JP5131621B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置に関し、特に、液晶表示装置の構造に関する。
液晶表示装置は、薄型、軽量、低消費電力という特徴から、OA機器、AV機器、携帯端末機器等の広い分野で利用されている。この液晶表示装置は、例えば、対向する2枚の基板間に液晶が狭持された液晶パネルと、光源と反射シートや拡散シートなどの光学部材とこれらを保持、固定する樹脂からなる内側の筐体などを備えたバックライトと、液晶パネルを駆動するドライバーチップや駆動回路基板等の回路要素と、液晶パネルとバックライトと回路要素などを保持、固定する金属等の堅い材料からなる外側の筐体と、を主な構成要素としている。
また、上記駆動信号基板はバックライトの裏面側に設置され、液晶パネルと駆動回路基板とは、ポリイミド等の樹脂フィルム上に銅箔等の配線パターンを形成した基板(以下、このような可撓性のある基板をフレキシブル基板と称する。)で接続され、フレキシブル基板上にドライバーチップが実装される(このような実装構造に関しては、例えば、下記特許文献1参照)。
ここで、フレキシブル基板は樹脂フィルムを基材としているために傷つきやすく、また、ドライバーチップは衝撃や振動等に弱いことから、上記構造の液晶表示装置では、通常、内側の筐体と外側の筐体とによって液晶パネル及びバックライトの側面に空間を作り、この空間内にフレキシブル基板やドライバーチップを収納して、構造部材(特に、金属等の堅い材料からなる外側の筐体)に接触しないようにしている。
しかしながら、近年の液晶表示装置の狭額縁化の要請により、液晶パネル及びバックライトの側面に十分な空間を確保することは困難であり、液晶表示装置の組み立て時に、フレキシブル基板やドライバーチップが外側の筐体に接触し、フレキシブル基板の配線パターンが断線したり、ドライバーチップが破損する等の不具合が生じる。
そこで、下記特許文献2では、図12に示すように、外側の筐体(ベゼル24)の内面に保護カバー25を配置し、保護カバー25の第1固定部25aをベゼル24の垂下部24aの内面に固定すると共に、第2固定部25cを内側の筐体(プラスチックシャーシ27)の背面に固定し、第1固定部25aと第2固定部25cの間の非固定部25bでTAB(可撓性配線基板)23やICチップ23aを保護している。
また、下記特許文献2では、図13に示すように、外側の筐体(ベゼル24)の垂下部24aの端部の内面及び外面を保護テープ26で覆い、TAB23やICチップ23aがベゼル24の垂下部24aに直接接触しないようにしている。
特開2006−100664号公報 特開2003−167230号公報
しかしながら、図12に示す構造では、まず、保護カバー25の第1固定部25aをベゼル24に固定し、液晶パネル22とバックライトとを組み合わせた後、第2固定部25cをプラスチックシャーシ27に固定しなければならず、組立時の工数が増加してしまう。また、液晶パネル22とバックライトとを分離する際には、第2固定部25cをプラスチックシャーシ27から取り外さなければならず、分解時の工数も増加してしまう。更に、このような屈曲した構造では、組み立て時に非固定部25bや第2固定部25cが他の部材に干渉しないようにしなければならず、組立性が悪くなってしまう。
また、図13に示す構造では、保護テープ26をベゼル24の垂下部24aの内面及び外面に固定しなければならず、組立時の工数が増加してしまう。また、保護テープ26を薄くすると、保護テープ26でTAB23やICチップ23aを十分に保護することができず、保護テープ26を厚くすると、液晶表示装置の額縁サイズが大きくなってしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、組み立て時におけるフレキシブル基板やICチップの損傷を防止することができる表示装置、特に液晶表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、表示パネルと、前記表示パネルの表示面側に接続され、該表示パネルの側面側に折り曲げられるフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板の、前記表示パネルの側面に対向する部分に搭載される電気回路部品と、前記表示パネルの側面に対向する平面部が山部と谷部とを有する側部を備え、前記山部が前記電気回路部品を覆う筐体と、を備える表示装置において、前記筐体の前記側部の内側の面に、前記筐体よりも柔らかい材料からなる略平坦な保護部材が固定され、前記保護部材は、前記電気回路部品に対向する位置において、前記筐体の前記側部の前記山部からはみ出す突出部を備え、かつ、隣り合う前記突出部の間の部分は、前記筐体の前記側部の前記谷部と同じ形状であるものである。
