では、基体の上面に後方へ向けて延び出す誘導路が形成されており、上部遊技球受けに入球(入賞)した遊技球が誘導路に沿って転がり、入賞装置の後端側で基体の外側へ排出されるようになっている。
登録実用新案第3047558号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された遊技機用可変入賞装置では、誘導路がソレノイドの上方に配置されるように構成されている。このため、基体あるいは誘導路が形成されるハウジングの高さ寸法が大きくなってしまうという問題がある。なお、基体あるいは誘導路が形成されるハウジングの高さ寸法が大きくなると、その設置スペースが大きくなるので、例えば盤面の中央に搭載される液晶表示部の大型化に対応させてセンター役物を大型化することが困難となる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、例えば盤面の中央に搭載される液晶表示部の大型化に対応させてセンター役物を大型化し得る遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明の遊技機技用可変入賞装置は、遊技機の遊技盤に固定される台板を備え、この台板には上下一対の上部および下部入賞口が形成され、下部入賞口は遊技盤と直交する前後方向の軸線回りに回動可能に支持された回動翼片を備えており、前後方向に直線移動するプランジャにより回動翼片を回転駆動するソレノイドがハウジングに固定されてなる遊技機用可変入賞装置において、台板には、上部入賞口に連続して後方へ延び出すように樋が形成される一方、ハウジングには、ソレノイドの前方に位置する中間側壁から前方へ向けて延び出す前方天井壁が形成され、台板の樋とハウジングの前方天井壁とによって、上部入賞口に入賞した遊技球を検出手段へ誘導する誘導路が構成されており、誘導路において、樋の後端部の底面は、ソレノイドの上端水平位置よりも下方に配置されるとともに、前方天井壁の上面は、樋と中間側壁との間で、樋の後端部の底面よりもさらに下方に位置するように段差を設けて配置され、中間側壁の後面には、プランジャの前端面に前方から接触してプランジャの原位置を規定するストッパが形成されていることを特徴とする。
この遊技機技用可変入賞装置では、誘導路を台板とソレノイドの間(ソレノイドの前方位置)に配置したことにより、誘導路がソレノイドに干渉されなくなるため、誘導路の底面をソレノイドの上端水平位置よりも下方に配置することができる。これにより、ハウジングの高さ寸法を小さくすることができる。また、上部入賞口を下部入賞口に近づけることができ、台板の高さ寸法を小さくすることもできる。これにより、遊技機用可変入賞装置の全体をコンパクト化することができる。
本発明の実施に際して、誘導路は、ソレノイドの前方位置で、左右方向の少なくともいずれか一方へ向けて曲げ形成されている構成にするとよい。
これによれば、誘導路がソレノイドの前方位置で、左右方向の少なくともいずれか一方へ向けて曲げ形成されている。このため、ソレノイドを台板から極端に離れた位置に設置しなくて済むので、ハウジングの奥行き寸法を必要最小限に抑えつつ、ハウジングの高さ寸法を小さくすることができる。
また、本発明の実施に際して、ハウジングは、ソレノイドを載置する載置領域を有するベース体と、ベース体の上部を覆うとともに、ベース体の載置領域に載置されたソレノイドをその載置領域に固定配置する蓋体とで構成されており、蓋体に誘導路が形成されているように構成するとよい。
これによれば、上記した入賞装置のコンパクト化に加えて、ソレノイドをハウジングに組み付ける際は、ソレノイドをベース体の載置領域に上側から載置して蓋体で覆えばよいので、組付作業が容易であり、組付工程数を削減することができる。また、蓋体とは別体の固定手段を用いなくてもソレノイドをハウジングに固定することが可能となって、部品点数(通常、ソレノイドをハウジングに取り付けるためのねじ)を削減することも可能である。
また、上記課題を解決するために本発明の遊技機は、上記した遊技機用可変入賞装置が遊技盤に固定配置されたことを特徴とする。
