JP5134920B2 - 回転レーザ測量機 - Google Patents

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Description

本発明は、ピボット機構が設けられたレーザ光学系の光軸傾斜装置を有する回転レーザ測量機の改良に関する。
従来から、例えば、回転レーザ測量機には、傾斜勾配設定装置としてレーザ光学系の光軸傾斜装置を用いたものが知られている。この従来のレーザ光学系の光軸傾斜装置には、レーザ光学系の光軸の水平又は垂直(鉛直)に対する傾斜角度の設定量を管理する手段として送りネジ機構にその回転数を検出するエンコーダを備えたもの、送りネジを回転駆動する駆動モータにエンコーダを備えたものが知られている。
このものでは、送りネジ機構を駆動することによって、レーザ光学系を水平姿勢、垂直姿勢から傾斜させる構成となっている(例えば、特許文献1参照。)。
また、レーザ光学系をチルトセンサに対して傾斜させ、光軸傾斜装置全体を整準することによって、レーザ光学系の光軸の傾斜勾配を設定する構成のものも知られている。
特開平6−26861号公報
しかしながら、この種の従来のレーザ光学系の光軸傾斜装置では、送りネジ機構の精度によって回転レーザ測量機の角度設定精度が主として決定され、送りネジ機構のネジ部分の繰り返し駆動による累積誤差、送りネジ部分の繰り返し駆動による摩耗、経年変化よる送りネジ部分の変形等によって送り誤差が生じると角度設定に狂いが生じ、レーザ光学系の光軸の傾斜精度を確保し難いという不都合がある。
そこで、出願人は、送りネジ部分の繰り返し駆動による累積誤差、送りネジ部分の繰り返し駆動による摩耗、経年変化よる送りネジ部分の変形等によって送り誤差が生じたとしても、レーザ光学系の光軸の水平又は垂直に対する傾斜角設定精度を確保することのできるレーザ光学系の光軸傾斜装置を開発した。
このレーザ光学系の光軸傾斜装置は、レーザ光学系が内部に配置された鏡筒と、前記レーザ光学系の光軸をZ軸としてこのZ軸に直交する平面内で互いに直交する一方をX軸としかつ他方をY軸として前記X軸と前記Z軸とを含むXZ平面内と前記Y軸と前記Z軸とを含むYZ平面内との少なくとも一方の平面内で傾動可能に前記鏡筒に支承されしかも基準位置を検出するチルトセンサが設置されたチルトフレームと、前記鏡筒に固定して設けられかつ前記チルトフレームを水平面に対して傾動させる傾動機構が設置された固定フレームと、前記鏡筒を傾動可能に支承し前記チルトセンサが基準位置を検出するように前記鏡筒を傾動させて前記チルトフレームを整準させる整準機構とを備え、
前記傾動機構は、駆動モータによって回転駆動される送りネジと、該送りネジによって往復動されかつ前記チルトフレームに係合して該チルトフレームを基準位置に対して傾動させる送りコマと、該送りコマの位置を検出する位置検出装置とを備え、
該位置検出装置により検出された前記送りコマの位置に基づき基準位置に対する前記チルトフレームの傾斜角度を算出する構造である。
このものでは、ピボット機構を用いてチルトフレームを傾動させる構造となっている。このピボット機構は、アームに設けられたピボット軸と、チルトフレームに形成された円錐形状の凹処とから構成されており、構造が簡単であるという長所がある(特願2006−248131号)。
このレーザ光学系の光軸調整装置によれば、送りネジ部分の繰り返し駆動による累積誤差、送りネジ部分の繰り返し駆動による摩耗、経年変化よる送りネジ部分の変形等によって送り誤差が生じたとしても、レーザ光学系の光軸の水平又は垂直に対する傾斜角設定精度を確保することができるという長所がある。
