JP4913388B2 - レーザ測量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ光線を回転照射し、水平面或は所望の傾斜面を形成するレーザ測量装置に関するものである。
建築作業、土木作業に於いて必要な基準線、基準面は、レーザ光線を回転照射することで形成されており、従来、水平基準面を形成すると共に所望の傾斜角の傾斜基準面を形成可能なレーザ測量装置として、特許文献1又は、特許文献2に示されるものが知られている。
特許文献1に示されるレーザ測量装置10は、図5に示される様に、レーザ光線13を回転照射し、2方向に傾動可能な投光器1と、該投光器1を2方向に傾動させる2組の傾動機構2と、前記投光器1の軸心に対して直角な平面3上に設けられ、2方向の傾斜を検出する2組の固定傾斜検出器4と、前記投光器1の軸心に対して交差し、2方向に傾斜可能な傾動平面5上に設けられた2組の傾動傾斜検出器6と、前記傾動平面5を2方向に傾動させる2組の傾斜設定機構7とを有している。
水平面を形成する場合は、前記固定傾斜検出器4が水平を示す様に、又前記傾動傾斜検出器6が水平を示す様に該傾動傾斜検出器6を前記固定傾斜検出器4に合致させ、該固定傾斜検出器4と前記傾動傾斜検出器6が水平を検出する様に、前記投光器1を整準させ、該投光器1からレーザ光線13を回転照射することで水平基準面を得る。
又、傾斜基準面を形成する場合は、前記固定傾斜検出器4を基準に前記傾斜設定機構7により前記傾動傾斜検出器6を傾斜させる。該傾動傾斜検出器6の傾斜は、前記傾斜設定機構7が前記傾動平面5に機械的変位を与えることで為される。
この傾斜させた傾動傾斜検出器6が水平を示す様に前記傾動機構2により前記投光器1を整準することで、該投光器1を所望の方向に傾斜させることができ、該投光器1からレーザ光線13を回転照射することで傾斜基準面を得る。
又、特許文献2に示されるレーザ測量装置15は、図6に示される様に、レーザ光線13を回転照射し、2方向に傾動可能な投光器1と、該投光器1を2方向に傾動させる2組の傾動機構2と、前記投光器1に設けられ該投光器1に対し第1の方向の傾斜角を設定可能な第1傾斜設定部8aと、前記投光器1に設けられ該投光器1に対し前記第1の方向と直交する第2の方向の傾斜角を設定可能な第2傾斜設定部8b(図示せず)とを有している。
又、前記第1傾斜設定部8aは、第1傾斜角検出器9aと第1傾斜センサ11a,12aと前記第1傾斜角検出器9aを傾動させる第1傾斜設定機構7aを有し、前記第2傾斜設定部8bは、第2傾斜角検出器9b(図示せず)と第2傾斜センサ11b,12b(いずれも図示せず)と前記第2傾斜角検出器9bを傾動させる第2傾斜設定機構7b(図示せず)を有している。
前記レーザ測量装置15で傾斜設定を行う場合、前記傾斜設定機構7aにより前記第1傾斜角検出器9aが検出する角度が目標角度と同じ数値で逆方向に傾斜され、次に前記傾動機構2により、前記第1傾斜センサ11aが水平を検知する様に前記投光器1を傾動させ、前記第1傾斜センサ11aが水平を検知した状態に設定することで、傾斜面の設定が完了する。
然し乍ら、前者のレーザ測量装置では、傾斜設定機構が傾斜2方向にそれぞれ必要であると共に機構が複雑であり、更に傾斜角の設定の精度は機構部の機械精度に依存しており、又機構部が経時的に摩耗等した場合、設定角の精度に影響するという問題を有していた。
後者のレーザ測量装置では、傾斜角設定を傾斜角検出器で行っているので、傾斜角の設定の精度が機構部の機械精度に依存し、又摩耗等による設定精度の低下は回避できるが、傾斜設定機構が傾斜2方向にそれぞれ必要であるので、機構が複雑であるという問題を有していた。
特開平6−26861号公報
