JP5132482B2 - 電力量計 - Google Patents

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Description

本発明は被測定系の使用電力量等を測定する電力量計に関する。
従来より、一般家庭や工場、事業所の使用電力量を測定する電力量計が普及してきている。当該電力量計は被測定系の使用電力量を測定する使用量検出手段と、使用量検出手段で検出したデータを計量値に編集する制御部と、制御部にて編集された計量値を表示する表示部とを具備している。(例えば特許文献1)
特開2004−226094公報(第10頁、図2)
しかしながら、従来の電力量計は、使用量検出手段から制御部へと送信された被測定系の使用量に関するデータが外乱により破壊されてしまう場合があった。特に使用量検出手段と制御手段が別装置として構成されており、両者間のデータ伝送が磁気信号等で行なわれる場合、当該データ伝送にかかる信号が、サージ電圧、強電界、強磁界などの外乱ノイズにより破壊されることがしばしばあった。また、不正な電力使用を目的とした需要者により、電力量計内部に意図的に不適切な信号が混入され、当該データ伝送にかかる信号が破壊される場合もあった。
従来の電力量計は、外部磁界などの外乱ノイズを検出する手段を有しておらず、電力量計に外乱ノイズや意図的に不適切な信号が混入された場合、使用量検出手段から制御部へと伝送されたデータが破壊され、計量誤差が大きくなってしてしまうという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑み、外乱ノイズや不適切な信号が印加された場合でも、計量誤差が少ない電力量計を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、被測定系の電流ならびに電圧を検出する検出手段、
前記検出手段により検出された前記被測定系の電流ならびに電圧を、電流ならびに電圧に関する数値データに変換する数値化手段、
電気磁気的な外乱を検出する第1の外乱検出手段、
送信動作を前記第1の外乱検出手段により制御され、前記数値化手段により変換された電流ならびに電圧に関する数値データを磁気信号に変換し送信する送信手段、
を具備した測定部と、
前記測定部の送信手段から送信された磁気信号を受信する受信手段、
電気的磁気的な外乱を検出する第2の外乱検出手段、
演算動作を前記第2の外乱検出手段により制御され、前記受信手段により受信された磁気信号にかかる、電流ならびに電圧に関する数値データから電力量に関するデータを演算する電力演算手段、
を具備した演算部と
を有するものである。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の電力量計において、前記送信手段は、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合は信号を送信しないように、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出されない場合は信号を送信するように制御されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の電力量計において、前記送信手段はデータを記憶保持するデータ記憶保持手段を有し、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合はデータを送信せず前記データ記憶保持手段に記憶保持するように、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出されない場合は前記データ記憶保持手段に記憶保持されたデータを送信するように制御されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1記載の電力量計において、前記送信手段はデータ送信の出力を増幅する増幅手段を有し、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合は前記増幅手段の送信出力を上げてデータ送信を行うように制御されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1記載の電力量計において、前記電力演算手段は、前記第2の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合は演算動作を停止するように、前記第2の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出されない場合は演算動作を行うように制御されることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載の電力量計において、前記第1の外乱検出手段は、コイルからなることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1項記載の電力量計において、前記第1の外乱検出手段は、プリント基板の配線パターンにて形成されたコイルからなることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれか1項記載の電力量計において、前記送信手段ならびに前記受信手段はコイルからなることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項8記載の電力量計において、前記第1の外乱検出手段は、前記送信手段であることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項1記載の電力量計において、前記第2の外乱検出手段は、コイルからなることを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項10記載の電力量計において、前記第2の外乱検出手段は、前記受信手段であることを特徴とする。
請求項12に係る発明は、請求項1〜11のいずれか1項記載の電力量計において、前記送信手段は、信号系列に誤り検出符号または誤り訂正符号を付加する冗長符号化手段を具備し、前記受信手段は、誤りを検出・訂正して受信した信号系列を復号化する復号化手段を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、外乱ノイズや不適切な信号が混入された場合でも、計量誤差が少ない電力量計を提供することができる。
以下、本発明の実施例を説明する。
[実施例1]
本発明による電力量計の実施例1につき、図1を参照して説明する。図1は本発明による電力量計の実施例1を示す内部構成図である。なお、本実施例は単相三線式の電力量計について示されている。
図1において、100は電力量計本体である。
101A、101Bは端子部で、真鋳や銅等の導電性のある金属からなる導電部分が、フェノール樹脂やPBT樹脂等、絶縁性の高いプラスチック等の材質からなる固定部分に配置された構成からなり、外部の配電線を電力量計本体100に接続する。端子部101Aの1S、2S、3S各端子は、電力供給会社からの電力を受電する電源側配電線に、端子部101Bの1L、2L、3L各端子は、需要家内への電力を供給する負荷側配電線に接続される。
102は電流・電圧測定部で、需要家にて消費される電流・電圧を測定し出力する。その内部は以下の構成からなる。
103、104は電流検出部で、電流トランスやホール素子またはシャント抵抗器等により構成されており、電流検出部103は端子部101Aの1Sと端子部101Bの1L間の電流(1側電流;A1)を、電流検出部104は端子101Aの3Sと端子部101Bの3L間の電流(3側電流;A3)を、それぞれ検出し需要家の使用電流に正比例した低レベルの電圧信号に変換し出力する。
105、106は電圧検出部で、電圧トランスやアテネッタ等の分圧抵抗器等により構成されており、電圧検出部105は端子部101Aの1Sと2S間の電圧(1側電圧;V1)を、電圧検出部106は端子部101Aの3Sと2S間の電圧(3側電圧;V3)を、それぞれ検出し需要家の使用電圧に正比例した低レベルの電圧信号に変換し出力する。
107、108は符号化部で、アナログ−デジタル変換器等により構成されており、符号化部107は電流検出部103で検出された端子1S−1L間の電流(1側電流;A1)を、符号化部108は電流検出部104で検出された端子3S−3L間の電流(3側電流;A3)を、それぞれアナログ−デジタル変換し、例えば16bitのデジタルデータとして出力する。
109、110は符号化部で、アナログ−デジタル変換器等により構成されており、符号化部109は電圧検出部105で検出された端子1S−2S間の電圧(1側電圧;V1)を、符号化部110は電圧検出部106で検出された端子3S−2S間の電圧(3側電圧;V3)を、それぞれアナログ−デジタル変換し、例えば16bitのデジタルデータとして出力する。
111は外乱検出部で、チョークコイルやトロイダルコイルなどの各種コイルやホール素子、磁気インピーダンス素子、フラックスゲートセンサなどの磁気センサやサージ電圧検出回路、または電界強度検出回路により構成されており、外部磁界やサージ電圧などの外乱が一定レベル以上であるかを検出し、当該外乱の有無を示す外乱検出信号を出力する。なお、外乱検出部111は、プリント基板のパターンをスパイラル状に構成したコイルであってもよい。