本発明の液晶表示装置によれば、下記記載の効果を奏する。
本発明の第1の効果は、組み立て時におけるフレキシブル基板やICチップの損傷を防止できるということである。その理由は、金属等の堅い材料からなるフレームやカバーなどの筐体の側部の内側の面に、筐体よりも柔らかい略平坦な保護部材を固定し、この保護部材に筐体の縁部からはみ出す突出部を設けることにより、フレームやカバーの側面とフレキシブル基板やICチップとが近接した額縁の狭い表示装置でも、先に必ず保護部材の突出部がフレキシブル基板やICチップと接触し、フレームやカバーの端面とフレキシブル基板やICチップとが直接接触することがないからである。
また、本発明の第2の効果は、組立性を向上させることができるということである。その理由は、フレームやカバーを組み込む際に、フレキシブル基板やICチップとの接触を気にする必要がないからである。また、保護部材はフレームやカバーの1つの面に固定すればよく、特許文献2のように、保護カバーや保護テープを複数の面で固定する必要がないため、保護部材を容易に固定することができるからである。更に、保護部材は略平坦であり、特許文献2の図12のように、組み立て時に保護カバーが他の部材に干渉しないように逃がす必要がないからである。
また、本発明の第3の効果は、狭額縁化が可能になるということである。その理由は、従来はフレームやカバーとフレキシブル基板やICチップとが接触しないように、フレームやカバーとフレキシブル基板やICチップとの間に十分な隙間を設ける必要があったが、本発明では、隙間は保護部材の厚み分だけあれば良いため、フレームやカバーの外形寸法を小さくすることができるからである。また、特許文献2の図12のように保護カバーを傾斜させる必要がなく、図13のように垂下部の外面の保護テープによって外形寸法が大きくなることもないからである。
また、本発明の第4の効果は、フレキシブル基板やICチップのショートを防止したり、液晶表示装置の放熱性を高めることもできるということである。その理由は、保護部材を電気抵抗の大きい部材で形成することにより、フレキシブル基板の配線やICチップの端子と金属からなるフレームやカバーとの接触を防止することができるからである。また、保護部材を熱伝導性の高い部材で形成することにより、ICチップなどで発生した熱を保護部材及びフレームやカバーを介して外部に放熱することができるからである。
従来技術で示したように、液晶表示装置の組み立て時に、フレキシブル基板やICチップが外側の筐体に接触し、フレキシブル基板の配線パターンが断線したり、ドライバーチップが破損する等の不具合が生じる。そこで、従来は、図12に示すように、外側の筐体の内面とバックライトの筐体の背面に固定される保護カバーを設けたり、図13に示すように、外側の筐体の端部の内面及び外面を覆う保護テープを設けていた。
しかしながら、このような複雑な構造では、保護カバーや保護テープの固定に時間を要し、組み立て時や分解時の作業性が悪く、液晶表示装置の製造コストの上昇を招き、液晶表示装置の額縁サイズが大きくなってしまうなどの問題が生じ、低価格化及び狭額縁化が強く求められている液晶表示装置において、重大な問題となる。
そこで、本願発明者は、上記問題が保護部材を屈曲構造とすることに起因していることに着目し、略平坦な単純な構造の保護部材を用いてフレキシブル基板やICチップを確実に保護できる構造を提案する。具体的には、液晶パネルに代表される表示パネルと、表示パネルの表示面側に接続され表示パネルの側面側に折り曲げられるフレキシブル基板と、フレキシブル基板に搭載されるICチップと、各部材を保持、固定する金属等の堅い材料からなるフレームやカバーと、を少なくとも備える表示装置において、フレームやカバーの側面の内側の面に、フレームやカバーよりも柔らかい材料からなる略平坦な保護部材を固定し、この保護部材の少なくとも一部をフレームやカバーの縁部から外側にはみ出すように配置する。以下、本発明の構造を液晶表示装置に適用する場合について詳細に説明する。
