JP5128344B2 - オイルシールの検査装置 - Google Patents

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本発明は、オイルシールの検査装置に係り、特にシールリップ部の割れの有無の検査に好適なオイルシールの検査装置に関する。
一般に、自動車やオートバイや種々の機械等における回転部または往復動部においてオイル等の封止流体の漏洩を防止するためにオイルシールが用いられている。
図6はこのような従来のオイルシールを示している。このオイルシール1は、断面形状L字状を有する金属製の補強環2を有しており、この補強環2には、この補強環2の下方を被覆するように、ゴムからなる弾性体3が一体に固着されている。この弾性体3には、前記補強環2の外周側に位置する外周面4が形成されるとともに、前記弾性体3の補強環2より内側には、上方に延在するシールリップ5が形成されており、このシールリップ5の上部内周面には、内側に向かって突出されたリップ先端部6が形成されている。また、前記シールリップ5の外周面の前記リップ先端部6に対応する位置には、装着溝7が周方向に形成されており、この装着溝7内には、環状のスプリング8が装着されている。
このような従来のオイルシール1は、所定の円筒状のハウジング9と、軸受等により保持され、このハウジング9に対して回転または往復動(以下、回転等という)する軸10との間に配設され、一方のハウジング9側に弾性体3の外周面4が、他方の軸10側にシールリップ5のリップ先端部6がそれぞれ密接するように取付けられる。さらに、前記シールリップ5の装着溝7にスプリング8を装着させ、前記リップ先端部6を半径方向内方に締付けるようになされている。そして、前記シールリップ5のリップ先端部6と軸10との間にオイルやグリス等の潤滑剤を介在させて軸10を回転等させ、これにより、封止流体を封止するようになっている。
シールリップ5は、ゴム等の弾性体3を成形して製造されるものであるために、成形不良があると、最終的には封止流体が漏洩してしまうおそれがある。
そのため、従来においては、第1に、作業者によって目視により手作業で成形不良の有無を検査したり、第2に、カメラ撮影によりシールリップを撮影し、撮影した画像を予め記憶している画像データと比較して、成形不良の有無を検査する方式が提案されている(特許文献1参照)。
実公平07−042085号公報
シールリップ5部分に成形時に形成されてしまう成形不良として、シールリップ5(特に、リップ先端部6)の表面の微小な凹凸の他に、微小な割れ(亀裂)が発生することがある。
ところが、前記特許文献1においては、このような微小な割れを精度良く検出することができないものであった。
前記特許文献1の図3に示すように、前記特許文献1においては、オイルシールのシールリップ部の外周部を下方に押圧して変形させて、シールリップ部をカメラで撮影するようにしているが、これは単にシールリップ部の検査部をカメラの方向に向かせるためのものであり、シールリップ部に発生した割れを確実に精度良く検出することは困難である。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、オイルシールのシールリップ部分における割れの有無を精度良く確実に検出することのできるオイルシールの検査装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に記載の本発明に係るオイルシールの検査装置は、環状のオイルシールを支持して回転させるオイルシール支持回転手段と、前記オイルシール支持回転手段によって支持して回転させられている前記オイルシールの環状のシールリップ部の内周面の周方向に離間した2箇所に遠近自在に押圧して前記シールリップ部を周方向に拡張させる2個のローラと、前記2個のローラによって周方向に拡張されている前記シールリップ部を撮影する撮影手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、2個のローラによって環状のオイルシールのシールリップ部を内側より押圧して周方向に拡張させるために、拡張されない通常状態においては発見できない微小な割れが存在した場合においても、当該割れが拡張されて顕在化し、その拡張状態で撮影手段によって撮影するために、微小な割れを撮影して検出することができ、オイルシールのシールリップ部分における割れの有無を精度良く確実に検出することができる。