112、113は送信部で、コイルからなる電磁石等の磁界発生回路により構成されており、送信部112は符号化部107から出力された端子1S−1L間の電流(1側電流;A1)に関するデジタルデータを、送信部113は符号化部108から出力された端子3S−3L間の電流(3側電流;A3)に関するデジタルデータを、磁界による信号にて送信している。送信部112、113は、符号化部107、108がハイレベルのデジタル信号を出力した場合は磁界を発生し、符号化部107、108がローレベルのデジタル信号を出力した場合は磁界を発生しないことで、ハイレベル、ローレベルに対応したデータを送信している。また、送信部112は符号化部107から出力された端子1S−1L間の電流(1側電流;A1)に関するデジタルデータを、送信部113は符号化部108から出力された端子3S−3L間の電流(3側電流;A3)に関するデジタルデータを、一時、保持記憶する機能を有しており、当該デジタルデータにかかる磁気信号の送出は、外乱検出部111により出力された外乱検出信号に制御される。
114、115は送信部で、コイルからなる電磁石等の磁界発生回路により構成されており、送信部114は符号化部109から出力された端子1S−2S間の電圧(1側電圧;V1)に関するデジタルデータを、送信部115は符号化部110から出力された端子3S−2S間の電圧(3側電圧;V3)に関するデジタルデータを、磁界による信号にて送信している。送信部114、115は、符号化部109、110がハイレベルのデジタル信号を出力した場合は磁界を発生し、符号化部109、110がローレベルのデジタル信号を出力した場合は磁界を発生しないことで、ハイレベル、ローレベルに対応したデータを送信している。また、送信部114は符号化部109から出力された端子1S−2S間の電圧(1側電圧;V1)に関するデジタルデータを、送信部115は符号化部110から出力された端子3S−2S間の電圧(3側電圧;V3)に関するデジタルデータを、一時、保持記憶する機能を有しており、当該デジタルデータにかかる磁気信号の送出は、外乱検出部111により出力された外乱検出信号に制御される。
116は演算部で、電流・電圧測定部102とは別のプリント基板に実装され需要家の電力使用に関する使用量データを演算し表示等にて出力する。その内部は以下の構成からなる。
117、118は受信部で、コイルからなる電磁石やホール素子等の磁界検出回路により構成されており、受信部117は送信部112から送信された端子1S−1L間の電流(1側電流;A1)に関するデジタルデータを、受信部118は送信部113から送信された端子3S−3L間の電流(3側電流;A3)に関するデジタルデータを受信する。
119、120は受信部で、コイルからなる電磁石やホール素子等の磁界検出回路により構成されており、受信部119は送信部114から送信された端子1S−2S間の電圧(1側電圧;V1)に関するデジタルデータを、受信部120は送信部115から送信された端子3S−2S間の電圧(3側電圧;V3)に関するデジタルデータを受信する。
121は電力演算部で、デジタル乗算回路やDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)等により構成されており、受信部117により受信された1側電流(A1)に関するデジタルデータと、受信部119により受信された1側電圧(V1)に関するデジタルデータとを乗算し、受信部118により受信された3側電流(A3)に関するデジタルデータと、受信部120により受信された3側電圧(V3)に関するデジタルデータとを乗算し、さらに両者を加算し、需要家の使用電力に正比例したデジタルデータ(A1・V1+A3・V)に変換し出力する。
122は制御部でマイクロコンピュータ等により構成されており、電力演算部121から出力された需要家の使用電力に正比例したデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)の演算結果を使用量データとして編集し、記憶、表示、伝送を制御する。なお、ここで使用量データとは被測定系の総積算使用電力量ならびに各時間帯毎の時間帯使用量等、需要家の使用電力に関するデータをいう。
123は通信部で電波送受信回路やカレントループ等のインタフェース回路等により構成されており、制御部122による制御のもと、外部との通信を行う。
124は記憶部でRAMのような半導体メモリにより構成されており、使用量データを記憶する。
125は表示部で液晶表示器等により構成されており、使用量データを制御部122の制御のもと表示する。
次に、本実施例の動作について図1を参照しつつ説明する。
電流・電圧測定部102は一枚のプリント基板、演算部116は別の一枚のプリント基板に配置されており、電流・電圧測定部102、演算部116は互いに雷やサージ等の高電圧に耐えられる距離を置いて取り付けられているものとする。
電流検出部103は、端子部101Aの1Sと端子部101Bの1L端子間に流れる電流(1側電流;A1)を検出し、需要家の使用電流に正比例した低レベルの電圧信号に変換し出力する。電流検出部103は、シャント抵抗器や電流トランスまたはホール素子等により構成されており、常時、需要家の使用電流に正比例した低レベルの電圧信号を符号化部107に対して出力している。
