JP5129178B2 - かつら - Google Patents
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Description
図1は本発明に係るかつらの一実施形態を示す平面図であり、図示されたかつら1は、かつら装着者の頭部形状に即して加工されたネット部材(以下、「本体用ネット部材2」と称す)と、この本体用ネット部材2の周縁部に取付けられた帯状部材3によって形成されるかつらベース1aを備えて構成されている。そして、形状賦形機能を有する形状賦形線材5が内部に空洞を有する袋状部材4に遊挿された状態で、かつらベース1aの本体用ネット部材2の所定の位置に略U字状に配設されている。本来、本体用ネット部材2及び毛髪6はかつら全体に植設されているが、図1では便宜上一部の毛髪6のみ図示している。
次に、本発明に係るかつらの一実施形態の製造方法について説明する。
かつらの大きさ:
縦方向30:18cm
横方向31:16cm
面積 :288cm2
形状賦形線材5の配設本数:配設本数:3本
形状賦形線材5の配設位置:
第1形状賦形線材5aの位置:
前額部周縁部16を除いたかつら周縁部10上に第1形状賦形線材5aを連続的に配設した。
第2形状賦形線材5bの位置:先ず、第1形状賦形線材5aとかつら縦中心線12との第1中心交点32から前額部側3cmの位置に、第2中心交点33を設けた。次に、かつら周縁部10上の左右こめかみ部14及び15から、1.5cm後頭部側の位置に、左右線材起点40及び41を設けた。次に、かつら周縁部10から略平行でU字状に形成されるように、上記左線材起点40近傍、第2中心交点33、及び右線材起点41近傍を結び、かつら縦中心線12を挟んで左右対称に、連続的に第2形状賦形線材5bを配設した。
第3形状賦形線材5cの位置:
先ず、第2中心交点33から前額部側3cmの位置に、第3中心交点34を設けた。次に、かつら周縁部10から略平行でU字状に形成されるように、左こめかみ部14近傍、第3中心交点34、及び右こめかみ部15近傍を結び、かつら縦中心線12を挟んで左右対称に、連続的に第3形状賦形線材5cを配設した。
形状賦形線材5の形状とガラス転移温度:
形状:線状の略円形の断面
線材の直径:1.0mm(断面積:0.8mm2)
ガラス転移温度:30℃(株式会社ディアプレックス製の商品名「ダイアリィ」を使用した。)
本体用ネット部材2:
ネット部材のマルチフィラメントの太さ:0.3mm
剛軟度(前額部側(縦方向)):27mm
(側頭部側(横方向)):35mm
形状賦形線材5を被覆する袋状部材4:
ネット部材のマルチフィラメントの太さ:0.25mm
剛軟度(前額部側(縦方向)):24mm
(側頭部側(横方向)):30mm
形状賦形線材5の配設位置:
第1形状賦形線材5aの位置:
前額部周縁部16を除いたかつら周縁部10上に第1形状賦形線材5aを連続的に配設した。
第2〜第5形状賦形線材5b〜5eの位置:
先ず、第1形状賦形線材5aとかつら縦中心線12との第1中心交点32から前額部側に3cmの間隔で、それぞれ第2中心交点33から第5中心交点36までを設けた。次に、第2中心交点33から左右側頭部周縁部18及び19の近傍まで、かつら縦中心線12を挟んで左右対称になるように、形状賦形線材の間隔を3cmとして、第2から第5形状賦形線材5b、5c、5d、5eまでを配設した。
形状賦形線材5の配設位置:
第1形状賦形線材5aの位置:
前額部周縁部16を除いたかつら周縁部10上に第1形状賦形線材5aを連続的に配設した。
第2形状賦形線材5bの位置:
先ず、第1形状賦形線材5aとかつら縦中心線12との第1中心交点32から前額部側6cmの位置に、第2形状賦形線材5bの第2中心交点33を設けた。次に、逆U字状になるように、左ぼんの窪部20近傍、第2中心交点33、及び右ぼんの窪部21近傍を結び、かつら縦中心線12を挟んで左右対称で、連続的に第2形状賦形線材5bを配設した。
第3及び第4形状賦形線材5c、5dの位置:
先ず、前記第2中心交点33から前額部側2cm及び4cmの位置に、それぞれ第3中心交点34及び第4中心交点35を設けた。次に、第3中心交点34から左右側頭部周縁部18及び19の近傍まで、かつら縦中心線12を挟んで左右対称に、2cmの間隔で平行に第3及び第4形状賦形線材5c、5dを配設した。
