JP5127840B2 - 表示パネル構造体、それを用いた電子装置、および携帯型情報機器 - Google Patents

表示パネル構造体、それを用いた電子装置、および携帯型情報機器 Download PDF

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Description

本発明は、表示パネル構造体、それを用いた電子装置、および携帯型情報機器に関し、例えば薄型化された携帯電話機に適用される。
近年において、携帯電話機の薄型化、ファッション性、および使い易さへの要望が一層強くなっている。薄型化をさらに進めるには、筐体、電池、プリント基板、その他の電子部品など、各部の薄型化および小型化を図る必要がある。また、ファッション性を意識してアンテナを内蔵する傾向が一層高くなり、筐体内の狭い空間に効率よくアンテナを収納するための構造が要求される。
従来より、携帯電話機の筐体(ケース)は、ポリカーボネートまたはABS樹脂などの合成樹脂の成形によって製作される。例えば受話器側(可動側)と送話器側(固定側)とをヒンジ機構で接続した折り畳み式の携帯電話機が知られている(特開2005−303542)。このような携帯電話機では、送話器側の筐体は、表面に操作部が設けられるフロントケースと、フロントケースの裏面側に接して配置され内部に電池収納部が設けられるリアケ−スとから構成される。また、携帯電話機のアンテナ(内蔵アンテナ)は、棒状の合成樹脂からなる支持体に金属からなるアンテナ素子が一体的に設けられて構成され、リアケ−スの内側面の上辺部に沿って配置される。
また、表示部側(可動側)の筐体と操作部側(固定側)の筐体とをスライド機構によって連結し、互いにスライド可能としたものが知られている(特開2006−246353)。このような携帯電話機では、使用時には表示や操作のために筐体をスライドさせて開き、また、不使用時には筐体を閉じて小さくすることができる。
ところで、このような携帯電話機では、通信規格または通信方式の異なる複数の電波を用いることが多く、周波数帯の異なる複数のアンテナ素子を備えている。それら複数のアンテナ素子のアンテナ特性を確保するとともに、アンテナ素子から輻射される種々の周波数帯の電波が各部の機能に悪影響を与えないようにするために、各部のグランド接続を充分に行う必要がある。つまり、電子部品、表示パネル、フレキシブルケーブル(フレキシブル基板)、シールドパターン、シールドケース、プリント基板、電池、筐体など、それぞれの接地電極または接地ラインを互いに太く短い距離で接続することにより、グランド接続を強化しておく必要がある。
図26は従来における表示パネル構造体の取り付け部分を示す断面図である。
図26において、従来の表示パネル構造体HKjは、表示パネル21jおよびプリント基板22jによって構成される。表示パネル21jは、液晶表示素子DLが金属製の保持板HBに保持されて構成される。保持板HBには、その端縁部に取付け端子TTが設けられている。また、表示パネル21jは、表示面HGを外側に向けた状態でフロントケース11jの表示部に嵌め込まれ、背面側に配置されたプリント基板22jおよびスライド機構などの部材BZとともにネジNJによってとも締めされ、それらが一体的に固定される。
プリント基板22jの表面には、取付け端子TTに対応する位置に接地パターンが設けられているので、ネジNJを締め付けることにより、接地パターンが取付け端子TTに強く接触してグランド接続が行われる。
このように、従来において、表示パネル構造体HKjは、フロントケース11jおよび他の部材BZとともにネジNJによってとも締めされている。しかし、このようなとも締めを行った場合には、それぞれの部材の厚みが積算されることとなるので、筐体の厚さを一定限度以上薄くすることができない。
したがって、上に述べたような薄型化の要求に応えるためには、上のようなとも締めを行うことなく、しかもグランド接続が確実に行われる表示パネル構造体を新たに案出する必要がある。