ところで、この特願2006−248131号に開示のレーザ光学系の光軸傾斜装置をもってしても、除去できない傾斜角設定角度誤差が存在する。本発明者は、その傾斜角設定角度誤差が何に起因するのかを追求した結果、チルトフレームが傾いたときにピボット軸の球形状部と円錐形状の凹処の内周壁との間に部分的に数ミクロンメートルの隙間が生じることを突き止めた。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、ピボット機構に起因する傾斜角設定角度誤差を簡単な構造で除去することのできるレーザ光学系の光軸傾斜装置を有する回転レーザ測量機を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、レーザ光学系の光軸傾斜装置を有する回転レーザ測量機において、前記レーザ光学系の光軸傾斜装置は、レーザ光学系が内部に配置された鏡筒と、前記レーザ光学系の光軸をZ軸としてこのZ軸に直交する平面内で互いに直交する一方をX軸としかつ他方をY軸として前記X軸と前記Z軸とを含むXZ平面内と前記Y軸と前記Z軸とを含むYZ平面内との少なくとも一方の平面内で傾動可能に前記鏡筒に支承されしかも基準位置を検出するチルトセンサが設置されたチルトフレームと、前記鏡筒に固定して設けられかつ前記チルトフレームを水平面に対して傾動させる傾動機構が設置された固定フレームと、前記鏡筒を傾動可能に支承し前記チルトセンサが基準位置を検出するように前記鏡筒を傾動させて前記チルトフレームを整準させる整準機構と、演算部とを備え、
前記整準機構は、いずれか一方がX軸に対応しかつ他方がY軸に対応するジンバルフレームを有して前記鏡筒を筐体に傾動可能に支持するジンバルフレーム機構により構成され、前記各ジンバルフレームは、整準スクリュー部材と、該整準スクリュー部材に螺合されたコマ部材と、前記整準スクリュー部材を回転駆動する整準モータとを備え、
いずれか一方のジンバルフレームのコマ部材は鏡筒に固定され、いずれか他方のジンバルフレームのコマ部材は前記一方のジンバルフレームに固定され、
前記傾動機構は、駆動モータによって回転駆動される送りネジと、該送りネジによって往復動されかつ前記チルトフレームに係合して該チルトフレームを基準位置に対して傾動させる送りコマと、該送りコマの位置を検出する位置検出装置とを備え、
前記演算部は、前記位置検出装置により検出された前記送りコマの位置に基づき前記チルトフレームの傾斜角度を算出し、かつ、前記チルトセンサの出力がゼロとなるように前記整準モータを駆動し、
前記チルトフレームは前記鏡筒にピボット機構を介して支承され、該ピボット機構は、前記鏡筒に固定のアームと、該アームと前記チルトフレームとのいずれか一方側に設けられた磁性材料からなる球形状部と、前記チルトフレームと前記アームとのいずれか他方に形成されかつ内周壁が前記球形状部に相対回動可能に摺接される円錐形状の凹処と、前記チルトフレームと前記アームとのうちいずれか他方に設けられて前記球形状部を前記内周壁に向けて吸引する永久磁石とからなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、レーザ光学系の光軸傾斜装置を有する回転レーザ測量機において、前記レーザ光学系の光軸傾斜装置は、レーザ光学系が内部に配置された鏡筒と、前記レーザ光学系の光軸をZ軸としてこのZ軸に直交する平面内で互いに直交する一方をX軸としかつ他方をY軸として前記X軸と前記Z軸とを含むXZ平面内と前記Y軸と前記Z軸とを含むYZ平面内との少なくとも一方の平面内で傾動可能に前記鏡筒に支承されしかも基準位置を検出するチルトセンサが設置されたチルトフレームと、前記鏡筒に固定して設けられかつ前記チルトフレームを水平面に対して傾動させる傾動機構が設置された固定フレームと、前記鏡筒を傾動可能に支承しかつ前記チルトセンサが基準位置を検出するように前記鏡筒を傾動させて前記チルトフレームを整準させる整準機構と、、演算部とを備え、
