JP4824384B2 - レーザ測量機 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ投光部をジンバル機構に支承させて傾動させる測量機の改良に関するものである。
従来のレーザ測量機では、図8に示すように、ケーシング50の中央に穴あき半球形状の凹部が形成され、この凹部にレーザ光線を発するレーザ投光器51が傾動自在に係合支持されている。
レーザ投光器51の頭部には、このレーザ投光器51の軸心周りに回転するプリズム保持体52が設けられている。このプリズム保持体52には走査ギヤが嵌着され、ギヤを介して走査モータ53’によって軸心周りに回転されるようになっている。而して、このプリズム保持体52と走査ギヤとは回動部53を構成する。
又、プリズム保持体52にはペンタプリズム54が設けられ、レーザ投光器51の軸心方向から発せられるレーザ光線を直角に偏向し、水平方向に射出するようになっている。
凹部から突出するレーザ投光器51の中途部に、レーザ投光器51の軸心に直交するように、傾斜を検知する傾斜検出器の固定気泡管55と固定気泡管56とが直交して設けられる。レーザ投光器51の鉛直を検知する。
更に、レーザ投光器51の下端部には、レーザ投光器51に対し、直交する方向に傾斜可能に設けられたベースプレート57が設けられ、ベースプレート57上には傾斜を検知する任意角設定気泡管58と任意角設定気泡管59とが設けられている。
ベースプレート57は任意角設定駆動部60及び任意角設定駆動部61により傾斜される。なお、ベースプレート57の傾斜方向と、傾斜を検知する任意角設定気泡管58と任意角設定気泡管59の設けられる方向は、レーザ投光器51の傾斜方向に一致している。
このレーザ投光器51からは、レーザ投光器51を傾斜させるための傾動用アーム62と傾動用アーム63とが直角に水平方向に延出している。傾動用アーム62と傾動用アーム63とはそれぞれ係合ピンを介して傾斜駆動部64及び傾斜駆動部65に係合されている。
以下、レーザ投光器51を鉛直にする整準について説明する。
固定気泡管55、固定気泡管56の検知結果に基づき、傾斜を補正し、固定気泡管55及び固定気泡管56が水平を検出するまで傾斜駆動部64及び傾斜駆動部65を駆動する。固定気泡管55、固定気泡管56が水平を検知したとき、レーザ投光器51の軸心は鉛直に整準される。
次に、レーザ投光器51を任意の方向に自在に傾斜させる傾斜設定について説明する。まず、一つの方向の傾斜を設定する方法を説明する。
任意角設定駆動部60を作動させ、一つの方向の任意角にベースプレート57を傾斜させる。任意角設定駆動部60は駆動パルス数により所定の傾斜角に設定可能である。傾斜方向に設けられかつ傾いた任意角設定気泡管58が水平を検知するまで傾斜駆動部62を作動させ、レーザ投光器51を傾斜させる。任意角設定気泡管58が水平を検知するとき、レーザ投光器51は所定の傾斜角に設定される。
更に、直交するもう一方の任意角設定駆動部61、任意角設定気泡管59、傾斜駆動部63も同様に検出作動させることにより、レーザ投光器51の2方向の傾斜設定が可能となる。
特開平6−26861号公報
しかしながら、その従来のレーザ測量機では、レーザ投光器(レーザ投光部)を半球形状の凹部に支持するピボット構造となっているので、ガタは少ないが構造上傾斜範囲が大きくとれないという問題がある。
レーザ測量機には、レーザ投光器をジンバル機構に支承させ、傾動機構を用いてレーザ投光器を傾動させる構造のものもあるが、このものでは、ジンバル機構の軸受け部分にガタが生じるのを避けることができず、精密な傾動角度を要求されるものには不向きである。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、ガタがある構造のものであっても、精密に傾動角度設定が可能なレーザ測量機を提供することにある。
請求項1に記載するレーザ測量機は、レーザ光源部からのレーザ光束を回転させて回転基準平面を形成するレーザ投光器を有し、該レーザ投光器を互いに直交するX方向とY方向とに傾動させるためのジンバル機構が設けられているレーザ測量機において、