これによれば、上記した遊技機技用可変入賞装置を遊技盤に固定配置することで、遊技盤への配置自由度が増え、遊技者に趣向を持たせる遊技機を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施形態に係る遊技機用可変入賞装置を備えた遊技機の一例(例えば、パチンコ機)を示す全体図、図2は図1に示した遊技機用可変入賞装置の斜視図、図3は図2の正面図およびA−A中心断面図、図4は図2に示した遊技機用可変入賞装置を前方側ユニットと後方側ユニットに分離して示す分解斜視図、図5は図4に示した後方側ユニットをベース体側と蓋体側に分離して示す分解斜視図、図6は図4に示した後方側ユニットの分解斜視図、図7は図2に示した遊技機用可変入賞装置が閉鎖状態にあるときの要部を示す斜視図および右側面図、図8は図7に示した遊技機用可変入賞装置の要部が開放状態にあるときの斜視図および右側面図、図9は図6に示した蓋体の側面破断図である。
図1に示すように、遊技機1における遊技盤2の盤面2aには、円形の遊技領域が形成されており、この遊技領域は上側領域を除く外周縁に沿って形成される円弧状の発射レール2bによって区画されている。盤面2aの中央には液晶表示部3が搭載され、液晶表示部3の下方(盤面2aの中央下部)には大入賞口を有し入賞扉4aによって形成されるアタッカー4が配置されている。液晶表示部3とアタッカー4との間には、電動チューリップと称される遊技機用可変入賞装置(以下、入賞装置と略称する)5が配置されている。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤2の盤面2aに沿う態様で遊技球が流下する方向(鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤2の盤面2aに沿う態様で上下方向と直交する方向(水平方向)を意味する。また、前後方向とは遊技盤の盤面2aに直交する方向(水平方向)を意味し、盤面2aの前側(遊技者側)が前方側であり、盤面2aの後側(奥側)が後方側である。
図2〜図4に示すように、入賞装置5は、前方側ユニットFUと、この前方側ユニットFUに一体的に組み付けられる後方側ユニットRUで構成されている。前方側ユニットFUは、台板10、前側装飾部材20および一対の回動翼片30,30を備えており、後方側ユニットRUは、ソレノイド40、伝達部材50、ハウジング60および近接スイッチ70を備えている。
台板10は、遊技盤2の盤面2aに取り付けられる(図1参照)。台板10には、前方へ突出した形態で前側装飾部材20が取り付けられており、台板10と前側装飾部材20との間に、一対の回動翼片30,30が組み込まれている。
この台板10には、上下一対の上部入賞口11と下部入賞口12が形成されるとともに、上部入賞口11に対応して樋13が形成され、下部入賞口12に対応して前後方向に貫通する通過孔14と樋15が形成されている。上部入賞口11は、台板10の前部にて前方へ突出形成されている。下部入賞口12は、一対の回動翼片30,30を備えており、各回動翼片30の回動位置に応じて閉鎖状態または開放状態となる。
樋13は、上部入賞口11に連続して後方へ延び出すように台板10の後部に形成されていて、上部入賞口11に入賞した遊技球をハウジング60側へ誘導する。上部入賞口11および樋13の底部には、その中心線上を後方へ向かうに従って傾斜角が連続的に小さくなる湾曲状の誘導リブ16が形成されていて、遊技球が樋13内を誘導リブ16に沿って滑らかに後方へ転がるようになっている。
樋15は、通過孔14の周縁下部から連続的に後方へ延び出すように台板10の後部に形成されていて、下部入賞口12に入賞して通過孔14に導入された遊技球をハウジング60内へ誘導する。なお、前側装飾部材20には、下部入賞口12に入賞した遊技球を樋15へ誘導する誘導リブ21が一体形成されている。
また、台板10の後面には、左右一対の取付部17,17が後方へ突出形成されている。各取付部17は、ハウジング60に取り付けられる部位としての機能を果たし、円柱状に形成され、その軸線方向(前後方向)に延びるビス止め部17aを有している。
一対の回動翼片30,30は、台板10と前側装飾部材20により遊技盤2の盤面2aと直交する軸線O1,O1回りに回動可能に支持されている(図1、図7(a)参照)。各回動翼片30は、各軸線O1よりも内方位置にて台板10の後方へ突出形成される突起31(連結部)を備えている。突起31(連結部)は、伝達部材50から作用を受ける被作用部としての機能を果たしており、下方への力が作用した場合には各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに接近する方向(内方)に付勢され(図7参照)、上方への力が作用した場合には各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに離間する方向(外方)に付勢される(図8参照)。そして、各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに接近する方向に付勢された状態では、下端部に形成された脚部32が前側装飾部材20の底部に接触して閉鎖位置に保持される(図示せず)。一方、各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに離間する方向に付勢された状態では、各回動翼片30自体が前側装飾部材20の傾斜部22に接触して開放位置に保持される。