前記整準機構は、いずれか一方がX軸に対応しかつ他方がY軸に対応するジンバルフレームを有して前記鏡筒を筐体に傾動可能に支持するジンバルフレーム機構により構成され、前記各ジンバルフレームは、整準スクリュー部材と、該整準スクリュー部材に螺合されたコマ部材と、前記整準スクリュー部材を回転駆動する整準モータとを備え、
いずれか一方のジンバルフレームのコマ部材は鏡筒に固定され、いずれか他方のジンバルフレームのコマ部材は前記一方のジンバルフレームに固定され、
前記傾動機構は、駆動モータによって回転駆動される送りネジと、該送りネジによって往復動されかつ前記チルトフレームに係合して該チルトフレームを基準位置に対して傾動させる送りコマと、該送りコマの位置を検出する位置検出装置とを備え、
前記演算部は、前記位置検出装置により検出された前記送りコマの位置に基づき前記チルトフレームの傾斜角度を算出し、かつ、前記チルトセンサの出力がゼロとなるように前記整準モータを駆動し、
前記チルトフレームは、前記鏡筒にピボット機構を介して支承され、該ピボット機構は、前記固定フレームと、該固定フレームと前記チルトフレームとのいずれか一方側に設けられた磁性材料からなるボールと、前記チルトフレームと前記固定フレームとのいずれか他方に形成されかつ内周壁が前記ボールに相対回動可能に摺接される円錐形状の凹処と、
前記チルトフレームと前記固定フレームとのうちいずれか他方に設けられて前記ボールを前記内周壁に向けて吸引する永久磁石とからなることを特徴とする。
本発明によれば、ピボット機構に起因する傾斜角設定角度誤差を簡単な構造で除去することのできるという効果を奏する。
以下に、本発明に係わるレーザ光学系の光軸傾斜装置の発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3において、1はジンバルフレーム機構、2は鏡筒である。鏡筒2の下部にレーザ光源部3が設けられ、鏡筒2の上部には例えば回転筒部4が設けられている。その鏡筒2の内部にはレーザ光源部3と回転筒部4との間に対物レンズ5が設けられている。回転筒部4の内部にはペンタプリズム(図示を略す)が設けられている。レーザ光学系はそのレーザ光源部3と対物レンズ5とによって大略構成され、符号O1はそのレーザ光学系の光軸である。この光軸O1をZ軸とする。
対物レンズ5はレーザ光源部3から出射された光束を平行光束に変換するか、有限距離に収束させる役割を果たす。回転筒部4は図示を略す回転駆動機構によって、鏡筒2に対して回転駆動される。レーザ光源部3から出射された光束はペンタプリズムによって偏向され、回転されつつ回転筒部4の窓部(図示を略す)から外部に向けて出射される。
ジンバルフレーム機構1は、図2に示すように、矩形状のジンバルフレーム7と矩形状のジンバルフレーム8とを有する。ジンバルフレーム8は図示を略す筐体に固定されている。
ジンバルフレーム8は、X軸方向に延びる一対の回動軸9、9を有する。ジンバルフレーム7はこの一対の回動軸9、9に支持され、YZ平面内で回動される。ジンバルフレーム7は、Y軸方向に延びる一対の回動軸10、10を有する。鏡筒2は一対の回動軸10、10に支持され、XZ平面内で回動される。
鏡筒2には、その下部に、固定フレームとしての送り機構フレーム11が固定されている。この送り機構フレーム11は図4に示すようにX軸方向に延びるX軸アーム部11XとY軸方向に延びるY軸アーム部11Yとを有する。
X軸アーム部11Xには、後述する機能を有するチルトフレーム12を鏡筒2に対して相対的にXZ平面内で傾動するXZ傾動機構13XZが設けられている。Y軸アーム部11Yには、チルトフレーム12を鏡筒2に対して相対的にYZ平面内で傾動するYZ傾動機構13YZが設けられている。
XZ傾動機構13XZは、送りモータ13Xと送りネジ14Xと送りコマ部材15Xと位置検出素子としてのCCD16Xと支持フレーム17Xとを有する。支持フレーム17Xは上下方向に延びる縦壁部17XPと縦壁部17XPから横方向に延びる横壁部17XQとを有する。