電圧検出部105は、端子部101Aの1S−2S端子間に現れる電圧(1側電圧;V1)を検出し、需要家の使用電圧に正比例した低レベルの電圧信号に変換し出力する。電圧検出部105は、アテネッタ等の分圧抵抗器や電圧トランス等により構成されており、常時、需要家の使用電圧に正比例した低レベルの電圧信号を符号化部109に対して出力している。
符号化部107は、電流検出部103により出力された需要家の使用電流(1側電流;A1)に正比例した低レベルの電圧信号をアナログ−デジタル変換し、例えば16bitのデジタルデータとして出力している。アナログーデジタル変換動作は、間欠的に例えば1000分の1秒ごとに行われている。
符号化部109は、電圧検出部105により出力された需要家の使用電圧(1側電圧;V1)に正比例した低レベルの電圧信号をアナログ−デジタル変換し、例えば16bitのデジタルデータとして出力している。アナログーデジタル変換動作は、間欠的に例えば1000分の1秒ごとに行われている。
外乱検出部111は、チョークコイルやトロイダルコイルなどの各種コイルやホール素子、磁気インピーダンス素子、フラックスゲートセンサなどの磁気センサやサージ電圧検出回路、または電界強度検出回路により構成されており、外部磁界やサージ電圧などの外乱が一定レベル以上であるかを検出し、外乱検出信号を出力する。外乱検出手部111は、外部磁界やサージ電圧などの外乱が一定レベル以上であると判断した場合は、外乱「有」を示す外乱検出信号を、一定レベル未満であると判断した場合は、外乱「無」を示す外乱検出信号を出力する。
送信部112はコイルからなる電磁石等により構成されており、符号化部107により変換された需要家の使用電流(1側電流;A1)に関するデジタルデータを、磁界による信号にて受信部117に対し送信している。送信部112のデータ送信は外乱検出手部111により制御されている。外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部112はデータ送信を行う。外乱検出部111により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部112はデータ送信を行わず、送信するデータを送信部112内に記憶保持しておく。当該送信部112内に記憶保持されたデータは、外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合送信される。
送信部114はコイルからなる電磁石等により構成されており、符号化部109により変換された需要家の使用電圧(1側電圧;V1)に関するデジタルデータを、磁界による信号にて受信部119に対し送信している。送信部114のデータ送信は外乱検出部111により制御されている。外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部114はデータ送信を行う。外乱検出部111により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部114はデータ送信を行わず、送信するデータを送信部114内に記憶保持しておく。当該送信部114内に記憶保持されたデータは、外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合送信される。
受信部117は、送信部112から送信された需要家の使用電流(1側電流;A1)に関する磁界による信号を受信し電力演算部121に対し出力している。受信部117は、演算部116用プリント基板上に搭載されており、電流・電圧測定部102を搭載したプリント基板の送信部112に対応する箇所に配置されている。受信部117はコイルからなる電磁石やホール素子等の磁界検出回路等により構成されており、送信部112から送信された磁界による信号のみを受信し、他の送信部113、114、115から送信された磁界による信号を受信しない位置に配置されている。
受信部119は、送信部114から送信された需要家の使用電圧(1側電圧;V1)に関する磁界による信号を受信し、電力演算部121に対し出力している。受信部119は、演算部116用プリント基板上に搭載されており、電流・電圧測定部102が搭載されたプリント基板の送信部114に対応する箇所に配置されている。受信部119はコイルからなる電磁石やホール素子等の磁界検出回路等により構成されており、送信部114から送信された磁界による信号のみを受信し、他の送信部112、113、115から送信された磁界による信号を受信しない位置に配置されている。
電流検出部104は、端子部101Aの3Sと端子部101Bの3L端子間に流れる電流(3側電流;A3)を検出し、需要家の使用電流に正比例した低レベルの電圧信号に変換し出力する。電流検出部104は、シャント抵抗器や電流トランスまたはホール素子等により構成されており、常時、需要家の使用電流に正比例した低レベルの電圧信号を符号化部108に対して出力している。
