JP5130604B2 - 圧電素子及び圧電素子の製造方法 - Google Patents

圧電素子及び圧電素子の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、圧電素子及び圧電素子の製造方法に関する。
圧電素子は、電気機械変換素子としてセンサやアクチュエータ等に広く利用されている。そして、インクジェット記録ヘッドのインクを吐出するアクチュエータとしても圧電素子が使用されている。
圧電素子の製造方法としては、原料となる微細粒子に高圧を印加して焼結し、微細粒焼結体のインゴットを作り、このインゴットをスライス、薄板化した後、分割して個別の圧電素子とする製造方法がある。
しかし、焼結して作られた微細粒焼結体には空洞が残存する。このような空洞は圧電素子の内部欠陥や孔となり、クラックや破損の原因となる。また、圧電素子の圧電特性を著しく低下させたり、圧電体両面がショートする原因ともなる。
このため、このような内部欠陥や孔を検査し、内部欠陥や孔が発見されると不良品として廃棄している。しかし、内部欠陥や孔を完全に検出することは困難である。また、不良品として廃棄する為、高コストであった。
内部欠陥や孔に対応する方法として、次のような方法が提案されている。
水熱合成法によって形成された圧電体素子の耐電圧特性向上のため、下部電極と上部電極の間に形成された圧電体膜の薄肉欠陥部のみに絶縁性物質を充填する方法が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
あるいは、圧電層及び両電極層を基板上にスパッタリング等により薄膜として形成した際に不純物を核として生じ、少なくとも一方の面に開口した状態の空乏部に、粘度が20cP以下の状態の充填部材を流し込んで充填する方法が提案されている。(例えば、特許文献2参照)。
あるいは、表面を平坦化して、駆動電極の成膜時間を短縮させ、また保護層の電気絶縁性を向上させるため、圧電性基板と駆動用電極との間に金属酸化物薄膜層を設けることが提案されている。(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−351212号公報 特開2002−079678号公報 特開平11−207955号公報
しかし、特開2000−351212号公報、特開2002−079678号公報、特開平11−207955号公報に記載の方法は、いずれも圧電素子の表面に露出した傷や孔に対して、絶縁性物質を充填したり、保護膜を設けるものであり、圧電素子の内部的欠陥については対応できない。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、内部欠陥や孔による不具合を防止する圧電体素子及び圧電素子の製造方法の提供を目的とする。
請求項1に記載の圧電素子の製造方法は、3μmの微細粒を加圧し焼結して形成された微細粒焼結体のインゴットから作られ、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する圧電素子の製造方法において、前記インゴットを厚さ100μmにスライスし、板状圧電体を形成する工程と、前記板状圧電体を、減圧されたシランカップリング剤からなる絶縁性液剤に浸透させ、前記微細粒を焼結する際に発生する空洞に前記絶縁性液剤を充填する工程と、前記板状圧電体に充填された前記絶縁性液剤を加熱して固化する工程と、前記板状圧電体を35μmに薄板化して圧電プレートを形成する工程と、前記圧電プレートを分割し、インクジェット記録ヘッドの圧力室に対応して振動板に接着され、駆動電圧が印加されることによって撓み変形し、前記圧力室を加圧してノズルからインク滴を吐出させる圧電素子を形成する工程と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の圧電素子の製造方法は、微細粒を加圧して焼結する際に空洞が発生する。しかし、絶縁性液剤を微細粒焼結体に浸透させて、空洞に絶縁性液剤を充填し、そして絶縁性液剤を固化している。このように、空洞には絶縁性溶剤が充填されているので、空洞による不具合、例えば、圧電素子の圧電特性の低下が防止される。また、空洞があっても不良品として廃棄せずに使用できるので、環境的にも良い。
また、板状圧電体を形成し、この板状圧電体を絶縁性液剤に浸透させて空洞に絶縁性液剤を充填している。よって、大きな固まりのインゴットよりも短時間で均一に浸透して空洞に充填されるので、好適である。
また、減圧された絶縁性液体に浸漬している。よって、より短時間で均一に浸透して空洞に充填される。
請求項2に記載の圧電素子は、請求項1に記載の圧電素子の製造方法によって製造されたことを特徴としている。
請求項2に記載の圧電素子は、空洞に絶縁性溶剤が充填されているので、空洞による不具合、例えば、圧電特性の低下がない圧電素子である。
以上説明したように本発明によれば、微細粒を焼結する際に空洞に絶縁性液剤を充填した後、絶縁性液剤を固化しているので、空洞による不具合、例えば、圧電素子の圧電特性の低下が防止される。
本発明に係る圧電素子36を用いたインクジェット記録ヘッド112の構成の概要を説明する。
図1及び図2に示すようにインクジェット記録ヘッド112は、マトリックス状に配置されたインク滴を吐出するノズル10と菱形形状をした圧力室12と備え、ノズル10と圧力室12とはノズル連通路16で連通されている。