送りネジ14Xは横壁部17XQとX軸アーム部11Xとに回転可能に軸支されている。CCD16Xは縦壁部17XPに固定されている。送りコマ部材15Xは送りネジ14Xに螺合されている。CCD16Xはその送りコマ部材15Xに臨まされている。
X軸送りモータ13XはX軸アーム部11Xに固定され、X軸送りモータ13Xの出力軸13XOには出力ギヤ13XGが設けられている。送りネジ14Xの下端には回転伝達ギヤ14XGが設けられている。回転伝達ギヤ14XGは出力ギヤ13XGに噛み合わされている。
その送りネジ14XはX軸送りモータ13Xによって回転駆動され、送りコマ部材15Xはその送りネジ14Xの回転によって上下方向に駆動される。
送りコマ部材15XにはLED18Xとアブソリュートパターン板19Xとが設けられている。LED18Xはアブソリュートパターン板19Xを照明し、CCD16Xの受像面には照明光によりアブソリュートパターン像が投影される。送りコマ部材15Xの上下方向位置は、そのCCD16Xの受像面に投影されたアブソリュートパターン像により決定される。
YZ傾動機構13YZは、送りモータ13Yと送りネジ14Yと送りコマ部材15Yと検出素子としてのCCD16Yと支持フレーム17Yとを有する。支持フレーム17Yは上下方向に延びる縦壁部17YPと縦壁部17YPから横方向に延びる横壁部17YQとを有する。
送りネジ14Yは横壁部17YQとY軸アーム部11Yとに回転可能に軸支されている。CCD16Yは縦壁部17YPに固定されている。送りコマ部材15Yは送りネジ14Yに螺合されている。CCD16Yはその送りコマ部材15Yに臨まされている。
送りモータ13YはY軸アーム部11Yに固定され、送りモータ13Yの出力軸13YOには出力ギヤ13YGが設けられている。送りネジ14Yの下端には回転伝達ギヤ14YGが設けられている。回転伝達ギヤ14YGは出力ギヤ13YGに噛み合わされている。
その送りネジ14YはY軸送りモータ13Yによって回転駆動され、送りコマ部材15Yはその送りネジ14Yの回転によって上下方向に駆動される。
送りコマ部材15YにはLED18Yとアブソリュートパターン板19Yとが設けられている。LED18Yはアブソリュートパターン板19Yを照明し、CCD16Yの受像面には照明光によりアブソリュートパターン像が投影される。コマ部材15Yの上下方向位置は、そのCCD16Yの受像面に投影されたアブソリュートパターン像により決定される。
チルトフレーム12は互いに直交するX軸アーム部12XとY軸アーム部12Yとを有する。そのX軸アーム部12XにはX軸チルトセンサ12XSが設けられ、そのY軸アーム部12YにはY軸チルトセンサ12YSが設けられている。そのX軸アーム部12XにはX方向に延びる係合棒12XRが設けられ、そのY軸アーム部12YにはY方向に延びる係合棒12YRが設けられている。
送りコマ部材15Xには一対の係合爪15XN、15XNが上下方向に間隔を開けて設けられ、送りコマ部材15Yには一対の係合爪15YN、15YNが上下方向に間隔を開けて設けられている。一対の係合爪15XN、15XNには係合棒12XRが係合され、一対の係合爪15YN、15YNには係合棒12YRが係合されている。
鏡筒2にはX軸アーム部12XとY軸アーム部との交差部12Pに向かって延びるアーム部2Pが設けられている。アーム部2Pはピボット機構の一部を構成しており、X軸とY軸とに対して45度方向に延びている。
このアーム部2Pの延びる方向先端部には、上下方向に延びるピボット軸20が形成されている。チルトフレーム12にはその交差部12Pに円錐形状の凹処12P’が形成されている。ピボット軸20は、図6に拡大して示すように、球形状部20’を有する。この球形状部20’はその凹処12P’に係合され、その球形状部20’はその凹処12P’の内周壁12P”に相対回動可能に摺接されている。このピボット軸20は磁性材料で構成されている。