また、扱う周波数帯が多くなりかつ広帯域になるにつれて、アンテナ特性の確保と種々の周波数帯の電波による悪影響を防ぐために、表示パネル21jとプリント基板22jとの間のグランド接続を一層確実に行う必要がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、構造を複雑にすることなくグランド接続をより確実に行うことができ、しかも筐体の薄型化にも対応することが可能な表示パネル構造体を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る表示パネル構造体では、表示パネルは、前面側に表示面を有する表示素子および前記表示素子の背面側において前記表示素子を一体的に保持する金属製の保持部材を有し、前記保持部材には、その背面側に延びて前記プリント基板の端縁部を把持するための複数の爪部が設けられ、かつ前記各爪部の近傍において背面側に突出する突起が設けられており、前記プリント基板は、前記保持部材の背面側において複数の前記爪部によって把持されかつその表面に設けられた接地パターンが前記突起に当接することによって電気的に互いに接続されており前記爪部は、断面が緩いS字状となるように板金加工によって曲げられており、前記プリント基板は、前記爪部の弾性力で両側から挟まれかつ前記突起に向けて押し付けられるような状態で把持され、これによって前記プリント基板の前記保持部材に対する位置決めと前記突起と前記接地パターンとの接触が行われている。
前記爪部は例えば4個以上であり、前記突起と前記接地パターンとの当接による電気的な接続は例えば4箇所以上である。前記突起は、例えば1個の爪部に対応して2個設けられる。
プリント基板は、複数の前記爪部によって把持されるとともに、突起がプリント基板の接地パターンに当接することによって積極的に互いの導通が図られる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機の正面図である。 携帯電話機の背面図および右側面図である。 携帯電話機の平面図である。 携帯電話機の斜視図である。 携帯電話機の筐体の分解斜視図である。 携帯電話機の固定側の左側面断面図である。 携帯電話機の固定側の分解斜視図である。 中間支持部材の正面図である。 中間支持部材の背面図である。 中間支持部材の側面図である。 メイン基板の正面図である。 メイン基板の背面図である。 サブ基板の正面図および背面図である。 メイン基板の一部を拡大して示す図である。 携帯電話機の全体の回路を示すブロック図である。 携帯電話機の受話器側の筐体の分解斜視図である。 携帯電話機の受話器側の筐体の分解斜視図である。 表示用基板の正面図である。 表示用基板の背面図である。 表示パネル構造体の斜視図である。 表示パネル構造体の分解斜視図である。 保持部材の爪部の近傍を拡大して示す斜視図である。 保持部材の爪部の近傍を拡大して示す断面図である。 保持部材の爪部の近傍を拡大して示す側面図である。 表示パネル構造体とフロントケースとの取付け部分の断面図である。 従来の表示パネル構造体の取り付け部分を示す断面図である。
図1〜図6において、本実施形態の携帯電話機1は、送話器側(固定側)SGと受話器側(可動側)JGとがスライド機構SKによって連結されたスライド式のものである。
受話器側JGの筐体KTJは、フロントケース11、およびフロントケース11の裏面側に接して配置されたリアケ−ス12からなる。フロントケース11およびリアケ−ス12は、それぞれポリカーボネートまたはABS樹脂などの合成樹脂の成形(モールディング)によって製作される。なお、後述するフロントケース31およびリアケ−ス32も同様に樹脂成形によって製作される。
フロントケース11の表面には、カラーLCDからなる表示部13が設けられ、その上方に内部の受話用スピーカの出力する音声を外部に伝えるための音声出力口14、および内蔵された撮像部(カメラ)の光学窓15が設けられている。さらに、フロントケース11の下部には操作部SBJが設けられている。操作部SBJには、各種の設定を行ったり機能を選択するための種々の操作ボタンBTJが設けられている。受話器側JGの構造については後で詳しく説明する。
送話器側SGの筐体KTSは、表面に操作部SBSが設けられたフロントケース31、および、フロントケース31の裏面側に接して配置されたリアケ−ス32からなる。操作部SBSには、電話番号やその他の情報を入力するための種々の操作ボタンBTSが設けられている。操作ボタンBTSを押すことによって、後述するプリント基板に設けられた接点やセンサなどがそれを検知するように構成されている。フロントケース31の操作部SBSの下には、ユーザの音声を内部のマイクロホンに伝えるための音声入力口33が設けられている。