まず、本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置について、図1乃至図7を参照して説明する。図1は、本実施例の液晶表示装置の構成を示す分解斜視図であり、図2は、組み立て後の状態を示す斜視図である。また、図3は、カバーを装着する様子を示す断面図であり、図4及び図5は、組み立て後の状態を示す断面図である。また、図6及び図7は、本実施例の保護部材の構成を示す斜視図及び平面図である。
図1に示すように、本実施例の液晶表示装置1は、表示を行う液晶パネル2と、液晶パネル2を照明する光源となるバックライト11と、液晶パネル2の周縁部に接続され、ドライバーチップなどの電気回路部品(以下、ICチップ3aと呼ぶ。)が搭載されるフレキシブル基板3と、バックライト11の背面に固定され、液晶パネル2に信号を入力する駆動回路基板10と、表示面側(液晶パネル2側)から液晶パネル2を覆い、内部の部材を保持、固定するアルミニウムやチタン、SUSに代表される金属などの堅い材料からなる筐体(フレーム4と称する。)と、背面側(バックライト11側)から駆動回路基板10等を覆い、内部の部材を保持、固定するアルミニウムやチタン、SUSに代表される金属などの堅い材料からなる筐体(カバー6と称する。)と、カバー6の側面の内側の面に固定される保護部材5と、を主な構成要素としている。
液晶パネル2は、薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)などのスイッチング素子が形成された一方の基板(TFT基板と呼ぶ。)と、カラーフィルタやブラックマトリクスなどが形成された他方の基板(CF基板と呼ぶ。)と、両基板の間に挟持される液晶材などで構成される。
TFT基板は、走査線(ゲート)及び信号線(ドレイン)を有し、TFTのゲートを制御するゲートドライバと、液晶材に所望の電圧を印加するためにTFTのドレインに電圧を供給するソースドライバとが接続される。各ドライバは、TCP(Tape Carrier Package)又はCOF(Chip On Film)に代表されるフレキシブル基板3で構成され、フレキシブル基板3上には駆動用のICチップ3aが固定される。また、そのICチップ3aの電極部を保護するように、ICチップ3a全体もしくはICチップ3a周囲の一部を覆うように保護樹脂が塗布される。
また、バックライト11は、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)やLED(Light Emitting Diode)などの光源と、光源の光を液晶パネル2側に導く導光板や反射シートなどの光学部材と、これらを保持、固定する樹脂製の筐体(センターフレーム12及びリアフレーム13)などで構成され、リアフレーム13の背面側に駆動回路基板10が固定される。なお、本実施例のバックライト11は、光源の種類や発光方式(直下型方式等)は特に限定されず、如何なる光源、発光方式にも適用可能である。
そして、図3に示すように、液晶パネル2をバックライト11のセンターフレーム12上に配設し、液晶パネル2の表示面側に露出している領域(例えば、TFT基板のCF基板に対向する面の周縁部、以下、単に表示面側と言う。)に接続されたフレキシブル基板3を、屈曲部3dで液晶パネル2及びバックライト11の側面側に折り曲げ、更に、バックライト11の背面側に折り曲げて駆動回路基板10に接続する。その後、バックライト11の背面側からカバー6を装着して、カバー6と、センターフレーム12かリアフレーム13、もしくはその両方とを係合させる。さらに、液晶パネル2の表示面側からフレーム4を装着して、フレーム4とカバー6とを係合させる。こうして、図2及び図4(図2のB面の断面図)に示すように液晶表示装置1を組み立てる。
ここで、上述したように、フレキシブル基板3は液晶パネル2の表示面側から液晶パネル2及びバックライト11の側面を通ってバックライト11の背面に固定された駆動回路基板10に接続される。そのため、フレキシブル基板3の接続後、バックライト11の背面側からカバー6を装着する際に、金属等の堅い材料からなるカバー6の側面(カバー側面6a)の端部がフレキシブル基板3やICチップ3aに接触した場合には、フレキシブル基板3やICチップ3aが損傷する可能性がある。