ソレノイド40(駆動アクチュエータ)は、図3〜図6に示すように、コイル部41、プランジャ42、およびコイル部41の左右前後を囲う金属製のケース43を備えてなり、コイル部41への通電により発生する電磁力によってプランジャ42が前後方向に直線移動する。
具体的には、プランジャ42の前端部には、前後に一対のフランジ部42a,42aが設けられ、後方側のフランジ部42aとケース43との間には圧縮コイルばね44が介装されており、プランジャ42が圧縮コイルばね44を圧縮しつつコイル部41内へ引き込まれるようになっている。すなわち、プランジャ42は、コイル部41の通電解除状態では圧縮コイルばね44の付勢力により前方へ押し出された原位置にあり、コイル部41の通電状態では圧縮コイルばね44の付勢力に抗してコイル部41内へ引き込まれた作用位置に移動する。
伝達部材50は、図6〜図8に示すように、大きさの異なるリンク51,52、およびこれらリンク51,52を相対回転可能に支持する支持ピン53で構成されている。リンク51は、左右一対のアーム51a,51aが架橋部51bにより一体形成されたものであり、各アーム51aの後端部下方位置には支持ピン53を挿通させる支持ピン孔51cが形成され、各アーム51aの前端下方位置には自身の回転に伴ってリンク52を回転させる突片51dが前向きに突出形成され、各アーム51aの後端部上方位置にはプランジャ42のフランジ部42a,42a間に形成された溝部42bに嵌まる突起51eが内向きに突出形成されている。
リンク52は、左右一対のアーム52a,52aが架橋部52bにより一体形成されたものであり、各アーム52aの後端部には支持ピン53を挿通させる支持ピン孔52cが形成され、各アーム52aの前端には回動翼片30の突起31と連結し合う二股状の作用部52d(連結部)が形成され、各アーム52aの中間部上方位置にはリンク51の突片51dと係合可能な突起52eが形成されている。そして、リンク51の各アーム51aがリンク52の各アーム52aを跨ぐように、リンク51の各アーム51aがリンク52の各アーム52aの外側に配置されて支持ピン53により一体的に連結されるようになっている。また、伝達部材50としてリンクを2つ設けたことにより、こじれることなく的確にソレノイド40の駆動力を回動翼片30に伝達することができる。
具体的には、図7(a),7(b)に示すように、回動翼片30が伝達部材50を介してソレノイド40に連結されている場合において、コイル部41が通電解除状態にありプランジャ42が原位置にある場合には、リンク51の各突片51dがリンク52の各突起52eから離間するように設定されている。このため、リンク52は自重により支持ピン53回りに下方へ変位した原位置にあり、リンク52の各作用部52dが回動翼片30の突起31を上方から押し下げる。これにより、各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに接近する方向に回動して閉鎖位置に保持される。
一方、図8(a),8(b)に示すように、コイル部41が通電状態にありプランジャ42が作用位置にある場合には、リンク51の各突片51dがリンク52の各突起52eを下方から押し上げるように設定されている。このため、リンク52は支持ピン53回りに上方へ変位した作用位置にあり、リンク52の各作用部52dが各回動翼片30の突起31を下方から押し上げる。これにより、各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに離間する方向に回動して開放位置に保持される。
ハウジング60は、ソレノイド40、伝達部材50および近接スイッチ70を収容するものであり、図5および図6に示すように、前後方向の相互スライドにより一体結合可能なベース体61と蓋体64で構成されている。最初に、ベース体61について説明する。ベース体61は、上方および前方が開口されるとともに、上段収容部62と下段収容部63を有する段付き容器状に形成されている。上段収容部62は、下段収容部63よりも後方位置に配置されている。