図2(A)に示されるように、リアケ−ス32には、スピーカの出力する音声を外部に伝えるための音声出力口34、内蔵された撮像部(カメラ)208bの光学窓35、指紋認証に用いる指紋センサー窓36などが設けられている。また、リアケ−ス32の内部には電池収納部RDが設けられ、その表面は着脱が可能な電池蓋37となっている。
図5に示されるように、フロントケース11とリアケ−ス12、およびフロントケース31とリアケ−ス32は、それぞれ、それらの内部に必要な部品を収納した状態で、複数のネジNJによって結合され、一体化されている。送話器側SGと受話器側JGとは、それらの間がスライド機構SKによってスライド可能に連結されている。
本実施形態では、送話器側SGにメインのプリント基板が配置されており、受話器側JGの表示部13および操作ボタンBTJに接続されたフレキシブルケーブル七十四(ZU17参照)は、受話器側JGのリアケ−ス12の穴KAA、スライド機構SKの穴KAB、および、送話器側SGのフロントケース11の穴KACを挿通されて送話器側SGの筐体KTS内に引き込まれる。
図7において、送話器側SGの筐体KTSの内部には、サブのプリント基板であるサブ基板41、中間支持部材42、メインのプリント基板であるメイン基板43、操作用基板44などが配置されている。
サブ基板41およびメイン基板43には、LSI、IC、各種コネクタ、フレキシブルケ−ブル、その他種々の電子部品BHが実装されている。操作用基板44には、操作ボタンBTJの操作を検知して入力する接点やセンサなどが配置されている。
中間支持部材42は、合成樹脂の成形によって製作されたものであり、サブ基板41およびメイン基板43を支持する。また、中間支持部材42には、撮像部208bおよびスピーカ215bなどの部品が取り付けられ、さらに充電用の電極などが取り付けられる。
また、メイン基板43の表面の一部と中間支持部材42の枠状の一部とによって、電池収納部RDが形成されており、電池収納部RDに電池DTが収納され、その上部に電池蓋37が装着される。
次に、図8〜図10を参照して中間支持部材42について説明する。なお、図8は中間支持部材42をリアケ−ス32の側から見た図、図9は中間支持部材42をフロントケース31の側から見た図、図10(A)は図8における右側面図、図10(B)は図8における左側面図である。
図8〜図10において、中間支持部材42は、その外形がメイン基板43の外形形状に近い形状であり、外形の周縁部に沿って、断続的に、厚さ方向に延びる壁面部421が設けられている。また、中間支持部材42には、上に述べた電池収納部RDの空間の他、空間KK1,KK2,KK3が設けられ、さらに、連接用穴RA1,RA2および連接用凹部RB3,RB4が設けられている。空間KK3には、上に述べた撮像部208bが嵌め込まれて取り付けられる。
連接用穴RAには、中間支持部材42の両側に配置されるサブ基板41とメイン基板43との間の接地ライン(グランドライン)GLを接続するための連接用電極61(図16〜図21参照)が取り付けられる。つまり、それらサブ基板41およびメイン基板43には、それぞれ、互いに対向する位置に共通電極(後で説明する接地パターンPTGM,PTGS)が設けられ、中間支持部材42には、共通電極が設けられた位置に対応して、表裏を貫通する連接用穴RAが設けられ、電気接点が両端部に形成されかつ爪部が形成された導電性材料からなる連接用電極61が連接用穴RAに挿入され、かつ爪部が連接用穴RAに係合して抜け止めがなされ、2つの電気接点が2つのプリント基板の各共通電極に接触してそれらが互いに電気的に接続される。これによってグランド接続が強化される。詳しくは後で説明する。
次に、図11〜図14を参照してメイン基板43およびサブ基板41について説明する。なお、なお、図11〜図13には、プリント基板のパターンが示されており、LSIなどの電子部品は示されていない。図14には電子部品が取り付けられた状態が示されている。
図11図および図12において、メイン基板43の正面側表面43aおよび背面側表面43bには、種々のLSIその他の電子部品が、表面実装技術を用いた半田付けによって取り付けられる。