その交差部12Pには、その円錐形状の凹処12P’の上方に永久磁石30が埋設されている。この永久磁石30は球形状部20’を内周壁12”に向けて吸引する機能を果たす。
チルトフレーム12は、このピボット軸20、一対の係合爪15XN、15XN、15YN、15YNによって支承され、鏡筒2に対してピボット軸20を支点にしてXZ平面内で傾動されると共に、YZ平面内で傾動されるものとされている。
X軸チルトセンサ12XS、Y軸チルトセンサ12YSは絶対水平基準が入力された水平基準位置(基準位置)を検出可能である。その検出出力は図4に示す演算部25に入力される。
ジンバルフレーム7には、図1に示すように、X軸方向に間隔を開けて軸受け部材21X、21Xが設けられている。一対の軸受け部材21X、21XにはX軸方向に延びるX軸整準スクリュー部材22Xが回転可能に支持されている。その一対の軸受け部材21X、21Xの一方にはX軸整準モータ23Xが固定されている。そのX軸整準スクリュー部材22XはX軸整準モータ23Xによって回転駆動される。そのX軸整準スクリュー部材22XにはX軸コマ部材24Xが螺合されている。このX軸コマ部材24Xは鏡筒2の周部に固定されている。
ジンバルフレーム8には、Y軸方向に間隔を開けて軸受け部材21Y、21Yが設けられている。一対の軸受け部材21Y、21YにはY軸方向に延びるY軸整準スクリュー部材22Yが回転可能に支持されている。その一対の軸受け部材21Y、21Yの一方にはY軸整準モータ23Yが固定されている。そのY軸整準スクリュー部材22YはY軸整準モータ23Yによって回転駆動される。そのY軸整準スクリュー部材22YにはY軸コマ部材24Yが螺合されている。このY軸コマ部材24Yはジンバルフレーム7に固定されている。
X軸整準モータ23Xを回転駆動すると、X軸整準スクリュー部材22Xが回転駆動され、これによって、X軸コマ部材24XがX軸方向に移送され、鏡筒2が回動軸10、10を支点にして傾動される。Y軸整準モータ23Yを回転駆動すると、Y軸整準スクリュー部材22Yが回転駆動され、これによって、Y軸コマ部材24YがY軸方向に移送され、鏡筒2が回動軸9、9を支点にして傾動される。
鏡筒2は図示を略す装置を用いて光軸O1が鉛直方向を向くように設定され、チルトフレーム12は、送りコマ部材15X、15Yを駆動することによって製造段階で各傾動機構13XZ、13YZにより水平に設定される。その製造段階での水平位置に対応するアブソリュートパターン像の検出位置が原点位置Ox、Oyとされ、その原点位置Ox、Oyに対応する原点信号が演算部25を介して記憶部26に記憶される。これによって、光軸O1とチルトフレーム12に対する垂直関係が製造段階で設定される。
この垂直関係が設定された状態で、鏡筒2はジンバル機構を介して筐体にセットされる。
レーザ光学系の光軸O1を水平面に対して所望の角度に設定する場合には、例えば、以下の設定作業を行う。
例えば、チルトフレーム12が所望の角度に設定されるように、図示を略す傾動角設定ボタンを操作し、送りモータ13X、13Yを駆動して送りコマ部材14X、14Yを移動させる。演算部25はアブソリュートパターン像の位置と記憶部26に記憶された原点位置とに基づき送りコマ部材14X、14Yの原点位置Ox、Oyからのずれ量Δx、Δyを検出する。
ピボット軸20から係合棒の先端部までのX軸方向距離をLx、ピボット軸20から係合棒の先端部までのY軸方向距離をLyとすると、XZ面内でのチルトフレームの傾動角度θx、YZ面内でのチルトフレーム12の傾動角度θyは、演算部25により下記の式を用いて算出される。
θx=tan-1(Δx/Lx)