以上述べたように本発明に係るオイルシールの検査装置は、オイルシールのシールリップ部分における割れの有無を精度良く確実に検出することができる等の効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図1から図5を参照して説明する。
図1から図3は本発明に係るオイルシールの検査装置の一実施形態を示したものである。
図1は本実施形態のオイルシールの検査装置11の全体を示している。
本実施形態のオイルシールの検査装置11においては、環状のオイルシール1を支持して回転させるオイルシール支持回転手段12と、オイルシール支持回転手段12によって支持して回転させられているオイルシール1の環状のシールリップ5の内周面の周方向に離間した2箇所に遠近自在に押圧してシールリップ5を周方向に拡張させる2個のローラ13と、これらの2個のローラ13によって周方向に拡張されているシールリップ5の部分を撮影する撮影手段14とを有している。
更に説明すると、オイルシール支持回転手段12は、モータ等の駆動源15をその出力軸16を鉛直上向きにして設置し、その出力軸16の上端に検査対象となるオイルシール1を載置して図示しない3爪チャック機構等により把持して支持する円板状の支持板17が設けられている。支持板17に支持されたオイルシール1は、支持板17が駆動源15によって回転させられることにより一緒に回転させられる。
2個のローラ13は、図1から図3に示すように、支持板17に支持されたオイルシール1のシールリップ5の内周面(本実施形態においては、リップ先端部6)に対して斜め上方から下向きに進退するロッド18の先端に固着されている平面形状がコ字形のステー19の両先端部にそれぞれ回転自在に装着されている。ロッド18は図示しない電磁アクチュエータ、空気アクチュエータ等の往復駆動源によって、図1の実線で示される退避位置と、破線で示される押圧位置との間を進退させられる。
撮影手段14は下向きに配設されたラインスキャンカメラ20を有している。ラインスキャンカメラ20は、図2及び図3に示すように、2個のローラ13が当接するシールリップ5の中間部分における所定大の面積を撮影対象領域Aとして撮影するようにされている。ラインスキャンカメラ20の撮影した画像は、有線若しくは無線により測定用モニタ21に送信されて、画像表示され、シールリップ5の検査に供される。
次に、本実施形態のオイルシールの検査装置11の作用を説明する。 まず、2個のローラ13を退避位置に静止させておいて、検査対象となるオイルシール1をオイルシール支持回転手段12の支持板17上に載置して固定する。続いて、駆動源15により出力軸16を回転させて、オイルシール1を所定の周速度をもって回転させる。同時に、2個のローラ13を押圧位置まで突出させて、環状のオイルシール1のシールリップ5を内側より押圧して周方向に拡張させる。これにより、例えば、図2の撮影対象領域Aに示すように、オイルシール1のシールリップ5の部分に、拡張されない通常状態においては発見できない微小な割れCが存在した場合においても、図3の撮影対象領域Aに示すように、2個のローラ13によってシールリップ5を内側より押圧して周方向に拡張させると、両ローラ13と13の間において当該割れCが拡張されて顕在化する。このシールリップ5の周方向への拡張状態においてラインスキャンカメラ20によって撮影対象領域Aを撮影するために、微小な割れCが存在する場合には割れCが広げられた状態で撮影され、モニタ21に表示されることとなる。
このように本実施形態によれば、オイルシール1のシールリップ5部分における割れCの有無を精度良く確実に検出することができる。
図4はオイルシールの検査装置の他の実施態様を示す。
図4の検査装置は、オイルシール1の外観をラインスキャンカメラ20を用いて詳細に検査するものであり、図1から図3と同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態においては、ラインスキャンカメラ20がエリアカメラに比べて被撮影部を高輝度に照明する必要があるので、複数(本実施形態においては2個)の高輝度スポットライト22によって同一の被撮影部Bを照明するように形成されている。
更に説明すると、本実施形態においては、オイルシール支持回転手段12を鉛直軸から傾斜させて設置し、このオイルシール支持回転手段12の被撮影部Bの鉛直上方位置にマクロレンズ20aを先端に装着したラインスキャンカメラ20を配置している。そして、マクロレンズ20aとオイルシール支持回転12との間の中間位置に配設した取付マウンド23に、2個の高輝度スポットライト22をそれぞれの照射光の光軸Lを変更自在にして取付て、両高輝度スポットライト22によって同一の被撮影部Bを照明できるように形成している。