例えば、図11に示す正面側表面43aのパターン領域PE1には、変調または逓倍などの機能を有するWCDMAのTRXモジュールが取り付けられる。パターン領域PE2には、デュプレックサーの機能を有するWCDMAのRF部のLSIが取り付けられる。パターン領域PE3には、2GHz用のパワーアンプのLSIが取り付けられる。パターン領域PE4には、800MHz用のパワーアンプのLSIが取り付けられる。パターン領域PE5には、無線LAN用のLSIモジュールが取り付けられる。パターン領域PE6には、CPUまたはDSPなどの制御または処理の中心となるLSIが取り付けられる。
これらのパターン領域PEには、上に述べた電子部品が取り付けられた上に、図14に示すように、さらに電磁シールド用のシールドケースSCが取り付けられる。例えば、パターン領域PE1〜PE4の電子部品および回路をシールドするために、シールドケースSC1が取り付けられる。パターン領域PE5にはシールドケースSC2が取り付けられ、パターン領域PE6にはシールドケースSC3が取り付けられる。
図11において、メイン基板43の左上端部に、近距離無線通信である無線LANのための、プリントパターンによる5GHz用のアンテナ素子206aが示されている。
また、メイン基板43には、正面側表面43aおよび背面側表面43bともに、その周縁部に、接地ラインGLを構成する接地パターン(グランドパターン)PTGが設けられている。メイン基板43は多層基板であるので、メイン基板43の表面において繋がっていなくても、接地パターンPTG同士は基板の内部の層で繋がっている。そのため、接地パターンPTGは、メイン基板43の表面に断続的に現れている。図11に示す特定の接地パターンPTGM1,PTGM2も、接地パターンPTGの一部である。
図13(A)(B)において、サブ基板41の正面側表面41aおよび背面側表面41bには、種々のLSIその他の電子部品が、表面実装技術を用いた半田付けによって取り付けられる。例えば、正面側表面41aには指紋センサー211が取り付られ、背面側表面41bには、SIMカード412およびマイクロSDメモリ413などが取り付けられる。また、サブ基板41には、フレキシブルケーブル411が接続されており、フレキシブルケーブル411の先端のコネクタがメイン基板43に設けられたコネクタに接続されることにより、サブ基板41の回路とメイン基板43の回路とが接続される。
サブ基板41においても、正面側表面41aおよび背面側表面41bともに、その周縁部に接地パターンPTGが設けられている。図13(B)に示す特定の接地パターンPTGS1〜PTGS4も、接地パターンPTGの一部である。
メイン基板43に設けられた特定の接地パターンPTGM1,PTGM2、およびサブ基板41に設けられた特定の接地パターンPTGS1,PTGS2は、互いに対向する位置であって、かつ上に述べた連接用穴RA1,RA2の位置に対応して設けられている。連接用穴RA1,RA2に挿入される連接用電極61によって、互いに対向する接地パターンPTGM,PTGS同士が電気的に接続され、グランド接続が強化される。なお、接地パターンPTGつまり接地ラインGLは、電池DTのマイナス側に接続されている。
図14において、メイン基板43の正面側表面43aに設けられたコネクタCN1には、撮像部208bに接続されたフレキシブルケーブル(フレキシブル基板)221の先端のコネクタCN2が接続されている。また、リアケ−ス32の内側面の上辺部、つまりメイン基板43の上端部の近傍には、遠距離無線通信のためのアンテナ素子205が配置されている。このアンテナ素子205は、2GHz用のアンテナ素子205aと800MHz用のアンテナ素子205bとを備えたデュアルバンド用のものである。
また、図14において、近距離無線通信である無線LANのための、プリントパターンによる2.4GHz用のアンテナ素子206bが示されている。アンテナ素子206bは、図示しない同軸ケーブルによってメイン基板43の無線LAN回路に接続されている。また、図14において、近距離無線通信の一種である非接触通信用規格であるFeliCa(登録商標)のための、フレキシブルケーブルを用いたループ式のアンテナ素子206cが示されている。
次に、携帯電話機1の全体的な回路について説明する。
図15において、携帯電話機1は、制御部201、RF回路部202、パワー部203、無線LAN部204、アンテナ素子205(205a,b),206(206a〜c)、表示部13、撮像部208(208a,b)、操作部SB、メモリ209、USBインタフェース部210、指紋センサー211、ベースバンド部212、音声IF部213、マイクロホン214、およびスピーカ215(215a,b)などからなる。