特開2001−280964号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、簡単な構造でレーザ基準面を所望の方向に傾斜設定可能であり、傾斜設定精度が高いと共に再現維持精度の高いレーザ測量装置を提供するものである。
本発明は、レーザ光線を回転照射すると共に傾動可能なレーザ投光器と、該レーザ投光器を傾動させる傾動部と、該傾動部と前記レーザ投光器とを一体に水平方向に回転させる回動部と、前記レーザ投光器を前記回動部に対して傾斜させ、目標傾斜角を設定する傾斜設定部と、前記レーザ投光器の傾きを検出する傾斜角検出器と、前記傾斜設定部に直交する2方向に設けられ、水平を検知する傾斜センサと、前記回動部の水平回転角を検出する水平角検出部と、前記傾斜センサの検出結果及び前記水平角検出部の検出結果に基づき前記回動部の回転角を制御する演算制御部とを具備したレーザ測量装置に係り、又前記傾動部が、直交するX方向傾動部と、Y方向傾動部から成り、前記傾斜設定部が基準位置の状態で、前記傾斜センサが水平を検知する様前記レーザ投光器を整準することで、該レーザ投光器が鉛直に整準されるレーザ測量装置に係り、又前記レーザ投光器から水平方向に傾動アームが延出され、前記傾動部は前記傾動アームを介して前記レーザ投光器を傾動させ、前記傾斜角検出器は前記傾動アームの傾斜を検出するレーザ測量装置に係り、更に又前記傾斜角検出器は、前記傾動アームに追従して上下するアブソリュートパターンと、該アブソリュートパターンに対峙して固定的に設けられた位置検出器とを具備し、該位置検出器によって前記アブソリュートパターンを検出することで、前記傾動アームの基準位置からの傾斜角を検出するレーザ測量装置に係るものである。
本発明によれば、レーザ光線を回転照射すると共に傾動可能なレーザ投光器と、該レーザ投光器を傾動させる傾動部と、該傾動部と前記レーザ投光器とを一体に水平方向に回転させる回動部と、前記レーザ投光器を前記回動部に対して傾斜させ、目標傾斜角を設定する傾斜設定部と、前記レーザ投光器の傾きを検出する傾斜角検出器と、前記傾斜設定部に直交する2方向に設けられ、水平を検知する傾斜センサと、前記回動部の水平回転角を検出する水平角検出部と、前記傾斜センサの検出結果及び前記水平角検出部の検出結果に基づき前記回動部の回転角を制御する演算制御部とを具備したので、簡単な構成で傾斜基準面の設定が可能となるという優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1、図2により本発明に係るレーザ測量装置20を説明する。
該レーザ測量装置20は主に、台座部21、該台座部21に回転可能に設けられた回動部22、該回動部22に傾動可能に設けられたレーザ投光器23、該レーザ投光器23の上端に回転可能に設けられた回転照射部24、前記台座部21と前記回動部22間に設けられた水平角検出部25、前記回動部22と前記レーザ投光器23間に設けられた傾動部26、前記レーザ投光器23に設けられた傾斜設定部27、制御部28、操作部30を具備し、前記回動部22、前記レーザ投光器23、前記回転照射部24、前記傾斜設定部27等の機構部はケース102内に収納され、該ケース102は前記機構部と一体に回転可能となっている。又前記ケース102の上面には照星照門103が設けられ、該照星照門103によって傾斜方向を視準できる様になっている。前記操作部30は前記ケース102に一体に設けられ、或は遠隔操作可能な様に分離して設けられており、操作釦、表示部等を具備している。
以下、構成の詳細を説明する。
前記台座部21は、前記レーザ測量装置20を支持する為のベース31を有し、該ベース31には支軸32が上方に突設されている。前記回動部22は中空の回転軸34を有し、該回転軸34に前記支軸32が軸受33を介して内嵌し、前記回転軸34は前記支軸32に回転自在に支持されている。