電圧検出部106は、端子部101Aの3S−2S端子間に現れる電圧(3側電圧;V3)を検出し、需要家の使用電圧に正比例した低レベルの電圧信号に変換し出力する。電圧検出部106は、アテネッタ等の分圧抵抗器や電圧トランス等により構成されており、常時、需要家の使用電圧に正比例した低レベルの電圧信号を符号化部110に対して出力している。
符号化部108は電流検出部104により出力された需要家の使用電流(3側電流;A3)に正比例した低レベルの電圧信号をアナログ−デジタル変換し、例えば16bitのデジタルデータとして出力している。アナログーデジタル変換動作は、間欠的に例えば1000分の1秒ごとに行われている。
符号化部110は電圧検出部106により出力された需要家の使用電圧(3側電圧;V3)に正比例した低レベルの電圧信号をアナログ−デジタル変換し、例えば16bitのデジタルデータとして出力している。アナログーデジタル変換動作は、間欠的に例えば1000分の1秒ごとに行われている。
送信部113はコイルからなる電磁石等により構成されており、符号化部108により変換された需要家の使用電流(3側電流;A3)に関するデジタルデータを、磁界による信号にて受信部118に対し送信している。送信部113のデータ送信は外乱検出部111により制御されている。外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部113はデータ送信を行う。外乱検出部111により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部113はデータ送信を行わず、送信するデータを送信部113内に記憶保持しておく。当該送信部113内に記憶保持されたデータは、外乱検出部111により外乱「無」を示す磁界検出信号が出力された場合送信される。
送信部115は、コイルからなる電磁石等により構成されており、符号化部110により変換された需要家の使用電圧(3側電流;V3)に関するデジタルデータを、磁界による信号にて受信部120に対し送信している。送信部115のデータ送信は外乱検出部111により制御されている。外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部115はデータ送信を行う。外乱検出部111により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部115はデータ送信を行わず、送信するデータを送信部115内に記憶保持しておく。当該送信部115内に記憶保持されたデータは、外乱検出部111により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合送信される。
受信部118は、送信部113から送信された需要家の使用電流(3側電流;A3)に関する磁界による信号を受信し電力演算部121に対し出力している。受信部118は、演算部116用プリント基板上に搭載されており、電流・電圧測定部102が搭載されたプリント基板の送信部113に対応する箇所に配置されている。受信部118はコイルからなる電磁石やホール素子等の磁界検出回路等により構成されており、送信部113から送信された磁界による信号のみを受信し、他の送信部112、114、115から送信された磁界による信号を受信しない位置に配置されている。
受信部120は、送信部115から送信された需要家の使用電圧(3側電圧;V3)に関する磁界による信号を受信し、電力演算部121に対し出力している。受信部120は、演算部116用プリント基板上に搭載されており、電流・電圧測定部102を搭載したプリント基板の送信部115に対応する箇所に配置されている。受信部120はコイルからなる電磁石やホール素子等の磁界検出回路等により構成されており、送信部115から送信された磁界による信号のみを受信し、他の送信部112、113、114から送信された磁界による信号を受信しない位置に配置されている。
電力演算部121は、デジタル乗算回路やDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)等により構成されており、受信部117により受信された1側電流(A1)に関するデジタルデータと、受信部119により受信された1側電圧(V1)に関するデジタルデータとを乗算し、受信部118により受信された3側電流(A3)に関するデジタルデータと、受信部120により受信された3側電圧(V3)に関するデジタルデータとを乗算し、さらに両者を加算し、需要家の使用電力に正比例したデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)に変換し制御部122に対し出力する。