制御部201は、CPUまたはDSPなどによって構成され、各部の動作および全体の動作を制御する。また、制御部201は、メモリに格納された種々のOSおよびアプリケーションプログラムを実行することによって、種々の処理を行い、また種々の機能を実現することができる。
RF回路部202は、本発明における「遠距離無線通信部」に相当する。RF回路部202によって、無線ネットワークにおける固定局(基地局)と通信可能である。RF回路部202は、複数の固定局間を切り替えながら通信可能なハンドオーバー機能を有する。パワー部203は、主として上に述べたパターン領域PE1〜3の中に配置される。
無線LAN部204は、本発明における「近距離無線通信部」に相当する。RF回路部202よりも通信距離の短い無線通信を行う。
また、RF回路部202および無線LAN部204は、それぞれ、複数の通信規格の通信手段を有する。例えば、FORMA−B、WCDMA、WiMAX、無線LANなどの通信規格に適応し、これらの通信規格の異なる固定局に対してハンドオーバーが可能である。無線LANとして、Bluetooth、WirelessUSB、RF−IDなどの種々の通信規格に適応可能とすることもできる。
メモリ209は、上に述べたSIMカード412、マイクロSDメモリ413、その他の半導体メモリまたは磁気ディスクなどを含む。SIMカード412には、例えば、電話番号、SIPアドレス、IPアドレスなど、通信に関する情報やユーザの個人情報などが記憶される。マイクロSDメモリ413には、例えば、撮影した画像データ、送受信した電子メール、ネットワークからダウンロードしたデータ、電話帳のデータなどが記憶される。
USBインタフェース部210を用いて、携帯電話機1をパーソナルコンピュータのUSBインタフェースに接続し、またはUSBインタフェースを持った電子デバイスと接続することが可能である。
これらの動作に必要な電源は、電池DTから供給され、またはUSBインタフェース部210を介してパーソナルコンピュータなどから供給され、または図示しない充電装置からコネクタなどを介して供給される。
次に、受話器側JGの構造について、特に表示パネル構造体HKにおける表示パネル21と表示用基板22とのグランド接続のための接触構造について説明する。なお、表示パネル構造体HKとその周辺の部品によって表示部13が構成される。
図16〜図22において、受話器側JGの筐体KTJの内部には、表示パネル21、表示用のプリント基板である表示用基板22、および操作用基板23などが配置されている。
表示パネル21は、前面側に表示面HGを有する表示素子71および表示素子71の背面側において表示素子71を一体的に保持する金属製の保持部材72を有する。保持部材72には、その背面側に延びて表示用基板22の端縁部を把持するための複数の爪部721が設けられ、かつ各爪部721の近傍において背面側に突出する突起722が設けられている。表示用基板22は、保持部材72の背面側において複数の爪部721によって把持され、かつその表面に設けられた接地パターンPTGH1〜4が突起722に当接することによって電気的に互いに接続されている。
このように、表示パネル構造体HKは、表示パネル21と表示用基板22とによって構成される。表示用基板22は、複数の爪部721によって把持されるとともに、突起722が表示用基板22の接地パターンPTGH1〜4に当接することによって、積極的に互いの導通が図られ、グランド接続が確実に行われている。
しかも、保持部材72に爪部721と突起722を板金加工などによって設けるだけであるので、部品点数を増やすことがなく、構造を複雑にすることがない。また、表示パネル構造体HKは、それ自体が一体化されているから、筐体KTJに組み込むに当たって表示パネル構造体HKの全体をネジNJなどでとも締めにする必要がなく、筐体KTJの薄型化を図ることが可能である。
爪部721は、保持部材72の各長辺の両端に近い位置に2箇所ずつ、合計4箇所に設けられている。各爪部721に2個の突起722が設けられている。
なお、爪部721を5箇所以上設けてもよく、各爪部721に1個の突起722を設けるようにしてもよい。各爪部721に1個の突起722を設ける場合には、爪部721の中央位置前方に突起722を設けてもよく、また、爪部721の側方前方に設けてもよい。爪部721の側方前方に1個の突起722を設ける場合には、隣り合う2つの爪部721の互いに相手の爪部721に近い側に設けるのが好ましい。