第5形状賦形線材5eの位置:
先ず、前記第4中心交点35から前額部側2cmの位置に、第5中心交点36を設けた。次に、U字状になるように、左こめかみ部14近傍、第5中心交点36、及び右こめかみ部15近傍を結び、かつら縦中心線12を挟んで左右対称で、連続的に第5形状賦形線材5eを配設した。
比較例1のかつらは、形状賦形線材5を配設しない以外は、実施例1と同様にした。
比較例2のかつらは、形状賦形線材5が袋状部材4に被覆されずに、直接、かつら1に縫着した以外は、実施例1と同様にした。
下記の方法で、かつらのフィット性、頭部の動きへの追従性、及びその追従した形状の保持性の評価と、かつらをはずした時の形状保持性の評価をした。
(1)かつらのフィット性:
かつらのフィット性が優れるということは、かつら裏面(装着面側)と装着者の頭部との間に浮きが生じずに隙間がない状態であると定義し、頭部形状を模した石膏雄型を用意し、かつら裏面と石膏雄型の表面との隙間を測定した。
(2)頭部の動きへの追従性:
かつらが頭部の動きに追従するということは、頭部形状を模した石膏雄型上の所定の位置にかつらを載置してから、かつらを押さえた状態で、特定の位置にかつらを移動させたときに、かつら裏面と石膏雄型の表面との間に隙間がない状態であると定義した。
(3)頭部の動きに対するかつら形状の保持性:
かつらが頭部の動きに追従した形状に保持するということは、頭部形状を模した石膏雄型上の所定の位置にかつらを載置し、特定の位置にかつらを移動させてから、かつらのテンションを解放したときにかつら裏面と雄型表面との隙間がない状態であると定義した。形状の保持性に劣る場合には、かつら移動前の形状に戻ろうとするネット部材の反動力で、かつら裏面と石膏雄型の表面の間に隙間が生じるとみなした。
(4)かつらをはずした時の形状保持性:
かつらをはずした時に形状を保持することは、かつらを、頭部形状を模した石膏雄型からはずし、所定の時間が経過後、再度、石膏雄型上にかつらを載置したときに、かつら裏面と石膏雄型の表面との間に隙間がない状態であると定義した。
かつらと同形状の石膏雄型を用意した。
図11に示すように、石膏雄型上に測定箇所a〜mの計13ヶ所を記入した。
50℃にセットした乾燥機に石膏雄型をいれて加熱した。
石膏雄型の表面温度が約30℃になった時点で乾燥機から取り出した。
測定する部屋を25℃に設定して、石膏雄型の所定の測定位置にかつらをセットし、かつら裏面と石膏雄型の表面との間の隙間を測定した。
下記のように、垂直方向(前額部と後頭部が上下する方向)にかつらを移動させて、かつら裏面と石膏雄型表面との間の隙間を測定した。尚、一般的にかつらを装着した時に、所定の位置から20mm以上ずれた場合には、かつらの外観やヘアスタイルに大きな違和感が生じてしまい、かつら装着が高い確率で露見すると判断されるのでそのような状態は想定範囲外とし、本評価ではかつらを5mmずらした位置から5mm間隔で15mmまで移動させてそれぞれの隙間を測定した。
頭部形状を模した石膏雄型に記入したかつら周縁部10のラインに合わせてかつら1をセットし、かつら裏面と石膏雄型の表面との隙間を測定した。
石膏雄型の上記かつら周縁部10に合わせた位置から前額部側(図11におけるF方向)にかつらを5、10、及び15mmの間隔で移動させ、それぞれの位置でテンションをかけた状態で、かつら裏面と石膏雄型の表面との隙間を測定した後に、テンションを解放して再び隙間を測定した。
石膏雄型の上記かつら周縁部10に合わせた位置から後頭部側(図11におけるB方向)にかつらを5、10、及び15mmの間隔で移動させ、それぞれの位置でテンションをかけた状態で、かつら裏面と石膏雄型の表面との隙間を測定した後に、テンションを解放して再び隙間を測定した。