上段収容部62は、ソレノイド40を載置する載置領域としての底壁62aを有している。底壁62aは、一対の左右壁62b,62b、後壁62c、および各左右壁62bの前端にて内向きに屈曲形成された屈曲壁62dによって区画されている。この区画された前後および左右寸法は、それぞれソレノイド40のケース43の前後および左右寸法とほぼ同じ寸法に形成されている。なお、ソレノイド40が底壁62aに載置された状態では、ケース43が各左右壁63bから上方へ突出するようになっている。
各左右壁62bの外面には、前後方向に延び出し前方へ向かうに従って幅寸法(上下方向寸法)が小さくなるテーパ状の係合突起62e(係合部)が一体形成されている。後壁62cには、ソレノイド40のリード線(図示省略)を上段収容部62の内側から外側へ出すための円弧状の切欠62fが形成されている。
下段収容部63は、伝達部材50および近接スイッチ70を載置する載置領域としての底壁63aを有している。底壁63aは、一対の左右壁63b,63bおよび後壁63cによって区画されている。底壁63aの中央には、近接スイッチ70の外形寸法とほぼ同じ寸法に形成されて近接スイッチ70を嵌め入れ可能な凹所63dが形成されている。凹所63dには、近接スイッチ70を通過した遊技球を外側へ排出するための排出孔63eが形成されている。なお、近接スイッチ70が凹所63dに嵌入された状態では近接スイッチ70の上面が底壁63aの上面から若干量だけ突出するようになっている。
各左右壁63bの後端部には、伝達部材50の支持ピン53を上方から嵌め入れ可能なピン支持部63fが形成されている。ピン支持部63fは、各左右壁63bの外側面に一体形成された略L字状のブラケット部63gと、各左右壁63bの一部位とで構成されている。支持ピン53がピン支持部63fに嵌入された状態では、支持ピン53の前後、左右および下方への移動が規制され、上方への移動のみが許容される。これにより、伝達部材50は、リンク51,52が底壁63aを載置領域として載置され、支持ピン53が各左右壁63bのピン支持部63fを載置領域として載置されることとなる。
各左右壁63bは、側面視にて後方へ向かうに従って高さ寸法が段階的に高くなる階段状(例えば3段)に形成されている。各左右壁63bの外面には、前後方向に延び出し前方へ向かうに従って幅寸法が小さくなるテーパ状の係合突起63h(係合部)が一体形成されている。後壁63cの中央には、前後方向にてビス81を貫通させる貫通孔63kが形成されている(図3(b)参照)。
次に、蓋体64について説明する。蓋体64は、略逆U字状の横断面を有する形状に形成されており、後方天井壁64a、一対の左右側壁64b、後方天井壁64aと各左右側壁64bを接続する中間側壁64c、および中間側壁64cから前方へ向けて延び出す前方天井壁64dで構成されている。後方天井壁64aの後部下面(移動規制部)は、ソレノイド40がベース体61に収容された状態でソレノイド40のケース43の前部上面と接触してソレノイド40の上方への移動を規制する(図3(b)、図9参照)。
各左右側壁64bは、ベース体61における下段収容部63の各左右側壁63bの上面と隙間なく接触できるように各左右側壁63bの上面に対応した階段状(例えば3段)に形成されている。これにより、ベース体61に蓋体64が組み付けられた状態では、各左右側壁64bの一部位により各ピン支持部63fが覆われて伝達部材50における支持ピン53の上方への移動が規制される(図4参照)。
各左右側壁64bの内側面には、図6および図9に示すように、その後端から中間側壁64cに渡って前後方向に延びる突条64eが形成されている。突条64eには、段部64e1が形成されている。突条64eの段部64e1(移動規制部)は、ソレノイド40がベース体61に収容された状態でソレノイド40のケース43の前部前面と接触してソレノイド40の前方への移動を規制する。また、各左右側壁64bの内側面には、ベース体61における上段収容部62の各係合突起62eに係合可能な係合凹部64f(係合部)が形成されている。
各左右側壁64bの外側面には、ベース体61における下段収容部63の係合突起63hに係合可能な係合凹部64g(係合部)が形成されている。また、各左右側壁64bの外側面には、台板10の取付部17に対応して取付部64hが形成されている。取付部64hは、底部64h1を有する略円筒状に形成され、台板10の取付部17を前後方向へガイドしつつ底部64h1との接触により台板10を前後方向にて位置決めする。底部64h1には、前後方向にビス82を貫通させる貫通孔64h2が形成されている。