表示パネル21には、フレキシブルケーブル73の一方の端部が接続され、かつフレキシブルケーブル73の他方の端部にコネクタCN4が設けられ、コネクタCN4が表示用基板22の正面側表面22aに設けられたコネクタCN3に接続される。
フレキシブルケーブル73には、表示素子71の制御および画像データの転送に必要な信号ラインSL、および接地ラインGLが含まれている。
なお、表示素子71は、上に述べたようにカラーの液晶表示素子であり、保持部材72は表示素子71の機械的強度を補強してガラスが割れたりするのを防止するものである。保持部材72のグランド接続が充分でないと、無線通信における高周波特性に悪影響を与えることがあるが、本実施形態においては、上に述べたように爪部721と突起722によって確実なグランド接続が行われ、アンテナ特性などに悪影響を与えない。
図16および図17には、受話用スピーカ215a、着信を振動によって知らせるためのバイブレータ216、および、表示用基板22から送話器側SGのメイン基板43に信号ラインSLおよび接地ラインGLを接続するためのフレキシブルケーブル74が示されている。フレキシブルケーブル74は、表示用基板22の背面側表面22bに設けられたコネクタCN5に一端部が接続され、他端部はメイン基板43の背面側表面43bに設けられたコネクタCN7に接続される。
図18および図19に示されるように、表示用基板22には、正面側表面22aおよび背面側表面22bともに、その周縁部に接地パターンPTGつまり接地ラインGLが設けられている。正面側表面22aには、爪部721が設けられた位置に対応して、接地パターンPTGが広くなって接地パターンPTGH1〜4が形成されている。なお、表示用基板22において、コネクタCN3とコネクタCN5とは、内部の層として形成された信号ラインSLによって接続されている。
次に、爪部721および突起722の形状について説明する。
図23〜図24において、保持部材72は、例えば厚さが十分の数mm程度のステンレス鋼板の板金加工によって製作される。保持部材72は、正面視が矩形である表示素子71の外形とほぼ同形の底部72a、および、底部72aの4辺においてほぼ直角に折り曲げられた側壁部72bを有する。爪部721が設けられる部分では、底部72aが爪部721よりも少し大きく切り欠かれて切り欠き部723が設けられる。切り欠き部723の残った部分が、ほぼ側壁部72bの延長上に断面が緩いS字状となるように曲げられ、爪部721が形成される。
切り欠き部723の両側において、底部72aが内側からプレス加工によって膨出され、突起722が形成される。突起722は、例えば直径が十分の数mm程度、具体的には例えば十分の5mm程度、突出高さが百分の数mm程度、具体的には例えば百分の5mm程度である。
表示用基板22を取り付けるに当たっては、表示用基板22の縁部が爪部721に嵌まり込むように押し当て、その状態で強く押し込むことによって爪部721に把持される。このとき、爪部721は外側へ弾性的に若干変形し、弾性力によって表示用基板22を突起722の方へ押し付けるような状態で把持する。このように、爪部721の作用によって、表示用基板22が位置決めされて確実に把持され、かつ突起722と接地パターンPTGH1〜4との接触が確実となり、表示パネル構造体HKそれ自体の一体化が図られる。
このように、爪部721の形状は、表示用基板22の挿入を容易に行えるようにするとともに、挿入後においては、その弾性力によって表示用基板22を両側から挟み、かつ突起722に向けてつまり底部72aに向けて強く押し付けるような形状とすればよい。
なお、表示パネル21と表示用基板22とを互いに傷つけることなく分離することもできる。側壁部72bがない場合には、底部72aからの延長部分を折り曲げて爪部721とすればよい。
図20によく示されるように、保持部材72には、角部の3箇所に取付け端子724が設けられている。それに対応して、表示用基板22には、2つの凹部EK1,2および1つの取付け端子727が設けられている。取付け端子727は、表示用基板22における接地パターンPTGと接続されている。
2つの凹部EK1,2は、2つの取付け端子724をフロントケース11に取り付けに当たり、表示用基板22がフロントケース11と干渉しないようにするためのものである。取付け端子727は、1つの取付け端子724とともにフロントケース11にネジNJによってとも締めで取り付けられる。