そこで、本実施例では、図1、図5(図2のB面の断面図)及び図6(図1のA部の拡大図)に示すように、カバー側面6aの内側の面に、カバー6よりも柔らかい(すなわち、引っ掻いたときの傷つき易さを示す硬度が相対的に小さい)材料で形成された略平坦な保護部材5を配置し、この保護部材5の少なくとも一部を粘着テープや接着剤などを用いて、カバー側面6aの縁部から外側(例えば、図5においてカバー側面6aの縁部から上側)にはみ出すように固定する。このようなカバー6を装着させるため、バックライト11の背面側から図3の矢印の方向へ移動させると、フレキシブル基板3とカバー6のカバー側面6aとの隙間が小さくても、カバー側面6aとフレキシブル基板3との間には保護部材5が介在しているので、カバー側面6aやカバー側面6aの端部とフレキシブル基板3やICチップ3aとが直接接触することはない。カバー側面6aが保護部材5に案内されながら、カバー6はバックライト11の背面側から図4に示すように装着される。これにより、背面側からカバー6を装着する際に、保護部材5のカバー側面6aの縁部からはみ出した領域(突出部5aと呼ぶ。)によって、カバー側面6aの端部がフレキシブル基板3やICチップ3aに接触しないようにすることができるため、フレキシブル基板3やICチップ3aの損傷を防止することができる。
なお、保護部材5は、カバー側面6aの縁部からはみ出す突出部5aを備えていればよく、その突出量(カバー側面6aの縁部からはみ出した量)はカバー6の厚みや保護部材5の製造公差などを勘案して適宜設定することができ、例えば、通常、カバー6の厚みは0.3mm以上であることから、突出部5aの突出量も略0.3mm以上とすることができる。また、保護部材5の突出部5a以外の部分は、カバー側面6aの内側の面に固定可能な面積があればよいが、突出部5aと反対側の端部をカバー6の底部(バックライト11の背面に対向する部分)の内面に突き当てる構成とすれば、保護部材5をカバー側面6aに固定する際に位置ずれによって突出部5aの突出量が変動することがなく、保護部材5の固定作業を容易にすることができる。
また、保護部材5は、上述したように、カバー6よりも柔らかい材料で形成されていればよいが、フレキシブル基板3やICチップ3aの損傷を有効に防止するためには、フレキシブル基板3やICチップ3aの主要な構成部材(例えば、フレキシブル基板3の配線材料やICチップ3aの筐体等)よりも柔らかい部材で形成されていることが好ましく、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET:polyethylene terephthalate)などのプラスチック材料やシリコーンゴムなどのゴム材料等で形成することができる。
また、保護部材5の厚みは、突出部5aが自重で湾曲せず、かつ、フレキシブル基板3やICチップ3aを確実に保護することができる厚みとすることが好ましく、例えば50μm〜200μm程度とすることができる。また、保護部材5の厚みは均一にしてもよいが、突出部5a側に向かって徐々に薄くなるようにしたり、突出部5aの端面を、フレキシブル基板3側を削ったテーパー状にしたり、丸みを持たせることにより、フレキシブル基板3やICチップ3aの損傷をより確実に防止することができる。
また、保護部材5はカバー6よりも柔らかい材料で形成されていればよいが、保護部材5を電気抵抗の大きい絶縁性の部材で形成すれば、フレキシブル基板3の配線やICチップ3aの電極とカバー6とのショートを防止することができる。また、保護部材5を熱伝導性の高い部材(基材となる樹脂に、該樹脂よりも熱伝導率の大きい部材を添加した材料、例えば、カーボンを混入したシリコーンゴム等)で形成すれば、ICチップ3aで発生する熱を保護部材5及びカバー6を介して外部に放散することもできる。また、保護部材5をフレキシブル基板3やICチップ3aを保護する樹脂に対して滑りやすい(摩擦の小さい)部材で形成すれば、カバー6の装着を容易にすることができ、保護部材5のフレキシブル基板3側の表面に微小な凹凸を形成すれば、フレキシブル基板3やICチップ3aとの接触面積を小さくして、更にカバー6の装着を容易にすることができる。