また、図示しないインク供給部から導入されたインクが充填される共通インク流路14を備えている。そして、共通インク流路14の開口部20と圧力室12とが、インク供給路18で連通されている。
圧力室12の上面には振動板34が接着され、振動板34の上面には、略長方形の圧電素子36が接着され、更に圧電素子36の上面にはボール半田40を介して配線基板38が接合されている。
なお、図2(A)に示すように、ノズル10は圧力室12の菱形形状の角部に位置し、インク供給路18はノズル10の位置と対角線上に反対の角部と連通している。
また、圧電素子36は駆動部36Aと電極パット部36Bとで構成されている。電極パット部36Bは圧力室12の領域外に延出した部分で、ボール半田40を介して配線基板38と接続されている。駆動部36Aは圧力室12に相当する領域の上面に配設された部分で、その大きさは圧力室12より若干小さく、圧力室12と略同形状となる。
インクジェット記録ヘッド112は、このような構成により、駆動電圧が圧電素子36の電極パット部36Bに印加されると、圧電素子36の駆動部36Aがたわみ変形して、圧力室12のインクを加圧し、ノズル10からインク滴が吐出する。
つぎに、インクジェット記録ヘッド112の製造方法の概要を説明する。
図1と図2とに示すように、ノズル10が形成されるノズルプレート22と、ノズル連通路16と共通インク流路14となる孔が形成されたインクプールプレート24、26と、ノズル連通路16と共通インク流路14の開口部20となる孔が形成されたスループレート28と、インク供給路18となる孔が形成されたインク供給路プレート30と、圧力室12となる孔が形成された圧力室プレート32とを順番に積層し接合する。
なお、ノズルプレート22の材質はポリイミドであり、ノズルプレート22、インクプールプレート24、26、スループレート28、圧力室プレート32の材質はSUSである。また、圧力室12等になる各孔は、エッチング加工によって形成されている。
つぎにノズルプレート22の表面に撥水コート膜(図示せず)を被覆すると共に、エキシマレーザでノズル10を開ける。
ノズル10を形成後に圧力室プレート32に振動板34を接着し、振動板34の上面に各圧力室12に対応した圧電素子36を接着する
そして、最後に圧電素子36毎にボール半田40を形成した配線基板38を圧電素子36と接合する。
なお、圧電素子36の両面には電極層が形成されており圧電素子36と配線基板38とは電気的に接続されている。また、配線基板38と振動板34とは導電性材にて接続されている。
つぎに圧電素子36の製造方法について説明する。
図3(A)に示すように、圧電素子36の原料となる微細粒子202(約3μmのPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)粒子)を焼結用の円筒炉300に入れ、加圧しながら焼成する。図3(B)に示すように、焼結された微細粒焼結体のインゴット204を取り出す。図4(A)と図4(B)とに示すように、インゴット204をスライスし、約100μm厚(図4(B)のt1)の微細粒焼結体の板状圧電体206とする。そして、図5(A)と図5(B)とに示すように、板状圧電体206を研磨装置(図示省略)で研磨して薄板化し、約35μm厚(図5(B)のt2)の微細粒焼結体の圧電プレート208とする。
図示は省略するが、圧電プレート208の両面に電極層となる電極膜をスパッタリング等で形成したのち、サンドブラスト加工などによって分割し、圧電素子36(図2参照)とする。なお、本実施形態の場合は、1枚の圧電プレート208から数ヘッド分の圧電素子36となる。
さて、図3(C)に示すように、焼結直後のインゴット204の内部には、空洞210が残存する。そして、図4(B)に示すように、スライス後の板状圧電体206の中にも、この空洞210が残り、そして、図5(B)に示すように、薄板化後の圧電プレート208の内部欠陥210A(空洞)や孔210Bとなる。
圧電プレート208の内部欠陥210Aや孔210Bは、圧電素子36への分割工程や、その後のインクジェット記録ヘッド112の製造工程においてストレスがかかると、圧電素子36の破損やクラック発生の原因となる。また、内部欠陥210Aや孔210Bのある圧電素子36は、圧電特性が著しく低下し、このためインク滴の吐出特性も著しく低下する。更に、駆動電圧を印加した際に圧電素子36の両面がショートする原因にもなる。
このため、圧電プレート208を検査し、内部欠陥210Aや孔210Bが発見された圧電プレート208を不良品として廃棄する方法も考えられるが、孔210Bが小さかったり、圧電プレート208の表面に露出していない内部欠陥210Aの検出は困難であり確実性に乏しい。また、内部欠陥210Aや孔210Bが発見された圧電プレート208は、不良品として廃棄するので、高コストであり、環境的にも好ましく無い。
よって、本実施形態では、空洞210に絶縁性液剤304を充填して対応している。
具体的には、図6に示すように、スライス後の板状圧電体206を絶縁性液剤304に浸漬する。図7に示すように、板状圧電体206は微細粒焼結体であるので、絶縁性液剤304は微細粒子202の粒界に沿って浸透し(図中の304Aを参照)、空洞210に絶縁性液剤304が充填される(図中の304Bを参照)。そして、空洞210に絶縁性液剤304が充填された板状圧電体206を取りだして加熱し、絶縁性液剤304を固化する。そして、前述したように、研磨して圧電プレート208とする。