図25に示すように、表示パネル構造体HKは、フロントケース11の所定の位置に嵌め込んだ状態で、取付け端子724の穴に挿入したネジNJをフロントケース11に一体化されたナットNTにネジ込むことによって取り付けられる。
このように、表示パネル構造体HKは、厚さの薄いつまり保持部材72の板厚分のみの取付け端子724を介して、ネジNJによってフロントケース11に固定することができるので、筐体KTJの薄型化を図ることができる。
なお、ネジNJは、リアケ−ス12の外側からまたはスライド機構SKの外側から挿入して、リアケ−ス12またはスライド機構SKとともに固定するものであってもよい。また、取付け端子724の側からネジNJを挿入するのでなく、フロントケース11の前面側からネジNJを挿入して取付け端子724を固定するものであってもよい。
上の実施形態では、表示パネル構造体HKを表示部13に用いた携帯電話機1について説明した。しかし、これと同様に、表示パネル構造体HKを携帯電話機1以外の携帯型情報機器、携帯端末機、通信装置、電子装置などに適用することが可能である。
その他、爪部721、突起722、表示素子71、保持部材72、表示パネル21、表示用基板22、表示パネル構造体HK、または携帯電話機1の全体または各部の構成、構造、形状、寸法、材質、個数、制御内容などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。

Claims (8)

  1. 表示パネルおよびプリント基板によって構成される表示パネル構造体であって、
    前記表示パネルは、前面側に表示面を有する表示素子および前記表示素子の背面側において前記表示素子を一体的に保持する金属製の保持部材を有し、
    前記保持部材には、その背面側に延びて前記プリント基板の端縁部を把持するための複数の爪部が設けられ、かつ前記各爪部の近傍において背面側に突出する突起が設けられており、
    前記プリント基板は、前記保持部材の背面側において複数の前記爪部によって把持されかつその表面に設けられた接地パターンが前記突起に当接することによって電気的に互いに接続されており
    前記爪部は、断面が緩いS字状となるように板金加工によって曲げられており、
    前記プリント基板は、前記爪部の弾性力で両側から挟まれかつ前記突起に向けて押し付けられるような状態で把持され、これによって前記プリント基板の前記保持部材に対する位置決めと前記突起と前記接地パターンとの接触が行われている、
    ことを特徴とする表示パネル構造体。
  2. 前記保持部材は、正面視が矩形状の底部、および底部の4辺においてほぼ直角に折り曲げられた側壁部を有する、
    請求項1記載の表示パネル構造体。
  3. 前記爪部は4個以上であり、前記突起と前記接地パターンとの当接による電気的な接続は4箇所以上である、
    請求項1または2記載の表示パネル構造体。
  4. 前記突起は、1個の爪部に対応して2個設けられている、
    請求項記載の表示パネル構造体。
  5. 前記表示パネルにはフレキシブルケーブルの一方の端部が接続され、かつ前記フレキシブルケーブルの他方の端部にコネクタが設けられ、前記コネクタが前記プリント基板に設けられたコネクタに接続されている、
    請求項1または2記載の表示パネル構造体。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の表示パネル構造体が筐体内に取り付けられた電子装置。
  7. 固定局と通信可能でありかつ複数の前記固定局間を切り替えながら通信可能なハンドオーバー機能を有する遠距離無線通信部と、
    前記遠距離無線通信部よりも通信距離の短い無線通信を行う近距離無線通信部と、を有し、
    前記遠距離無線通信部は、複数の通信規格の通信手段を有し、
    前記近距離無線通信部は、複数の通信規格の通信手段を有する、
    請求項記載の電子装置
  8. 前記遠距離無線通信部による無線通信のためのアンテナ素子が前記表示パネル構造体の近傍に設けられた請求項の電子装置に、さらに、前記遠距離無線通信部および前記近距離無線通信部に対する操作を行うための操作部を有する、
    ことを特徴とする携帯型情報機器。
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