θy=tan-1(Δy/Ly)
このチルトフレーム12の傾動角度θx、θyは、例えば、図示を略すモニタの画面に表示される。チルトフレーム12の傾動角度θx、θyが所望の角度に達するまで、傾動角設定ボタンを操作し、所望の角度に達した時点で、送りコマ部材14X、14Yの移動を停止させる。これによって、チルトフレーム12は、図5に示すように、水平面に対して傾動角度θx、θyに対応する傾斜角度に設定される。
チルトセンサ12XS、12YSは水平面に対するチルトフレーム12の傾斜角度に比例したチルト信号を演算部25に向けて出力する。演算部25は、X軸チルトセンサ12XS、Y軸チルトセンサ12YSの出力が「0」となるように、X軸整準モータ23X、Y軸整準モータ23Yを駆動する。
これによって、チルトフレーム12が水平になるように鏡筒2がXZ平面内で回動軸10、10を支点にして傾動されると共にYZ平面内で回動軸9、9を支点にして傾動される。
その結果、レーザ光学系の光軸O1は、XZ平面内でθx度、YZ平面内でθy度傾動されることになる。
すなわち、ジンバル機構1は、Z軸(光軸O1)に直交する平面内で互いに直交する一方をX軸としかつ他方をY軸としてX軸とZ軸とを含むXZ平面内とY軸とZ軸とを含むYZ平面内とで傾動可能のチルトフレーム12を整準させる(水平に位置させる)整準機構として機能する。
この発明の実施の形態によれば、チルトフレーム12を傾動させる送りコマ部材14X、14Yの実際の位置を検出するので、送りネジ部分の繰り返し駆動による累積誤差、送りネジ部分の繰り返し駆動による摩耗、経年変化よる送りネジ部分の変形等によってガタが送りネジ機構部に生じたとしても、レーザ光学系の光軸O1の水平又は垂直に対する傾斜角設定精度を確保することができる。
また、この発明の実施の形態によれば、永久磁石30が仮にないとしたときには、チルトフレーム12が傾くと、図7に示すように、球形状部20’の直径を約5mm〜約7mmとして、内周壁12”との間に数μmの隙間Gが生じる。
これに対して、永久磁石30があるときには、図6に示すように、チルトフレーム12が傾いたとしても、球形状部20’が永久磁石30の吸引力により内周壁12”に密着され、球形状部20’と内周壁12P”との間に隙間が生じるのが防止される。
以上、発明の実施の形態では、位置検出素子としてCCD16X、16Yを用いてアブソリュートパターン像の位置を検出することにしたが、位置検出素子としてPSDを用いてアブソリュートパターン像の位置を検出する構成としても良い。更には、位置検出素子としてスライドボリューム等の抵抗素子(リニアセンサ)を用いて、送りコマ部材15X、15Yの位置を検出しても良い。
また、この発明の実施の形態では、送りコマ部材15X、15Yにアブソリュートパターン板19X、19Yを設け、縦壁部17XP、17YPに位置検出素子を設ける構成としたが、送りコマ部材15X、15Yに位置検出素子を設け、縦壁部17XP、17YPにLED18X、18Yとアブソリュートパターン板19X、19Yとを設ける構成としても良い。
更に、この発明の実施の形態では、チルトフレーム12をピボット軸20によって支承し、XZ平面内でピボット軸20を支点にして傾動可能にすると共にYZ平面内でピボット軸20を支点にして傾動可能な構成としたが、チルトフレーム12をXZ平面内とYZ平面内とのいずれか一方の平面内で傾動可能な構成としても良い。
また、この発明の実施の形態では、アーム2Pにピボット軸20を設け、チルトフレーム12の交差部12Pに円錐形状の凹処12P’を設ける構成としたが、円錐形状の凹処12P’をアーム2Pに形成し、ピボット軸20をチルトフレーム12の交差部12Pに設ける構成としても良い。