前記X方向と前記Y方向との両方向に延びる傾動用アームと、前記X方向及び前記Y方向の両端にある傾動用アームの少なくとも一方に設けられた傾斜駆動部と、X方向及びY方向の両端にある傾動用アームの移動量を検出する検出器とを備え、前記傾動用アームの移動量を検出する検出器は、前記傾動用アームに係合する傾斜駆動部の移動量を検出し、前記検出器により検出された移動量からX方向及びY方向の傾きを算出することを特徴とする。
請求項2に記載するレーザ測量機は、前記X方向と前記Y方向とのいずれか一方の方向でかつ互いに反対方向に延びて前記ジンバル機構の枠体を支持する一対の軸部を結ぶ軸線とX方向とY方向とのいずれか他方の方向でかつ互いに反対方向に延びる一対の軸部を結ぶ軸線との交点が前記レーザ投光部の傾動中心となっていることを特徴とする。
請求項3に記載のレーザ測量機は、 前記傾斜駆動部が駆動モータと該駆動モータによって駆動される棒ネジと前記各傾動用アームにそれぞれ係合されかつ該棒ネジによって上下方向に往復動されるスライダとから構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載のレーザ測量機は、前記各検出器が前記スライダに臨んで光学的に該スライダの移動量を検出するリニア検出器から構成されていることを特徴とする。
請求項5に記載のレーザ測量機は、前記算出は前記スライダの基準位置からの移動量と傾動用アームの長さとに基づいて前記レーザ投光部の水平面からの傾動角度を求めることを特徴とする。
本発明によれば、レーザ投光部の傾斜機構の傾きを直接に対向読みとする構造としたので、レーザ投光部とその支持機構にガタがある場合であっても、正確な傾斜角を設定可能となる。また、ジンバル支持機構のような傾斜角の大きくとれる支持機構が採用できるため、傾斜範囲を大きくすることが可能である。
以下に、本発明に係わるレーザ測量機の発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1において、1は測量機のケーシングである。このケーシング1の下部には整準ネジ2が設けられている。その整準ネジ2はケーシング1を水平に調整する機能を果たす。
そのケーシング1内には、図2に示すように、ジンバル機構3が設けられている。そのジンバル機構3は、ここでは矩形状の外方枠4とこの外方枠4によって包囲される矩形状の内方枠5とから構成されている。
外方枠4は図2に示すようにX方向に延びる一対の平行板4a、4aとY方向に延びる一対の平行板4b、4bとを有する。この外方枠4はケーシング1に固定されている。その内方枠5はX方向に延びる一対の平行板5a、5aとY方向に延びる一対の平行板5b、5bとを有する。
その内方枠5の一対の平行板5b、5bにはX方向でかつ互いに反対方向に延びる一対の軸部6、6が後述するレーザ投光器の光軸Oを境にして対称位置に突出形成されている。この一対の軸部6、6は外方枠4の一対の平行板部4b、4bにボールベアリング7a、7a等の軸受けを介して回動可能に支承されている。その内方枠5にはレーザ投光器8が設けられるもので、このレーザ投光器8にはY方向でかつ互いに反対方向に延びる一対の軸部9、9がレーザ投光器8の光軸Oを境にして対称位置に突出形成されている。この一対の軸部9、9は内方枠4の一対の平行板部5a、5aにボールベアリング7b、7bを介して回動可能に支承されている。
その一対の軸部6、6を結ぶ軸線K2とその一対の軸部9、9を結ぶ軸線K1との交点がレーザ投光器8の傾動中心となっている。
そのレーザ投光器8の底部にはレーザ光源部10が設けられ、そのレーザ投光器8の上部には回転筒11が回動可能に設けられ、その回転筒11の内部にはペンタプリズム12が設けられている。レーザ投光器8の上部外周部には駆動モータ13がブラケット14を介して取り付けられ、回転筒11の下部にはギヤ15が形成され、そのギヤ15には駆動モータ13の出力ギヤ16が噛合されている。