前記ベース31には旋回モータ35が設けられ、該旋回モータ35の出力軸には旋回駆動ギア36が嵌着されている。前記回転軸34には旋回従動ギア37が設けられ、該旋回従動ギア37は前記旋回駆動ギア36に噛合し、前記回転軸34は前記旋回モータ35によって旋回される様になっている。
前記水平角検出部25について説明する。本実施の形態では、該水平角検出部25として以下の構成を有するアブソリュートエンコーダが用いられる。前記回転軸34の下端には水平角分度盤38が設けられ、該水平角分度盤38に対向する水平角検出器39,40が前記ベース31に設けられている。又、前記水平角検出器39,40は、同一円周上の180°の位置に配置されている。該水平角検出器39,40に対向して2つの発光器41,42が設けられ、該発光器41,42で発光された光を前記水平角分度盤38を通して前記水平角検出器39,40が受光する様になっている。
前記水平角検出器39と水平角検出器40を180°の位置に設け、両検出結果の平均値を求めることで、偏心等による誤差が相殺され、高い精度の角度検出が可能となる。
前記水平角分度盤38には角度目盛が付せられており、該角度目盛は所定の周期で変化しており、目盛と周期変化を検出することで、高分解度、高精度の検出が可能なアブソリュートパターンとなっている。前記発光器41,42は例えば発光ダイオードが用いられ、前記水平角検出器39,40は光検出可能であると共にパターン認識が可能な、例えばCCD等が用いられる。
前記レーザ投光器23は中空な鏡筒44を有し、該鏡筒44の下半部と上半部との間には半球体部45が形成され、下半部は前記回転軸34の中空部に挿入されている。該回転軸34の上端には球面凹部46が形成されており、該球面凹部46に前記半球体部45が嵌合して球面受け座47を構成し、前記鏡筒44は前記回転軸34に前記球面受け座47を介して任意な方向に傾動自在に支持されている。
前記鏡筒44の内部には、レーザ光源48、コンデンサレンズ49が設けられ、前記レーザ光源48、前記コンデンサレンズ49の光軸50は前記鏡筒44の軸心と合致され、レーザ光線を前記光軸50上に平行光束として射出する様になっている。
前記鏡筒44の上端には、軸受51を介して回転体52が回転自在に外嵌されている。該回転体52には前記光軸50と同心の孔53が穿設され、又前記回転体52の上面には前記光軸50上にペンタプリズム54が取付けられ、該ペンタプリズム54は前記レーザ光源48で発せられたレーザ光線を直角(水平方向)に偏向し、照射する。
前記鏡筒44には走査モータ55が設けられ、該走査モータ55の出力軸に走査駆動ギア56が嵌着され、該走査駆動ギア56は前記回転体52に設けられた走査従動ギア57に噛合している。
前記鏡筒44からは直交する水平2方向に傾動アーム58,59(一方は図示せず)が延出しており、該傾動アーム58,59は先端に係合ピン60,61(一方は図示せず)が突設され、該係合ピン60,61を介して前記傾動部26に連結されている。前記傾動アーム58の軸心(X軸)は、前記照星照門103の視準方向と合致している。
前記傾動部26はX軸傾動機構63、Y軸傾動機構64(図示せず)を有し、前記X軸傾動機構63、前記Y軸傾動機構64は同一の構造を有している。以下は、前記X軸傾動機構63について説明する。
前記回転軸34に傾動フレーム65が取付けられ、該傾動フレーム65には傾動モータ66が設けられ、又傾動スクリュー67が回転自在に設けられている。該傾動スクリュー67は前記回転軸34と平行であり、一方の端部(図示では下端部)が突出し、下端部に傾動従動ギア68が嵌着され、該傾動従動ギア68は前記傾動モータ66の出力軸に取付けられた傾動駆動ギア69に噛合している。