また、更に、この発明の実施の形態では、アーム2Pにピボット軸20を設ける構成としたが、図8ないし図10に示すように、送り機構フレーム11の交差部11Pにピボット受け部11P’を形成し、このピボット受け部11P’に磁性材料からなるボール31を相対回動可能に支承させ、チルトフレームの交差部12Pに円錐形状の凹処12P’を形成すると共に、この凹処12P’の頂部に永久磁石30を配置し、この永久磁石30によりボール31を内周壁12P”に相対回動可能に摺接させる構成としても良い。そのボール31の中心と対物レンズ5(鏡筒3)の光軸O1の中心とを結ぶ線分LPはX軸とY軸とに対して45度方向に延びているのが望ましい。
この図8ないし図10に示す発明の実施の形態では、永久磁石30はボール31に接しているかのように見えるが永久磁石30はボール31から若干の隙間をもって離間されている。
なお、この図8ないし図10では、チルトセンサ12XS、12YSはケース32に収納されているが、図4に示すような構成でも良い。残余の構成は、図4に示す構成と大略同一であるので、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
本発明に係わるレーザ光学系の光軸傾斜装置のXZ平面内での傾動機構の概要を説明するための断面図である。 本発明に係わるレーザ光学系の光軸傾斜装置のYZ平面内での傾動機構の概要を説明するための断面図である。 図1、図2に示すジンバル機構の概要を説明するための平面図である。 図1、図2に示すチルトフレームと固定フレームと鏡筒との関係を示す平面図である。 本発明に係わるレーザ光学系の光軸傾斜装置のXZ平面内での傾動作用を説明するための断面図である。 本発明に係わるピボット機構の部分拡大図である。 永久磁石がないとした場合の不具合を説明するための部分拡大図である。 本発明に係わるピボット機構の他の実施例を説明するための図であって、本発明に係わるチルトフレームと固定フレームとの位置関係を示す平面図である。 本発明に係わるピボット機構の部分断面図であって、図8のB−B線に沿う断面図である。 本発明に係わるピボット機構の部分断面図であって、図8のA−A線に沿う断面図である。
符号の説明
1…ジンバルフレーム機構(整準機構)
2…鏡筒
2P…アーム
20’…球形状部
12…チルトフレーム
12P’…凹処
12XS、12YS…チルトセンサ
13XZ、13YZ…傾動機構
30…永久磁石
O1…光軸

Claims (4)

  1. レーザ光学系の光軸傾斜装置を有する回転レーザ測量機において、
    前記レーザ光学系の光軸傾斜装置は、レーザ光学系が内部に配置された鏡筒と、前記レーザ光学系の光軸をZ軸としてこのZ軸に直交する平面内で互いに直交する一方をX軸としかつ他方をY軸として前記X軸と前記Z軸とを含むXZ平面内と前記Y軸と前記Z軸とを含むYZ平面内との少なくとも一方の平面内で傾動可能に前記鏡筒に支承されしかも基準位置を検出するチルトセンサが設置されたチルトフレームと、前記鏡筒に固定して設けられかつ前記チルトフレームを水平面に対して傾動させる傾動機構が設置された固定フレームと、前記鏡筒を傾動可能に支承し前記チルトセンサが基準位置を検出するように前記鏡筒を傾動させて前記チルトフレームを整準させる整準機構と、演算部とを備え、
    前記整準機構は、いずれか一方がX軸に対応しかつ他方がY軸に対応するジンバルフレームを有して前記鏡筒を筐体に傾動可能に支持するジンバルフレーム機構により構成され、前記各ジンバルフレームは、整準スクリュー部材と、該整準スクリュー部材に螺合されたコマ部材と、前記整準スクリュー部材を回転駆動する整準モータとを備え、
    いずれか一方のジンバルフレームのコマ部材は鏡筒に固定され、いずれか他方のジンバルフレームのコマ部材は前記一方のジンバルフレームに固定され、