そのレーザ投光器8には、図3、図4に示すようにX方向でかつレーザ投光器8の光軸Oを境にして互いに反対方向に延びる一対の傾動用アーム部17、17が形成されている。この傾動用アーム部17、17はその互いに延びる方向先端部が下方に向かって直角に屈曲され、その屈曲方向下方端部に互いに反対方向に向かって突出する係合ピン部17aがそれぞれ形成されている。その一対の傾動用アーム部17、17はZX平面内でレーザ投光器8をX方向に傾動させるZX面内傾動機構の一部を構成している。
そのZX面内傾動機構は、図5に示すように傾斜駆動部の一部を構成する駆動モータ18を有する。この駆動モータ18はケーシング1内の適宜箇所に固定され、この駆動モータ18には出力ギヤ19が設けられている。そのケーシング1内にはこの駆動モータ18に隣接して棒ネジ20が回転可能に設けられている。その棒ネジ20には回転伝達ギヤ21が設けられ、回転伝達ギヤ21は出力ギヤ19に噛合されている。棒ネジ20はその駆動モータ18によって回転駆動される。その棒ネジ20にはスライダ22が設けられている。そのスライダ22は棒ネジ20の回転によって上下方向に往復動される。そのスライダ22には一対の係合爪22a、22aが上下方向に間隔を開けて形成されている。この一対の係合爪22aは可撓性を有している。係合ピン部17aはその一対の係合爪22a、22aの間にそれぞれ位置している。
その係合ピン部17a、17aとその一対の軸部6、6とは同一直線上に位置されている。そのレーザ投光器8は、その係合爪22a、22aと係合ピン部17a、17aとの係合によりZX面内でX方向に傾動される。
そのケーシング1内にはそのスライダ22の往復動域に臨むようにしてリニア検出器23が固定して設けられている。そのリニア検出器23はスライダ22の基準位置(水平位置)からの移動量を光学的に検出するのに用いられる。このスライダ22の検出出力は演算部24に入力される。その演算部24の機能については後述する。
内方枠5には図4、図6に示すようにその平行板5a、5aにY方向でかつ反対方向に延びる一対の傾動用アーム25、25が設けられている。符号26、26はその傾動用アーム25、25の一端部を固定保持する固定ブロックである。その一対の傾動用アーム25、25はZY平面内でレーザ投光器8を傾動させるZY面内傾動機構の一部を構成している。
ケーシング1内には一対の棒ネジ27、27が回転可能に設けられ、棒ネジ27、27にはスライダ28、28が上下動可能に設けられている。スライダ28、28には一対の係合爪28a、28aが上下方向に間隔を開けて形成されている。その一対の係合爪28a、28aの間に一対の傾動用アームの係合端部25a、25aが位置されている。その棒ネジ27、27の駆動には図5に示すと同一構造の駆動モータ、回転伝達ギヤが用いられる。
そのレーザ投光器8は、その係合爪28a、28aと係合端部25a、25aとの係合によりZY面内で傾動される。そのケーシング1内にはそのスライダ28の往復動域に臨むようにしてリニア検出器29が固定して設けられている。そのリニア検出器29はスライダ28の基準位置(水平位置)からの移動量を光学的に検出するのに用いられる。このスライダ28の検出出力は演算部24に入力される。
レーザ投光器8をZX平面内でX方向に傾動させるときには、例えば、一方のスライダ22を上昇させると共に、他方のスライダ22を下降させる。すると、一方のリニア検出器23により基準位置からの上昇量が検出され、他方のリニア検出器23により基準位置からの下降量が検出される。
図7に示すように、レーザ投光器10の傾動中心O’からネジ棒の中心軸(スライダ22、22)までの距離をそれぞれL1、L2、X軸方向にある両端スライダ22、2の移動量ΔX1、ΔX2とすると、
X方向についての水平面からの傾斜角度θXは、
θX=tan-1((ΔX1+ΔX2)/(L1+L2))
となり、支持機構にガタがあっても傾斜角度の算出は可能である。