なお、絶縁性液剤304としては、例えば、液状ガラス、シランカップリング剤などが使用できる。
また、図6に示すように、絶縁性液剤304が入った容器302を、減圧装置500で減圧した状態で板状圧電体206を浸漬すると、浸透がより短時間で均一に行なわれる。その結果、より短時間で確実に空洞210に充填される。更に、板状圧電体206は約100μmと薄いので、空洞210への充填が短時間で確実に行われやすい。また、厚みが約100μmであり、比較的破損しにくいので、取扱いも容易である。
つぎに、本実施形態の作用を説明する。
今まで説明したように、微細粒を焼結し微細粒焼結体のインゴット204とする際に発生する空洞210に絶縁性液剤304が充填されている。(図7参照)。したがって、圧電プレート208を圧電素子36へ分割する工程やインクジェット記録ヘッド112の製造工程において、圧電素子36の破損やクラックの発生が防止される。また、圧電素子36の内部欠陥210Aや孔210Bに絶縁性液剤304が充填されているので、圧電素子36の圧電特性が低下しない。よって、インク滴の吐出特性も低下しない。更に、駆動電圧を印加した際のショートも防止される。
また、内部欠陥210Aや孔210Bがある圧電プレート208を不良品として廃棄しないので、低コストである。また、廃棄しないので環境的にも良い。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、図6に示すように、約100μmにスライスした板状圧電体206を絶縁性液剤304に浸漬して、空洞210に絶縁性液剤304を充填したが、これに限定されない。例えば、焼結直後のインゴット204(図3(B)参照)を絶縁性液剤304に浸漬しても良い。この場合、1回の浸漬で多数の空洞210に充填でき、また、ハンドリング性も良いので、作業効率が良い。あるいは、薄板化後の圧電プレート208(図5参照)を絶縁性液剤304に浸漬しても良い。この場合、圧電プレート208は非常に薄いので、空洞210(内部欠陥210Aや孔210B)への充填がより短時間で確実に行われる。
また、例えば、上記実施形態では、焼結・スライス・薄膜化・分割の工程を経て圧電素子36を形成したが、これに限定されない。圧電素子は微細粒を焼結して形成された微細粒焼結体のインゴットから作られており、インゴットを圧電素子とする製造工程において、絶縁性液剤を浸透させ、微細粒を焼結する際に発生する空洞に絶縁性液剤を充填する工程と、絶縁性液剤を固化する工程と、が備えられていれば良い。
また、例えば、上記実施形態では、圧電素子36は、インクジェット記録ヘッド112に使用した例で説明しているが、これに限定されない。圧電素子は、電気機械変換素子としてセンサやアクチュエータなどとして、その他のものにも適用可能である。また、圧電素子の厚みや形状は対象に応じて最適なものであって良い。
(A)は、本発明の実施形態に係る圧電素子を使用したインクジェット記録ヘッドの内部を示す部分断面斜視図であり、(B)は(A)のX部分の拡大図である。 (A)は、本発明の実施形態に係る圧電素子を使用したインクジェット記録ヘッドの内部を平面視した図であり、(B)は(A)のA−A断面の断面図である。 本発明の実施形態に係る圧電素子の製造方法を模式的に示し、(A)は焼結する図であり、(B)は焼結後のインゴットの図であり、(C)はインゴットの内部の図である。 本発明の実施形態に係る圧電素子の製造方法を模式的に示し、(A)はインゴットをスライスして形成した板状圧電体の図であり、(B)は板状圧電体の断面図である。 本発明の実施形態に係る圧電素子の製造方法を模式的に示し、(A)は板状圧電体を研磨して薄板化した圧電プレートの図であり、(B)は圧電プレートの断面図である。 本発明の実施形態に係る圧電素子の製造方法を模式的に示し、板状圧電体を絶縁性溶剤に浸漬する図である。 本発明の実施形態に係る圧電素子の製造方法を模式的に示し、絶縁性溶剤が板状圧電体に浸透し空洞に充填された様子を示す図である。
符号の説明
36 圧電素子
202 微細粒
204 インゴット
206 板状圧電体
208 圧電プレート
210 空洞
210A 内部欠陥
210B 孔
304 絶縁性液剤

Claims (2)

  1. 3μmの微細粒を加圧し焼結して形成された微細粒焼結体のインゴットから作られ、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する圧電素子の製造方法において、
    前記インゴットを厚さ100μmにスライスし、板状圧電体を形成する工程と、
    前記板状圧電体を、減圧されたシランカップリング剤からなる絶縁性液剤に浸透させ、前記微細粒を焼結する際に発生する空洞に前記絶縁性液剤を充填する工程と、
    前記板状圧電体に充填された前記絶縁性液剤を加熱して固化する工程と、
    前記板状圧電体を35μmに薄板化して圧電プレートを形成する工程と、
    前記圧電プレートを分割し、インクジェット記録ヘッドの圧力室に対応して振動板に接着され、駆動電圧が印加されることによって撓み変形し、前記圧力室を加圧してノズルからインク滴を吐出させる圧電素子を形成する工程と、
    を備えることを特徴とする圧電素子の製造方法。
  2. 請求項1に記載の圧電素子の製造方法によって製造されたことを特徴とする圧電素子。
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