前記傾動スクリュー67に傾動コマ71が螺合すると共に前記傾動フレーム65に設けられたガイド(図示せず)に摺動自在に嵌合し、回止されている。前記傾動コマ71には係合ピン72が突設され、該係合ピン72と前記係合ピン60とが当接され、該係合ピン60と前記係合ピン72とはスプリング(図示せず)によって離反しない様に押圧され、又前記係合ピン60、前記係合ピン72間はスライド可能となっている。
前記傾動コマ71と前記傾動フレーム65間には、図3に示される様にリニアセンサ74が設けられる。前記傾動コマ71には発光ダイオード等の発光源75、該発光源75に対峙するリニアスケール76が取付けられ、該リニアスケール76は周期的に変化する目盛(アブソリュートパターン)が付されており、前記発光源75から発せられた光は前記リニアスケール76を透過して射出される様になっている。前記傾動フレーム65には前記傾動コマ71と対向して位置検出器77が取付けられ、該位置検出器77は前記リニアスケール76を透過した光を検出するものであり、好ましくは前記リニアスケール76の周期変化のパターンを検出可能なパターン検出素子、例えばCCDセンサが好ましい。前記リニアスケール76、前記位置検出器77等はアブソリュートリニアエンコーダを構成している。
前記リニアセンサ74は、前記リニアスケール76の目盛と周期変化を検出することで、高分解度、高精度の検出が可能となっている。又、該リニアスケール76の出力信号は、前記鏡筒44の前記回転軸34に対する傾斜角と対応している。前記リニアセンサ74は、基準位置を検出可能となっていると共に該基準位置からの角度(絶対角)を検出可能となっている。
尚、基準位置は、前記レーザ測量装置20を水平面に設置し、前記光軸50が鉛直の状態で、前記位置検出器77が検出した位置が基準位置として設定される。
又、図示しないが、他方の前記傾動アーム59も前記Y軸傾動機構64に同様な構造で連結している。
前記傾斜設定部27について説明する。
前記鏡筒44の前記半球体部45の上側位置から上アーム78が水平方向に延出され、前記鏡筒44の下端部から前記上アーム78と平行に下アーム79が延出されている。該下アーム79、前記上アーム78間に前記傾斜設定部27が設けられる。
前記下アーム79には傾斜設定モータ81が設けられ、又傾斜設定スクリュー82が回転自在に設けられている。該傾斜設定スクリュー82は前記光軸50と平行であり、一方の端部(図示では下端部)が突出し、下端部に傾斜設定従動ギア83が嵌着され、該傾斜設定従動ギア83は前記傾斜設定モータ81の出力軸に取付けられた傾斜設定駆動ギア84に噛合している。
前記傾斜設定スクリュー82に傾斜設定コマ85が螺合すると共に前記上アーム78、前記下アーム79間に設けられたガイド(図示せず)に摺動自在に嵌合し、回止されている。前記傾斜設定コマ85には係合ピン86が突設されている。
前記レーザ投光器23の下半部所要位置には傾斜設定アーム88が枢着され、該傾斜設定アーム88は前記光軸50と直交する中心線を中心に回転自在となっている。前記傾斜設定アーム88の先端には係合ピン89が突設され、該係合ピン89は前記係合ピン86に当接され、該係合ピン86と前記係合ピン89とはスプリング(図示せず)によって離反しない様に押圧され、又前記係合ピン89、前記係合ピン86間はスライド可能となっている。前記傾斜設定アーム88の軸心、前記傾動アーム58、前記係合ピン60の軸心は好ましくは同一平面上に配置される。
前記傾斜設定アーム88の先端部には、該傾斜設定アーム88の回転中心と同心の円弧形状である傾斜設定分度盤91が設けられ、又X軸傾斜センサ92、Y軸傾斜センサ93が前記傾斜設定アーム88に取付けられている。尚、前記回転軸34には前記傾斜設定アーム88、前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93と干渉しない様に窓94が切欠かれている。