本実施形態によれば、複数(本実施形態においては2個)の高輝度スポットライト22の光軸Lの向きを調整して2つの照射光をラインスキャンカメラ20によるオイルシール1の被撮影部Bに対してともに集光させる。これにより被撮影部Bは2つの高輝度スポットライト22の照射光によって照明されるので、ラインスキャンカメラ20によって十分な明るさをもって撮影される。従って、ラインスキャンカメラ20による検査精度を大きく向上させることができる。
図5はオイルシールの検査装置の更に他の実施態様を示す。
図5の検査装置は、オイルシール1の外観を2種類の照明方法を用いて詳細に検査するものであり、図4と同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態においては、オイルシール1を異なるアングルから照明して1台のカメラによってオイルシールを撮影して、精度の高い検査を行うものである。
更に説明すると、本実施形態においては、オイルシール1が載置される支持板24の上面に対して鉛直上方からレンズ20aを対向させるようにしてカメラ20を配設し、カメラ20に近い方に第1照明手段25を設け、支持板24に近い方に第2照明手段26を設けている。両照明手段25、26はともに下方のオイルシール1の全体をカメラ20によって撮影できるように中央部に透孔27を有する環状に形成されている。一方の第1照明手段25は、環状のライト25aから鉛直下向きに照射される光線Laによってオイルシール1を照明するように形成されている。他方の第2照明手段26は、環状のライト26aから斜め下向きに照射される光線Lbによってオイルシール1を照明するように形成されている。検査に際しては、両照明手段25、26のいずれか一方のみをオンにして照明を行って順に検査を行うものとする。
本実施形態によれば、第1照明手段25のライト25aから鉛直下向きに照射される光線Laによってオイルシール1を照明すると、オイルシール1からの反射光は主としてカメラ20に向かうために、明視野のオイルシール1が撮影される。もし、オイルシール1に傷や異物がある場合には、明るく撮影されるオイルシール1に対して暗い黒色状に撮影されるので、容易に検出される。
また、第2照明手段26のライト26aから斜め下向きに照射される光線Lbによってオイルシール1を照明すると、オイルシール1からの反射光は主としてカメラ20以外の方向に向かうために、暗視野のオイルシール1が撮影される。もし、オイルシール1に傷や異物がある場合には、暗く撮影されるオイルシール1に対して明るい白色状に撮影されるので、容易に検出される。
本実施形態によれば、オイルシール1を異なるアングルから照明して1台のカメラによってオイルシールを異なる条件によって撮影して、検査を行うことができるので、精度の高い検査を行うことができるとともに、構成の簡素化と、コストの低減化を図ることができる。
なお、本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
本発明に係るオイルシールの検査装置の一実施形態を示す正面図 図1の2個のローラと拡張されていないオイルシールとの関係を示す平面図 図1の2個のローラと拡張されているオイルシールとの関係を示す平面図 オイルシールの検査装置の他の実施形態を示す正面図 オイルシールの検査装置の更に他の実施形態を示す正面図 従来の一般的なオイルシールを示す縦断面図
符号の説明
1 オイルシール
2 補強環
5 シールリップ
11 オイルシールの検査装置
12 オイルシール支持回転手段
13 ローラ
14 撮影手段

Claims (1)

  1. 環状のオイルシールを支持して回転させるオイルシール支持回転手段と、
    前記オイルシール支持回転手段によって支持して回転させられている前記オイルシールの環状のシールリップ部の内周面の周方向に離間した2箇所に遠近自在に押圧して前記シールリップ部を周方向に拡張させる2個のローラと、
    前記2個のローラによって周方向に拡張されている前記シールリップ部を撮影する撮影手段と
    を有することを特徴とするオイルシールの検査装置。
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