制御部122はマイクロコンピュータ等により構成されており、電力演算部121から出力された需要家の使用電力に正比例したデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)を受信し、使用量データを算出する。ここで使用量データとは需要家の総積算使用電力量ならびに各時間帯毎の時間帯使用量等、需要家の使用電力に関するデータをいう。制御部122は算出した使用量データを記憶部124に記憶させ、表示部125に表示させる。
また、制御部122は受信部117、118、119、120がデータを受信しているかを常時監視しており、一定時間受信しなくなった場合は、電流・電圧測定部102に故障が発生したと想定し、その受信異常が発生した日時を異常データとして記憶部124に記憶させる。制御部122は、外部装置からの通信による要求があった場合に、または、電力量計本体に設けられたスイッチ(図中不示)が押された場合に、当該異常データを表示部125に表示させ、通信部123を介し伝送する。
通信部123は電波送受信回路やカレントループ等のインタフェース回路等により構成されており、制御部122による制御のもと、外部装置との通信を行う。通信部123は外部装置からの通信による要求に応じ、使用量データ、異常データ等のデータを送出する。
記憶部124はRAMのような半導体メモリにより構成されており、制御部121による制御のもと、使用量データ、異常データ等のデータを記憶する。
表示部125は液晶表示器等により構成されており、制御部122による制御のもと、使用量データ、異常データ等のデータを表示する。
なお、本実施例では個別に外乱検出部111を設ける構成としたが、配置スペースを省くために送信部112、113、114、115または受信部117、118、119、120のいずれかに磁気的外乱検出機能を持たせ、磁気的な外乱ノイズを検出するように構成してもよい。
また、本実施例では送信部112、113、114、115内にデータを記憶保持する記憶保持機能を持たせ、外乱検出部111により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、データ送信を行わず、送信するデータを送信部112、113、114、115内に記憶保持するようにした。当該記憶保持機能に代わり、送信部112、113、114、115内に増幅機能を持たせ、外乱検出部111により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、送信部112、113、114、115が送信出力を上げるよう増幅しデータ送信を行うように構成してもよい。
本実施例を用いれば、外乱検出部111により、外乱ノイズや不適切な信号が検出された場合、送信部112、113、114、115はデータの送信を行わず、送信データを一時記憶保持し、外乱ノイズや不適切な信号が検出されないときにデータの送信が行われるため、外乱ノイズや不適切な信号によるデータの破壊が低減され、電力量計の計量誤差を低減させることができる。
以上のように本発明を用いれば、外乱ノイズや不適切な信号が混入された場合でも、計量誤差が少ない電力量計を提供することができる。
[実施例2]
本発明による電力量計の実施例2について図2を参照して説明する。なお、この実施例2の各部について図1に示す実施例1の電力量計の各部と同一部分は同一符号で示す。
この実施例2が、実施例1と相違する点は、実施例1では電流・電圧測定部102にのみ外乱検出部111を設け、外乱ノイズや不適切な信号を検出していたのに対し、実施例2では、電流・電圧測定部102に外乱検出部111を設けるとともに演算部201にも外乱検出部202を設け、外乱ノイズや不適切な信号を検出している点である。
外乱検出部202は、チョークコイルやトロイダルコイルなどの各種コイルやホール素子、磁気インピーダンス素子、フラックスゲートセンサなどの磁気センサやサージ電圧検出回路、または電界強度検出回路により構成されており、外部磁界やサージ電圧などの外乱が一定レベル以上であるかを検出し、当該外乱の有無を示す外乱検出信号を出力する。外乱検出部202は、外部磁界やサージ電圧などの外乱が一定レベル以上であると判断した場合は、外乱「有」を示す外乱検出信号を、一定レベル未満であると判断した場合は、外乱「無」を示す外乱検出信号を出力する。なお、外乱検出部202は、プリント基板のパターンをスパイラル状に構成したコイルであってもよい。
電力演算部121は、デジタル乗算回路やDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)等により構成されており、受信部117により受信された1側電流(A1)に関するデジタルデータと、受信部119により受信された1側電圧(V1)に関するデジタルデータとを乗算し、受信部118により受信された3側電流(A3)に関するデジタルデータと、受信部120により受信された3側電圧(V3)に関するデジタルデータとを乗算し、さらに両者を加算し、需要家の使用電力に正比例したデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)に変換し制御部122に対し出力する。