前記傾斜設定分度盤91と平行に設定角検出器95が設けられ、該設定角検出器95は図示しない光源から発せられた光を前記傾斜設定分度盤91を通して受光する様になっている。
前記傾斜設定分度盤91には角度目盛が付せられると共に、該角度目盛は所定の周期で変化するアブソリュートパターンとなっており、前記設定角検出器95は目盛と周期変化を検出することで、高分解度、高精度の検出が可能となっている。前記設定角検出器95は、光検出可能であると共にパターン認識が可能な、パターン検出素子、例えばCCD等が用いられる。
又、前記設定角検出器95は基準位置を検出可能となっており、該基準位置は前記光軸50が鉛直の状態で前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93が水平を示す位置が基準位置に設定される。
前記傾斜設定分度盤91の角度目盛は前記基準位置からの角度を示す様になっており、前記設定角検出器95は基準位置からの角度(絶対角度)を検出可能となっている。
図2は制御部28を示し、前記水平角検出器39,40、前記位置検出器77、前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93、前記設定角検出器95からの検出結果は、演算制御部29に送出される様になっており、該演算制御部29は前記水平角検出器39,40、前記位置検出器77、前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93、前記設定角検出器95からの検出結果に基づき、旋回モータ制御部96を介して前記旋回モータ35が駆動、制御され、走査モータ制御部97を介して前記走査モータ55が駆動、制御され、傾動モータ制御部98,98を介して前記傾動モータ66(X軸),66(Y軸)が駆動、制御され、傾斜設定制御部99を介して前記傾斜設定モータ81が駆動、制御され、又レーザ光源制御部100を介して前記レーザ光源48を駆動、制御する様になっている。
以下、作用について説明する。
先ず、レーザ測量装置20が水平面に設置され所定の方向に傾斜を設定する場合の傾斜基準面の設定について説明する。所定の方向の傾斜設定とは、2方向の傾斜が設定された場合に合成された複合の傾斜(後述)とその方向である。本装置では、傾斜設定機構が1軸であるのでその方向に向ける必要がある。
複合傾斜の設定角は予め入力されているとして、前記ベース31が水平面に設置されることで、前記支軸32の軸心が鉛直となり、前記回転軸34は鉛直軸心を中心に回転する。又、前記傾斜設定モータ81を駆動し、前記傾斜設定アーム88を基準位置とする。該傾斜設定アーム88の基準位置は、前記設定角検出器95により前記傾斜設定分度盤91の基準位置を検出することで設定される。
前記傾斜設定アーム88の基準位置、即ち該傾斜設定アーム88が前記光軸50に対して直交となった状態で、前記X軸傾動機構63、前記Y軸傾動機構64(図示せず)を駆動し、前記傾動アーム58,59を介して前記鏡筒44を傾動し、前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93が水平を検知する状態、即ち前記レーザ投光器23が鉛直状態となる様に調整する。
前記傾斜設定モータ81を駆動し、前記傾斜設定駆動ギア84、前記傾斜設定従動ギア83を介して前記傾斜設定コマ85を上下方向に移動させ、前記係合ピン86、前記傾斜設定コマ85を介して前記傾斜設定アーム88を傾動させる。該傾斜設定アーム88の傾斜角は前記設定角検出器95によって検出され、該設定角検出器95が検出する角度を設定角に合致させる。
前記傾斜設定アーム88と同一平面内に配置された前記傾動アーム58と連結された前記X軸傾動機構63を駆動して前記傾動アーム58を傾斜させる。