また、保護部材5は、カバー側面6aの内側の面のフレキシブル基板3に対応する部分の少なくとも一部に配置されていればよく、カバー6の4辺のカバー側面6aに配置してもよいし、図1に示すように、対向する2辺(ここでは長辺側の2辺)に配置してもよいし、フレキシブル基板3やICチップ3aが損傷しやすい辺(例えば、センターフレーム12とカバー6の間の隙間が4辺で異なる場合は隙間が小さい辺)のみに配置してもよい。また、保護部材5は各々の辺の全面に配置してもよいし、各々の辺のフレキシブル基板3やICチップ3aが損傷しやすい部分(例えば、センターフレーム12とカバー6の間の隙間が1辺の中で異なる場合は隙間が小さい部分)のみに配置してもよい。
また、保護部材5は、少なくともフレキシブル基板3やICチップ3aに対応する部分において、カバー側面6aの縁部からはみ出すように形成されていればよく、その形状は特に限定されない。例えば、カバー側面6aは、ICチップ3aの保護や放熱を目的として、通常、図1に示すようにICチップ3aに対応する部分が山型となっており、保護部材5を矩形状にするとカバー側面6aの谷の部分から保護部材5の突出部5aがカバー側面6aの縁部から大きくはみ出し、はみ出した部分が他の部材(例えば、フレーム4)に干渉することも考えられる。そこで、このような場合は、図6及び図7(a)に示すように、保護部材5をカバー側面6aと同様の形状にして、図7(a)のC部を拡大した図7(b)に示すように、ICチップ3a(又はフレキシブル基板3及びICチップ3a)に対応する部分のみでカバー側面6aの縁部からはみ出すようにしてもよいし、図7(c)に示すように、保護部材5全体にわたって突出量が略一定になるようにしてもよい。また、カバー側面6aは放熱効果を高めるために、図1に示すような開口部6bが形成されている場合があり、保護部材5が開口部6bを覆ってしまうと十分な放熱効果が得られなくなることも考えられる。そこで、このような場合は、図6及び図7(a)に示すように、カバー側面6aの開口部6bと同様の位置に開口部5bを形成してもよい。
このように、カバー側面6aの内側の面に、カバー6よりも柔らかいプラスチックやゴムなどの材料で形成された略平坦な保護部材5を、カバー側面6aの縁部からはみ出すように配置するという簡単な構造により、フレキシブル基板3やICチップ3aがカバー側面6aの端部に接触して損傷するという不具合を防止することができる。また、このような保護部材5を用いることにより、液晶表示装置1の額縁サイズを大きくすることなく、作業性を向上させることができる。
なお、図1、3、4ではICチップ3aがバックライト11の側面に配置される構成を示しているが、ICチップ3aが液晶パネル2と平行な面上に配置される構成でも、フレキシブル基板3の損傷を防止することができる。また、図1、3、4では、ICチップ3aの裏面側3cが外側を向くようにフレキシブル基板3に搭載される構成(すなわち、フレキシブル基板3の内側の面にICチップ3aが搭載される構成)としたが、図5に示すように、ICチップ3aの表面側3bが外側を向くようにフレキシブル基板3に搭載される構成(すなわち、フレキシブル基板3の外側の面にICチップ3aが搭載される構成)としてもよい。この構成ではICチップ3aが外側に突出するためにカバー側面6aに接触して損傷しやすいが、本発明の保護部材5を介在させることによって損傷を効果的に防止することができる。
次に、本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置について、図8乃至図11を参照して説明する。図8は、本実施例の液晶表示装置における、フレームを装着する様子を示す断面図であり、図9乃至図11は、組み立て後の状態を示す断面図である。
前記した第1の実施例では、液晶表示装置1の背面側の筐体(カバー6)の側面の内側の面に保護部材5を配置する構成としたが、液晶表示装置1の構造によっては、カバー6を省略して、バックライト11のセンターフレーム12及びリアフレーム13と液晶表示装置1の表示面側の筐体(フレーム4)とで各部材を保持、固定する場合もある。そこで、本実施例では、このような構造の液晶表示装置1に保護部材5を適用する場合について説明する。