また、レーザ投光器8をZY平面内でY方向に傾動させるときには、例えば、一方のスライダ28を上昇させると共に、他方のスライダ28を下降させる。すると、一方のリニア検出器29により基準位置からの上昇量が検出され、他方のリニア検出器29により基準位置からの下降量が検出される。演算部24はその一対のリニア検出器29の検出出力により、Y方向についての水平面からの傾斜角度を求める。
このように一対の傾動用アームを用いてレーザ投光器8を傾動させる構成とすれば、支持機構にガタが存在する場合であっても、レーザ投光器8の傾動角度を精確に求めることができる。
そのレーザ投光器8を水平面に対してX方向、Y方向に所定の角度傾斜させ、回転筒11を回転させると、水平面に対して角度θX、θYを為す回転基準面(基準平面)を形成することができる。
なお、この発明の実施の形態では、傾斜駆動機構を傾斜アームの両端に設ける構成としたが、一方の端はスライダの移動量を検出する傾斜検出機構のみとして、他方のみに傾斜駆動機構を設けても正確な傾斜設定が可能である。
本発明に係わるレーザ測量機のジンバル機構の要部構成を示す側面図であって、ジンバル機構とレーザ投光器との保持関係を説明するための図であって、ジンバル機構とレーザ投光器との保持関係をXZ平面に直交する方向から目視した部分断面図である。 図1に示すジンバル機構とレーザー投光器との保持関係を示す平面図である。 図1に示すジンバル機構とレーザ投光器と傾動機構との三者の関係を説明するための図であって、三者の関係をXZ平面に直交する方向から目視した部分断面図である。 図3に示すジンバル機構とレーザ投光器と傾動機構との三者の関係をXY面に直交する方向から目視した図である。 図3に示す傾動機構の駆動部を説明するための図である。 図3に示すジンバル機構とレーザ投光器と傾動機構との三者の関係を説明するための図であって、YZ面に直交する方向から目視した図である。 図1に示すレーザ投光器の傾動角度を求めるための演算の一例を示す説明図であって、レーザ投光器の傾動中心から棒ネジまでの水平方向の距離とスライダの移動量との関係を示す説明図である。 従来のレーザ測量機の要部構成を示す図である。
符号の説明
8…レーザ投光器
10…レーザ光源部
17…X方向傾動用アーム
25…Y方向傾動用アーム

Claims (5)

  1. レーザ光源部からのレーザ光束を回転させて回転基準平面を形成するレーザ投光器を有し、該レーザ投光器を互いに直交するX方向とY方向とに傾動させるためのジンバル機構が設けられているレーザ測量機において、
    前記X方向と前記Y方向との両方向に延びる傾動用アームと、前記X方向及び前記Y方向の両端にある傾動用アームの少なくとも一方に設けられた傾斜駆動部と、X方向及びY方向の両端にある傾動用アームの移動量を検出する検出器とを備え、前記傾動用アームの移動量を検出する検出器は、前記傾動用アームに係合する傾斜駆動部の移動量を検出し、前記検出器により検出された移動量からX方向及びY方向の傾きを算出するレーザ測量機。
  2. 前記X方向と前記Y方向とのいずれか一方の方向でかつ互いに反対方向に延びて前記ジンバル機構の枠体を支持する一対の軸部を結ぶ軸線とX方向とY方向とのいずれか他方の方向でかつ互いに反対方向に延びる一対の軸部を結ぶ軸線との交点が前記レーザ投光部の傾動中心となっていることを特徴とする請求項1に記載のレーザ測量機。
  3. 前記傾斜駆動部が駆動モータと該駆動モータによって駆動される棒ネジと前記各傾動用アームにそれぞれ係合されかつ該棒ネジによって上下方向に往復動されるスライダとから構成されていることを特徴とする請求項2に記載のレーザ測量機。
  4. 前記各検出器が前記スライダに臨んで光学的に該スライダの移動量を検出するリニア検出器から構成されていることを特徴とする請求項3に記載のレーザ測量機。
  5. 前記算出は前記スライダの基準位置からの移動量と傾動用アームの長さとに基づいて前記レーザ投光部の水平面からの傾動角度を求めることを特徴とする請求項3に記載のレーザ測量機。
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