中間側壁64cの内側面中央には、ベース体61と蓋体64の組付けに際してプランジャ42の前端面に前方から接触してプランジャ42の原位置を規定するストッパ64kが形成されている。
前方天井壁64dには、図3(b)および図9に示すように、その前方側を基端として後方へ向けて延び出す延出部64mが形成されている。延出部64mは、斜め下後方へ向けて屈曲されてベース体61における凹所63dの排出孔63eを覆いつつ排出孔63eの周縁後部側へ接近する中間連結部64m1と、この中間連結部64m1から後方へ向けて水平に延び出す円筒部64m2を備えている。中間連結部64m1は、台板10の樋15からの遊技球を排出孔63eへ誘導するガイド壁として機能する。
円筒部64m2には、その先端側(後端側)孔部位にビス81(図3(a)参照)と螺合可能なビス止め部64m3が形成されている。そして、ベース体61が蓋体64に覆われた状態では、円筒部64m2の先端面(後端面)がベース体61における下段収容部63の後壁63cの内側面に接触して、下段収容部63の後壁63cと延出部64mがビス81によるねじ結合により一体化されるようになっている。
また、円筒部64m2の外周面下部には、前後方向に延びる突条壁64m4(移動規制壁)が形成されている。そして、ベース体61に蓋体64が覆われた状態では、円筒部64m2の突条壁64m4が凹所63dに載置された近接スイッチ70の上面と接触して近接スイッチ70の上方への移動が規制されるようになっている。
前方天井壁64dの上面は、蓋体64を正面から見た場合、例えば右方へ向かうに従って高さが連続的に低くなる傾斜面状に形成されており(図2参照)、中間側壁62cの前面と協働して、樋13からの遊技球を受けてハウジング60外の所定位置に設けられた近接スイッチ80へ誘導する誘導路として機能するようになっている(図2参照)。そして、図2〜図4に示すように、前方天井壁64dの上面の最大高さ位置は、上段収容部62の底壁62aに載置されたソレノイド40の上端水平位置よりも下方に配置されるように設定されている。
すなわち、ソレノイド40の前方位置に誘導路としての前方天井壁64dを形成することにより、誘導路の誘導壁として機能する中間側壁64cの裏面側にストッパ64kを形成することができるので、ハウジング60の奥行き寸法を効果的に抑えることができる。また、台板10の樋13とハウジング60の前方天井壁64dで構成される上部入賞口11からの遊技球の誘導路において、前方天井壁64dは樋13に対して例えば右方へ屈曲状又は湾曲状に曲がるように形成されている。なお、前方天井壁64dと中間側壁64cとの間には、遊技球の例えば左方への落下を阻止する落下阻止壁64nと、遊技球を例えば右方へ向けて誘導する誘導リブ64pが形成されている。
近接スイッチ70(検出手段)は、遊技球が下部入賞口12に入賞したことを検知するためのものであり、近接スイッチ80(検出手段)は、遊技球が上部入賞口11に入賞したことを検知するためのものであり、いずれも非接触式のセンサで構成されている。
次に、上記のように構成した入賞装置5を組み付ける工程について説明する。前方側ユニットFUにおいては、図4に示すように、台板10に、前側装飾部材20および一対の回動翼片30,30を組み付けておく。
後方側ユニットRUにおいては、図6に示すように、まず、ベース体61における下段収容部63の底壁63aの凹所63dに近接スイッチ70を嵌め入れる。次に、予め一体化しておいた伝達部材50の支持ピン53をベース体61における下段収容部63の各左右壁63bのピン支持部63fに嵌め入れる。次に、リンク51における各アーム51aの突起51eがプランジャ42のフランジ部42a,42a間に形成された溝部42bに嵌まり込むように、プランジャ42を圧縮コイルばね44の付勢力に抗してコイル部41内へ押し込みつつソレノイド40をベース体61における上段収容部62の底壁62aに載置する。
これにより、ソレノイド40、伝達部材50および近接スイッチ70のベース体61への組付けが完了する(図5参照)。なお、ソレノイド40および伝達部材50のベース体61への組付けが完了した状態では、リンク51,52の各アーム51a,52aはいずれも自重により下段収容部63の底壁63aに接触して下方への移動を規制される。(図7(b)参照)。
次に、このベース体61の前方から蓋体64を後方へ向けてスライドさせる(蓋体64の後方からベース体61を前方へ向けてスライドさせる)。このとき、ベース体61における上段収容部62の各左右側壁62bの係合突起62eと、蓋体64における各左右側壁64bの係合凹部64fとが係合するのと同時に、ベース体61における下段収容部63の各左右側壁63bの係合突起63hと、蓋体64における各左右側壁64bの係合凹部64gとが係合して蓋体64とベース体61との相互スライド時の安定性が確保される。