前記傾動モータ66が駆動され、前記傾動駆動ギア69、前記傾動従動ギア68を介して前記傾動スクリュー67が回転され、前記傾動コマ71が上下方向に変位する。該傾動コマ71の変位により前記係合ピン72、前記係合ピン60を介して前記傾動アーム58、即ち前記鏡筒44が傾動する。
前記鏡筒44の傾動と一体に前記傾斜設定部27も傾動する。前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93からの傾斜検出結果が前記演算制御部29にフィードバックされ、前記X軸傾斜センサ92が水平を検知する状態となる様に、前記傾動モータ66を駆動する。
前記X軸傾斜センサ92が水平を検知した状態は、前記レーザ投光器23が設定角度に傾斜した状態となっている。
前記旋回モータ35を駆動して前記旋回駆動ギア36、前記旋回従動ギア37を介して前記回転軸34を回転させ、前記傾動アーム58の軸心を傾斜方向に向け傾斜方向の設定を行う。
前記レーザ光源48を発光させ、前記走査モータ55を駆動し、前記回転照射部24を回転させることで、レーザ光線が設定された傾斜面内に回転照射され、所望の傾斜基準面が形成される。
次に、前記レーザ測量装置20が設置される場所が水平面でない場合で、複合傾斜基準面を設定する場合について説明する。ここで、複合傾斜面とは2方向に傾斜している場合を示し、所定の傾斜面に対して更に傾斜している面であり、例えば坂道と坂道に於ける水捌け勾配である。水捌け勾配は、坂道と同じ傾斜を有し、更に坂道に対して直角方向に更に傾斜している。即ち、水捌け勾配は、2方向に傾斜する複合傾斜面となっている。前記レーザ測量装置20は、水捌け勾配を施工する場合の、複合傾斜基準面を形成する。
本装置は1軸傾斜機構が水平回転軸上にある機構である。前記レーザ測量装置20が水平でない面に設置された場合、前記回転軸34の回転中心が鉛直に対して傾斜することになり、この状態で前記回転軸34を回転させると、該回転軸34の傾斜角が設定傾斜方向に加算、若しくは減算され、設定傾斜方向の誤差となって現れる。前記レーザ測量装置20は、設定傾斜方向の誤差の補正を行う。補正された設定傾斜方向で斜角に傾動機構にて傾斜センサがゼロになる様に傾斜させる。
以下は、前記レーザ測量装置20が傾斜面に設置された場合の、複合傾斜基準面の設定作動について図4を参照して説明する。
該レーザ測量装置20を複合傾斜の一方の傾斜方向(例えば坂道とする方向)に合せて設置する(STEP:01)。
該レーザ測量装置20を設置する作業は、前記照星照門103を例えば所定位置に設置した目標物を視準する等で方向を合せる。傾斜方向に設定された場合は、前記傾動アーム58(X軸)が傾斜方向に合致した状態となっている。又、傾斜方向に設定された状態で、前記水平角検出器39,40により前記台座部21に対する前記傾動アーム58の水平方向の回転角を検出する。検出された回転角は基準位置として前記演算制御部29に入力され、記憶される。
複合傾斜の傾斜角A,Bを入力する(STEP:02)。例えば、Aは坂道の傾斜角、Bは水捌け勾配の傾斜角である。2方向に傾斜する複合傾斜基準面の複合傾斜角は、水平に対する1つの傾斜角λ、基準位置からの水平回転角αとし演算される。
前記レーザ投光器23が鉛直になる様に傾動部26により整準を行う(STEP:03)。
この時前記設定角検出器95が検出する値は基準位置である。前記X軸傾動機構63、前記Y軸傾動機構64の前記傾動モータ66を駆動して前記X軸傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93がそれぞれ水平を検知する様に整準する。この状態では、前記光軸50は鉛直の状態となっており、前記回転照射部24から照射されるレーザ光線は水平基準面を形成する。
前記光軸50が鉛直となった状態で、前記位置検出器77(X軸),77(Y軸)が角度を検出し、検出結果は前記演算制御部29に入力され、記憶される。前記位置検出器77,77が検出する値は、前記レーザ測量装置20が設置された平面に対するX軸の傾斜角δ、Y軸の傾斜角θを示している。