下記のように、水平方向(左側頭部方向に向かって回転する方向)にかつらを移動させて、かつらと石膏雄型との間の隙間を測定した。尚、一般的にかつらを装着した時に、所定の位置から25°以上ずれた場合には、かつらの外観やヘアスタイルに大きな違和感が生じてしまい、かつら装着が高い確率で露見すると判断されるのでそのような状態は想定範囲外とし、本評価では水平方向(左側頭部方向)にかつらを5°移動させた位置から、5°間隔で20°まで移動させてそれぞれの隙間を測定した。尚、実施例、比較例とも左右対称の頭部形状でかつらを作製したので、左側頭部方向のみの移動で測定した。
石膏雄型のかつら縦中心線12から水平方向(左側頭部方向)にかつらを5°、10°、15°、及び20°の角度で移動させ、それぞれの位置でテンションをかけた状態で、かつら裏面と石膏雄型の表面との隙間を測定した後に、テンションを解放して再び隙間を測定した。
かつらを石膏雄型からはずし、30分間そのままの状態で放置した後、25℃の石膏雄型上の所定の位置にかつらを載置し、かつら裏面と石膏雄型との間の隙間を測定した。
かつら装着者の装着具合調査の結果、かつら裏面とかつら装着者の頭部表面付近との隙間が約5mm以上あった場合に、かつらの装着に違和感が生じるという意見が多数を占めたことを基に、かつらと雄型との間の隙間、フィット性、頭部の動きへの追従性、及び、形状の保持性について測定し、その結果から下記のように評価した。尚、測定結果は、表1及び表2に示すが、各記号は以下の意味である。
「○=優」、「△=可」、「×=不可」
2 本体用ネット部材
3 帯状部材
4 袋状部材
5 形状賦形線材
5a 第1形状賦形線材
5b 第2形状賦形線材
5c 第3形状賦形線材
6 毛髪
10 かつら周縁部
11 かつらの中心点
12 かつら縦中心線
13 かつら横中心線
14 左こめかみ部
15 右こめかみ部
16 前額部周縁部
17 後頭部周縁部
18 左側頭部周縁部
19 右側頭部周縁部
20 左ぼんの窪部
21 右ぼんの窪部
Claims (10)
- 装着したかつらが、かつら装着者の頭部にフィットする形状に賦形されると共に、かつらをはずしたときにもその形状が保持されるかつらであって、
ネット部材によって形成されたかつらベースの所定の位置に、頭皮の温度に近い温度のガラス転移温度を有する高分子繊維によって形成された線状の形状賦形線材を内部に空洞を有する袋状部材に遊挿した状態で配設したことを特徴とするかつら。 - 前記ネット部材は、JIS L1096のA法で15mm以上100mm以下の剛軟度を有することを特徴とする請求項1に記載のかつら。
- 前記形状賦形線材は、かつらの前額部周縁部を除いた周縁部上と、かつら内周側のネット部材上と、に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のかつら。
- 前記形状賦形線材は、かつらの前額部周縁部を除いた周縁部上のみに配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のかつら。
- 前記かつら内周側のネット部材上に配設される前記形状賦形線材は、かつら中心線を挟んで左右対称に、且つ、後頭部付近で略U字状に膨出するようにして左右側頭部に連続的に配設されていることを特徴とする請求項3に記載のかつら。
- 前記形状賦形線材は、前記かつらベースに前記袋状部材を縫着することによって配設されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記形状賦形線材のガラス転移温度は、29℃以上35℃以下であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記形状賦形線材は、断面が略円形で、その直径が0.5mm以上2.0mm以下であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記形状賦形線材は、ポリウレタンモノフィラメントによって形成されたことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のかつら。
- 前記袋状部材は、前記ネット部材と同様の材質で成形したことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のかつら。
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