そして、蓋体64における後方天井壁64aの後部下面がソレノイド40のケース43の前部上面と接触し、各左右側壁64bにおける突条64eの段部64e1がソレノイド40のケース43の前部前面と接触するのとほぼ同時に、蓋体64における延出部64mの円筒部64m2の後端面がベース体61における下段収容部63の後壁63cに接触する。このとき、円筒部64m2の突条壁64m4が凹所63dに載置された近接スイッチ70の上面と接触した状態となる。この状態で、ベース体61における下段収容部63の後壁63cと延出部64mにおける円筒部64m2のビス止め部64m3をビス81によりねじ結合すれば、後方側ユニットRUの組付けが完了する(図4参照)。
最後に、蓋体64における各左右側壁64bの取付部64hと、台板10の取付部17を突き合わせてビス82によりねじ結合すれば、入賞装置5の組付けが完了する(図2参照)。なお、前方側ユニットFUと後方側ユニットRUを別々に組み付けてから前方側ユニットFUと後方側ユニットRUを一体化するのに代えて、例えば最初に蓋体64における各左右側壁64bの取付部64hと、台板10の取付部17をビス82によりねじ結合しておき(前方側ユニットFUと蓋体64を先に取り付けておき)、この蓋体64と、ソレノイド40、伝達部材50および近接スイッチ70を載置したベース体61とをビス81によりねじ結合して入賞装置5を組み付けるようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、この実施形態では、前方天井壁64dを台板10とソレノイド40の間(ソレノイド40の前方位置)に配置したことにより、前方天井壁64dがソレノイド40に干渉されなくなるため、前方天井壁64dの上面(誘導路の底面)をソレノイド40の上端水平位置よりも下方に配置することができる。これにより、ハウジング60の高さ寸法を小さくすることができる。また、上部入賞口11を下部入賞口12に近づけることができ、台板10の高さ寸法を小さくすることもできる。これにより、入賞装置5の全体をコンパクト化することができる。
また、上記実施形態では、前方天井壁64dの上面がソレノイド40の前方位置で、台板10の樋13に対して例えば右方へ向けて曲がるように形成されている。このため、ソレノイド40を台板10から極端に離れた位置に設置しなくて済むので、ハウジング60の奥行き寸法を必要最小限に抑えつつ、ハウジング60の高さ寸法を小さくすることができる。
また、上記実施形態では、ソレノイド40をベース体61における上段収容部62の底壁62aに、伝達部材50をベース体61における下段収容部63の各左右壁63bのピン支持部63fにそれぞれ載置した後、ベース体61に蓋体64を取り付けることで、ソレノイド40と伝達部材50がベース体61に同時に固定配置される。このため、ソレノイド40と伝達部材50をハウジング60に組み付ける際は、ソレノイド40と伝達部材50をベース体61の上記各載置領域に載置して蓋体64で覆えばよいので、組付作業が容易であり、組付工程数を削減することができる。また、蓋体64とは別体の固定手段を用いなくてもソレノイド40と伝達部材50をハウジング60に固定することが可能となって、部品点数(通常、ソレノイドをハウジングに取り付けるためのビス)を削減することも可能である。
また、上記実施形態では、以上に説明した入賞装置5が遊技盤2に固定配置される。これにより、遊技盤2への配置自由度が増え、遊技者に趣向を持たせる遊技機1を提供することができる。
(第1変形実施形態)
上記実施形態では、伝達部材50におけるリンク51の一対のアーム51a,51aと、リンク52の一対のアーム52a,52aをいずれも左右対称の形状に形成した。すなわち、リンク51の両突片51d,51dを左右で同じ高さ位置に配置し、リンク52の両突起52e,52eを左右で同じ高さ位置に配置した。しかし、伝達部材50はリンク51,52で構成されるものに限らず、例えば図10および図11に示すようなリンク151,152で構成される伝達部材150を採用してもよい。なお、この第1変形実施形態において、上記実施形態の伝達部材50と同じ部材、同じ機能を果たす部分には同一の符号を含む百番台で表すこととして、詳細な説明は省略する。