傾斜角δと傾斜角θに基づき水平回転角αを補正された設定傾斜方向の水平回転角βに変換する(STEP:04)。
例えば、傾斜方向を基準として傾斜方向をα(水平回転角)とした場合、傾斜面に於ける水平方向の回転角成分は、鉛直軸を中心にαだけ回転した場合に比べてγだけ誤差を生じる。従って、複合勾配の傾斜方向を正しく設定するには、β=α+γとなる様に基準位置から軸心を中心に回転させればよい。
尚、X軸の傾斜角δ、Y軸の傾斜角θ、設定する水平回転角αとすると、実際の水平回転角βとは、以下の関係が成立する。
β=COS−1(COS[SIN−1(SINα×COSθ)]×COSδ)
前記旋回モータ35を駆動してX軸(前記傾動アーム58の軸心)が複合傾斜方向となる様に、前記回動部22を傾斜方向にβだけ回転させる(STEP:05)。
前記傾斜設定部27を駆動して、前記傾斜設定分度盤91の読取り目盛が、傾斜角λの逆方向の角度−λとなる様に前記傾斜設定モータ81を駆動して前記傾斜設定アーム88を傾動させる(STEP:06)。
前記傾動モータ66(X軸),66(Y軸)を駆動して前記水平傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93が水平を検出する様に、前記傾動アーム58,59を傾動させる。前記水平傾斜センサ92、前記Y軸傾斜センサ93が水平を検出した状態で、前記レーザ投光器23は、該レーザ投光器23からレーザ光線が回転照射され形成される基準面は水平に対して設定傾斜角λだけ傾斜し、又基準面の傾斜方向はαに設定される。基準位置に於けるX軸とY軸の傾斜角がAとBで示される複合傾斜が設定される(STEP:07)
而して、1方向の傾斜設定部27を有する構造で、任意の傾斜方向に、任意の傾斜角度で傾斜基準面を形成することができる。
尚、前記リニアセンサ74の代りに、前記傾動モータ66、又は前記傾動スクリュー67にエンコーダを設け、回転角を検出して前記傾動アーム58の傾斜角に換算する様にしてもよい。又、前記水平角分度盤38、前記水平角検出器39,40の代りに、前記旋回モータ35にエンコーダを設けて前記回動部22の回転角を検出する様にし、又前記傾斜設定分度盤91、前記設定角検出器95の代りに、前記傾斜設定モータ81にエンコーダを設け、前記傾斜設定アーム88の傾斜角を検出する様にしてもよい。
上述した様に、角度検出を前記傾斜設定分度盤91、前記設定角検出器95、前記位置検出器77、前記リニアスケール76によって検出しているので、機械的なストッパによる位置決めの様に経時的な変位を生じることがなく、長期に亘って高度の繰返し精度が得られる。
又、1組の傾斜設定部27によって2次元に傾斜する傾斜基準面の設定が可能であり、機構を簡単にすることができる。
本発明の実施の形態を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態の制御系統を示すブロック図である。 該実施の形態に於いて、使用されるリニアセンサの説明図であり、(A)は正面図、(B)は図3(A)のA−A矢視図である。 本発明の実施の形態の作用を示すフローチャートである。 従来のレーザ測量装置を示す断面図である。 他の従来例を示す一部を断面した要部正面図である。
符号の説明
20 レーザ測量装置
21 台座部
22 回動部
23 レーザ投光器
24 回転照射部
25 水平角検出部
26 傾動部
27 傾斜設定部
29 演算制御部
32 支軸
34 回転軸
35 旋回モータ
38 水平角分度盤
48 レーザ光源
54 ペンタプリズム
55 走査モータ
58 傾動アーム
63 X軸傾動機構
66 傾動モータ
67 傾動スクリュー
71 傾動コマ