具体的に説明すると、本実施例の液晶表示装置1は、液晶パネル2と、バックライト11と、ICチップ3aが搭載されるフレキシブル基板3と、バックライト11の背面に固定される駆動回路基板10と、表示面側(液晶パネル2側)から液晶パネル2を覆い、内部の部材を保持、固定するアルミニウムやSUSに代表される金属等の堅い材料からなるフレーム4と、フレーム4の側面の内側の面に固定される保護部材5などで構成される。図8に示すように、液晶パネル2をバックライト11のセンターフレーム12上に配設し、液晶パネル2の周縁の電極に接続されたフレキシブル基板3を、屈曲部3dで液晶パネル2及びバックライト11の側面側に折り曲げ、更にバックライト11の裏面側に折り曲げられて駆動回路基板10に接続する。その後、液晶パネル2の表示面側からフレーム4を装着してセンターフレーム12かリアフレーム13、もしくはその両方と、フレーム4とを係合させる。こうして、図9に示すように液晶表示装置1を組み立てる。
このような構造においても、フレキシブル基板3は液晶パネル2の表示面側から液晶パネル2及びバックライト11の側面を通ってバックライト11の背面に固定された駆動回路基板10に接続されるため、フレキシブル基板3の接続後、液晶パネル2の表示面側からフレーム4を装着する際に、金属等の堅い材料からなるフレーム4の側面(フレーム側面4a)の端部がフレキシブル基板3やICチップ3aに接触した場合には、フレキシブル基板3やICチップ3aが損傷する可能性がある。
そこで、本実施例では、フレーム側面4aの内側の面に、フレーム4よりも柔らかい材料で形成された略平坦な保護部材5を配置し、この保護部材5の少なくとも一部を粘着テープや接着剤などを用いて、フレーム側面4aの縁部から外側(例えば、図8及び図9においてフレーム側面4aの縁部から下側)にはみ出すように固定する。このようなフレーム4を装着させるため、液晶パネル2の表示面側から図8の矢印の方向へ移動させると、フレキシブル基板3とフレーム4のフレーム側面4aとの隙間が小さくても、フレーム側面4aとフレキシブル基板3との間には保護部材5が介在しているので、フレーム側面4aやフレーム側面4aの端部とフレキシブル基板3やICチップ3aとが直接接触することはない。フレーム側面4aが保護部材5に案内されながら、フレーム4は液晶パネル2の表示面側から図9に示すように装着される。これにより、表示面側からフレーム4を装着する際に、保護部材5のはみ出した部分(突出部5a)によって、フレーム側面4aの端部がフレキシブル基板3やICチップ3aに接触しないようにすることができるため、フレキシブル基板3やICチップ3aの損傷を防止することができる。
なお、第1の実施例と同様に、保護部材5は、フレーム側面4aの縁部からはみ出す突出部5aを備えていればよく、その突出量はフレーム4の厚みや保護部材5の製造公差などを勘案して適宜設定することができ、例えば、フレーム側面4aの端面から略0.3mm以上とすることができる。また、保護部材5の突出部5a以外の部分は、フレーム側面4aの内側の面に固定可能な面積があればよいが、突出部5aと反対側の端部をフレーム4の枠部(液晶パネル2の周縁部に対向する部分)の内面に突き当てる構成とすれば、保護部材5をフレーム側面4aに固定する際に位置ずれによって突出部5aの突出量が変動することがなく、保護部材5の固定作業を容易にすることができる。
また、保護部材5はフレーム4よりも柔らかい材料で形成されていればよく、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのプラスチック材料やシリコーンゴムなどのゴム材料等で形成することができる。また、その厚みは、突出部5aが自重で湾曲せず、かつ、フレキシブル基板3やICチップ3aを確実に保護することができる厚み、例えば50μm〜200μm程度とすることができる。また、保護部材5の厚みは均一にしてもよいが、突出部5a側に向かって徐々に薄くなるようにしたり、突出部5aの端面をテーパー状にしたり、丸みを持たせることにより、フレキシブル基板3やICチップ3aの損傷をより確実に防止することができる。また、保護部材5を電気抵抗の大きい絶縁性の部材で形成すれば、フレキシブル基板3の配線やICチップ3aの電極のショートを防止することができる。また、保護部材5を熱伝導性の高い部材で形成すれば、ICチップ3aで発生する熱を保護部材5及びフレーム4を介して外部に放散することができる。また、保護部材5をフレキシブル基板3やICチップ3aを保護する樹脂に対して滑りやすい(摩擦の小さい)部材で形成したり、保護部材5のフレキシブル基板3側の表面に微小な凹凸を形成すれば、フレーム4の装着を容易にすることができる。