この第1変形実施形態では、リンク151の一方のアーム151aの前端下方位置には突片151dが前向きに突出形成され、他方のアーム151a’の前端上方位置には突片151d’が前向きに突出形成されている。リンク152の一方のアーム152aの中間部上方位置にはリンク151の突片151dと係合可能な突起152eが形成され、他方のアーム152a’の中間部下方位置にはリンク151の突片151d’と係合可能な突起152e’が形成されている。
そして、コイル部41が通電解除状態にありプランジャ42が原位置にある場合には、図10(a),10(b)に示すように、アーム151aの突片151dがアーム152aの突起152eから離間する一方、アーム151a’の突片151d’がアーム152aの突起152e’を押し下げた状態にある。これにより、リンク152は支持ピン153回りに下方へ回転移動した原位置に保持されて、各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに接近する方向に回動して閉鎖位置に強制的に保持される。
コイル部41が通電状態にありプランジャ42が作用位置にある場合には、図11(a),11(b)に示すように、アーム151aの突片151dがアーム152aの突起152eを押し上げる一方、アーム151a’の突片151d’がアーム152aの突起152e’から離間した状態にある。これにより、リンク152は支持ピン153回りに上方へ回転移動した作用位置に保持されて、各回動翼片30が各軸線O1回りに互いに離間する方向に回動して開放位置に強制的に保持される。
すなわち、この第1変形実施形態によれば、各回動翼片30がソレノイド40のプランジャ42およびリンク151,152によって開放位置のみならず閉鎖位置においても強制的に保持されるようになり、各回動翼片30の開放状態または閉鎖状態を確実に維持することができる。
(第2変形実施形態)
上記した実施形態では、伝達部材50が二つのリンク51,52を備え、また第1変形実施形態では、伝達部材150が二つのリンク151,152を備えるように構成したが、例えば図12に示すように、伝達部材250が一つのリンク251のみを備えるように構成してもよい。なお、この第2変形実施形態において、上記実施形態の伝達部材50と同じ部材、同じ機能を果たす部分には同一の符号を含む二百番台で表すこととして、詳細な説明は省略する。
この第2変形実施形態では、ソレノイド40および伝達部材250が載置されたベース体61と蓋体64を前後方向に相互スライドさせ、蓋体64における中間側壁64cのストッパ62kによりプランジャ42の原位置が規定されると、このプランジャ42の原位置にて伝達部材250の各作用部251dが各回動翼片30の突起31と連結し合うように、作用部251dと突起31の連結位置が一致するように設定されている。これにより、前方側ユニットFUと後方側ユニットRUを前後方向にそのまま突き合わせれば、各作用部251bが各突起31と直ちに連結し合うので、前方側ユニットFUと後方側ユニットRUとの組付作業性が極めて容易になる。
本発明の実施形態では、上部入賞口11からの遊技球の誘導路を、台板10の樋13とハウジング60の前方天井壁64dで構成したが、これに限らず、例えば台板がハウジングを兼ねるように構成し、この台板にソレノイドの前方位置で、左右方向の少なくともいずれか一方へ向けて曲げ形成される連続した誘導路を形成してもよい。また、台板の樋を省略して、ハウジングにソレノイドの前方位置で、左右方向の少なくともいずれか一方へ向けて屈曲形成される連続した誘導路を形成してもよい。
また、上記実施形態等では、ベース体61と蓋体64とが前後方向の相互スライドにより、係合突起62e、係合凹部64fの組み合わせからなる係合部、および係合突起63hと係合凹部64gの組み合わせからなる係合部を介して係合されるように構成したが、ベース体と蓋体とが上下方向あるいは斜め方向の相互スライドにより係合部を介して係合されるように構成することも可能である。また、ハウジングは、ベース体と蓋体とに分離不能なものを用いてもよい。
本発明の一実施形態に係る遊技機用可変入賞装置を備えた遊技機の一例を示す全体図。 図1に示した遊技機用可変入賞装置の斜視図。 (a)は図2の正面図。(b)は(a)のA−A中心断面図。 図2に示した遊技機用可変入賞装置を前方側ユニットと後方側ユニットに分離して示す分解斜視図。 図4に示した後方側ユニットをベース体側と蓋体側に分離して示す分解斜視図。 図4に示した後方側ユニットの分解斜視図。 (a)は図2に示した遊技機用可変入賞装置が閉鎖状態にあるときの要部を示す斜視図。(b)は(a)の右側面図。 (a)は図7に示した遊技機用可変入賞装置の要部が開放状態にあるときの斜視図。(b)は(a)の右側面図。 図6に示した蓋体の側面破断図。 (a),(b)は本発明の第1変形実施形態に係る遊技機用可変入賞装置が閉鎖状態にあるときの要部を示す斜視図。 (a),(b)は図10に示した遊技機用可変入賞装置の要部が開放状態にあるときの斜視図。 本発明の第2変形実施形態に係る遊技機用可変入賞装置が閉鎖状態にあるときの要部を示す右側面図。