74 リニアセンサ
76 リニアスケール
77 位置検出器
81 傾斜設定モータ
82 傾斜設定スクリュー
85 傾斜設定コマ
88 傾斜設定アーム
91 傾斜設定分度盤
92 X軸傾斜センサ
93 Y軸傾斜センサ

Claims (5)

  1. レーザ光線を回転照射し基準面を形成すると共に傾動可能なレーザ投光器と、直交するX方向傾動部とY方向傾動部とから成り、前記レーザ投光器をX方向とY方向に傾動させる傾動部と、該傾動部と前記レーザ投光器とを一体に水平方向に回転させる回動部と、前記レーザ投光器を前記回動部に対して傾斜させ、目標傾斜角を1つの方向にのみ設定する傾斜設定部と、前記X方向傾動部及び前記Y方向傾動部のそれぞれに設けられ、前記レーザ投光器の傾きを検出する傾斜角検出器と、前記傾斜設定部にX方向に向く様傾斜設定アームが設けられ、該傾斜設定アームにX方向、Y方向の直交する2方向に設けられ、水平を検知する傾斜センサと、前記回動部の水平回転角を検出する水平角検出部と、前記傾動部と前記傾斜設定部と前記回動部を制御する演算制御部とを具備し、該演算制御部は前記レーザ投光器が鉛直に整準された状態で、目標傾斜角だけ前記傾斜設定アームを傾動させ、前記傾斜センサが水平を検知する様前記レーザ投光器を傾動させ、前記傾斜設定アームの軸心が傾斜方向に向かう様前記回動部を回動させ、傾斜方向を設定し、傾斜基準面の設定を行うことを特徴とするレーザ測量装置。
  2. レーザ光線を回転照射し基準面を形成すると共に傾動可能なレーザ投光器と、直交するX方向傾動部とY方向傾動部とから成り、前記レーザ投光器をX方向とY方向に傾動させる傾動部と、該傾動部と前記レーザ投光器とを一体に水平方向に回転させる回動部と、前記レーザ投光器を前記回動部に対して傾斜させ、目標傾斜角を1つの方向にのみ設定する傾斜設定部と、前記X方向傾動部及び前記Y方向傾動部のそれぞれに設けられ、前記レーザ投光器の傾きを検出する傾斜角検出器と、前記傾斜設定部にX方向に向く様傾斜設定アームが設けられ、該傾斜設定アームにX方向、Y方向の直交する2方向に設けられ、水平を検知する傾斜センサと、前記回動部の水平回転角を検出する水平角検出部と、前記傾動部と前記傾斜設定部と前記回動部とを制御する演算制御部とを具備し、該演算制御部はレーザ測量装置が傾斜面に設置されると共に前記傾斜設定アームが所定の方向に向けられた状態で、該傾斜設定アームを前記レーザ投光器に対して直交する基準位置とし、次に該レーザ投光器が鉛直となる様に整準し、前記傾斜角検出器が検出するX方向、Y方向の傾斜角及び複合勾配の傾斜方向に基づき回動部の回転角を演算し、得られた回転角に基づき前記傾斜設定アームの軸心が複合勾配の傾斜方向に向う様前記回動部を回動させ、目標設定角だけ前記傾斜設定アームを逆方向に傾動させ、次に前記傾斜センサが水平を検出する様前記レーザ投光器を傾動させ、傾斜基準面の設定を行うことを特徴とするレーザ測量装置。
  3. 記傾斜設定部が基準位置の状態で、前記傾斜センサが水平を検知する様前記レーザ投光器を整準することで、該レーザ投光器が鉛直に整準される請求項1又は請求項2のレーザ測量装置。
  4. 前記レーザ投光器から水平方向に傾動アームが延出され、前記傾動部は前記傾動アームを介して前記レーザ投光器を傾動させ、前記傾斜角検出器は前記傾動アームの傾斜を検出する請求項1又は請求項2のレーザ測量装置。
  5. 前記傾斜角検出器は、前記傾動アームに追従して上下するアブソリュートパターンと、該アブソリュートパターンに対峙して固定的に設けられた位置検出器とを具備し、該位置検出器によって前記アブソリュートパターンを検出することで、前記傾動アームの基準位置からの傾斜角を検出する請求項のレーザ測量装置。
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