また、保護部材5は、フレーム側面4aの内側の面のフレキシブル基板3に対応する部分の少なくとも一部に配置されていればよく、フレーム4の4辺のフレーム側面4aに配置してもよいし、2辺に配置してもよいし、フレキシブル基板3やICチップ3aが損傷しやすい辺のみに配置してもよいし、1辺の中のフレキシブル基板3やICチップ3aが損傷しやすい部分のみに配置してもよい。
また、保護部材5は、少なくともフレキシブル基板3やICチップ3aに対応する部分において、フレーム側面4aの縁部からはみ出すように形成されていればよく、例えば、フレーム側面4aと同様の形状にして、ICチップ3a(又はフレキシブル基板3及びICチップ3a)に対応する部分のみでフレーム側面4aの縁部からはみ出すようにしてもよいし、保護部材5全体にわたって突出量が略一定になるようにしてもよいし、フレーム側面4aの開口部と同様の位置に開口部を形成してもよい。
このように、フレーム側面4aの内側の面に、フレーム4よりも柔らかいプラスチックやゴムなどの材料で形成された略平坦な保護部材5を、フレーム側面4aの縁部からはみ出すように配置するという簡単な構造により、フレキシブル基板3やICチップ3aがフレーム側面4aの端部に接触して損傷するという不具合を防止することができる。また、このような保護部材5を用いることにより、液晶表示装置1の額縁サイズを大きくすることなく、作業性を向上させることができる。
なお、図8、9ではICチップ3aがバックライト11の側面に配置される構成を示しているが、ICチップ3aは液晶パネル2と平行な面上に配置される構成でも、フレキシブル基板3の損傷を防止することができる。また、図8、9では、ICチップ3aの裏面側3cが外側を向くようにフレキシブル基板3に搭載される構成(すなわち、フレキシブル基板3の内側の面にICチップ3aが搭載される構成)としたが、図10に示すように、ICチップ3aの表面側3bが外側を向くようにフレキシブル基板3に搭載される構成(すなわち、フレキシブル基板3の外側の面にICチップ3aが搭載される構成)としてもよい。この構成ではICチップ3aが外側に突出するためにフレーム側面4aに接触して損傷しやすいが、本発明の保護部材5を介在させることによって損傷を効果的に防止することができる。
また、図11に示すように、フレキシブル基板3にCOF技術が用いられ、フレキシブル基板3上に駆動回路などが形成される構成においても、本発明の保護部材5を同様に適用することができ、同様の効果を得ることができる。
更に、上記第2の実施例では、第1の実施例におけるカバー6を省略した構成を示したが、図8乃至図11の構成に、バックライト11の背面及びフレーム4の側面を覆うカバー6を追加した構成(すなわち、カバー6がフレーム4の外側に配置される構成)としても、同様の効果を得ることができる。
また、本発明は、保護部材5に特徴を有するものであり、他の部材の構造や形状は特に限定されず、例えば、液晶パネルの方式(IPS(In Plane Switching)、TN(Twisted Nematic)、VA(Vertical Alignment)など)は任意であり、スイッチング素子の種類や構造(正スタガ形、逆スタガ形など)も任意である。また、フレーム4やカバー6は金属に限らず、金属を含有する材料や硬質プラスチックなどとすることもできる。
また、上記各実施例では、本発明の構造を液晶表示装置に適用する場合を示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、バックライトを必要としないプラズマディスプレイや有機EL(electroluminescence)ディスプレイ、FED(Field Emission Display)方式のディスプレイなどに対しても同様に適用することができる。
本発明は、液晶表示装置に限らず、表示素子がマトリクス状に構成され、表示パネルにフレキシブル基板が固定される任意の表示装置に利用可能である。