電力演算部121のデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)の算出動作は外乱検出部202により制御されている。外乱検出部202により外乱「無」を示す外乱検出信号が出力された場合、電力演算部121はデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)の算出動作を行う。外乱検出部202により外乱「有」を示す外乱検出信号が出力された場合、電力演算部121はデジタルデータ(A1・V1+A3・V3)の算出動作を行わず、受信部117からの1側電流(A1)に関するデジタルデータ、受信部119からの1側電圧(V1)に関するデジタルデータ、受信部118からの3側電流(A3)に関するデジタルデータ、受信部120からの3側電圧(V3)に関するデジタルデータを破棄する。
本実施例を用いれば、外乱検出部111により、外乱ノイズや不適切な信号が検出された場合、送信部112、113、114、115はデータの送信を行わず、送信データを一時記憶保持し、外乱ノイズや不適切な信号が検出されないときにデータの送信が行われるため、外乱ノイズや不適切な信号によるデータの破壊が低減され、電力量計の計量誤差を低減させることができる。さらに、外乱検出部202により、外乱ノイズや不適切な信号が検出された場合、電力演算部121は電力の算出動作を行わず、外乱ノイズや不適切な信号が混入されたデータを破棄するため、電力量計の計量誤差を低減させることができる。
以上のように本発明を用いれば、外乱ノイズや不適切な信号が混入された場合でも、計量誤差が少ない電力量計を提供することができる。
[実施例3]
本発明による電力量計の実施例3について図3を参照して説明する。なお、この実施例3の各部について、図2に示す実施例2の電力量計の各部と同一部分は同一符号で示す。
この実施例3が、実施例2と相違する点は、実施例2では電流・電圧測定部102に送信部112、113、114、115を設け、演算部201に受信部117、118、119、110を設け、それぞれ1側電流(A1)に関するデジタルデータ、3側電流(A3)に関するデジタルデータ、1側電圧(V1)に関するデジタルデータ、3側電圧(V3)に関するデジタルデータを磁気信号に変換して送受信していたのに対し、実施例3では、電流・電圧測定部301に冗長符号化送信部302、303、304、305を設け、演算部306に復号部307、308、309、310を設け、それぞれ1側電流(A1)に関するデジタルデータ、3側電流(A3)に関するデジタルデータ、1側電圧(V1)に関するデジタルデータ、3側電圧(V3)に関するデジタルデータを冗長符号化した後、磁気信号に変換して送受信している点である。
冗長符号化送信部302、303、304、305は、巡回冗長検査や誤り検出符号、誤り訂正符号、マンチェスタ符号などの符号器と、コイルからなる電磁石等による送信回路とを組み合わせた回路により構成されており、それぞれ1側電流(A1)に関するデジタルデータ、3側電流(A3)に関するデジタルデータ、1側電圧(V1)に関するデジタルデータ、3側電圧(V3)に関するデジタルデータを冗長符号化した後、磁気信号に変換して送信する。
復号部307、308、309、310は、磁界による信号を受信する受信回路と、冗長符号化送信部302、303、304、305に対応した巡回冗長検査や誤り検出符号、誤り訂正符号、マンチェスタ符号などの復号器とを組み合わせた回路により構成されており、それぞれ冗長符号化された磁気信号にかかる1側電流(A1)に関するデジタルデータ、3側電流(A3)に関するデジタルデータ、1側電圧(V1)に関するデジタルデータ、3側電圧(V3)に関するデジタルデータを受信し復号する。
本実施例を用いれば、外乱検出部111により、外乱ノイズや不適切な信号が検出された場合、冗長符号化送信部302、303、304、305はデータの送信を行わず、送信データを一時記憶保持し、外乱ノイズや不適切な信号が検出されないときにデータの送信が行われるため、外乱ノイズや不適切な信号によるデータの破壊が低減され、電力量計の計量誤差を低減させることができる。さらに、外乱検出部202により、外乱ノイズや不適切な信号が検出された場合、電力演算部121は電力の算出動作を行わず、外乱ノイズや不適切な信号が混入されたデータを破棄するため、電力量計の計量誤差を低減させることができる。また、冗長符号化送信部302、303、304、305により、誤り訂正符号等の符号が付されたデータが送出され、当該データは復号部307、308、309、310にて復号されるため電力量計の計量誤差を低減させることができる。
以上のように本発明を用いれば、外乱ノイズや不適切な信号が混入された場合でも、計量誤差が少ない電力量計を提供することができる。
本発明による電力量計の実施例1の構成を示す内部構成図 本発明による電力量計の実施例2の構成を示す内部構成図 本発明による電力量計の実施例3の構成を示す内部構成図