符号の説明
1 遊技機
2 遊技盤
2a 盤面
3 液晶表示部
4 アタッカー
4a 入賞扉
5 遊技機用可変入賞装置
FU 前方側ユニット
RU 後方側ユニット
10 台板
11 上部入賞口
12 下部入賞口
13 樋(誘導路)
15 樋
14 通過孔
16 誘導リブ
17 取付部
17a ビス止め部
20 前側装飾部材
21 誘導リブ
22 傾斜部
30 回動翼片
O1 軸線
31 突起
32 脚部
40 ソレノイド
41 コイル部
42 プランジャ
42a フランジ部
42b 溝部
43 ケース
44 圧縮コイルばね
50 伝達部材
51,52 リンク
51a,52a アーム
51b,52b 架橋部
51c,52c 支持ピン孔
51d 突片
51e 突起
52d 作用部
52e 突起
53 支持ピン
60 ハウジング
61 ベース体
62 上段収容部
62a 底壁(載置領域)
62b 左右壁
62c 後壁
62d 屈曲壁
62e 係合突起
62f 切欠
63 下段収容部
63a 底壁
63b 左右壁
63c 後壁
63d 凹所
63e 排出孔
63f ピン支持部
63g ブラケット部
63h 係合突起
63k 貫通孔
64 蓋体
64a 後方天井壁
64b 左右側壁
64c 中間側壁
64d 前方天井壁(誘導路)
64e 突条
64e1 段部
64f 係合凹部
64g 係合凹部
64h 取付部
64h1 底部
64h2 貫通孔
64k ストッパ
64m 延出部
64m1 中間連結部
64m2 円筒部
64m3 ビス止め部
64m4 突条壁
64n 落下阻止壁
64p 誘導リブ
70,80 近接スイッチ
81,82 ビス
150 伝達部材
151,152 リンク
151a,151a’,152a,152a’ アーム
151b,152b 架橋部
151c,152c 支持ピン孔
151d,151d’ 突片
151e 突起
152d 作用部
152e,152e’ 突起
153 支持ピン
250 伝達部材
251 リンク
251a アーム
251b 架橋部
251c 支持ピン孔
251d 作用部
251e 突起
253 支持ピン

Claims (4)

  1. 遊技機の遊技盤に固定される台板を備え、該台板には上下一対の上部および下部入賞口が形成され、前記下部入賞口は前記遊技盤と直交する前後方向の軸線回りに回動可能に支持された回動翼片を備えており、前後方向に直線移動するプランジャにより前記回動翼片を回転駆動するソレノイドがハウジングに固定されてなる遊技機用可変入賞装置において、
    前記台板には、前記上部入賞口に連続して後方へ延び出すように樋が形成される一方、前記ハウジングには、前記ソレノイドの前方に位置する中間側壁から前方へ向けて延び出す前方天井壁が形成され、前記台板の樋と前記ハウジングの前方天井壁とによって、前記上部入賞口に入賞した遊技球を検出手段へ誘導する誘導路が構成されており、
    前記誘導路において、前記樋の後端部の底面は、前記ソレノイドの上端水平位置よりも下方に配置されるとともに、前記前方天井壁の上面は、前記樋と前記中間側壁との間で、前記樋の後端部の底面よりもさらに下方に位置するように段差を設けて配置され、
    前記中間側壁の後面には、前記プランジャの前端面に前方から接触して該プランジャの原位置を規定するストッパが形成されていることを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
  2. 前記誘導路は、前記ソレノイドの前方位置で、左右方向の少なくともいずれか一方へ向けて曲げ形成されている請求項1に記載の遊技機用可変入賞装置。
  3. 前記ハウジングは、前記ソレノイドを載置する載置領域を有するベース体と、前記ベース体の上部を覆うとともに、前記ベース体の載置領域に載置された前記ソレノイドをその載置領域に固定配置する蓋体とで構成されており、前記蓋体に前記誘導路が形成されている請求項1または2に記載の遊技機用可変入賞装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置が前記遊技盤に固定配置されたことを特徴とする遊技機。
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