本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置の組み立て後の状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置における、カバー装着時の様子を示す断面図である。 本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置の組み立て後の状態を示す断面図であり、図2のB面における断面図である。 本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置の他の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施例に係る保護部材の構成を示す斜視図であり、図1のA部の拡大図である。 本発明の第1の実施例に係る保護部材の構成及びカバーとの位置関係を示す平面図である。 本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置における、フレーム装着時の様子を示す断面図である。 本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置の組み立て後の状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置の他の構成を示す断面図である。 本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置の他の構成を示す断面図である。 従来の液晶表示装置の構成を示す断面図である。 従来の液晶表示装置の他の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
2 液晶パネル
2a TFT基板
2b CF基板
3 フレキシブル基板
3a ICチップ
3b 表面側
3c 裏面側
3d 屈曲部
4 フレーム
4a フレーム側面
5 保護部材
5a 突出部
5b 開口部
6 カバー
6a カバー側面
6b 開口部
10 駆動回路基板
11 バックライト
12 センターフレーム
13 リアフレーム
14 ランプ
21 液晶表示装置
22 液晶パネル
22a TFT基板
22b CF基板
23 フレキシブル基板
23a ICチップ
24 ベゼル
24a 垂下部
25 保護カバー
25a 第1固定部
25b 非固定部
25c 第2固定部
26 保護テープ
27 プラスチックシャーシ
28 導光板
29 光学シート
30 反射シート

Claims (5)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルの表示面側に接続され、該表示パネルの側面側に折り曲げられるフレキシブル基板と、
    前記フレキシブル基板の、前記表示パネルの側面に対向する部分に搭載される電気回路部品と、
    前記表示パネルの側面に対向する平面部が山部と谷部とを有する側部を備え、前記山部が前記電気回路部品を覆う筐体と、を備える表示装置において、
    前記筐体の前記側部の内側の面に、前記筐体よりも柔らかい材料からなる略平坦な保護部材が固定され、
    前記保護部材は、前記電気回路部品に対向する位置において、前記筐体の前記側部の前記山部からはみ出す突出部を備え、かつ、隣り合う前記突出部の間の部分は、前記筐体の前記側部の前記谷部と同じ形状であることを特徴とする表示装置。
  2. 前記保護部材は、前記山部と谷部とを有する側部を備える前記筐体よりも電気抵抗が大きい材料からなることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記保護部材は、基材となる樹脂に、該樹脂よりも熱伝導率の大きい部材を添加した材料からなることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記保護部材は、シート状であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の表示装置。
  5. 前記表示装置は液晶表示装置であり、前記表示パネルの背面側にバックライトを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の表示装置。
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