符号の説明
100 電力量計本体
101A、101B 端子部
102 電流・電圧測定部
103、104 電流検出部
105、106 電圧検出部
107、108、109、110 符号化部
111 外乱検出部
112、113、114、115 送信部
116 演算部
117、118、119、120 受信部
121 電力演算部
122 制御部
123 通信部
124 記憶部
125 表示部
201 演算部
202 外乱検出部
301 電流・電圧測定部
302、303、304、305 冗長符号化送信部
306 演算部
307、308、309、310 復号部

Claims (12)

  1. 被測定系の電流ならびに電圧を検出する検出手段、
    前記検出手段により検出された前記被測定系の電流ならびに電圧を、電流ならびに電圧に関する数値データに変換する数値化手段、
    電気磁気的な外乱を検出する第1の外乱検出手段、
    送信動作を前記第1の外乱検出手段により制御され、前記数値化手段により変換された電流ならびに電圧に関する数値データを磁気信号に変換し送信する送信手段、
    を具備した測定部と、
    前記測定部の送信手段から送信された磁気信号を受信する受信手段、
    電気的磁気的な外乱を検出する第2の外乱検出手段、
    演算動作を前記第2の外乱検出手段により制御され、前記受信手段により受信された磁気信号にかかる、電流ならびに電圧に関する数値データから電力量に関するデータを演算する電力演算手段、
    を具備した演算部と
    を有することを特徴とする電力量計。
  2. 前記送信手段は、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合は信号を送信しないように、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出されない場合は信号を送信するように制御されることを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  3. 前記送信手段はデータを記憶保持するデータ記憶保持手段を有し、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合はデータを送信せず前記データ記憶保持手段に記憶保持するように、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出されない場合は前記データ記憶保持手段に記憶保持されたデータを送信するように制御されることを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  4. 前記送信手段はデータ送信の出力を増幅する増幅手段を有し、前記第1の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合は前記増幅手段の送信出力を上げてデータ送信を行うように制御されることを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  5. 前記電力演算手段は、前記第2の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出された場合は演算動作を停止するように、前記第2の外乱検出手段により電気的磁気的な外乱が検出されない場合は演算動作を行うように制御されることを特徴とする請求項記載の電力量計。
  6. 前記第1の外乱検出手段は、コイルからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の電力量計。
  7. 前記第1の外乱検出手段は、プリント基板の配線パターンにて形成されたコイルからなることを特徴とする請求項16のいずれか1項記載の電力量計。
  8. 前記送信手段ならびに前記受信手段はコイルからなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の電力量計。
  9. 前記第1の外乱検出手段は、前記送信手段であることを特徴とする請求項記載の電力量計。
  10. 前記第の外乱検出手段は、コイルからなることを特徴とする請求項記載の電力量計。
  11. 前記第2の外乱検出手段は、前記受信手段であることを特徴とする請求項10記載の電力量計。
  12. 前記送信手段は、信号系列に誤り検出符号または誤り訂正符号を付加する冗長符号化手段を具備し、
    前記受信手段は、誤りを検出・訂正して受信した信号系列を復号化する復号化手段を具備したことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項記載の電力量計。
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