    前記傾動機構は、駆動モータによって回転駆動される送りネジと、該送りネジによって往復動されかつ前記チルトフレームに係合して該チルトフレームを基準位置に対して傾動させる送りコマと、該送りコマの位置を検出する位置検出装置とを備え、
    前記演算部は、前記位置検出装置により検出された前記送りコマの位置に基づき前記チルトフレームの傾斜角度を算出し、かつ、前記チルトセンサの出力がゼロとなるように前記整準モータを駆動し、
    前記チルトフレームは前記鏡筒にピボット機構を介して支承され、該ピボット機構は、前記鏡筒に固定のアームと、該アームと前記チルトフレームとのいずれか一方側に設けられた磁性材料からなる球形状部と、前記チルトフレームと前記アームとのいずれか他方に形成されかつ内周壁が前記球形状部に相対回動可能に摺接される円錐形状の凹処と、前記チルトフレームと前記アームとのうちいずれか他方に設けられて前記球形状部を前記内周壁に向けて吸引する永久磁石とからなることを特徴とする回転レーザ測量機。
  2. 前記アームは前記X軸と前記Y軸とに対して45度方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載の回転レーザ測量機。
  3. レーザ光学系の光軸傾斜装置を有する回転レーザ測量機において、
    前記レーザ光学系の光軸傾斜装置は、レーザ光学系が内部に配置された鏡筒と、前記レーザ光学系の光軸をZ軸としてこのZ軸に直交する平面内で互いに直交する一方をX軸としかつ他方をY軸として前記X軸と前記Z軸とを含むXZ平面内と前記Y軸と前記Z軸とを含むYZ平面内との少なくとも一方の平面内で傾動可能に前記鏡筒に支承されしかも基準位置を検出するチルトセンサが設置されたチルトフレームと、前記鏡筒に固定して設けられかつ前記チルトフレームを水平面に対して傾動させる傾動機構が設置された固定フレームと、前記鏡筒を傾動可能に支承しかつ前記チルトセンサが基準位置を検出するように前記鏡筒を傾動させて前記チルトフレームを整準させる整準機構と、、演算部とを備え、
    前記整準機構は、いずれか一方がX軸に対応しかつ他方がY軸に対応するジンバルフレームを有して前記鏡筒を筐体に傾動可能に支持するジンバルフレーム機構により構成され、前記各ジンバルフレームは、整準スクリュー部材と、該整準スクリュー部材に螺合されたコマ部材と、前記整準スクリュー部材を回転駆動する整準モータとを備え、
    いずれか一方のジンバルフレームのコマ部材は鏡筒に固定され、いずれか他方のジンバルフレームのコマ部材は前記一方のジンバルフレームに固定され、
    前記傾動機構は、駆動モータによって回転駆動される送りネジと、該送りネジによって往復動されかつ前記チルトフレームに係合して該チルトフレームを基準位置に対して傾動させる送りコマと、該送りコマの位置を検出する位置検出装置とを備え、
    前記演算部は、前記位置検出装置により検出された前記送りコマの位置に基づき前記チルトフレームの傾斜角度を算出し、かつ、前記チルトセンサの出力がゼロとなるように前記整準モータを駆動し、
    前記チルトフレームは、前記鏡筒にピボット機構を介して支承され、該ピボット機構は、前記固定フレームと、該固定フレームと前記チルトフレームとのいずれか一方側に設けられた磁性材料からなるボールと、前記チルトフレームと前記固定フレームとのいずれか他方に形成されかつ内周壁が前記ボールに相対回動可能に摺接される円錐形状の凹処と、
    前記チルトフレームと前記固定フレームとのうちいずれか他方に設けられて前記ボールを前記内周壁に向けて吸引する永久磁石とからなることを特徴とする回転レーザ測量機。
  4. 前記ボールの中心と前記鏡筒の光軸中心とを結ぶ線分が前記X軸と前記Y軸とに対して45度方向に延びていることを特徴とする請求項3に記載の回転レーザ測量機。
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